川又から白秦山線-十文字峠-股ノ沢歩道-入川林道 周回

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 36.0km
• 登り: 3,242m
• 下り: 3,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:00

距離 36.0km 登り 3,248m 下り 3,246m

5:58 川又バス停
8:26 8:28 白泰山避難小屋
8:53 岩ドヤ
9:01 9:03 赤沢山
10:07 11:05 四里観音避難小屋
11:27 11:28 四里観音
11:42 12:06 十文字小屋
12:16 12:17 四里観音
13:34 13:35 柳避難小屋
15:01 15:05 赤沢谷出合
15:44 入川渓谷夕暮キャンプ場付近の公衆トイレ
15:58 川又バス停

05:58 川又−−−−−−−−−−− [ 0:20 〈0:33〉 61%]-
06:18 栃本関所跡−−−−−−−− [ 0:43 （1:20） 54%]-
07:01 白泰山線登山道入口−−−− [ 0:29 （0:40） 72%]-
07:30 一里観音−−−−−−−−− [ 0:45 （1:30） 50%]-
08:15 白泰山分岐−−−−−−−− [ 0:10 （0:20） 50%]-
08:25 二里観音−−−−−−−−− [ 0:52 （1:30） 58%]-
09:17 三里観音−−−−−−−−− [ 0:51 （2:00） 43%]-
10:08 四里観音避難小屋 55分休憩- [ 0:24 （0:50） 48%]- 　水汲み20分
11:27 栃本分岐−−−−−−−−− [ 0:18 （0:20） 90%]-
11:45 十文字峠 21分休憩−−−−- [ 0:11 （0:20） 55%]-
12:17 栃本分岐−−−−−−−−− [ 0:23 （1:00） 38%]-
12:40 作業場跡−−−−−−−−− [ 0:55 （1:50） 50%]-
13:35 柳避難小屋 11分休憩−−−- [ 1:17 （2:15） 57%]- 　しばらく行った沢の陽の当たる場所で休憩
15:03 赤沢吊橋−−−−−−−−− [ 0:39 （1:15） 52%]-
15:42 ゲート−−−−−−−−−− [ 0:16 （0:30） 53%]-
15:58 川又
※ (　)は山と高原地図のコースタイム。【　】はGoogleマップのタイム。〔　〕はガイドブック等のコースタイム。〈　〉は手計算等。
歩行時間 8:33 ＋休憩時間 1:27 ＝全行程 10:00
標準コースタイム 16:13 、短縮率 61.7% (休憩込み)、 52.7% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS)： 36.6 km
累積標高差(高度計)：+ 2,290 m、- 2,310 m
ルート定数： 64 、体力度： 7 、難易度： C

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川又バス停近くの空き地に車を駐車。

コース状況／危険箇所等

●川又〜栃本〜白泰山(はくたいさん)〜十文字峠
全て一般道。
倒木はほぼ全て切り払われていて快適
赤沢山の北を巻く部分の崩壊が多少あり。
標高1,900mほどから陽の当たらない場所に残雪数cmあり。凍結無し。なお、前日の夜半にみぞれが降ったようだが、積雪するほどではなかったとのこと。

●十文字峠〜股ノ沢歩道〜入川林道〜川又
山と高原地図では全て一般道。ただし、トラバース部分の崩壊がそこそこあり、高巻き部分なども多数あるため、歩き慣れていないと滑落の危険あり。
踏み跡の薄い部分あり。マーキング多数。

写真

11/12 5:52

川又BSスタート。
トイレは水洗できれいでしたが、電灯が点かなくてライトが必要でした

11/12 6:11

ここを左に行けば、ショートカットできるのですが、栃本関所跡を見物したく、先に進む

11/12 6:16

秩父往還道の石碑。
ここは日本の道100選のようです

11/12 6:18

本関所跡。
モミジがきれいでした

11/12 6:18

関所の歴史

11/12 6:18

栃本BSを左へ行きます

11/12 6:31

ここからトレイルの始まり

11/12 6:31

11/12 6:32

11/12 6:38

両面神社の分岐。右へ

11/12 6:39

11/12 7:01

栃本広場から伸びてる林道に出ました

11/12 7:01

登山口は、道路の左前方

11/12 7:01

11/12 7:04

日が差してきました

11/12 7:14

稜線に近くなってくると広葉樹。
紅葉は終わってます

11/12 7:21

稜線に合流

11/12 7:21

右手の道から大黒山までも、そのうち歩いてみたい

11/12 7:22

先ほどの分岐からすぐに伐採地

11/12 7:23

本日最初の展望地。
真ん中が雁坂嶺。
山頂付近がうっすら雪景色

11/12 7:23

左にパンすると、左端のピークが和名倉山と思ったら、手前のピークに隠れてるみたい

11/12 7:24

今年は色ずく前に茶色くなってしまった

11/12 7:30

ここが一里観音じゃなかろうか。
右手にお地蔵さんがあります

11/12 8:25

白泰山の分岐を見逃してしまい白泰山避難小屋

11/12 8:25

中はきれい

11/12 8:26

のぞき岩は徒歩50歩くらい

11/12 8:27

本日の山行で一番眺めが良かった。
この先眺望ポイントゼロという残念なルート。
中央窪んだところの左が破風山。
手前はモミ谷ノ頭から続く尾根

11/12 8:27

右にパンすると甲武信ヶ岳から北に延びる県境の稜線。
中央左の双子のピークは、(左)岩ドヤ、(右)赤沢山。
右奥に県境稜線が伸びてます。
奥に八ヶ岳も見えるようですが雲に覆われてますね

11/12 9:17

三里観音

11/12 9:17

赤い札に書いてあります

11/12 9:36

大山手前まで奥秩父林道(廃道)が伸びてます

11/12 9:36

11/12 9:37

50mほど林道跡を進むと終点

11/12 9:38

水が出てます。
緊急時なら飲めるかな

11/12 10:06

四里観音手前の分岐。
ここから奥秩父林道に行けるようです。
踏み跡しっかりしてました

11/12 10:06

11/12 10:07

四里観音避難小屋分岐
避難小屋まで50mくらい

11/12 10:07

先ほどの分岐よりちょっと下ったところにあります

11/12 10:08

ちょうど日も差していて明るい

11/12 10:09

外に寒暖計がありました。
気温3度

11/12 10:21

水場は沢を下ると勘違いして、避難小屋直下を下ってしまいました

11/12 10:21

沢の音は遙か下に聞こえ、途中のチョロチョロポイントから。
往復15分＋水汲み5分もかかってしまいました。
標高差70m

11/12 10:51

十文字小屋のお昼メニューが不明のため、本日はカップヌードルを持参。
アルコールの量がちょっと少なくて、完全に沸騰しなかった。これからの季節燃料は多めに持たないと

11/12 11:03

水場は、避難小屋の奥に進めば良かったのをこの表示を見て知る

11/12 11:24

栃本分岐手前にある四里観音

11/12 11:24

十文字峠の里程観音(りていかんのん)と書かれてます

11/12 11:26

分岐に出ました

11/12 11:27

十文字峠までピストンしてきます

11/12 11:30

行きは登り基調

11/12 11:30

たまに残雪

11/12 11:38

高度計とにらめっこ

11/12 11:39

ここらが一番標高が高かった。
本日2,000mは超えませんでした

11/12 11:39

幹が日に当たって湯気が出てました

11/12 11:41

甲武信ヶ岳方面分岐

11/12 11:41

11/12 11:42

十文字小屋到着

11/12 11:42

数年前の正月ここから三国峠までは歩いた

11/12 11:42

小屋の裏手にありますが、もうちょっと先が十文字峠だったと思う。
昔は四里観音の所が十文字峠だったそうです

11/12 11:42

白いチャリ！
ここまで担ぎ上げた方がちょうど休憩してました。
本日唯一お会いした登山者

11/12 11:44

トイレきれいになってますね

11/12 12:06

予定より巻いていた(白泰山通り過ぎた)ため、ここでも休憩。
白湯100円にて小屋番の女将さんと談笑。
お昼時の食事メニューもありました。
今月23日に小屋締めとのこと

11/12 12:17

栃本分岐まで戻ってきました。
復路は下り基調のため早い。CTは往路復路とも20分

11/12 12:25

股ノ沢歩道最初の沢

11/12 12:25

十分水がくめます

11/12 12:40

伐採作業場跡付近
コケ岩が庭園のように美しい。
日が差してれば良い写真が撮れた

11/12 12:51

沢は豊富に出てきます

11/12 13:02

こんな感じで踏み跡が薄いところがありました。
ピンクテープが豊富なので、道迷いは無いと思います。
この写真、右上と左下がケラれてます。レンズカーバーが完全に開かないことがたまにあるんですよね。シャッター状のカバーなんですが、取っちゃおうかなぁ

11/12 13:03

本日歩いてきた尾根が左に見えると思っていたら、モミ谷ノ頭の尾根でした

11/12 13:27

真ノ沢吊り橋。
板がコケで良く滑る

11/12 13:30

真ノ沢林道からの旧道と合流

11/12 13:30

11/12 13:33

歩きやすいです

11/12 13:34

股ノ沢を左岸へ。柳避難小屋です

11/12 13:35

ここも内部はきれい

11/12 13:36

柳避難小屋の所は股ノ沢と松葉沢の出会です

11/12 14:01

柳避難小屋で休憩の予定でしたが、寒かったのでしばし進んだ沢スジで休憩。
0.5L補給

11/12 14:19

柳避難小屋からは、登り返し。
地味にきついです。
この写真もケラれてる

11/12 14:55

森林軌道跡に出ました。
登り返しが終わってからは、快適な下り道でした

11/12 15:02

赤沢吊り橋

11/12 15:03

吊り橋から前傾したツルツルのフェース。難しそうです

11/12 15:04

赤沢出会い

11/12 15:04

ここから整備された遊歩道

11/12 15:04

振り返る。
左が股ノ沢。右から赤沢が来てます

11/12 15:08

東電取水口

11/12 15:11

走れる下ノ廊下といった雰囲気
人力で削ったんでしょうか

11/12 15:30

遊歩道終了

11/12 15:31

ここから林道歩き

11/12 15:42

ゲートに出ました

11/12 15:42

釣り場の駐車場

11/12 15:42

料金500円

11/12 15:52

しばらく林道を進むと舗装路

11/12 15:56

国道140号線に出ました

11/12 15:57

川又BS到着

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 カップ麺 ハイドレーション(水) 地図 笛 行程表 ハンドライト モバイルバッテリ ファーストエイドキット 免許証 小銭 保険証 スマートフォン GPSウォッチ 速乾タオル カメラ レスキューシート アルコールストーブ一式 コッヘル 防寒着 手袋 ビーニー

感想

qwg

当分笹のヤブは歩きたくないので、一般道の周回。
十文字峠以外は歩いた事がないコースでしたが、予想を遙かに超えて展望がない。
せっかく良い天気だったのにもったいなかった。
寒いのにやたら汗をかいた不思議な1日でした。