槍ヶ岳−穂高岳縦走プラス焼岳

2017年07月18日(火) ~ 2017年07月23日(日)

• GPS: 128:00
• 距離: 45.2km
• 登り: 4,024m
• 下り: 3,931m

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大キレット、北穂−奥穂、奥穂−岳沢は鎖場、ハシゴ多く集中が必要です。
雪渓は少し残っていましたが、アイゼン、ピッケルは要りませんでした。
この地域はヘルメットの携帯を勧めています。

写真

7/18 7:06

沢渡にて車を駐車。どの駐車場でも1日600円です

7/18 7:44

上高地インフォメーションセンター

7/18 7:57

梓川

7/18 7:59

河童橋

7/18 7:59

きれいなせせらぎ

7/18 8:13

この木はなんであるか？

7/18 8:16

明神岳裾

7/18 9:03

カラマツソウ

7/18 9:04

カラマツソウ、アップ

7/18 9:11

嘉門次小屋

7/18 9:47

徳本峠を超えてくるとここに出るのか

7/18 10:31

徳澤園

7/18 11:39

横尾

7/18 12:54

一の俣

7/18 13:05

二の俣

7/18 13:38

槍沢ロッジ、15時から16時お風呂入れます

7/19 5:14

ババ平

7/19 5:42

槍沢大曲り

7/19 5:48

ミヤマキンポウゲ

7/19 5:48

シナノキンバイ

7/19 6:31

雪渓を行きます

7/19 7:03

7/19 7:11

シナノキンバイアップ

7/19 7:34

ハクサンイチゲ

7/19 8:19

コイワカガミ

7/19 8:20

キバナシャクナゲ

7/19 8:22

穂先が見えた！

7/19 8:22

見えてからが遠い

7/19 8:31

ヒュッテ大槍は料理が良いとの評判でしたが寄らず泊まらず

7/19 8:38

播隆窟

7/19 10:13

雷鳥お出迎え

7/19 10:18

7/19 10:33

肩の小屋から穂先全貌

7/19 11:01

小槍

7/19 11:03

穂先の登り。途中から上を見る

7/19 11:16

最後のはしご

7/19 11:16

頂上付近から肩の小屋を見る

7/19 11:17

最後の登りだ

7/19 11:19

槍ヶ岳山頂

7/19 11:21

北鎌尾根方面

7/19 12:21

飛騨乗越

7/19 12:49

大喰岳

7/19 13:37

中岳

7/19 15:02

南岳。かなり疲れました

7/20 3:37

南岳小屋

7/20 5:07

さあ、穂高に向かって

7/20 5:08

昨年登って景色の見えなかった常念岳

7/20 5:08

槍とも離れていきます

7/20 5:08

遠くに薬師岳

7/20 5:08

笠ヶ岳

7/20 5:08

これから向かう穂高方面

7/20 5:50

岩稜地帯をいきます

7/20 6:11

キレットを降りてきた方面

7/20 6:18

北穂へ向かいます

7/20 6:44

南岳から歩いてきた路

7/20 6:44

キレットの底。それにしても天気に恵まれました

7/20 6:44

北穂の小屋が見えます

7/20 7:32

長谷川ピーク。核心部に入ります

7/20 7:32

切れ落ちてはいますが、絶壁ではないのでそう怖くないです

7/20 7:32

むしろ天気が良くて気持ちいい

7/20 7:32

北穂の登りはしんどそう

7/20 7:37

まだこの後に飛騨泣きという超有名な難所が待ってます。

7/20 7:37

細い尾根を巻いたり超えたりします

7/20 7:38

念のためロープをつけています

7/20 7:38

足場が届かないところが多いとブツブツ申しております。それは足が短いせいでは？

7/20 7:44

振り返るとこんな感じ

7/20 8:00

険しさが増してきました

7/20 8:16

A沢のコル

7/20 8:30

こうしてみると登山道はすごいところを通しています

7/20 9:13

有名な飛騨泣きは通り過ぎてしまったような。ここは飛騨泣き最終のトラバースのようで下部はスッパリ切れ落ちてます

7/20 9:13

ここからは少し危険度は減り、強烈な登りとなります

7/20 9:45

北穂小屋が大きくなってきました

7/20 9:48

滝谷。しばし眺め休憩

7/20 9:48

ここからは信州側に巻きつつ登ります

7/20 9:48

クライマーはいないようです

7/20 10:58

ようやく北穂小屋。大休憩。ラーメンを食べましたがとても美味しかったです。

7/20 11:03

前穂北尾根がきれい

7/20 11:03

涸沢

7/20 11:04

槍から右にパノラマ

7/20 11:16

北穂高岳山頂

7/20 11:31

涸沢との分岐。あと2Km弱歩かねば

7/20 12:52

奥に奥穂が見えてきました

7/20 14:37

涸沢岳

7/20 14:37

穂高岳山荘見えたー

7/21 4:41

常念岳パノラマ

7/21 4:42

穂高岳山荘は350人宿泊できる大きな山荘です

7/21 4:42

昨日下ってきた涸沢岳

7/21 4:41

奥穂の登りは出だしが一番つらい。いきなりハシゴと鎖場がでてきます。

7/21 4:46

笠ヶ岳が向かいにそびえます

7/21 4:54

転落・滑落保護ネット。ここで止まらないと谷底に真っ逆さま。まず命はないでしょう。ゾゾッ

7/21 4:59

ジャンダルムが見えてきました

7/21 5:02

遠くに槍の穂先も現れます

7/21 5:20

奥穂頂上間近

7/21 5:29

よく見るこのアングル。槍の左奥には立山も見えます

7/21 5:30

笠から薬師までパノラマ

7/21 5:37

ジャン、かっちょいい

7/21 5:37

馬の背に続く道

7/21 5:44

奥穂頂上からはここを通っていきます。今回は相方の状態を見て前穂ー岳沢ルートに変更します。いつかここを経てジャンダルムに挑戦したいものです。

7/21 5:44

頂上の展望盤

7/21 5:45

奥穂高山頂

7/21 5:55

馬の背手前まで偵察です。切れ落ちたナイフリッジです。30mくらいでしょうか

7/21 5:55

逆に奥穂頂上を見るとこうなります

7/21 6:07

焼岳、奥に乗鞍です

7/21 6:07

再びジャンダルム

7/21 6:08

八ヶ岳、右に南アルプス、その少し左奥に富士山が・・・

7/21 6:10

あそこから歩いてきたんだと思うと感慨深くなります

7/21 6:10

鹿島槍、白馬岳まで見渡せました

7/21 6:13

前穂と吊り尾根

7/21 6:21

南稜の頭

7/21 7:05

左に涸沢ヒュッテ

7/21 7:09

吊り尾根が続きます

7/21 7:29

ほとんどは岳沢側をトラバースします

7/21 7:38

奥穂から西穂に至る尾根

7/21 7:38

ジャンダルムの形も変わって見えます

7/21 8:06

紀美子平。ここで荷物をデポして前穂ピストン

7/21 8:59

前穂高山頂

7/21 9:02

奥穂、ジャンダルム

7/21 9:05

奥穂、北穂

7/21 9:05

槍から穂高への縦走路

7/21 9:08

上高地

7/21 11:21

岳沢の小屋までまだかなりありそう

7/21 12:09

カモシカがこのあたりの岩に立つのだろうか

7/21 16:38

偶然山天の社員の方の講義を拝聴することができました

7/21 16:38

岳沢の小屋は一度雪崩で消滅したのを再建したのが今の小屋だそうだ

7/21 16:39

今日はゆっくり時間をつぶします。明日は一旦上高地に降り再び焼岳に向かいます

7/22 4:52

乗鞍岳、昨年登りました

7/22 4:54

焼岳、明日登ります

7/22 5:34

ハクサンフウロ

7/22 5:34

オトギリソウ

7/22 5:53

クルマユリ

7/22 6:24

岳沢から見る穂高パノラマ

7/22 6:25

上高地はもうそこ

7/22 6:46

天然のクーラー風穴、本当に涼しくて気持ちいい！ここで布団にくるまり眠りたい

7/22 7:37

岳沢登山口

7/22 7:39

明神岳

7/22 7:53

行きよりは天気はましでしょうか

7/22 8:12

再び上高地

7/22 8:17

そして河童橋

7/22 9:10

歴史ある帝国ホテル

7/22 9:12

遊歩道を歩くのも気持ちいいのが上高地

7/22 9:20

田代橋

7/22 9:21

ほたかばし

7/22 9:23

西穂へはここをくぐって登ります

7/22 9:27

ミヤマカラスアゲハか？

7/22 9:41

仕切り直して焼岳登山口

7/22 12:19

崩れてる沢隣を登ります

7/22 12:19

前線が下がってきたせいか蒸し暑い！

7/22 12:37

大正池遠景

7/22 12:37

ズーム

7/22 12:42

このコースは梯子が全部で5から6あります。最後のはしごが一番長く恐ろしい。鉄梯子でなくアルミなので耐久性に？マークが・・・

7/22 12:51

中尾峠、小屋までもうすぐ。

7/22 13:17

今晩お世話になる焼岳小屋。本日は17名も宿泊者がいらっしゃいました。夜は電気がないのでランプです。雰囲気のある小屋でした。

7/22 15:06

晴れているうちに頂上をパチリ

7/22 15:07

小屋と焼岳

焼岳。残念ながら最後に雨の頂上となりました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hikojya

　体が動けるうちに槍穂縦走をと試みましたが、さすがに奥穂ー西穂間は小屋到着時間に遅れをきたす可能性が大でしたので、今回は前穂までの縦走とし、一旦上高地に降りた後、焼岳を登ってきました。

　6日中5日が晴れという絶好の天気の中槍穂高を堪能でき、素晴らしい山行となりました。特に大キレット通過日が最も天候が安定しており、危険な個所も安心して登降できました。あの有名な飛騨泣きは通り過ぎたのも気づかないほどでしたから。

　逆に、6日目の焼岳は朝から雨で、いいところなしの1日でした。さすがにすべての日が晴れるというのは欲張りすぎでしょうね。

　穂高岳山荘では、小林千穂さんが出演するという山の生中継番組のためのNHKスタッフさんがいらっしゃいましたが、小林千穂さんは別のところに行かれるとのことでした。番組は山行中で見ることができませんでした。録画をしてくるのも忘れた〜残念

　その代わりに岳沢ヒュッテでお天気講座を拝聴することができ、そのときの写真が岳沢ブログに載っています。我々も映っていました(*^^)v