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Yamareco

記録ID: 121042
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【天地讃頌】御小屋山・阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳・硫黄岳・赤岩ノ頭【夏一号・八ヶ岳作戦(甲47.3)】

2011年07月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
09:23
距離
19.5km
登り
1,834m
下り
1,834m

コースタイム

3:50美濃戸口-4:55御小屋山-5:35不動清水-7:00阿弥陀岳7:15-7:39コル-7:47中岳-8:04文三郎尾根分岐-8:11キレット分岐-8:35竜頭峰分岐-8:45赤岳-8:50赤岳北峰-9:22地蔵仏-9:27二十三夜峰-9:58三叉峰-10:09横岳-10:32硫黄岳山荘-10:47硫黄岳10:57-11:09赤岩ノ頭-11:10赤岩ノ頭山頂-11:52赤岳鉱泉-12:47美濃戸山荘-13:13美濃戸口
天候 晴れ一時曇下山後雷雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口
コース状況/
危険箇所等
道の状況:阿弥陀岳及び赤岳直前の急登。硫黄岳近辺の浮石。帰りの虻。
下山後の温泉:八ヶ岳山荘
美濃戸口を出発。
2011年07月10日 03:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 3:51
美濃戸口を出発。
右側、別荘地を行きます。
2011年07月10日 03:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 3:53
右側、別荘地を行きます。
御小屋尾根に進入。
2011年07月10日 04:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 4:11
御小屋尾根に進入。
薄暗い中を進む。
2011年07月10日 04:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 4:27
薄暗い中を進む。
空が白んでくる。
2011年07月10日 04:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 4:39
空が白んでくる。
御柱〜!
2011年07月10日 04:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 4:55
御柱〜!
八ヶ岳南端方面
2011年07月10日 05:03撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:03
八ヶ岳南端方面
南アルプスもよく晴れている。
2011年07月10日 05:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 5:04
南アルプスもよく晴れている。
ツツジと山。
2011年07月10日 05:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:09
ツツジと山。
岩が露出してきた。
2011年07月10日 05:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:14
岩が露出してきた。
不動清水入口
2011年07月10日 05:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:31
不動清水入口
美味〜!
2011年07月10日 05:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:35
美味〜!
2011年07月10日 05:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:44
御小屋山及び西方。
2011年07月10日 05:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 5:44
御小屋山及び西方。
2011年07月10日 05:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 5:56
急な登り始まる。
2011年07月10日 06:02撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:02
急な登り始まる。
阿弥陀が眼前にようやく現れる。
2011年07月10日 06:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:04
阿弥陀が眼前にようやく現れる。
くっきり見える。
2011年07月10日 06:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 6:15
くっきり見える。
今日歩く予定の稜線もはっきりと。
2011年07月10日 06:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:17
今日歩く予定の稜線もはっきりと。
2011年07月10日 06:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:18
2011年07月10日 06:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:18
2011年07月10日 06:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:18
2011年07月10日 06:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:19
2011年07月10日 06:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:20
2011年07月10日 06:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:20
2011年07月10日 06:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:20
2011年07月10日 06:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:20
2011年07月10日 06:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:28
2011年07月10日 06:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:31
雲海に浮かぶ富士の山。
2011年07月10日 06:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:45
雲海に浮かぶ富士の山。
2011年07月10日 06:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
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2011年07月10日 06:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:45
2011年07月10日 06:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:46
2011年07月10日 06:46撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:46
切り立っている。
2011年07月10日 06:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:47
切り立っている。
2011年07月10日 06:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:47
信州の盆地
2011年07月10日 06:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 6:49
信州の盆地
特に危険ではない。
2011年07月10日 06:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:53
特に危険ではない。
2011年07月10日 06:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:53
梯子一つ目。
2011年07月10日 06:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:55
梯子一つ目。
見通しがよいので高度感ややあり。
2011年07月10日 06:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:55
見通しがよいので高度感ややあり。
最後の登り。
2011年07月10日 06:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 6:57
最後の登り。
南無、阿弥陀仏。
2011年07月10日 07:00撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:00
南無、阿弥陀仏。
2011年07月10日 07:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 7:04
中岳と赤岳
2011年07月10日 07:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:08
中岳と赤岳
2011年07月10日 07:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:08
2011年07月10日 07:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:08
2011年07月10日 07:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:09
2011年07月10日 07:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:09
2011年07月10日 07:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
7/10 7:10
2011年07月10日 07:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:10
2011年07月10日 07:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:11
2011年07月10日 07:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:11
2011年07月10日 07:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:16
阿弥陀岳を降りる。
2011年07月10日 07:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:21
阿弥陀岳を降りる。
2011年07月10日 07:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:24
2011年07月10日 07:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:26
2011年07月10日 07:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:28
2011年07月10日 07:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:28
2011年07月10日 07:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
7/10 7:30
2011年07月10日 07:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:31
2011年07月10日 07:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:31
登る人はしんどそう。
2011年07月10日 07:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:33
登る人はしんどそう。
2011年07月10日 07:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:35
2011年07月10日 07:36撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:36
2011年07月10日 07:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 7:38
コル
2011年07月10日 07:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:39
コル
行者小屋、ですかね。
2011年07月10日 07:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:42
行者小屋、ですかね。
中岳から阿弥陀岳。順光なので綺麗。
2011年07月10日 07:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:47
中岳から阿弥陀岳。順光なので綺麗。
富士山において雲発生。
2011年07月10日 07:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:47
富士山において雲発生。
2011年07月10日 07:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:48
横岳
2011年07月10日 07:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:48
横岳
富士山の雲増幅。
2011年07月10日 07:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 7:49
富士山の雲増幅。
2011年07月10日 07:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 7:51
2011年07月10日 07:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 7:56
2011年07月10日 08:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:03
2011年07月10日 08:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:04
2011年07月10日 08:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:04
2011年07月10日 08:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:04
文三郎尾根分岐
2011年07月10日 08:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:04
文三郎尾根分岐
でかっ。
2011年07月10日 08:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:06
でかっ。
2011年07月10日 08:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:10
キレット分岐
2011年07月10日 08:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:11
キレット分岐
2011年07月10日 08:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:11
カラビナ講習の方々。
2011年07月10日 08:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:15
カラビナ講習の方々。
2011年07月10日 08:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:21
2011年07月10日 08:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:25
竜頭峰分岐
2011年07月10日 08:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:35
竜頭峰分岐
秩父方面
2011年07月10日 08:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:38
秩父方面
2011年07月10日 08:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:38
2011年07月10日 08:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:38
山頂までもう少し。
2011年07月10日 08:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:41
山頂までもう少し。
八ヶ岳最高峰到達。
2011年07月10日 08:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:45
八ヶ岳最高峰到達。
弥栄〜!
2011年07月10日 08:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:45
弥栄〜!
赤岳に憩う方々。
2011年07月10日 08:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:48
赤岳に憩う方々。
赤岳頂上小屋
2011年07月10日 08:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:48
赤岳頂上小屋
2011年07月10日 08:48撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:48
赤岳北峰
2011年07月10日 08:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:50
赤岳北峰
2011年07月10日 08:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 8:51
2011年07月10日 08:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 8:53
2011年07月10日 09:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:01
秩父方面でも積乱雲発生。
2011年07月10日 09:03撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:03
秩父方面でも積乱雲発生。
積乱雲発達中。
2011年07月10日 09:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:04
積乱雲発達中。
2011年07月10日 09:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:12
2011年07月10日 09:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:12
2011年07月10日 09:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:13
2011年07月10日 09:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:15
2011年07月10日 09:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:19
赤岳展望荘
2011年07月10日 09:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:21
赤岳展望荘
地蔵仏
2011年07月10日 09:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:22
地蔵仏
積乱雲さらに発達。
2011年07月10日 09:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:24
積乱雲さらに発達。
2011年07月10日 09:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:26
二十三夜峰
2011年07月10日 09:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:27
二十三夜峰
2011年07月10日 09:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:35
案ずるより産むがやすし。
2011年07月10日 09:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:35
案ずるより産むがやすし。
積乱雲が繋がってきた。
2011年07月10日 09:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:38
積乱雲が繋がってきた。
富士山方面も雲が発達。
2011年07月10日 09:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:38
富士山方面も雲が発達。
赤茶けた土。
2011年07月10日 09:41撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:41
赤茶けた土。
黒い雲が頭上に。
2011年07月10日 09:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:43
黒い雲が頭上に。
西側は相変わらず晴れ渡っている。
2011年07月10日 09:46撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:46
西側は相変わらず晴れ渡っている。
東側はいよいよ雲が増加。昼前に赤岳鉱泉に降りないとまずいな。
2011年07月10日 09:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 9:48
東側はいよいよ雲が増加。昼前に赤岳鉱泉に降りないとまずいな。
2011年07月10日 09:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:51
三叉峰
2011年07月10日 09:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 9:58
三叉峰
赤岳方面が雲に覆われる。
2011年07月10日 10:05撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:05
赤岳方面が雲に覆われる。
横岳最高地点
2011年07月10日 10:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:09
横岳最高地点
横岳の稜線にも雲がかかる。
2011年07月10日 10:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:10
横岳の稜線にも雲がかかる。
夏場に雪を見るとなぜか嬉しい。
2011年07月10日 10:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:12
夏場に雪を見るとなぜか嬉しい。
2011年07月10日 10:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:14
2011年07月10日 10:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:15
2011年07月10日 10:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:17
硫黄岳山荘
2011年07月10日 10:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:32
硫黄岳山荘
再び雲が晴れる。これぞ天佑。
2011年07月10日 10:36撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:36
再び雲が晴れる。これぞ天佑。
硫黄岳
2011年07月10日 10:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:47
硫黄岳
2011年07月10日 10:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:50
2011年07月10日 10:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:51
2011年07月10日 10:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
7/10 10:54
2011年07月10日 10:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:55
あ〜いいな〜(眺めが)。
2011年07月10日 10:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:56
あ〜いいな〜(眺めが)。
2011年07月10日 10:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:57
2011年07月10日 10:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 10:58
硫黄岳を降りる。
2011年07月10日 10:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 10:59
硫黄岳を降りる。
2011年07月10日 11:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 11:04
2011年07月10日 11:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/10 11:07
赤岩ノ頭
2011年07月10日 11:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:09
赤岩ノ頭
赤岩の頭頂上。今日はこの辺りで。
2011年07月10日 11:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:10
赤岩の頭頂上。今日はこの辺りで。
赤岳鉱泉へ降りる。
2011年07月10日 11:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:12
赤岳鉱泉へ降りる。
木々が強烈な日差しを遮り快適。
2011年07月10日 11:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:20
木々が強烈な日差しを遮り快適。
歩きやすい下り。
2011年07月10日 11:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:31
歩きやすい下り。
2011年07月10日 11:36撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:36
ジョウゴ沢
2011年07月10日 11:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:45
ジョウゴ沢
赤いものが沈殿している。
2011年07月10日 11:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 11:50
赤いものが沈殿している。
赤岳鉱泉
2011年07月10日 11:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
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赤岳鉱泉
何度か沢を渡る。
2011年07月10日 12:11撮影 by  MOND, KDDI-SN
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何度か沢を渡る。
2011年07月10日 12:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
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沢沿いの桟道を行く。
2011年07月10日 12:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
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沢沿いの桟道を行く。
北沢は終わり。
2011年07月10日 12:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
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北沢は終わり。
雲がかなり広がってきた。
2011年07月10日 12:38撮影 by  MOND, KDDI-SN
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雲がかなり広がってきた。
美濃戸山荘
2011年07月10日 12:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
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美濃戸山荘
虻にたかられながら早歩き。
2011年07月10日 12:57撮影 by  MOND, KDDI-SN
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虻にたかられながら早歩き。
美濃戸口に無事帰還したところで雷鳴が轟く。
2011年07月10日 13:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
7/10 13:13
美濃戸口に無事帰還したところで雷鳴が轟く。
撮影機器:

感想

まず、私を暖かく迎えていただいた山々と大空に感謝の意を表する。
次いで、私にお声がけいただいた多くの方々に感謝の意を表する。
最後に、心ならずも殺傷してしまった虻二匹に哀悼の意を表する。

ハイライト
仝羮屋尾根から阿弥陀岳の肩直前の登りは結構しんどい。ロープが助けになる。
阿弥陀岳から硫黄岳は標高差がそれほど無いためか、上り下りが続くもそれほど苦ではなかった。
23戮隆箴譴賄卦い好かったこともあり危険を感じなかった。
げ爾蠅狼泙任發覆掘∧發やすい。
ゥ▲屬脇浴して汗を流した直後はついてこなかったように思う。
Ε▲屬墨咾砲箸泙蕕譴燭蠅靴燭、噛まれることは無かった。
Дーミンは以前に試しに5〜6時間使った後、電池を変えずに今回使ったのが失敗。1山行1セットけちけちせずに使うこと。
┐箸砲く運が良かった。ありがたし。

さて、八ヶ岳である。今の季節は本屋に行くと表紙や特集にドデンと載っているのが必ず目につく。今年の夏は八ヶ岳だなと鼻息を荒くして雑誌をながめるが、梅雨真っ盛りとあって週末はどこも雨模様。最初は晴れていても後には崩れる。そのような状況下、悶々とした日々を送っていた。
9〜10の天気も週間天気予報ではずっと曇りで降水確率40%。この週末も駄目かと思いつつ、8日の21時頃にネットで山の天気予報を見てみると、曇り時々晴れと好転している。これはひょっとして行けるかもしれないと思い、一緒に行く予定のヒロシ氏に出発準備をするようメール。
車の手配等明日の準備についていろいろ考えているところにヒロシ氏から体調不良のため行けないと連絡あり。高山で結構な距離を歩くことから単独行動は不安だったが、思い立ったが吉日である。その分準備を入念にして決行することとした。

9日は移動日である。ラジオが関東甲信の梅雨明けを報じていた。強い夕立を浴びながらメルヘン街道を西進。雨上がりの展望台等から雲を被る八ヶ岳を眺め、赤く染まる西の空に翌日の好天を確信した。道の駅小淵沢に宿泊。

10日。
2時50分に起床し美濃戸口へ向かう。朝食を腹に詰め込み当初4時出発の予定のところ、3時50分に出発。駐車料金は後払いである。
ここでガーミンのオレゴン450TCを起動。中長距離だとルート作成が面倒臭いのと高山における危機管理のことを考え先日即決で購入。この機種を選んだ決め手は稼働時間。とにかく十数時間動くものでないと話にならない。というわけで今回はガーミンの初陣でもある。感度は良好。御小屋尾根から行くには日の出前で暗いうえに木が生い茂ってなお暗い別荘地の中を行かねばならない。早速大活躍だ。

御小屋山は御柱山とも言い、御柱祭で有名な所である。諏訪大社奥社も鎮座まします、ゆかしき山なのである。
歩き始めとしてはちょうど良いなだらかさ。蜘蛛の巣と虫達の熱烈な歓迎を受けたが、気にしない、気にしない。いつの間にか服に毛虫がついていても気にしない。暗いとは言え夜明け前。足をひっかけるような木の根や岩等のトラップもなく、ライト不要。容易に歩くことができる。
空が白んできたところで御小屋山に達し、徐々に木の枝の隙間から遠景が見え始める。御小屋尾根からまず見えるのは雲海に浮かぶ南アルプスと権現・編笠方面。雲海が下方に広がっているのを俯瞰するのはこの上なく気持ちが良い。何度も足をとめカメラを向けるがカメラや手の回りに虫がたかる。画像が若干傾きがちなのは恐らくそのせいだ。

不動清水で美味い美味いと水を補給した後、いよいよ本格的な登りに入る。阿弥陀岳まで距離が800mで標高差400m、距離600mで標高差300mと2m進むごとに1m上るというハードさ。ロープをつかまないと少々しんどい急な登りをよじ登ったが、そこはまだ肩の部分で山頂はさらに上だった。

午前7時、阿弥陀岳登頂。ありがたや。ありがたや。山小屋出発の方々が結構来ているのではないかと思ったが、男性2人1組だけだった。御小屋尾根を下ると言うので下る道を教え、その後暫く山頂からの360度の展望を独占。遂に来たなぁと実感する。早起きは得ですな。
赤岳への稜線を見下ろすと三々五々と登ってきている。阿弥陀から降りるに際しては落石を出さないよう細心の注意を払っても細かい落石が生じる。登ってくる人に何とか迷惑をかけずに済んだと思う。対向者接近の際は立ち止まって道を譲るのが肝要である。子供が頑張っているのに「パパはもう駄目だぁ〜。お前たちだけ行ってこい」と言っている父親がいたが、こういう時こそ親父の背中を子供たちに見せたいものである。まだ朝の8時であった。
中岳をさくっと超えて、八ヶ岳最高峰赤岳の麓まで来る。「でかっ!」と思わずつぶやく。どれだけ凄い傾斜なんだ?屏風のように威風堂々と聳え立っている。太陽がまだ山の向こう側にあるために黒々として、その感じが威容を否応にも増す。それでも登るんですがね。
しかし、見た目とは裏腹にそれほど辛くはない。登る前は頭が痛くなったらどうしようとか、ヘロヘロになって倒れたらどうしよう等と考えたものだが、実際登ってみると身体も早く高地に慣れ、休み休み歩いていることもあって、サクサクと歩ける。自分でも不思議なくらいだ。体調や気温等も関係してくるのだろうが雲取山や4月末の都県境横断の方が辛かったように思う。
直前の岩の急登鎖場にはカラビナ講習中の数十人のグループがいた。「先に行きますか?」と訊かれたが、この時点で当初想定より1時間半早かったこともあり「急がないので」と岩に腰をおろす。私の後ろにいた男性も「山頂まであと少しなので」と山野草の写真を撮ったりしていた。ちょうど小腹が空いたので南アルプス、阿弥陀岳方面を眺めながらエナジー補給をする。非常に好い天気で、ずっと眺めていても飽きない。ピークハントでもなし、あくせく進むこともあるまい。
鎖場を上りきると山の東側の大地が姿を現す。秩父山塊と陽光を反射してキラキラ光るビニールハウス群が綺麗だ。
赤岳山頂に至り、山神にご挨拶。よくぞここまで来たものだ。日も昇り空はいよいよ青く、山は鮮やかなり。
横岳から硫黄岳の稜線を眺め、本日最も注意すべきコースと気を引き締める。
赤岳から一旦下る。一度、人のいない方向だが、コロッと石を落としたら、落石が落石を呼び、かなり下まで砂利が落ちていった。体が固まる。それ以外は軽やかに、かつ、慎重に昇り降りできた。
地蔵仏分岐から先は当分の間エスケープルートはない。東方から接近する雲と行く手に広がりつつある黒雲を見やるが、まだ行けると判断。硫黄岳を目指して一歩踏み出す。近くの人が聴いているラジオは雑音もなくクリアな音声で、雷の発生はまだ先だと思われた。東も西も見渡せる横岳は岩場続きのゴツゴツした尾根で趣が変わってこれまた楽しい。高度感は物凄くあるが恐怖感はない。天候が悪かったり、風が強かったりすると、また様相を変えるのだろうが。つくづく幸運だと思う。
また、横岳は多くの登山者と会話した尾根でもあった。話題は雲行きや出で立ちについてだが、「仕事帰りですか?」と言われたのには大爆笑。私が私のスタイルを貫くのは、こういう会話を楽しみたいからというのもあるかもしれない。それと、他人の振り見て我が振り直せと言うが、他人に見られていると思うと、それだけシャキッとする。
横岳最高峰まで来れば、後はそんなにかからない。黒雲が近く、尾根にガスが迫って、「雲が出てきましたねぇ」と話すわりには一滴も雨が降らない。そうこうするうちに硫黄岳山荘を過ぎて硫黄岳の直前まで来たところで、今まで雲が覆っていたのが嘘のように再度太陽が我々を照らす。ただひたすら驚嘆、脱帽するのみ。

カラコロと乾いた音を立てる石を踏みしめて硫黄岳を登り、広く伸び伸びできる硫黄岳山頂で本日最後の青空を楽しむ。遠方では雲がモクモクと立ち上っているが、太陽が燦々と照り輝く此方では青い空に映えてまた良し。赤岳近辺は雲に覆われてしまったが、まだ全体が隠れているわけではない。天気と私の山行がパズルのピースの如くぴったりとはまったということだ。
噴火口は見応え十分だが、火口の縁に陥没している箇所があるので要注意だ。下手すると縁が崩れて火口まで真っ逆さまだ。

赤岩ノ頭まで来て、もう少し先に行こうかとも思ったのだが、オレゴン、携帯電話共に電池残量があと僅かになっていたこと、山と空を十分満喫したことから、足を伸ばすことなく、当初予定通り赤岳鉱泉に降りる。
昼も近くなり陽射しが熱いなと感じたところで、草木生い茂る下山道に入る。暗くなく、暑くなく、急でない下り道。最後に負担が膝にグッとくるのではないかと恐れていたが、そんなこともなく歩きやすく快適な道中だった。
赤岳鉱泉以降は北沢沿いに進む。終盤に沢沿いの道を持ってきたのは正解だった。気持ちが安らぐ。
堰堤広場を過ぎてからはアブが気になり始める。でかいので非常に目につく。これは想定外だった。自然と歩みが速くなる。美濃戸山荘を過ぎてからはさらにペースアップ。走ればアブを振りきれるかと思ったが、駄目だった。
12:45、小雨がポツポツ。雨が降ればアブをやり過ごせるかと思ったがそんなことはなく、八ヶ岳山荘までアブと同行。
終わった〜と思ったところで雷鳴が轟き本格的に雨が降り始める。この雨ならやり過ごせると思い、駐車料金の請求書を持って八ヶ岳山荘に飛び込む。しかし、駐車料金は山荘でなく、下のプレハブへ。
料金を払って一旦車へ。タオルを取って山荘にて入浴。雷がゴロゴロ鳴り、大雨がザアザア降る中、ゆったりと汗を流したのだった。山荘を出ると雨はやみ、再び陽光が照っていた。こんなに恵まれて良いのかしらと思うほどのタイミングの良さである。
車に戻り着替えた後、何か飲みたいと思って外に出たところ、再びアブに取り囲まれ、車中にアブが入ってバスとぶつかりそうになったり、アブを殺傷してしまったりとなったのが唯一遺憾なことであった。何か飲食したい時は入浴後山荘内でか、現地を離れてからのほうが良い。 

家に帰るまでが遠足。眠くなる前に帰ろうと高速に乗る。前方で稲妻が落ちるのを眺め、ワクワクしてしまったが、遂に自分も雷と豪雨の中に突入。前が全く見えない。結局高速道路は豪雨と事故で二進も三進も行かなくなり下道を眠さに耐えて帰ったのだった。無事に無言の帰宅をできたことを感謝したい。

〜おしまい〜

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