槍ヶ岳 上高地まで自転車を使った複合登山

2016年06月11日(土) ~ 2016年06月12日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 62.8km
• 登り: 3,377m
• 下り: 3,379m

コースタイム

1日目

• 山行: 15:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 15:40

3:20 スタート地点
4:00 坂巻温泉
4:00 中の湯バス停
4:30 釜トンネル
5:00 上高地バスターミナル
5:10 河童橋
7:10 7:20 横尾 (横尾山荘)
7:50 一ノ俣
8:00 二ノ俣
8:20 槍沢ロッヂ
8:50 赤沢岩小屋（ババ平）
11:00 坊主岩屋下
11:30 11:40 槍ヶ岳山荘
12:00 槍ヶ岳
6:30 槍ヶ岳山荘
8:30 赤沢岩小屋（ババ平）
8:50 槍沢ロッヂ
9:50 横尾 (横尾山荘)
10:50 徳澤園
11:30 明神館
12:10 河童橋
12:20 上高地バスターミナル
12:40 釜トンネル
12:50 中の湯バス停
13:30 ゴール地点

天候

11日　晴れのち曇り
12日　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡岩見平駐車場　1200円
上高地の無料駐輪場

コース状況／危険箇所等

沢渡岩見平駐車場から上高地まではひたすら勾配な道が続きます。トンネル内の歩道はデコボコしているし、看板が立っていて走行の邪魔だし、泥が堆積していて自転車が汚れます。
明神〜徳澤〜横尾の林道脇に2週間前、ニリンソウがいっぱい咲いていたが、今回は全く咲いていなかった。
殺生ヒュッテ付近が雪渓残っているが、ピッケル、アイゼン無しでも登り下り出来ます。
槍の穂先から俯瞰した感想ですが、西鎌尾根は雪渓だいぶ残っていました。急斜面トラバースのいくつか難所がありそうです。

その他周辺情報

上高地バスターミナルの東側に駐輪場があります。
ババ平から殺生ヒュッテ付近まで、ハエ？ブユ？みたいな羽虫がたくさん顔面の周りに飛んできて、常に払いのけるストレスがありました。
槍ヶ岳山荘の入り口ドアに小槍クライミングのポスターが貼ってありました。期間は8月1〜5日で、料金が12,000円、ハーネス・カラビナなどは借りることが出来る。

写真

6/11 3:20

沢渡岩見平駐車場を午前3時20分に出発　折りたたみ自転車で上高地へ

6/11 3:57

坂巻温泉バス停に到着　釜トンネル入り口まであと2kmくらい　もう汗だく

6/11 4:29

釜トンネルは立ち漕ぎでも無理なので自転車押して歩く　

6/11 4:54

上高地に駐輪場があることを初めて知った　出発前はどこに駐輪しようか迷っていた

6/11 4:56

まだ釜トンネルのゲート閉まっているので、バスもタクシーも来ない　周辺にはだれもいない

6/11 5:09

河童橋には数人　

6/11 7:01

徳澤〜横尾で猿が散歩　林道に糞がいくつかあった

6/11 7:06

横尾でトイレ休憩

6/11 7:07

誰もいなかった

6/11 7:07

蝶ヶ岳と常念岳を久しぶりに縦走したいと思った

6/11 7:55

すれ違いは全くないし、追い抜き、追い越されもない

6/11 8:01

孤独感がある　

6/11 8:16

もうすぐ槍沢ロッヂの石碑　9年前登った時、こんなものあったかなぁ、覚えていない

6/11 8:22

「槍が見えます」と望遠鏡が設置されていた　覗いたら穂先が見えた　人が動いているのも見えた

6/11 8:47

槍沢ロッヂから槍ヶ岳見えたのに、ここからは見えないのが不思議に思った

6/11 9:09

キャンプ地があんなに遠く小さく　槍から下ってきた人とすれ違う

6/11 9:18

2、3人目のすれ違い　このまま天気が安定していることを願ってなるべく早く登る

6/11 9:18

どんどん高度を上げていく

6/11 9:27

雪渓を登ったり、登山道に合流したりが続く　全然槍の穂先が見えないなぁ、と感じていた

6/11 10:05

羽虫がブンブン顔の周りに飛んで煩わしい

6/11 10:18

この雪渓を横断して、ようやく槍の穂先が見えた　でもまだ遠い

6/11 10:25

標高1400m？残り1400m？

6/11 10:33

雪渓をひたすら登る　ようやく初めての先行者が見えた　槍沢ロッヂからの人たち

6/11 10:54

懐かしい風景

6/11 11:02

殺生ヒュッテでは布団干しをしていた

6/11 11:08

ちょっと曇ってきた　もう少し待ってくれ、と願う　

6/11 11:27

頂上到着してガスで真っ白だけは勘弁

6/11 11:27

6/11 11:31

6/11 11:31

6/11 11:34

6/11 11:34

6/11 11:35

6/11 11:44

6/11 11:44

6/11 11:56

6/11 12:01

6/11 12:02

三角点に触れる

6/11 12:02

東鎌尾根はだいぶ雪解けで縦走出来そう

6/11 12:09

6/11 12:09

6/11 12:12

新穂高から日帰りピストンする人

6/11 12:13

6/11 12:14

6/11 12:14

6/11 12:15

6/11 12:16

6/11 12:22

6/11 12:23

6/11 12:24

6/11 12:24

6/11 12:28

6/11 12:32

2人目の新穂高日帰りピストンする人　私も昔、日帰りピストンやっていたのを思い出した

6/11 12:37

剱岳や白馬岳が見えないのが少し残念

6/11 12:59

黒部五郎岳と薬師岳がどこにあるのかようやく解った

6/11 13:21

上の人はガイドさん　ロープワークで安全に登っていった

6/11 13:45

ここでずっと休憩していたら槍ヶ岳ライブカメラに映るだろうか？

6/11 14:00

今日の宿泊者は15人ほどだった

6/11 14:12

小槍の体験クライミングしてみたいと思った

6/11 14:19

穂先から慎重に下ってくる人たち

6/11 14:33

部屋はつつじ　3人入った　今の時期は宿泊者少ない

6/12 4:56

起床後、窓の外は真っ白だったが、次第に晴れてきたので穂先を登った

6/12 4:57

常念岳は見えなかった

6/12 4:59

山荘の上に雲が流れていく

6/12 5:01

西鎌尾根や鷲羽岳は雲海にのまれていた

6/12 5:04

笠ヶ岳もスッポリ雲にのまれていた

6/12 5:09

影槍　小槍も投影されている

6/12 5:18

ハシゴ下りる時、股間がスースーして気味悪い　男性だけの感覚なのだろうか？

6/12 5:32

槍ヶ岳に久しぶりに登ったので、下る時は恐怖を感じた

6/12 5:37

穂先から下りてきて安堵　6時からの朝食までザックの中を整理する

6/12 6:36

朝食をたくさん食べて下山開始

6/12 6:38

西鎌尾根を縦走していく人が一人いた　ヤマレコユーザーだろうか？

6/12 6:38

ピッケル、アイゼン持ってきて大喰岳も登ればよかった、と思った

6/12 6:58

振り返る　9年前、ここで撮ってもらったなぁ、と思いだした

6/12 6:59

殺生ヒュッテの宿泊者も下山開始していた

6/12 7:17

ここまでシリセードで一気に下ってみたかった　シリセードソリ持ってくればよかった、と後悔

6/12 7:21

雪渓を横断　道が整備されているのでピッケル、アイゼン無くても横断出来る

6/12 7:27

水沢の雪渓が解けて落とし穴になっていた

6/12 7:55

やっぱり羽虫が顔の周りに飛んでくるが、1〜2匹　早朝なので活動していないのか？

6/12 7:58

ハクサンイチゲ？とキンバイ？

6/12 8:06

槍ヶ岳へ向かう人　槍沢ロッジで前泊したと思われる

6/12 8:26

キャンプ地に到着　槍ヶ岳山荘で隣で寝ていた人がデポしたテントと思われる

6/12 8:53

設備保全の仕事をしているので、こういうゲートバルブやボールバルブが気になった　槍沢ロッジへ水を汲み上げている設備と思われる

6/12 9:08

一の俣を通過してからトイレ（大）に行きたくなって、我慢しながら早歩き

6/12 9:52

横尾に到着　トイレで素早くズボンを脱ぐ　間に合って少し心地良かった

6/12 10:43

徳澤でソフトクリーム購入する為の400円をポケットに準備しておき歩く

6/12 10:51

歩きながら食べたのですぐドロドロに解ける　すれ違うおばちゃんたちに「あら、ソフトクリームなんて売っているの？」と

6/12 11:30

徳澤を通過すると観光客とのすれ違いが多くなってくる

6/12 12:14

河童橋と焼岳を眺める

6/12 12:19

上高地バスターミナルに到着　お土産処ピッケルで上高地ピンバッチを購入

6/12 12:43

釜トンネルではブレーキ握りっぱなし　殺人的な加速力で恐怖

6/12 12:52

土足で入っていいものやら　誰もいなかった　警備員が二人いた

6/12 13:00

いつか坂巻温泉で宿泊してみたい　廃道？から撮影

6/12 13:25

沢渡岩見平第4駐車場に到着　泥が付着して汚れたので、向かいのトイレのトイレットペーパーで掃除

撮影機器：

Canon IXY 160 Canon

装備

備考

雪渓がだいぶ残っていたので、シリセード用ソリを持っていけば良かった　シリセードで一気に下ったら気持ち良かっただろうなぁ、と思った

感想

strand

ババ平を過ぎた辺りからハエのような羽虫が10匹くらい、常に顔面の周りに飛んでいて耳の穴に入り込もうとしたり、頬に体当たりしてきたり、登りのキツさと羽虫を払いのけるストレスでしんどい思いをしました。9年前に上高地から登った時は気になりませんでした。帽子を蚊帳のように改造しようか、と考えています。
次回上高地へ行く時は、卜伝の湯に入ってみようか、と考えています。