檜洞丸〜蛭ヶ岳(神ノ川ヒュッテより周回)

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 12:14
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,150m
• 下り: 2,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:06
• 休憩: 1:08
• 合計: 12:14

5:16 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:35 6:40 犬越路
8:29 8:35 熊笹ノ峰
9:08 9:14 檜洞丸
10:00 10:10 金山谷乗越
11:03 11:12 臼ヶ岳
12:40 12:57 蛭ヶ岳
13:49 13:52 地蔵平道標
14:24 14:30 姫次
14:47 14:47 袖平山
16:00 16:06 風巻ノ頭
17:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川ヒュッテ付近の林道ゲート前の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山道や道標は良く整備されており木道や階段も多い。大笄手前と蛭ヶ岳手前に鎖場があるが特に困難はない。檜洞丸〜蛭ヶ岳は結構アップダウンがあり、特に最後の蛭ヶ岳への300m程の登りは急で疲れた足にはかなりきつい。

その他周辺情報

青根いやしの湯700円。内湯、源泉浴槽(ぬるい)、露天、サウナがあり、全体的に広々していて気持ちが良い。

写真

4/30 5:15

神ノ川林道ゲート前の路肩に駐車。5時頃なのでまだ車は少なかったが、続々増えてきた。

4/30 5:15

立派な公衆トイレがある。

4/30 5:18

犬越路へは神ノ川ヒュッテ横から進む。

4/30 5:25

最初はこんな林道を進む。

4/30 5:33

しばらくして林道から山道に入る。

4/30 5:35

立派な橋。

4/30 6:30

犬越路への最後の急登。

4/30 6:37

犬越路、1ヶ月半前には西丹沢側から登って来た。

4/30 6:37

犬越路の避難小屋。途中で会った人はここに泊まっていたそうだ。

4/30 6:40

避難小屋はなかなかいい感じの場所にある。

4/30 7:14

まだ山桜が残っていた。

4/30 7:15

出てきたばかりのマムシ草。

4/30 7:18

待望の富士が見えてきた。

4/30 7:22

何の花？ ⇒コイワザクラ

4/30 7:33

鎖場その1。

4/30 7:38

大笄への急な登り。

4/30 7:39

こんな道。

4/30 7:44

鎖場その2。

4/30 7:47

鎖場その3。

4/30 7:56

振り返ると、なだらかな山容の大室山が。

4/30 7:56

富士はずっと見えっぱなし。

4/30 8:20

目指す檜洞丸が見えてきた。

4/30 8:20

良く整備された階段。

4/30 8:22

何の鳥？キレイな声で鳴いていた。

4/30 8:30

ヤタ尾根の分岐点。

4/30 8:31

富士をアップで。

4/30 8:49

これから行く蛭ヶ岳はまだまだ遠い。

4/30 8:50

コバイケイソウの群落。考えてみると花が咲いているのは見たことがない。暑い時期の丹沢はどうしても避けてしまう。

4/30 8:59

檜洞丸への最後の登り。

4/30 8:59

富士はいつまでも見飽きない。

4/30 9:08

檜洞丸の広い山頂。

4/30 9:09

檜洞丸山頂からの富士。

4/30 9:19

反対側にはこれから行く蛭ヶ岳が。まだまだ先だ。

4/30 9:21

頂上直下にある青ヶ岳山荘。青くて目立つ。

4/30 9:25

コバイケイソウの群落が多い。

4/30 9:33

立派なサルノコシカケ。癌に効用があるらしい。

4/30 9:50

バリルートの源次郎尾根の分岐点。

4/30 9:50

よく整備されている道だ。

4/30 9:53

金山谷乗越。

4/30 9:53

木の階段がよく整備されている。階段は登りは辛いが下りは本当に楽で助かる。

4/30 10:30

神ノ川乗越。

4/30 11:05

臼ヶ岳から蛭ヶ岳〜丹沢山を望む。

4/30 11:06

蛭ヶ岳は実に立派な山容だ。さすが丹沢の盟主。

4/30 11:30

振り返ると檜洞丸の脇に真っ白な富士が。

4/30 12:11

歩いてきた檜洞丸から続く尾根。尖った同角ノ頭が目立つ。

4/30 12:33

何の花？ ⇒キクザキイチゲ

4/30 12:41

ようやく蛭ヶ岳山頂。最後の登りはきつかった。

4/30 12:43

西側の雄大な景色。

4/30 12:44

南側の丹沢山〜塔ノ岳。尊仏山荘が見える。

4/30 12:50

頂上にある蛭ヶ岳山荘。

4/30 12:51

宮ヶ瀬湖〜東京方面。

4/30 13:12

姫次への長い道。最初は階段が延々と続く。

4/30 13:17

ここにもコバイケイソウの群落が。

4/30 13:37

何の花？ ⇒キクザキイチゲ

4/30 13:49

地蔵平。

4/30 14:24

ようやく姫次。遠かった。

4/30 14:25

姫次から蛭ヶ岳を振り返る。

4/30 14:31

歩いてきた檜洞丸〜蛭ヶ岳のアップダウンの激しい稜線がよく見える。

4/30 14:46

袖平山。山頂は巻いている。山頂(三角点)はすぐ上だが行く元気はなかった。

4/30 14:49

これから下っていく長い風巻尾根。

4/30 15:33

つつじがもう咲き始めていた。⇒たぶんミツバツツジ

4/30 16:00

風巻ノ頭。ここから一気に下る。

4/30 16:01

こんな立派な休憩所が。

4/30 17:09

長い下りの後、神ノ川公園橋を渡る。

4/30 17:17

橋から林道までの階段が辛かった。あとは
林道歩き少しだ。

4/30 17:29

ようやく戻ってきた。長い長い疲れた一日だった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

絶好の快晴が望まれたので、体力確認の目的も含めて以前から行ってみたかった丹沢の神ノ川〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜神ノ川のロングルートに思い切って行くことにした。さらに犬越路〜檜洞丸の区間を繋げたかったので、より時間がかかることを覚悟の上、ヤタ尾根ではなく犬越路経由とした。

素晴しい快晴で終始富士山を眺めながめることができ、また小田原方面や厚木(?)方面の市街地やたぶん相模湾まで見えていたと思う。また蛭ヶ岳の立派な山容にさすが丹沢の盟主と新めて思った。

檜洞丸までは、まあまあ調子良かったのだが、蛭ヶ岳へのアップダウン、特に最後の急登りで消耗が激しく、蛭ヶ岳からの神ノ川までの長い道のりを何とか歩き通せたという感じだった。

帰りに青根のいやしの湯で疲れた体を休めて長い長い一日を終えた。

コメント

kumamon1592

こんにちは！＆お疲れ様でした！
風巻ノ尾根で同じ時間帯に降りた方かな？と思います。（私の車も写ってましたので 笑）
長い行程でしたが、天候も良く気持ち良かったですね♪
犬越越から廻られたのですね〜今度行ってみます♪

tat7

Re: こんにちは！＆お疲れ様でした！
返信が遅くなりましたが、たぶん途中でお会いしていると思います。本当に素晴らしい天気と眺望でしたが、疲れ切りました。犬越路からですと少し時間はかかりますが、急登は少なく、眺望もよく、変化があってむしろ楽かもしれません。コイワカガミの群落もこの稜線にしかないようです。