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Yamareco

記録ID: 1218090
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

78.飯豊山「東北へ還れ!」川入から入山 三国小屋泊

2017年08月05日(土) ~ 2017年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
19:03
距離
24.3km
登り
2,183m
下り
2,124m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:06
合計
6:23
距離 7.4km 登り 1,231m 下り 58m
9:37
26
10:03
10:08
17
10:25
10:26
219
14:05
87
15:32
18
15:50
10
16:00
2日目
山行
12:05
休憩
0:32
合計
12:37
距離 16.9km 登り 970m 下り 2,069m
4:52
73
6:05
34
6:39
35
7:14
7:15
23
7:38
60
8:38
15
8:53
9:06
18
9:24
9:29
45
10:14
25
10:39
27
11:06
11:16
28
11:44
99
13:23
7
13:30
13:33
14
13:47
67
14:54
144
17:18
11
天候 一日目:曇り?
二日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行きは登山バス 山都駅〜川入 1000円
帰りはタクシーを利用 川入キャンプ場〜山都駅 6990円
コース状況/
危険箇所等
御沢〜横峯にかけては急坂が続きます。
三国岳手前の剣ヶ峰の岩場は注意! 特に雨天時は滑りやすくなるようです。
行きは秀峰水で一本立てる時にストックやポールをしまって出発した方がいいです。
御秘所も岩場がある難所ですが、剣ヶ峰の岩場と比べると短く感じました。
その他周辺情報 登山後の温泉はバスやタクシーを使ったため入りませんでした。
今回のようなハードな登山の後のご褒美でこそ温泉に行ってみたかったよ。
ワイドショット! (C)ウルトラセブン 祝50周年
7
ワイドショット! (C)ウルトラセブン 祝50周年
エメリウム光線! (C)ウルトラセブン 祝50周年
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エメリウム光線! (C)ウルトラセブン 祝50周年
郡山から電車で向かう途中、磐梯山が見えた! いい登山になりそうだ
2017年08月05日 07:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 7:38
郡山から電車で向かう途中、磐梯山が見えた! いい登山になりそうだ
川入 ここから登山スタート
2017年08月05日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 9:39
川入 ここから登山スタート
川入キャンプ場に着いた
2017年08月05日 10:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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川入キャンプ場に着いた
川入キャンプ場の駐車場
2017年08月05日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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川入キャンプ場の駐車場
ここから登山口に向かいます
2017年08月05日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ここから登山口に向かいます
御沢小屋跡 まっすぐ行くと大滝に行きます
御沢小屋跡 まっすぐ行くと大滝に行きます
石碑が歴史を感じます
2017年08月05日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 10:27
石碑が歴史を感じます
御沢の杉と栃の説明版
2017年08月05日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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御沢の杉と栃の説明版
立派な杉の木 近くに祠があって、お参りしてから出発
2017年08月05日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 10:28
立派な杉の木 近くに祠があって、お参りしてから出発
登り始めはこんな感じ
2017年08月05日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 10:34
登り始めはこんな感じ
ヤマアジサイ 今回の山旅で見た高山植物?第一号
2017年08月05日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ヤマアジサイ 今回の山旅で見た高山植物?第一号
下十五里
2017年08月05日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 11:17
下十五里
さらに登ります
2017年08月05日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 11:23
さらに登ります
中十五里
2017年08月05日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 11:45
中十五里
中十五里 休憩に適してるほどの広さ
2017年08月05日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 11:46
中十五里 休憩に適してるほどの広さ
やっと上十五里 
2017年08月05日 12:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 12:24
やっと上十五里 
笹平
2017年08月05日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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笹平
横峰に到着
2017年08月05日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 13:46
横峰に到着
ここからはなだらかになった
2017年08月05日 14:02撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 14:02
ここからはなだらかになった
やっと上が見えて来た
2017年08月05日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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やっと上が見えて来た
峰秀水 ここでたくさん飲んで復活と行きたいところだったが・・・・
2017年08月05日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 14:33
峰秀水 ここでたくさん飲んで復活と行きたいところだったが・・・・
三国岳に向かう
2017年08月05日 14:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 14:50
三国岳に向かう
三国岳方面を望む
2017年08月05日 14:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/5 14:57
三国岳方面を望む
剣ヶ峰手前の岩場
2017年08月05日 15:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 15:09
剣ヶ峰手前の岩場
振り返るとこんな展望
2017年08月05日 15:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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振り返るとこんな展望
まだまだ続くよ 岩場が・・・・ ココロ折れそう
2017年08月05日 15:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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まだまだ続くよ 岩場が・・・・ ココロ折れそう
まだあるのか・・・・ orz
2017年08月05日 15:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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まだあるのか・・・・ orz
剣ヶ峰
2017年08月05日 15:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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剣ヶ峰
やっと三国岳避難小屋に到着 もう限界 orz ここで宿泊することに
2017年08月05日 16:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 16:14
やっと三国岳避難小屋に到着 もう限界 orz ここで宿泊することに
ビールで乾杯 700円 カップラーメン400円
2017年08月05日 17:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 17:11
ビールで乾杯 700円 カップラーメン400円
センジョカンビ
2017年08月05日 17:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/5 17:41
センジョカンビ
ミヤマクルマバナ
2017年08月05日 17:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ミヤマクルマバナ
夕暮れ時の飯豊山
2017年08月05日 18:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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夕暮れ時の飯豊山
起きて空を見ると朝焼けが
2017年08月06日 04:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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起きて空を見ると朝焼けが
飯豊山方面を眺める
2017年08月06日 04:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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飯豊山方面を眺める
しばしご来光をご覧あれ ご来光 その1
2017年08月06日 04:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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しばしご来光をご覧あれ ご来光 その1
ご来光 その2
2017年08月06日 04:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ご来光 その2
ご来光 その3
2017年08月06日 04:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ご来光 その3
ご来光 その4
2017年08月06日 04:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ご来光 その4
飯豊山へ向かって出発だ!
2017年08月06日 04:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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飯豊山へ向かって出発だ!
しばらく歩いて振り返ると三国岳避難小屋がこんなに遠くなっていた
2017年08月06日 05:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 5:06
しばらく歩いて振り返ると三国岳避難小屋がこんなに遠くなっていた
梯子を登る
2017年08月06日 05:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/6 5:12
梯子を登る
朝露に 濡れる路傍の 高嶺花
2017年08月06日 05:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/6 5:16
朝露に 濡れる路傍の 高嶺花
太陽の 光を受けて 冴える花
2017年08月06日 05:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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太陽の 光を受けて 冴える花
ミヤマウイキョウ?
2017年08月06日 05:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ミヤマウイキョウ?
ミヤマキンバイ?
2017年08月06日 06:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ミヤマキンバイ?
飯豊山がこんなにクッキリ
2017年08月06日 06:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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飯豊山がこんなにクッキリ
種蒔
2017年08月06日 06:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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種蒔
何だろう この花僕は 解らないw
2017年08月06日 06:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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何だろう この花僕は 解らないw
タカネマツムシソウ
2017年08月06日 06:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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タカネマツムシソウ
切合小屋まであと少し
2017年08月06日 06:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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切合小屋まであと少し
昨日泊まるはずだった切合小屋
2017年08月06日 06:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 6:27
昨日泊まるはずだった切合小屋
よく見るけど 解らないなぁ〜
2017年08月06日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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よく見るけど 解らないなぁ〜
雪渓を渡る アイゼンいらない
2017年08月06日 06:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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雪渓を渡る アイゼンいらない
イワカガミ
2017年08月06日 07:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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イワカガミ
チングルマ
2017年08月06日 07:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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チングルマ
草履塚
2017年08月06日 07:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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草履塚
イブキトラノオ
2017年08月06日 07:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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イブキトラノオ
ここまで降るの? 姥権現 御秘所が見える
2017年08月06日 07:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ここまで降るの? 姥権現 御秘所が見える
姥権現
2017年08月06日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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姥権現
姥権現の石像
2017年08月06日 07:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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姥権現の石像
御秘所に挑むぞ!
2017年08月06日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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御秘所に挑むぞ!
御秘所の鎖場
2017年08月06日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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御秘所の鎖場
ハクサンオミナエシかな?
2017年08月06日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ハクサンオミナエシかな?
御前坂
2017年08月06日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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御前坂
あの山を越えれば・・・・
2017年08月06日 07:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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あの山を越えれば・・・・
ヤマハココ?
2017年08月06日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ヤマハココ?
本山小屋
2017年08月06日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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本山小屋
あのテッペンを目指します!
2017年08月06日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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あのテッペンを目指します!
イイデリンドウ 咲き頃でした
2017年08月06日 08:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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イイデリンドウ 咲き頃でした
やっと着いたー!
2017年08月06日 08:54撮影 by  SH-01H, SHARP
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やっと着いたー!
三角点
2017年08月06日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/6 8:57
三角点
三角点を鷲掴み
2017年08月06日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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三角点を鷲掴み
山頂からの遠景
2017年08月06日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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山頂からの遠景
縦走路が果てしなく続いている 飯豊連峰が陸奥(みちのく)アルプスとも呼ばれているのも頷ける
2017年08月06日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 9:04
縦走路が果てしなく続いている 飯豊連峰が陸奥(みちのく)アルプスとも呼ばれているのも頷ける
ニッコウキスゲが咲いてました
2017年08月06日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 9:14
ニッコウキスゲが咲いてました
本山小屋に戻ってコーラで乾杯 500円です バッチは三種あって800円
2017年08月06日 09:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 9:28
本山小屋に戻ってコーラで乾杯 500円です バッチは三種あって800円
ハクサンフクロかな?
2017年08月06日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 10:04
ハクサンフクロかな?
雪渓の上に霧が漂い幻想的
2017年08月06日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 10:46
雪渓の上に霧が漂い幻想的
下山途中はキノコが多め 何だろ? 白キノコ?
2017年08月06日 16:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 16:16
下山途中はキノコが多め 何だろ? 白キノコ?
川入キャンプ場に到着 ここでタクシーを呼んで待つことに(もうこれ以上歩けません) お疲れ様でした 無事に戻れたのも飯豊の山の神様のお陰です
2017年08月06日 17:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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8/6 17:39
川入キャンプ場に到着 ここでタクシーを呼んで待つことに(もうこれ以上歩けません) お疲れ様でした 無事に戻れたのも飯豊の山の神様のお陰です

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ シェラフ エアマット
備考 チョコレート買い忘れた ソフトシェルやダウンジャケットは必要なかった その他使ってないアイテムが多かった

感想

第78座 「東北へ還れ!」

今回の飯豊山登山を決めたのは、6月にクルマの車検を乗り越えて恵那山の登頂を果たした頃であった。

早速、飯豊山に近い会津若松のホテルを予約しようとしたが、この時期は満室。仕方がないのでさらに南に離れた郡山のホテルを予約した。7月に白山の登頂を済ませた直後に切合小屋の予約。山都タクシーへの問合せなどをして準備を進めた。

今回の山旅は久々に青春18きっぷを使う。でも尾張一宮から山都まで約700キロを鈍行で行くのは辛いということで行きは名古屋から新宿まで夜行バスで行くことにした。8月4日の夜に出発して5日の早朝、新宿から青春18きっぷを使って郡山に向かうことにした。途中、須賀川で途中下車して観光した後に郡山のホテルに早めに入った。前以て宅配便で送ったザックや登山靴を受け取って部屋でパッキングを進めた。


8月5日、4時に目覚めた僕は6時52分発会津若松行の電車に乗った。会津若松から乗り換えて山都に着いたのが8時43分、8時50分発の登山バスに乗って川入に向かった。

9時35分頃に川入に着いた。もう時間もない。早速スタートすることにした。御沢小屋跡にある三本の杉の木のところにある祠で安全に登山が出来ますようにと祈ってから登山を始めた。

序盤は飛ばさないよう心掛けながら登っていたのだが、延々と長く続く登り坂で早くも僕の心は挫けようとしていた。

「もう降りようかなぁ〜」

取りあえず、峰秀水という水場まで頑張ろうと歩を進めた。雲取山だって白山だって、降りたい帰りたいと思いながらも登頂を果たしているではないか! そんな弱気でどうするんだ! 登れ! 登れ! そう思いながら登って行った。

峰秀水という水場に着いた。見るからに冷たくて美味しそうな水が勢いよく流れていた。取りあえず2〜3杯飲み干した後に半分ぐらいの水量になっていたハイドレーションを満タンにして、止めは顔を洗った。気持ちが良かった。よし、これで復活だ! ここからだ、これからだ! と思って重いザックを背負って出発した。

三国岳まであと少しというところで急峻な岩場が見えた。ここを登るのと目を疑ったが登るしかないと覚悟を決めて岩場に挑んだ。疲れながらも剣ヶ峰を通過。この日は晴れていたから良かったけど、雨だったらヤバかったかも知れない。やっとの思いで三国岳避難小屋に着いたのが16時だった。

切合小屋まで2時間で仮に歩を進めたとしても18時頃と日没まで間に合うかどうか微妙なところだった。小屋の管理人と相談した結果、小屋はまだ余裕があるということで、この小屋に投宿する決断を下した。ここで自分のスマホから切合小屋の管理人に小屋の予約のキャンセルをして、心が落ち着いてから宿泊料を支払った。

指定された場所でシュラフやエアマットを拡げて、缶ビールとカップラーメンを買って夕食を外で食べた。そのままの流れで自分で担いで来た日本酒を呑んでいた。呑んでいる最中に、計画通りに行かなかったことと、自分の甘さに情けなくなって涙が流れていた。ここから飯豊山を眺めたが、あまりにも立派な山容で、あそこまでたどり着けるのだろうか? 不安が一層強くなった。

8月6日、3時頃に起きて外へ出た。月は沈んで満天の星空が見えた。オリオン座も沈もうとしていた。こりゃいい天気になりそうだと思った。東の空がオレンジに染まる頃には次々と宿泊者が起きて来た。朝食作りに入る人もしたし写真を撮る人もいた。そして僕はここでご来光を見ることが出来た。日が昇るのを見届けた後の4時50分、飯豊山に向かって出発した。

実をいえば前日のうちに、管理人のご厚意でアタックザックを借りることが出来て、空荷に近い状態で飯豊山に挑むことが出来た。空はほぼピーカン、いい登山が出来そうだ。いきなりハシゴがあったものの無難に登山が出来てるなと感じた。6時25分に切合小屋に到着。管理人に昨日泊まれなくてごめんなさいと謝罪した。逆に管理人から飯はまだか食ってくか? と言われて、この暖かい言葉に胸が熱くなる思いであった。しかし、僕は腹はさほど減ってなかったので、お気持ちだけでも頂戴しますと言った。

切合小屋からしばらく歩いたら、雪渓が横たわっていた。踏み跡がハッキリしていたので無難に通過した。そして、昔の登山者が草鞋を履き替えたという草履塚というところを通過。しばらく歩くと急激に降って行く鞍部(コル)や急峻な岩場を見下ろすことが出来た。鞍部は姥権現、急峻な岩場は御秘所と名付けられていたところであろう。

姥権現まで降って、ここで一本を立て、御秘所と呼ばれる難所に挑んだ。しかし、昨日の三国岳手前の剣ヶ峰の岩場と比べると短く感じて無難にクリア。また再び降って御前坂というところに着いた。僕の腕時計の高度計は丁度1900メートルを示していた。あと200メートル、頑張ろうと目の前のピークを眺めながら思った。

そのピークの山頂部には石垣が組まれており、それを目指して上へ上へ登って行った。石垣のところまで来ると今度は平坦になった。しばらく歩くと本山小屋に着いた。ここは帰りにたっぷり休むとして、先を進めることにした。その先には、またピークがあって、山頂部には数人の登山者が立ってるのが確認出来た。僕は咲き頃のイイデリンドウを見ながら、あのテッペンを目指した。

8時55分、飯豊山山頂に到着。これで百名山78座目となった。弱音を吐いたり、悔し涙を流しながらも何とかたどり着いたという感じだった。空は晴れているものの、雲や霧が多くなっているような気がした。記念撮影をして下山を開始。本山小屋に戻って、コーラで乾杯。バッチもゲット。来た道を戻る形で11時5分に切合小屋に到着。この頃になると霧で遠くが見えない天気となった。

12時45分に三国岳避難小屋に到着。管理人が「お、早いじゃないか」と言った。小屋の中でパッキングをして、借りたアタックザックをお返しして、お世話になった管理人にお礼を言って、13時25分に出発した。

ポールはザックのサイドポケットに収納。剣ヶ峰の岩場も何とか通過。峰秀水で一本を立てて、ここからは降りが続くのでポールを伸ばして出発した。横峰からは急激な下り坂が続くので膝の負担が半端なく感じた。上十五里、中十五里、下十五里と一本を立てて、17時30分に川入キャンプ場に着いた。僕の周りには大量のアブが嫌になるくらいに飛び回っていた。

ここからスマホでタクシーを呼んだ。温泉に入りたかったのだが、この日のうちに郡山のホテルまで戻らなければならないので断念。ここで汗を拭いてTシャツや下着は着替えたがズボンは替えないままで汗臭いのが気になったが、乗った電車の乗客が少なかったため他の乗客に敬遠されたりドン引きされなくて助かった。

郡山のホテルに着いたのは22時頃。部屋のユニットバスのシャワーを浴びて汗を流して、やっと今日の登山が終わったなーと感じた。

今回の登山は初日の登山開始時間がくて計画通りに行かなかった。
(最初から切合小屋ではなく三国岳避難小屋泊で計画すれば良かった)

剣ヶ峰の岩場を甘く見ていた。

50リットルザックの中身は結局使わなかった(食べなかった物)アイテムが多過ぎた。

今考えれば以上の反省点が浮かび上がったが、想像以上に手強かったな飯豊山と思った。
その反面、イイデリンドウをはじめ、多くの高山植物と出会うことが出来て良かったと思えた今回の山旅であった。

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