ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1222479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石・悪沢・塩見トリプルピストン(鳥倉InOut)

2017年08月10日(木) ~ 2017年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:14
距離
57.6km
登り
6,038m
下り
5,984m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:48
休憩
1:30
合計
11:18
距離 24.3km 登り 3,052m 下り 2,054m
5:39
66
6:45
6:55
32
7:27
27
7:54
25
8:19
79
9:38
35
10:13
10:24
110
12:14
38
12:52
13:55
17
14:12
36
14:48
16
15:04
15:10
12
15:22
22
15:44
0
15:44
2日目
山行
7:02
休憩
0:06
合計
7:08
距離 15.9km 登り 1,722m 下り 1,755m
5:12
66
6:18
3
6:58
7:04
26
7:33
12
7:45
83
9:57
91
11:28
25
11:53
27
12:20
0
12:20
三伏峠小屋
3日目
山行
5:22
休憩
0:48
合計
6:10
距離 17.4km 登り 1,270m 下り 2,175m
3:30
8
三伏峠小屋
3:38
28
4:06
55
5:01
44
5:45
6:04
23
6:27
47
7:14
26
7:40
31
8:11
8:40
12
8:52
20
鳥倉〜荒川小屋
8h26m(CT14h10m)59.5%

荒川小屋〜赤石岳ピストン
2h06m(CT5h00m)42%

中岳分岐〜悪沢岳ピストン
1h23m(CT3h25m)40.5%

三伏峠小屋〜塩見岳ピストン
4h15m(CT8h45m)48.8%
天候 <10日> 
晴れ→ガス 10〜15度 稜線上で西方風10m前後

<11日>
終始ガス 10〜15度 稜線上で西方風10m超
未明と夕方に土砂降りの雨

<12日>
晴れ 10〜15度 ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉第1駐車場に駐車。中央道松川インターから1時間半くらい。2時頃到着で残り一台。
駐車場はドコモ圏外、トイレ水道あり。
第2駐車場は1キロくらい下。

最終コンビニはセブン松川町役場店。
鳥倉林道の入り口は、標識はあるが分かりづらい。
コース状況/
危険箇所等
<鳥倉駐車場〜三伏峠小屋>
・最初は2.5キロほどの林道歩き。チャリを使ってる人もいた。
・三伏峠まで10段階の残距離の標識がある。
・特に危険箇所なし。

<三伏峠小屋〜荒川小屋>
・小河内岳までじわじわ標高を上げていく。ハイマツ中心の登山道。
・小河内岳からザレ場の急斜面を下り、森林限界に。以降しばらくは樹林帯。
・西側が崩落して、ザレている箇所がいくつかあり、通行注意。
・小河内岳の南斜面と板谷岳の南斜面は急坂。
・アザミが多生していて、脚を晒していると結構痛い(>_<)
・高山裏避難小屋あたりが縦走区間中の最低標高。ここから再度標高を上げていく。
・クサリ場を過ぎるとカールの直登区間に入る。標高差600mを一気に。森林限界を超えると、ガレの登山道に。
・カールを登り切ると大崩壊地の縁を行くガレ場の緩斜面。進行方向右側は現在進行形で崩れている感じで、高所感もあり。
・荒川前岳を過ぎると間もなく分岐。荒川小屋へガレた急斜面を下る。

<荒川小屋〜赤石岳>
・特に危険個所ナシ。
・大聖寺平は、超絶だだっ広いが、オレンジ色のペンキマークが非常に目立つので、濃霧時も安心♪

<荒川中岳〜悪沢岳>
・岩稜帯のアップダウン。コルは2900mくらい。悪沢岳までは比較的急坂。技術的には難しくない。

<三伏峠小屋〜塩見岳>
・三伏山に登ると樹林帯。標高2500m弱まで下り本谷山まで距離500mくらいの登り。
・本谷山から緩斜面を再び標高2500mくらいまで下る。塩見小屋の手前500mくらいの距離は急登。
・樹林帯は泥濘が多かった…。
・塩見小屋手前で森林限界。塩見小屋から背丈くらいのハイマツ帯を経て本格的な岩稜帯に。
天狗岩を越えて少し下ると、最後の岩稜急登。標高差150m程度。落石に要注意。
その他周辺情報 <荒川小屋>
一人一泊 700円(幕営料600円+トイレ維持費100円)
水場はテント場すぐ横
ドコモは概ね圏内

<三伏峠小屋>
一人一泊600円
水場が遠い。本当に往復20分かかる。
飲料が充実!
ドコモは概ね圏内
予定より30分遅れでスタート。
2017年08月10日 04:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 4:28
予定より30分遅れでスタート。
美しい樹林帯
2017年08月10日 06:01撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 6:01
美しい樹林帯
今回の行程でルート上にある数少ない水場の一つ。ここで汲めてもあまり嬉しくはないけど。
2017年08月10日 06:06撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:06
今回の行程でルート上にある数少ない水場の一つ。ここで汲めてもあまり嬉しくはないけど。
三伏峠小屋。
2017年08月10日 06:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:41
三伏峠小屋。
保護フェンスのお花畑を眺めながら進む。
2017年08月10日 07:00撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:00
保護フェンスのお花畑を眺めながら進む。
三伏山。たおやかな稜線
2017年08月10日 07:11撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:11
三伏山。たおやかな稜線
烏帽子岳
2017年08月10日 07:27撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:27
烏帽子岳
この先の稜線、アップダウン少なく楽勝っ…と思ってたら、全くそんなことなかった(-_-;)
2017年08月10日 07:28撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 7:28
この先の稜線、アップダウン少なく楽勝っ…と思ってたら、全くそんなことなかった(-_-;)
中々激しい崩落
2017年08月10日 07:33撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:33
中々激しい崩落
富士山、見えた!
2017年08月10日 07:35撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 7:35
富士山、見えた!
振り返ると、西側の崩落が結構激しいことが分かる。
2017年08月10日 07:43撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 7:43
振り返ると、西側の崩落が結構激しいことが分かる。
小河内岳を前に、ガスが濃くなっていく。
2017年08月10日 08:09撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:09
小河内岳を前に、ガスが濃くなっていく。
小屋はスルー。避難小屋なのにメニュー豊富!
2017年08月10日 08:17撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:17
小屋はスルー。避難小屋なのにメニュー豊富!
小河内岳。獲った!
2017年08月10日 08:19撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:19
小河内岳。獲った!
微妙なガスで展望はやや不明瞭。
2017年08月10日 08:28撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:28
微妙なガスで展望はやや不明瞭。
板谷岳手前の崩落地
2017年08月10日 09:09撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:09
板谷岳手前の崩落地
西側は比較的眺望が残っていた。
2017年08月10日 09:09撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:09
西側は比較的眺望が残っていた。
激しい地滑り跡。縁を歩くので高所感あった。
2017年08月10日 09:45撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 9:45
激しい地滑り跡。縁を歩くので高所感あった。
マルバダケブキですか?飽きるほど咲いていた。
2017年08月10日 09:49撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:49
マルバダケブキですか?飽きるほど咲いていた。
高山裏避難小屋。名物おやじの小屋。
2017年08月10日 10:07撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:07
高山裏避難小屋。名物おやじの小屋。
水場。荒川岳方面からくる場合、ここで水を汲んでおくこと推奨。
2017年08月10日 10:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:29
水場。荒川岳方面からくる場合、ここで水を汲んでおくこと推奨。
変化の少ない樹林帯が、かれこれ2時間…。
2017年08月10日 10:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:38
変化の少ない樹林帯が、かれこれ2時間…。
鎖場を過ぎると本格的な登りに。
2017年08月10日 10:46撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:46
鎖場を過ぎると本格的な登りに。
森林限界間近
2017年08月10日 10:54撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:54
森林限界間近
視界が開けると、カールのガレ場に。ひたすらアップダウンを繰り返した後のこの急登は、精神的に大ダメージ。
2017年08月10日 11:22撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:22
視界が開けると、カールのガレ場に。ひたすらアップダウンを繰り返した後のこの急登は、精神的に大ダメージ。
カールの途中から。この景色、ガス無しで見たかった…。
2017年08月10日 11:53撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:53
カールの途中から。この景色、ガス無しで見たかった…。
終点間近
2017年08月10日 11:53撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:53
終点間近
カールを上から。
2017年08月10日 11:55撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:55
カールを上から。
稜線は崩壊激しい。つい最近崩れましたって感じの場所もあり、緊張する。
2017年08月10日 12:11撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:11
稜線は崩壊激しい。つい最近崩れましたって感じの場所もあり、緊張する。
前岳。ガスまみれで早々に通過。
2017年08月10日 12:14撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:14
前岳。ガスまみれで早々に通過。
お花畑はシカ対策フェンスの中
2017年08月10日 12:28撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:28
お花畑はシカ対策フェンスの中
枯れていることが多い水場。流れていた。
2017年08月10日 12:43撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:43
枯れていることが多い水場。流れていた。
荒川小屋到着!
2017年08月10日 12:52撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:52
荒川小屋到着!
今日のカップ麺。フツー…。
2017年08月10日 13:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 13:21
今日のカップ麺。フツー…。
メシを食ったら赤石ピストンへ向かう。
2017年08月10日 14:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 14:20
メシを食ったら赤石ピストンへ向かう。
赤石岳、獲った!百名山48座目!
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赤石岳、獲った!百名山48座目!
大聖寺平、ガスがなかったらどれ程素晴らしい景色だったことか…(´Д`)
2017年08月10日 15:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 15:43
大聖寺平、ガスがなかったらどれ程素晴らしい景色だったことか…(´Д`)
テン場に帰還。この日は結局6張くらい。
2017年08月10日 16:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/10 16:01
テン場に帰還。この日は結局6張くらい。
2日目は2時くらいに振り出した土砂降りに心折れ、4時出発の予定が5時出発に。
濃密なガスと風の中、まずは悪沢岳ピストンへ。
2017年08月11日 06:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 6:15
2日目は2時くらいに振り出した土砂降りに心折れ、4時出発の予定が5時出発に。
濃密なガスと風の中、まずは悪沢岳ピストンへ。
荒川中岳。当然何も見えない。
荒川中岳。当然何も見えない。
中岳避難小屋
2017年08月11日 06:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 6:21
中岳避難小屋
悪沢岳、獲った!百名山49座目!この旅で一番楽しみにしていたピークだったが、ガスまみれ( ;∀;)
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悪沢岳、獲った!百名山49座目!この旅で一番楽しみにしていたピークだったが、ガスまみれ( ;∀;)
昨日来た道をひたすら戻る。
2017年08月11日 10:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 10:36
昨日来た道をひたすら戻る。
小河内岳まで帰還…。キツイ登りはここまで。あとは下り基調。
2017年08月11日 11:28撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:28
小河内岳まで帰還…。キツイ登りはここまで。あとは下り基調。
三伏峠の水場。本当に往復20分かかる…。
2017年08月11日 13:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 13:41
三伏峠の水場。本当に往復20分かかる…。
今日のカップ麺はブラックシーフードヌードル。意外にあっさり。普通のシーフードヌードルの方が美味い。
2017年08月11日 14:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 14:05
今日のカップ麺はブラックシーフードヌードル。意外にあっさり。普通のシーフードヌードルの方が美味い。
3日目は3時半スタート。星空が出ていて、眺望の期待大!
2017年08月12日 03:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 3:38
3日目は3時半スタート。星空が出ていて、眺望の期待大!
塩見小屋をスルー。これは絶好のロケーションだな。
2017年08月12日 05:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/12 5:01
塩見小屋をスルー。これは絶好のロケーションだな。
ハイマツをかき分けて進む。
2017年08月12日 05:03撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 5:03
ハイマツをかき分けて進む。
遠くに雲海。
2017年08月12日 05:19撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:19
遠くに雲海。
ガレ場を斜登していく。
2017年08月12日 05:20撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:20
ガレ場を斜登していく。
岩岩しさが増していく。ペンキマークは多い。
2017年08月12日 05:22撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:22
岩岩しさが増していく。ペンキマークは多い。
峰々の稜線のシルエットの美しさにため息。
2017年08月12日 05:25撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:25
峰々の稜線のシルエットの美しさにため息。
思った以上の岩稜ぶりにテンション上がる。
2017年08月12日 05:25撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:25
思った以上の岩稜ぶりにテンション上がる。
天狗岩を越え、西峰の迫力の全容
2017年08月12日 05:26撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:26
天狗岩を越え、西峰の迫力の全容
最後の登り。ザレガレ。難しくはないが落石注意。
2017年08月12日 05:31撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:31
最後の登り。ザレガレ。難しくはないが落石注意。
緑の山々を従えた感じ、格好いい。
2017年08月12日 05:35撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:35
緑の山々を従えた感じ、格好いい。
岩がほとんどなくなり、頂上間近
2017年08月12日 05:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:39
岩がほとんどなくなり、頂上間近
塩見岳!獲った!百名山50座目は絶景と共に!
2017年08月12日 05:42撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/12 5:42
塩見岳!獲った!百名山50座目は絶景と共に!
雲海に浮かぶ富士山と。
3
雲海に浮かぶ富士山と。
東峰と荒川三山。昨日もこんな天気だったらなあ…。
2017年08月12日 05:42撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:42
東峰と荒川三山。昨日もこんな天気だったらなあ…。
昨日おとといと歩いた稜線もくっきりと。
2017年08月12日 05:45撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:45
昨日おとといと歩いた稜線もくっきりと。
北ア方面。雲の流れが美しい。
2017年08月12日 05:46撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:46
北ア方面。雲の流れが美しい。
悪沢岳、次はぜひとも晴れた日に!
2017年08月12日 05:54撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:54
悪沢岳、次はぜひとも晴れた日に!
東峰から北側を望む。
2017年08月12日 05:55撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 5:55
東峰から北側を望む。
甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳のシルエット。
次は仙塩尾根を歩きたい!
2017年08月12日 05:56撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:56
甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳のシルエット。
次は仙塩尾根を歩きたい!
名残惜しいが、下山。
2017年08月12日 06:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 6:10
名残惜しいが、下山。
樹林帯は泥んこ祭りだった…。
2017年08月12日 07:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:05
樹林帯は泥んこ祭りだった…。
本谷山。
2017年08月12日 07:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:14
本谷山。
西側から雲が湧いてくる。晴天は続かなそうだね。
2017年08月12日 07:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:14
西側から雲が湧いてくる。晴天は続かなそうだね。
小屋が見えてきた。
2017年08月12日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:40
小屋が見えてきた。
小屋に帰還。三連休だったけど、テン場はそこまで混まなかった。
2017年08月12日 07:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:45
小屋に帰還。三連休だったけど、テン場はそこまで混まなかった。
速攻で下山。ちょうどバスが来ていたけど、大した距離じゃないので駐車場まで歩いた。
2017年08月12日 09:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/12 9:13
速攻で下山。ちょうどバスが来ていたけど、大した距離じゃないので駐車場まで歩いた。

装備

個人装備
ザック:ドイター ACTライト40+10 サブザック:グレゴリー テンポ8 サコッシュ:グラナイトギア ハイカーサシェル シューズ:アークテリクス ノーバンVT GTX レインジャケット:ティートンブロス フェザーレインジャケット レインパンツ:ファイントラック エバーブレスフォトンパンツ ベースレイヤー:F&M スクリプト ランナーズ アンダーウェア:オンヨネ:ブレステックPPタンク パンツ:マウンテンイクイップメント ホリーヘッドグリットショート タイツ:ノースフェイス ドライ トラウザース アームカバー ファイントラック アクティブスキン グローブ:アクシーズクイン ライトシェルウォータープルーフグローブとマッキンリー インナーグローブ 靴下:スマートウール PhDアウトドアライトクルー バイザー:アークテリクス カルバス サングラス:スミス バズー ストック:ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ インサレーション:パタゴニア キャプリーン ミドルウェイト テント:ファイントラック カミナドーム1 シュラフ:モンベル ULSSダウンハガー#5 マット:サーマレスト Zライト ソル ストーブ:SOTO SOD-310 コッヘル:エバニュー Tiマグポット500 カップ:スノーピーク チタンシングルマグ450ml プラティパス2l ヘッドランプ:ペツル NAO 時計:スント トラバース カメラ:オリンパスE-M5 ミニ三脚 ラジオ ルナサンダル ライター 地図(地形図) コンパス 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 手ぬぐい ナイフ ポリ袋 ジップロック ウェットティッシュ 着替え(ジオラインLW長袖・タイツ等) ゲイター:モンベル セミロングスパッツ(不使用) iPhone
備考 ベースウェイト11kg

水分(当初):アクエリアス500ml×2
行動食:スニッカーズ×8、チョコ羊羹×1
主食:リゾッタ×3、サラダスパゲティ200g,パスタソース,カップ麺×2
間食:カントリーマアム、柿ピー、ミルクスティック、ポテチ

その他:マグマ×3、アミノバイタルゴールド×2、アミノダイレクト×3、トップスピードウルトラミネラルタブレット、アリナミン錠剤、胃腸薬、ロキソニン、風邪薬、正露丸

小屋で購入:コーラ350ml×1、コーラ500ml、ポカリ500ml

感想

遂に南アルプスの深部へ。
当初は畑薙から周回で悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳を踏む計画でしたが、台風5号の影響で東俣林道が通行止めになったことで計画を練り直し。結局は一日で林道が復旧しましたが、天気予報が微妙になり4座の縦走はスケジュール的に無理が出てきそうだったこと、眺望無い中で一気に踏破するのはもったいないということで、歩く機会が中々訪れなさそうな三伏峠〜荒川岳の縦走路を行く計画に変更しました。

鳥倉登山口もアクセスは大変で、林道入り口がよく分からず、ぐるぐるしてしまい、自宅から6時間かけて到着…。睡眠もマトモにとれないままスタートとなりました。

天気は午前中の早い時間帯は太陽が出ていましたが、雲が多く、3000m超のピークは雲隠れしていてガッカリ。

荒川三山への縦走路は、北岳〜農取岳のような縦走路をイメージしてましたが、樹林帯がほとんどでした。苔生していて、お花畑も多く、雰囲気の良い登山道だと感じました。アップダウンはそれほどないものの、結構ダラダラ長いのがツラかったですが。

荒川小屋に着く頃にはガスも濃くなっていましたが、当初の予定通り赤石岳へ。大聖寺平の全容をガスのせいで拝めず、とても残念です。

2日目は、2時くらいから激しい雨が降り始め、その雨音で目が覚めました。4時くらいまで降っていて、当初の予定より出発が遅れてしまいました。
翌日の天気予報もあまり良くなかったので、このまま下りてしまおうか迷いましたが、信越五岳110kも控えているので、悪天でも塩見は踏んでおこうと思い、当初の予定通り三伏峠に泊。

夕方と、夜にも土砂降りの雨で、3日目もダメかと思いましたが、予想に反して晴れ!雲は多かったものの迫力の塩見岳の岩壁を堪能できました。
節目となる百名山50座、晴天で達成でき、感慨深いです。

登ったピークは50になりましたが、再訪したい山は増えるばかり…。当然、悪沢岳と赤石岳はいつか再訪するでしょう。そして、北沢峠から仙塩尾根を歩いて塩見まで繋げてみたいと思いました。

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