ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 984080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

別山、白山 〜 石徹白登山口から美濃禅定道で 〜

2016年10月15日(土) ~ 2016年10月16日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
33:32
距離
36.9km
登り
3,492m
下り
3,472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:53
休憩
1:47
合計
11:40
4:56
10
5:06
5:06
82
6:28
6:32
30
7:02
7:02
16
7:18
7:32
42
8:14
8:14
39
8:53
8:53
33
9:26
9:43
10
9:53
9:53
49
10:42
10:43
35
11:18
11:43
15
11:58
11:58
45
12:43
12:43
8
12:51
12:56
21
13:17
13:17
15
13:32
13:32
6
13:38
13:57
39
14:36
14:37
25
15:02
15:02
14
15:16
15:29
30
15:59
16:07
29
16:36
2日目
山行
6:20
休憩
0:53
合計
7:13
7:08
18
7:26
7:26
26
7:52
7:58
16
8:14
8:14
37
8:51
8:51
10
9:01
9:01
49
9:50
9:50
12
10:02
10:21
20
10:41
10:41
34
11:15
11:15
4
11:19
11:32
18
11:50
11:50
20
12:10
12:10
36
12:46
12:58
9
13:07
13:07
17
13:24
13:24
45
14:09
14:12
6
14:18
14:18
3
14:21
ゴール地点
天候 一日目(10/15):快晴(微風)
二日目(10/16):快晴のち晴れ(稜線上は強風)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇自家用車を石徹白登山口の無料駐車場に駐車。
・20台ほど駐車可能なしっかりと舗装された駐車場です。スタート時には外2台の車が、下山時は外6台ほどの車が駐車。
・駐車場までは舗装路を走行できます。たまに路面が陥没していますが、注意して走行すればほぼ避けて通ることが可能です。
・駐車場(近く)には、トイレと水場があります。
コース状況/
危険箇所等
【石徹白登山口⇔石徹白大杉】
◆石段が続きます。
【石徹白大杉⇔銚子ヶ峰】
◆おたけり坂の標識から雨宿りの岩屋の標識の少し上までが急登です。
【銚子ヶ峰⇔別山】
◆アップダウンを繰り返します。一つ一つの登り下りはそれほどきつくはありません。予め地形図でルート確認しておくと、ペース配分に役立つかもしれません。
【別山⇔南竜ヶ馬場】
◆北上する際は、油坂の頭までは、小さなアップダウンを繰り返しながら、ゆったりと標高を下げ、油坂の頭から標高にして200mほどガッツリ下ります。赤谷渡渉点からは、登り返しとなります。
◆山と高原地図で「危険」印がある箇所は、片側斜面が崩れかけている所です。登山道はしっかりとしているので、特に恐怖感を感じることはありません。
◆油坂はゴロゴロした石の上を歩くため、足元に注意が必要です。
【南竜ヶ馬場→室堂(展望歩道)】
◆よく整備された登山道です。
【室堂⇔御前峰山頂】
◆石畳の道が続きます。
【室堂→南竜ヶ馬場(トンビ岩コース)】
◆南竜山荘が見えてからは、ゴロゴロした石や岩の上を歩きます。歩きやすくはありません。転倒しないよう注意が必要です。
その他周辺情報 ☆満天の湯で入浴&食事。
・入浴は大人800円。
・無色透明の少しぬるっとしたお湯。カルキ臭あり。
・洗い場、浴槽ともに広い。
・飛騨牛ステーキ丼を食す。1600円なり。値段はそこそこも、美味しかった。(u)
登山届を提出してから、ヘッドランプをつけスタート。
吐く息が白く、寒いです。
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登山届を提出してから、ヘッドランプをつけスタート。
吐く息が白く、寒いです。
石段を登り続け、平坦地に出ると、いとしろ大杉に辿り着きます。
ここからは、平坦地と適度な斜度の登りを繰り返し、標高を上げていきます。
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石段を登り続け、平坦地に出ると、いとしろ大杉に辿り着きます。
ここからは、平坦地と適度な斜度の登りを繰り返し、標高を上げていきます。
この「おたけり坂」の標識からはしばらく急登です。
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この「おたけり坂」の標識からはしばらく急登です。
雨宿りの岩屋。
雨宿りは、ちと厳しそう。
雨宿りの岩屋。
雨宿りは、ちと厳しそう。
朝日に染まる銚子ヶ峰。
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朝日に染まる銚子ヶ峰。
しっとりとした紅葉の林を抜けていきます。
3
しっとりとした紅葉の林を抜けていきます。
石徹白登山口から三ノ峰までは1kmごとに登山口からの距離を示した標識が設置されています。
ちなみに三ノ峰は登山口から9kmとなっていました。
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石徹白登山口から三ノ峰までは1kmごとに登山口からの距離を示した標識が設置されています。
ちなみに三ノ峰は登山口から9kmとなっていました。
発色はイマイチですが、紅葉は見頃でした。
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発色はイマイチですが、紅葉は見頃でした。
今年の紅葉は赤の発色が特によろしくないので、朝日で赤色が補正されると丁度いい感じです。
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今年の紅葉は赤の発色が特によろしくないので、朝日で赤色が補正されると丁度いい感じです。
黄葉のブナ林の中を歩きます。
静岡には少ないブナは良いですね。(k)
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黄葉のブナ林の中を歩きます。
静岡には少ないブナは良いですね。(k)
神鳩避難小屋に到着。
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神鳩避難小屋に到着。
小屋内も綺麗です。
トイレはなく、携帯トイレを使用できる小部屋がありました。
小屋内も綺麗です。
トイレはなく、携帯トイレを使用できる小部屋がありました。
神鳩避難小屋から少し進むと、倒木がありました。
日帰りザックの場合、倒木の下をそれほどの苦も無く潜り抜けることができますが、50l以上のザックの場合は、枝に引っかかるので、向かって左側を迂回した方がいいでしょう。
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神鳩避難小屋から少し進むと、倒木がありました。
日帰りザックの場合、倒木の下をそれほどの苦も無く潜り抜けることができますが、50l以上のザックの場合は、枝に引っかかるので、向かって左側を迂回した方がいいでしょう。
笹原エリアに突入。
同じ笹原でも深南部とは趣が違いますね。(k)
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笹原エリアに突入。
同じ笹原でも深南部とは趣が違いますね。(k)
登ってきた尾根を振り返る。
2
登ってきた尾根を振り返る。
ついに別山が見えてきました。
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ついに別山が見えてきました。
ゆったりと起伏のある笹原の中を抜けていきます。
土のクッションが効いていて、非常に歩きやすいです。
2016年10月15日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/15 7:11
ゆったりと起伏のある笹原の中を抜けていきます。
土のクッションが効いていて、非常に歩きやすいです。
銚子ヶ峰に到着。
ここで休憩。
休憩していると、後続の単独の方(計三名)が次々と登ってきました。
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銚子ヶ峰に到着。
ここで休憩。
休憩していると、後続の単独の方(計三名)が次々と登ってきました。
遠くに乗鞍岳と御嶽山が見えます。
もろ逆光なので、霞んで見えます。
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遠くに乗鞍岳と御嶽山が見えます。
もろ逆光なので、霞んで見えます。
経ヶ岳、赤兎山方面。
銚子ヶ峰山頂からは三ノ峰方面に二本の道が出ていますが、どちらを辿っても問題ありません。すぐに合流します。
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経ヶ岳、赤兎山方面。
銚子ヶ峰山頂からは三ノ峰方面に二本の道が出ていますが、どちらを辿っても問題ありません。すぐに合流します。
笹原の稜線歩きが続きます。
笹原に付けられたトレイルを見ているだけでワクワクします。(u)
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笹原の稜線歩きが続きます。
笹原に付けられたトレイルを見ているだけでワクワクします。(u)
一ノ峰が迫ってきました。
2016年10月15日 08:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/15 8:06
一ノ峰が迫ってきました。
紅葉したハクサンフウロの葉。
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紅葉したハクサンフウロの葉。
一ノ峰に到着。
一ノ峰への登りはかなりきつかった。
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一ノ峰に到着。
一ノ峰への登りはかなりきつかった。
二ノ峰に向かいます。
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二ノ峰に向かいます。
二ノ峰標識に到着。
三角点へは標識脇を奥に進みます。
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二ノ峰標識に到着。
三角点へは標識脇を奥に進みます。
三角点までは笹を掻き分けて進みますが、歩く部分は笹が刈り払われているので、辿るべき道は分かります。
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三角点までは笹を掻き分けて進みますが、歩く部分は笹が刈り払われているので、辿るべき道は分かります。
二ノ峰の三角点に到着。
この三角点は福井県で最も標高の高い地点に設置されている三角点のようです。
ただ、ここは、木に囲まれ、展望も良くないため、休憩には不適です。
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二ノ峰の三角点に到着。
この三角点は福井県で最も標高の高い地点に設置されている三角点のようです。
ただ、ここは、木に囲まれ、展望も良くないため、休憩には不適です。
季節外れのミヤバキンバイ?の花。
季節外れのミヤバキンバイ?の花。
三ノ峰を目指し、登ります。
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三ノ峰を目指し、登ります。
槍ヶ岳や穂高連峰も遠望できるようになりました。
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槍ヶ岳や穂高連峰も遠望できるようになりました。
別山がだいぶ近づいてきました。
立派な山ですね。
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別山がだいぶ近づいてきました。
立派な山ですね。
三ノ峰の山頂も見えてきました。
ここを左手に周り込むと、
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三ノ峰の山頂も見えてきました。
ここを左手に周り込むと、
すぐに三ノ峰避難小屋に到着。
ここで休憩しました。
小屋内にトイレがあります。
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すぐに三ノ峰避難小屋に到着。
ここで休憩しました。
小屋内にトイレがあります。
三ノ峰到着。
ここからは白山本峰が望めるようになります。
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三ノ峰到着。
ここからは白山本峰が望めるようになります。
別山を目指し、青空へと登っていく。
中央に見える尖がりが別山の山頂です。
2016年10月15日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/15 9:53
別山を目指し、青空へと登っていく。
中央に見える尖がりが別山の山頂です。
別山とその奥に白山本峰。
本当に素敵な稜線です。(k)
2016年10月15日 10:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/15 10:04
別山とその奥に白山本峰。
本当に素敵な稜線です。(k)
別山平まで登ってきました。
気持ちの良い所です。
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別山平まで登ってきました。
気持ちの良い所です。
別山平から白山本峰を望む。
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別山平から白山本峰を望む。
御手洗池と別山。
少し風が出ていて、綺麗な逆さ別山を撮ることができませんでした。
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御手洗池と別山。
少し風が出ていて、綺麗な逆さ別山を撮ることができませんでした。
遠くに日本海が見えました。
手前の尾根はチブリ尾根。
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遠くに日本海が見えました。
手前の尾根はチブリ尾根。
チブリ尾根避難小屋を拡大。
雰囲気良さそうな所です。
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チブリ尾根避難小屋を拡大。
雰囲気良さそうな所です。
ちょっとした岩場もありました。
雪山の準備で荷物を重くしたのでバテています。(k)
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ちょっとした岩場もありました。
雪山の準備で荷物を重くしたのでバテています。(k)
別山神社。
山頂に登る前に、お参りしました。
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別山神社。
山頂に登る前に、お参りしました。
別山に到着!
歩いてきた稜線を振り返る。
ずいぶん歩いてきたものです。
踏破した充実感に浸るため、こちらを見ながら、ゆっくり休憩しました。
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歩いてきた稜線を振り返る。
ずいぶん歩いてきたものです。
踏破した充実感に浸るため、こちらを見ながら、ゆっくり休憩しました。
白山本峰方面
北アルプス方面
先に進みます。
チブリ尾根を見下ろす。
いつか歩いてみたいけど、登山口まで遠いので、いつになることやら。(u)
チブリ尾根を見下ろす。
いつか歩いてみたいけど、登山口まで遠いので、いつになることやら。(u)
御舎利山。
ここは三本の道に分かれていました。
最も左のトレイルは廃道?
御舎利山山頂、チブリ尾根には中央の道を辿ります。
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御舎利山。
ここは三本の道に分かれていました。
最も左のトレイルは廃道?
御舎利山山頂、チブリ尾根には中央の道を辿ります。
室堂には最も右のトレイルを辿ります。
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室堂には最も右のトレイルを辿ります。
御舎利山から油坂の頭までは、ゆったりとしたアップダウンを繰り返しながら、標高を下げていきます。
2
御舎利山から油坂の頭までは、ゆったりとしたアップダウンを繰り返しながら、標高を下げていきます。
あいかわらず、雲一つない快晴の青空です。
あいかわらず、雲一つない快晴の青空です。
北アルプスを右手に見ながら、歩きます。
飛騨の山深さが実感できます。
2
北アルプスを右手に見ながら、歩きます。
飛騨の山深さが実感できます。
楽しい稜線歩きが続きます。
4
楽しい稜線歩きが続きます。
山と高原地図で危険印がある所。
画像は振り返ってのもの。
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山と高原地図で危険印がある所。
画像は振り返ってのもの。
ここから少しの間、崩壊地を避け、左手の樹林帯の中を歩きます。
ここから少しの間、崩壊地を避け、左手の樹林帯の中を歩きます。
いつの間にか御嶽山の噴煙が勢いを増していました。
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いつの間にか御嶽山の噴煙が勢いを増していました。
油坂の頭を超えると南竜山荘が見えてきます。
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油坂の頭を超えると南竜山荘が見えてきます。
油坂は岩と石がゴロゴロしている歩きにくい道です。
2
油坂は岩と石がゴロゴロしている歩きにくい道です。
赤谷渡渉点まで下ってきました。
手を川の清流に浸し、クールダウン。
ここから南竜ヶ馬場まで標高にして60mほど登り返します。
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赤谷渡渉点まで下ってきました。
手を川の清流に浸し、クールダウン。
ここから南竜ヶ馬場まで標高にして60mほど登り返します。
南竜山荘まであと少し。
この木道が終わると、ぬかるみがちな土の道となります。
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南竜山荘まであと少し。
この木道が終わると、ぬかるみがちな土の道となります。
南竜山荘に到着。
ここで休憩しました。
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南竜山荘に到着。
ここで休憩しました。
天気が良いので、展望歩道で室堂に向かいます。
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天気が良いので、展望歩道で室堂に向かいます。
途中、少しの間、樹林帯を潜ります。
南アルプスを思い出させるような空間でした。
途中、少しの間、樹林帯を潜ります。
南アルプスを思い出させるような空間でした。
南竜ヶ馬場を見下ろす。
しばらく御舎利山に隠れて見えなかった別山の山頂が覗いています。
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南竜ヶ馬場を見下ろす。
しばらく御舎利山に隠れて見えなかった別山の山頂が覗いています。
アルプス展望台に到着。
アルプス展望台には山座同定版が設置されていました。
展望台の少し前から、しばらく、北アルプスの展望を楽しみながら、楽しく歩くことができます。
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アルプス展望台に到着。
アルプス展望台には山座同定版が設置されていました。
展望台の少し前から、しばらく、北アルプスの展望を楽しみながら、楽しく歩くことができます。
北アルプス方面を見やる。
平瀬道のある大倉尾根も一望できます。
三方崩山も存在感がありますね。
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北アルプス方面を見やる。
平瀬道のある大倉尾根も一望できます。
三方崩山も存在感がありますね。
ハイマツ帯の平坦地まで登ってきました。
御前峰の山頂が見えています。
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ハイマツ帯の平坦地まで登ってきました。
御前峰の山頂が見えています。
平瀬道との合流点に辿り着きました。
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平瀬道との合流点に辿り着きました。
ようやく室堂が見えてきました。
ようやく室堂が見えてきました。
別山を見やる。
室堂に到着。
ひとまず宿泊の手続きを済ませます。
室堂に到着。
ひとまず宿泊の手続きを済ませます。
御前峰山頂に向かいます。
夕食16:40〜17:00という札を渡されたので、持ち時間は1時間ほど。
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御前峰山頂に向かいます。
夕食16:40〜17:00という札を渡されたので、持ち時間は1時間ほど。
石畳の道を登っていきます。
相棒のザックはデポせず、背負ったまま登ります。
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石畳の道を登っていきます。
相棒のザックはデポせず、背負ったまま登ります。
高天原まで登ってきました。
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高天原まで登ってきました。
白山神社奥宮の社殿に到着。
手を合わせます。
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白山神社奥宮の社殿に到着。
手を合わせます。
ついに山頂に到着!
ガッツリ歩いた後なので、かなりしんどい登りでした。
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ついに山頂に到着!
ガッツリ歩いた後なので、かなりしんどい登りでした。
大汝山と剣ヶ峰を見下ろす。
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大汝山と剣ヶ峰を見下ろす。
影御前峰
別山方面
北アルプス方面
剣ヶ峰越しに見えた笈ヶ岳
来年こそは笈ヶ岳に登ります。(k)
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剣ヶ峰越しに見えた笈ヶ岳
来年こそは笈ヶ岳に登ります。(k)
夕食まで時間があまりないので、下ります。
夕食まで時間があまりないので、下ります。
室堂まで戻ってきました。
室堂まで戻ってきました。
山バッジ。
来年は開山1300年だそうです。
また登りにきますよ。(k)
2016年10月16日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/16 6:35
山バッジ。
来年は開山1300年だそうです。
また登りにきますよ。(k)
☆二日目スタート☆
6:30からの朝食を済ませてからの出発なので、7時を回っています。
本日も快晴です。
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☆二日目スタート☆
6:30からの朝食を済ませてからの出発なので、7時を回っています。
本日も快晴です。
帰路では、トンビ岩コースを選択。
帰路では、トンビ岩コースを選択。
再度分岐が現れるも、標識は無し。
南竜ヶ馬場へは左手に進みます。
一度間違えて右手に進み、引き返す羽目になってしまった…。
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再度分岐が現れるも、標識は無し。
南竜ヶ馬場へは左手に進みます。
一度間違えて右手に進み、引き返す羽目になってしまった…。
御前峰を振り返る。
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御前峰を振り返る。
別山を目指して歩きます。
別山を目指して歩きます。
霜が降りていました。
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霜が降りていました。
トンビ岩。
こちらからだとトンビには見えない。
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トンビ岩。
こちらからだとトンビには見えない。
トンビ岩を通過すると、南竜ヶ馬場が見えてきます。
石がゴロゴロしている登山道で、歩きにくい道でした。
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トンビ岩を通過すると、南竜ヶ馬場が見えてきます。
石がゴロゴロしている登山道で、歩きにくい道でした。
南竜ヶ馬場まで下ってきました。
トンビ岩コースを下ると、南竜山荘のすぐ西側に出ます。
ここで水を少し補給。
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南竜ヶ馬場まで下ってきました。
トンビ岩コースを下ると、南竜山荘のすぐ西側に出ます。
ここで水を少し補給。
南竜ヶ馬場を後にします。
見えている三叉路を右手に行くと、展望歩道となります。
南竜ヶ馬場を後にします。
見えている三叉路を右手に行くと、展望歩道となります。
木道は霜が張っているため、慎重に歩きます。
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木道は霜が張っているため、慎重に歩きます。
油坂を登っていく。
九十九折に道が付けられているため、考えていたより楽に登れました。
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油坂を登っていく。
九十九折に道が付けられているため、考えていたより楽に登れました。
御前峰を振り返る。
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御前峰を振り返る。
ナナカマドの実
別山を目指し、歩きます。
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別山を目指し、歩きます。
北アルプスを左手に見ながら、ゆっくり歩きます。
風が強めで、立ち止まっていると寒いくらいです。長袖のコンプレッションシャツにソフトシェルのベストを着用した状態で、歩いていると丁度いい体感温度でした。(u)
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北アルプスを左手に見ながら、ゆっくり歩きます。
風が強めで、立ち止まっていると寒いくらいです。長袖のコンプレッションシャツにソフトシェルのベストを着用した状態で、歩いていると丁度いい体感温度でした。(u)
天池の脇を通過します。
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天池の脇を通過します。
今日も日本海が見えています。
太平洋沿岸に住んでいると日本海見たらテンション上がります。(k)
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今日も日本海が見えています。
太平洋沿岸に住んでいると日本海見たらテンション上がります。(k)
歩いてきた道を振り返る。
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歩いてきた道を振り返る。
北アルプス方面。
霞がかってのどかな風景です。
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北アルプス方面。
霞がかってのどかな風景です。
御舎利山に隠れて見えなかった別山の山頂がついに見えてきました。
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御舎利山に隠れて見えなかった別山の山頂がついに見えてきました。
別山まであと一登りです。
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別山まであと一登りです。
草原の彼方に拡がる飛騨の山々と北アルプス。
心が洗われる素晴らしい景色です。
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草原の彼方に拡がる飛騨の山々と北アルプス。
心が洗われる素晴らしい景色です。
今日も青空を目指して登ります。
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今日も青空を目指して登ります。
別山に到着。
白山方面
北アルプス方面
三ノ峰方面。
ゴールは、まだまだ、はるか先です。
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三ノ峰方面。
ゴールは、まだまだ、はるか先です。
日本海方面。
風が強いので、風を避けるために祠の石垣の陰で休憩しました。
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日本海方面。
風が強いので、風を避けるために祠の石垣の陰で休憩しました。
別山平まで下りてきました。
1
別山平まで下りてきました。
カラスノ谷は紅葉が見頃でした。
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カラスノ谷は紅葉が見頃でした。
三ノ峰を目指し、標高にして100mほど登り返します。
三ノ峰を目指し、標高にして100mほど登り返します。
三ノ峰は通過して、三ノ峰避難小屋まで戻ってきました。
小屋の中には多くの登山者がいたので、外で休憩しました。
三ノ峰は通過して、三ノ峰避難小屋まで戻ってきました。
小屋の中には多くの登山者がいたので、外で休憩しました。
まだまだ先は長いので、先を急ぎます。
まだまだ先は長いので、先を急ぎます。
次は二ノ峰ですが、ここの登り返しは大したことありません。
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次は二ノ峰ですが、ここの登り返しは大したことありません。
笹原の斜面越しに別山と南白山。
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笹原の斜面越しに別山と南白山。
三ノ峰と別山
二ノ峰からの下りから、一ノ峰と銚子ヶ峰を望む。
一ノ峰への登り返しは、標高差にして50m以上あり、傾斜もそこそこあるため、きつく感じました。
二ノ峰からの下りから、一ノ峰と銚子ヶ峰を望む。
一ノ峰への登り返しは、標高差にして50m以上あり、傾斜もそこそこあるため、きつく感じました。
銚子ヶ峰から丸山にかけて北東斜面も紅葉が見頃でした。
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銚子ヶ峰から丸山にかけて北東斜面も紅葉が見頃でした。
手前のピークからそれぞれ一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰。
一ノ峰の奥に別山。
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手前のピークからそれぞれ一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰。
一ノ峰の奥に別山。
usofuyuさん、満足そうに見入っていますね。(k)
2016年10月16日 12:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/16 12:49
usofuyuさん、満足そうに見入っていますね。(k)
銚子ヶ峰まで戻ってきました。
多くの登山者で賑わっていて、ビックリしました。
ここで最後の休憩を取ります。
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銚子ヶ峰まで戻ってきました。
多くの登山者で賑わっていて、ビックリしました。
ここで最後の休憩を取ります。
紅葉に彩られた森の奥に別山から南白山へ稜線が伸びている。
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紅葉に彩られた森の奥に別山から南白山へ稜線が伸びている。
光り輝くブナの黄葉
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光り輝くブナの黄葉
雰囲気の良い林の中をグングン下っていく。
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雰囲気の良い林の中をグングン下っていく。
下りに飽きてきた頃、石徹白大杉が見えてきました。
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下りに飽きてきた頃、石徹白大杉が見えてきました。
石徹白大杉。
登山口まで下りてきました。
登山口まで下りてきました。
登山口脇の水場で喉を潤しました。
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登山口脇の水場で喉を潤しました。
今回の山行も無事に歩き通すことができました。
近くの満天の湯へ向かいます。(k)
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今回の山行も無事に歩き通すことができました。
近くの満天の湯へ向かいます。(k)
【番外編】
せっかくなので美濃禅定道の起点である長滝白山神社に立ち寄り、参拝しました。
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【番外編】
せっかくなので美濃禅定道の起点である長滝白山神社に立ち寄り、参拝しました。
撮影機器:

感想

別山経由で白山に登ろう。
今年の3月に登った大日ヶ岳から三ノ峰から別山に続く稜線を見た瞬間に決めました。
青空を背景にくっきりと浮かび上がる雪化粧した白いたおやかな稜線。
魅了されるには一目見るだけで充分でした。

もともと車二台を使って石徹白登山口から北縦走路まで一泊二日で縦走する計画でいましたが、なかなか実行に移せず、日が短くなってきてしまったことから、石徹白登山口から白山まで美濃禅定道を往復することにしました。

実際に歩いた美濃禅定道は、一目惚れした見た目に違わない、歩き応えのある、とても楽しい縦走路でした。
展望にも非常に優れ、天気が良ければ、白山や周辺の山々のみならず、北アルプスや遠くは八ヶ岳や中央アルプス、日本海まで遠望することができます。
そして、展望に優れた縦走路ゆえに、振り返ると歩いてきた道のりの長さが一目で分かり、充実感に浸ることもできます。
アップダウンを繰り返す典型的な縦走路のため、それなりの体力は必要です。
とはいっても、一つ一つのアップダウンはきつくないため、ペース配分を誤らなければ、楽しく歩き通すことができるでしょう。
美濃禅定道は、ゆったりと長く歩くことが好きな方には、非常におすすめのトレイルです!

二度目の白山は石徹白(いとしろ)登山口からです。
白山の3つの禅定道の内のひとつで、美濃禅定道の古道を歩きました。
室堂の予約センターに電話を入れたら、そこから上がる人は少ないと言われました。
しかし、紅葉の時期という事もあり銚子ヶ峰のハイキング客や、上小池から別山ピストンの方は想像以上に居て健脚の方が多いという印象を受けました。
長いトレイルになりましたが、展望の効く尾根道なので飽きなくて良いです。
周りを見渡しても山々また山に囲まれて、二日間どっぷり浸る事ができました。
白山は避難小屋が綺麗なので、それを利用しながら他の禅定道も歩いてみたいです。

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コメント

ゲスト
魅惑の稜線トレイル♪
usofuyuさん、kitainotoriさん、こんばんは!

これはこれは、usofuyuさんが一目惚れしたのが分かるような写真の数々
視界がひらけて、たおやかな稜線がず〜っと続いている・・・
のんびり(早く歩けない)ロングが好きな私にゃ、よだれが止まりませんよ

でも、でも累積標高3000m超え
う〜〜ん、二の足踏むなぁ
日帰りは完全に無理なので、泊まれるようになったらいつか歩きたいです。
その時は2泊くらいでのんびり行きますよ
がっつりロング、お疲れ様でした
2016/10/18 23:19
Re: 魅惑の稜線トレイル♪
vino_rossoさん、おはようございますhappy01

このルートは、のんびりと歩いたほうが、じっくりと景色を楽しめ、より味わいが出るルートだと思います。
自分たちも、荷物をそこそこ背負っていたこともあり、マイペースを維持してゆったりと歩きました。
確かに、累積標高も水平距離もあり、体力的にも歩き応えのあるルートですが、それに見合った価値は充分にあるルートだと思います。

vino_rossoさんも是非歩いてみてください!
2016/10/19 6:05
教えて下さい
7/24昨日全く同じコースで歩いてきました
石徹白杉~別山~アルプス展望~頂上~トンビ(同じく右に行き間違えました)~石徹白杉
日帰りでした
累積標高ってわかりますか?
2019/7/25 5:33
Re: 教えて下さい
お疲れさまでした。
水平距離と標高のグラフの下にある「グラフを拡大」ボタンを押すと累積標高が表示されますよ。あくまで目安ですけどね。なお、オグラフィカで記録したGPSデータをアップロードしてます。
2019/7/25 21:10
Re[2]:ありがとうございます
見ることができました
ありがとう御座いました。
2019/7/28 4:14
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