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Yamareco

記録ID: 924149
全員に公開
ハイキング
丹沢

ヤマユリ薫る玄倉林道。玄倉林道〜同角山陵〜檜洞丸〜臼ヶ岳南尾根〜ユーシンロッジ

2016年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:31
距離
24.3km
登り
2,223m
下り
2,224m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
1:44
合計
11:29
距離 24.3km 登り 2,224m 下り 2,224m
7:05
7
7:12
17
7:29
7:30
13
7:43
9
7:59
8:21
66
9:27
9:47
41
10:28
10:30
38
11:08
11:09
21
11:30
11:31
6
11:37
45
12:34
12:53
16
13:09
24
13:33
13:34
3
13:37
13:38
21
13:59
14:05
22
14:27
14:35
36
15:11
15:12
14
15:26
15:32
47
16:19
16:31
5
16:46
14
17:00
16
17:16
7
17:23
38
18:01
ゴール地点
天候 概ね曇り。
檜洞丸の山頂だけは日が射して暑かったです。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は玄倉林道 ゲート前のスペースに駐車。
20台程 駐車出来る広い空き地です。
コース状況/
危険箇所等
『玄倉林道』
ゲートからは一般車両の通行がないので歩き易い林道です。
途中、複数のトンネルがありますが『新青崩隧道』は長くて真っ暗なのでライトは必携です。

『ユーシンロッジ〜檜洞丸』
ユーシンロッジの裏側の橋を渡った所にある登山道が同角山陵です。
登り始めから急登です。
ルートは明瞭で鎖や梯子、木道や階段等の整備もされていますが所々 草木が生い茂って踏み跡が見え辛い所もあります。
石棚山陵との分岐までは花崗岩のザレた場所も多々通ります。

『檜洞丸〜臼ヶ岳』
青ヶ岳山荘から金山谷乗越向かう下り始めが草ぼうぼうで足元が見えませんでした。
段差があって踏み外すと転倒の危険性があります。
激下り後の臼ヶ岳への登り返しが強烈です。

『臼ヶ岳〜ユーシンロッジ』
臼ヶ岳山頂から南側の踏み跡が臼ヶ岳南尾根になります。
指導標に案内はありません。
山頂はアザミの葉の群生地、踏み跡が見え辛くチクチク攻撃も避けて通れないです。
下り始めは急勾配で木を掴みながら下りていかないと止まりません。
途中、ブナの植林地を抜けますがとても美しい所です。
最後の下りも風化した花崗岩でザレている所があるので足を取られない様に。
その他周辺情報 玄倉バス停の目の前に玄倉商店。
隣はビジターセンター、公衆トイレや登山ポストがあります。

入浴は山北駅隣の『さくらの湯』
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619
入浴料 大人400円/2時間
ピリッと熱めのお湯が疲れた身体に刺激的。
町で営んでいる素朴でとても良い施設だと思います。

【peachy追記】
熊目撃情報のサイトから転記
日時:2016年6月24日 08時40分ころ
住所:山北町玄倉
状況:
玄倉林道(ユーシン渓谷ハイキングコース)・新青崩隧道付近で、ハイキングをしていた横須賀市の男性が、親子とみられるクマと遭遇し、このうち親とみられるクマ(体長120センチほど)に襲われた。子どもが約40〜50センチ。
男性は親グマとつかみ合いになり、カメラの三脚でたたくなどしましたが、腕や手にひっかき傷を負い、軽いけがをしました。親子グマは逃走。
現場は、丹沢湖の東端から5kmほど離れた丹沢大山国定公園にある林道。
県によると、県内で人がクマに襲われたのは2008年5月以来。
山北町では、クマの目撃情報が、5月は2件、6月は今回を含めて4件寄せられ、すでに去年1年間の目撃回数を超えていることから、町では注意するよう呼びかけています
朝6時30分、玄倉林道ゲート前の様子。
既に18台の車が停まっていました。
2016年07月24日 06:30撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 6:30
朝6時30分、玄倉林道ゲート前の様子。
既に18台の車が停まっていました。
ゲートには様々な情報が掲示されています。
自分と同行者の安全を守る為に目を通しておきます。
2016年07月24日 06:31撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 6:31
ゲートには様々な情報が掲示されています。
自分と同行者の安全を守る為に目を通しておきます。
一度来た事がありますが概ねこんな感じでした。
あの時は帰りのバスが目の前で行ってしまった苦い経験があります。
2016年07月24日 17:57撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 17:57
一度来た事がありますが概ねこんな感じでした。
あの時は帰りのバスが目の前で行ってしまった苦い経験があります。
一月前には熊に襲われる事件もあった様です。
注意してても遭ってしまう可能性はありますが用心だけはしておきましょう。
2016年07月24日 17:57撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 17:57
一月前には熊に襲われる事件もあった様です。
注意してても遭ってしまう可能性はありますが用心だけはしておきましょう。
ゲートから約7Km先にあるユーシンロッジまでには8つのトンネルと2つの洞門がある玄倉林道。
近代的な造りから不気味な物まで長短様々なトンネルを楽しめるマニア垂涎のルートです。
(林道終点までだとトンネルは9ヵ所)
2016年07月24日 06:35撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 6:35
ゲートから約7Km先にあるユーシンロッジまでには8つのトンネルと2つの洞門がある玄倉林道。
近代的な造りから不気味な物まで長短様々なトンネルを楽しめるマニア垂涎のルートです。
(林道終点までだとトンネルは9ヵ所)
1つ目のトンネルは『境隧道』長さは短いので昼間ならライトは必要ありません。
2016年07月24日 06:49撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 6:49
1つ目のトンネルは『境隧道』長さは短いので昼間ならライトは必要ありません。
2つ目は落盤の危険性があるとして林道を全面通行止めにし、ユーシンロッジを閉業に追い込んだ立役者『新青崩隧道』。
2016年07月24日 07:02撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:02
2つ目は落盤の危険性があるとして林道を全面通行止めにし、ユーシンロッジを閉業に追い込んだ立役者『新青崩隧道』。
4年の歳月を掛けてリニューアルしたトンネルは『先の見えないトンネル』としてユーシンの名所に。
2016年07月24日 07:02撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:02
4年の歳月を掛けてリニューアルしたトンネルは『先の見えないトンネル』としてユーシンの名所に。
湿度の高い日だとトンネル内に霧が発生して更にテンションが上がります。
直す前は素堀りだったそうで今より更に怖かったでしょう。
2016年07月24日 07:05撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:05
湿度の高い日だとトンネル内に霧が発生して更にテンションが上がります。
直す前は素堀りだったそうで今より更に怖かったでしょう。
こちらは3つ目の『石崩隧道』。
入口は普通ですが途中から洞窟の様な装いに変わります。
2016年07月24日 07:09撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:09
こちらは3つ目の『石崩隧道』。
入口は普通ですが途中から洞窟の様な装いに変わります。
ここユーシン渓谷でもう1つの名所と言えば皆さんのレコでもお馴染みの玄倉ダム。
2016年07月24日 07:12撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:12
ここユーシン渓谷でもう1つの名所と言えば皆さんのレコでもお馴染みの玄倉ダム。
ユーシンブルーと謳われるダムの水は神秘的な美しさをしています。
2016年07月24日 07:12撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:12
ユーシンブルーと謳われるダムの水は神秘的な美しさをしています。
4つ目のトンネルの壁面には赤黒い塗料の様な物が付着していてとても気味が悪いです。
2016年07月24日 07:16撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:16
4つ目のトンネルの壁面には赤黒い塗料の様な物が付着していてとても気味が悪いです。
去年の8月に来た時もあったので血ではないと思います。
血液なら時間が経てば黒くなっている筈です。
2016年07月24日 07:17撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:17
去年の8月に来た時もあったので血ではないと思います。
血液なら時間が経てば黒くなっている筈です。
5つ目は面白味の無い短いトンネルです。
ここまで来たら8つ目まで載せます。
2016年07月24日 07:23撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:23
5つ目は面白味の無い短いトンネルです。
ここまで来たら8つ目まで載せます。
6つ目のトンネルは入口から雰囲気がありますが短いのが残念。
2016年07月24日 07:26撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:26
6つ目のトンネルは入口から雰囲気がありますが短いのが残念。
素堀りで仕上げられた壁面が奇怪さを煽り高く評価出来ますがやはり長さがないので60点。
2016年07月24日 07:27撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:27
素堀りで仕上げられた壁面が奇怪さを煽り高く評価出来ますがやはり長さがないので60点。
7つ目は『第7雅隧道』。
短かくてこれと言った個性もないので20点。
2016年07月24日 07:33撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:33
7つ目は『第7雅隧道』。
短かくてこれと言った個性もないので20点。
林道の所々に大輪のヤマユリが咲いていて周辺に甘い香りを漂わせていました。
2016年07月24日 07:36撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:36
林道の所々に大輪のヤマユリが咲いていて周辺に甘い香りを漂わせていました。
行き先がユーシンロッジまでなら最後のトンネルになる『第8雅隧道』。
2016年07月24日 07:37撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:37
行き先がユーシンロッジまでなら最後のトンネルになる『第8雅隧道』。
トンネルの出入り口はコンクリートで仕上げられていますが中間は素堀りで良い闇感を出してます。
70点。
2016年07月24日 07:38撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:38
トンネルの出入り口はコンクリートで仕上げられていますが中間は素堀りで良い闇感を出してます。
70点。
さすがに1年前よりも崩落した瓦礫は片付けられていました。
2016年07月24日 07:38撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:38
さすがに1年前よりも崩落した瓦礫は片付けられていました。
山神峠に向かう登山道も崩落箇所が多く通行止めになっています。
歩いた事のないルートが荒廃して廃道になってしまうのはとても悲しい事です。
2016年07月24日 07:39撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:39
山神峠に向かう登山道も崩落箇所が多く通行止めになっています。
歩いた事のないルートが荒廃して廃道になってしまうのはとても悲しい事です。
雨山峠への分岐『雨山橋』。
地図には初級者利用注意と書かれたこのルート。
雨山から鍋割山までに長い鎖場があるので行ってみたいです。
2016年07月24日 07:43撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:43
雨山峠への分岐『雨山橋』。
地図には初級者利用注意と書かれたこのルート。
雨山から鍋割山までに長い鎖場があるので行ってみたいです。
ユーシンロッジ分岐ゲート。
同角山陵を経て檜洞丸に行くには左に折れてロッジ方面に向かいます。
2016年07月24日 07:52撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:52
ユーシンロッジ分岐ゲート。
同角山陵を経て檜洞丸に行くには左に折れてロッジ方面に向かいます。
真っ直ぐに塔ノ岳方面に向かうと9つ目のトンネルと熊木ダムがあります。
美しいエメラルドグリーンの水を湛えるダムだそうです。
2016年07月24日 07:53撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:53
真っ直ぐに塔ノ岳方面に向かうと9つ目のトンネルと熊木ダムがあります。
美しいエメラルドグリーンの水を湛えるダムだそうです。
更に奥まで進むと熊木沢出合から塔ノ岳や、蛭ヶ岳と丹沢山の間にある棚沢ノ頭に行く事が出来ます。
2016年07月24日 07:54撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:54
更に奥まで進むと熊木沢出合から塔ノ岳や、蛭ヶ岳と丹沢山の間にある棚沢ノ頭に行く事が出来ます。
橋を渡ったらユーシンロッジへは右に行きます。
左は行った事がないので何処に行くのか知りません。
2016年07月24日 07:54撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:54
橋を渡ったらユーシンロッジへは右に行きます。
左は行った事がないので何処に行くのか知りません。
ロッジ手前ではとても美しい森が出迎えてくれます。
2016年07月24日 07:56撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:56
ロッジ手前ではとても美しい森が出迎えてくれます。
『西丹沢ユーシンの森』と名付けられた森は、かながわ美林50選に挙げられているそうです。
2016年07月24日 07:56撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:56
『西丹沢ユーシンの森』と名付けられた森は、かながわ美林50選に挙げられているそうです。
本当に50あるのか検索してみた処、ちゃんと50ヵ所の中の1つに選ばれていました。
2016年07月24日 07:57撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:57
本当に50あるのか検索してみた処、ちゃんと50ヵ所の中の1つに選ばれていました。
ユーシンロッジに到着。
建てられたのは46年前にもなる宿泊施設です。
2007年の休業から再開の目処がたたず今は避難小屋として一部 開放しています。
2016年07月24日 07:58撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:58
ユーシンロッジに到着。
建てられたのは46年前にもなる宿泊施設です。
2007年の休業から再開の目処がたたず今は避難小屋として一部 開放しています。
正面のエントランスは鍵が掛かっているので建物右裏の勝手口から入ります。
2016年07月24日 07:59撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 7:59
正面のエントランスは鍵が掛かっているので建物右裏の勝手口から入ります。
トイレは水洗で利用出来ます。
トイレットペーパーも完備され予備まで置いてありました。
冬季は水を止める様なので注意して下さい。
2016年07月24日 08:00撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:00
トイレは水洗で利用出来ます。
トイレットペーパーも完備され予備まで置いてありました。
冬季は水を止める様なので注意して下さい。
休憩とトイレを済ませて大石山に向かいます。
ロッジの左手にあるユーシン公園橋を渡ると同角山陵の登山道になります。
2016年07月24日 08:25撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:25
休憩とトイレを済ませて大石山に向かいます。
ロッジの左手にあるユーシン公園橋を渡ると同角山陵の登山道になります。
ロッジの裏側にも哀愁を感じます。
早く次の嫁ぎ先が決まるといいですね。
2016年07月24日 08:25撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:25
ロッジの裏側にも哀愁を感じます。
早く次の嫁ぎ先が決まるといいですね。
同角山陵に取り付きました。
踏み跡は明瞭ですがノッケから急登です。
2016年07月24日 08:31撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:31
同角山陵に取り付きました。
踏み跡は明瞭ですがノッケから急登です。
風化した花崗岩でザレザレですが鎖を利用すれば楽に登れます。
2016年07月24日 08:31撮影 by  SH-01G, SHARP
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風化した花崗岩でザレザレですが鎖を利用すれば楽に登れます。
尾根の上に東屋が見えてきました。
2016年07月24日 08:33撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:33
尾根の上に東屋が見えてきました。
綺麗な休憩所ですがロッジを出てから10分ぐらいしか経っていないので先に進みます。
2016年07月24日 08:34撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 8:34
綺麗な休憩所ですがロッジを出てから10分ぐらいしか経っていないので先に進みます。
地図では『大石』と記されている大石山の名前の由来になった大岩。
写真は道を間違えて大石の上に出てしまったので裏から撮りました。
下から見ると圧巻の巨石です。
2016年07月24日 09:09撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:09
地図では『大石』と記されている大石山の名前の由来になった大岩。
写真は道を間違えて大石の上に出てしまったので裏から撮りました。
下から見ると圧巻の巨石です。
同角ノ頭までの稜線は起伏があり梯子や鎖場が点在しています。
2016年07月24日 09:21撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:21
同角ノ頭までの稜線は起伏があり梯子や鎖場が点在しています。
大石山 山頂に到着。
この日はガスで白かったですが晴れていれば東側の展望が良さそうです。
2016年07月24日 09:29撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:29
大石山 山頂に到着。
この日はガスで白かったですが晴れていれば東側の展望が良さそうです。
指を指しポーズをキメるpeachyさん。
本人は指し示す方向に何の山があるのか分かっていません。
2016年07月24日 09:29撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:29
指を指しポーズをキメるpeachyさん。
本人は指し示す方向に何の山があるのか分かっていません。
そして今回のメインでもある白ザレの鎖場。
長さは30mぐらいでしょうか個人的には300mぐらいあっても大歓迎なんですが…。
2016年07月24日 09:46撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:46
そして今回のメインでもある白ザレの鎖場。
長さは30mぐらいでしょうか個人的には300mぐらいあっても大歓迎なんですが…。
鎖場の傾斜としてはそれほどキツくはありません。
ザレと苔は滑りますので注意して下さい。
2016年07月24日 09:49撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:49
鎖場の傾斜としてはそれほどキツくはありません。
ザレと苔は滑りますので注意して下さい。
peachyさんも無事に下降してきました。
ちょっとスリルがあって面白かったです。
2016年07月24日 09:51撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:51
peachyさんも無事に下降してきました。
ちょっとスリルがあって面白かったです。
ヤセ尾根も多数通ります。
熊のフンもいっぱいありました。
2016年07月24日 09:59撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 9:59
ヤセ尾根も多数通ります。
熊のフンもいっぱいありました。
量が半端ないので誤って踏んでしまうと精神的ダメージもデカそうです。
2016年07月24日 10:08撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:08
量が半端ないので誤って踏んでしまうと精神的ダメージもデカそうです。
どなたかタオルを落とされた様です。
2016年07月24日 10:16撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:16
どなたかタオルを落とされた様です。
石小屋ノ頭に到着。
アザミの葉が激しく生い茂っていました。
いずれ火炎放射器で焼き払ってやりたい。
2016年07月24日 10:20撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:20
石小屋ノ頭に到着。
アザミの葉が激しく生い茂っていました。
いずれ火炎放射器で焼き払ってやりたい。
木々達も登山道に被さる様にスクスクと育っています。
丈はないので漕ぐ程ではないですが足元が見えない所は多々ありました。
2016年07月24日 10:34撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:34
木々達も登山道に被さる様にスクスクと育っています。
丈はないので漕ぐ程ではないですが足元が見えない所は多々ありました。
幅が狭く長い梯子は縒れる様に揺れました。
一人ずつ慎重に降りれば問題ないと思います。
2016年07月24日 10:36撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:36
幅が狭く長い梯子は縒れる様に揺れました。
一人ずつ慎重に降りれば問題ないと思います。
山頂直下の急登も痺れます。
アザミのチクチク攻撃も手を弛める事なく過酷な山行が続きます。
2016年07月24日 10:55撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 10:55
山頂直下の急登も痺れます。
アザミのチクチク攻撃も手を弛める事なく過酷な山行が続きます。
どうにかこうにか同角ノ頭に到着しました。
既にヘトヘトです。
2016年07月24日 11:03撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 11:03
どうにかこうにか同角ノ頭に到着しました。
既にヘトヘトです。
同角ノ頭の成り立ちが書かれた掲示板だと思いますが、…殆んど読めません。
2016年07月24日 11:03撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 11:03
同角ノ頭の成り立ちが書かれた掲示板だと思いますが、…殆んど読めません。
石棚山陵との合流地点に到着。
霧が漂う鬱蒼とした森はウルトラセブンに出てくる空間Xの森を彷彿させます。
2016年07月24日 12:00撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 12:00
石棚山陵との合流地点に到着。
霧が漂う鬱蒼とした森はウルトラセブンに出てくる空間Xの森を彷彿させます。
ツツジ新道との合流地点。
何故かここに来て日が射し込みとても暑くなってきました。
2016年07月24日 12:22撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 12:22
ツツジ新道との合流地点。
何故かここに来て日が射し込みとても暑くなってきました。
長袖のコンプレッションシャツを着ていても紫外線で肌がジリジリします。
お陰でびしょ濡れのシャツが休憩時に乾いて大助かり。
2016年07月24日 12:22撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 12:22
長袖のコンプレッションシャツを着ていても紫外線で肌がジリジリします。
お陰でびしょ濡れのシャツが休憩時に乾いて大助かり。
檜洞丸 山頂に到着。
5月の開山祭の時とはエライ違いで山頂に居るハイカーは10人程でした。
2016年07月24日 12:35撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 12:35
檜洞丸 山頂に到着。
5月の開山祭の時とはエライ違いで山頂に居るハイカーは10人程でした。
青ヶ岳山荘を通過。
この辺りは草が生い茂って足元が見えなかったです。
段差もあるので気を付けて下さい。
2016年07月24日 13:08撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:08
青ヶ岳山荘を通過。
この辺りは草が生い茂って足元が見えなかったです。
段差もあるので気を付けて下さい。
檜洞丸からの急勾配を下りきると少し楽に歩けるので臼ヶ岳アタックの為に体力を温存しておきます。
2016年07月24日 13:29撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:29
檜洞丸からの急勾配を下りきると少し楽に歩けるので臼ヶ岳アタックの為に体力を温存しておきます。
臼ヶ岳には蛭ヶ岳から来た事がありますが本当に手強い山です。
登っても登ってもピークが近づいて来ない印象があります。
2016年07月24日 13:36撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:36
臼ヶ岳には蛭ヶ岳から来た事がありますが本当に手強い山です。
登っても登ってもピークが近づいて来ない印象があります。
しかしここは丹沢山塊のど真ん中。
進むにしろ戻るにしろ歩かなければ帰れません。
2016年07月24日 13:36撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:36
しかしここは丹沢山塊のど真ん中。
進むにしろ戻るにしろ歩かなければ帰れません。
写真 右の霞んでいる山が臼ヶ岳。
これから登ると思うとやっぱりウンザリします。
2016年07月24日 13:57撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:57
写真 右の霞んでいる山が臼ヶ岳。
これから登ると思うとやっぱりウンザリします。
神ノ川乗越。
地図では水場のマークが記されています。
僕はしこたま担いで来てるので逆に売る程あります。
2016年07月24日 13:58撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 13:58
神ノ川乗越。
地図では水場のマークが記されています。
僕はしこたま担いで来てるので逆に売る程あります。
ここから臼ヶ岳 山頂まで登り一辺倒です。
ターゲットが捕捉出来たら後はアタックのみ。
2016年07月24日 14:02撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:02
ここから臼ヶ岳 山頂まで登り一辺倒です。
ターゲットが捕捉出来たら後はアタックのみ。
丹沢名物の階段地獄とよく言われていますがマイナーな破線ルートやバリエーションルートの急登を経験して階段の有り難みがよく分かる様になりました。
2016年07月24日 14:23撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:23
丹沢名物の階段地獄とよく言われていますがマイナーな破線ルートやバリエーションルートの急登を経験して階段の有り難みがよく分かる様になりました。
臼ヶ岳 山頂に到着。
まだまだ先は長いですがラスボスはやっつけた感は大いにあります。
2016年07月24日 14:27撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:27
臼ヶ岳 山頂に到着。
まだまだ先は長いですがラスボスはやっつけた感は大いにあります。
指導標に案内はありません。
南に向かう踏み跡があるのでそこを辿ります。
2016年07月24日 14:37撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:37
指導標に案内はありません。
南に向かう踏み跡があるのでそこを辿ります。
臼ヶ岳 山頂の南側ではこれまでとは比べ物にならない最強のアザミの葉が待ち受けていました。
背丈も1mぐらいあり茎も太く葉も硬いスーパーアザミが山頂を埋め尽くして行く手を阻みます。
2016年07月24日 14:41撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:41
臼ヶ岳 山頂の南側ではこれまでとは比べ物にならない最強のアザミの葉が待ち受けていました。
背丈も1mぐらいあり茎も太く葉も硬いスーパーアザミが山頂を埋め尽くして行く手を阻みます。
スーパーアザミのチクチク攻撃をかい潜り、猛烈な激下りを滑り落ちる様に下り、崩れそうなヤセ尾根を越えるとてもワイルドなルートです。
2016年07月24日 14:50撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 14:50
スーパーアザミのチクチク攻撃をかい潜り、猛烈な激下りを滑り落ちる様に下り、崩れそうなヤセ尾根を越えるとてもワイルドなルートです。
下りが落ち着くと広くて綺麗なブナ林を抜ける尾根道になりました。
2016年07月24日 15:08撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 15:08
下りが落ち着くと広くて綺麗なブナ林を抜ける尾根道になりました。
植生保護柵に囲まれていますが こんなに美しい水源林は初めて見ます。
2016年07月24日 15:10撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 15:10
植生保護柵に囲まれていますが こんなに美しい水源林は初めて見ます。
水晶平と呼ばれる所みたいです。
終盤にきて心癒される景色に出逢えました。
2016年07月24日 15:10撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 15:10
水晶平と呼ばれる所みたいです。
終盤にきて心癒される景色に出逢えました。
ブナ林からヒノキの森に変わると尾根も終わりに近づきます。
2016年07月24日 16:11撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 16:11
ブナ林からヒノキの森に変わると尾根も終わりに近づきます。
タマゴダケさんもおじぎしてお出迎え♪こんにちは!【撮影peachy】
2016年07月24日 15:53撮影 by  SOL26, Sony
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7/24 15:53
タマゴダケさんもおじぎしてお出迎え♪こんにちは!【撮影peachy】
沢の音が大きくなり木々の間からユーシンロッジの赤い屋根が見えてきました。
2016年07月24日 16:12撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 16:12
沢の音が大きくなり木々の間からユーシンロッジの赤い屋根が見えてきました。
臼ヶ岳南尾根はロッジのトイレの裏側に下りてきます。
距離は短いですが登り下り甲斐のある周囲ルートでした。
2016年07月24日 16:15撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 16:15
臼ヶ岳南尾根はロッジのトイレの裏側に下りてきます。
距離は短いですが登り下り甲斐のある周囲ルートでした。
夕闇が迫りヒグラシの鳴き声が夏の訪れを感じさせるユーシンロッジ。
2016年07月24日 16:31撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 16:31
夕闇が迫りヒグラシの鳴き声が夏の訪れを感じさせるユーシンロッジ。
日が長いお陰で暗くなる前に玄倉林道ゲートに到着してゴールです。
2016年07月24日 17:57撮影 by  SH-01G, SHARP
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7/24 17:57
日が長いお陰で暗くなる前に玄倉林道ゲートに到着してゴールです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ヤマビル忌避剤 ライター

感想

大山シリーズが続くのかと思っていたら、ユーシンから檜洞丸?
ユーシンを歩く人はユーシンロッジがゴールだと思ってました(汗)
あの林道は長くてロングな思い出しかないけど…
去年はバスで行ったので、車で行くより片道プラス3キロが堪えたかな。
あとはこのワタクシが何を血迷ったかみんなにカレーを作っていくと言って、家で使っている鍋なんかを背負っていたせいもあり?
でも、あの時は下手なカレーやチキンもみんなが食べてくれてうれしかったな。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-753258.html
でも、これ↑見ると、私、だいぶ文句タレだったみたいっ(反省)

で、あの時は「カレー薫る?」ってタイトルを付けてもらいましたが、今回はユリが咲き誇っていて、まさに「ヤマユリ薫る」林道歩きでした。
今回はユーシンロッジまで行ったらやっと登山開始なので、ユーシンの渓谷美は横目でチラ見。
山では一生懸命歩いても速くならないので、せめて林道でがんばらなくては。

ユーシンから檜洞丸は思いもかけず楽しい道でした。
緑の道も明るいし、途中の大石山は足元が花崗岩の白できれい。
それなのに人がいないのはユーシンロッジの閉鎖のせいかな。

それにしても、夏の丹沢はアザミにもご注意を!タイツの上からチクチクやられて、足が赤い点々まみれになりました。翌日くらいまで点々が残ってしまって本当に痛かった。

あとはtakeshimaruの感想のとおりなので省略。

一日を通して、私にはやっぱり長いコースで歩きごたえがありました。
ユーシンロッジまで帰ってきて、やったー!という気持ちになってしまいましたが、そのあと車まであと7キロがやっぱり長くて。
今回もよくがんばったな、私。

前回の大山のレコで拍手を戴いた方の過去のレコを読み気になる山を発見しました。
『丹沢一長い鎖場』と書かれた大石山。
丹沢バカの鎖場好きなら行かなくてはいけない衝動に駈られます。

同角山陵は檜洞丸の山行時に登るor下るルートとして歩きたかった尾根ですが大石山の事はレコを読むまで全く知りませんでした。
花崗岩の鎖場はキツい傾斜ではなかったですが初めての経験で楽しめました。

檜洞丸へは5月の開山祭で登っているので2ヶ月ぶりの登頂。
その時に比べるとハイカーはとても少なく寂しい感じがしました。

復路はこちらも前から歩いてみたかった臼ヶ岳南尾根。
臼ヶ岳は丹沢主稜線縦走でもあまり名前が出てこない地味な存在ですが蛭ヶ岳から来ても檜洞丸から行っても本当にキツい山です。

南尾根のルートは地図上では破線ルートで指導標に案内はありません。
しかし踏み跡は明瞭で傾斜のキツい下り以外は危険箇所等もあまり無かったと思います。

途中にある水晶平からのブナの植生地帯はとても美しかったです。
かながわ美林50選 西丹沢ユーシンの森にも引けを取らない素晴らしい場所でした。

西丹沢で新たなお気に入りポイントを発見して有意義な時間を過ごせた今回の山行。
6割は林道歩き、…と云うのは正直帰りは飽きましたが今度は秋の紅葉を見にユーシンを訪れたいと思います。


追記
今回ヤマビルは1匹も見ませんでした。
先週の宮ヶ瀬で数百匹のヒルに取り付かれた事を思い起こせば同じ丹沢でも東と西ではエライ違いですね。

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コメント

行ってみたい。
peachyさん, takeshimaruさん、

あ、これって、秋に行ってみようかと思っていたルートです。
特に大石山はぜひ行こうと思ってます。臼ヶ岳からの道もトライしたいと思ってました。
(でも、ちと長いですね。)

今回はヒルも熊もいないみたいですね。
2016/7/28 12:45
Re: 行ってみたい。
さすがtakatan_tさん
秋はユーシンとブナの紅葉が美しいでしょうね。
長く歩ける方には楽しいルートだと思います
takatan_tさんとtakeshimaruさんの丹沢の好み、似てますよね
2016/7/28 13:29
Re: 行ってみたい。
takatan_tさん、こんにちは!
往復の玄倉林道が長いですよね(*_*;
同角山陵は変化に富んでいる面白いルートだし、大石山も山頂は狭いですが眺望がとても良さそうな山でした。

秋の紅葉の時期なら臼ヶ岳南尾根やユーシンも素晴らしい景色を見せてくれそうですね。
ただ、西丹沢の紅葉は11月の下旬ぐらいだと思ったんで、日没時間が気になる山行になります。
2016/7/31 10:19
随分歩きましたね〜
peachyさん
takeshimaruさん  コンばんは

隧道は林道でしょうか?
手掘り感満載でなかなか良いgood
ところで、丹沢のクマは冬眠しないとの山噂を聞きましたが本当でしょうか?
寿命が短いのかな?
2016/7/28 21:51
Re: 随分歩きましたね〜
Kazuhagiさん、こんばんは!
歩いたでしょ〜!
私の1日の歩行距離では最高記録です(^o^)

隧道は林道です。
個性ある隧道が何個もあって、一人ではちょっと怖くて行けないですけど(>_<)
トンネル好きには堪らない林道らしいです。

そう言えば私、今年の2月に丹沢で熊目撃のレコに拍手してましたっ。雪の中を餌を探して歩いていたって!
丹沢では冬でも熊鈴ですね(*_*)
寝ない分長生きできないのかな…。
2016/7/28 23:46
Re: 随分歩きましたね〜
kazuhagiさん、コメントありがとうございます。

丹沢の熊の個体数は30〜40と言われている様です。
数は少ないですが熊の行動範囲から丹沢は狭く麓に民家や畑が多いので、冬でも食べ物に困らずに冬眠しないで越冬するのも居るかも知れません。

特にオスは出産をしないので冬眠が遅いとも言われています。
比較的、南に位置して冬の訪れも遅い山域ですから、一年を通して用心が必要ですね。
2016/7/31 20:40
丹沢マスター♪
peachyさん、takeshimaruさん、お疲れ様でした。
すごいロングですね!! 
なんですか〜、累積標高2500Mって  お二人とも凄過ぎ
ピーチさんと武○さんのプロフィールの『全ルートを地図で見る 』を見ると
丹沢が蜘蛛の巣状態になってますね
正に丹沢マスター

今回はヒルもクマもいなくて良かったですね(笑)
2016/7/30 15:51
Re: 丹沢マスター♪
にしさん、こんにちは(^o^)
なんでしょうね!(笑)
私が前日のジムでレッスン受けすぎてるんで、へこたれた事を言えない状態が未知の力を生んだというか、そもそもtakeshimaruのこの計画を確認したのも前日の夜で、付いて行ったらロングだったというか…。
でも林道ばかりなので、表で見るよりはそうでもないんだと思います。私が歩いたくらいなので。

私も『全ルートを地図を見る』で丹沢がすごいと思っているんですけど、takeshimaruが見るとまだまだゼンゼンだそうで(^_^;)
2016/7/31 18:53
Re: 丹沢マスター♪
ni-shiさん、四国巡礼お疲れ様ですm(__)m

鍋割山を境に西と東では雰囲気が変わるので気持ちが高ぶります(笑)
自宅からのアクセスの良さでお手軽な東側が多くなりがちですが、実は西丹沢の方が好きなんですよね(*´ω`*)

これまで歩いた軌跡もこの前peachyさんに見せられましたが全然まだまだです。
赤い線で丹沢が塗り潰されるぐらいになったら改めて丹沢マスターと呼んで下さい(笑)
2016/8/1 8:00
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