実りの白山 紅葉し初め トンビ岩コース〜御前峰〜お池巡り〜砂防

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,780m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:03

距離 17.6km 登り 1,781m 下り 1,795m

5:53 別当出合
6:25 中飯場
6:52 別当覗
7:15 7:30 甚之助避難小屋
7:44 南竜分岐
7:54 7:55 南竜道・エコーライン分岐
8:05 8:11 南竜山荘
8:58 9:04 トンビ岩
9:26 9:53 白山室堂
10:33 10:54 白山
11:48 山頂池めぐりコース分岐
11:50 11:52 お池めぐり分岐
12:00 12:06 翠ヶ池
12:12 お池めぐり分岐
12:15 12:16 山頂池めぐりコース分岐
12:39 13:12 白山室堂
13:30 13:31 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:36 13:41 黒ボコ岩
14:05 南竜分岐
14:17 14:24 甚之助避難小屋
14:46 14:47 別当覗
15:15 15:18 中飯場
15:56 別当出合

全体的に標準よりやや早めのコースタイムとなっています。お池巡りコースは御前峰山頂からアプローチする予定でしたが、山頂付近の視界が悪く風も強かったので、巻き道の室堂近道経由に変更しました。

天候

下界は晴れ、2000m以上は曇り時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

7月〜10月上旬の土日等規制日は、市ノ瀬に駐車して別当出合まで片道500円のシャトルバスに乗ることになります。下山時、最終バス（規制日は17:00、規制日の翌日は15:30）に間に合わないと6km（室堂までの距離と同じ）を車道歩きすることになります。
バスの運行状況は北鉄バスのHPを参照ください。
http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/hakusan

コース状況／危険箇所等

1ヶ月半ぶりの白山。今回のコース、花は終盤もしくは結実していました。紅葉はこれから色が深まっていくでしょう。トラバース区間や室堂〜山頂は、天候により体感温度が下がるので防寒対策が必須です。
(砂防新道)問題なく通行できますが、何ヵ所か土のうで補強してある箇所があります。甚之助谷近くにあるコンクリートの高い段差は、迂回路が作られました。
(南竜道)特に問題箇所はありませんが、トラバース区間は谷側が切れ落ちているので慎重に。
(トンビ岩コース)ゴーロの直登ですが、適度に整備してあり危険は感じませんでした。谷筋で赤土も出ていますので、雨天時の下りは滑りやすいかもしれません。
(お池巡りコース室堂近道〜翠ヶ池)千蛇ヶ池の上で立派な石畳に改修工事をしています。紛らわしい踏みあとがあちこちにありますが、ロープや石積で閉鎖されている踏みあとには入らず、赤いマーカーに従って登山道を外れないようにしたいものです。
(その他)砂防新道の初めや、南竜馬場付近、トンビ岩コースの下半では羽虫が煩わしいので、ハッカ油スプレーをかけました。虫除けスプレーは、あったら便利です。
（最新の登山道の状況）石川県のHPを参照ください。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/tozaninf/attention.html#sabou

その他周辺情報

お気に入りの白山展望の湯に入りました。通常大人650円、JAF割りで大人600円になります。露天風呂の壁面に、近くの桑島化石壁の葉っぱの化石がはめ込んであります。今日は大汝峰しか見えませんでした。ほかに市ノ瀬ビジターセンター前の永井旅館、白峰集落内の白峰温泉総湯、展望の湯に隣接する御前荘などに日帰り入浴があります。

写真

9/3 5:53

5:53 まだ朝日が見えていない別当出合から出発！！

9/3 5:54

今日は右側の吊り橋を渡ります。相変わらず苦手。

9/3 6:22

尾花（ススキ）が咲いて、すっかり秋の風情です。

9/3 6:21

6:21 中飯場、水洗トイレと蛇口の水場があります。
今回は蛇口の水を一口だけ飲み、素通りします。

9/3 6:23

ダケカンバの大木

9/3 6:29

不動滝下の支保工は作っては壊されての繰り返しだそうです。
さっき渡ってきた吊り橋も、かつて土石流で流されています。
不動滝の水量少ないです。

9/3 15:18

甚之助谷側からの登りルート。左側のコンクリートの段差が旧路です。右側に迂回路が新設されていました。左側も通行可。

9/3 6:56

まだ化けていないヤマハハコ。このくらいの蕾の方が好きです。

9/3 7:01

オオシラビソと別山

9/3 7:07

実りの季節です

9/3 7:06

ヒメタケシマランの実

9/3 7:10

ナルコユリの実

9/3 7:12

ハクサントリカブトの花姿に不気味さを感じるのは、その毒の強さを知っているからでしょうか。

9/3 7:17

別山チブリ尾根越しに荒島岳・赤兎山・経が岳等福井の山々が見えています。

9/3 7:18

やっぱり別山の山姿はかっこいい

9/3 7:18

7:18 朝日さす甚之助避難小屋。出だしの遅れを取り戻し、予定時間前に着きました。水洗トイレと蛇口の水場があります。

9/3 7:34

ウラジロナナカマドの紅葉が進んでいます。

9/3 7:45

7:45 南竜分岐に来ました。
砂防新道の渋滞もここでお別れです。

9/3 7:46

南竜道は、眺望のきいたトラバースが魅力です。

9/3 7:46

甚之助小屋と福井方面の山々

9/3 7:53

南竜山荘が見えてきました。
南竜馬場の開けた空間とあいまって、アルプスの少女ハイジの世界のようです。実は室堂よりもこちらの方がお気に入りです。

9/3 7:55

7:55 左はエコーライン分岐。砂防新道と比べるとほとんど人がいませんでした。静かな山行が好きな方は、こちらをどうぞ。
今回は直進して南竜馬場へ

9/3 7:58

ヤマハハコ

9/3 7:59

多分、クモマニガナの綿毛

9/3 8:03

南竜山荘とイワイチョウの黄葉

9/3 8:04

ほとんどの沢は干上がっていました。

9/3 8:05

ニッコウキスゲの実り

9/3 8:05

エゾリンドウ
多くが茶色く変色していましたが、わずかにきれいな株がありました。

9/3 8:06

左、南竜山荘・トンビ岩コース
直進　展望歩道アルプス展望台
今回は左折します。

9/3 8:18

ミヤマアキノキリンソウ

9/3 8:20

この実何の実？、と思っていたら、ハクサンボウフウの実でした

9/3 8:21

クロマメノキ
ブルーベリーの近縁種で美味しいそうです。

9/3 8:22

アオノツガザクラの花、かろうじて残っていました。

9/3 8:23

落ち武者のようなチングルマの綿毛

9/3 8:25

トンビ岩コースの御前坂

9/3 8:27

シナノオトギリ

9/3 8:40

岩が多いルートですが、きちんと整備されており難しいルートではありません。

9/3 8:40

だいぶ高度が上がってきました。南竜馬場と別山

9/3 8:40

御嶽山方向だと思います。
雲が立ちこめてきました。

9/3 8:45

ベニバニイチゴ
クマさんの大好物みたいです。

9/3 8:53

ミヤマリンドウ

9/3 8:56

別山の山頂が煙ってきたと思ったら、南竜馬場が真っ白になり、霧雨が降ってきました。

9/3 8:59

水玉がきれい。

9/3 9:02

9:02 トンビ岩に到着
医王山のトンビ岩より立派

9/3 9:03

シラタマノキ

9/3 9:05

シラタマノキロードです。

9/3 9:06

紅葉のウラジロナナカマドにのった水玉もきれい。

9/3 9:06

アップ

9/3 9:10

ハンサンシャクナゲには、花芽がそこそこ付いていました。
来年は期待できそう？

9/3 9:13

みずみずしいコケモモ

9/3 9:15

オオバササユリの実

9/3 9:17

室堂平はガスガスでした。

9/3 9:17

スゲの葉に付いた水滴

9/3 9:26

ハクサンフウロの鮮やかな紅葉。

9/3 9:25

9:25 室堂がガスの中に見えてきました。

9/3 9:28

ガスガスの室堂ビジターセンター

9/3 9:28

ガスガスの白山奥宮遥拝所。社殿の囲いが外されていました。
神主・巫女さんは下山してしまったので、外からお参りだけです。奥宮のイヤーバッチは、室堂の売店で買えます。

9/3 10:00

イワギキョウ。状態のいい花は多くありません。

9/3 10:08

ガスガスですが、御前峰に登りました。

9/3 10:14

高天ヶ原も真っ白。この時はまだ風はありませんでした。

9/3 10:23

過酷な環境にもコケモモ

9/3 10:27

10:27 白山奥宮到着。
この直後から室堂方向からの冷たい風が吹いてきました。

9/3 10:36

山頂の標柱。最近持ち込まれて悪評高かった山頂名の板きれは見当たりませんでした。

9/3 10:42

ガスが晴れることを願って、富山県側の岩陰で腹ごしらえ。

9/3 10:50

10:50 願いむなしく、ガスは晴れませんでした。
強風と視界不良の中、お池めぐりコースへのガレ場を下りるのも不安だったので、室堂側へ引き返しました。

9/3 11:11

青石まで戻ってくると、気象が穏やかになってきました。

9/3 11:12

右側に文字が書いてあることにはじめて気づきました。
「日還上人」でしょうか？これは仏様ではなくてお坊様なんですね。

9/3 11:19

イブキトラノオ

9/3 11:20

クロユリの実。実はできるものの実際はほとんどが球根で増えるみたいです。

9/3 11:21

綿毛に水滴が美しい。

9/3 11:32

室堂近道からお池めぐりコースへ。コースが不明瞭なのでマーカーを頼りに進みます。

9/3 11:42

お池めぐりコース
イワツメクサにも水滴。

9/3 11:42

お池めぐりコース
ツガザクラの実でしょうか。

9/3 11:43

お池めぐりコース
閲覧注意！！
イチゴをいっぱい食べたと見られる獣の糞。市ノ瀬ビジターセンターの人に尋ねたところ、体の小さなクマではないかということ。

9/3 11:43

閲覧注意！！
山ナメクジ

9/3 11:45

千蛇ヶ池。雪がだいぶ少なくなっています。

9/3 11:46

池へ降りる階段を石段に改修中ですが、となりのピンクテープの中を歩き通行できます。
登山道の明確化、土砂流出の防止のためには有効かもしれませんが、景観上や脚への負担の上ではマイナスですね。

9/3 11:54

当初計画では大汝峰に向かうはずでしたが、裾周り迂回したことで時間に余裕が無くなり断念しました。コマクサ見に行きたかったな。

9/3 11:55

気を取り直して、7月と同じようにお池めぐりを。
血の池

9/3 11:50

百姓池と五色池。ガスってます。

9/3 11:58

積石で閉鎖されている踏み跡へ入ってはいけません。

9/3 11:58

赤いマーカーに従って進みます。

9/3 11:59

火口壁を登って

9/3 12:02

12:02 翠ヶ池に着きました。みえていたのはこの一瞬だけでした。室堂へ引き返します。

9/3 12:03

チングルマの綿毛

9/3 12:07

まだ脱色していない綿毛

9/3 12:12

血の池まで戻ってきたら御前峰（御宝庫）と剣ヶ峰が見えてきました。

9/3 12:12

今日行くはずだった大汝峰も姿を現しました。

9/3 12:13

白山釈迦岳方面でしょうか

9/3 12:14

御前峰斜面は草紅葉

9/3 12:16

千匹の蛇を雪で閉じ込めている千蛇ヶ池の雪が全部溶けると、上の御宝庫(溶岩柱)が落ちてきてかわりに封をするそうです。

9/3 12:29

ミヤマキンバイ

9/3 12:34

クロマメノキ

9/3 12:34

室堂が見えてきました。

9/3 12:38

シナノオトギリの紅葉

9/3 12:46

今日はグレーキーホルダーのリス君がお供です。

9/3 12:46

しばらく粘っていたら、一瞬だけ山頂が顔を覗かせました。
室堂裏で昼食にしました。

9/3 13:08

今日のコーヒーは
南砺市K&Kの深煎りのエチオピア。

9/3 13:26

13:26 再びガスが立ちこめてきた室堂を後にします。
土曜日の今日は、宿泊者が大勢いました。

9/3 13:35

弥陀ヶ原まで来て振り返ると、ガスが晴れてきていました。
今晩は晴れの予報、明日は天気が崩れる模様。

9/3 13:40

13:40 お決まりの黒ボコ岩。今日は被写体がいません。
当初予定はここで右へ分岐して観光新道でしたが、17:00の最終バスに遅れると悲惨なので、砂防新道を下りることにしました。

9/3 13:44

延命水はチョロチョロ。
コップ半分だけ頂きました。

9/3 13:45

ハクサンフウロが一輪だけ咲いていました。
今回の山行きでは、ここだけでした。

9/3 13:46

十二曲がりから見る別山もいい。

9/3 13:57

カライトソウ
これも、大部分が色あせていました。

9/3 14:01

トラバースルートですれ違った登山者の方に遠景の山名を訪ねられて、スマホのAR山を参照しました。おかげで、福井方面の山だってことに初めて気づきました。

9/3 14:10

実り

9/3 14:16

オオカメノキ（ムシカリ）の実

9/3 14:11

キオン

9/3 14:52

ハクサンカメバヒキオコシ

9/3 14:52

ノコンギク

9/3 14:57

風通しのいい木の所に来ました。奥の木の根株部分の自社が流出したようです。土のうで養生してありました。

9/3 14:59

9/3 15:04

ヨツバヒヨドリはほとんどが綿毛になっていました。

9/3 15:08

フジアザミ

9/3 15:22

9/3 15:23

9/3 15:31

ダケカンバの大木

9/3 15:31

アキノキリンソウ

9/3 15:39

砂防新道終盤の一方通行路。左は上り限定の急坂。右は下り限定の迂回路。

9/3 15:45

吊り橋が見えてきました。

9/3 15:47

ヤマホタルブクロ

9/3 15:50

サラシナショウマ

9/3 15:53

9/3 15:57

15:57 今日もケガ無く無事に帰れました。ありがとうございました。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ハッカ油スプレー

感想

tom32

今回の山行の目的は、「行ったことのないルートに行ってみよう」と「大汝峰のコマクサを探しに行こう」で、初めて南竜馬場から室堂平へ直登するトンビ岩コースを通ってみました。御前峰までは予定より早めに順調でしたが、山頂の視界不良と強風による体感温度の低下のため、お池めぐりコースへは裾周りでのアプローチとなり、時間切れにより計画していた大汝峰周回と観光新道下山は中止しました。
週末のため、砂防新道はやや混雑していましたが、南竜道とトンビ岩コースは静かな山行でした。大汝峰周回は、また改めて挑戦してみたいと思います。
今回、山頂付近で濃いガスの中、メガネに細かい水滴が付着して視界を妨げるという状況になり、0.1以下の裸眼で途中まで下山しました。いつも非常用に使い捨てコンタクトを持っていますが、悪天時は積極的に活用した方がいいと感じました。

コメント

hobbit

霧雨の中
トムさん、こんにちは(^^)/

早朝からのロングコース
霧の白山も美しいですね。

綺麗な実が色々、くまさんのご馳走がたくさん(;'∀')

クロマメノキはブルーベリーの仲間なんですか。
伯耆大山で実はそっくりだけど葉っぱが丸こくて
どっちなんだろうと悩みましたがこれだわ(^^)

近視は冬でも霧でも大変なんですね。
サングラスだって度入りのレンズは高いし。
私は若いときは2.0で今はすっかり老眼ですが
「見えにくい」ことはとてもストレスだということが
最近ようやく分かった幸せ者です。

tom32

Re: 霧雨の中
hobbitさん、こんばんは🌛
今回は、大汝峰周回のセミロングコースを予定していたので、前半はかなり早足で進んでおり、愛用の紐付き「白山*花ガイド」をポケットにいれていたものの、現地では一回も開きませんでした。ですので帰ってから調べてみたら美味とのこと。今度、国立公園でないところで見かけたら味見してみようっと。ちなみに、コケモモはかなり酸っぱく、ベニバナイチゴは食べれないほどではないが酸味が勝ちます。安心してください。知らない実は口にいれないようにしてます。
基本的に晴れ男(晴れた日しか行かない)なので、メガネの問題は初めて気づきました。後ろの人も「ワイパー付けてぇー！」て言ってました。皆さんどう対応しているんでしょうかねー。

Kazuhagi

参考になります
tom32さん　コンばんは

山でお会いする北陸の登山者に、白山は良いよ！と必ず言われいつかは…で
延期延期になってしまってます。
なので、参考になりました。
遠いが、雪降る前に行こう！シャトルバスがあるとは知らなんだ

tom32

Re: 参考になります
Kazuhagiさん、今晩は🍺！
紅葉のシーズンは意外と短めですよ。霜があたるとチリチリの枯葉色になっていきます。早朝、紅葉したチングルマやナナカマドのギザギザな葉に着いた霜に朝日が当たった瞬間を逆光で見ると心が揺れます。
乗車時間約20分のシャトルバスが運行されるのは、週末等の規制日だけです。今年は10月10日が最終日です。金沢駅からの直行便もあります。Kazuhagiさんの地元からですと、岐阜県大白川からの平瀬道の方がアクセスが楽かもしれませんね。こちらは登山口まで車両規制ありません。行ったことはありませんが、山レコでも人気のルートですよ。

takatukimaki

地元の強み
tom32さん、お疲れ様です。
白山、いろいろなコースを自在に組み立てて楽しめるのは、さすがこのあたりを知り尽くした地元民、tom32さんの強みですね。
季節やルートの組み合わせを変えると、コースは無限ですね

今回はお花はもちろん、花の実をたくさん紹介してくださっていて興味深かったです。
実の形もなかなか面白いですね。

tom32

Re: 地元の強み
takatukimakiさん、こんばんは🌛。
行ったことのないルート、行ってみたいルート、いっぱいあります。ガイドマップや山レコの情報を参考に、自分の登山レベルに合わせていろんなルートをいろんな季節で試してみたいと思います👊✨。
国立公園内で環境省が幅を効かせているので、纏いリス君は生息していませんが☺。
実の植物名は、まだ自信のないものもあります。図鑑には実までなっていない場合がほとんどですので。特に亜高山帯の植物は、愛用の「白山*花ガイド」に出ていないので、あちこち図鑑をひっくり返して、近縁種との区別に四苦八苦しています。そのため、掲載した写真以外に、いろんなアングルで撮影して同定に役立てています。

akubi_neko

お花の種類
こんばんは

お花の名前よくご存知なんですね
レコ全体が色とりどりですごく綺麗です。

クロマメノキの実、美味しそうですね。
家にブルーベリーを植えているので気になります

tom32

Re: お花の種類
akubi_nekoさん、こんばんは🌛。
7月に登った時からすると、ずいぶん花数が減りました。残っている花も盛りをとっくに過ぎていて、撮ったものの割愛した花も多いです。
白山の場合、「白山＊花ガイド」という便利なハンドブックがあって、高山帯の花は大抵この一冊で同定できるので、いつもポケットに入れてます。家族登山のときは、待ちが入るおかげで、花の写真撮ったり、調べたりしているうちに、次第に覚えてきました。他の山域でもドメスティックな図鑑は、ついつい買ってしまいます。低山から亜高山帯がやっかいで、花ガイドにない花もあるので、写真を撮ってきて、帰ってから図鑑で調べています。似た花も多いので、いろんなアングルで写真を撮るように心掛けています。