記録ID: 933655
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)
2016年08月04日(木) ~
2016年08月06日(土)


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 21:33
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,828m
- 下り
- 3,512m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:19
距離 6.2km
登り 1,575m
下り 72m
2日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:30
距離 14.0km
登り 930m
下り 2,225m
3日目
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:29
距離 8.0km
登り 347m
下り 1,222m
6:15
115分
大門沢小屋
8:10
13分
大きな岩
8:23
17分
吊り橋
8:40
4分
森山橋
8:44
33分
大門沢登山道入り口
9:44
奈良田第二駐車場
行動中、適時休憩を取っています。
天候 | 一日目:晴れのち曇り(ガス)・肩ノ小屋到着後雨、二日目:晴れのち曇り時折雨、三日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田から広河原までは山梨交通バス。平日5:30出発ですが、2台あって両方ともほぼ満員。第一駐車場まで歩いたので座れました。総金額1,130円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されています。道標などを確認すれば道迷いはないでしょう。お天気によりますが、曇り・雨・ガス時には注意が必要と思われます。 お花は夏終盤といったところでした。 ○広河原〜白根御池小屋分岐点〜右俣・左俣分岐点〜右俣〜小太郎尾根分岐点 最初は森林の中を進みます。途中御池小屋分岐から右俣・左俣分岐点までは森林の中および河原沿いを進みます。分岐点から右俣コースは単調な登りです。ガスの中でしたので、展望の状況の確認はできませんでした。 ○小太郎尾根分岐〜肩ノ小屋〜北岳〜トラバース道〜北岳山荘 肩ノ小屋までは快適な稜線歩きです。小屋から北岳へは岩場、所々で浮石があります。北岳から少し岩場を降ります。 ○北岳山荘〜間ノ岳〜農鳥岳〜大門沢下降点 登ったり降ったりの稜線歩きです。途中何か所かで岩場があります。また農鳥岳から大門沢下降点へは二重稜線になっています。 ○大門沢下降点〜大門沢小屋〜奈良田 長い下り道です。河原近くの道が多くあり、そこでは岩歩きに苦労します。また雨で濡れていて注意を要しました。なお崩れかかっている個所、踏み固められていない場所もあります。木製橋は何種類かありまして、どれも趣のある物でした。吊り橋は堪能できました。 |
その他周辺情報 | ・奈良田の里温泉 奈良田バス停の上に位置する温泉です。駐車場より少々登りますが、お食事・休憩(場所代有)等ができます。 ・源氏の湯 日本秘湯を守る会会員旅館の一つ 登山後、こちらで一泊しました。贅沢でした。 |
写真
小休憩
お手洗いと水補給です。
小屋の方に、人工飼育のライチョウのことをお尋ねしたら、管轄外だそうで詳しくはわからないが、もう放したとのことでした。運が良ければ出会いえるでしょうとも。
無事に育っていてもらいたいです。
お手洗いと水補給です。
小屋の方に、人工飼育のライチョウのことをお尋ねしたら、管轄外だそうで詳しくはわからないが、もう放したとのことでした。運が良ければ出会いえるでしょうとも。
無事に育っていてもらいたいです。
こちらで早めの昼食
この後の天候が不安のためと早出したためです。
なおこちらでペットボトルを購入(1本500円)した際に、親父さんとお話ししました。
「今日は崩れそうだから、早めに行動をな」「脅かして悪いがな」などご忠告をいただけました。いい親父さんです。
早出・早着を心がけたいものです。
この後の天候が不安のためと早出したためです。
なおこちらでペットボトルを購入(1本500円)した際に、親父さんとお話ししました。
「今日は崩れそうだから、早めに行動をな」「脅かして悪いがな」などご忠告をいただけました。いい親父さんです。
早出・早着を心がけたいものです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
共同装備 |
調理用水1リットル/行動中用
4人分
|
感想
先月達成した白根三山縦走を4人パーティーで実行してきました。
このパーティーは昨年7月の荒川三山・悪沢岳以来です。広河原からfusuma氏の高山植物講習会が下山時まで続きました。いいかげん植物の名前と同定ができるように覚えていかないといけないかなぁ、と反省しております。
一日目は行けるなら北岳山荘までの行程でしたが、時間と天気を検討して肩の小屋で宿泊として正解でした。なにせ小屋に付いた途端に大雨でしたから。その分2日目の行程が長くなりましたが、臨機応変な対応を今後も取れるように、計画と行程をつめていくとします。
下山後は、温泉と観光で堪能しました。
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