穂高岳山荘テン泊でジャンダルム（前穂・奥穂・西穂）

2016年09月10日(土) ~ 2016年09月11日(日)

• GPS: 17:10
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,656m
• 下り: 2,625m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:39

5:46 上高地バスターミナル
6:06 6:07 岳沢湿原・岳沢登山口
7:59 8:37 岳沢小屋
10:47 11:06 紀美子平
11:37 11:44 前穂高岳
12:05 12:06 紀美子平
13:33 13:33 南稜の頭
13:44 13:50 穂高岳
14:25 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:32

4:12 穂高岳山荘
4:42 4:47 穂高岳
5:35 5:42 ジャンダルム
6:35 6:54 天狗のコル
7:08 7:08 天狗岩
7:44 7:44 間ノ岳
8:32 8:59 P１
9:04 9:05 西穂高岳
9:49 9:54 西穂独標
10:29 10:46 西穂山荘
12:16 12:17 西穂高岳登山口
12:44 上高地バスターミナル

・途中コース上でも休憩を取っているので休憩時間はもっとあります。

天候

9/10（土）晴れのち高曇り（青空あり♪）
9/11（日）高曇り（青空あり♪）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車は沢渡駐車場に止めました。
沢渡BT〜上高地BTはバスで移動。
http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/

コース状況／危険箇所等

・詳細については人気のコースなので割愛させていただきます。
　（他の方のレコなど参考にして下さい。）
　事故の無いようご安全に！！

その他周辺情報

下山後にさわんど温泉『梓湖畔の湯』を利用。
http://www.sawando.jp/

写真

9/10 5:46

上高地BTで登山届提出

9/10 5:53

河童橋より・・・梓川と吊尾根

9/10 5:53

河童橋より・・・梓川と焼岳

9/10 7:43

吊尾根と青空

9/10 8:00

岳沢小屋でコーヒータイム♪

9/10 8:03

岳沢小屋から上高地

9/10 8:53

真ん中V字の下がロバの耳の基部でその左の尖っているのがロバの耳。
ロバの耳の左隣がジャンダルム。

9/10 9:13

重太郎新道のハシゴを登るKさん

テン泊装備は重いぜ！！（笑）

9/10 9:27

奥穂〜馬の背〜ロバの耳〜ジャンダルム〜コブの頭

9/10 9:27

コブの頭から下って天狗岳〜間ノ岳〜西穂へ

9/10 9:27

霞沢岳・乗鞍岳・焼岳

9/10 9:37

なかなかの岩場鎖場が続く重太郎新道

9/10 10:39

吊尾根からの

9/10 10:39

奥穂〜馬の背〜ロバの耳〜ジャンダルム〜コブの頭

9/10 10:39

コブの頭から下って天狗岳〜間ノ岳〜西穂

9/10 10:40

右の尖っているのが明神槍（2峰）かな？
その左隣が明神岳？

9/10 10:40

標高が上がってきた

9/10 10:40

前穂を見上げる

9/10 11:08

紀美子平にザックをデポって前穂の山頂へ

9/10 11:15

賑わう紀美子平

9/10 11:24

軽快に登るKさん

9/10 11:33

明神をバックに登るKさん

9/10 11:39

前穂高岳の山頂は広々してました！

9/10 11:53

これから歩く吊尾根。
奥穂の祠が見える！！
そこから右に下って馬の背、ロバの耳の基部、ロバの耳、ジャンダルムも見える！！

9/10 12:30

吊尾根を歩く��

9/10 12:39

吊尾根を歩く��

9/10 12:46

吊尾根を歩く��

9/10 12:46

吊尾根から岳沢小屋と上高地を見下ろす

9/10 13:01

角度が変わってジャンの見え方が変わってきた！

9/10 13:01

西穂も間ノ岳も尖ってる（笑）

9/10 13:18

眼前に南稜の頭

9/10 13:28

登るKさん

9/10 13:35

南稜の頭を通過すると

9/10 13:35

奥穂が目の前に

9/10 13:44

奥穂の山頂

9/10 13:45

奥穂高岳の山頂に到着

9/10 13:49

明日歩くジャンダルム

9/10 13:50

3190m

9/10 13:55

奥穂から穂高岳山荘へ下山中に雷鳥を見た。
雷鳥は土を掘っていた・・

9/10 14:20

もうすぐ穂高岳山荘

9/10 14:25

穂高岳山荘に到着

テント場で乾杯

9/11 4:45

ここから9/11（日）

いきなり奥穂山頂です！

9/11 4:55

馬の背へ向かいます

9/11 5:01

馬の背通過中のKさん

さて、ジャンダルムへ！！

まずはロバの耳基部へ下る

9/11 5:11

ロバの耳

9/11 5:11

ロバの耳基部から見上げる

9/11 5:14

ロバの耳通過中��

ロバの耳通過中��

ロバの耳通過中��

9/11 5:19

ジャン！

ロバの耳通過中��

ロバの耳通過中��

9/11 5:24

ロバの耳通過中��

9/11 5:25

眼前にジャンダルム！！

9/11 5:27

朝焼け

9/11 5:30

今回もジャンは直登せず・・

9/11 5:36

ジャンダルムに到着

9/11 5:39

【ジャンからの眺め】
前穂、明神、後ろに八ヶ岳と南ア

9/11 5:39

【ジャンからの眺め】
上高地、霞沢岳、右後ろに御嶽、乗鞍

9/11 5:39

【ジャンからの眺め】
先程までテントを張っていた穂高岳山荘のテン場が見えます

Kさんのリクエストに応えてガッツポーズww

9/11 5:42

では、またいつか。

9/11 6:24

天狗のコルへ下って正面に見える天狗岳を登る

9/11 6:49

天狗のコルから岐阜県側の白出沢を見る。
バックには笠ヶ岳！

9/11 6:52

天狗岳へ取付く

9/11 7:05

目の前に見えるのが天狗岩かな？

歩く

登る

9/11 7:09

天狗岳に到着

9/11 7:29

目の前に見える間ノ岳

9/11 7:29

振り向くと天狗岳と逆層スラブの下り

9/11 7:37

間ノ岳へ登る

9/11 7:41

右のピークが間ノ岳の山頂・・・かな？

とりあえずピークに立ってみた（笑）

9/11 8:08

西穂の山頂までもう少し

9/11 8:08

振り向くとジャンダルムからの間ノ岳

9/11 8:14

昨年8月滑落を目撃した地点を通過

9/11 8:21

コルから15mぐらい上の斜めの矢印地点の少し右から滑落してました・・・

9/11 8:22

そしてコルの岐阜側の谷へ落ちていきました・・・
谷が曲っていてコルから滑落者は肉眼で見えませんでした。

9/11 8:25

斜めの矢印地点からコルを見下ろす。

9/11 8:25

ガレガレ・・・
浮石つかんで落ちるのもわかる・・・

9/11 8:33

P1に到着して賑わう西穂を見ながらコーヒータイム♪

9/11 8:38

美味し

9/11 8:42

これも美味し

9/11 9:04

西穂高岳を通過

9/11 9:35

ピラミッドピークを通過

9/11 9:50

西穂独標を通過

9/11 9:50

西穂独標から奥穂を見る

9/11 10:29

西穂山荘に到着

9/11 10:37

麺より米！！
で、カレーを食らう

9/11 12:17

西穂高岳登山口に到着。
西穂山荘〜西穂高岳登山口は良く整備された道で快適に下れました♪

終わった。。

9/11 12:44

上高地BTへ戻ってきました

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

yama_pound

今回はジャンに行きたいという山友達Kさんの希望で穂高岳山荘テン泊で奥穂ー西穂を縦走することになりました！

日曜日の天気予報が悪かったので直前まで小屋泊の可能性を含めたコースの再検討を繰り返してましたが、直前に天気予報が良くなり・・・
天気予報は100％信用できなかったのですが、とりあえず土曜日に穂高岳山荘まで登ってみて日曜日の朝の状況をみてダメならピストンで上高地へ下山も有りだな・・・
と考えをまとめ出発しました！！

自称晴れ男のKさんパワーは通じるのか？
どうなることやら・・
Climbing‼


�ヾ響�
　
・初日、テン泊装備での登山はきつかったです(-_-;)
　（ザックの重さは19kgあり、吊尾根のあたりが疲れのピークでした・・・）

・重太郎新道は鎖場・岩場の登山道でした！！
　（事前に調べてなかったので不意を突かれましたが楽しく登れました♪）

・テン場は最終的に満杯状態になりましたが、私たちは早く着いて良い場所を確保できてよかったです

・土曜の夜は雨予報でしたが雨は降りませんでした。
　風は吹いてました。
　テントは結露せず快適に過ごせました。

・日曜日は高曇りで太陽は隠れ暑くなく青空も見えるし最高の登山日和でした！！
　（自称晴れ男のKさんパワーのおかげか？ww）

・Kさんは鎖場・岩場も慎重に確実に突破してました。
　（私がわざわざ付いてこなくても平気だったんじゃないかな？ww）

・西穂山荘では麺より米を選びました！！
　（カレー、美味かった。）

・西穂山荘から上高地の西穂高岳登山口までの登山道は良く整備されていて雰囲気も良く人も少なく快適に歩けました♪

・個人的な感想ですが、奥穂ー西穂は鎖場・岩場に慣れている人なら浮石に注意し無茶や無理をしなければ問題なく通過できると思います。
　ただし、体力は必要ですよ！！

・Kさん、お疲れさまでした。
　また何処か一緒に行きましょう！


��反省

・特にありません。

コメント

kazuro

僕でも通過できますか？？（まだまだ？？）
ヤマパン兄貴、kazuroです。

あるく事はないと思いますが、あのボコッとした
ジャンダルム、お写真を見ると白いマーカーで○とか矢印とかは
ペイントあるみたいですが、基本、鎖とか補助具なんかは
あまりないんですよね ？？さすがヤマパンさんもどんどん
スキル上げてますね 次回、剱岳〜長次郎谷からのアタックも
期待してます ！！

yama_pound

Re: 僕でも通過できますか？？（まだまだ？？）
kazuroさん、こんにちは

kazuroさんが通過できるかは技量がはっきりとわからないのでお答えできませんが、

�〔祇兩禊�の晴れている日（岩場が濡れてない凍ってない）
��浮石に注意（つかんだ岩を信用しない）
��ルートを間違わない（巻くところを直進して下りられず元に戻る）

の条件がそろえば、いろいろ岩場や鎖場を経験している人なら通過できると思いますよ。
厳しいところには鎖はあります。
もちろんアップダウンの繰り返しなので体力も必要です！！


今年は槍を集中的に攻めてますが、来年は剱を集中的に攻めたいと思いますｗｗ