日本百名山(至仏山、燧ケ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 2,207m
コースタイム
鳩待峠(8:28)・・・オヤマ沢(9:32)・・・小至仏山(10:09〜10:14)・・・至仏山(10:46〜11:03)・・・小至仏山(11:38)・・・オヤマ沢(12:11)・・・ 鳩待峠(12:59〜13:19)・・・山ノ鼻(14:03〜14:22)・・・弥四郎小屋(15:53)[素泊まり]
※行動時間 7時間25分(休憩などを含む)
【2日目】(標準CT 8時間35分 ※ヤマプラによる計算)
弥四郎小屋(5:25)・・・燧ケ岳山頂(柴安)(8:08〜8:40)・・・俎(8:55〜9:00)・・・尾瀬沼ビジターセンター(10:49〜12:02)・・・三平峠(12:42)・・・一ノ瀬休憩所(13:20〜13:35)・・・大清水(14:19)
※行動時間 8時間54分(休憩などを含む)
天候 | 9/26(月) くもり ときどき 雨 9/27(火) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
沼田駅まで電車で移動(沼田駅周辺に前泊) 沼田駅 6:20 〜 7:38 鳩待峠バス連絡所(関越交通 乗合バス) 戸倉 7:50 〜 8:20 鳩待峠(関越交通 乗合バス) ■復路 大清水15:05〜16:34沼田駅(関越交通 乗合バス) 沼田駅から電車で移動 【関西方面〜尾瀬へのアクセス】 ●電車で行く場合 JR沼田駅から大清水または戸倉行き関越交通バス約1時間20分「戸倉」下車、 鳩待峠行きマイクロバス乗り換え約30分で鳩待峠 ●車で行く場合 関越道沼田ICから国道120号経由鎌田まで約45分、鎌田より国道401号経由戸倉まで約15分、これより先マイカー規制、鳩待峠行きマイクロバス乗り換え約30分で鳩待峠 ※アクセスに関する参考ページ ※関越交通通株式会社 - 片品・尾瀬・丸沼高原 http://kan-etsu.net/publics/index/22/ ※尾瀬保護財団:交通対策のお知らせ(群馬県側) https://www.oze-fnd.or.jp/ozb/b-as/tt/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●今回歩いたルートのデータ(ヤマタイムより算出) 水平移動距離 約34.9km 積算標高差 上り:約2,001m 下り:約2,407m 標準コースタイム :925分(15時間25分) ※山ノ鼻から至仏山へは「登り」のみ。 ●危険箇所 【至仏山】 ・小至仏山付近から至仏山にかけて点在する蛇紋岩はとても滑りやすいので要注意。 【燧ケ岳】 ・見晴新道はあまり整備されておらず、コース上は泥濘が激しいのでスパッツやレインウェアの下を履いて歩いた方がよいと思われる。 ・長英新道は1合目付近の泥濘が酷い。危険ではないが注意が必要。 |
その他周辺情報 | ●弥四郎小屋 http://www.84658.jp/info/index.html ※至仏山を正面に望める立地、シャワーやウォッシュレット完備のトイレあり。とても快適に過ごせた。 |
写真
感想
9月下旬の尾瀬の散策と日本百名山2座「至仏山」「燧ケ岳」の登頂を目的に妻と出掛けてきた。9月中旬からはじまる尾瀬の草紅葉が最盛期を迎え、黄金色に輝く湿原は一見の価値があるとの事前調べだったのでかなり楽しみにしていた。
以下、簡潔な感想。
●9/25(月)
・雨予報だったが、そんなに雨に降られずに至仏山登山ができてよかった。
・至仏山の頂上からの展望も、天気が良くなかった割には、あった。
・蛇紋岩地帯は、歩き難かった。
・鳩待峠から山ノ鼻の区間は雨に降られて、辛いものがあった。
・尾瀬ヶ原のトレッキング中も悪天候だったにもかかわらず、景色がハッキリと見えてよかった。なかでも逆さ燧を拝む事ができたのは、幸運だった。
・尾瀬の山小屋(弥四郎小屋)にはウォッシュレットのトイレ、お湯が出る手洗い設備、風呂やシャワーがあり、沢山の個室まである事に、ある意味感動した。
・宿泊案内された部屋からは、至仏山がよく見えラッキーだった。
・至仏山を正面にする宿(弥四郎小屋)の立地が良かった。
●9/26(火)
・晴天に恵まれて、気分よく行動出来た。
・見晴新道は酷かった。田んぼの中を歩くような箇所が何ヶ所もあった。
・柴安瑤らの景色は本当に素晴らしかった。尾瀬沼、尾瀬ヶ原、富士山などの景色が特によかった。
・長英新道の1合目付近は、泥濘が酷かった。
・尾瀬沼東岸からの燧ケ岳の風景は、とても美しく感動しきりだった。
・尾瀬のトレッキングというと、少なくとも僕の中では平坦な木道を延々と歩くイメージがあったが、それは間違いであると認識させられた。尾瀬沼から三平峠への登りや三平峠から一ノ瀬への下りは、少なくともトレッキングというよりも登山に近いイメージだったと思う。
尾瀬の素晴らしさを知り、今度は季節を変えて再訪したいと思うに至った今回の山旅だった。
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