【8/9 第1日目】
鳥倉林道ゲート前駐車場を出発しようとしたら,なんと登山口行きのバスがやってきたので,思わず乗ってしまいました。そこで,鳥倉登山口からの出発です。3泊4日の山行が始まります。
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8/9 8:44
【8/9 第1日目】
鳥倉林道ゲート前駐車場を出発しようとしたら,なんと登山口行きのバスがやってきたので,思わず乗ってしまいました。そこで,鳥倉登山口からの出発です。3泊4日の山行が始まります。
今日は三伏峠までなので,時間があり余るほど。ゆっくり行きます。
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8/9 9:05
今日は三伏峠までなので,時間があり余るほど。ゆっくり行きます。
カラマツの木立の中をゆるやかに登っていく。
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8/9 9:11
カラマツの木立の中をゆるやかに登っていく。
おっ,あれは小河内岳ですね。3日後には行くからね。
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8/9 9:36
おっ,あれは小河内岳ですね。3日後には行くからね。
豊口山とのコルを通過。
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8/9 9:43
豊口山とのコルを通過。
登山道は,北斜面をトラバース気味に登っていきます。
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8/9 9:50
登山道は,北斜面をトラバース気味に登っていきます。
こんな木製の,ちょっと危うそうな桟道をいくつも通っていきます。
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8/9 9:54
こんな木製の,ちょっと危うそうな桟道をいくつも通っていきます。
三伏峠までの道のり,半分まで来ました。
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8/9 10:03
三伏峠までの道のり,半分まで来ました。
「ほとけの清水」でのどを潤す。
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8/9 10:22
「ほとけの清水」でのどを潤す。
ゴゼンタチバナはいたるところに咲いてます。でも,ボクにはとても印象深いのです。それは一番最初に覚えた高山植物だから。
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8/9 10:41
ゴゼンタチバナはいたるところに咲いてます。でも,ボクにはとても印象深いのです。それは一番最初に覚えた高山植物だから。
43年前の夏,高校1年生だったボクは,こちらから登ってきました。またいつか塩川から登れたらいいな。
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8/9 10:51
43年前の夏,高校1年生だったボクは,こちらから登ってきました。またいつか塩川から登れたらいいな。
三伏峠までもう少しです。
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8/9 11:13
三伏峠までもう少しです。
ボクは240歩かかって,三伏峠に到着です!
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8/9 11:16
ボクは240歩かかって,三伏峠に到着です!
テン泊の受付をする。応対してくれたお兄ちゃん,ボクの住んでる西尾市の近くの町に住んでたことがあったそうで,その話題で盛り上がる。
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8/9 11:17
テン泊の受付をする。応対してくれたお兄ちゃん,ボクの住んでる西尾市の近くの町に住んでたことがあったそうで,その話題で盛り上がる。
小屋の近くで,ハクサンフウロとタカネグンナイフウロがコラボ。
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8/9 11:24
小屋の近くで,ハクサンフウロとタカネグンナイフウロがコラボ。
テン場一番上段に設営完了。
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8/9 11:47
テン場一番上段に設営完了。
でも,まだ12時前だぞ。テン場もガラガラ。このあと,何して過ごす?
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8/9 11:47
でも,まだ12時前だぞ。テン場もガラガラ。このあと,何して過ごす?
その後,テントはだんだん増えて,あちらの人こちらの人とお話ししているうちにいい時間。水くみに行きました。塩見岳が見えます。
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8/9 16:07
その後,テントはだんだん増えて,あちらの人こちらの人とお話ししているうちにいい時間。水くみに行きました。塩見岳が見えます。
10分ぐらい下って水場。こんなけっこうな施設になっているとは思わなんだ。
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8/9 16:14
10分ぐらい下って水場。こんなけっこうな施設になっているとは思わなんだ。
近くにはマルバダケブキの群生。
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8/9 16:19
近くにはマルバダケブキの群生。
タカネマツムシソウがたくさん咲いてます。水くみついでに,稜線のほうまで上がってみよう。
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8/9 16:27
タカネマツムシソウがたくさん咲いてます。水くみついでに,稜線のほうまで上がってみよう。
稜線からは小河内岳が見えた。
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8/9 16:30
稜線からは小河内岳が見えた。
そして,反対側には塩見岳も。
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8/9 16:30
そして,反対側には塩見岳も。
シカの食害を防ぐためとはいえ,ネット越しに見るお花畑はなんか悲しい。
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8/9 16:32
シカの食害を防ぐためとはいえ,ネット越しに見るお花畑はなんか悲しい。
晩ごはん食べてまったりしていると,夕方,ガスも切れて,マイテント正面に夕陽に照らされた塩見岳が見えた。明日はきっと晴れ…てほしい。
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8/9 18:37
晩ごはん食べてまったりしていると,夕方,ガスも切れて,マイテント正面に夕陽に照らされた塩見岳が見えた。明日はきっと晴れ…てほしい。
【8/10 第2日目】
三伏峠を出発します。今日は長い一日になります。
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8/10 4:11
【8/10 第2日目】
三伏峠を出発します。今日は長い一日になります。
まもなくの分岐を左,「本谷山 塩見岳」方面へ。
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8/10 4:15
まもなくの分岐を左,「本谷山 塩見岳」方面へ。
正面に塩見岳の見える三伏山を通過します。塩見岳に笠雲がかかっているのが気になる。
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8/10 4:24
正面に塩見岳の見える三伏山を通過します。塩見岳に笠雲がかかっているのが気になる。
本谷山に到着しました。
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8/10 5:12
本谷山に到着しました。
ありゃりゃ,塩見岳山頂は雲に隠れてしまっています。
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8/10 5:11
ありゃりゃ,塩見岳山頂は雲に隠れてしまっています。
本谷山からの甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳。雲が多いですね。
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8/10 5:13
本谷山からの甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳。雲が多いですね。
う〜ん,塩見岳山頂だけにガスがかかっていて見えない。
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8/10 5:31
う〜ん,塩見岳山頂だけにガスがかかっていて見えない。
シラビソの森の中を歩いていく。
0
8/10 5:46
シラビソの森の中を歩いていく。
塩見小屋まで登ってきました。塩見岳にガスがかかって,でも,これはこれで美しい!
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8/10 6:38
塩見小屋まで登ってきました。塩見岳にガスがかかって,でも,これはこれで美しい!
白峰三山も,ガスの切れ間に見え隠れ。
0
8/10 6:42
白峰三山も,ガスの切れ間に見え隠れ。
ハイマツの間を登っていく。
0
8/10 6:50
ハイマツの間を登っていく。
チシマギキョウとイワツメクサ。岩場にたくさん咲いてました。
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8/10 7:13
チシマギキョウとイワツメクサ。岩場にたくさん咲いてました。
本峰への,最後の岩場の登り。
0
8/10 7:28
本峰への,最後の岩場の登り。
塩見岳山頂(3047m)にとうちゃーく。ガスが晴れてきました。やっほ〜ぃ,いいぞ!
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8/10 7:39
塩見岳山頂(3047m)にとうちゃーく。ガスが晴れてきました。やっほ〜ぃ,いいぞ!
ガスの切れ間に塩見岳東峰。かなたには荒川三山の悪沢岳。明日はそちらに行くからね。
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8/10 7:40
ガスの切れ間に塩見岳東峰。かなたには荒川三山の悪沢岳。明日はそちらに行くからね。
うっすらと富士山も見えた。
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8/10 7:47
うっすらと富士山も見えた。
間ノ岳と,てっぺんがちょっとだけ見えてる北岳。
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8/10 7:49
間ノ岳と,てっぺんがちょっとだけ見えてる北岳。
塩見岳東峰は3052m。
1
8/10 8:00
塩見岳東峰は3052m。
ここからは,初めて歩く仙塩尾根を下っていきます。
1
8/10 8:03
ここからは,初めて歩く仙塩尾根を下っていきます。
イブキジャコウソウが咲いている。
1
8/10 8:05
イブキジャコウソウが咲いている。
塩見岳をふり返る。
1
8/10 8:05
塩見岳をふり返る。
北俣岳への尾根が見え隠れしている。
0
8/10 8:12
北俣岳への尾根が見え隠れしている。
ふり返ると,塩見岳はふたたびガスに包まれてきてました。
0
8/10 8:21
ふり返ると,塩見岳はふたたびガスに包まれてきてました。
ここは北俣岳分岐。右手へ。
1
8/10 8:23
ここは北俣岳分岐。右手へ。
分岐から北俣岳をめざす。
0
8/10 8:23
分岐から北俣岳をめざす。
仙塩尾根 北荒川岳方面。あちらも歩いてみたいが,「車を置いて周回,ないしはピストン」と考えるとなかなかむずかしい。
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8/10 8:26
仙塩尾根 北荒川岳方面。あちらも歩いてみたいが,「車を置いて周回,ないしはピストン」と考えるとなかなかむずかしい。
北俣岳へは細い岩尾根です。
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8/10 8:33
北俣岳へは細い岩尾根です。
北俣岳に到着。ふり返っても,もう塩見岳は見えません。
0
8/10 8:40
北俣岳に到着。ふり返っても,もう塩見岳は見えません。
そして今度は前方,蝙蝠岳へ。ここが今回の山行のメインです。
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8/10 8:50
そして今度は前方,蝙蝠岳へ。ここが今回の山行のメインです。
タカネツメクサもあちらこちらにたくさん咲いてました。
3
8/10 8:50
タカネツメクサもあちらこちらにたくさん咲いてました。
北俣岳をふり返る。
0
8/10 8:51
北俣岳をふり返る。
蝙蝠尾根 P2845へ向かって歩く。
0
8/10 8:54
蝙蝠尾根 P2845へ向かって歩く。
塩見岳はといえば,残念ながらガスの中。
0
8/10 8:54
塩見岳はといえば,残念ながらガスの中。
左には,白峰南嶺の白河内岳や笹山。
0
8/10 9:01
左には,白峰南嶺の白河内岳や笹山。
おお,これこれ,蝙蝠尾根のこの風景を見たくて来たんですよ。
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8/10 9:05
おお,これこれ,蝙蝠尾根のこの風景を見たくて来たんですよ。
蝙蝠岳,なんて端正な山容をしてるんでしょう。
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8/10 9:09
蝙蝠岳,なんて端正な山容をしてるんでしょう。
P2758から先は,樹林の中へ入っていきます。
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8/10 9:17
P2758から先は,樹林の中へ入っていきます。
こんなところも雰囲気がありますね。
0
8/10 9:19
こんなところも雰囲気がありますね。
でも,ハイマツが深いところもあって,ザックが引っかかったりして,けっこう苦労しました。
0
8/10 9:32
でも,ハイマツが深いところもあって,ザックが引っかかったりして,けっこう苦労しました。
蝙蝠尾根をふり返る。
0
8/10 9:42
蝙蝠尾根をふり返る。
ふたたび樹林帯を抜けました。
0
8/10 9:48
ふたたび樹林帯を抜けました。
山頂までもうあとちょっと。
0
8/10 9:55
山頂までもうあとちょっと。
蝙蝠岳山頂(2865m)にとうちゃ〜く。
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8/10 9:57
蝙蝠岳山頂(2865m)にとうちゃ〜く。
塩見岳はあいかわらずまったく見えません。
0
8/10 9:57
塩見岳はあいかわらずまったく見えません。
白峰南嶺の白河内岳や笹山は見えています。あちらにも行ってみたいなぁ。
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8/10 10:18
白峰南嶺の白河内岳や笹山は見えています。あちらにも行ってみたいなぁ。
さぁ,蝙蝠岳山頂から次の徳右衛門岳をめざして,さらに蝙蝠尾根を歩きます。
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8/10 10:22
さぁ,蝙蝠岳山頂から次の徳右衛門岳をめざして,さらに蝙蝠尾根を歩きます。
砂礫の尾根道。
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8/10 10:36
砂礫の尾根道。
ダケカンバの巨木。
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8/10 10:41
ダケカンバの巨木。
蝙蝠岳をふり返る。
0
8/10 10:42
蝙蝠岳をふり返る。
徳右衛門岳へ向かって,樹林帯に突入します。
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8/10 10:46
徳右衛門岳へ向かって,樹林帯に突入します。
その前に,またまた蝙蝠岳をふり返る。こちらから見ても端正なお姿。
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8/10 10:49
その前に,またまた蝙蝠岳をふり返る。こちらから見ても端正なお姿。
苔の森を通り抜ける小径。
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8/10 11:10
苔の森を通り抜ける小径。
大きなキノコが生えてる。
0
8/10 11:15
大きなキノコが生えてる。
荒川岳もガスの中だ。
0
8/10 11:36
荒川岳もガスの中だ。
徳右衛門岳(2599m)にとうちゃ〜く。樹林の中で眺望なし。
0
8/10 11:47
徳右衛門岳(2599m)にとうちゃ〜く。樹林の中で眺望なし。
その先はただただ長い下り道。南アルプスを感じる道です。
0
8/10 12:17
その先はただただ長い下り道。南アルプスを感じる道です。
またまたキノコを発見。
0
8/10 12:30
またまたキノコを発見。
中部電力の施設の脇を,階段で下りていく。
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8/10 13:40
中部電力の施設の脇を,階段で下りていく。
とうとう東俣林道の蝙蝠岳登山口まで下り着きました。やっぱり長かったです〜。
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8/10 14:17
とうとう東俣林道の蝙蝠岳登山口まで下り着きました。やっぱり長かったです〜。
今夜のお宿は,二軒小屋ロッジ前の芝生のテン場。ここは気持ちがいい。そしてこの日,この広いテン場にボクを含めてテント3張。その方々との談笑もとてもたのしいものでした。
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8/10 15:19
今夜のお宿は,二軒小屋ロッジ前の芝生のテン場。ここは気持ちがいい。そしてこの日,この広いテン場にボクを含めてテント3張。その方々との談笑もとてもたのしいものでした。
シャレー風の二軒小屋ロッジ。ここに泊まれば,フルコースディナー付きのちょー快適な一夜を過ごすことができますが,このロケーションならテン泊でも十分に快適です。
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8/10 17:11
シャレー風の二軒小屋ロッジ。ここに泊まれば,フルコースディナー付きのちょー快適な一夜を過ごすことができますが,このロケーションならテン泊でも十分に快適です。
【8/11 第3日目】
朝方,雨がパラつき始めました。テンションはちょっと↓。それでもロッジの軒下でテントをたたみ,出発します。
0
8/11 4:39
【8/11 第3日目】
朝方,雨がパラつき始めました。テンションはちょっと↓。それでもロッジの軒下でテントをたたみ,出発します。
千枚岳方面へ。
0
8/11 4:45
千枚岳方面へ。
大井川本流を吊り橋で渡って…。
1
8/11 4:49
大井川本流を吊り橋で渡って…。
対岸の急斜面をグイグイ登っていく。二軒小屋ロッジが下のほうに見える。
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8/11 5:01
対岸の急斜面をグイグイ登っていく。二軒小屋ロッジが下のほうに見える。
小雨を降らせていた雲の上に出たか。
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8/11 5:58
小雨を降らせていた雲の上に出たか。
そして,上空に青空がのぞきだして,期待がふくらむ。
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8/11 6:18
そして,上空に青空がのぞきだして,期待がふくらむ。
どんどん登っていく。
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8/11 6:22
どんどん登っていく。
道ばたにホタルブクロ。
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8/11 7:03
道ばたにホタルブクロ。
でも,またガスってきた…。
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8/11 7:19
でも,またガスってきた…。
万斧(マンノー)沢ノ頭に到達しました。
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8/11 7:57
万斧(マンノー)沢ノ頭に到達しました。
左手が大きくガレている。千枚ナギだろうか。
0
8/11 8:24
左手が大きくガレている。千枚ナギだろうか。
ハイマツとナナカマドの中を登っていく。
0
8/11 8:45
ハイマツとナナカマドの中を登っていく。
道ばたにトリカブトの花。
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8/11 8:50
道ばたにトリカブトの花。
とうとうハイマツ帯に出ました。上のほうには千枚岳が見えるはずなんだけど…。
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8/11 9:06
とうとうハイマツ帯に出ました。上のほうには千枚岳が見えるはずなんだけど…。
ハイマツの中を歩いて,千枚小屋からの登山道と合流。
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8/11 9:19
ハイマツの中を歩いて,千枚小屋からの登山道と合流。
千枚岳山頂(2880m)に着きました。
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8/11 9:35
千枚岳山頂(2880m)に着きました。
う〜ん,ガスにおおわれて何も見えませんね。
0
8/11 9:36
う〜ん,ガスにおおわれて何も見えませんね。
さぁ,ここからは3000mを越えていく,本日のメインですが…。
0
8/11 9:58
さぁ,ここからは3000mを越えていく,本日のメインですが…。
斜面にたくさんの高山植物。これはタカネナデシコ。
0
8/11 9:59
斜面にたくさんの高山植物。これはタカネナデシコ。
これはタカネビランジ。ピンクのも咲いてましたよ。
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8/11 10:00
これはタカネビランジ。ピンクのも咲いてましたよ。
あのハシゴを下りてきました。2年前来たときにはまだ設置されていなかったですね。
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8/11 10:06
あのハシゴを下りてきました。2年前来たときにはまだ設置されていなかったですね。
丸山が見えてきた。
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8/11 10:09
丸山が見えてきた。
マツムシソウとタカネナデシコのお花畑。きれいだなぁ。
0
8/11 10:13
マツムシソウとタカネナデシコのお花畑。きれいだなぁ。
丸山を通過します。3000mを越える稜線です。
0
8/11 10:44
丸山を通過します。3000mを越える稜線です。
おお〜,ガスが切れて,青空と下に千枚岳が見える!
0
8/11 10:45
おお〜,ガスが切れて,青空と下に千枚岳が見える!
ガレ場を通り抜けて…。
0
8/11 11:06
ガレ場を通り抜けて…。
荒川東岳(悪沢岳,3141m)にとうちゃ〜く。今日はガスで何も見えませんが,今回の山行の最高到達点です。
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8/11 11:18
荒川東岳(悪沢岳,3141m)にとうちゃ〜く。今日はガスで何も見えませんが,今回の山行の最高到達点です。
ミネウスユキソウもあちらこちらに咲いていました。
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8/11 11:48
ミネウスユキソウもあちらこちらに咲いていました。
中岳避難小屋を通過しまして…。
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8/11 12:17
中岳避難小屋を通過しまして…。
荒川中岳(3083m)も通過しまして…。
0
8/11 12:22
荒川中岳(3083m)も通過しまして…。
荒川前岳(3068m)までやってきましたが,変わらずガッスガスです。すぐに高山裏へ下っていきます。
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8/11 12:33
荒川前岳(3068m)までやってきましたが,変わらずガッスガスです。すぐに高山裏へ下っていきます。
左手は荒川大崩壊地。けっこうぎりぎりを歩く箇所もあります。
0
8/11 12:42
左手は荒川大崩壊地。けっこうぎりぎりを歩く箇所もあります。
ガレ場を下っていくと,チシマギキョウや…。
2
8/11 12:44
ガレ場を下っていくと,チシマギキョウや…。
ミヤマダイコンソウがたくさん咲いてました。
0
8/11 13:00
ミヤマダイコンソウがたくさん咲いてました。
低灌木の樹林帯が下のほうに広がっているのが見えます。
0
8/11 13:20
低灌木の樹林帯が下のほうに広がっているのが見えます。
やっと高山裏の避難小屋が見えてきた。
0
8/11 14:03
やっと高山裏の避難小屋が見えてきた。
手前の水場で水を汲んでいきます。ここの水は冷たくておいしかったな。南アルプスの天然水。
2
8/11 14:18
手前の水場で水を汲んでいきます。ここの水は冷たくておいしかったな。南アルプスの天然水。
本日のお宿・高山裏避難小屋に到着しました。テン泊の手続きをして,テントを張り終えた途端に,雨が降り始めました。ぎりぎりセーフ。
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8/11 14:34
本日のお宿・高山裏避難小屋に到着しました。テン泊の手続きをして,テントを張り終えた途端に,雨が降り始めました。ぎりぎりセーフ。
【8/12 第4日目】
テン泊した8のサイト。撤収完了。いろんなものが濡れたけど,雨が止んでよかった〜。
1
8/12 4:57
【8/12 第4日目】
テン泊した8のサイト。撤収完了。いろんなものが濡れたけど,雨が止んでよかった〜。
高山裏の避難小屋前から見える荒川三山。
0
8/12 5:06
高山裏の避難小屋前から見える荒川三山。
少し登ると,西に中央アルプスが見えました。
1
8/12 5:09
少し登ると,西に中央アルプスが見えました。
高山裏避難小屋の裏手の,マルバダケブキの群生地。
0
8/12 5:10
高山裏避難小屋の裏手の,マルバダケブキの群生地。
中央にとんがってるのが板屋岳でしょう。
0
8/12 5:25
中央にとんがってるのが板屋岳でしょう。
雨露に濡れたマルバダケブキ。
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8/12 5:39
雨露に濡れたマルバダケブキ。
ここの稜線も,基本的に左手が崩壊しています。ところどころヘリを歩きます。
0
8/12 5:41
ここの稜線も,基本的に左手が崩壊しています。ところどころヘリを歩きます。
ふり返ると,荒川三山が見える。
0
8/12 5:42
ふり返ると,荒川三山が見える。
荒川中岳・前岳の右手に見えてきたのは赤石岳かな。
0
8/12 5:50
荒川中岳・前岳の右手に見えてきたのは赤石岳かな。
板屋岳山頂。でもまったく山頂っぽくない。通過します。
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8/12 6:03
板屋岳山頂。でもまったく山頂っぽくない。通過します。
小河内岳が見えてきました。塩見岳も見えるぞ。
0
8/12 6:06
小河内岳が見えてきました。塩見岳も見えるぞ。
ふり返って,真ん中は大沢岳,中盛丸山だな。百間平のむこうに聖岳のてっぺんがちょっと見えてる。
0
8/12 6:08
ふり返って,真ん中は大沢岳,中盛丸山だな。百間平のむこうに聖岳のてっぺんがちょっと見えてる。
稜線を越えて,雲が流れ落ちる。
1
8/12 6:09
稜線を越えて,雲が流れ落ちる。
小河内岳の右手向こうに見えてきたのは,あれは蝙蝠岳でしょう。一昨日はあの稜線を歩いたんだ。
1
8/12 6:22
小河内岳の右手向こうに見えてきたのは,あれは蝙蝠岳でしょう。一昨日はあの稜線を歩いたんだ。
再びふり返れば,南ア南部の山々。
1
8/12 6:29
再びふり返れば,南ア南部の山々。
小河内岳に向かって歩く。
1
8/12 7:10
小河内岳に向かって歩く。
小河内岳の登りにかかった。ふり返れば,荒川三山。でも,悪沢岳しか見えません。
2
8/12 7:21
小河内岳の登りにかかった。ふり返れば,荒川三山。でも,悪沢岳しか見えません。
小河内岳山頂はもうすぐそこです。
0
8/12 7:35
小河内岳山頂はもうすぐそこです。
小河内岳山頂(2802m)にとうちゃ〜く。最終日のメインはこの山頂。
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8/12 7:49
小河内岳山頂(2802m)にとうちゃ〜く。最終日のメインはこの山頂。
小河内岳の避難小屋は,頂上直下にあるんですね。
0
8/12 7:53
小河内岳の避難小屋は,頂上直下にあるんですね。
先には前小河内岳と烏帽子岳。この稜線もなかなか風格のある,いい稜線だなぁ。
1
8/12 7:58
先には前小河内岳と烏帽子岳。この稜線もなかなか風格のある,いい稜線だなぁ。
ふり返れば,歩いてきた稜線。
1
8/12 7:58
ふり返れば,歩いてきた稜線。
それでは,前小河内岳へ。
1
8/12 8:09
それでは,前小河内岳へ。
小河内岳をふり返る。こちらから見ても,なかなかかっこいい山です。
1
8/12 8:18
小河内岳をふり返る。こちらから見ても,なかなかかっこいい山です。
前小河内岳が近づいてきた。
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8/12 8:24
前小河内岳が近づいてきた。
前小河内岳から小河内岳をふり返る。
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8/12 8:38
前小河内岳から小河内岳をふり返る。
前小河内岳からさらに先へ。
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8/12 8:38
前小河内岳からさらに先へ。
ここも左手が崩壊している。
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8/12 8:40
ここも左手が崩壊している。
烏帽子岳へ。
1
8/12 8:46
烏帽子岳へ。
このお花,ときどき見かけましたけど,何という花でしょう? タカネコウリンカというそうです。
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8/12 8:56
このお花,ときどき見かけましたけど,何という花でしょう? タカネコウリンカというそうです。
烏帽子岳が近づいてきました。
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8/12 9:02
烏帽子岳が近づいてきました。
烏帽子岳山頂です。正面には塩見岳が見えるはずですが,ガスってますね。
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8/12 9:07
烏帽子岳山頂です。正面には塩見岳が見えるはずですが,ガスってますね。
ふり返ると,前小河内岳と小河内岳。いやぁ,この稜線を見くびっていました。気に入りました。
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8/12 9:07
ふり返ると,前小河内岳と小河内岳。いやぁ,この稜線を見くびっていました。気に入りました。
あとは三伏峠へ下っていくだけ。
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8/12 9:09
あとは三伏峠へ下っていくだけ。
ダケカンバの中を歩いていく。
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8/12 9:15
ダケカンバの中を歩いていく。
三伏峠裏手の稜線の最後のところで,名残を惜しんでいくことにします。塩見岳も最後に顔を見せてくれました。
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8/12 9:32
三伏峠裏手の稜線の最後のところで,名残を惜しんでいくことにします。塩見岳も最後に顔を見せてくれました。
周辺はマツムシソウのお花畑です。
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8/12 9:54
周辺はマツムシソウのお花畑です。
今回の山行は,青い夏空にはほとんど恵まれませんでしたが,それでも行動中にひどく雨に降られることもありませんでした。御の字ですね。
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8/12 9:58
今回の山行は,青い夏空にはほとんど恵まれませんでしたが,それでも行動中にひどく雨に降られることもありませんでした。御の字ですね。
三伏峠まで戻り…。
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8/12 10:07
三伏峠まで戻り…。
どんどん下って,鳥倉登山口。
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8/12 11:36
どんどん下って,鳥倉登山口。
アサギマダラを見つけた!
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8/12 11:40
アサギマダラを見つけた!
帰りは鳥倉の駐車場まで,林道を自分の足で下っていく。カーブミラーで自撮りしてみた。
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8/12 11:47
帰りは鳥倉の駐車場まで,林道を自分の足で下っていく。カーブミラーで自撮りしてみた。
とうとう戻ってきてしまいました。は〜い,4日間お疲れ〜。
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8/12 12:14
とうとう戻ってきてしまいました。は〜い,4日間お疲れ〜。
hushiyama 様
蝙蝠岳の手前でお行き会いして、行先お聞きしたら「二軒小屋まで」といわれた方のような気がします。
間違いだったらお許しくください。
素敵なコースですね。
悪沢岳テン泊山行を計画しているところです。
私の体力では厳しいかなと思いつつ、素敵なコースなので歩いてみたいと思いました。
QuincyBowさん,こんにちは。
コメント,ありがとうございます。
時間的にみて,北俣岳〜蝙蝠岳の間でお会いしているはずですね。
その区間で,たしかお二人の単独の方とすれ違ったような覚えがあります。
また,ボクとほとんど相前後して,
もうお一人,二軒小屋へ向かわれた方がおられるんですよ。
ちょっと記憶が曖昧ですみません。
QuincyBowさんが蝙蝠岳におられた時間のほうが,ボクよりかなり早かっただけに,
荒川三山や塩見岳も見ることができたんですね。
ボクは楽しみにしていた風景を,ガスのために見られなくてちょっと残念でした。
それから,QuincyBowさんのレコを読ませてもらって,
ボクが何という名前かわからなかったお花が
「タカネコウリンカ」というんだとわかりました。
ありがとうございました。
ご自宅が南アルプスや中央アルプスに近くてうらやましいです。
また,どこぞのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
こんにちは。
南アルプス、ロング、お疲れ様。
まさに山岳小説のようなルートです
凄いですね
レコを拝見し、とても感動しました。
大きな天候の崩れもなく、無事に周回できて良かったですね
私は、鳥倉から小河内まで日帰りしたことがありますが、hushiyamaさんの仰る通り、小河内岳〜烏帽子岳の稜線は感じが良いですね。
私が歩いたときは、快晴だったので気持ちよく歩くことができました。
また、何度でも訪れたい場所です
totokさん,こんにちは。
コメント、ありがとうございました。
前々から歩いてみたかったコースを,なんとか無事に歩き通すことができました。
お天気が今イチでしたが,それはしょうがないですね。
今年の夏は,どうも「夏らしいスッキリ晴れ」の日がなかなかないみたいです。
またいつか,お天気のいいときにもう一度,蝙蝠岳に行ってみたいと思います。
こんにちは
二軒小屋に夕方過ぎに辿り着いたものです。
私は hushiyama様と同じ日に同じ登山口から反時計回りに周回中でした。
翌朝4時に二軒小屋を出発し、お話することもできませんでしたが
興味深くレコを拝見させていただきました!
雨の降る中二軒小屋からの登り返しは蝙蝠尾根の方が気分的に楽な感じでした。
(蝙蝠尾根の登山口を間違えて西俣林道を突き進み1時間ロスしましたが…)
曇りやガスなお陰で暑くは無かったですが、やはりピーカンな稜線を見たかったですね。
rippeさん,こんばんは。
8/10に二軒小屋でテン泊したときに,
ボクは直接お話しすることはありませんでしたが,
夕方にマンノー沢ノ頭方面から下って来られた方がrippeさんでしたか?
レコを見せていただきましたが,ボクが4日かけて回ったコースを
3日で歩いておられるんですよね。
二軒小屋で泊まった次の日に,
蝙蝠尾根を登って,塩見岳を越えて,三伏峠から下山されたということですね!
すごいですね。
ぜいたくかもしれませんが,本当にもうちょっと天気がいいとよかったですね。
また,どこぞのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
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