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Yamareco

記録ID: 1033126
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

クリぼっち1dayくじゅう17サミッツ

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:59
距離
24.0km
登り
2,271m
下り
2,261m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:48
休憩
2:03
合計
15:51
5:15
25
5:40
5:40
34
6:14
6:15
17
6:32
6:33
31
7:04
7:10
24
7:34
7:36
5
7:41
7:45
22
8:07
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80
11:04
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11
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12
11:29
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22
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12:08
92
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24
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74
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15
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9
19:58
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13
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13
20:55
20:56
10
21:06
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ほぼ雪が溶けてアイゼンの必要はなかったが、各山頂付近は日陰の部分は凍結したままでアイスバーンとなっている箇所アリ。

三俣山南峰→坊がつるコースと大船山→立中山コースは下りながら悪い。

星生崎で陽が暮れてガスで道を見失った。稜線の1本道なので迷わないだろうと甘い了見でした。月明かりも無く暗闇で、ガスで視界を奪われ道しるべも無く、突然目の前に現れる絶壁に恐怖、くじゅうのメジャールートに点在する黄色ペンキのありがたみを再認識させられました。
先週より1時間早い5時15分に出発、風も無く前回より暖かい。
2016年12月25日 05:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 5:11
先週より1時間早い5時15分に出発、風も無く前回より暖かい。
車道を歩き大曲登山口から入山
2016年12月25日 05:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 5:41
車道を歩き大曲登山口から入山
昼間暖かく雪が溶けてできたつららがあちこちに、また暖冬になったなあ
2016年12月25日 05:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 5:50
昼間暖かく雪が溶けてできたつららがあちこちに、また暖冬になったなあ
すがもり小屋跡
2016年12月25日 06:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 6:33
すがもり小屋跡
東の空が明るくなってきた。
2016年12月25日 06:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 6:52
東の空が明るくなってきた。
最初のピーク三股山西峰、まだ1,700mじゃない。
2016年12月25日 07:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:04
最初のピーク三股山西峰、まだ1,700mじゃない。
三股山�峰と朝日、日の出の瞬間寒くなる。
2016年12月25日 07:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:15
三股山�峰と朝日、日の出の瞬間寒くなる。
先週は新雪を踏んで登ったが、今日は新霜柱を踏んで進む、溶けたらぐちゃぐちゃの泥道になるんだろうな。
2016年12月25日 07:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:31
先週は新雪を踏んで登ったが、今日は新霜柱を踏んで進む、溶けたらぐちゃぐちゃの泥道になるんだろうな。
三股山�峰からみた朝日、奥は大船山、手前の三股山南峰には先行の登山者が朝日を撮影されてました。
2016年12月25日 07:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:34
三股山�峰からみた朝日、奥は大船山、手前の三股山南峰には先行の登山者が朝日を撮影されてました。
三股山�峰、ここ1,700mあるらしいのですが、17サミッツには数えないみたいです。
2016年12月25日 07:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:35
三股山�峰、ここ1,700mあるらしいのですが、17サミッツには数えないみたいです。
三股山本峰、1,700mひとつ目
2016年12月25日 07:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:42
三股山本峰、1,700mひとつ目
二つ目、三股山南峰
2016年12月25日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:57
二つ目、三股山南峰
これから歩く九重の峰を見渡す。
2016年12月25日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 7:57
これから歩く九重の峰を見渡す。
最初の難関、三俣山南峰から坊がつるまでのルートに踏み入る、まだ鹿の足跡しかない、マジで人気のないルート。
2016年12月25日 08:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 8:11
最初の難関、三俣山南峰から坊がつるまでのルートに踏み入る、まだ鹿の足跡しかない、マジで人気のないルート。
今回はザイルを携帯して、落差がキツイ場所は懸垂下降しました。
2016年12月25日 09:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 9:21
今回はザイルを携帯して、落差がキツイ場所は懸垂下降しました。
坊がつるでブランチ
2016年12月25日 09:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 9:22
坊がつるでブランチ
あとは用を済ませて、大船山に取り付く
2016年12月25日 09:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 9:45
あとは用を済ませて、大船山に取り付く
五合目から見た三俣山、今回は雪が殆ど溶けてアイゼンが必要ではなかったので歩き易かった。
2016年12月25日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 10:34
五合目から見た三俣山、今回は雪が殆ど溶けてアイゼンが必要ではなかったので歩き易かった。
段原から北大船にへ
2016年12月25日 11:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 11:04
段原から北大船にへ
三つ目、北大船
2016年12月25日 11:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 11:10
三つ目、北大船
そこで気になっていたのが、国土地理院の地図ではもひとつ北側にある山が1,706mになっていること、試しに行ってきます。
2016年12月25日 11:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 11:11
そこで気になっていたのが、国土地理院の地図ではもひとつ北側にある山が1,706mになっていること、試しに行ってきます。
GPSで測ると約1,700m、目測で北大船の道標があった場所を見通すと、北大船の道標があった場所がやはり高そうだったので、地図の誤りでしょう。
2016年12月25日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 11:16
GPSで測ると約1,700m、目測で北大船の道標があった場所を見通すと、北大船の道標があった場所がやはり高そうだったので、地図の誤りでしょう。
そんな寄り道をして四つ目大船山、オニギリとクッキーで昼食をささっと済ます。
2016年12月25日 11:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 11:53
そんな寄り道をして四つ目大船山、オニギリとクッキーで昼食をささっと済ます。
大船山の御池はまだ完全凍結していない。
2016年12月25日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 12:16
大船山の御池はまだ完全凍結していない。
今年三度目の大船山→立中山ルート、登った跡の足跡、この1週間でただ一人の登山者が利用していました。
2016年12月25日 12:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 12:20
今年三度目の大船山→立中山ルート、登った跡の足跡、この1週間でただ一人の登山者が利用していました。
迷わずに左に向かう。
2016年12月25日 12:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 12:21
迷わずに左に向かう。
核心の地震で崩れた岩
2016年12月25日 12:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 12:30
核心の地震で崩れた岩
写真の岩の右側、歩いてぶち当たったら真正面の岩を越えたら、岩で塞がれたルートが続きますが、晴れて立中山が見通せたら分かりますが、ガスってたら初めての人は難しいと思います。
2016年12月25日 12:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 12:32
写真の岩の右側、歩いてぶち当たったら真正面の岩を越えたら、岩で塞がれたルートが続きますが、晴れて立中山が見通せたら分かりますが、ガスってたら初めての人は難しいと思います。
立中山、ここは17サミッツに数えませんが、ここで偶然に三俣山南峰で、懸垂下降した後のザイルを貸した方と再会、トレラン仕様で朝3時からくじゅう17サミッツを実施中で、本日2週目のラン中だったそうで、まだやっと1周目折り返し地点の私、1日で50キロの山行する凄い人がいるなあと感服いたしました。
同じ牧ノ戸峠スタートでしたので、牧ノ戸での再会できたらいいですねと別れました。
2016年12月25日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 13:42
立中山、ここは17サミッツに数えませんが、ここで偶然に三俣山南峰で、懸垂下降した後のザイルを貸した方と再会、トレラン仕様で朝3時からくじゅう17サミッツを実施中で、本日2週目のラン中だったそうで、まだやっと1周目折り返し地点の私、1日で50キロの山行する凄い人がいるなあと感服いたしました。
同じ牧ノ戸峠スタートでしたので、牧ノ戸での再会できたらいいですねと別れました。
先週は陽が暮れた鉾立峠から白口岳へ向かう
2016年12月25日 14:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 14:05
先週は陽が暮れた鉾立峠から白口岳へ向かう
先ほどのトレランの人からモチベーションをもらって、急峻な白口岳への道も順調に登る。
2016年12月25日 14:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 14:15
先ほどのトレランの人からモチベーションをもらって、急峻な白口岳への道も順調に登る。
坊がつるも小さく見える。
2016年12月25日 15:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 15:06
坊がつるも小さく見える。
白口岳直下の凍り付いた斜面、陽が当たらないから凍り付いたままだ。
2016年12月25日 15:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 15:10
白口岳直下の凍り付いた斜面、陽が当たらないから凍り付いたままだ。
五つ目、白口岳
2016年12月25日 15:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 15:15
五つ目、白口岳
稲星山はガスってきた。
2016年12月25日 15:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 15:26
稲星山はガスってきた。
六つ目、稲星山、着いた時はガスが晴れていてくれた。
2016年12月25日 16:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 16:00
六つ目、稲星山、着いた時はガスが晴れていてくれた。
稲星山からは、白口岳から久住山までを見渡せる。
2016年12月25日 16:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 16:01
稲星山からは、白口岳から久住山までを見渡せる。
中岳までは距離があるように見えるがけっこうすぐに着く。
2016年12月25日 16:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 16:06
中岳までは距離があるように見えるがけっこうすぐに着く。
くだり10分
2016年12月25日 16:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 16:16
くだり10分
登りは25分、七つ目中岳、九州本土最高峰です。
2016年12月25日 16:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 16:42
登りは25分、七つ目中岳、九州本土最高峰です。
残りの天狗が城、久住山、星生山を見渡す。
2016年12月25日 16:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 16:43
残りの天狗が城、久住山、星生山を見渡す。
八つ目、天狗ヶ城、山や岳じゃなくてここは城なんですよね。
2016年12月25日 17:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 17:07
八つ目、天狗ヶ城、山や岳じゃなくてここは城なんですよね。
陽が沈む〜
2016年12月25日 17:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 17:08
陽が沈む〜
暖冬で御池の完全凍結は今季もないのかな
2016年12月25日 17:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
12/25 17:08
暖冬で御池の完全凍結は今季もないのかな
ついに陽が暮れていく、冬至に近い暦なので1日が短い、夜明けから日暮れまで遊ぶことになった。
2016年12月25日 17:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
12/25 17:12
ついに陽が暮れていく、冬至に近い暦なので1日が短い、夜明けから日暮れまで遊ぶことになった。
九つ目、久住山、陽が暮れてしまいました。
2016年12月25日 17:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
12/25 17:48
九つ目、久住山、陽が暮れてしまいました。
ラスボス星生山へ向けて、星生崎から稜線伝いに歩こうとしましたが、ガスと強風で道を見失い、暗闇から突然姿を現す絶壁にビビって撤退、いったん下りてメジャールートから直登ルートで星生山へ向かうことにする。
2016年12月25日 19:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 19:03
ラスボス星生山へ向けて、星生崎から稜線伝いに歩こうとしましたが、ガスと強風で道を見失い、暗闇から突然姿を現す絶壁にビビって撤退、いったん下りてメジャールートから直登ルートで星生山へ向かうことにする。
少し周り道をしたが、最後の星生山に到着、1dayくじゅう17サミッツを完登!
2016年12月25日 19:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
12/25 19:30
少し周り道をしたが、最後の星生山に到着、1dayくじゅう17サミッツを完登!
牧ノ戸峠へ帰路の途中、ピンボケしてしまいましたが、おまけの沓掛山、陽が暮れても氷点下にならず、びしょびしょの泥道を歩きました。
2016年12月25日 20:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
12/25 20:40
牧ノ戸峠へ帰路の途中、ピンボケしてしまいましたが、おまけの沓掛山、陽が暮れても氷点下にならず、びしょびしょの泥道を歩きました。
午後9時過ぎ、牧ノ戸峠駐車場に到着、トレランの方の車も当然なく、見渡す限り車はただ私の1台だけでした。
ともかく亀足ですが、1dayくじゅう17サミッツを達成できて満足でした。
2016年12月25日 21:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12/25 21:06
午後9時過ぎ、牧ノ戸峠駐車場に到着、トレランの方の車も当然なく、見渡す限り車はただ私の1台だけでした。
ともかく亀足ですが、1dayくじゅう17サミッツを達成できて満足でした。

感想

1dayくじゅう17サミッツ、1日で九重連山の1,700m峰10座を登る!昨年このチャレンジを知って、まずは2dayで17サミッツをやり、今年1dayを試みるも道に迷ったり、タイムアップしたり成功できなかったが、今回は天候にも気力体力にも恵まれて完登することができました。
しかし1日で17サミッツを2週する強者にお会いするとは、世の中凄い人がいて面白いですね!
まだまだ体力の続く限り、いろんな事に挑戦して行きたいです。
縦走の様子をアクションカムを胸に着けて、3秒1コマのタイムラスプで撮影してみました。
牧ノ戸→大曲登山口、段原→大船山→立中山は撮影に失敗してます。



2017年1月29日追記、スントムービーをアップしました。


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