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Yamareco

記録ID: 1222277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳〜蝙蝠岳〜荒川三山〜小河内岳 (鳥倉より入って,三伏峠から周回)

2017年08月09日(水) ~ 2017年08月12日(土)
 - 拍手
GPS
75:29
距離
53.5km
登り
5,135m
下り
5,251m

コースタイム

1日目
山行
2:21
休憩
0:07
合計
2:28
9:43
9:43
37
10:20
10:24
26
11:15
三伏峠小屋
2日目
山行
9:32
休憩
1:02
合計
10:34
4:11
14
三伏峠小屋
4:25
4:25
45
5:10
5:15
83
6:38
6:38
58
7:36
7:56
4
8:00
8:01
22
8:23
8:23
15
8:38
8:43
73
9:56
10:21
85
11:46
11:52
110
13:42
13:42
34
14:16
14:16
29
3日目
山行
8:51
休憩
1:01
合計
9:52
4:40
135
6:55
7:02
53
小休止
7:55
7:57
96
9:33
9:57
45
10:42
10:42
32
11:14
11:28
48
12:16
12:16
5
12:21
12:21
10
12:31
12:35
92
14:07
14:17
15
水場
4日目
山行
6:14
休憩
0:55
合計
7:09
6:02
6:02
104
7:46
8:09
28
8:37
8:37
28
9:05
9:08
21
9:29
9:57
9
三伏峠裏の稜線
10:06
10:06
88
11:34
11:35
39
12:14
鳥倉林道ゲート前駐車場
天候 8/09 晴れのちガス。
8/10 晴れのち曇り。
8/11 小雨のち曇り。夜には雨。
8/12 晴れときどき曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
鳥倉林道ゲート前の越路駐車場(キャパ50台ぐらい)
ゲート手前1キロぐらいのところに,第2駐車場がありました。

バス乗車 越路→鳥倉登山口(運賃240円,荷物代120円)
コース状況/
危険箇所等
■塩見岳直下の岩場の登り。落石に気をつけましょう。
■荒川前岳の先,荒川大崩壊地のへりを歩く箇所。滑落したら大変。
■高山裏〜三伏峠にも西側が崩壊している箇所があり,滑落に注意しましょう。

三伏峠小屋 幕営料 1人700円
二軒小屋 幕営料 1人600円
高山裏避難小屋 幕営料 1人600円
その他周辺情報 信州まつかわ温泉 清流荘でお風呂に入って(大人500円),
ソースカツ丼(980円)を食べて帰りました。
【8/9 第1日目】
鳥倉林道ゲート前駐車場を出発しようとしたら,なんと登山口行きのバスがやってきたので,思わず乗ってしまいました。そこで,鳥倉登山口からの出発です。3泊4日の山行が始まります。
2017年08月09日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 8:44
【8/9 第1日目】
鳥倉林道ゲート前駐車場を出発しようとしたら,なんと登山口行きのバスがやってきたので,思わず乗ってしまいました。そこで,鳥倉登山口からの出発です。3泊4日の山行が始まります。
今日は三伏峠までなので,時間があり余るほど。ゆっくり行きます。
2017年08月09日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 9:05
今日は三伏峠までなので,時間があり余るほど。ゆっくり行きます。
カラマツの木立の中をゆるやかに登っていく。
2017年08月09日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 9:11
カラマツの木立の中をゆるやかに登っていく。
おっ,あれは小河内岳ですね。3日後には行くからね。
2017年08月09日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 9:36
おっ,あれは小河内岳ですね。3日後には行くからね。
豊口山とのコルを通過。
2017年08月09日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 9:43
豊口山とのコルを通過。
登山道は,北斜面をトラバース気味に登っていきます。
2017年08月09日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/9 9:50
登山道は,北斜面をトラバース気味に登っていきます。
こんな木製の,ちょっと危うそうな桟道をいくつも通っていきます。
2017年08月09日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 9:54
こんな木製の,ちょっと危うそうな桟道をいくつも通っていきます。
三伏峠までの道のり,半分まで来ました。
2017年08月09日 10:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 10:03
三伏峠までの道のり,半分まで来ました。
「ほとけの清水」でのどを潤す。
2017年08月09日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 10:22
「ほとけの清水」でのどを潤す。
ゴゼンタチバナはいたるところに咲いてます。でも,ボクにはとても印象深いのです。それは一番最初に覚えた高山植物だから。
2017年08月09日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 10:41
ゴゼンタチバナはいたるところに咲いてます。でも,ボクにはとても印象深いのです。それは一番最初に覚えた高山植物だから。
43年前の夏,高校1年生だったボクは,こちらから登ってきました。またいつか塩川から登れたらいいな。
2017年08月09日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 10:51
43年前の夏,高校1年生だったボクは,こちらから登ってきました。またいつか塩川から登れたらいいな。
三伏峠までもう少しです。
2017年08月09日 11:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 11:13
三伏峠までもう少しです。
ボクは240歩かかって,三伏峠に到着です!
2017年08月09日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 11:16
ボクは240歩かかって,三伏峠に到着です!
テン泊の受付をする。応対してくれたお兄ちゃん,ボクの住んでる西尾市の近くの町に住んでたことがあったそうで,その話題で盛り上がる。
2017年08月09日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 11:17
テン泊の受付をする。応対してくれたお兄ちゃん,ボクの住んでる西尾市の近くの町に住んでたことがあったそうで,その話題で盛り上がる。
小屋の近くで,ハクサンフウロとタカネグンナイフウロがコラボ。
2017年08月09日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 11:24
小屋の近くで,ハクサンフウロとタカネグンナイフウロがコラボ。
テン場一番上段に設営完了。
2017年08月09日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 11:47
テン場一番上段に設営完了。
でも,まだ12時前だぞ。テン場もガラガラ。このあと,何して過ごす?
2017年08月09日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 11:47
でも,まだ12時前だぞ。テン場もガラガラ。このあと,何して過ごす?
その後,テントはだんだん増えて,あちらの人こちらの人とお話ししているうちにいい時間。水くみに行きました。塩見岳が見えます。
2017年08月09日 16:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 16:07
その後,テントはだんだん増えて,あちらの人こちらの人とお話ししているうちにいい時間。水くみに行きました。塩見岳が見えます。
10分ぐらい下って水場。こんなけっこうな施設になっているとは思わなんだ。
2017年08月09日 16:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 16:14
10分ぐらい下って水場。こんなけっこうな施設になっているとは思わなんだ。
近くにはマルバダケブキの群生。
2017年08月09日 16:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 16:19
近くにはマルバダケブキの群生。
タカネマツムシソウがたくさん咲いてます。水くみついでに,稜線のほうまで上がってみよう。
2017年08月09日 16:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 16:27
タカネマツムシソウがたくさん咲いてます。水くみついでに,稜線のほうまで上がってみよう。
稜線からは小河内岳が見えた。
2017年08月09日 16:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/9 16:30
稜線からは小河内岳が見えた。
そして,反対側には塩見岳も。
2017年08月09日 16:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 16:30
そして,反対側には塩見岳も。
シカの食害を防ぐためとはいえ,ネット越しに見るお花畑はなんか悲しい。
2017年08月09日 16:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 16:32
シカの食害を防ぐためとはいえ,ネット越しに見るお花畑はなんか悲しい。
晩ごはん食べてまったりしていると,夕方,ガスも切れて,マイテント正面に夕陽に照らされた塩見岳が見えた。明日はきっと晴れ…てほしい。
2017年08月09日 18:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/9 18:37
晩ごはん食べてまったりしていると,夕方,ガスも切れて,マイテント正面に夕陽に照らされた塩見岳が見えた。明日はきっと晴れ…てほしい。
【8/10 第2日目】
三伏峠を出発します。今日は長い一日になります。
2017年08月10日 04:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/10 4:11
【8/10 第2日目】
三伏峠を出発します。今日は長い一日になります。
まもなくの分岐を左,「本谷山 塩見岳」方面へ。
2017年08月10日 04:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 4:15
まもなくの分岐を左,「本谷山 塩見岳」方面へ。
正面に塩見岳の見える三伏山を通過します。塩見岳に笠雲がかかっているのが気になる。
2017年08月10日 04:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 4:24
正面に塩見岳の見える三伏山を通過します。塩見岳に笠雲がかかっているのが気になる。
本谷山に到着しました。
2017年08月10日 05:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 5:12
本谷山に到着しました。
ありゃりゃ,塩見岳山頂は雲に隠れてしまっています。
2017年08月10日 05:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 5:11
ありゃりゃ,塩見岳山頂は雲に隠れてしまっています。
本谷山からの甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳。雲が多いですね。
2017年08月10日 05:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 5:13
本谷山からの甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳。雲が多いですね。
う〜ん,塩見岳山頂だけにガスがかかっていて見えない。
2017年08月10日 05:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 5:31
う〜ん,塩見岳山頂だけにガスがかかっていて見えない。
シラビソの森の中を歩いていく。
2017年08月10日 05:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 5:46
シラビソの森の中を歩いていく。
塩見小屋まで登ってきました。塩見岳にガスがかかって,でも,これはこれで美しい!
2017年08月10日 06:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 6:38
塩見小屋まで登ってきました。塩見岳にガスがかかって,でも,これはこれで美しい!
白峰三山も,ガスの切れ間に見え隠れ。
2017年08月10日 06:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 6:42
白峰三山も,ガスの切れ間に見え隠れ。
ハイマツの間を登っていく。
2017年08月10日 06:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 6:50
ハイマツの間を登っていく。
チシマギキョウとイワツメクサ。岩場にたくさん咲いてました。
2017年08月10日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 7:13
チシマギキョウとイワツメクサ。岩場にたくさん咲いてました。
本峰への,最後の岩場の登り。
2017年08月10日 07:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 7:28
本峰への,最後の岩場の登り。
塩見岳山頂(3047m)にとうちゃーく。ガスが晴れてきました。やっほ〜ぃ,いいぞ!
2017年08月10日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 7:39
塩見岳山頂(3047m)にとうちゃーく。ガスが晴れてきました。やっほ〜ぃ,いいぞ!
ガスの切れ間に塩見岳東峰。かなたには荒川三山の悪沢岳。明日はそちらに行くからね。
2017年08月10日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 7:40
ガスの切れ間に塩見岳東峰。かなたには荒川三山の悪沢岳。明日はそちらに行くからね。
うっすらと富士山も見えた。
2017年08月10日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 7:47
うっすらと富士山も見えた。
間ノ岳と,てっぺんがちょっとだけ見えてる北岳。
2017年08月10日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 7:49
間ノ岳と,てっぺんがちょっとだけ見えてる北岳。
塩見岳東峰は3052m。
2017年08月10日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:00
塩見岳東峰は3052m。
ここからは,初めて歩く仙塩尾根を下っていきます。
2017年08月10日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:03
ここからは,初めて歩く仙塩尾根を下っていきます。
イブキジャコウソウが咲いている。
2017年08月10日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:05
イブキジャコウソウが咲いている。
塩見岳をふり返る。
2017年08月10日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:05
塩見岳をふり返る。
北俣岳への尾根が見え隠れしている。
2017年08月10日 08:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:12
北俣岳への尾根が見え隠れしている。
ふり返ると,塩見岳はふたたびガスに包まれてきてました。
2017年08月10日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:21
ふり返ると,塩見岳はふたたびガスに包まれてきてました。
ここは北俣岳分岐。右手へ。
2017年08月10日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:23
ここは北俣岳分岐。右手へ。
分岐から北俣岳をめざす。
2017年08月10日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:23
分岐から北俣岳をめざす。
仙塩尾根 北荒川岳方面。あちらも歩いてみたいが,「車を置いて周回,ないしはピストン」と考えるとなかなかむずかしい。
2017年08月10日 08:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:26
仙塩尾根 北荒川岳方面。あちらも歩いてみたいが,「車を置いて周回,ないしはピストン」と考えるとなかなかむずかしい。
北俣岳へは細い岩尾根です。
2017年08月10日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:33
北俣岳へは細い岩尾根です。
北俣岳に到着。ふり返っても,もう塩見岳は見えません。
2017年08月10日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:40
北俣岳に到着。ふり返っても,もう塩見岳は見えません。
そして今度は前方,蝙蝠岳へ。ここが今回の山行のメインです。
2017年08月10日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:50
そして今度は前方,蝙蝠岳へ。ここが今回の山行のメインです。
タカネツメクサもあちらこちらにたくさん咲いてました。
2017年08月10日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 8:50
タカネツメクサもあちらこちらにたくさん咲いてました。
北俣岳をふり返る。
2017年08月10日 08:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:51
北俣岳をふり返る。
蝙蝠尾根 P2845へ向かって歩く。
2017年08月10日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:54
蝙蝠尾根 P2845へ向かって歩く。
塩見岳はといえば,残念ながらガスの中。
2017年08月10日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 8:54
塩見岳はといえば,残念ながらガスの中。
左には,白峰南嶺の白河内岳や笹山。
2017年08月10日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:01
左には,白峰南嶺の白河内岳や笹山。
おお,これこれ,蝙蝠尾根のこの風景を見たくて来たんですよ。
2017年08月10日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:05
おお,これこれ,蝙蝠尾根のこの風景を見たくて来たんですよ。
蝙蝠岳,なんて端正な山容をしてるんでしょう。
2017年08月10日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 9:09
蝙蝠岳,なんて端正な山容をしてるんでしょう。
P2758から先は,樹林の中へ入っていきます。
2017年08月10日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 9:17
P2758から先は,樹林の中へ入っていきます。
こんなところも雰囲気がありますね。
2017年08月10日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:19
こんなところも雰囲気がありますね。
でも,ハイマツが深いところもあって,ザックが引っかかったりして,けっこう苦労しました。
2017年08月10日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:32
でも,ハイマツが深いところもあって,ザックが引っかかったりして,けっこう苦労しました。
蝙蝠尾根をふり返る。
2017年08月10日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:42
蝙蝠尾根をふり返る。
ふたたび樹林帯を抜けました。
2017年08月10日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:48
ふたたび樹林帯を抜けました。
山頂までもうあとちょっと。
2017年08月10日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:55
山頂までもうあとちょっと。
蝙蝠岳山頂(2865m)にとうちゃ〜く。
2017年08月10日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 9:57
蝙蝠岳山頂(2865m)にとうちゃ〜く。
塩見岳はあいかわらずまったく見えません。
2017年08月10日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 9:57
塩見岳はあいかわらずまったく見えません。
白峰南嶺の白河内岳や笹山は見えています。あちらにも行ってみたいなぁ。
2017年08月10日 10:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 10:18
白峰南嶺の白河内岳や笹山は見えています。あちらにも行ってみたいなぁ。
さぁ,蝙蝠岳山頂から次の徳右衛門岳をめざして,さらに蝙蝠尾根を歩きます。
2017年08月10日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 10:22
さぁ,蝙蝠岳山頂から次の徳右衛門岳をめざして,さらに蝙蝠尾根を歩きます。
砂礫の尾根道。
2017年08月10日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 10:36
砂礫の尾根道。
ダケカンバの巨木。
2017年08月10日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 10:41
ダケカンバの巨木。
蝙蝠岳をふり返る。
2017年08月10日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 10:42
蝙蝠岳をふり返る。
徳右衛門岳へ向かって,樹林帯に突入します。
2017年08月10日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 10:46
徳右衛門岳へ向かって,樹林帯に突入します。
その前に,またまた蝙蝠岳をふり返る。こちらから見ても端正なお姿。
2017年08月10日 10:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 10:49
その前に,またまた蝙蝠岳をふり返る。こちらから見ても端正なお姿。
苔の森を通り抜ける小径。
2017年08月10日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 11:10
苔の森を通り抜ける小径。
大きなキノコが生えてる。
2017年08月10日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 11:15
大きなキノコが生えてる。
荒川岳もガスの中だ。
2017年08月10日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 11:36
荒川岳もガスの中だ。
徳右衛門岳(2599m)にとうちゃ〜く。樹林の中で眺望なし。
2017年08月10日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 11:47
徳右衛門岳(2599m)にとうちゃ〜く。樹林の中で眺望なし。
その先はただただ長い下り道。南アルプスを感じる道です。
2017年08月10日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 12:17
その先はただただ長い下り道。南アルプスを感じる道です。
またまたキノコを発見。
2017年08月10日 12:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/10 12:30
またまたキノコを発見。
中部電力の施設の脇を,階段で下りていく。
2017年08月10日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 13:40
中部電力の施設の脇を,階段で下りていく。
とうとう東俣林道の蝙蝠岳登山口まで下り着きました。やっぱり長かったです〜。
2017年08月10日 14:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 14:17
とうとう東俣林道の蝙蝠岳登山口まで下り着きました。やっぱり長かったです〜。
今夜のお宿は,二軒小屋ロッジ前の芝生のテン場。ここは気持ちがいい。そしてこの日,この広いテン場にボクを含めてテント3張。その方々との談笑もとてもたのしいものでした。
2017年08月10日 15:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 15:19
今夜のお宿は,二軒小屋ロッジ前の芝生のテン場。ここは気持ちがいい。そしてこの日,この広いテン場にボクを含めてテント3張。その方々との談笑もとてもたのしいものでした。
シャレー風の二軒小屋ロッジ。ここに泊まれば,フルコースディナー付きのちょー快適な一夜を過ごすことができますが,このロケーションならテン泊でも十分に快適です。
2017年08月10日 17:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/10 17:11
シャレー風の二軒小屋ロッジ。ここに泊まれば,フルコースディナー付きのちょー快適な一夜を過ごすことができますが,このロケーションならテン泊でも十分に快適です。
【8/11 第3日目】
朝方,雨がパラつき始めました。テンションはちょっと↓。それでもロッジの軒下でテントをたたみ,出発します。
2017年08月11日 04:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 4:39
【8/11 第3日目】
朝方,雨がパラつき始めました。テンションはちょっと↓。それでもロッジの軒下でテントをたたみ,出発します。
千枚岳方面へ。
2017年08月11日 04:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 4:45
千枚岳方面へ。
大井川本流を吊り橋で渡って…。
2017年08月11日 04:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大井川本流を吊り橋で渡って…。
対岸の急斜面をグイグイ登っていく。二軒小屋ロッジが下のほうに見える。
2017年08月11日 05:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 5:01
対岸の急斜面をグイグイ登っていく。二軒小屋ロッジが下のほうに見える。
小雨を降らせていた雲の上に出たか。
2017年08月11日 05:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 5:58
小雨を降らせていた雲の上に出たか。
そして,上空に青空がのぞきだして,期待がふくらむ。
2017年08月11日 06:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 6:18
そして,上空に青空がのぞきだして,期待がふくらむ。
どんどん登っていく。
2017年08月11日 06:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 6:22
どんどん登っていく。
道ばたにホタルブクロ。
2017年08月11日 07:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:03
道ばたにホタルブクロ。
でも,またガスってきた…。
2017年08月11日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 7:19
でも,またガスってきた…。
万斧(マンノー)沢ノ頭に到達しました。
2017年08月11日 07:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 7:57
万斧(マンノー)沢ノ頭に到達しました。
左手が大きくガレている。千枚ナギだろうか。
2017年08月11日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 8:24
左手が大きくガレている。千枚ナギだろうか。
ハイマツとナナカマドの中を登っていく。
2017年08月11日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ハイマツとナナカマドの中を登っていく。
道ばたにトリカブトの花。
2017年08月11日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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道ばたにトリカブトの花。
とうとうハイマツ帯に出ました。上のほうには千枚岳が見えるはずなんだけど…。
2017年08月11日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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とうとうハイマツ帯に出ました。上のほうには千枚岳が見えるはずなんだけど…。
ハイマツの中を歩いて,千枚小屋からの登山道と合流。
2017年08月11日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 9:19
ハイマツの中を歩いて,千枚小屋からの登山道と合流。
千枚岳山頂(2880m)に着きました。
2017年08月11日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:35
千枚岳山頂(2880m)に着きました。
う〜ん,ガスにおおわれて何も見えませんね。
2017年08月11日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 9:36
う〜ん,ガスにおおわれて何も見えませんね。
さぁ,ここからは3000mを越えていく,本日のメインですが…。
2017年08月11日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 9:58
さぁ,ここからは3000mを越えていく,本日のメインですが…。
斜面にたくさんの高山植物。これはタカネナデシコ。
2017年08月11日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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斜面にたくさんの高山植物。これはタカネナデシコ。
これはタカネビランジ。ピンクのも咲いてましたよ。
2017年08月11日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:00
これはタカネビランジ。ピンクのも咲いてましたよ。
あのハシゴを下りてきました。2年前来たときにはまだ設置されていなかったですね。
2017年08月11日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:06
あのハシゴを下りてきました。2年前来たときにはまだ設置されていなかったですね。
丸山が見えてきた。
2017年08月11日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 10:09
丸山が見えてきた。
マツムシソウとタカネナデシコのお花畑。きれいだなぁ。
2017年08月11日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 10:13
マツムシソウとタカネナデシコのお花畑。きれいだなぁ。
丸山を通過します。3000mを越える稜線です。
2017年08月11日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 10:44
丸山を通過します。3000mを越える稜線です。
おお〜,ガスが切れて,青空と下に千枚岳が見える!
2017年08月11日 10:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 10:45
おお〜,ガスが切れて,青空と下に千枚岳が見える!
ガレ場を通り抜けて…。
2017年08月11日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 11:06
ガレ場を通り抜けて…。
荒川東岳(悪沢岳,3141m)にとうちゃ〜く。今日はガスで何も見えませんが,今回の山行の最高到達点です。
2017年08月11日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 11:18
荒川東岳(悪沢岳,3141m)にとうちゃ〜く。今日はガスで何も見えませんが,今回の山行の最高到達点です。
ミネウスユキソウもあちらこちらに咲いていました。
2017年08月11日 11:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 11:48
ミネウスユキソウもあちらこちらに咲いていました。
中岳避難小屋を通過しまして…。
2017年08月11日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 12:17
中岳避難小屋を通過しまして…。
荒川中岳(3083m)も通過しまして…。
2017年08月11日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 12:22
荒川中岳(3083m)も通過しまして…。
荒川前岳(3068m)までやってきましたが,変わらずガッスガスです。すぐに高山裏へ下っていきます。
2017年08月11日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 12:33
荒川前岳(3068m)までやってきましたが,変わらずガッスガスです。すぐに高山裏へ下っていきます。
左手は荒川大崩壊地。けっこうぎりぎりを歩く箇所もあります。
2017年08月11日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 12:42
左手は荒川大崩壊地。けっこうぎりぎりを歩く箇所もあります。
ガレ場を下っていくと,チシマギキョウや…。
2017年08月11日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 12:44
ガレ場を下っていくと,チシマギキョウや…。
ミヤマダイコンソウがたくさん咲いてました。
2017年08月11日 13:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 13:00
ミヤマダイコンソウがたくさん咲いてました。
低灌木の樹林帯が下のほうに広がっているのが見えます。
2017年08月11日 13:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 13:20
低灌木の樹林帯が下のほうに広がっているのが見えます。
やっと高山裏の避難小屋が見えてきた。
2017年08月11日 14:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 14:03
やっと高山裏の避難小屋が見えてきた。
手前の水場で水を汲んでいきます。ここの水は冷たくておいしかったな。南アルプスの天然水。
2017年08月11日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 14:18
手前の水場で水を汲んでいきます。ここの水は冷たくておいしかったな。南アルプスの天然水。
本日のお宿・高山裏避難小屋に到着しました。テン泊の手続きをして,テントを張り終えた途端に,雨が降り始めました。ぎりぎりセーフ。
2017年08月11日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 14:34
本日のお宿・高山裏避難小屋に到着しました。テン泊の手続きをして,テントを張り終えた途端に,雨が降り始めました。ぎりぎりセーフ。
【8/12 第4日目】
テン泊した8のサイト。撤収完了。いろんなものが濡れたけど,雨が止んでよかった〜。
2017年08月12日 04:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 4:57
【8/12 第4日目】
テン泊した8のサイト。撤収完了。いろんなものが濡れたけど,雨が止んでよかった〜。
高山裏の避難小屋前から見える荒川三山。
2017年08月12日 05:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 5:06
高山裏の避難小屋前から見える荒川三山。
少し登ると,西に中央アルプスが見えました。
2017年08月12日 05:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 5:09
少し登ると,西に中央アルプスが見えました。
高山裏避難小屋の裏手の,マルバダケブキの群生地。
2017年08月12日 05:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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高山裏避難小屋の裏手の,マルバダケブキの群生地。
中央にとんがってるのが板屋岳でしょう。
2017年08月12日 05:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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中央にとんがってるのが板屋岳でしょう。
雨露に濡れたマルバダケブキ。
2017年08月12日 05:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 5:39
雨露に濡れたマルバダケブキ。
ここの稜線も,基本的に左手が崩壊しています。ところどころヘリを歩きます。
2017年08月12日 05:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 5:41
ここの稜線も,基本的に左手が崩壊しています。ところどころヘリを歩きます。
ふり返ると,荒川三山が見える。
2017年08月12日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 5:42
ふり返ると,荒川三山が見える。
荒川中岳・前岳の右手に見えてきたのは赤石岳かな。
2017年08月12日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 5:50
荒川中岳・前岳の右手に見えてきたのは赤石岳かな。
板屋岳山頂。でもまったく山頂っぽくない。通過します。
2017年08月12日 06:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 6:03
板屋岳山頂。でもまったく山頂っぽくない。通過します。
小河内岳が見えてきました。塩見岳も見えるぞ。
2017年08月12日 06:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 6:06
小河内岳が見えてきました。塩見岳も見えるぞ。
ふり返って,真ん中は大沢岳,中盛丸山だな。百間平のむこうに聖岳のてっぺんがちょっと見えてる。
2017年08月12日 06:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 6:08
ふり返って,真ん中は大沢岳,中盛丸山だな。百間平のむこうに聖岳のてっぺんがちょっと見えてる。
稜線を越えて,雲が流れ落ちる。
2017年08月12日 06:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 6:09
稜線を越えて,雲が流れ落ちる。
小河内岳の右手向こうに見えてきたのは,あれは蝙蝠岳でしょう。一昨日はあの稜線を歩いたんだ。
2017年08月12日 06:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小河内岳の右手向こうに見えてきたのは,あれは蝙蝠岳でしょう。一昨日はあの稜線を歩いたんだ。
再びふり返れば,南ア南部の山々。
2017年08月12日 06:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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再びふり返れば,南ア南部の山々。
小河内岳に向かって歩く。
2017年08月12日 07:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 7:10
小河内岳に向かって歩く。
小河内岳の登りにかかった。ふり返れば,荒川三山。でも,悪沢岳しか見えません。
2017年08月12日 07:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小河内岳の登りにかかった。ふり返れば,荒川三山。でも,悪沢岳しか見えません。
小河内岳山頂はもうすぐそこです。
2017年08月12日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 7:35
小河内岳山頂はもうすぐそこです。
小河内岳山頂(2802m)にとうちゃ〜く。最終日のメインはこの山頂。
2017年08月12日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小河内岳山頂(2802m)にとうちゃ〜く。最終日のメインはこの山頂。
小河内岳の避難小屋は,頂上直下にあるんですね。
2017年08月12日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 7:53
小河内岳の避難小屋は,頂上直下にあるんですね。
先には前小河内岳と烏帽子岳。この稜線もなかなか風格のある,いい稜線だなぁ。
2017年08月12日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 7:58
先には前小河内岳と烏帽子岳。この稜線もなかなか風格のある,いい稜線だなぁ。
ふり返れば,歩いてきた稜線。
2017年08月12日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ふり返れば,歩いてきた稜線。
それでは,前小河内岳へ。
2017年08月12日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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それでは,前小河内岳へ。
小河内岳をふり返る。こちらから見ても,なかなかかっこいい山です。
2017年08月12日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小河内岳をふり返る。こちらから見ても,なかなかかっこいい山です。
前小河内岳が近づいてきた。
2017年08月12日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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前小河内岳が近づいてきた。
前小河内岳から小河内岳をふり返る。
2017年08月12日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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前小河内岳から小河内岳をふり返る。
前小河内岳からさらに先へ。
2017年08月12日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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前小河内岳からさらに先へ。
ここも左手が崩壊している。
2017年08月12日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ここも左手が崩壊している。
烏帽子岳へ。
2017年08月12日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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烏帽子岳へ。
このお花,ときどき見かけましたけど,何という花でしょう? タカネコウリンカというそうです。
2017年08月12日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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このお花,ときどき見かけましたけど,何という花でしょう? タカネコウリンカというそうです。
烏帽子岳が近づいてきました。
2017年08月12日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 9:02
烏帽子岳が近づいてきました。
烏帽子岳山頂です。正面には塩見岳が見えるはずですが,ガスってますね。
2017年08月12日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 9:07
烏帽子岳山頂です。正面には塩見岳が見えるはずですが,ガスってますね。
ふり返ると,前小河内岳と小河内岳。いやぁ,この稜線を見くびっていました。気に入りました。
2017年08月12日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 9:07
ふり返ると,前小河内岳と小河内岳。いやぁ,この稜線を見くびっていました。気に入りました。
あとは三伏峠へ下っていくだけ。
2017年08月12日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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あとは三伏峠へ下っていくだけ。
ダケカンバの中を歩いていく。
2017年08月12日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 9:15
ダケカンバの中を歩いていく。
三伏峠裏手の稜線の最後のところで,名残を惜しんでいくことにします。塩見岳も最後に顔を見せてくれました。
2017年08月12日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 9:32
三伏峠裏手の稜線の最後のところで,名残を惜しんでいくことにします。塩見岳も最後に顔を見せてくれました。
周辺はマツムシソウのお花畑です。
2017年08月12日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 9:54
周辺はマツムシソウのお花畑です。
今回の山行は,青い夏空にはほとんど恵まれませんでしたが,それでも行動中にひどく雨に降られることもありませんでした。御の字ですね。
2017年08月12日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 9:58
今回の山行は,青い夏空にはほとんど恵まれませんでしたが,それでも行動中にひどく雨に降られることもありませんでした。御の字ですね。
三伏峠まで戻り…。
2017年08月12日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 10:07
三伏峠まで戻り…。
どんどん下って,鳥倉登山口。
2017年08月12日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/12 11:36
どんどん下って,鳥倉登山口。
アサギマダラを見つけた!
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8/12 11:40
アサギマダラを見つけた!
帰りは鳥倉の駐車場まで,林道を自分の足で下っていく。カーブミラーで自撮りしてみた。
2017年08月12日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 11:47
帰りは鳥倉の駐車場まで,林道を自分の足で下っていく。カーブミラーで自撮りしてみた。
とうとう戻ってきてしまいました。は〜い,4日間お疲れ〜。
2017年08月12日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/12 12:14
とうとう戻ってきてしまいました。は〜い,4日間お疲れ〜。

装備

MYアイテム
ひさやま
重量:-kg

感想

お盆休み。夏山を楽しむために,一年で一番長い山行を計画できる期間。
さて,今年の盆休みはどこへ出かけようか,いろいろと考えて楽しんでました。
そして,その候補の一つになっていたのが,今回のコース。

3泊4日をかけるこのコースのメインは,蝙蝠尾根です。
かつて塩見岳に登ったときに,
遠い富士山の手前に見えた三角錐の山,それが蝙蝠岳でした。

そして,この尾根のすばらしい風景を見せてくれたのが,
danyamaさんとkamemameさんのレコ
「仙塩尾根〜蝙蝠尾根」(2015年8月13〜15日)でした。
荒川三山と塩見岳を前後に見ながら歩く,たおやかな尾根道。

そして,この蝙蝠尾根を歩くために,今回のコースを教えてくれたのが,
ups downsさんのレコ
「小河内岳〜荒川三山〜蝙蝠岳〜塩見岳(鳥倉)」(2015年7月25〜27日)でした。
なるほど,このコースなら鳥倉に車を置いて周回して戻ってこられます。
ただし,ups downsさんのように,このコースを2泊3日で回るのは,ボクには無理なので,
このコース上でテン泊できる,三伏峠小屋と二軒小屋と高山裏小屋で3泊する,
時計回りの3泊4日というコース設定です。

問題は,2日目の三伏峠から塩見岳を越えて,蝙蝠尾根を下る距離の長さと,
3日目の二軒小屋から悪沢岳に登り返す,標高差1800m近い急登です。
テン泊の荷物を持って,それだけのアルバイトをこなせるかどうか。
そんな不安はありましたが,蝙蝠尾根に胸がおどって,
「今年のお盆はこのコースにチャレンジだ」と天気予報とにらめっこしていました。

そして,台風5号が通り過ぎた8/8の夜,
「台風一過の晴天が,その後何日か期待できるんじゃないか」と思って出発しました。
結果的には,あまりお天気には恵まれず,
大崩れもしなかったけど,すっきりとした晴天にも出会うことはありませんでした。
それでも,予定どおりの行程を,予定どおりの時間で歩き通すことができました。

4年ぶりの塩見岳は,今回もガスってましたが,
一瞬,ガスの切れ間から白峰三山や荒川三山,富士山などが顔をのぞかせてくれました。
メインの蝙蝠尾根。
残念ながら,このたおやかな尾根からの荒川三山や塩見岳は見ることができませんでした。
またいつか,二軒小屋とセットで,今度はぜひ登りで訪れたいと思います。
一番不安だった,二軒小屋からマンノー沢ノ頭を経ての荒川三山への登り。
ガスってテンションも上がらない中,気合いで乗り切りました。

そして,今回の山行でボクにとって一番のびっくりは,
最終日の,小河内岳〜烏帽子岳の稜線のすばらしさでした。
この区間は,荒川三山から三伏峠へ向かうただの通過点と思っていました。
樹林帯とハイマツ帯を抜けて登り下りする,あまり特徴のない区間と考えてました。
ところが,その予想に反して,ずっと雄大で,かっこいい稜線だったのです。
これでもっと天気がよくて,前後に塩見岳と荒川三山がどーんと見えていたら,
さらに感動したんだろうと思いますが,
「次は,鳥倉から小河内岳を日帰りピストンしに行こう」という気にさせてくれましたね。

今年の夏山は,南アルプスで充実の4日間を過ごすことができました。
山はもう秋へ向かっています。秋にはどこの山へ出かけましょうか。

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コメント

蝙蝠岳と北俣岳の間でお行き会いしたような・・・
hushiyama 様

蝙蝠岳の手前でお行き会いして、行先お聞きしたら「二軒小屋まで」といわれた方のような気がします。
間違いだったらお許しくください。
素敵なコースですね。
悪沢岳テン泊山行を計画しているところです。
私の体力では厳しいかなと思いつつ、素敵なコースなので歩いてみたいと思いました。
2017/8/14 11:05
Re: 蝙蝠岳と北俣岳の間でお行き会いしたような・・・
QuincyBowさん,こんにちは。
コメント,ありがとうございます。

時間的にみて,北俣岳〜蝙蝠岳の間でお会いしているはずですね。
その区間で,たしかお二人の単独の方とすれ違ったような覚えがあります。
また,ボクとほとんど相前後して,
もうお一人,二軒小屋へ向かわれた方がおられるんですよ。
ちょっと記憶が曖昧ですみません。

QuincyBowさんが蝙蝠岳におられた時間のほうが,ボクよりかなり早かっただけに,
荒川三山や塩見岳も見ることができたんですね。
ボクは楽しみにしていた風景を,ガスのために見られなくてちょっと残念でした。

それから,QuincyBowさんのレコを読ませてもらって,
ボクが何という名前かわからなかったお花が
「タカネコウリンカ」というんだとわかりました。
ありがとうございました。

ご自宅が南アルプスや中央アルプスに近くてうらやましいです。
また,どこぞのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
2017/8/14 12:53
南アルプス
こんにちは。
南アルプス、ロング、お疲れ様。
まさに山岳小説のようなルートです
凄いですね
レコを拝見し、とても感動しました。
大きな天候の崩れもなく、無事に周回できて良かったですね

私は、鳥倉から小河内まで日帰りしたことがありますが、hushiyamaさんの仰る通り、小河内岳〜烏帽子岳の稜線は感じが良いですね。
私が歩いたときは、快晴だったので気持ちよく歩くことができました。
また、何度でも訪れたい場所です
2017/8/14 16:05
Re: 南アルプス
totokさん,こんにちは。
コメント、ありがとうございました。

前々から歩いてみたかったコースを,なんとか無事に歩き通すことができました。
お天気が今イチでしたが,それはしょうがないですね。
今年の夏は,どうも「夏らしいスッキリ晴れ」の日がなかなかないみたいです。

またいつか,お天気のいいときにもう一度,蝙蝠岳に行ってみたいと思います。
2017/8/14 17:21
逆ルート!
こんにちは

二軒小屋に夕方過ぎに辿り着いたものです。
私は hushiyama様と同じ日に同じ登山口から反時計回りに周回中でした。

翌朝4時に二軒小屋を出発し、お話することもできませんでしたが
興味深くレコを拝見させていただきました!
雨の降る中二軒小屋からの登り返しは蝙蝠尾根の方が気分的に楽な感じでした。
(蝙蝠尾根の登山口を間違えて西俣林道を突き進み1時間ロスしましたが…)

曇りやガスなお陰で暑くは無かったですが、やはりピーカンな稜線を見たかったですね。
2017/8/23 21:17
Re: 逆ルート!
rippeさん,こんばんは。

8/10に二軒小屋でテン泊したときに,
ボクは直接お話しすることはありませんでしたが,
夕方にマンノー沢ノ頭方面から下って来られた方がrippeさんでしたか?

レコを見せていただきましたが,ボクが4日かけて回ったコースを
3日で歩いておられるんですよね。
二軒小屋で泊まった次の日に,
蝙蝠尾根を登って,塩見岳を越えて,三伏峠から下山されたということですね!
すごいですね。

ぜいたくかもしれませんが,本当にもうちょっと天気がいいとよかったですね。
また,どこぞのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
2017/8/23 21:41
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