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Yamareco

記録ID: 969741
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 桂小場から、中央アルプス 秋色の絶景天空の稜線歩き

2016年09月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:55
距離
20.8km
登り
1,908m
下り
1,907m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
1:49
合計
11:55
5:41
45
6:26
6:32
10
6:42
6:44
17
7:01
7:01
16
7:17
7:17
17
8:11
8:15
24
8:39
8:39
29
9:08
9:08
3
9:11
9:11
1
9:12
9:12
0
9:12
9:12
4
9:16
9:16
17
9:53
9:55
1
9:56
9:56
65
11:01
11:01
17
11:18
12:31
6
12:37
12:43
10
12:53
12:53
58
13:51
13:53
0
13:53
13:53
22
14:24
14:28
8
14:36
14:39
20
14:59
15:00
13
15:13
15:18
32
16:01
16:01
21
16:22
16:22
11
16:33
16:33
20
16:53
16:53
40
17:33
17:33
3
17:36
ゴール地点
GPSデータが方々へ飛び距離が多く出たため、ルートは手書きです。
時間は元データと写真で確認し、正確です。
天候 晴れのち曇り→時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場登山口に駐車
コース状況/
危険箇所等
整備行き届いており、特に危険な個所はないように思います。
桂小場登山口
平日だから?
駐車場はガラガラ
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平日だから?
駐車場はガラガラ
さあ、行きますよ♪
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さあ、行きますよ♪
中部電力の施設前を通り越して登山スタート
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中部電力の施設前を通り越して登山スタート
いきなり水場
この様な樹林帯を登って行きます。
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この様な樹林帯を登って行きます。
しかし序盤からなかなかの上りですね!
結構キツイです
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しかし序盤からなかなかの上りですね!
結構キツイです
まだまだこれから
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まだまだこれから
白川分岐
木が邪魔ですが、一面雲海です。
そんなに標高稼いだ?
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木が邪魔ですが、一面雲海です。
そんなに標高稼いだ?
大樽小屋
胸突八丁
まだ六合目かい!
しかしこの登山道、結構キツいですね。
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まだ六合目かい!
しかしこの登山道、結構キツいですね。
おおっ!少しテンションあがるね♪
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おおっ!少しテンションあがるね♪
この日も整備に来られてましたよ。
ありがとうございます。
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この日も整備に来られてましたよ。
ありがとうございます。
津島神社
無事を祈って
秋色の樹林帯
おっ、ようやくターゲットが見えてきましたよ
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おっ、ようやくターゲットが見えてきましたよ
七合目、
そろそろ樹林帯を抜けられそうです
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七合目、
そろそろ樹林帯を抜けられそうです
胸突の頭
ようやくキツイ坂道終わりか♪
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胸突の頭
ようやくキツイ坂道終わりか♪
よっしゃ!
でも・・・ここまでで随分疲れました・・・
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よっしゃ!
でも・・・ここまでで随分疲れました・・・
ここまではスカッといい天気
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ここまではスカッといい天気
アルプスらしい景色になりました
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アルプスらしい景色になりました
目指す方向は雲の中やん・・・
4
目指す方向は雲の中やん・・・
御嶽山、
今日で噴火から2年なんですね。
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御嶽山、
今日で噴火から2年なんですね。
とりあえずは西駒山荘目指そう
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とりあえずは西駒山荘目指そう
いい景色
西駒山荘方面。
あそこまで行くのね
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西駒山荘方面。
あそこまで行くのね
西駒山荘が見えた
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西駒山荘が見えた
今日は雲も多い
小屋と石室
石室は大正時代のものだそうです
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石室は大正時代のものだそうです
ちょっくら拝見
歴史感じますね
さあ、登山再開だ
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さあ、登山再開だ
ここで標高2600mあるんでしょ、
町が眼下に見えるから変な感じです。
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ここで標高2600mあるんでしょ、
町が眼下に見えるから変な感じです。
雲がもくもく
壮大です
なるほど。
地元の方には頭が下がる
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なるほど。
地元の方には頭が下がる
いい雰囲気
さあ、目指すぞ駒ヶ岳
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さあ、目指すぞ駒ヶ岳
西駒山荘、いい景色や!
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西駒山荘、いい景色や!
前方方向はガスガスです
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前方方向はガスガスです
しかしいい感じの登山道
ワクワクですね!
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しかしいい感じの登山道
ワクワクですね!
南アルプスも雲の中ですが、
甲斐駒ヶ岳だけがしっかり見えています。
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南アルプスも雲の中ですが、
甲斐駒ヶ岳だけがしっかり見えています。
ここまで歩いてきた稜線を振り返る。
美しいです
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ここまで歩いてきた稜線を振り返る。
美しいです
そしてダイナミック
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そしてダイナミック
中央アルプス!っていう感じです。
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中央アルプス!っていう感じです。
今日はガスとの戦いになりそうです
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今日はガスとの戦いになりそうです
遭難慰霊碑です。
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遭難慰霊碑です。
ハイマツの中を歩く
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ハイマツの中を歩く
ダイナミックな稜線は続く
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ダイナミックな稜線は続く
コントラストもいい
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コントラストもいい
天気は良いのか悪いのか
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天気は良いのか悪いのか
ここらへんを歩いているだけで、十分アルプスの山歩き堪能できますよ
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ここらへんを歩いているだけで、十分アルプスの山歩き堪能できますよ
分岐まできました。
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分岐まできました。
私は当然駒ヶ岳へ
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私は当然駒ヶ岳へ
秋色の中央アルプス
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秋色の中央アルプス
壮大な稜線
色合いも美しい
ここを歩いてきたのか・・・
1
ここを歩いてきたのか・・・
濃ヶ池です。
あまりの景色の良さに足が止まってばかり(笑)
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あまりの景色の良さに足が止まってばかり(笑)
向かう稜線は霧に覆われている
2
向かう稜線は霧に覆われている
なかなかの迫力ですね
2
なかなかの迫力ですね
それでも絶景の稜線
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それでも絶景の稜線
霧のおかげで幻想的
2
霧のおかげで幻想的
いやぁ〜、この先も上りは続くようだ〜!
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いやぁ〜、この先も上りは続くようだ〜!
ガスに覆われてきたが、なかなかの高度感
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ガスに覆われてきたが、なかなかの高度感
キツ上りや
もう少しのようだ
1
もう少しのようだ
山頂付近は濃い霧
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山頂付近は濃い霧
山頂はすぐそこ
木曽駒ヶ岳山頂到着です。
ガスガス(笑)
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木曽駒ヶ岳山頂到着です。
ガスガス(笑)
それにしても残念な山頂の景色。
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それにしても残念な山頂の景色。
もうどうでもいい感じ
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もうどうでもいい感じ
少し霧が晴れるか待ってみることにする。
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少し霧が晴れるか待ってみることにする。
山頂はまるで観光地。
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山頂はまるで観光地。
ここでお参りです。
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ここでお参りです。
カップヌードル食べて少し眺望待ちしてみる。
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カップヌードル食べて少し眺望待ちしてみる。
山頂少しうろうろ
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山頂少しうろうろ
徘徊してると風が吹いてきた。
と思ったら・・・
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徘徊してると風が吹いてきた。
と思ったら・・・
一瞬の出来事。
霧が少しの時間飛んで景色が見えました。
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一瞬の出来事。
霧が少しの時間飛んで景色が見えました。
いいねぇ
再度見えた。
今度は中岳、宝剣も。
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再度見えた。
今度は中岳、宝剣も。
少し明るく
おお、馬ノ背方面の稜線も見えるぞ!
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おお、馬ノ背方面の稜線も見えるぞ!
でも基本はこの通りガスまみれ
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でも基本はこの通りガスまみれ
さあ、下山時間リミット過ぎた。
頂上山荘へ立ち寄って帰るか
1
さあ、下山時間リミット過ぎた。
頂上山荘へ立ち寄って帰るか
頂上山荘より駒ヶ岳山頂を見てみる
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頂上山荘より駒ヶ岳山頂を見てみる
こちらの方の空が少し明るくなり、アルプスらしい景色に。
2
こちらの方の空が少し明るくなり、アルプスらしい景色に。
では下山するか
みなさんお泊り?
明日天気悪そうだけど・・・
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みなさんお泊り?
明日天気悪そうだけど・・・
帰るとなれば天気がよくなるか?
登山あるあるやな。
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帰るとなれば天気がよくなるか?
登山あるあるやな。
さあ、行くぜ
このタイミングだけ霧が少し飛んでるね
1
このタイミングだけ霧が少し飛んでるね
少し降りてきたが、山頂はまた霧の中だね
2
少し降りてきたが、山頂はまた霧の中だね
あっという間にガスまみれ
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あっという間にガスまみれ
しかし、帰る方向はガスがなく、天空の稜線だぁ!
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しかし、帰る方向はガスがなく、天空の稜線だぁ!
降りてきた稜線を振り返る。
發い箸海蹐ら来たんだなぁ
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降りてきた稜線を振り返る。
發い箸海蹐ら来たんだなぁ
進行方向の西駒山荘までの稜線♪
絶景です。贅沢な山歩きの時間。
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進行方向の西駒山荘までの稜線♪
絶景です。贅沢な山歩きの時間。
景色ばっかり見て
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景色ばっかり見て
同じ写真ばかり撮って
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同じ写真ばかり撮って
また美しい稜線に見とれて
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また美しい稜線に見とれて
全然足が進まんわ(笑)
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全然足が進まんわ(笑)
ヤバ過ぎる!
この絶景!
山頂のガスのことなんて
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山頂のガスのことなんて
もう吹っ飛んだぞ!
今日、来てよかった〜〜〜!
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もう吹っ飛んだぞ!
今日、来てよかった〜〜〜!
もっとゆっくりしたいけど
1
もっとゆっくりしたいけど
日没までに下りないと
1
日没までに下りないと
でも自分の中では時間は止まってる
2
でも自分の中では時間は止まってる
こんな美しい天空の稜線で、
人にもあまり出会わない。
4
こんな美しい天空の稜線で、
人にもあまり出会わない。
何と贅沢なアルプスの山歩き
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何と贅沢なアルプスの山歩き
中央アルプス最高だぁ〜!
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中央アルプス最高だぁ〜!
何度も振り返り、足が止まる。
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何度も振り返り、足が止まる。
そして稜線を見つめ
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そして稜線を見つめ
前へ進む
どこまでも続くこの稜線
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どこまでも続くこの稜線
濃ヶ池、さようなら
2
濃ヶ池、さようなら
これからあそこらへんまで戻るんやな。
2
これからあそこらへんまで戻るんやな。
また歩いてきた稜線を振り返る
1
また歩いてきた稜線を振り返る
そしてこれから進む稜線
2
そしてこれから進む稜線
山頂とは打って変わってこの日差し
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山頂とは打って変わってこの日差し
ギラリ暑い山歩きに変わってきた
1
ギラリ暑い山歩きに変わってきた
ほんのり秋色
終点が迫ってきたな
1
終点が迫ってきたな
いいねぇ
ハイマツの中を進む
3
ハイマツの中を進む
ガス来るなよ
向こうの空も晴れてきたね
2
向こうの空も晴れてきたね
残り少ない稜線歩き
1
残り少ない稜線歩き
まもなく終着
またいつか来るぞ
2
またいつか来るぞ
西駒山荘まで戻ってきました
1
西駒山荘まで戻ってきました
時間推しているが、足が痛いので休憩
2
時間推しているが、足が痛いので休憩
小屋も静寂
時が止まっているようです
1
時が止まっているようです
さあ、見納め
さようなら!
夢の時間は終わり
2
夢の時間は終わり
下界はいい天気そうだ
2
下界はいい天気そうだ
さあ、ここで本当の見納めです。
1
さあ、ここで本当の見納めです。
今日は楽しませてもらった
1
今日は楽しませてもらった
茶臼山もさようなら。
では降りる!
2
茶臼山もさようなら。
では降りる!
樹林帯に突入
すでにヘロヘロです。
3
すでにヘロヘロです。
津島神社
足が痛くて前へ進まん
1
足が痛くて前へ進まん
もちろん桂小場へ
1
もちろん桂小場へ
ひたすら下る
ようやく大樽小屋まで来た
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ようやく大樽小屋まで来た
しかしまだここから長い・・・
1
しかしまだここから長い・・・
ここが落雷現場です
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ここが落雷現場です
山や海での雷は恐ろしいですね。
4
山や海での雷は恐ろしいですね。
白川分岐
まだか・・・足痛い
2
まだか・・・足痛い
しかし、よくこんな坂道登ってきたな(笑)
1
しかし、よくこんな坂道登ってきたな(笑)
日没間に合った!
3
日没間に合った!
疲れたね
無事、登山口まで戻ってこれました。
ありがとうございます。
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無事、登山口まで戻ってこれました。
ありがとうございます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

行きたかった木曾駒ヶ岳。
当然、桂小場登山口からの登山です。
標高差考えると結構しんどそうですが、山登りはMの要素が重要です(笑)

最初に言うておきますが・・・最高に面白かったです♪

雨、台風続きで山に行けない日々が続いておりましたが、何とか天気の良さそうな日を狙えました。

前夜11時半に京都市を出発。
3時半に桂小場登山口に到着。
4時頃意識不明(仮眠)、5時起床。
5時40分、登山開始です。

整備され、歩きやすい登山道ですが、前日の雨の影響か、細い登山道はヌルヌル滑ってちょっと困る。
それにしてもこの道、いきなりなかなかの坂道やな。
地図によると”ちりめん坂”という名前があるんですね。
野田場という所まで、まあまあハードです。

ここからも、ジワリジワリと歩きやすい道ながら登りはなかなかの印象。
一気に標高上がっていくような印象です。
白川分岐を過ぎて大樽小屋手前、樹林帯の木の隙間から見えた景色。
雲海が拡がってきた。
すげぇ〜!一気にテンション上がり、退屈し始めていた単調な登りだったが、復活。
大樽小屋は既に標高2,070mにあるのか・・・

この後、まだまだ続く登りをグイグイ歩く。
七合目あたり、一気に空が近くなった。
もうすぐ森林限界か。樹林帯抜けられそうです。
紅葉し、秋色に染まった木々の隙間から将棊頭山が見えた。
しかも結構高度が近い。
少しテンション上がるが、既にかなり疲れてきてます(笑)
いやぁ、想定外のハードな登りでしたよ。

間もなく樹林帯を抜け、茶臼山の目の前に出た。
アルプスらしい景色が広がってる。
そして茶臼山の斜め後方には御嶽山がそびえていた。
2年前の9月27日は御嶽山が噴火した日ですね。
その頃はまだ登山してなかった。

駒ヶ岳方面に目をやると、山上、山頂はガッツリ雲が。
これは急がねば。
前日16時のヤマテンの予報では霧と晴れだが、午後からは霧が拡がるとのこと。

将棊頭山、西駒山荘へ向かう道は、稜線ルート(冬道)もあるが、この段階での疲労度と雲の状況から時短優先。
間もなく西駒山荘へ到着。
駒ヶ岳方面は雲の中だが、目の前にはハイマツが拡がる、正にアルプス!という景色が広がっていた。

山荘のベンチで少し休憩を取らせて頂き、ハイマツの合間に白く輝く登山道を歩き始めた。
紅葉とハイマツ。いいねぇ!正にアルプスの山歩き。

ここからは秋色の中央アルプスの稜線を歩き、駒ヶ岳を目指します。
途中、多くの登山者に会いましたが、途中で気付きました。
この人達、ロープウェイで来てはるんや。
意外に行動範囲が広いので驚いたのが印象的でした。

馬ノ背に差し掛かりますが、なかなかの絶景なんですが、あっという間にガスに覆われてしまいました。
真っ白な霧で覆われた馬ノ背。ただ登らなければならない頂きとその傾斜はしっかり見えてます。
ここもなかなかハードやん(笑)

ここでは見た目ほど体力は奪われなかったが、フラフラになりながら、霧で真っ白な駒ヶ岳山頂へ到着です。
霧の中、写真を撮ってもらい、撮ってあげたりしました。

それにしてもこの山頂の光景、まるで観光地やな(笑)
間違いなく他の山の雰囲気とは異なりますね。

とりあえず予定より遅れてる。
昨年よりは確実に体力落ちてるな。
それにしても残念な景色ですね。
霧で真っ白ですわ(笑)
仕方ない、少ない残り時間だけど少し展望待ちしてみよう。

いやぁ、しかし寒いなぁ。
カップヌードル持ってきて良かった。
ダラダラと霧の動きを見つめてましたが、”霧がない”
12時半、そろそろ下山しなければ・・・と思ってたら風が吹き、わずか数十秒の出来事でしたが、中岳が姿を現しました。
しかも2度もです。
反対側の稜線も少し見えた。

下山を急ぐため、さっさと頂上山荘に立ち寄りバッジ購入。
しかしこの頃から少し天候回復の兆し(?)
でも山頂はあまり晴れませんね。

山頂と小屋の分岐から先は馬ノ背へ差し掛かります。
すると稜線から一気にガスが引きました。
駒ヶ岳は?
時々霧が飛んでるようですが、やはりほとんど雲に覆われてます。

行きはガスによる視界不良と登りのためにあまり景色が見えなかったのですが、この尾根(稜線)、高い位置から下りにみると驚く絶景!
行きの西駒山荘から馬ノ背までの稜線も美しかったけど、さっき駒ヶ岳山頂が残念だったからテンションマックスです♪

しかしマジで凄い絶景!
この景色、この稜線歩きだけで本日の登山の元は取ったな(笑)
しかも下りではほとんど人と会わない。
何とこの天空の稜線、ほとんど独り占め状態。
実に静かで、何と贅沢な時間。
アルプスの稜線で静かな山歩きですよ。
携帯電話の電波来てたし、思わず写真に撮って送ったわ(笑)

アカン、足が進みません!
立ち止まっては景色に見入り、写真を撮ってばかり。
昨年、常念岳から大天井岳への縦走路を歩いたが、規模こそ違えど、あの美しさを彷彿させる稜線美に魅了されました。
この稜線は西駒山荘まで続くというオマケ付きで非日常体験を堪能。

西駒山荘で少し休憩。痛くなってきた足を少し休めて出発です。
いよいよこの夢の空間とお別れ。

樹林帯に入った後、今度は疲労困憊と足の痛みで足が進まず。
しかしこのままのペースだと日没ヤバイ。
痛む足でひたすら歩き続け、何とか日没までに間に合った。
いつも思うんだけど、高い山からの下山は辛いね(泣)
ま・・・下山速度が元々遅いんだよね(汗)

桂小場の駐車場には自分の車と、隣に松本ナンバーの車のみ。
明日は天気崩れそう。
台風や雨が続く毎日ですが、山頂は霧で眺望なかったけど、今日は本当に中央アルプスの美しい稜線美を堪能。
来て良かったです。

今日も無事安全な山行に感謝。

そして、最後までお付き合いありがとうございます。

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