笹ヶ峰より火打山〜雨のテント泊でも楽しめる〜
- GPS
- 27:46
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:41
天候 | 8日 晴れのち曇り、夕方より雨(夜半はどしゃ降り...) 9日 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前泊や早朝での計画には要注意です。 http://www.myoko.tv/news/4523.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし ※アブ、ブユなどの吸血性の虫が多いので、バグズネットがあれば重宝します! |
写真
感想
火打山は思い出の山のひとつで、僕が5年ほど前に登山を始めてから、おそらくは最初の県外登山だった。
その時は、山の装備も知識も皆無で、笹ヶ峰からどれくらいの距離で山頂かもわからずにただただ歩いた。
十二曲がりの途中で、バテて、水分も足りなくて、引き返した苦い思い出のルート。
あの頃の記憶と照らし合わせながら、ゆっくりと、じっくりと歩いてきました^^
−コース状況−
○笹ヶ峰(駐車場30台)トイレあり、登山ポストあり
○笹ヶ峰〜笹ヶ峰歩道分岐まで(CT 20分)
木道で整備された緩い傾斜の道です。
分岐は左へ行きます。
○分岐〜黒沢まで(CT 45分)
ブナ林の素敵ルートです。ここも傾斜は緩くて快適です。
黒沢には黒沢橋という名の橋が架かっており、ここを渡ると本格の登りとなります
○黒沢〜富士見平まで(CT 1:40分)
やや傾斜のある登りです。十二曲がりは、意外と短くきつくありませんでした。
※5年前はひーひーでした(笑)
むしろ、十二曲がり終了から先のほうが傾斜がきつくて疲れました〜
ここは、ショウキラン、ゴゼンタチバナ、コナスビなどが咲いていました
富士見平の分岐は左へ(火打山)
○富士見平〜高谷池ヒュッテまで(CT 50分)
黒沢岳の西斜面をトラバースしていくイメージです。
それほどアップダウンはありません。
オオバミゾホオズキ、スミレが咲いていました
○高谷池ヒュッテ
池塘のある、広々とした台地に建っています。
大きな三角屋根がとっても素敵で、トイレも超綺麗!
テント場も広く、30張とありますが混雑時はもっと張れそうでした。
ヒュッテ宿泊は予約必須だそうですので、下記より予約してください。
http://www.suginosawa.com/koyaike_yoyaku/
0255-86-6000(予約先の電話番号)
○火打山(2461.7m)
高谷池ヒュッテより登りで1時間30分程度です。
お花畑を通過しますが、ここのハクサンコザクラが数が多くて圧巻です!
ちょっと花期を過ぎ始めていましたが、とても楽しませてくれました。
進むと途中に、池塘が美しい「天狗の庭」という湿原を通りますが、ワタスゲやハクサンチドリ、イワイチョウなどが見れました。
池塘を過ぎると山頂まではほぼ登り調子となります。
オダマキ、ヤマハハコ、サンカヨウ、アオノツガザクラなど、ここもお花がたくさん咲いていました。
山頂は広く、360°大パノラマです。
高層雲に覆われてしまい、青空は望めませんでしたが、焼山に雲がかかると迫力のある梅雨景色となりました。
翌日に妙高山へアタックする予定でしたが、翌日はまとまった雨が朝から降っていたので、無念ですがまっすぐ下山しました。
また、来年も訪れてみたいです^^
5年越の山は、想像以上に素敵で思い出がたくさんのお気に入りになりました♪
火打山お疲れ様でした、雨でちょっと残念な感じでしたかね
高谷池周辺の景色とお花ははやり素晴らしいですね!
またテントで行きたくなりました。
小屋泊も良いんでしょうけど、あそこはテン場のロケーション最高ですからねぇ。
小屋で買ったビールの缶を持ち帰りってのがけっこうタイヘンなので、
ザックに空き缶スペースを確保するのがここのテン泊のツボですな
焼山、大迫力でしたね!
帰りの黄金の湯、あれはホント良い湯ですね。
男女別れてるとは言え、女性はなかなか入り辛そうですが
おはようございます
本日は目もくらむような快晴ですね〜(笑)悔しい〜
まとまった雨のテント泊は、久しぶりに味わいました〜
夜中にテントをたたく音が、どこか懐かしく響きました
初日に降られなかったのは幸いでしたが
この日は風も無く、高層雲が発達したものの比較的展望も得られたのは良かったです〜^^
僕は滅多にビール飲まないのですが、思い出の山という事で350mlを1缶だけ下界から担いで、長い夜にチビチビと楽しませてもらいました
高谷池のテン場、池塘の側で、本当に素晴らしいロケーションですね!
よく整地されているので小石などの障害物も無く、快適なテント泊ができました^^
焼山って、登れるんですね〜
ちょっと危険個所もあるみたいですが、そのうち歩いてみたいなぁ〜
温泉ですが、群馬県民からみてもここの温泉郷は羨ましい限り!
泉質・雰囲気・料金ともに◎!!
もし黄金の湯が自宅の近所にあったら、毎日入りに行ってもエエですね
女性には、ちょっと壁が高いかもですね
bicycleさん こんにちは
想いでの火打なのですね〜
いいな〜
池塘でのテント泊
お花いっぱい
ハクサンコザクラいっぱい
ライチョウにホシガラス
火打は素晴らしいですね〜
温泉、どちらも気持ち良さそうですね!
お疲れ山でした!
ふわり
おはようございます〜♪
5年ぶりに記憶をたどりながら笹ヶ峰を歩きました〜
初めて訪れたときは、お花も山の名前もほとんど知らず、ただ美しい森に引き込まれて歩きました。じゅうぶんな装備を持っていなかったので、喉が渇いて身体も疲れて、途中で引き返しながら「いつかこの先の景色へ...!!」と誓って5年も経っちゃいました
火打山は想像していたよりもはるかに素晴らしく、たくさんのお花を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごせました
天気がざんねんでしたが、おかげで長い夜をゆっくりと楽しむ事ができました
次回は紅葉の雨飾山が目標です♪
ふわりさんのステキレコが、忘れられないのです
bicycleさん、こんにちは!
2日目は悪天候で妙高断念と、すこし心残りも残るかもですけど。
でも、思い出の火打をテン泊でゆっくりと満喫できたみたいですね
やっぱり高谷池ヒュッテの佇まいや、池塘、お花畑、すべてが素晴らしい!
残雪期に歩きましたけど、この時期に妙高と合わせて行きたいんですよね
なかなかタイミングが合いませんが・・・
まだハクサンコザクラ沢山残っているんですね
可愛くって、大好きな花です
そうそう、黄金の湯!
その残雪期に入ろうと思って、箒と塵取りまで持参したのに、まだ通行止めでした
こちらも併せて再訪したいです。
お疲れ様でした〜〜
こんにちは〜(^_^)/
そんなんですよ〜(*_*)
妙高とセットで登りたかったので、二日目が無念の下山となってしまいましたが、それでも火打山がとっても素敵で、こちらだけでも楽しく登れて良かったです♪
もし二日とも降られてたら悲しかったですけど…(笑)
5年越しの思い、たっぷりと味わってきました!今回、火打山へ行こうとなったきっかけは、iiyuさんのレコでここのハクサンコザクラの群生が素晴らしいことを知り、山頂展望はrossoさんとみゆっちさんの動画でその素晴らしさを記憶してました(^_^)/
ロッソさん、たしかヒップソリが苦手だったような…( *´艸`)
ようやく温めてきた計画を堪能できました♪
僕もいつか、妙高山には雪が残る時期にもお邪魔してみたいなぁ(*^^*)
黄金の湯は、残雪期のタイミングだと通行止めという問題もあるんですね(*・д・)キヲツケマス
コメント、ありがとうございました〜o(^o^)o
bicycleさん こんにちは
沢山の花々と山々に会えましたね
おめでとうございます。
私どもは残念ながら山々の眺望に恵まれませんでした。
梅雨の合間なので2日目は残念でしたが良しとしましょう。
こんにちは〜
本当に素敵な山でした
iiyuさんのレコで、5年前にリタイヤしたのを思い出し、そして素晴らしいお花の楽園という事も知る事が出来ました
ありがとうございました^^
池塘に青空と火打を映したかったのですが、なかなか思うようにいかないのも山の奥深さですね
見ごろはちょっと過ぎていたのかな〜という感じでしたが、まだまだ沢山のお花が待っていてくれたので、感激しました
bicycleさん、こんにちは(^^)
思い出の山の再訪、いろんな想いが詰まった山行になりましたね
私もまさに先日の鳳凰は、4年前のしんどかった記憶と照らし合わせて歩いていました。
あの時はヒーヒーだったのに、今はこうして楽しんで歩けることが嬉しかったです
bicycleさんも、たくさんのお花とテント泊で素敵な山行になりましたね
あー、ふわっふわのワタスゲに会いたい!!
ワタスゲぽんはチンさんのフワフワ(なんか変な表現だな)と並ぶくらいの、悶絶級の可愛さですよね!!
ちなみに火打山は4〜5年前に妙高とあわせて行こうとしたところ、途中から雷が鳴り火打山だけになりました
なのでまたチャレンジしたいのですが…
燕温泉いいですね
私は浮いてる葉っぱを拾うための網を持参しましたが、入れなくて残念でしたが
記念写真のジャンプ力の高さから、楽しい様子が伝わってきます
私もやってみたいけど、たぶん体が重くて膝を痛めるのでやめておきます
こんにちは〜〜〜
鳳凰山のレコ見ました見ました〜〜〜
富士山から白峰三山から、最高の展望でしたね
昔の記憶と照らし合わせて歩く...まさしく今回、そんな感じでしたよ♪
5年前の自分は、まだ山の装備もろくに無くて、食べ物も飲み物もろくに持たずに歩いておりました
あの時は、新緑のブナ林の色、沢の音、この先を登ったら一体どんなところに行けるのかという、強烈な興味と興奮を覚えました(^.^)
今回は、そのときとは正反対に、過剰なまでにガッツリした装備、食べきれない豊富な食べ物(ビールあり)、テント装備に加えタープまで持っていくというリベンジっぷりでした
十二曲りで5年前に引き返したポイントから先は、まさしくあの時の「この先はどんなところか」という新鮮な気持ちになり、久しぶりに山登りを始めたころの感動に会えました^^
ワタスゲって、本当悶絶級ですよね!!
フワフワしてて、風に揺れててぼや〜っと眺めてるだけで幸せになります。
あと、耳かきを思い出します
ワタスゲぽんとチンさんのフワフワ(素晴らしい表現です)(´▽`) '`,、'`,、
燕温泉、是非また訪れてください!あれ、最高の泉質でしたよ
もし男湯に誰も居なかったら、こっそり男湯のほうに入浴することをお薦めします
※聞いた話ですが、男湯のほうが温度も高くて気持ちがいいそうです!
コメント、ありがとうございました♪
火打山私にとっても想い出のお山です♪
二年前靭帯損傷して本格復帰した初めてのお山なんです。
ど根性(*´艸`)゚でなんとか山頂にたどり着いたものの
ガスガスでなにも見えずでした。
bicycleさん5年前は12曲りでリタイアしちゃうほど
よわよわさんだったんですね。
今は信じられないほど進歩しててビックリです。
それにお花に鳥にも詳しくなってホントに凄い。
やっぱり若いっていいですね〜
今、苫小牧からコメント書いてます。
これから新潟行きのフェリーに乗船するところです。
実は1週間ほど北海道遠征してました〜
レコは家に帰ってゆっくり上げたいと思ってます
ではね♪
おひさしぶりです〜〜〜
北海道遠征ですか!!
旅の道中にコメントいただき、ありがとうございます
レコアップを楽しみにお待ちしておりますよ〜
復帰戦で火打山とはド根性でしたね〜 高谷池からが意外としんどいですよね〜
新潟県のお山は、気象が難しくてなかなか思うようなクリアな展望に恵まれないですね
5年前は、十二曲がりまででもキツク感じましたよ〜
黒沢橋のところでなが〜く休憩したのも覚えています
もともとアウトドア派ではなく、インドア派だったので体力も無く、登山をするなんて思ってもいませんでしたね
けれど、昔から自然や動物などを見るのは大好きだったので、山に入れば入るほど知らない事が増えていき、興味が湧き、夢中になってましたね^^
お花や野鳥なども、ヤマレコのお陰といったところですよ
また、実際に山を歩いていると、必ずといっていいほど詳しい博士のような人がいて、たくさんの事を教えてくれますよね
山を始めて5年生、本当に素晴らしい趣味を見つけれたと思って、嬉しくなるこの頃です^^
長旅でお疲れだと思いますが、くれぐれもお気をつけて帰宅してくださいね♪
のちほど、お邪魔いたしま〜す(^^ゞ
bicycleさん
おお、火打!
bicycleさんが十二曲がりで撤退なんてことがあったとは^^;
あそこは確かにキツイですよね。
2年前に雷鳥平で撤退してましてT_T、山頂からの焼山の迫力写真を見たらいつかはリベンジしなきゃいけない気がしてきました!
雨の中でのテント撤収もお疲れ様でした!
con
こんにちは〜!
暑い日が続きますね〜
登山を始めたころはすぐにバテて、そりゃぁ苦しかった記憶があります^^;
火打山に限らずでしたが、特にココは装備もいい加減できてしまい、苦い敗退をしたのです
雷鳥平!あそこまで登っての敗退は、僕よりも悔しいですね
是非、今夏の候補のひとつにしてあげてください
雨の中、テントとタープを撤収するのは大変でした(笑)
そこの苦労を労って頂き、嬉しいです
bicycle
こんばんは〜
テント泊を初めた頃に、私も同じところで途中撤退してます
早い時間帯の下山なので、すれ違う人々にテント場はどうでした?など話しかけられ、その都度、途中撤退ですと説明しなければならず、恥ずかしい思いをした記憶があります
撤退の言い訳に背負っているザックが合わなかったと言っていたのですが、言っているうちに本当にそうなのでは?と思うようになりミレーからグレゴリーに買い替えてしまいました
もう言い訳出来ないのでダイエットをして、翌年リベンジに成功しました
もしかしたら、あそこ登竜門なんですかね〜
では、また。
こんにちは〜!
なんと、TAKAさんも撤退したポイントでしたか
テント泊を始めたころの失敗談、僕の場合は涸沢でしたね〜
奥穂高岳までいきたくて、パンパンに詰めたザックを背負って上高地から横尾を経由して涸沢にたどり着いた時、もう1歩も歩けなくて翌日にそのまま下山という苦い思い出があります。
しかも、終日どしゃ降り
おまけに7月だというのにテント場には大量の雪渓が残り、テントマットを忘れた上に夏用の薄いシュラフでずぶ濡れになった身体で、ガタガタ震えながら一夜を明かしました...
TAKAさんの敗退体験も、辛いところですね!
すれ違う人に撤退理由を話すと、余計に落ち込みそうです
しかし、お互いにリベンジも果たせてなによりでした
この先、いったいどんな失敗や感動があるのか...
楽しみです
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