名栗湖ラウンド(棒の嶺〜日向沢の峰〜有間峠〜蕨山〜さわらびの湯)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,304m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:08
天候 | 曇り 山中はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは45分ぐらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
棒の峰から蕨山まではマイナールートでところどころルート不明瞭。 |
その他周辺情報 | 帰りは当然さわらびの湯 16時前後は大変混雑しロッカー空いてない場合もありそう |
写真
感想
あこがれの名栗ラウンドに挑戦しました。
距離26km、累積標高1,900m、目標時間は大会の制限時間7時間としました。
さわらびの湯バス停には駐車場やトイレもありハイカーの出発点としても賑わっていました。
スタートしまずは有間ダムへ向かいます。ハイキングの皆さんはダムを渡って白谷沢に向かいますが、大会コーストレースを目指す私は名栗湖畔を1周RUNします。約6kmの舗装路RUNを済ませ白谷沢から登山道へ。沢登りや滝めぐりを含めとても楽しめるコースで人気なのも頷けます。それにちょこちょこ登りがキツイのもまた良し。
棒の峰まで1時間40分、まずまずです。そして山頂はガスってて眺望なし。またですか・・・。ついてないです。
ハイカーの皆さんはシートひいてゆっくりされていますが、先が長い私はそそくさと次のルートへ進みます。棒の峰から日向沢の峰までは、とにかく真っ直ぐ進む感じ。大げさじゃないです。飯能の人、巻き道作ってください!ところどころある小ピークを直登してばかりです。九十九折にもなってません。そして誰もいません。こんなにマイナールートだとは思いませんでした。
なんとか日向沢の峰に到着し、早くも脚を使いすぎてふくらはぎがヤバいかなと不安になりながらも、ここでランチです。食べると元気になりますね。
ここから進路を北向きに取り有間峠を目指すのですが途中の仁田山で盛大にコースミス。地図では一本道なので踏み跡の強い道をそのまま進むとだんだん道が怪しくなり尾根を降りると「あれ、道が無い」。そうですロストしました。
なぜ尾根降りる前にGPS確認しなかったのかと自分の馬鹿さ加減に呆れますがなんとかトラバースを繰り返し徐々に高度を取戻してコース復帰しました。そこで、同じように道を間違えた方に会ったので、ここはみなさん間違うポイントなんでしょうね。仁田山の山頂周囲を探すと確かにルートありました。今度こそGPS確認しながら有間峠に向かいます。
有間峠でコース検討。本来なら有間山を越えていくのですが、さっきのコースミスで時間を40分ぐらい消費、気力もかなり消費したので、安全策を取り逆川乗越までは林道を使って巻きました。ヘタレです。逆川乗越から山道復帰し蕨山、金比羅山を経てゴールまで一気に進みます。
目標の7時間は切れませんでしたが、何とか7時間10分でゴール!!
ハプニングありましたが楽しい山旅でした。今度は景色が見える日にリベンジします!
コメント
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棒ノ嶺から西側はエスケープするまで長いのでひとけがないですね。
自分も以前同じようなルートを辿った際は、有馬峠までは迷わなかったのですが、有馬山への登り返しの入り口が分からずに同じく林道を走って経験があります。
蕨山の近くまでいくとコースがまたしっかりしてくるんですけどね
Sugar jirouさん
コメントありがとうございます。
このコースは大きく4つのセクションに分かれますよね。
1.棒の峰までのメジャーハイクコース
2.日向沢の峰までの寂しい急登コース
3.有間峠前後のアップダウン&不明瞭コース
4.蕨山からゴールまでのダウンヒルコース
やはり2で打ちのめされて3で油断してるんですかね(笑)
試走の大切さを改めて感じました。
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