記録ID: 980183
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【北穂・奥穂・ジャン】涸沢近辺でのんびりまったりしただけ
2016年10月06日(木) ~
2016年10月10日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 41:18
- 距離
- 82.2km
- 登り
- 6,353m
- 下り
- 6,357m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:11
16:08
2日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:49
3日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:43
7:15
3分
スタート地点
14:58
宿泊地
4日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
8:00
480分
停滞
16:00
宿泊地
5日目
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 11:17
3:04
25分
宿泊地
14:21
ゴール地点
天候 | ■6日:上高地-涸沢 快晴 ■7日:涸沢-北穂−奥穂−北穂 快晴 ■8日:北穂-小梨平 雨 ■9日:停滞 雨のち曇り ■10日:小梨平-涸沢-奥穂-ジャンダルム-岳沢-小梨平 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:松本電鉄上高地線 松本駅より新島々駅 バス:新島々〜上高地線 新島々BTより上高地BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地BT-明神-徳澤-横尾 林道約11kmほぼ平坦 明神3km 徳澤3.5km 横尾4.5km 各所売店トイレ自販機あり。 ■横尾-涸沢 一般的には横尾大橋を越えてからが登山道。 約5kmの600mほどの登り。 中間にある本谷橋は降雨後の増水には注意。 ■涸沢-北穂 全体的な傾斜のキツさはザイテングラート以上。 急な鎖場が一ヶ所あり。 ヘルメット装着率は高い。 ■北穂-穂高岳山荘 北穂-涸沢岳間は大キレットに相当する難路。鎖多数。 三点支持で進む箇所が連続する。悪天時には特に注意。 ■穂高岳山荘-奥穂高岳 穂高岳山荘直下は垂直に近く事故多し。 この時期は岩陰で日が当たらないことが多く、早朝には凍結注意。 ■涸沢-穂高岳山荘(ザイテングラート) それほど難しくはない、と思ってしまい事故が多発する 典型的な場所。今年は特に滑落多数。 気を抜かずヘルメットも装着しよう。 ■奥穂-ジャンダルム 一般道としては最難路。ジャンへ至るに馬ノ背、ロバの耳を通過する。 □馬ノ背 細く切り立ったナイフリッジ。 ホールド、スタンスはある。 不安であれば後ろを向いて。 奥穂→西穂間のほうが難しい。 □ロバの耳 高度感がある絶壁を登る。難所と思われる個所に ザイルが張ってあり、今回は楽に通過できた。 ジャンダルムは西穂側に登る案内があるので基本は回り込む。 自分は今回奥穂側から直登しました。 ■ジャンダルム-天狗のコル 意外と〇マークが多いが見落としやすいのでRFはしっかりと。 不安であれば進まずに戻ることが望ましい。 奥穂側からだと下り基調。ずっと急です。 ■天狗のコル-岳沢小屋 コル直下は強烈なザレ場。落石不可避なので距離には注意する。 ガレ場を延々と下るので、ルートを見失わないように視界は広く。 中盤以降は思った以上に下りやすかった。 ■岳沢小屋-上高地 整備されすぎ問題なし。人が多い。 |
その他周辺情報 | 松本まで降りてスパ銭、瑞祥 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 合計34.5kg |
感想
今回は初のテント泊&山小屋デビューしてきました。
本来であればもっと長い日程で縦走する予定で組んでいましたが、
天候や準備の甘さ、他いろいろな事情により、とっとと予定変更。
結果として重い荷物で上高地周辺をうろうろする謎の歩荷訓練となりました。
初めての山中での宿泊はとても刺激的でした。
今まで日帰り野郎でしたがこれもまた楽しいですね。
最終日はhapira氏と合流し、ジャンダルムまで(当日決定)足を延ばしました。
「戸隠は怖い箇所なんてなかった」言うだけあって、
難所も問題なくクリアし、スペックの高さを実感しました。
一部のみ同行しておりますのでレコを分けております。
素晴らしいレコはこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-980842.html
結果として快晴の日が多く大変満足な山行となりました。
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alsoさん、おはようございます
涸沢周辺でのんびりまったりって(; ̄O ̄)
僕らののんびりまったりとは全然違いますねヽ(;▽;)ノ
しっかり北穂2度、奥穂2度、そしてジャンまで(^^;;
重そうなテン泊装備背負ってこれだけやっちゃうんだから流石です
そしてテン泊も小屋泊も初と言うのはもっと驚きでした(笑)
hapiraさんも流石ですね
それにしても星空撮るのお上手ですねぇ!
僕は毎回残念な写真になってしまいます(^^;;
不安定な天気のため縦走は断念は残念でしたが5日間お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
zo-roさんこんにちは。
いやいや、まったりですよ。大抵の個所はデポって軽装で歩いていますので
色々と計画しており、そのせいで荷が重すぎて歩が進まなかったです。
星はカメラが頑張っただけかも…
帰って見返すと、三脚がダメダメでブレたり斜めったものも多くて…
hapiraさんは高度に対しての耐性は余裕で、ジャン周辺も全く緊張感がありませんでした 今度はどこかで出会えることを期待しております!
お疲れ様です。いやぁもう最高の山でしたね〜 自分のやりたい山行を完全にやられました 自分もテントは涸沢、山小屋は北穂でジャン直登。うらやましすぎますよ〜 雨もあったみたいですがホントにもう何回も書きますが最高ですね(≧▽≦)いつか一緒にテン泊山行やらしてください
そしてとりあえず今自分がすぐにできる山行はジャン直登ですかね〜日帰りですが・・・(^_^;)
kusunokiyaさんこんにちは。
五日のうち三日は晴天だったのでよかったです!
テントは最高ですね〜ただ撤収設営がモタついてなれないといけないなぁと痛感します。
どれくらい軽くすれば、どれくらいの歩行速度になるのか自分でまだわからないので
計画を組みづらいです。
ではいつかご一緒しましょう
alsoさん こんにちは。
hapiraさん はじめまして。
涸沢貴族 、そしてジャンダルム、うらやましすぎます
すごい荷物!alsoさんと同じシューズを買うときに、「荷物は10キロくらいまでですね・・・」って石井スポーツの店員さんに言われましたが、人が変われば大丈夫なんですね。
ジャンダルムは奥穂から眺めて近いけれど行けない山。
行きたいな→行けないな→でも行きたいな→やっぱ行けない
テントをかついだalsoさんはどこまで行ってしまうのでしょうね!?
(^^)/〜
お二人の楽しいレコをまた楽しみにしています
maple19さんこんにちは。
本当は別の靴にしたかったんですが、痛くなることが多かったので
ボルダーXにしてしまいました。トレランシューだとさすがにやばそうなので
やめておきました
テントは重量と歩行速度のバランスがまだわからない感じです…
難しいですね!
大キレット、涸沢-北穂もやっているmaple19さんなら、
次はジャンしかないとおもいますよ〜
alsoさんこんにちは!
あーやっぱりいい場所いい天気にはいいカメラ持って行った方がいいんですね。青の発色がすばらしい。おジャンにまでデジイチ持って行っちゃうのはすごいなぁ。って、まぁ置いて行くわけにもいかないですけどね。奥穂側直登、去年かな?チャレンジしたけどあとちょっとのところで諦めちゃいました。スゴスゴと下りてくるみっともない図、をさらしました。
天狗沢上部は悪ガレですね。避難小屋跡?から300mくらい難儀した記憶があります。夏なのにピッケル持ってたグループがいて、下りがメッチャ早かったんですよね。ほえー夏道でもピッケル使えるんだーって。思いっきり夏装備でピッケル持って行く、ってのがインパクトあって覚えてました。
これだけ担いで4日間で80km歩けるなら次はTJARルート・・・?いやいや御冗談を。涸沢ベースのメイン街道大絶景、堪能しましたごちそうさまです!よー遊びましたね!
fickleさんこんにちは。
ジャンの奥穂側直登、最後はたしかにやらしいところがありますね。
みーちゃんが悲しむので無理はいかんとおもいます
天狗沢は嫌ですね。白出沢と似た感じかなと思ってましたが
イメージそのままで悲しくなりました(このタイプの道超嫌いなので…)
こちらは距離が短いのが救いですけど…直下は鋸岳を彷彿させるくらいザレザレで
泣けました
ピッケルは想像できないですね、どんな風に使うんでしょうか。
デポって軽装で歩いているところも多いのでまだまだです。
重い荷物も慣れないといけないですね!冬も近いですし!
ガッスガス( i _ i )だったので、こんな快晴な穂高が羨ましいです!!
しかしこんなに見えていたら…果たして私はあの道を歩き通せただろうか。やっぱり見えなくて良かったのかな。
テントを担いだalsoさんのこれからが、ますます楽しみです♪
ちーさんこんにちは。
絶景いただいちゃいました、すみません(´∀`*)ウフフ
見えていてもちーさんなら余裕なんじゃないかと思いますよ!
前穂も行きたかったんですけど今回はパスしました。
テントはもっと早い季節に欲しかったですね…
夏に色々シミュレーションしたかったです
alsoさん、こんばんは
確かにニアミスでしたね
私たち夫婦が奥穂に到着する少し前にジャンダルムへ登ったんですね。
そしてその時間にジャンダルムに登頂する人を写真に撮りましたが、
もしかしたらそれがalsoさんじゃないでしょうか。
shigetoshiさんこんにちは。
shigetoshiさんのレコを確認してみたのですが、ジャンの山頂で
思いっきり自分が写っていました(笑
ちょっと嬉しかったです(*´∀`)
alsoさん、おはようございます
いつも訪問いただきありがとうございます☆
メッセージは初めまして…です
健脚でパワー溢れまくるalsoさんの記録はいつも楽しみに拝見いたしております
滞在5日間!!穂高を存分に満喫されたのですね〜
素晴らしいお写真に魅了され中です
最終日、上高地でalsoさん達をお見かけしたな〜と今、レコを拝見して気が付きましたσ(^_^;)
河童橋からバスターミナル方面に向かうalsoさんの後姿が印象的だったもので…
あの日ここまでスッキリと晴れるとは思っていなかったので…
絶好の穂高日和 で締めくくる楽しい旅ができましたね、お互いに…
ヽ(*^^*)ノ
今後のご活躍も期待しております
yukinomieさんはじめまして。
自分もyukinomieさんのこと覚えていますよ。
オスプレーのグレーのザックとピンクのサラマンダーですよね。
雰囲気あってカッコいいなって見た記憶があります(゚∀゚)
まさかヤマレコのyukinomieさんだったとは…
本当はもっとタフに歩きたかったんですが、何だか思った以上に
怠けてしまいました。いかんな〜と思うのですが、
それも楽しいものですね。
この日は本当天気が良くて抜群の山行日和でした!
お互いいい思い出になりましたね!
いやーよかったよかった(*´∀`)
先月、雨と霧とガスであきらめたジャンダルム。
やっぱり天気は大事ですね。
来月、山梨百名山の標柱を建て替えます。
よかったら是非参加してください。
hagakureさんこんにちは。
天気は山行の一番のモチベーションですね
(チャレンジ的な山行だと別だったりもしますが)
絶景いただいちゃいました
標柱の件、どこかのフェイスブックとかでも見ました。
時間が合えば参加させていただきますよ〜
alsoさん、こんにちは。
レコ見て驚きましたよ!いよいよテン泊デビューですか!!
さらに行動範囲が広がりますね。
でもテン泊と小屋泊同時デビューとは、極端ですね〜
写真も超いい感じですねー天の川とかあんな感じで撮ってみたいです。
最高の山行でしたね。お疲れさまでした
motosaさんこんにちは。
結局近場をウロウロしただけなので何とも言えないのが
正直なところです。
テントじゃなければいけない場所へもっと行きたいですね〜
星はもっと練習しないとけっこうノイジーでした。
alsoさんこんばんは☆
阿弥陀の件、改めましてありがとうございました!
同じ頃ジャンダルムの迫力の中にいたんですね〜(о´∀`о)羨ましい!
alsoさんがテントってレアだなぁと思って見ていましたら、なんとテン泊デビューだったとは!記念すべき初テントにいいエリアをチョイスしましたね✨✨
一般ルートではないのにロバの耳にザイルが張ってあるとは…
ちょっとがっかりですね(´・ω・`)
ジャンダルムは来年大キレットとセットで行こうと思ってます!
その時にはまたレコ参考にさせてください♪
5日間おつかれさまでした‼
treetop83さんこんにちは。
当日は八ヶ岳もよく見えましたよ〜
テントはまったり楽しいですね!でももーちょい夏で張ってみたかったです
ロバ耳のロープは前になかったので残地ですね。
よろしくないです
自分も来シーズンは大キレットとセットで行きたいです!
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