記録ID: 915923
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中ア お花満開の千畳敷カールと宝剣岳・木曽駒ケ岳へ
2016年07月12日(火) [日帰り]
長野県
lecielbleu
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 613m
- 下り
- 601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 5:35
日帰り:千畳敷〜木曽駒ヶ岳区間は宝剣山荘に荷物をデポ後、宝剣岳に登頂して
往復して宝剣山荘まで戻り、中岳経由で、木曽駒ヶ岳山頂としました。
木曽駒ヶ岳〜千畳敷区間は、山頂より、馬ノ背方面に下山し、馬ノ背に
到達後、更にその下まで下り、頂上山荘迄戻ってきました。頂上山荘
から千畳敷へは馬ノ背方面に進み、途中で中岳方面に戻り返して中岳
には登らず、卷道を進んで、宝剣山荘まで戻りました。
往復して宝剣山荘まで戻り、中岳経由で、木曽駒ヶ岳山頂としました。
木曽駒ヶ岳〜千畳敷区間は、山頂より、馬ノ背方面に下山し、馬ノ背に
到達後、更にその下まで下り、頂上山荘迄戻ってきました。頂上山荘
から千畳敷へは馬ノ背方面に進み、途中で中岳方面に戻り返して中岳
には登らず、卷道を進んで、宝剣山荘まで戻りました。
天候 | AM:晴れ、PM:曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
平日なので、7:10でスペースに余裕がありました(@600円/台 後払) バス:菅の台BC7:45ーしらび平駅8:20: 30分(7:15始発バスを見送って、 次のバスに乗車し、座ってしらび平駅まで行きました (@1640円/大人往復) 中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ:しらび平駅8:30ー千畳敷駅8:40 毎時0分、30分発で、往路は定刻通りの運行でした。下山時は、午後からの 雨のため、10分に1本の臨時増発に切りかえて運行してました。接続のバス も、菅の台BC行きの増発がありました。 (@2260円大人往復) https://www.chuo-alps.com/fare/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.コース概要 日帰りで、千畳敷〜乗越浄土〜宝剣岳〜木曽駒ヶ岳〜馬ノ背 〜乗越浄土〜千畳敷を歩くコースです。宝剣岳初登頂者を含むグループ登山 の例となります。 2. コース状況と危険箇所 宝剣岳付近:7月9日落雷の影響で、山頂直下の岩に直撃で一部崩落と伝え られましたが、崩れておらず、落雷による表面剥離と鎖外れでした。なので 登攀に影響はありません。すれ違い等が鎖場にありヘルメットの着用を お願いします。鎖は、安定しておりますので、不安な方には、スリング& 安環カラビナによるセルフビレイがオススメです。 https://www.chuo-alps.com/中央アルプス宝剣岳崩落について/ 3. 木曽駒ケ岳〜中岳付近:特に危険な部分は見当たりません。 ヒメウスユキソウが満開です。山頂直下や馬の背方面に群生しています。 御岳山方面がガスで隠れた時は、すぐに木曽駒ケ岳方面も天気が崩れます。 山頂で昼食する場合は、社の横の石壁などの陰が風に当たらずオススメです。 4. 馬ノ背付近:荒れていて、浮石も多く見られます。足元に注意して進めば 問題にはならないようです。 5. 午後レスキューヘリが飛びました、上部からはガスで見えませんでしたが、 しばらく上空待機している音でした。 |
その他周辺情報 | 1. 下山時のロープウェイ 通常は毎時0分、30分ですが、今日は、天候が崩れたこともあり、10分に1本 の臨時ダイヤの運行に切りかわりました。 *天候が崩れそうな場合は、早めに千畳敷まで下山しておくことをオススメ します。夏場は、整理券対応になるので、早めに駅に到着することが安全に しらび平、菅の台方面に戻る秘訣です。 2. 登山届 (7月1日より長野県は登山届提出が義務化されています) ロープウェイ千畳敷駅降りた建物内にポストがあります 3. ピンバッチ、天空ソフトクリーム 乗越浄土にある宝剣山荘で、宝剣岳、木曽駒ケ岳のものが売られています。 ここのソフトが有名ですが、8月だそうです。 4. 下山後の温泉 菅の台:早太郎温泉 こまくさの湯 @610円 http://www.komakusanoyu.com 停留所の並びですので、歩いていけます。Montbellカードで50円引きです 5. ソースカツ丼 明治亭登山口店:こまくさの湯はす向かいに店舗があります。 http://www.meijitei.com/tozannguchiten.html |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
保険証(1)
エマージェンシーシート(1)
飲料(1000ml)(1)
サングラス(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
非常食(1)
時計(1)
昼食(予備含む)(1)
スリング(120X1
60X1)
安環カラビナ2枚
昼食
|
---|---|
共同装備 |
カセットGASコンロ
(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
コンパス(1)
地図(25000分の1)(1)
ライター(1)
ハーネス
|
備考 | トレッキングポールは使用しませんでした。 宝剣岳へは、怖がりの方がメンバーにいる場合、鎖を利用して、スリングでのセルフビレイをとるようにすることで、スムーズな行動が可能でした。 |
感想
今回は、仲間が希望した宝剣岳への安全登頂が大目的でした。
お花畑満開の千畳敷から、岩峰の宝剣岳とヒメウスユキソウ(エーデルワイスの
仲間)咲き乱れる木曽駒ヶ岳の2峰を回ってきました。富士山や、北アの槍ヶ岳
等の眺望も効いた午前中は、暑いくらいの夏山でした。ヤマテンでは、午後2時
くらいからキリ→雨という予報で、予報通り、午後からキリ、雨に変わりました。
今回は、予報に合わせ宝剣岳→木曽駒ヶ岳の順に登りました。宝剣は、7月9日に
落雷が頂上直下の岩場にあり、崩れたとの情報で観光協会から宝剣岳へは十分注意
または登らないよう案内がありました。実際は、直径3cm程の大きな穴が開いて
おりましたが登山への支障はなく、全員が登りました。
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