紅葉を見に谷川岳馬蹄形【テント35:清水峠】

2016年10月15日(土) ~ 2016年10月16日(日)

• GPS: 27:40
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,808m
• 下り: 2,226m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:04

距離 12.1km 登り 1,577m 下り 820m

8:39 白毛門登山口駐車場
8:46 東黒沢
10:23 10:26 松ノ木沢の頭
11:09 11:11 白毛門
12:04 12:17 笠ヶ岳
13:25 13:34 朝日岳
13:52 13:53 ジャンクションピーク
15:05 15:47 清水峠白崩避難小屋
15:50 15:51 清水峠
16:12 16:29 清水峠
16:30 16:42 清水峠白崩避難小屋
16:43 清水峠

2日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:19

距離 13.8km 登り 1,230m 下り 1,407m

4:00 清水峠
5:06 5:10 七ツ小屋山
5:59 6:00 蓬峠
6:40 6:42 武能岳
7:06 笹平
8:17 8:28 茂倉岳
8:45 一ノ倉岳
8:58 8:59 ノゾキ
9:41 9:53 谷川岳
10:06 10:09 谷川岳（トマノ耳）
10:13 10:36 谷川岳・肩の小屋
10:46 天神ザンゲ岩
11:03 天狗の留まり場
11:26 11:28 熊穴沢避難小屋
11:45 11:46 天神平・天神峠分岐点
11:53 天神尾根・田尻尾根分岐点
12:02 12:17 天神平
12:19 ゴール地点

天候

両日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

関越交通バス
http://www.kan-etsu.net/publics/index/26/
谷川岳ロープウェイ
http://www.tanigawadake-rw.com

コース状況／危険箇所等

注意して進めば問題なし
蛇紋岩は滑りやすい

その他周辺情報

ふれあい交流館
http://www.minakami-onsen.com/spa.php?itemid=273

写真

10/15 8:38

白毛門登山口である土合橋バス停で下車

10/15 8:40

谷川連峰馬蹄形概念図

10/15 8:41

冬季は核心部になる橋

10/15 9:42

谷川岳が見えてきた
両サイドの木がもう少し紅葉してくれると映えるのですが

10/15 10:24

松の木沢の頭より白毛門

10/15 10:24

松の木沢の頭より谷川岳

10/15 10:31

振り返ると紅葉

10/15 11:03

もうすぐ白毛門山頂

10/15 11:09

白毛門山頂到着

10/15 11:11

10/15 11:18

次のピーク笠ヶ岳
朝日岳はこの時点では見えません

10/15 12:05

笠ヶ岳山頂到着

10/15 12:10

【笠ヶ岳山頂にて】
眼下に笠ヶ岳山頂が

10/15 12:19

笠ヶ岳避難小屋到着
避難小屋の色が笹原に溶け込んでいます。
青山学院大学のハイキング部が建設したとのこと

10/15 12:19

小屋内部を見学
収容人数5人
ドアを開けると温室のようでした

10/15 12:24

小烏帽子

10/15 12:40

ノコギリの歯状に小ピークが連続

10/15 12:57

上越のマッターホルン大源太山
清水峠も見えて来たがまだ遠い
蓬ヒュッテさらに先

10/15 13:18

朝日岳山頂はもうすぐ

10/15 13:25

朝日岳山頂標識が見えてきた

10/15 13:29

三百名山朝日岳山頂到着
あまり期待はしていなかったのですが予想外に良かったです

10/15 13:26

【朝日岳山頂にて】
前方に見える池塘群

10/15 13:27

【朝日岳山頂にて】

10/15 13:27

【朝日岳山頂にて】

10/15 13:29

【朝日岳山頂にて】
遠くに小湿原が見える

10/15 13:29

【朝日岳山頂にて】
小湿原をアップで

10/15 13:37

宝川温泉分岐
地図上では水場があるようですが未確認。

10/15 13:43

朝日岳直下の池塘群
三百名山だけありいい雰囲気です

10/15 13:43

朝日岳方面を振り返る

10/15 13:48

大源太山と手前に三角屋根の送電線監視所が見える

10/15 13:53

巻機山分岐ですが

10/15 13:53

難路だけあり入口からしてヤブヤブ

10/15 13:54

上越国境稜線の稜線美は素晴らしい
残雪期に機会があれば歩いて見たい。

10/15 14:29

清水峠に向けてテクテクと

10/15 14:31

朝日岳方面を振り返っては進み

10/15 14:49

朝日岳方面振り返っては進み

10/15 14:56

朝日岳方面振り返っては進みの繰り返し

10/15 14:59

七ツ小屋山と清水峠

10/15 15:06

白崩避難小屋到着
時間的には蓬峠に行けないことはないので悩みましたが
展望が抜群に良いのでここで張ることに決定

10/15 16:19

清水峠の水場。
最初、山と高原地図の水場を探しに土合方面の道標に沿って山と高原地図電子版を見ながら進むが水マークがすぎてもどこかわからずテント場で一緒だった人に聞いたら土合の道標の一つ先の水平道を進むと突き当たりにあるとのこと。助かりました

10/15 16:22

トタンを上がっていくとじゃぶじゃぶ流れていました

10/15 16:23

水汲みの帰りに朝日岳方面

10/15 16:39

清水峠のテント適地
上越国境稜線、朝日岳方面、谷川岳方面と展望は抜群です。
Docomoは自分の張ったテントからは圏外でしたが
白崩避難小屋近くでは繋がり、受信できるかどうか微妙なところ

10/15 17:14

送電所監視所前。こちらもテント適地。
こちらも展望抜群。
こっちでも良かったかな

10/15 17:23

朝日岳上空に満月が

10/15 17:32

今日一日の終了
夜間は風がそれなりにありました。
帰って調べたら越後側〜関東側への風の通り道のようです。

10/16 5:08

【二日目】
昨日、蓬峠にいく予定が清水峠で止まってしまったので2H早く
テントを撤収。
まだ夜明け前の七つ小屋山到着

10/16 5:11

七つ小屋山を後に

10/16 5:21

七つ小屋山振り返り

10/16 5:21

朝日岳方面

10/16 5:35

ようやく少し明るくなって来た
谷川岳方面

10/16 5:43

七つ小屋山手前に分岐がありますが
まだ暗かったのと時間が押しているので訪問しなかった大源太山

10/16 5:56

蓬ヒュッテが見えてきた

10/16 5:57

蓬ヒュッテ到着

10/16 6:01

白樺避難小屋方面は左、武能岳方面は右

10/16 6:02

朝日に照らされる武能岳方面

10/16 6:07

さらに近づくと

10/16 6:07

朝日岳方面からご来光

10/16 6:09

もう少し進むと
絶景です

10/16 6:15

来た道を振り返っては進み

10/16 6:33

また振り返っては進みの繰り返し

10/16 6:41

武能岳到着

10/16 6:58

次のピーク茂倉岳方面の稜線美

10/16 7:10

武能岳振り返り

10/16 7:19

茂倉岳方面
正面に見える山は茂倉岳ではありません

10/16 7:41

茂倉岳に向けてテクテク

10/16 7:58

茂倉岳避難小屋が見える

10/16 7:59

もうすぐ茂倉岳

10/16 8:17

漸く茂倉岳到着
谷川連峰では仙ノ倉山につぐ第二の標高でありながら目立ちませんが展望は360度の展望

10/16 8:18

【茂倉岳山頂にて】
一ノ倉岳＆谷川岳

10/16 8:18

【茂倉岳山頂にて】
苗場山方面

10/16 8:20

【茂倉岳山頂にて】
遠くに富士山が見えるではないですか

10/16 8:22

【茂倉岳山頂にて】

10/16 8:23

【茂倉岳山頂にて】
巻機山と来た道を振り返る

10/16 8:36

名残惜しいですが一ノ倉岳方面に進みます

10/16 8:45

一ノ倉岳到着
山頂に一ノ倉岳避難小屋がありました

10/16 8:57

谷川岳に向けてテクテク

10/16 9:07

鎖場
鎖場としてどうってことはないのですが
蛇紋岩が滑るのがいやらしい

10/16 9:11

ノゾキ

10/16 9:38

谷川岳主脈稜線

10/16 9:41

オキの耳＆トマの耳
何の山頂も人だらけ

10/16 9:43

オキの耳山頂
撮影待ちがすごいので道標のみ撮影してあとにする

10/16 9:51

トマの耳も人でいっぱい

10/16 10:08

オキの耳以上に撮影待ち凄かったトマの耳山頂
一瞬の隙をついて道標撮影しましたが人の手が写ってしまっています

10/16 10:13

肩の小屋到着
ここで谷川主脈に進むかどうかしばし検討
9時代前半であれば進むのですが既に10時台
明日は仕事なので下ることにします。残念

10/16 10:14

行きたかった谷川岳主脈稜線はまた今度
ただし、こちらの山域は谷川岳〜平標山間幕営禁止と出ているのでどうしたものか計画の練り直しです。

10/16 10:36

気持ちが解放される風景
右側に見える道標は冬季はスノーモンスターになります

2/11 11:37

冬季のスノーモンスターはこちら
2015/02/11撮影

10/16 11:12

西黒尾根経由でも良かったのですが
主脈を諦めたのもありやる気トーンダウン
ロープウェイ経由で進んだもの大渋滞。

10/16 11:30

ロープウェイ方面の紅葉状況

10/16 11:49

近くて良い山、谷川岳
と言っても東京西部からだと交通費がかかるので度々は登りに来ることはできませんが、また再訪します

10/16 11:59

リフト方面の紅葉状況

10/16 12:02

ロープウェイ天神平に到着
肩の小屋からロープウェイ方面はすごい人で渋滞もしばしば
精神的に疲れました。靴洗い場あります
この後、ロープウェイ乗って下山しますが紅葉はまだ早いのでしょうか？

10/16 12:35

ロープウェイ土合口に到着
水上駅方面のバスの時間確認すると次は13:15
40分ほどあるので食堂でかき揚げそばを注文　550円

10/16 13:51

水上駅到着後、電車は一本づらして
水上駅から徒歩約12分のふれあい館で一風呂浴びて
帰りは鈍行乗り継いで帰路につく。
お疲れ様でした

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

ザック（パイネ） テント一式 トレッキングポール 寝袋 マット ストーブ＆ライター クッカー リブズフロントバック タオル ヘッドライト iphone フリース ダウンパンツ＆ダウン ランタン 行動食 食事 カメラ レインコート ザックカバー 着替え モンベルネイチャーベスト

感想

のーまん

紅葉を見に谷川岳に
当初の計画では土合橋から白毛門経由で馬蹄形で肩の小屋まで行き
谷川岳主脈稜線に入り平標登山口に下山する予定でしたが
バスの時間はなんとかなるもののこの時期日が暮れるのも早いのでナイトハイクになる予感。行けそうな気もしましたが明日は仕事なので
やむなく断念。
主脈稜線はまたの日に。
紅葉に関しては今年は谷川岳に限らず色づきが今ひとつという感じがしましたが
天気が良かったのもあり、絶景を堪能できたので良い山行であった。