ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1229665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

憧れの剱岳、立山三山縦走

2017年08月18日(金) ~ 2017年08月19日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:15
距離
27.4km
登り
3,186m
下り
3,565m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:19
合計
5:02
距離 8.8km 登り 1,064m 下り 1,015m
8:19
60
スタート地点
9:19
14
9:33
9:35
16
9:51
42
10:33
10:34
15
10:49
10:50
4
10:54
10:55
9
11:04
11:06
26
11:32
11:36
30
12:06
12:11
21
12:32
12:33
21
12:54
12:55
5
13:00
13:01
20
13:21
2日目
山行
6:49
休憩
0:25
合計
7:14
距離 18.6km 登り 2,182m 下り 2,624m
2:55
20
3:15
3:17
47
4:04
4:05
15
4:20
4:21
28
4:49
4:51
12
5:03
5:04
10
5:14
5:15
3
5:18
5:21
4
5:25
5:26
5
5:31
5:34
13
5:47
20
6:07
6:08
9
6:17
6:18
41
6:59
21
7:20
7:24
66
8:30
52
9:22
9:26
10
9:44
15
10:02
7
10:09
ゴール地点
天候 1日目:ガス、強風、雨は降ったり止んだり
2日目:稜線はガス、麓(室堂周辺)、立山駅周辺は晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅最寄りの駐車場(駅まで200m、道路向かいにトイレあり)に前日(木)夕方駐車しました。9割程度埋まっていた。翌々日(土)昼満車。
立山〜室堂往復(4310円、5日間有効)
コース状況/
危険箇所等
〇立山は登り降りが多いので結構膝に来ます。また、浮石に気を付け、雨の日などこの岩は滑るかもしれないと思いながら移動するのが間違いないです。
〇剣岳は基本三点支持での移動ですが、他の山に比べて鎖への依存度が高く、逆に鎖で自分の体を持ち上げれることが条件になると思われます。
危険度について槍・穂高と比べて同程度で特別危険だとは思いません。
〇鎖での移動箇所が多いので団体さんに巻き込まれると渋滞必至です。
その他周辺情報 立山ICから2kmほどの「ゆめごこち」( http://www.yumegokochi.co.jp/guide/restaurant.html )で入浴。食事もできる。
予約できる山小屋
前日夕方。立山IC手前、有磯海SAで夕食。富山ブラックラーメンと鱒寿司。
2017年08月17日 16:59撮影 by  SO-01J, Sony
1
8/17 16:59
前日夕方。立山IC手前、有磯海SAで夕食。富山ブラックラーメンと鱒寿司。
立山駅最寄りの駐車場に駐車します。
2017年08月17日 17:57撮影 by  SO-01J, Sony
8/17 17:57
立山駅最寄りの駐車場に駐車します。
1日目朝。この日の始発は7:00.切符販売開始は6:20でした。一番切符をゲットする。
2017年08月18日 06:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 6:06
1日目朝。この日の始発は7:00.切符販売開始は6:20でした。一番切符をゲットする。
立山〜美女平はケーブルカー(写真、7〜8分)、美女平から室堂までは高原バス(約50分)で移動。
2017年08月18日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 6:54
立山〜美女平はケーブルカー(写真、7〜8分)、美女平から室堂までは高原バス(約50分)で移動。
室堂到着。駅3階から出発です。天気が悪いので皆さん合羽を着ています。
2017年08月18日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:17
室堂到着。駅3階から出発です。天気が悪いので皆さん合羽を着ています。
スタート直後に山野草の花をのぞき込む登山者たち。
2017年08月18日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:21
スタート直後に山野草の花をのぞき込む登山者たち。
歩道脇にチングルマの実がありました。
2017年08月18日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:22
歩道脇にチングルマの実がありました。
オトコエシでしょうか。
2017年08月18日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:23
オトコエシでしょうか。
イタドリも多く咲いています。
2017年08月18日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:24
イタドリも多く咲いています。
ミヤマアキノキリンソウです。
2017年08月18日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:34
ミヤマアキノキリンソウです。
チングルマの花もまだ咲いていました。
2017年08月18日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:37
チングルマの花もまだ咲いていました。
イワカガミです。
2017年08月18日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:38
イワカガミです。
イワイチョウのようです。
2017年08月18日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:38
イワイチョウのようです。
浄土山登山口です。左に折れないといけないところ、まっすぐ進んで広場のような場所まで行ってしまいました。
時間ロス ▲哀好😢
2017年08月18日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:48
浄土山登山口です。左に折れないといけないところ、まっすぐ進んで広場のような場所まで行ってしまいました。
時間ロス ▲哀好😢
ハクサンイチゲが咲いていました。まさに道草。
2017年08月18日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:56
ハクサンイチゲが咲いていました。まさに道草。
気を取り直して、登山口すぐの雪渓を渡るが、こういう気の抜けた時に転んでしまう。ダメージ1
2017年08月18日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:02
気を取り直して、登山口すぐの雪渓を渡るが、こういう気の抜けた時に転んでしまう。ダメージ1
浄土山なめてました。結構シンドイ。
2017年08月18日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:04
浄土山なめてました。結構シンドイ。
ミヤマトリカブトでしょうか。
2017年08月18日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:12
ミヤマトリカブトでしょうか。
タテヤマリンドウが咲いていました。
2017年08月18日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:13
タテヤマリンドウが咲いていました。
「ファイト−!」、「イッパ−ツ!」。
2017年08月18日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:15
「ファイト−!」、「イッパ−ツ!」。
ミヤマダイコンソウでしょうか。
2017年08月18日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:16
ミヤマダイコンソウでしょうか。
浄土山のケルン。ガスで頂上標識の場所わからなかった。登頂したことにしましょう。立山三山
2017年08月18日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:24
浄土山のケルン。ガスで頂上標識の場所わからなかった。登頂したことにしましょう。立山三山
チシマギキョウが群生していました。
2017年08月18日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:25
チシマギキョウが群生していました。
さらにガスガスの中を進むと・・・
2017年08月18日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:29
さらにガスガスの中を進むと・・・
富山大学立山研究所の前まで来ました。ここから下山して、一ノ越を目指します。
2017年08月18日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:32
富山大学立山研究所の前まで来ました。ここから下山して、一ノ越を目指します。
一ノ越山荘前に着きました。人が多く賑やかでした。
2017年08月18日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:51
一ノ越山荘前に着きました。人が多く賑やかでした。
雄山登山の列ができています。雨がひどくなってきたので、私も合羽を着ました。
2017年08月18日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:52
雄山登山の列ができています。雨がひどくなってきたので、私も合羽を着ました。
雄山頂上到着です、お約束の三角点タッチ。立山三山
2017年08月18日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 10:28
雄山頂上到着です、お約束の三角点タッチ。立山三山
お祓い待ちでしょうか、それとも単なる雨宿りでしょうか。
2017年08月18日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:29
お祓い待ちでしょうか、それとも単なる雨宿りでしょうか。
この奥に雄山神社の鳥居と祠があるようです。私は先を急ぐので今回パスしました。
2017年08月18日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 10:29
この奥に雄山神社の鳥居と祠があるようです。私は先を急ぐので今回パスしました。
しばらく行くと、大汝山の東側を巻いていきます。大汝休憩所の向かいに頂上への登山口があり、5分ほど登ると大汝山の頂上にたどり着きます。立山ではここが一番高い山となります。
2017年08月18日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:49
しばらく行くと、大汝山の東側を巻いていきます。大汝休憩所の向かいに頂上への登山口があり、5分ほど登ると大汝山の頂上にたどり着きます。立山ではここが一番高い山となります。
大汝休憩所です。今回は素通りします。
2017年08月18日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:52
大汝休憩所です。今回は素通りします。
このタテヤマリンドウはまだ咲いていません。
2017年08月18日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:11
このタテヤマリンドウはまだ咲いていません。
さらにガスガスの中歩いていくと・・・
2017年08月18日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:17
さらにガスガスの中歩いていくと・・・
真砂岳頂上に着きました。
2017年08月18日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:35
真砂岳頂上に着きました。
イワツメクサが群生していました。
2017年08月18日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:48
イワツメクサが群生していました。
あれが別山頂上だろうか・・・
2017年08月18日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:56
あれが別山頂上だろうか・・・
まだその奥にピークがありました。
2017年08月18日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:00
まだその奥にピークがありました。
別山頂上です。これで立山三山制覇です。
2017年08月18日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:10
別山頂上です。これで立山三山制覇です。
ガスガスで剣沢へのショートカットルートが見つからない。止もう得ず劔御前経由で剣沢に向かいます。
2017年08月18日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:13
ガスガスで剣沢へのショートカットルートが見つからない。止もう得ず劔御前経由で剣沢に向かいます。
剣御前小屋に到着しました。
2017年08月18日 12:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:31
剣御前小屋に到着しました。
ヨツバシオガマが群生していました。綺麗ですね。
2017年08月18日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:55
ヨツバシオガマが群生していました。綺麗ですね。
岩場を降りて雪渓を渡ります。
2017年08月18日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:00
岩場を降りて雪渓を渡ります。
また、別の雪渓も渡る。ここの雪渓は雪切りしてありますね。
2017年08月18日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:02
また、別の雪渓も渡る。ここの雪渓は雪切りしてありますね。
岩場を登って行き・・・
2017年08月18日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:06
岩場を登って行き・・・
アオノツガザクラが咲いていました。
2017年08月18日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:07
アオノツガザクラが咲いていました。
斜面の先に剣山荘の屋根が見えました。もうじき到着できそうです。
2017年08月18日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:10
斜面の先に剣山荘の屋根が見えました。もうじき到着できそうです。
ツガザクラも咲いていました。
2017年08月18日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:11
ツガザクラも咲いていました。
クルマユリが群生していました。
2017年08月18日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 13:18
クルマユリが群生していました。
ハクサンフウロも咲いていました。
2017年08月18日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:18
ハクサンフウロも咲いていました。
剣山荘に到着しました。
2017年08月18日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:19
剣山荘に到着しました。
宿泊の手続きをして、本日の昼食。牛丼+生ビール。沁みるー。
2017年08月18日 13:45撮影 by  SO-01J, Sony
8/18 13:45
宿泊の手続きをして、本日の昼食。牛丼+生ビール。沁みるー。
2日目早朝。正しいルートを登って行くと2番鎖に到着しました。
2017年08月19日 03:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 3:09
2日目早朝。正しいルートを登って行くと2番鎖に到着しました。
横へのトラバースですが、鎖を使わなくて大丈夫です。
2017年08月19日 03:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 3:10
横へのトラバースですが、鎖を使わなくて大丈夫です。
3番鎖、前劔大岩に到着しました。
2017年08月19日 03:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 3:42
3番鎖、前劔大岩に到着しました。
岩の左手を抜けていきます。こちらも鎖なしで大丈夫。
2017年08月19日 03:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 3:42
岩の左手を抜けていきます。こちらも鎖なしで大丈夫。
4番鎖。ここは横へのトラバースです。
2017年08月19日 03:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 3:52
4番鎖。ここは横へのトラバースです。
前劔頂上です。ここで剣岳への登山道がすぐに見つからず、時間をいくらかロスします。下方にライトが見えます。少し離れていますが、後続者がいるようです。
2017年08月19日 03:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/19 3:59
前劔頂上です。ここで剣岳への登山道がすぐに見つからず、時間をいくらかロスします。下方にライトが見えます。少し離れていますが、後続者がいるようです。
4mほどの梯子を渡ります。
2017年08月19日 04:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:10
4mほどの梯子を渡ります。
5番鎖。横方向へのトラバースです。
2017年08月19日 04:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:10
5番鎖。横方向へのトラバースです。
6番鎖。こちらも横方向へのトラバースです。
2017年08月19日 04:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:15
6番鎖。こちらも横方向へのトラバースです。
7番鎖、平蔵の頭です。鉄ピンに足をかけながら登って行きます。
2017年08月19日 04:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:36
7番鎖、平蔵の頭です。鉄ピンに足をかけながら登って行きます。
登った後は下りです。この時下は見えなかったけれど、鎖は案外短かったです。
2017年08月19日 04:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:38
登った後は下りです。この時下は見えなかったけれど、鎖は案外短かったです。
8番鎖、平蔵のコル。ここも横移動します。
2017年08月19日 04:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:49
8番鎖、平蔵のコル。ここも横移動します。
9番鎖、カニのタテバイ。登りのメインディッシュです。斜度70度、距離30mほどです。
2017年08月19日 04:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:54
9番鎖、カニのタテバイ。登りのメインディッシュです。斜度70度、距離30mほどです。
まず鉄ピンに足をかけ、そこからよじ登っていきます。ここの鎖の難易度が一番高かった。
2017年08月19日 04:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:55
まず鉄ピンに足をかけ、そこからよじ登っていきます。ここの鎖の難易度が一番高かった。
このへんの鎖は使わず登ります。
2017年08月19日 04:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:58
このへんの鎖は使わず登ります。
ここをよじ登り・・・
2017年08月19日 05:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:01
ここをよじ登り・・・
鎖の方向に登って行きます。
2017年08月19日 05:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:03
鎖の方向に登って行きます。
ここ登れば頂上かなと思うとその奥にも頂が・・・すぐ後ろに後続者が迫ってきています。
2017年08月19日 05:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:06
ここ登れば頂上かなと思うとその奥にも頂が・・・すぐ後ろに後続者が迫ってきています。
頂上です。この朝一番乗りでした。ふー危なかった(抜かれるところだった)。
2017年08月19日 05:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:17
頂上です。この朝一番乗りでした。ふー危なかった(抜かれるところだった)。
2名いるのでお互いに頂上写真を撮る。疲れてここに心あらず。
2017年08月19日 05:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/19 5:19
2名いるのでお互いに頂上写真を撮る。疲れてここに心あらず。
景色も見えませんし、すぐ下山を開始します。
2017年08月19日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:30
景色も見えませんし、すぐ下山を開始します。
この大岩の左側を抜けていきます。
2017年08月19日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:32
この大岩の左側を抜けていきます。
カニのヨコバイ来たー。行った皆が一番恐いと口にする難所。私自身もアプローチの仕方を一番気にしていました。
2017年08月19日 05:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:33
カニのヨコバイ来たー。行った皆が一番恐いと口にする難所。私自身もアプローチの仕方を一番気にしていました。
まずは鎖に沿って下っていく。
2017年08月19日 05:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:33
まずは鎖に沿って下っていく。
カニのヨコバイ核心部。矢印の下をのぞき込むとマークが。鎖に全体重を預けて、靴底のフリクションを効かせながら岩場を降りていくと、間もなく足場に足が届きました。そのまま左にスイスイ行ってここは終わりました。
2017年08月19日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:35
カニのヨコバイ核心部。矢印の下をのぞき込むとマークが。鎖に全体重を預けて、靴底のフリクションを効かせながら岩場を降りていくと、間もなく足場に足が届きました。そのまま左にスイスイ行ってここは終わりました。
ついで梯子を降りていきます。特段恐さは感じません。
2017年08月19日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:37
ついで梯子を降りていきます。特段恐さは感じません。
梯子に引き続いて鎖場を降りていきます。
2017年08月19日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:40
梯子に引き続いて鎖場を降りていきます。
ここはトイレでなく、簡易トイレを使用できる場所のようです。
2017年08月19日 05:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:41
ここはトイレでなく、簡易トイレを使用できる場所のようです。
矢印に従って登って行く。
2017年08月19日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:43
矢印に従って登って行く。
平蔵のコル下山バージョンですね。
2017年08月19日 05:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:44
平蔵のコル下山バージョンですね。
矢印に沿って進みますが、岩は濡れているので要注意です。
2017年08月19日 05:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:48
矢印に沿って進みますが、岩は濡れているので要注意です。
平蔵の頭(下り)の鎖を降りていきます。下に見えるのはこれから登ってくる人たちです。彼らはこの鎖場の横の鎖場、平蔵の頭(上り)を登って行きます。
2017年08月19日 05:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 5:50
平蔵の頭(下り)の鎖を降りていきます。下に見えるのはこれから登ってくる人たちです。彼らはこの鎖場の横の鎖場、平蔵の頭(上り)を登って行きます。
13番鎖、前劔の門。下山なのに鎖を登るとはこれ如何に。
2017年08月19日 06:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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13番鎖、前劔の門。下山なのに鎖を登るとはこれ如何に。
このへんはホールド、スタンス十分なので鎖に頼らず登って下ります。
2017年08月19日 06:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このへんはホールド、スタンス十分なので鎖に頼らず登って下ります。
ここはおそらく前劔の門、やせ尾根を通過します。
2017年08月19日 06:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここはおそらく前劔の門、やせ尾根を通過します。
前劔頂上まで戻ってきました。
2017年08月19日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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前劔頂上まで戻ってきました。
鎖に沿ってもどり・・・
2017年08月19日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖に沿ってもどり・・・
前劔大岩です。ここから見て左側を通過してきました。
2017年08月19日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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前劔大岩です。ここから見て左側を通過してきました。
一服劔への道もなかなか厳しい。
2017年08月19日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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一服劔への道もなかなか厳しい。
剣山荘に帰ってきました。この後剣澤小屋経由で帰る予定でしたが、分岐で入り口を間違えたようで別の尾根を通りました。ご褒美ではないでしょうが、通過時に雷鳥親子(母1羽子4羽)を見かけました(写真ピンボケ😢のため掲載できず)。
2017年08月19日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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剣山荘に帰ってきました。この後剣澤小屋経由で帰る予定でしたが、分岐で入り口を間違えたようで別の尾根を通りました。ご褒美ではないでしょうが、通過時に雷鳥親子(母1羽子4羽)を見かけました(写真ピンボケ😢のため掲載できず)。
剣御前小屋に到着しました。水を補給してなお下山します。
2017年08月19日 08:23撮影 by  SO-01J, Sony
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剣御前小屋に到着しました。水を補給してなお下山します。
剣御前小屋から浄土橋へはかなりの傾斜でした。ちょうど雷鳥平から劔御前側に人が渡ってきていました。
2017年08月19日 09:21撮影 by  SO-01J, Sony
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剣御前小屋から浄土橋へはかなりの傾斜でした。ちょうど雷鳥平から劔御前側に人が渡ってきていました。
自分が橋に乗るとこんな感じ。
2017年08月19日 09:23撮影 by  SO-01J, Sony
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自分が橋に乗るとこんな感じ。
雷鳥平に到着しました。登山路は石畳ですし、終わった感がにじみ出ています。
2017年08月19日 09:27撮影 by  SO-01J, Sony
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雷鳥平に到着しました。登山路は石畳ですし、終わった感がにじみ出ています。
しかしこの石段がどこまでも続く・・・
2017年08月19日 09:34撮影 by  SO-01J, Sony
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しかしこの石段がどこまでも続く・・・
地獄谷です。水蒸気が噴き出ています。
2017年08月19日 09:39撮影 by  SO-01J, Sony
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地獄谷です。水蒸気が噴き出ています。
みくりが池です。綺麗な池ですね。
2017年08月19日 10:00撮影 by  SO-01J, Sony
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みくりが池です。綺麗な池ですね。
室堂駅まで帰ってきました。人で賑わっています。
2017年08月19日 10:09撮影 by  SO-01J, Sony
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室堂駅まで帰ってきました。人で賑わっています。
室堂からの雄山。
2017年08月19日 10:12撮影 by  SO-01J, Sony
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室堂からの雄山。
室堂からの浄土山。
2017年08月19日 10:12撮影 by  SO-01J, Sony
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室堂からの浄土山。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

〇先週、今週と、登山時の天気に恵まれていない。剣岳ではガスガスだったのに、雷鳥平に降りたら晴れているという不思議な天気(稜線のみガスに巻かれている?)
〇コンディションが良くない(岩場、鎖ともに濡れている)とはいえ、平蔵の頭・コル、カニのタテバイ・ヨコバイは鎖を使った。カニのタテバイの終盤は足がかりが見当たらず、鎖で足場まで体を持ち上げないといけない箇所が一か所ある。鎖も濡れており、ここで全体重を鎖に預けるのは覚悟が必要だった。
〇カニのヨコバイは下をのぞき込むと、しっかりと赤いマークが岩についていた。ここは鎖に体重を預けて、靴底のフリクションを効かせながら足を移動していけば容易にマークにたどり着く。そのあとは左へトラバースしていけばすぐに終了する。
〇渋滞回避、ご来光目当てで夜明け前登山する方へ
夜間霧が発生しているときなど、ライトをつけても狭い範囲しか見えないので道迷い、道間違いに注意が必要です。道が分岐していても気づかないこともあります。
自分は1)最初、間違えてクロユリのコル方面に歩いて行った(ルートは前劔とつながっていることはわかったが念のため戻った)、2)前劔から降りる場所がすぐにわからずハイマツが一部切れている崖を「ここではないよなあ」と言いながらしばし眺めていた(頂上標識の後ろに登山道はあった)、3)平蔵の頭を超えて下降するが、雪渓部分まで降りて違うなと感じ途中横にトラバースするマークをようやく見つけて移動した。いずれもすぐにおかしいと気づいて(あるいはコースに自信が持てずに)マークのある個所(間違いない場所)まですぐに立ち戻り正しいルートを選択できた。私の後に到着した方も前劔からの降り口と平蔵の頭から横にトラバースする入り口がすぐに見つからずに迷ったと言っていました。遭難の4割は道迷いから発生すると言われています。おかしいと思ったら時間がもったいなくても戻る判断は必要だと思います。
〇と言いながら、1日目の昼、2日目午前中も道間違い(ショートカットルート見つけられず遠回りする含め)がありました(テヘヘ)。

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