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Yamareco

記録ID: 954130
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳・峰の松目・硫黄岳(本沢温泉から)

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:57
距離
22.8km
登り
1,883m
下り
1,878m

コースタイム

04:00 本沢入口出発
04:20 天狗展望台駐車場
04:37 ゲート前駐車場
05:28 みどり池分岐
05:38 本沢温泉
05:40 白砂新道分岐
06:58 稜線
07:18 東天狗岳
07:35 西天狗岳(2645.8m)小休止 07:52
08:06 東天狗岳
08:17 白砂新道分岐
08:26 根石岳
08:34 根石山荘(スルー)
08:41 箕冠山
09:12 オーレン小屋(小休止) 09:27
09:40 赤岩の頭と峰の松目分岐
10:04 峰の松目コル
10:20 峰の松目山頂(2567.3m)
10:34 峰の松目コル
11:15 赤岩の頭
11:35 硫黄岳 11:43
12:22 夏沢峠(小休止/昼食) 12:46
13:28 本沢温泉
14:22 ゲート
14:39 天狗展望台駐車場
14:57 本沢入口帰着
天候 晴れ、ときどき曇り、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路(2016/09/02):都内(19:30)−首都高速−中央自動車道−<双葉SA/夕食>−須玉IC(22:15/170km)−国道141号−<松原湖入口>−県道480号−<稲子湯>−本沢入口(23:35/228km)

復路(2016/09/03):本沢入口(15:20/228km)−<稲子湯>−県道480号−<松原湖入口>−国道141号(佐久方面)−<跡部>−国道142号−佐久南IC(16:35/265km)−中部横断自動車道−佐久小諸JCT−上信越自動車道−<甘楽PA/17:50/333km>−藤岡JCT−関越自動車道−大泉JCTー東京外環自動車道−首都高速−都内(19:50/473km)

■駐車場
駐車は本沢入口の左側駐車スペースに駐めました。車自体は本沢入口からゲートまで(2kmぐらいかな)入れますが、4WD限定で車高が低いとダメなようです。我車はオフロード用のタイヤを履いていないため狭い道でバーストなどで立ち往生すると人力では動かせないので、ゲートまで入ることは考えませんでした。
ゲートの少し手前に天狗展望台と標記された場所があり駐車スペースがあります。この場所は山と高原地図にも記載がありません。この場所からゲートまでの区間が急坂で、一旦止まると4WDでないと上がれないと思います。この場所まではノーマル仕様で来れると思いますが、多くは駐められないので満杯だと戻ることになります。
コース状況/
危険箇所等
■国道141号−本沢入口
国道141号線沿いにはたくさんのコンビニがありますが、松原湖入口から本沢入口まではコンビニはなかったと思います。
今回、稲子湯経由で行きましたが、車道にニホンジカやカモシカが出ていました。雄のニホンジカやカモシカは車が近づいても動きません。雌のニホンジカや子鹿は車のライトで逃げますが、ときに車にぶつかってきますのでスピードの出し過ぎに注意です。とくにカーブを曲がった先が要注意です。

■本沢入口−本沢温泉
本沢入口に本沢温泉まで2時間30分(普通に歩いて1時間40分)と書かれています。途中のゲートまで4WD限定で車両は入れますが、徒歩で1時間(実際には40分ほど)と書かれています。
ゲートを越えても、本沢温泉まで整備された(車道のような)道です。

■白砂新道
道迷いや危険箇所はありませんが、樹林帯の急登で、木の根が露出したり石があったりして、夏沢峠への登山道と比較するとかなりキツイです。天狗岳へは最短距離ですが、夏沢峠経由の方が楽かも知れません。

■オーレン小屋から峰の松目
峰の松目コルまでは北八ツ風情のある苔生した登山道です。峰の松目コルから登り始めると激急登です。荷物とストックはコルにデポしたほうがいいでしょう。山頂が近づくと登山道は平坦になりますが、山頂は樹林帯の中で展望はありません。
その他周辺情報 稲子湯
http://www12.plala.or.jp/Inagoyu/
4時、まだ暗いですが林道歩きなのでヘッデンで出発します。ゲートまで普通に歩いて40分程度です。本沢温泉まで1時間40分でした。
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4時、まだ暗いですが林道歩きなのでヘッデンで出発します。ゲートまで普通に歩いて40分程度です。本沢温泉まで1時間40分でした。
歩き出して1時間ほど、東の空が白んできました。朝焼けです。実際にはもっと赤かったのですが...好天が期待できます。
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歩き出して1時間ほど、東の空が白んできました。朝焼けです。実際にはもっと赤かったのですが...好天が期待できます。
雲海と秩父連山です。
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雲海と秩父連山です。
硫黄岳の爆裂火口が見えてきました。
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硫黄岳の爆裂火口が見えてきました。
木々の間から眩しい太陽です。
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木々の間から眩しい太陽です。
本沢温泉に着きました。
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本沢温泉に着きました。
朝早いのか人影はありません。ここで気がつきました、着替えをここにデポしておけば、帰りに温泉に入れたのに...
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朝早いのか人影はありません。ここで気がつきました、着替えをここにデポしておけば、帰りに温泉に入れたのに...
雲が急速に流れて青空が広がってきました。
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雲が急速に流れて青空が広がってきました。
本沢温泉のすぐ上に白砂新道の分岐があります。まっすぐ行くと夏沢峠ですが、白砂新道は右手に行きます。白砂新道は初めてです。
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本沢温泉のすぐ上に白砂新道の分岐があります。まっすぐ行くと夏沢峠ですが、白砂新道は右手に行きます。白砂新道は初めてです。
登山口には整備されている旨が書かれていましたが、夏沢峠への道と比べると雲泥の差です。迷うような場所や危険な箇所はありません。
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登山口には整備されている旨が書かれていましたが、夏沢峠への道と比べると雲泥の差です。迷うような場所や危険な箇所はありません。
シラビソの樹林帯で視界はありませんが、硫黄岳が近いです。
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シラビソの樹林帯で視界はありませんが、硫黄岳が近いです。
森林限界にでました。稲子岳の南壁と頭が見えているのはニュウかな...背景の墨絵は浅間山のようです。
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森林限界にでました。稲子岳の南壁と頭が見えているのはニュウかな...背景の墨絵は浅間山のようです。
稜線が見えました。最後の急登です。
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稜線が見えました。最後の急登です。
秩父連山です。西側は青空なのに東側は厚い雲です。
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秩父連山です。西側は青空なのに東側は厚い雲です。
稜線に上がって来ました。本沢入口から稜線まで3時間かかりました。最後の白砂新道は意外ときつかった...
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稜線に上がって来ました。本沢入口から稜線まで3時間かかりました。最後の白砂新道は意外ときつかった...
天狗岳です。時間はまだ7時、この青空ですから、ここからは♪ ゆっくり・のんびり・行きましょう♪
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天狗岳です。時間はまだ7時、この青空ですから、ここからは♪ ゆっくり・のんびり・行きましょう♪
東天狗の登りで振り返って硫黄岳です。右は夏沢峠へ続く根石岳です。
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東天狗の登りで振り返って硫黄岳です。右は夏沢峠へ続く根石岳です。
東天狗の山頂と奧に天狗岳(西天狗)です。
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東天狗の山頂と奧に天狗岳(西天狗)です。
東天狗岳の山頂です。山頂は狭いです。蓼科山までクッキリと見えます。
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東天狗岳の山頂です。山頂は狭いです。蓼科山までクッキリと見えます。
天狗の鼻と稲子岳、ニュウです。浅間山は雲に隠れてしまいました。
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天狗の鼻と稲子岳、ニュウです。浅間山は雲に隠れてしまいました。
蓼科山まではだいぶ距離がありそうです。
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蓼科山まではだいぶ距離がありそうです。
東天狗と西天狗のコルから見た根石岳、箕冠山、硫黄岳です。奧には中岳が辛うじて見えていますが、阿弥陀岳と赤岳のガスは取れません。
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東天狗と西天狗のコルから見た根石岳、箕冠山、硫黄岳です。奧には中岳が辛うじて見えていますが、阿弥陀岳と赤岳のガスは取れません。
西天狗岳に登ってきました。こちらの山頂は広いですが誰もいません。
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西天狗岳に登ってきました。こちらの山頂は広いですが誰もいません。
西天狗岳山頂(2645.8m)です。
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西天狗岳山頂(2645.8m)です。
塩分補給は山キュウリ(浅漬け)、と云っても汗はそれほどかいていません。涼しいです。
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塩分補給は山キュウリ(浅漬け)、と云っても汗はそれほどかいていません。涼しいです。
東天狗に乾杯!天狗岳、何年ぶりか忘れました。
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東天狗に乾杯!天狗岳、何年ぶりか忘れました。
南アルプスのガスが取れ始めました。
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南アルプスのガスが取れ始めました。
赤岳、阿弥陀の分厚い雲は取れそうにありません。
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赤岳、阿弥陀の分厚い雲は取れそうにありません。
15分ほど粘りましたが主峰のガスは取れそうもないので東天狗に戻り硫黄岳に向かいます。
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15分ほど粘りましたが主峰のガスは取れそうもないので東天狗に戻り硫黄岳に向かいます。
東天狗山頂から見た西天狗岳です。
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東天狗山頂から見た西天狗岳です。
東天狗を下って根石岳に向かいます。
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東天狗を下って根石岳に向かいます。
白砂新道の分岐まで戻って来ました。根石岳を登り始めて、西天狗岳です。ここから見る西天狗岳が一番形がいいように思います。
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白砂新道の分岐まで戻って来ました。根石岳を登り始めて、西天狗岳です。ここから見る西天狗岳が一番形がいいように思います。
左手には東天狗岳です。ここからでは近すぎて一枚の画面に東西天狗が収まりません。
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左手には東天狗岳です。ここからでは近すぎて一枚の画面に東西天狗が収まりません。
根石岳の山頂です。この山頂も展望はマズマスです。
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根石岳の山頂です。この山頂も展望はマズマスです。
辛うじて東西の天狗が画面に収まりました。
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辛うじて東西の天狗が画面に収まりました。
眼下に根石山荘です。営業中のようですが、特に用もないのでスルーして正面の箕冠山へ向かいます。箕冠山の奧には峰の松目が見えてきました。実は峰の松目は未踏なのです。
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眼下に根石山荘です。営業中のようですが、特に用もないのでスルーして正面の箕冠山へ向かいます。箕冠山の奧には峰の松目が見えてきました。実は峰の松目は未踏なのです。
箕冠山の山頂ですが展望はありません。ここは夏沢峠と桜平への分岐でもあります。ここでチョット悩みました。西天狗でビールを飲みましたが、きれいなお姉さんとお話しをしながら飲んだら、どこに入ったのか判りません。オーレン酒屋に寄って一杯引っかけてきます。
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箕冠山の山頂ですが展望はありません。ここは夏沢峠と桜平への分岐でもあります。ここでチョット悩みました。西天狗でビールを飲みましたが、きれいなお姉さんとお話しをしながら飲んだら、どこに入ったのか判りません。オーレン酒屋に寄って一杯引っかけてきます。
西側の登山道はよく整備されていて歩きやすいです。
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西側の登山道はよく整備されていて歩きやすいです。
ん十年ぶりのオーレン小屋です。何やらエライ大きくなったような気がしますが、これでは小屋とは呼べないでしょう。お兄さん、500ccはないの?F*Eさんに叱られるよ(-_-;)
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ん十年ぶりのオーレン小屋です。何やらエライ大きくなったような気がしますが、これでは小屋とは呼べないでしょう。お兄さん、500ccはないの?F*Eさんに叱られるよ(-_-;)
本日2本目の山キュウリ...ウマシ!
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本日2本目の山キュウリ...ウマシ!
ダウラスルワルのような衣装の人が数人いましたが、これだったんですネ。今日9月3日がイベント日のようです。
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ダウラスルワルのような衣装の人が数人いましたが、これだったんですネ。今日9月3日がイベント日のようです。
さて、ここからは峰の松目へ登って硫黄岳に向かいます。
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さて、ここからは峰の松目へ登って硫黄岳に向かいます。
オーレン小屋のテン場ですがガラガラです。イベント日だというのに、台風の影響かしら...
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オーレン小屋のテン場ですがガラガラです。イベント日だというのに、台風の影響かしら...
ここから峰の松目コルまでは北八ツの風情でイイ感じの登山道です。
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ここから峰の松目コルまでは北八ツの風情でイイ感じの登山道です。
ここは赤岩の頭と峰の松目の分岐点です。硫黄岳へは左手ですが、右手の峰の松目コルへ向かいます。
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ここは赤岩の頭と峰の松目の分岐点です。硫黄岳へは左手ですが、右手の峰の松目コルへ向かいます。
あらあら、こちらの登山道は結構荒れていますネ。あまり歩く人はいないのかしら。苔生したイイ感じですが、濡れたシダ類が登山道に被ってウザイ場所もあります。
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あらあら、こちらの登山道は結構荒れていますネ。あまり歩く人はいないのかしら。苔生したイイ感じですが、濡れたシダ類が登山道に被ってウザイ場所もあります。
ここは峰の松目コルです。雪の季節にここは通ったことがありますが、峰の松目には登ったことがありません。
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ここは峰の松目コルです。雪の季節にここは通ったことがありますが、峰の松目には登ったことがありません。
峰の松目の山頂です。展望はありません。エライ急登です。ここに来るならコルに荷物を置いてきた方が楽です。でも、もう来ないでしょう。
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峰の松目の山頂です。展望はありません。エライ急登です。ここに来るならコルに荷物を置いてきた方が楽です。でも、もう来ないでしょう。
ひっそりと三角点も...
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ひっそりと三角点も...
さて硫黄岳に向かいます。何やらガスが降りてきたようです。
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さて硫黄岳に向かいます。何やらガスが降りてきたようです。
赤岳鉱泉と行者小屋が見えますが、ガスが行者小屋の上まで降りてきました。
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赤岳鉱泉と行者小屋が見えますが、ガスが行者小屋の上まで降りてきました。
赤岩の頭へ登り始めて振り返った峰の松目です。ここから見ると結構ピラミダルな山容です。急登な訳です。
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赤岩の頭へ登り始めて振り返った峰の松目です。ここから見ると結構ピラミダルな山容です。急登な訳です。
赤岩の頭です。ガスの流れが少し速くなったようです。
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赤岩の頭です。ガスの流れが少し速くなったようです。
硫黄岳の山頂です。ガスに呑まれないうちに山頂へ...20分ほどです。
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硫黄岳の山頂です。ガスに呑まれないうちに山頂へ...20分ほどです。
天狗岳が再び見える高さまで登ってきました。青空は見えなくなってしまいました。
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天狗岳が再び見える高さまで登ってきました。青空は見えなくなってしまいました。
今日はここまで、三角点へは行きません。
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今日はここまで、三角点へは行きません。
硫黄岳から峰の松目と、下界は原村か富士見でしょうか。
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硫黄岳から峰の松目と、下界は原村か富士見でしょうか。
さて夏沢峠に下ります。ヒュッテ夏沢の青い屋根が目立ちます。天狗岳もこれが見納めです。
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さて夏沢峠に下ります。ヒュッテ夏沢の青い屋根が目立ちます。天狗岳もこれが見納めです。
夏沢峠に下ってきました。ヒュッテ夏沢は営業しているのか分かりません。山びこ荘は営業していました。
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夏沢峠に下ってきました。ヒュッテ夏沢は営業しているのか分かりません。山びこ荘は営業していました。
12時半、お腹が空きましたので、ここで毎度質素な昼食です。さすがにここはノンアルです。山キュウリは3本目って塩分摂りすぎでしょ。
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12時半、お腹が空きましたので、ここで毎度質素な昼食です。さすがにここはノンアルです。山キュウリは3本目って塩分摂りすぎでしょ。
夏沢峠からよく整備された登山道を下ってきました。何やら声が聞こえるので覗いてみると、野天風呂に入っている人たちがいます。
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夏沢峠からよく整備された登山道を下ってきました。何やら声が聞こえるので覗いてみると、野天風呂に入っている人たちがいます。
皆さん水着着用のようなのでアップに...ゴメンナサイm(_ _)m
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皆さん水着着用のようなのでアップに...ゴメンナサイm(_ _)m
本沢温泉から5分位の所に野天風呂の入口があります。アウトドアバスだと思っていましたがオープンエアバスと云うんですネ。勉強になります。何と、上空はまた青空が広がってきました。
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本沢温泉から5分位の所に野天風呂の入口があります。アウトドアバスだと思っていましたがオープンエアバスと云うんですネ。勉強になります。何と、上空はまた青空が広がってきました。
本沢温泉です。ここに野天風呂の案内があります。何と入浴するのに野天風呂入浴記念(?)券が必要なんですネ。野天だから無料かと思いきや600円です。
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本沢温泉です。ここに野天風呂の案内があります。何と入浴するのに野天風呂入浴記念(?)券が必要なんですネ。野天だから無料かと思いきや600円です。
本沢温泉からゲートまで1時間弱です。ゲート前には3台駐車していました。エクストレイル、パジェロミニ、デリカ、このくらい車高が高くないとダメでしょうネ。
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本沢温泉からゲートまで1時間弱です。ゲート前には3台駐車していました。エクストレイル、パジェロミニ、デリカ、このくらい車高が高くないとダメでしょうネ。
ゲートから20分ほど下った所に天狗展望台と書かれた標識があり、駐車スペースがあります。この駐車スペースは山と高原地図に記載がありません。
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ゲートから20分ほど下った所に天狗展望台と書かれた標識があり、駐車スペースがあります。この駐車スペースは山と高原地図に記載がありません。
この駐車スペースからゲートまでが急坂で、すれ違いができません。一旦止まると4WDでなければ上がれないでしょう。
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この駐車スペースからゲートまでが急坂で、すれ違いができません。一旦止まると4WDでなければ上がれないでしょう。
この駐車スペースに軽自動車が止まっているので、ここまでなら特に4WDでなくても来られそうです。
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この駐車スペースに軽自動車が止まっているので、ここまでなら特に4WDでなくても来られそうです。
ここが本沢温泉入口です。(朝暗かったので)
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ここが本沢温泉入口です。(朝暗かったので)
ここが本沢入口に向かって左側の駐車スペースです。まだ余裕です。入口の右側にも数台駐められるスペースがあります。
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ここが本沢入口に向かって左側の駐車スペースです。まだ余裕です。入口の右側にも数台駐められるスペースがあります。

感想

この時期になると週末毎に台風が来る。今週末も九州に上陸とか...
今週末は山に行かないとまた間隔が空いてしまう。
ポンコツエンジンは間隔を空けると辛い。

日曜日は台風の影響で全国的に雨模様。
土曜日は晴れマークもあり近くでは奥秩父より八ツの方が晴れそうだ。
八ツで未踏の場所、白砂新道と峰の松目を廻るルートをGPSに転送した。

会社から急いで戻り、食料を積み込んで19時半には都内を出発。
途中の双葉SAで山梨の炭水化物を詰め込んで須玉ICを降りたのが22時を過ぎていた。
須玉ICから松原湖までが思いの外時間が掛かり、稲子湯を過ぎたのは深夜になっていた。稲子湯経由の道はカーブも多く、雄ジカに脅かされ、カモシカに見送られ、雌ジカを追い払いながら本沢入口に着いたのは23時半を過ぎていた。
駐車スペースには2台のみ、ガラガラなので離れた所に駐めて車中泊。
夜空には満天の星、こんな星の数は久々のような気がする。

3時に目覚ましで起きて炭水化物を補充して4時には林道を歩き出した。
本沢温泉までは殆ど未舗装の車道といった感じ、本沢温泉から初となる白砂新道を歩く。
白砂新道は標高差550mほど、危険箇所などはないが樹林帯の急坂で森林限界まで展望はない。木の根や石などで歩きにくい所もあるので、夏沢峠経由の方が楽かも知れない。

次の未踏である峰の松目には硫黄岳から下るルートとオーレン小屋から登るルートが考えられる。
当初は天狗岳から硫黄岳に向かい、峰の松目からオーレン小屋、夏沢峠のルートを考えていたが、実際は箕冠山からオーレン小屋に下る逆ルートで廻った。

体力維持が目的で、天候はあまり期待していなかったが、稜線に出ると青空が広がり、思った以上の展望に恵まれた。
昼頃から雲に覆われ青空は見えなくなったが、下山した2時頃、山頂方面は更なる青空が広がっていた。

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