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Yamareco

記録ID: 1146230
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島三山縦走 (宮之浦岳/永田岳/黒味岳、鹿之沢小屋 泊)

2017年05月19日(金) ~ 2017年05月20日(土)
 - 拍手
GPS
32:46
距離
32.3km
登り
2,730m
下り
2,077m

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
2:16
合計
11:39
距離 19.2km 登り 1,814m 下り 848m
5:56
41
6:37
25
7:02
59
8:01
18
8:19
8:38
65
9:43
10:10
5
10:15
10:25
47
11:12
11:22
73
12:35
30
13:05
13:14
32
13:46
13:55
20
14:15
14:33
17
14:50
15:01
79
16:20
16:43
52
2日目
山行
7:00
休憩
1:12
合計
8:12
距離 13.1km 登り 917m 下り 1,237m
6:31
56
7:27
49
8:16
8:17
15
8:32
8:57
19
9:16
9:18
63
10:21
10:24
13
10:37
10:38
19
10:57
11:03
22
11:25
11:42
22
12:04
12:07
10
12:17
12:19
10
12:29
58
13:27
34
14:01
14:10
23
14:33
14:36
7
14:43
ゴール地点
天候 快晴。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
【JAL・JAC】羽田 6:25→ 8:25 鹿児島 8:40 → 9:10 屋久島 (少し遅延)
・鹿児島=屋久島便も、早めに(2月上旬)に予約したら高速船並みに安くなりました。(7,500円, ウルトラ先得)
・荷物持ってうろうろしなくていいので楽だし、9時半には屋久島に着くので、初日や最終日の行動の選択肢が大幅に増えます。例えば、健脚なら、到着日に白水雲水峡経由で新高塚小屋まで入れそう。(小屋からあぶれる心配はあるけど)あるいは、空港に近い愛子岳に登れそう。私は、午後半日カヤックツアーに参加して過ごしました。
【島内移動】
・レンタカーが使えるととても便利そう。(ペーパードライバーなので、うらやましい...) 宮之浦岳目指すなら、標高の高い淀川登山口に自由にアクセスできるのでいろいろ余裕できます。バスは昼間2本だけ。また、モッチョム岳や愛子岳など他の山に登る場合も、車なしでは登山口まで行くのが難しいです。
登山以外の観光も、車だといろんな観光場所を効率的に動き回れますが、バスだと本数が限られ、かなり制約を受けます。
コース状況/
危険箇所等
・(荒川登山口〜縄文杉) 木道や階段がたくさん整備されていて危険箇所はない。ただ、雨で濡れてたら滑って大変そう。
・(縄文杉〜宮之浦岳〜淀川登山口) 一般的な登山道。メインの縦走路のためか、よく整備されてる。特に宮之浦=淀川登山口間は。
・(焼野三叉路〜永田岳〜小屋) 他と比べると多少荒れた感じ。ヤブ漕ぎも。ただ、短間隔でリボンもしっかりつけられていて、ちゃんと整備されてる。
・宮之浦岳山頂、最後の最後でなぜか変な道に入り藪漕ぎながら登頂。2日連続で。自分だけ?
・黒味岳への往復: ロープ付の岩場が5箇所くらい。斜度的には一番きつい?
・水場はたくさんあるが、湧き水というより岩の上流れているのが多く、飲んでいいのか躊躇すること多数。
その他周辺情報 ・空港、安房にある観光案内所にものすごくお世話になりました。協力金支払、登山届、登山バス券や携帯トイレ、ガスカートリッジ購入、(少量なら)荷物の無料預かり、すきま時間での観光の助言もらったり、などなど。
・ガスカートリッジは、空港売店でも買えるけど高かった。(600円代) 観光案内所で486円。
登山以外の観光場所(路線バスで行けたとこ)
・カヤックツアー。海や安房川で初めての人向けの半日ツアーがたくさんあり。海の上から山容を眺めるのはなかなかだった。ただ、事前予約要。
・平内海中公園。満潮時は海面下に沈み、干潮時±2時間しか入れない温泉。時間が合えばぜひ。
・千尋の滝。バス停から舗装路往復1.5時間くらい。トローキの滝、同じバス停から歩いて5分くらい。
【1日目】荒川登山口へのバス乗り場・屋久杉自然館。
4:45で駐車場7割くらい。空いてる方らしい。
2017年05月19日 04:45撮影 by  iPhone, Apple
5/19 4:45
【1日目】荒川登山口へのバス乗り場・屋久杉自然館。
4:45で駐車場7割くらい。空いてる方らしい。
既に70人くらいの列。5時の始発には乗れず、5:20の次便に。
2017年05月19日 04:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 4:47
既に70人くらいの列。5時の始発には乗れず、5:20の次便に。
にぎやかな荒川登山口。縄文杉までの往復客が多数派みたい。
2017年05月19日 05:55撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 5:55
にぎやかな荒川登山口。縄文杉までの往復客が多数派みたい。
まずは数時間トロッコ道。
枕木をまたいで歩くのは、歩幅を選べず意外に疲れます。
2017年05月19日 05:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 5:55
まずは数時間トロッコ道。
枕木をまたいで歩くのは、歩幅を選べず意外に疲れます。
ただ、途中から枕木の上に木道が作られて、歩きやすくなります。大株歩道入口までずっとこんな感じ。斜度も緩く単調。眺望はほぼ皆無。
2017年05月19日 06:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 6:43
ただ、途中から枕木の上に木道が作られて、歩きやすくなります。大株歩道入口までずっとこんな感じ。斜度も緩く単調。眺望はほぼ皆無。
楠川分れ (白水雲水峡からの合流)
2017年05月19日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 7:01
楠川分れ (白水雲水峡からの合流)
大株歩道入口。橋を渡りません。(通り過ぎかけて戸惑ってる人達が...) 線路とおさらばしていよいよ山道に。
2017年05月19日 08:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 8:01
大株歩道入口。橋を渡りません。(通り過ぎかけて戸惑ってる人達が...) 線路とおさらばしていよいよ山道に。
出だしから急登で、この有様。
2017年05月19日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 8:05
出だしから急登で、この有様。
ウィルソン株
2017年05月19日 08:20撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 8:20
ウィルソン株
株の中が祠。
2017年05月19日 08:22撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 8:22
株の中が祠。
縄文杉までは、木の階段や木道がたくさん整備されています。(歩く道の6割方?) 歩きやすいかどうかはさておき。(ほんとは歩きやすさよりも、土面保護のためでしょうね。)
2017年05月19日 08:44撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 8:44
縄文杉までは、木の階段や木道がたくさん整備されています。(歩く道の6割方?) 歩きやすいかどうかはさておき。(ほんとは歩きやすさよりも、土面保護のためでしょうね。)
名はなくても、見るからに立派な杉がたくさん。
2017年05月19日 09:41撮影 by  iPhone, Apple
5/19 9:41
名はなくても、見るからに立派な杉がたくさん。
縄文杉に到着。
杉を取り囲むように立派な展望デッキが。
2017年05月19日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 9:43
縄文杉に到着。
杉を取り囲むように立派な展望デッキが。
南側デッキより見上げる。距離があって、いまひとつ感動が...
2017年05月19日 09:50撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 9:50
南側デッキより見上げる。距離があって、いまひとつ感動が...
人がどんどん増えてきました。
2017年05月19日 10:01撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 10:01
人がどんどん増えてきました。
ここから先は普通の登山道。10分歩くと高塚小屋。
2017年05月19日 10:16撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 10:16
ここから先は普通の登山道。10分歩くと高塚小屋。
中。お一人ギリシャから来たお兄さんがいたけど、この方も、この後鹿之沢小屋に。
2017年05月19日 10:16撮影 by  iPhone, Apple
5/19 10:16
中。お一人ギリシャから来たお兄さんがいたけど、この方も、この後鹿之沢小屋に。
ヤクザル登場。2,3m横。こっち向いて欲しくて「お~い」と呼びかけても、興味ないらしく無視された。(まあ良いことかと。)
2017年05月19日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 10:50
ヤクザル登場。2,3m横。こっち向いて欲しくて「お~い」と呼びかけても、興味ないらしく無視された。(まあ良いことかと。)
11:12 新高塚小屋着。石塚小屋から来た人が何人か休憩中でした。
2017年05月19日 11:12撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 11:12
11:12 新高塚小屋着。石塚小屋から来た人が何人か休憩中でした。
が、中はまだ誰もいない。
2017年05月19日 11:13撮影 by  iPhone, Apple
5/19 11:13
が、中はまだ誰もいない。
トイレも(山小屋としては) かなりきれいでした。拭いた紙もそのまま捨てろ、というのも変わってる。
2017年05月19日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 11:39
トイレも(山小屋としては) かなりきれいでした。拭いた紙もそのまま捨てろ、というのも変わってる。
すぐ横のテン場。広い木のスノコが。確かにこの上に張れば、洪水を回避できそう。
2017年05月19日 11:40撮影 by  iPhone, Apple
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5/19 11:40
すぐ横のテン場。広い木のスノコが。確かにこの上に張れば、洪水を回避できそう。
"第1展望台"。標識の横、下っていく道の左脇の岩によじ登って立ち上がると、
2017年05月19日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 12:12
"第1展望台"。標識の横、下っていく道の左脇の岩によじ登って立ち上がると、
絶景でした。出発して6時間、ようやく奥岳のご尊顔を拝する。
2017年05月19日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 12:11
絶景でした。出発して6時間、ようやく奥岳のご尊顔を拝する。
"第2展望台"。こちらも登山路の脇のすきまをよじ登ると、
2017年05月19日 12:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 12:27
"第2展望台"。こちらも登山路の脇のすきまをよじ登ると、
眺め良い。こちらは3,4人岩の上で休憩もできそう。ちょっとスリルあるけど。
2017年05月19日 12:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 12:28
眺め良い。こちらは3,4人岩の上で休憩もできそう。ちょっとスリルあるけど。
いきなり右側面に謎の岩のドーム出現。
2017年05月19日 12:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 12:35
いきなり右側面に謎の岩のドーム出現。
このあたりから眺望がよくなってきて、意気が上がります。
2017年05月19日 12:35撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 12:35
このあたりから眺望がよくなってきて、意気が上がります。
2017年05月19日 12:55撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 12:55
平石岩屋。
2017年05月19日 13:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 13:07
平石岩屋。
その裏側の岩に立つと、笹原の先にそびえ立つ宮之浦岳がきれいに。(平石展望台)
2017年05月19日 13:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 13:11
その裏側の岩に立つと、笹原の先にそびえ立つ宮之浦岳がきれいに。(平石展望台)
焼野三叉路。ここにザックをデポして、宮之浦岳をピストン往復します。
2017年05月19日 13:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 13:47
焼野三叉路。ここにザックをデポして、宮之浦岳をピストン往復します。
宮之浦岳山頂。誰もいません。
2017年05月19日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 14:16
宮之浦岳山頂。誰もいません。
山頂より、辿ってきた道を振り返る。岩がたくさん。
2017年05月19日 14:31撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 14:31
山頂より、辿ってきた道を振り返る。岩がたくさん。
山頂より、これから目指す永田岳方面。あれを越えていくわけで、刺々しい山頂の形を見てちょっと気が萎えます...
2017年05月19日 14:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 14:32
山頂より、これから目指す永田岳方面。あれを越えていくわけで、刺々しい山頂の形を見てちょっと気が萎えます...
けど、四方、水平線が見えるのは島にある山の醍醐味です。
2017年05月19日 14:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 14:32
けど、四方、水平線が見えるのは島にある山の醍醐味です。
もう、真正面に立ちはだかるって感じの永田岳。宮之浦山頂から標高200m落とし、これを登り返し、そして小屋まで1時間下る、というのを考えると気が滅入る。
2017年05月19日 15:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 15:13
もう、真正面に立ちはだかるって感じの永田岳。宮之浦山頂から標高200m落とし、これを登り返し、そして小屋まで1時間下る、というのを考えると気が滅入る。
ここまでの道と比べ、焼野から永田岳方面は路面が荒々しく、ヤブ漕ぎする所も。(長袖シャツ推奨)
2017年05月19日 15:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 15:27
ここまでの道と比べ、焼野から永田岳方面は路面が荒々しく、ヤブ漕ぎする所も。(長袖シャツ推奨)
2017年05月19日 15:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 15:28
ただ、宮之浦岳は、永田岳からが一番形が美しく見えました。(一峰だけに見える)
2017年05月19日 16:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 16:11
ただ、宮之浦岳は、永田岳からが一番形が美しく見えました。(一峰だけに見える)
朝から行動時間10時間を越え、へべれけ状態。コースタイムを大幅超過して永田岳山頂。
2017年05月19日 16:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 16:30
朝から行動時間10時間を越え、へべれけ状態。コースタイムを大幅超過して永田岳山頂。
永田岳山頂より北側を望む。岩々した山の連なり。
2017年05月19日 16:30撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 16:30
永田岳山頂より北側を望む。岩々した山の連なり。
小屋に向かって下っている最中、北側の岩だらけの稜線がきれい。
2017年05月19日 17:10撮影 by  iPhone 6, Apple
5/19 17:10
小屋に向かって下っている最中、北側の岩だらけの稜線がきれい。
17:30頃、へとへとの状態で鹿之沢小屋着。初めて11時間半超えの行動。この日泊まったのは5名。
2017年05月19日 17:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/19 17:43
17:30頃、へとへとの状態で鹿之沢小屋着。初めて11時間半超えの行動。この日泊まったのは5名。
【2日目】朝起きたら、ゴミ袋(コンビニ袋)がネズミに食いちぎられてました。緩く縛ってたので匂いが漏れた? ポリの齧りカスが大量に飛び散ってました。寝てる頭のすぐそばでガジガジやってたと思うとゾッとします。
2017年05月20日 04:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 4:52
【2日目】朝起きたら、ゴミ袋(コンビニ袋)がネズミに食いちぎられてました。緩く縛ってたので匂いが漏れた? ポリの齧りカスが大量に飛び散ってました。寝てる頭のすぐそばでガジガジやってたと思うとゾッとします。
6時半頃出発し、昨日の道筋を戻ります。樹林帯と岩場。整備はされてます。
2017年05月20日 06:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 6:38
6時半頃出発し、昨日の道筋を戻ります。樹林帯と岩場。整備はされてます。
1700mあたり超えると樹林帯を抜け、眺めがよくなります。口永良部島が。
2017年05月20日 07:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 7:07
1700mあたり超えると樹林帯を抜け、眺めがよくなります。口永良部島が。
永田岳山頂付近は、いろんな岩がいっぱい。
2017年05月20日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 7:32
永田岳山頂付近は、いろんな岩がいっぱい。
永田岳を下ってるとヤクジカと鉢合わせ。距離5,6m。警戒心が薄く、人に興味ないようで逃げない。というか、声かけても、あまりこっち向いてくれないw
2017年05月20日 07:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 7:38
永田岳を下ってるとヤクジカと鉢合わせ。距離5,6m。警戒心が薄く、人に興味ないようで逃げない。というか、声かけても、あまりこっち向いてくれないw
今日の宮之浦岳山頂。淀川方面や新高塚小屋から、足の早い人たちが上がってきてました。
2017年05月20日 08:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 8:39
今日の宮之浦岳山頂。淀川方面や新高塚小屋から、足の早い人たちが上がってきてました。
その先も9時〜10時半頃までの間、淀川方面からのたくさんの人とすれ違います。20人連続で通過待ちとか...
2017年05月20日 09:07撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 9:07
その先も9時〜10時半頃までの間、淀川方面からのたくさんの人とすれ違います。20人連続で通過待ちとか...
投石平。黒味岳を前に、広い岩の上でのんびり休憩。新緑、所々につつじが咲いてきれいです。
2017年05月20日 10:25撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 10:25
投石平。黒味岳を前に、広い岩の上でのんびり休憩。新緑、所々につつじが咲いてきれいです。
屋久島の縦走路は、標高の高い稜線上であっても、水が登山路上を流れてる所がたくさんあります。(晴れてても)
2017年05月20日 10:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 10:39
屋久島の縦走路は、標高の高い稜線上であっても、水が登山路上を流れてる所がたくさんあります。(晴れてても)
黒味分れ。最終バス(14:50)には間に合いそうなので、荷物をここにデポして、黒味岳にピストンすることに。
2017年05月20日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 12:07
黒味分れ。最終バス(14:50)には間に合いそうなので、荷物をここにデポして、黒味岳にピストンすることに。
2,30分で上がれますが、かなりの急登斜面で、ロープで登るところが5,6か所あります。
2017年05月20日 11:59撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 11:59
2,30分で上がれますが、かなりの急登斜面で、ロープで登るところが5,6か所あります。
しかし、黒味岳山頂は岩の上で、360度の眺望です。
宮之浦岳へ慌ただしく往復する人が多い分、ここにのんびり立ち寄る人は少ないようで、のんびり食事できます。
2017年05月20日 11:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 11:37
しかし、黒味岳山頂は岩の上で、360度の眺望です。
宮之浦岳へ慌ただしく往復する人が多い分、ここにのんびり立ち寄る人は少ないようで、のんびり食事できます。
たどってきた縦走路も、横からばっちり見えます
2017年05月20日 11:29撮影 by  iPhone, Apple
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5/20 11:29
たどってきた縦走路も、横からばっちり見えます
2017年05月20日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 11:39
いきなり湿原に出る。(花之江河) こじんまりした感じですが。おたまじゃくしとかも泳いでました。
2017年05月20日 12:18撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 12:18
いきなり湿原に出る。(花之江河) こじんまりした感じですが。おたまじゃくしとかも泳いでました。
さらにその小規模版・小花之江河。こっちはなんか乾いた感じ。
2017年05月20日 12:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 12:27
さらにその小規模版・小花之江河。こっちはなんか乾いた感じ。
あとは樹林帯を粛々と下っていきます
2017年05月20日 13:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 13:01
あとは樹林帯を粛々と下っていきます
淀川小屋手前の河、モネの睡蓮の絵みたいにきれいでした。(写真じゃそうみえないですが)
2017年05月20日 13:25撮影 by  iPhone 6, Apple
5/20 13:25
淀川小屋手前の河、モネの睡蓮の絵みたいにきれいでした。(写真じゃそうみえないですが)
淀川登山口到着。車の人はここで終了。いいなー
2017年05月20日 14:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/20 14:10
淀川登山口到着。車の人はここで終了。いいなー
舗装路をさらに30分歩くと紀元杉バス停。何もないです。
紀元杉はここから1,2分歩いたところにあります。
2017年05月20日 14:31撮影 by  iPhone, Apple
5/20 14:31
舗装路をさらに30分歩くと紀元杉バス停。何もないです。
紀元杉はここから1,2分歩いたところにあります。
撮影機器:

装備

備考 ・鹿之沢小屋は、普通のトイレが見当たりませんでした。携帯トイレ用ブース(テント)のみと思われます。携帯トイレは観光案内所で1コ500円、2個700円で売ってました。買っといてよかった〜

感想

・「屋久島は1月に35日雨が降る」との評判にやきもきしてましたが、お天気は最初から最後まで最高でした。。
・山中泊を1泊に抑え、登山口への往復は公共バスで、縄文杉もヤクシマシャクナゲも行く、混雑しそうな新高塚小屋は回避、という条件で計画を組んだら、ハードプランに。初日最後、バテ気味で宮之浦岳を下り、眼前に立ちはだかる永田岳を見たあたりからはきつかったです。
同泊だった方々も似たような感じで、紀元杉14:50のバスが危なそう、ということで4人は永田に下山されました。永田からの最終バスは17時なので。
・ヤクシマシャクナゲは、今年は2週程度遅れているらしく、今は全くダメでした。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳 荒川登山口からのピストンルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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