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Yamareco

記録ID: 918087
全員に公開
トレイルラン
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳全山日帰り縦走

2016年07月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
17:22
距離
43.1km
登り
4,266m
下り
4,408m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:23
休憩
1:58
合計
17:21
0:22
27
0:49
0:49
21
1:10
1:10
39
1:49
1:50
15
2:05
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17
2:22
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12
2:34
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9
2:43
2:43
6
2:49
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5
2:54
2:57
2
2:59
2:59
16
3:15
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16
3:31
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14
3:45
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50
4:35
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3
4:38
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3
4:41
4:58
1
4:59
5:01
13
5:14
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9
5:23
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9
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4
5:36
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4
5:40
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3
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5:44
4
5:48
5:49
17
6:06
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10
6:16
6:16
14
6:30
6:31
22
6:53
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1
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6:54
0
6:54
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22
7:16
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2
7:18
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5
7:23
7:25
4
7:29
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12
7:41
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12
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8
8:05
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27
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8:51
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3
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27
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18
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1
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11
9:59
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8
10:07
10:21
3
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8
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9
10:41
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11:22
11:25
11
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11:40
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8
12:15
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18
12:33
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4
12:37
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11
12:48
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42
13:30
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13
13:57
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59
14:56
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22
15:18
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2
15:20
15:44
2
15:46
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14
16:00
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27
16:27
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9
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10
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12
17:01
17:03
40
17:43
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0
17:43
東白樺湖
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
下山後、車を回収
東白樺湖1822→1907茅野駅 アルピコバス(1000円)
茅野→小淵沢 JR(410円)
小淵沢駅→観音平 タクシー(約3400円)

蓼科高原ラウンドバスが運行していない日だったので、東白樺湖まで出て白樺湖線
バスを利用した。
コース状況/
危険箇所等
走れる箇所は少ない
僕にとって鬼門だった編笠山への登り(とくに押手川のちょっと上がわかりにくい)はつつがなくクリアできた。計画より20分先行、幸先は悪くない
2016年07月19日 01:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 1:48
僕にとって鬼門だった編笠山への登り(とくに押手川のちょっと上がわかりにくい)はつつがなくクリアできた。計画より20分先行、幸先は悪くない
明るい月夜であることも天が味方してくれているようで心強い
2016年07月19日 02:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 2:07
明るい月夜であることも天が味方してくれているようで心強い
キボシと権現のシルエット。風も穏やかで快適な心地
2016年07月19日 02:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 2:33
キボシと権現のシルエット。風も穏やかで快適な心地
編笠山の後方にぽっかりと南アが浮かぶ
2016年07月19日 02:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 2:37
編笠山の後方にぽっかりと南アが浮かぶ
ギボシから阿弥陀岳、赤岳
2016年07月19日 02:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 2:42
ギボシから阿弥陀岳、赤岳
権現山頂、ここだけはなぜか風が強い
2016年07月19日 02:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 2:53
権現山頂、ここだけはなぜか風が強い
阿弥陀、中、赤岳
2016年07月19日 03:31撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 3:31
阿弥陀、中、赤岳
4時過ぎて一気に明るくなってきた。キレットは夜間でも特段の困難なし
2016年07月19日 04:17撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 4:17
4時過ぎて一気に明るくなってきた。キレットは夜間でも特段の困難なし
奥が赤岳、手前は2504ピークか
2016年07月19日 04:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:20
奥が赤岳、手前は2504ピークか
赤岳山頂間近、日の出に間に合うか? 
2016年07月19日 04:35撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:35
赤岳山頂間近、日の出に間に合うか? 
赤岳山頂、20分先行をキープしたが、少し身支度しているだけであっという間に時間が過ぎ去っていく
2016年07月19日 04:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:42
赤岳山頂、20分先行をキープしたが、少し身支度しているだけであっという間に時間が過ぎ去っていく
日の出
2016年07月19日 04:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:42
日の出
2016年07月19日 04:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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朝日に染まる権現
2016年07月19日 04:52撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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朝日に染まる権現
阿弥陀
2016年07月19日 04:52撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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阿弥陀
中ア方面に影赤岳
2016年07月19日 04:52撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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7/19 4:52
中ア方面に影赤岳
2016年07月19日 04:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:53
御嶽山。これだけくっきりと見えるのもすごい
2016年07月19日 04:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
5
7/19 4:53
御嶽山。これだけくっきりと見えるのもすごい
御嶽山アップ
2016年07月19日 04:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:53
御嶽山アップ
槍穂高。いや、すごい。八ヶ岳から北アをこんなクリアに見たのはあまり記憶にない
2016年07月19日 04:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
6
7/19 4:54
槍穂高。いや、すごい。八ヶ岳から北アをこんなクリアに見たのはあまり記憶にない
2016年07月19日 04:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:54
これから行く先。遠いけれど、先日の大雪・十勝で免疫がついているので慄くほどではない
2016年07月19日 04:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 4:54
これから行く先。遠いけれど、先日の大雪・十勝で免疫がついているので慄くほどではない
阿弥陀
2016年07月19日 05:14撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 5:14
阿弥陀
天望荘と赤岳
2016年07月19日 05:15撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 5:15
天望荘と赤岳
横岳。この稜線は雪がなければとくに難しくはないようだ
2016年07月19日 05:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 5:42
横岳。この稜線は雪がなければとくに難しくはないようだ
横岳山頂から
2016年07月19日 05:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 5:55
横岳山頂から
東側は終始雲海だったが、一瞬だけ富士山が垣間見えた
2016年07月19日 05:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 5:56
東側は終始雲海だったが、一瞬だけ富士山が垣間見えた
横岳からのナイフリッジも困難なし
2016年07月19日 05:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 5:57
横岳からのナイフリッジも困難なし
硫黄岳山荘付近、今回数少ない走れそうなところ
2016年07月19日 06:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:12
硫黄岳山荘付近、今回数少ない走れそうなところ
硫黄岳山頂
2016年07月19日 06:26撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:26
硫黄岳山頂
南八ツ
2016年07月19日 06:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:27
南八ツ
北八ツ
2016年07月19日 06:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:28
北八ツ
中アと御嶽山との間にあるのは…
2016年07月19日 06:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:33
中アと御嶽山との間にあるのは…
白山ではないかしら? すごーい
(でも後から調べてみるとちょっと方向違うっぽい。どこだろう?)
2016年07月19日 06:32撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:32
白山ではないかしら? すごーい
(でも後から調べてみるとちょっと方向違うっぽい。どこだろう?)
この先、硫黄岳から北はあまり馴染みがない
2016年07月19日 06:34撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:34
この先、硫黄岳から北はあまり馴染みがない
向かう天狗岳の双耳峰の下、青い屋根が夏沢峠のようだ
2016年07月19日 06:41撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 6:41
向かう天狗岳の双耳峰の下、青い屋根が夏沢峠のようだ
天狗岳へ近づく。こう見ると西天狗へ行かないわけにはいかない
2016年07月19日 07:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:22
天狗岳へ近づく。こう見ると西天狗へ行かないわけにはいかない
根石岳から硫黄岳を振り返る
2016年07月19日 07:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:22
根石岳から硫黄岳を振り返る
東天狗岳間近
2016年07月19日 07:36撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:36
東天狗岳間近
東天狗岳山頂
2016年07月19日 07:39撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 7:39
東天狗岳山頂
続いて西天狗岳山頂
2016年07月19日 07:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:49
続いて西天狗岳山頂
2016年07月19日 07:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:49
西天狗から東天狗を望む
2016年07月19日 07:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 7:53
西天狗から東天狗を望む
早くも蓼科に積雲がかかる
2016年07月19日 08:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 8:04
早くも蓼科に積雲がかかる
中山峠
2016年07月19日 08:31撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 8:31
中山峠
中山展望台
2016年07月19日 08:52撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 8:52
中山展望台
高見石は高見石小屋の裏手で、すぐ登れる
2016年07月19日 09:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 9:21
高見石は高見石小屋の裏手で、すぐ登れる
高見石からは眼下に白駒池が望める。迷ったが、行ったことがないのでやはり行ってみることにする
2016年07月19日 09:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 9:22
高見石からは眼下に白駒池が望める。迷ったが、行ったことがないのでやはり行ってみることにする
2016年07月19日 09:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 9:22
白駒池。涼しげな感じ
2016年07月19日 09:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
2
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白駒池。涼しげな感じ
麦草峠。到着は計画と1分違わず。後半戦に備えて道中唯一の給水2L。出発は10分遅れ
2016年07月19日 10:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 10:04
麦草峠。到着は計画と1分違わず。後半戦に備えて道中唯一の給水2L。出発は10分遅れ
茶臼山を目指す
2016年07月19日 10:40撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 10:40
茶臼山を目指す
茶臼山頂は通過。展望台をスルーしてしまったが寄っておくべきだったか
2016年07月19日 10:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 10:58
茶臼山頂は通過。展望台をスルーしてしまったが寄っておくべきだったか
次は縞枯山へ
2016年07月19日 11:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:04
次は縞枯山へ
手前の台形が茶臼山
2016年07月19日 11:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:13
手前の台形が茶臼山
縞枯山頂付近。縞枯の展望台も事情によりパスしてしまった。それでも10分ビハインドが短縮できず、
2016年07月19日 11:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:21
縞枯山頂付近。縞枯の展望台も事情によりパスしてしまった。それでも10分ビハインドが短縮できず、
やむなく雨山、三ツ岳を巻いてロープウェイ駅を経由することにした
2016年07月19日 11:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:37
やむなく雨山、三ツ岳を巻いてロープウェイ駅を経由することにした
シャリバテだったのでロープウェイ駅のカフェに入り、コーラとカレーパンで補給。異次元にいるような贅沢な時間だった
2016年07月19日 11:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:45
シャリバテだったのでロープウェイ駅のカフェに入り、コーラとカレーパンで補給。異次元にいるような贅沢な時間だった
ロープウェイ駅周辺は観光客がたむろしている。右手が北横岳か? 
2016年07月19日 11:46撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 11:46
ロープウェイ駅周辺は観光客がたむろしている。右手が北横岳か? 
坪庭
2016年07月19日 12:11撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:11
坪庭
北横岳ヒュッテ
2016年07月19日 12:35撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:35
北横岳ヒュッテ
北横岳南峰、蓼科山がようやく目の前になった
2016年07月19日 12:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:43
北横岳南峰、蓼科山がようやく目の前になった
眼下がゴールの白樺湖か? 蓼科山からあそこまで行くのはまた遠いな
2016年07月19日 12:44撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:44
眼下がゴールの白樺湖か? 蓼科山からあそこまで行くのはまた遠いな
2016年07月19日 12:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:45
2016年07月19日 12:47撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:47
北横岳北峰。いろいろ端折ったにも拘わらず、まったくアドバンテージを得られていないことがわかった
2016年07月19日 12:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:49
北横岳北峰。いろいろ端折ったにも拘わらず、まったくアドバンテージを得られていないことがわかった
双子池および、このなだらかな双子山を経由して、
2016年07月19日 12:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:51
双子池および、このなだらかな双子山を経由して、
稜線辿って蓼科山へ登る計画だったが、この時点でまったくアドバンテージないため、双子山経由は断念した
2016年07月19日 12:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 12:51
稜線辿って蓼科山へ登る計画だったが、この時点でまったくアドバンテージないため、双子山経由は断念した
双子山を諦めると時間に多少の余裕ができたので、亀甲池で少しゆっくりした
2016年07月19日 13:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:28
双子山を諦めると時間に多少の余裕ができたので、亀甲池で少しゆっくりした
亀甲池はちょっと思い入れのある場所で、今回の主要目的地の一つ
2016年07月19日 13:29撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:29
亀甲池はちょっと思い入れのある場所で、今回の主要目的地の一つ
貸し切りで、響き渡るウグイスの歌声を聴きながら、至福のひとときを過ごすことができた。本当に幸せだ
2016年07月19日 13:35撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 13:35
貸し切りで、響き渡るウグイスの歌声を聴きながら、至福のひとときを過ごすことができた。本当に幸せだ
何でこんなに惹かれるんだろう? ただの水たまりなのに
2016年07月19日 13:41撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:41
何でこんなに惹かれるんだろう? ただの水たまりなのに
名残惜しいが、アドバンテージを失う前に亀甲池を後にする
2016年07月19日 13:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:43
名残惜しいが、アドバンテージを失う前に亀甲池を後にする
正面に見える、蓼科山南東斜面を直登することになる
2016年07月19日 13:47撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:47
正面に見える、蓼科山南東斜面を直登することになる
天祥寺原は水浸し
2016年07月19日 13:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 13:56
天祥寺原は水浸し
さて、いよいよ最後の550m登りへ
2016年07月19日 14:02撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 14:02
さて、いよいよ最後の550m登りへ
こんなゴーロをひたすら登る。もうまったくスピード出ず、ゆっくりでも止まらずに一定リズムで歩き続けるようにする
2016年07月19日 14:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 14:23
こんなゴーロをひたすら登る。もうまったくスピード出ず、ゆっくりでも止まらずに一定リズムで歩き続けるようにする
将軍平、残り高度差150mがまた岩ゴロゴロでとってもつらい
2016年07月19日 14:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 14:55
将軍平、残り高度差150mがまた岩ゴロゴロでとってもつらい
蓼科山頂
2016年07月19日 15:16撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 15:16
蓼科山頂
蓼科山頂から、歩いてきた稜線を振り返る。最後まで晴れてくれて感謝
2016年07月19日 15:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
7/19 15:28
蓼科山頂から、歩いてきた稜線を振り返る。最後まで晴れてくれて感謝
双子山、行きたかったな。たぶんもう一生、行くことはないだろうな(後記、過去の記録を紐解くと双子山を何度か通っていることがわかった。まるで記憶がない)
2016年07月19日 15:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 15:33
双子山、行きたかったな。たぶんもう一生、行くことはないだろうな(後記、過去の記録を紐解くと双子山を何度か通っていることがわかった。まるで記憶がない)
白いザレ場を下って蓼科山七合目に下山。ここからゴンドラ駅までは何度か車道を横断する
2016年07月19日 16:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 16:33
白いザレ場を下って蓼科山七合目に下山。ここからゴンドラ駅までは何度か車道を横断する
ゴンドラ駅からはゲレンデを走って下る
2016年07月19日 16:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 16:51
ゴンドラ駅からはゲレンデを走って下る
蓼科牧場まで下りてきた。これでトレイル終わり
2016年07月19日 16:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
7/19 16:59
蓼科牧場まで下りてきた。これでトレイル終わり
蓼科牧場からはビーナスラインを5kmほど走って東白樺湖に到着した。最後のロードは下り基調ではあったもののやはりきつかった
2016年07月19日 18:08撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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7/19 18:08
蓼科牧場からはビーナスラインを5kmほど走って東白樺湖に到着した。最後のロードは下り基調ではあったもののやはりきつかった
撮影機器:

装備

個人装備
靴:ウルトララプター

感想

今回の目標は〔技完踏、亀甲池を訪れる、サブ16.5H。

ちょうど一年前に同じく全山日帰りに挑戦してあえなく序盤敗退しており、今回は同じ轍を踏むわけにはいかなかった。そこでまず、次の対策を取った――(i)観音平まで車で入って序盤ロードを避ける、(ii)道迷いによる時間ロスを極小化するためGPSナビを使う、(iii)晴天を確実に狙う。今回いずれも奏功したと考えているが、とくに(i)は苦手なロード登りでの余計な消耗を回避できたので費用はかさむが大正解だった。

当初計画ではオプション(西天狗、白駒池、三ッ岳、双子山)をすべて入れて標準CT 28h20mのコース(蓼科牧場→白樺湖のロード除く)を、概ねCTx0.58としてサブ16.5Hを目指すこととした。先日の大雪・十勝縦走がテン泊装備で3日間平均CTx0.62だったことを考えれば、軽装ならこのくらいのスピードは出したいところだが、長丁場の連続行動なので終盤に崖のようにペースの落ちる僕にとってはハードルの高い目標だった。

もっとも、帰路のバス選択肢が殆どないことから下山時刻の制約は厳しく、現場で臨機応変にオプションを切り捨てる必要があった。西天狗、白駒池は何とか通過したものの、麦草峠での補給で10分のビハインドを背負い、これを取り戻すことができなかったので三ッ岳を巻いて短縮を図ったが、それでもなお十分なアドバンテージを確保できず、ヾ案Г鰺ダ茲垢襪燭瓩砲笋爐覆双子山(および双子池)も割愛した。現実的に、双子山を経由していたら最終バスには間に合わなかっただろう。

双子池を諦めると時間に多少の余裕ができて、亀甲池で15分ほどゆっくりと過ごすことができたのはとてもよかった。コース短縮したにも拘わらず16.5H未達なので、タイムに関しては満足行くものではない。区間別には次のとおり、やはり最後がどうしても愕然と落ちる。

 観音平→夏沢峠 12.3km 0.59
 夏沢峠→麦草峠  9.2km 0.58
 麦草峠→蓼科牧場 14.6km 0.72 (休憩抜0.64)
 (蓼科牧場→白樺湖 ロード 5.5km 0.48) 

水分消費は計4.0Lくらい。主な食料消費はおにぎりx3、ゼリーx2、ソイジョイx3、カレーパン、大福x3。

梅雨が明けきらないうちだったが天気にも景色にも恵まれ、八ヶ岳を南から北まで一日で歩けるなんて、こんな面白い山行ができたことに感謝します。

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