重太郎新道-前穂高岳-奥穂高岳-涸沢岳-ザイテングラート-上高地散策


- GPS
- 57:15
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:06
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:28
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)上高地16:15-22:00バスタ新宿(高速バス)(1時間遅れ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
吊尾根はガスでマークが見えないと、迷います 紀美子平から奥穂高岳に向かう際、最初に降りすぎてしまう間違いを何人もしています |
その他周辺情報 | 上高地温泉ホテルの入浴は800円 受付は15:00まで 外に無料の足湯があります |
写真
感想
北穂高岳→涸沢岳間の危険マークに恐れをなして、北穂を諦め、急遽逆周りの重太郎新道→横尾のルートに変更。穂高岳山荘泊としました。その結果、当初予定していなかったザイテングラートを歩きました。
初日の標高差1700mで腿とふくらはぎはパンパン。小屋に着いたら脚が攣ってしまった。早くも3日目予備日に予定していた焼岳はパスがほぼ確定。
それでも日本の山標高ベスト10を北穂を残すのみにしておきたいので、涸沢岳はピストンで登頂。せっかくなので、縦走装備でふらふら歩いてきました。D沢のコルの方に少し行ってみましたが、稜線上で方向転換するだけで怖いので、それ以上は無理でした。
2日目涸沢小屋でまったり過ごしながら、ゆっくり明神まで降りてきたものの、明神館の朝ごはんが7時からで、朝食をお弁当にしてまで、ガツガツ焼岳に登るほど脚力は回復しませんでした。
3日目は、思い出の田代池、初めての明神池をゆっくり探索して、温泉にも入ってのんびりしてから予定のバスで帰りました。
焼岳の姿はしっかりと目に焼き付けたので、また、今度。
追記
穂高岳山荘で石壁に寄りかかって涸沢越しに東の空を見ていたら、涸沢からどんどんガスが上がってきて、そこに虹が出てきました。きれいだなと見ていると、ガスはさらにカール全体を覆いつくし、背後の陽を受けて、ブロッケンが現れました。最初は、数人の影が映っていたのが、次第に僕自身だけの影になり、数分は続いたでしょうか。パーカーを頭から被り、袖を通していなかったので、身体を動かすと、三角形のお化けのような、ダースベーダーのようなシルエットになっていました。
写真に取れなかったのは残念ですが珍しいものを、しっかり目に焼き付けました。
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