槍ヶ岳&大喰岳
- GPS
- 35:38
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,295m
- 下り
- 2,293m
コースタイム
駐車場03:12 → 新穂高登山指導センター03:20 → 穂高平山荘04:17 → 白出沢出合05:00 → 06:30滝谷避難小屋06:40
→ 07:40槍平小屋07:48 → 宝の木09:25 → 飛騨乗越11:35 → 11:55槍ヶ岳山荘
翌日5月15日(日)
槍ヶ岳山荘07:00 → 07:25槍ヶ岳山頂08:00 → 08:30槍ヶ岳山荘08:40 → 09:15大喰岳09:30 → 11:15槍平小屋11:25
→ 滝谷避難小屋12:05 → 13:08白出沢出合13:18 → 13:55穂高平山荘14:00 → 14:40新穂高登山指導センター14:42 → 14:50駐車場
登り 8時間43分(休息時間含む)
下り 5時間20分(大喰岳より、休息時間含む)
天候 | 初日 5月14日 曇り→晴れ→くもり→ガス→猛吹雪 翌日 5月15日 ドピーカンの快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場 = 深山荘前にある登山者用無料駐車場 100台以上は楽に駐車可能。 (但し、夏場の土曜日夜は早めに一杯になるらしい) ここが一杯ならロープウエー乗り場の駐車場(6時間毎に500円)利用可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高温泉→白出沢出合 ほとんどが林道歩きで危険箇所はないが、林道上に落石が転がっている事から崖の上を見ながら注意しての歩行が必要。 ・白出沢出合→滝谷避難小屋 白出沢を渡って少し歩くと雪が出てきます。 ブドウ谷手前より完全な雪道となり、夏道は完全に雪の下に埋まっています。 蒲田川への急斜面をトラバースする事が多く、また何度もデブリ跡の上も通過するので足元に注意。 特にチビ谷のデブリ跡が凄い。 ・滝谷避難小屋→槍平小屋 避難小屋前の滝谷からの川を渡りますので水量が多い時は要注意。 川を越えたところから見上げる北穂のドームは圧巻。 以降、沢毎にデブリ跡の上を通過。 トレースがほとんどなく、赤テープもデブリで流されているのか見当たらないところが多く、ルートファインディングの必要あり。 特に南沢に入り込まないよう注意が必要(うっかりしていると自然に南沢に向かってしまう)。 ・槍平小屋→飛騨乗越 中ノ沢や大喰沢に入らず西尾根さえクリアすれば特に問題なし。 あとは飛騨沢を体力勝負で稜線までまっしぐらに登るのみ! 途中の斜面で休息する際にはザック、ピッケル、手袋等が流れないように注意。 特にザックはピッケルを使ってしっかり留めておく事。 手袋が流されると積雪期は凍傷の恐れあり、命取りになる。 宝の木を過ぎる辺りから槍ヶ岳山荘で立ててくれた赤旗付きの竹竿が差してあるが広大な飛騨沢で視界が悪い時には小さな竹竿も見失う恐れあり。 稜線に出る手前から雪の代わりに岩稜帯になるのでアイゼンを外した方が歩きやすい。 ・飛騨乗越→槍ヶ岳山荘 夏道を使用する。 山荘の周辺を除き雪がないが、時折凍りついている箇所があるので歩行注意。 山荘近くになると積雪多くスリップに注意、槍沢側への滑落注意。 僅かの距離だが歩行に不安な場合はテント場にてアイゼン装着すると良いでしょう。 ・槍ヶ岳山荘→山頂往復 穂先の雪や氷はほとんどなくなり夏とあまり変わりません。 1箇所だけ約10m位のあいだ、氷が残っている箇所があるので通過に注意を要する。 ここだけ注意すればアイゼンやピッケルは邪魔になります。 前日に登られた方達の話を伺っていたのでアイゼン・ピッケルなしの空身で身軽に登りました。 ・槍ヶ岳山荘→大喰岳 飛騨乗越の分岐でアイゼン装着。今朝登った方達は夏道を通られていたようですが、東側(槍沢側)の雪渓を登りました。 但し、急斜面ですのでアイゼンワークに不安のある方は夏道を通る方が良いでしょう。 今のところまだ雪が締まって安定していますが、今後気温の上昇と共に崩れる可能性があるので今後は夏道を推奨します。 山頂は広くかなりの積雪量で山頂標識を頭だけ出て埋まっていました。 ・大喰岳→大喰沢→槍平小屋 標高3,101mの大喰岳山頂より大喰沢下まで標高差約1,000mを一気に下ります。 斜度があって真っ直ぐ下りる事は出来ないので斜面を大きくジグザグにトラバースしながらのコースを取ります。 山頂直下と中ほどにクライムダウンが必要な急斜面があります。アイゼンの爪をしっかり雪面に食い込ませるフラットフッティングが必須です。 アイゼンの爪で靴やスパッツを引っ掛けてバランスを失い転倒すると斜面を約1,000mそのまま滑落する事になりますので的確なアイゼンワークが要求されるルートです。 もっとも雪があるからこそ通れる訳ですが。 アイゼンワークやピッケルを使う事に不安がある方は、まだ斜度の少し甘い飛騨沢を下る事になります。 大喰沢も上部約600mを無難にこなせば下は斜度が甘くなるので滑落の恐れは少なくなります。 但し、替わってその辺りから落石に注意が必要です。 両側の尾根筋にむき出しの崖があり、カラコロと岩のかけらが落ちて雪面を転がって行きます。 今回も数分毎くらいに人の頭や握りこぶし台の岩のかけらが転がってましたから交代で見張りをしながら下りました。 斜面を転がってくる岩は音が全くしなく、近くを転がり落ちて行くのが見えて始めて分かるくらいなので単独行の場合にはここの通過は難しいでしょう。 これから気温が上がると岩に付いていた氷や雪が融けて落石が更に多くなる筈です。 ・槍平小屋→白出沢出合 前日と当日のトレースが明確でした。 気温の高い日中に歩く場合、特に樹林帯の中では踏み抜き地獄となります。 蒲田川への斜面をトラバースする事が多いのですが、踏み抜きでバランスを崩すと川まで滑り落ちる箇所もあるので要注意。 ・白出沢出合→新穂高温泉 林道脇からの落石に注意する以外特に問題なし。 新穂高ロープウエー乗り場上のゲートより先は車両通行禁止になっており自転車も例外ではないそうです。 ところが一部の山スキーをされる方達が時間短縮の為でしょうか、自転車を白出沢出合周辺にデポしていて颯爽と下ってきます。 当日も何台かの自転車が木に括りつけられてデポされていました。 車ではないので仕方ないかとも思いましたが、やはり規則は規則なのでいかがなものだろうか。 地元の方に伺うと、自転車を使うのは今の時期に山スキーをされる方達が大半との事で登山者が増える夏になると自転車は見かけなくなるそうです。 どうこう言えませんがモラルの問題と思いました。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
初日の猛吹雪に翌日のピーカン、両極端な天気となりました。 麓では桜も散り、既に初夏の陽気ですが。高所では一旦天気が崩れると厳冬期と同じ厳しさとなります。今回、山荘には30名近い登山者や山スキーヤーの方達が宿泊されていましたが、大半の方達は強風・猛吹雪をついて上がって来られました。 ただ、中には春山のつもりで軽装で来られ悪条件の中、やっとたどり着いた方もいらっしゃいました。 今の時期でも高所への登山は厳冬期と同じく十分な装備で臨まなければいけないと改めて認識させられた山行きでした。
今回は、4月2日西穂登頂の際に、直下の第2峰をクリアするルート選定、また下山時、第3峰〜第4峰〜第5峰の間で悪天候の為に視界が悪くルートミスを犯し、事故に至る寸前になったところを親切にサポートしていただいた富山の獅子丸さんと偶然に出会いました。 獅子丸さんと奥さんのRRさんは当日、西穂へのバリエーションルートを予定されていましたが、同ルートの取付部は既に雪が融けて藪漕ぎ状態だった事から予定を撤回され装備を解除されているところに私が通りかかり、バッタリと再会した次第です。 ここで獅子丸さんとRRさんご両人は転進して私と一緒に槍へ向かう事に決まり、3名の temporal party を組む事になりました。
今の時期、トレースがあまりなく、不明確なところが多いルートなので地図・コンパス・GPSを頼りに行くつもりだっただけに、穂高山系を熟知されている同ご夫婦が一緒で白出沢より飛騨沢取り付きまで何の不安もなく歩けて本当に有り難かったです。 しかし、飛騨沢の登りでは獅子丸さんとRRさんのお二人のスピードについて行けず、お二方との距離も開き、最後はバテバテの状態で追いかける破目となりました。 しかも、RRさんは昨年10月にご出産されたばかりで前回の山行から既に1年以上経っていると伺い二度びっくりしました。 RRさんの恐るべき体力に脱帽でした!
その上、お二方は私を槍まで案内したあと、そのまま日帰りで下山される予定でした。 正直内心、その場合、私も一緒に下山するつもりでいましたが、天候の悪化で今から下山する策はベターではないと獅子丸さんが判断され、槍ヶ岳山荘に宿泊する事になりました 軟弱な私は宿泊する事に心の中で即座に賛成したのは云うまでもありません。
夜半過ぎには吹雪きも納まり、夜明け前には風も弱まり、静かにご来光を眺め、槍の穂先への登頂、大喰岳への散策も獅子丸さん、RRさんと一緒させていただき、単独なら絶対に行けない大喰沢への下りにも挑戦出来ました。
西穂に続き今回の槍でも獅子丸さんには大変お世話になり、とても楽しく有意義な記念すべき山行となりました。 また日頃は単独行が多い為、山で撮る写真には自分が写っている写真はあまり多くはありませんが、お二方のお陰で今回は特別な背景をバックに後々の記念になるような写真も沢山撮れて本当に嬉しかったです。
また槍ヶ岳山荘では、2週間前の仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳の時に前後して登られ北沢峠の長衛荘に同宿された埼玉のKさんご夫妻ともバッタリお会いし再会を祝しました。 ご主人は冬季の北鎌尾根単独行を目指されている行動派で、2週間前の仙丈ケ岳登頂の際も悪天候の下、山頂直下でルートについてのアドバイスを下さった方です。 あの時も何名もの方達が仙丈ケ岳山頂にアタックしましたが、結局山頂を踏んだのはこちらのご主人と私達の計3名だけでした。 翌日の甲斐駒ケ岳では強風の為、山頂直下の冬季直登ルート取り付き部でお互いに敗退しましたが、とてもアクティブなご夫妻です。 またどこかの山でお会いする事を期待します。
苦しく辛い思いをして登った山で、神様が時折与えてくれるご褒美に感激し、また沢山の人との出合いを大切にしてこれからも山行を重ねて行きたいと考えています。
下山後、新穂高の温泉で汗を流しサッパリして帰途につきましたが、梓湖近くのトンネル内で突然の渋滞でほとんど動かず参りました。 前方に故障車が発生した事が理由だったそうですが約1時間ものあいだ睡魔と闘うのは大変でした。 また中央高速小仏トンネルを先頭に長い渋滞があった事から、バテバテの私は境川PAにて後ろの座席を倒し寝袋に包まって3時間半ほど仮眠し、翌朝(月)午前3時過ぎに帰宅し、寝不足の中、月曜日の仕事に追われ続けてました。 往路も諏訪湖SAにて1時間半ほど仮眠して槍までの強行軍でした。 もう少し時間に余裕のある山行にしたいですが週末登山者としては致し方ないと諦めています。
最後に、他の登山者達が落としたゴミを無心に拾い集めながら下山していた獅子丸さんとRRさん、山を愛する心が見えました。 特にレジ袋一杯のゴミを持って下りたRRさん、お疲れさまでした。 私も山を愛する者の一人として、今後お二方に見習い下山時はレジ袋を腰に下げて歩くようにします。 この度は大変お世話になりました、ありがとうございます。 穂高のどこかを歩いているお二方とまた偶然お会いする事を楽しみにします。
こんばんは noborundaさん
お疲れ様でした。
とても2回目のレコとは思えない凄い内容とボリューム、
そして、強行軍の体力、
そして、すぐ出勤して、追われるような仕事
・・・・参りました。
この時期の槍ヶ岳、吹雪けば冬山と同じ・・・
まだ、冬山の経験の浅い私には経験が無いので、よくわかりませんが。
でも、そんな苦労が報われる眺め・・・
筆舌に尽くし難い、かと思います。
こんな景色が見られると、とても止められませんね
こんばんは、noborundaさん。
槍に行ってこられたんですね。景色も良かったみたいで何よりです。
ところで、真っ暗だったため不確かだった僕の情報ですが、滝谷だっ
たのでしょうか???とにかく水量が多かったため、渡るのを諦めたん
ですが…。
とりあえず、お疲れさまでした。
早速のレコ、ありがとうございました。
昨夜アップしようと思ったのですが結局仕事が終ったのが遅く、
(実際には終ってなく先送りしただけですが)、寝てしまいました。
強行軍は URU-12さんの燕岳も同じだと思います。
お互い遠い山に行く時はこんな形でしか行けないのが辛いですね。
燕岳からの眺めも槍からの眺めも、
見える角度・形は多少違っても大半は同じ眺めを共有し、堪能してた訳ですね。
確かに止められるものではありません。
今週末は、6ヶ月間に亘る山岳連盟の雪山講習最終回があり、
唐松岳テント泊の実技講習です。
この講習が終ればテントを購入し、
テント山行もレパートリーに加えようと思ってます。
自分の記録にもなるので今後もヤマレコにはアップしていこうと思います、
宜しくお願いします。
家内の体調が思わしくなく、
行けるかどうかギリギリまで決められませんでしたが、
金曜の午後になってOKサインが出ました。
sugibozuさんにお知らせしようと思ってたのですが、
取り合えずアップしてからと思い、
レコのアップを優先させていただきました。
sugibozuさんのレコにあった川は確かに滝谷でした。
それ以前のブドウ谷やチビ谷はデブリの下で
沢筋の流れは雪の下に埋もれています。
暗い時に見るととても渡れるものではないでしょう。
実際には川のこっちと向こう側に赤テープがあるのですが、
これも暗いとヘッデンでは確認出来ないかと思います。
水量ですが、行きに渡った時と翌日の帰りでは、
大きな差はありませんが、帰りの方が心持水量が減っている気がしました。
ひょっとすると sugibozuさんが行かれた先週初めでは
もっと水量が多かったのかもしれません。
いずれにせよ暗い中で先が見えない川を渡るのは不安です。
私もきっと引き返したと思います。
sugibozuさんが撮ろうと思われていた、
大喰岳より見た槍はやっぱり最高でした!
わざわざ、返答ありがとうございます<(_ _)>。
これで謎が解けました。急いで歩いたつもりが全くなかっとので、
コースタイムからして滝谷までは行けてないと思っていました。川は、
水量の比較ができないのでわかりませんが、渡ろうと思えばできたと思
ますが、靴の中まで濡れなければ渡れないぐらいだったので、その後の
ことを考えると、「無理だなぁ 。」と諦めることにしました。
大喰からの槍はうらやましいです。良い山行だったのが、よくわかる記
録でした。来年こそは、雪の槍を大喰から狙いたいと思います(゜_゜>)。
sugibozu さん、
滝谷まで行かれてたんですから自分で思うより早いペースだったのですね。
蒲田川への傾斜のトラバースや
デブリ跡を乗り越えて歩くのは思ったより時間がかかりました。
何度か歩いて凡その地形が頭に入るまでは
自分がどの辺りを歩いてるか分かり難いルートです。
でも滝谷まで行かれてたんなら飛騨沢はもうちょい、惜しかったですね。
来年のリベンジを期待しています。
noborundaさん 先日は本当にありがとうございました
私にとっても記念すべき山行になりました。
こんなに早く槍に行けると思ってなかったし
noborundaさんが槍に行くことを聞いていなければ
あの時そのまま撤退して槍に行くことはできませんでした。
飛騨乗越手前で noborundaさんがくださったパン美味しかったです!
もう手の感覚が無くなりかけていたけど 食べたらすぐに温かくなって。。本トに助かりました。
そして 小屋泊りのルールもわからない私達に いろいろ教えてくださり
皆さんのおかげでこんな素晴らしい山行になったのだと しみじみ感じております。
今年の目標!達成できるよう2人で願っています。
これからも noborundaさんの そのすごいパワーでたくさんの山を制覇していってください。
また どこかの山でご一緒できることを心から楽しみにしております
ありがとうございました
僕も山の中でお話した方と、再び別の山でお会いした経験が一度ありますが、今回の山行は一言で言えば本当に「ドラマチック」ですネ!
こんな山行を経験したら・・・ますます山登りをやめられなくなるだろうな、などと思っていました
ちょっとnoborundaさんがうらやましくなってしまった、とっても素敵な記録でした!
URU-12さんもおっしゃられてますが、本当に2回目のレコとは思えない素晴らしい記録ですネ!
また楽しみにしています
yamaRRさん、
こちらこそ大変お世話になりました!
山に復帰されていきなりの槍ヶ岳、
それも日帰りの予定でご一緒していただき、道すがらのお話も楽しかったです。
天気予報に反して途中から生憎のお天気となり、日帰りを断念され、
一緒に小屋に泊まっていただき申し訳ありませんでした。
また、「山はテント泊のみ」のポリシーを崩してしまいゴメンナサイ。
しかし、獅子丸さんは別格としても、
yamaRRさんについて歩くのは正直きつかったです。
1年以上のブランクがありながらどうしてあんなに早く歩けるのか・・・。
見習いたいものです。
下山時の後半は常に30mは置いていかれてましたから・・・、マジ焦りました!
今度は機会を作ってコラボで一緒させていただきたいです。
宜しくお願いします!
こんばんわ、noborundaさん
2009年に山初めて、今回2回目のレコ ・・
山の選定、景色・写真も素晴らしく綺麗ですし、記録も丁寧で・・
本当に素晴らしいですね
ご一緒に歩かれた方、再会された方・・
出会いも素晴らしいですね
jimson さん、コメントありがとうございます。
今回の槍では本当に驚くような出会いが2回もあり、
話をしている内に旧知の間柄のような気がしてしまう程でした。
こんな出会いが時折あるかもしれないと想像するだけで楽しいですね。
それと、ヤマレコのつながりでいろんな方とやり取りができるのも楽しいものです。
今後ともどうぞ宜しくお願いします!
pikachanさん、コメントありがとうございます。
はい、山はまだ2年もたっていない初心者ですが、
昨年春の雪山に登って以来すっかりのめり込んでしまいました。
仕事の都合で主に週末登山ですが、先週迄で13週連続の山行。
数えてみたら今年に入りまして19回目の山行、都合30日間山に入ってました。
その内、家での居場所がなくなってくるのではと心配し始めたところです。
ヤマレコの方は見て参考にさせていただくだけでしたが、
2月に茶臼岳〜朝日岳〜三本槍岳を縦走した際に URU-12さんとお会いし、
以降、レコへの参加を勧められていました。
つい億劫で中々手が付かなかったのですが、ようやく一歩を踏み出したところです。
今後とも宜しくお願いします。
noborundaさんのザックの重さに対し。。
私のザックは空でしたから
荷物は全部 獅子丸が持ってくれてました(笑)
その重量の荷物を担ぎ それだけの速さで歩けるnoborundaさんは
本トにすごいです!!
西穂から帰ってきた獅子丸が
『久しぶりに速い人に会った』と言っていたのは 紛れもなく本当の話でした
私は 登りでも下りでもだいぶ遅かったので
noborundaさんと獅子丸の2人だけだったら
もっともっと早かったとおもいます。
それに今の私の体力では
日帰りは絶対に無理でした。
山荘に泊まったからこそ
皆さんの素敵なお話が聞けたし
たくさんの優しさに触れることができました。
そして 素晴らしいご来光。。
すべてが最高の山行でした
思い出すだけでも顔がにやけてきますー。
ぜひぜひコラボ登山しましょう
それまでに体絞って(笑)
みんなに置いて行かれないよう鍛えなおします!!
その時を楽しみにしてます
yamaRRさん、
これで yamaRRさんが体力をつけられたら私なんかぶっちぎりで置いていかれそうです。
お願いですから程ほどにしておいて下さい。
明朝から講習で唐松岳テント泊に出かけます。
戻ったらテント購入を考えようと思ってます。
そしたら獅子丸さん、yamaRRさんのスタイルでコラボ登山組めるかもしれませんね。
楽しみにします。
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