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Yamareco

記録ID: 1238142
全員に公開
ハイキング
比良山系

打見山〜白滝山〜御殿山〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:54
距離
28.2km
登り
2,479m
下り
2,467m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:18
休憩
1:38
合計
11:56
距離 28.2km 登り 2,479m 下り 2,479m
6:34
14
6:52
0:00
20
木戸登山口
7:12
0:00
36
7:48
7:58
22
8:20
8:32
26
8:58
9:08
12
9:20
0:00
62
汁谷
10:22
10:24
8
10:32
10:34
36
11:10
11:12
6
11:18
0:00
32
11:50
11:54
26
12:20
0:00
32
12:52
0:00
22
13:14
0:00
6
13:20
0:00
2
13:22
13:28
12
ルート分岐点
13:40
0:00
10
13:50
13:52
10
14:02
14:08
4
14:12
0:00
10
14:22
0:00
24
14:46
15:02
10
15:12
0:00
4
15:16
0:00
4
15:20
15:28
4
15:32
0:00
10
15:42
0:00
14
15:56
16:04
16
16:20
16:30
6
16:36
0:00
16
16:52
0:00
28
17:20
0:00
26
17:46
0:00
18
18:04
0:00
26
18:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR湖西線の志賀駅にて下車
復路 - JR湖西線の比良駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
■木戸登山口〜打見山
キタダカ道は明瞭な道が続き、特に問題なし。
クロトノハゲはちょっと滑りやすそう。

■打見山〜白滝山
『木戸峠』との表記のある辺りからゲレンデを下り、木戸峠方面への分岐を見送って道なりに進むと蓬莱山方面へ続く道に出合います。
『汁谷』の標識があり、ここで右折し、この先は沢沿いの道です。
道が濡れている箇所が多く、滑らないように注意。
道幅が狭い所もあります。
夫婦滝近くの休憩小屋の手前で左折し、ニシヤ谷を登ります。
やや踏み跡がはっきりしないかなとの印象ですが、特に問題ないでしょう。
右俣を進み、その後は低木が繁茂しつつあり、少し通行しにくくなっています。
傾斜が緩んだ先にオトワ池がありますが、この辺りで踏み跡を見失いました。
オトワ池から白滝山までは前回よりも道が不明瞭かなと感じましたが、特に問題なし。

■白滝山〜坊村
平らな道が少し続いた後に下り始めます。
ヤマレコMAPのみんなの足跡には、北寄りの尾根を進むルートがあるようですが、上端にロープが見えたし、下端はロープで止められ、『正規のルートではない』との旨の掲示がありました。
正規のルートである伊藤新道について書きます。
前半は急斜面のやや変則気味のジグザグ道で、道自体もそれなりの傾斜だし、道幅も広くはないので注意したいですが、路面は安定しているとの印象。
細い沢を何度か渡渉して、ワサビ天井滝から少し下ると滑りやすい急斜面には補助ロープがあります。
その先は沢沿いの道で、何度か渡渉したり、少しだけ沢の中を進む箇所もありました。
所々で道幅の狭い高巻きのトラバース道があります。
気の抜けない道が続き、滑ったりしないように慎重に進む必要があると思います。
林道との出合が伊藤新道出合で、ここからは舗装された林道歩きですが、斜面からの落石が多いようで、あまり通りたくないと思わせます。
道なりに進むと坊村です。

■坊村〜御殿山〜武奈ヶ岳
御殿山コース、登り始めからしばらくは植林帯が続きます。
広葉樹も見られるようになり、ルート分岐点にて無雪期ルートへ。
明瞭な道が続き、分岐には標識もあります。
御殿山を経て、西南稜からの展望を楽しみながら歩くと、武奈ヶ岳山頂です。

■武奈ヶ岳〜コヤマノ岳〜八雲ヶ原〜北比良峠〜大山口
コヤマノ分岐からブナ林を進みますが、踏み跡はやや薄いと感じるかも。
緩やかな道が続き、コヤマノ岳の山名標識はP1181の少し先にあります。
引き返して来て、標識に従い右折して八雲ヶ原方面へ。
八雲ヶ原の湿原の木道は劣化が進んでおり、できるだけ骨組みの上を歩く方が良いです。
北比良峠からダケ道で下山しますが、勘違いをして、道を間違えてしまっています。
ダケ道は良く整備されており、歩きやすい。
最後はやや傾斜が増し、正面谷の沢との出合が大山口です。
志賀駅からスタートです。
2017年08月27日 06:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 6:34
志賀駅からスタートです。
今日は雨は降らなさそうですよ、カエルさん。
2017年08月27日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 6:40
今日は雨は降らなさそうですよ、カエルさん。
あれが打見山かな。
左下に先行者さんが見えています。
2017年08月27日 06:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 6:43
あれが打見山かな。
左下に先行者さんが見えています。
キンミズヒキ?
2017年08月27日 06:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 6:50
キンミズヒキ?
木戸登山口。
ぼ〜っとしていたのか、入山の準備は少し先の橋にて。
2017年08月27日 06:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 6:52
木戸登山口。
ぼ〜っとしていたのか、入山の準備は少し先の橋にて。
通過した堰堤越しの展望。
2017年08月27日 07:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 7:08
通過した堰堤越しの展望。
この橋の先で南からの道と合流。
2017年08月27日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 7:11
この橋の先で南からの道と合流。
キタダカ道です。
登山道の土砂の流出を防ぐのを念頭に置いた整備が進められているとの印象です。
違うかも知れないけど。
2017年08月27日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 7:35
キタダカ道です。
登山道の土砂の流出を防ぐのを念頭に置いた整備が進められているとの印象です。
違うかも知れないけど。
天狗杉。
下の方で見えていた先行者さんが休憩中でした。
お話をしつつ休憩です。
2017年08月27日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 7:56
天狗杉。
下の方で見えていた先行者さんが休憩中でした。
お話をしつつ休憩です。
この辺りにはイワカガミが群生しています。
2017年08月27日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 8:05
この辺りにはイワカガミが群生しています。
ヤマジノホトトギス。
今年初でお目にかかりました。
2017年08月27日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:06
ヤマジノホトトギス。
今年初でお目にかかりました。
キノコ。
2017年08月27日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:07
キノコ。
クロトノハゲからの展望。
うっすらと見えているのは伊吹山?
2017年08月27日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 8:22
クロトノハゲからの展望。
うっすらと見えているのは伊吹山?
比良岳から北東へ連なる峰々が見えているのかな。
2017年08月27日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 8:22
比良岳から北東へ連なる峰々が見えているのかな。
クロトノハゲの少し上からの展望。
2017年08月27日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:29
クロトノハゲの少し上からの展望。
もう少し登って来ました。
琵琶湖があるだけで、素晴らしい眺めになりますね。
2017年08月27日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:46
もう少し登って来ました。
琵琶湖があるだけで、素晴らしい眺めになりますね。
タイミング良くロープウェイの車両が通過。
2017年08月27日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:48
タイミング良くロープウェイの車両が通過。
蓬莱山が見えています。
2017年08月27日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 8:49
蓬莱山が見えています。
こちらは比叡山。
2017年08月27日 08:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:52
こちらは比叡山。
打見山山頂に到着。
2017年08月27日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 8:58
打見山山頂に到着。
蓬莱山方面はこんな感じ。
まだ人は多くない。
2017年08月27日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 9:06
蓬莱山方面はこんな感じ。
まだ人は多くない。
ゲレンデを下って行きます。
2017年08月27日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:13
ゲレンデを下って行きます。
下って来た斜面を振り返り。
2017年08月27日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:16
下って来た斜面を振り返り。
汁谷。
2017年08月27日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:20
汁谷。
沢沿いの道。
眩しいぐらいの木洩れ日。
2017年08月27日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:29
沢沿いの道。
眩しいぐらいの木洩れ日。
今回も橋の横を渡渉。
2017年08月27日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:30
今回も橋の横を渡渉。
所々に小滝があり、眺めながらの下り道。
2017年08月27日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 9:37
所々に小滝があり、眺めながらの下り道。
来年は咲いている時期にここを歩きたいですね。
2017年08月27日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:39
来年は咲いている時期にここを歩きたいですね。
何度も振り返り。
2017年08月27日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:41
何度も振り返り。
良い感じ。
2017年08月27日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 9:43
良い感じ。
ここは道幅が狭くなっています。
これも振り返り。
2017年08月27日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:48
ここは道幅が狭くなっています。
これも振り返り。
楽しい道です。
2017年08月27日 09:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:49
楽しい道です。
ここで渡渉して、左岸へ。
2017年08月27日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 9:58
ここで渡渉して、左岸へ。
休憩小屋の手前で左折です。
2017年08月27日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:02
休憩小屋の手前で左折です。
ニシヤ谷はこんな感じ。
2017年08月27日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:11
ニシヤ谷はこんな感じ。
オトワ池。
2017年08月27日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 10:22
オトワ池。
白滝山への道。
2017年08月27日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:25
白滝山への道。
白滝山山頂に到着。
伊藤新道にて坊村へ向かいます。
2017年08月27日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 10:32
白滝山山頂に到着。
伊藤新道にて坊村へ向かいます。
ギンリョウソウかな。
2017年08月27日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:44
ギンリョウソウかな。
時期的には、ギンリョウソウモドキかも?
2017年08月27日 10:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:45
時期的には、ギンリョウソウモドキかも?
細い沢を渡渉。
2017年08月27日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 10:56
細い沢を渡渉。
ヤマジノホトトギス。
2017年08月27日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 11:03
ヤマジノホトトギス。
ワサビ天井滝。
渡渉前は下部だけが見えています。
2017年08月27日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 11:09
ワサビ天井滝。
渡渉前は下部だけが見えています。
ワサビ天井滝の全景。
うまく写すのは難しい。
かなりの高さで、20mぐらいありそう?
2017年08月27日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 11:10
ワサビ天井滝の全景。
うまく写すのは難しい。
かなりの高さで、20mぐらいありそう?
急斜面のロープ場を振り返り。
滑りやすい地面です。
2017年08月27日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:16
急斜面のロープ場を振り返り。
滑りやすい地面です。
これがワサビ大滝?
下りだと気付きにくい。
2017年08月27日 11:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 11:19
これがワサビ大滝?
下りだと気付きにくい。
ここで渡渉かな?
油断できない道が続き、歩き慣れている人向けのルートだと思います。
2017年08月27日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:23
ここで渡渉かな?
油断できない道が続き、歩き慣れている人向けのルートだと思います。
ここは沢の中を歩いているのかな。
2017年08月27日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:28
ここは沢の中を歩いているのかな。
こんにちは。
2017年08月27日 11:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:30
こんにちは。
斜面を振り返り。
2017年08月27日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:39
斜面を振り返り。
伊藤新道出合に到着。
奥に特徴のある堰堤が見えています。
2017年08月27日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:50
伊藤新道出合に到着。
奥に特徴のある堰堤が見えています。
坊村までは舗装路歩きです。
ここでトレイルランのペアにご挨拶。
2017年08月27日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:56
坊村までは舗装路歩きです。
ここでトレイルランのペアにご挨拶。
三の滝。
時間がないので、またの機会に。
2017年08月27日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:57
三の滝。
時間がないので、またの機会に。
落石が多い道のようです。
2017年08月27日 11:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 11:58
落石が多い道のようです。
木が食い止めている岩が気になります。
2017年08月27日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 12:04
木が食い止めている岩が気になります。
いつ通行止めになってもおかしくない道でしょうか。
2017年08月27日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 12:07
いつ通行止めになってもおかしくない道でしょうか。
坊村に到着。
せっかくなので、バス停まで来ました。
2017年08月27日 12:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 12:20
坊村に到着。
せっかくなので、バス停まで来ました。
この橋を渡って。
2017年08月27日 12:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 12:23
この橋を渡って。
ここから入山です。
しかし、メモを落としているのに気付き、探しに戻る羽目になり、橋の手前で発見。
2017年08月27日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 12:24
ここから入山です。
しかし、メモを落としているのに気付き、探しに戻る羽目になり、橋の手前で発見。
しばらくは植林帯。
2017年08月27日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 12:36
しばらくは植林帯。
慰めの花。
かなりの疲労で、足取りが重い。
2017年08月27日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/27 12:50
慰めの花。
かなりの疲労で、足取りが重い。
標識。
2017年08月27日 13:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 13:13
標識。
キノコ。
2017年08月27日 13:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/27 13:17
キノコ。
積雪期と無雪期のルート分岐点。
ここでパン休憩。
2017年08月27日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 13:22
積雪期と無雪期のルート分岐点。
ここでパン休憩。
イワカガミ。
命名の由来通りに輝いています。
2017年08月27日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 13:30
イワカガミ。
命名の由来通りに輝いています。
ここにもギンリョウソウかな。
ギンリョウソウモドキかもです。
2017年08月27日 13:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 13:36
ここにもギンリョウソウかな。
ギンリョウソウモドキかもです。
ズーム。
2017年08月27日 13:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 13:37
ズーム。
不意に展望が開け、武奈ヶ岳を視界に捉えました。
2017年08月27日 14:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:03
不意に展望が開け、武奈ヶ岳を視界に捉えました。
打見山と蓬莱山。
2017年08月27日 14:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:04
打見山と蓬莱山。
展望所かと思っていたら、御殿山山頂でした。
2017年08月27日 14:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 14:05
展望所かと思っていたら、御殿山山頂でした。
ワサビ峠。
2017年08月27日 14:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:12
ワサビ峠。
ツルリンドウかな?
2017年08月27日 14:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 14:15
ツルリンドウかな?
もう少しかな?
2017年08月27日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:20
もう少しかな?
横をちらり。
2017年08月27日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:21
横をちらり。
見えました。
空が青い。
2017年08月27日 14:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 14:22
見えました。
空が青い。
近づいて来ました。
2017年08月27日 14:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:25
近づいて来ました。
これは?
2017年08月27日 14:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:26
これは?
歩くにつれて、山容が変化します。
2017年08月27日 14:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:30
歩くにつれて、山容が変化します。
確かに心を惹きつけるルートですね。
2017年08月27日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:31
確かに心を惹きつけるルートですね。
ケルンのある風景。
2017年08月27日 14:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/27 14:33
ケルンのある風景。
このピークには岩場がありました。
2017年08月27日 14:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:39
このピークには岩場がありました。
山頂が見えました。
2017年08月27日 14:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:40
山頂が見えました。
この手前で下山される方にご挨拶。
山頂には誰もいないようです。
2017年08月27日 14:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:43
この手前で下山される方にご挨拶。
山頂には誰もいないようです。
焦らし作戦展開中。
2017年08月27日 14:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 14:44
焦らし作戦展開中。
武奈ヶ岳山頂に到着です。
2017年08月27日 14:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/27 14:46
武奈ヶ岳山頂に到着です。
三角点。
風格があるような?
2017年08月27日 14:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/27 14:46
三角点。
風格があるような?
仏様。
2017年08月27日 14:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 14:47
仏様。
山頂からの展望。
リトル比良からカラ岳ぐらいまでが見えているのかな?
2017年08月27日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:48
山頂からの展望。
リトル比良からカラ岳ぐらいまでが見えているのかな?
こちらは北稜方面。
2017年08月27日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 14:48
こちらは北稜方面。
コヤマノ岳。
2017年08月27日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:48
コヤマノ岳。
南比良方面。
一通りの撮影後、遅めの昼食です。
2017年08月27日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 14:48
南比良方面。
一通りの撮影後、遅めの昼食です。
これは?
2017年08月27日 15:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 15:00
これは?
名残惜しいけど、下山です。
2017年08月27日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 15:01
名残惜しいけど、下山です。
来た道を少し戻ります。
2017年08月27日 15:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/27 15:02
来た道を少し戻ります。
トリカブトとトンボ?
2017年08月27日 15:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 15:03
トリカブトとトンボ?
この分岐で左折。
2017年08月27日 15:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 15:04
この分岐で左折。
コヤマノ岳方面へ。
2017年08月27日 15:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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コヤマノ岳方面へ。
気持ちの良いブナ林ですね。
2017年08月27日 15:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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気持ちの良いブナ林ですね。
P1181付近。
2017年08月27日 15:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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P1181付近。
コヤマノ岳山頂?
P1181から少し下った辺りですね。
2017年08月27日 15:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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コヤマノ岳山頂?
P1181から少し下った辺りですね。
これがコヤマノクラウン?
2017年08月27日 15:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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これがコヤマノクラウン?
P1181付近からの展望。
2017年08月27日 15:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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P1181付近からの展望。
ここから八雲ヶ原へ向かいます。
2017年08月27日 15:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 15:31
ここから八雲ヶ原へ向かいます。
冬は雪深いんでしょうね。
2017年08月27日 15:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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冬は雪深いんでしょうね。
開けた場所に出ました。
2017年08月27日 15:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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開けた場所に出ました。
下っています。
2017年08月27日 15:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 15:52
下っています。
ヤクモ池かな。
思っていたよりも小さい。
2017年08月27日 15:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 15:56
ヤクモ池かな。
思っていたよりも小さい。
テント泊の方とお話しした後、湿原へ向かいます。
2017年08月27日 16:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 16:03
テント泊の方とお話しした後、湿原へ向かいます。
イモリ。
2017年08月27日 16:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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イモリ。
池を振り返り。
2017年08月27日 16:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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池を振り返り。
こちらは隣の池。
こちらの方が大きいようです。
2017年08月27日 16:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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こちらは隣の池。
こちらの方が大きいようです。
湿原にいたオタマジャクシ。
湿原の木道は心臓に悪い代物なので、注意して歩きましょう。
2017年08月27日 16:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 16:09
湿原にいたオタマジャクシ。
湿原の木道は心臓に悪い代物なので、注意して歩きましょう。
この水流が湿原を形成しているのかな。
2017年08月27日 16:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 16:10
この水流が湿原を形成しているのかな。
左のピークがP979でしょうか。
今回も寄りません。
テント泊の方がこの先の展望所まで散歩に来られていたので、再び歓談。
2017年08月27日 16:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 16:19
左のピークがP979でしょうか。
今回も寄りません。
テント泊の方がこの先の展望所まで散歩に来られていたので、再び歓談。
崩落箇所、今回は逆向きに進みます。
2017年08月27日 16:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 16:32
崩落箇所、今回は逆向きに進みます。
北比良峠。
2017年08月27日 16:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北比良峠。
北比良峠からの展望。
2017年08月27日 16:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北比良峠からの展望。
勘違いして、変な方向へ下ろうとしてしまいました。
一般の登山道がこんな道のはずがない。
2017年08月27日 16:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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勘違いして、変な方向へ下ろうとしてしまいました。
一般の登山道がこんな道のはずがない。
北比良峠からダケ道へ。
2017年08月27日 16:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北比良峠からダケ道へ。
左に進むと、斜面が崩落していました。
2017年08月27日 16:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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左に進むと、斜面が崩落していました。
分かりにくいけど、こんな感じに崩落。
2017年08月27日 16:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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分かりにくいけど、こんな感じに崩落。
ダケ道は歩きやすいですね。
岩っぽい辺りを振り返り。
2017年08月27日 17:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 17:05
ダケ道は歩きやすいですね。
岩っぽい辺りを振り返り。
アセビと勢力争い中のイワカガミ?
2017年08月27日 17:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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アセビと勢力争い中のイワカガミ?
何かを食べようとしているように見える。
2017年08月27日 17:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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何かを食べようとしているように見える。
カモシカ台。
2017年08月27日 17:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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カモシカ台。
砂を撒いているように見えるけど、どうなんでしょうか?
2017年08月27日 17:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/27 17:25
砂を撒いているように見えるけど、どうなんでしょうか?
正面谷の沢に出合いました。
2017年08月27日 17:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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正面谷の沢に出合いました。
上流方面。
2017年08月27日 17:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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上流方面。
大山口。
何と読むのでしょう?
この先は舗装路がメインとなり、比良駅へ向かいます。
2017年08月27日 17:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大山口。
何と読むのでしょう?
この先は舗装路がメインとなり、比良駅へ向かいます。
町中の三角点もできるだけチェックです。
2017年08月27日 18:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/27 18:24
町中の三角点もできるだけチェックです。
いつものように比良の山を振り返り。
2017年08月27日 18:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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いつものように比良の山を振り返り。
今回も比良駅にてゴール。
無事の山行に感謝です。
2017年08月27日 18:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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今回も比良駅にてゴール。
無事の山行に感謝です。
撮影機器:

感想

マイページのランキングの下段には『山リスト』があり、これまでに登った山のリストが記録されていますよね。
遠くの山に出かける可能性は低いので、コンプリートとかには興味はないのだけど、少しずつでも埋まると嬉しいのは事実です。
で、先日の伊吹山で日本百名山に1つ目の印が付きましたが、日本二百名山はまだ無印です。
ヤマレコを始める前に立山や燕岳に登っており、該当する山に全く登っていないという訳ではないのだけど、今回は二百名山の山へという訳で、武奈ヶ岳へ。
今年になって比良の山を歩くようになり、思っていたよりもアクセスしやすいし、過去の山行ではたくさんの花を見られて、とても満足させてもらいました。
南から徐々に北へシフトしており、今回はその主峰的な存在へ向かいます。
坊村から西南稜という最もオーソドックスなルートを進みたいけど、今回はちょっと捻くれつつそのルートで登ってみました。
以下、いつも通りに長文です。

今回は志賀駅からスタートし、キタダカ道を通って打見山をまずは目指します。
少し歩いていると、前方に先行者さんが見えます。
しばらく進むと、木戸登山口に到着。
ここで入山の準備をするはずが、ぼ〜っとしていたのか忘れてしまい、その先の橋で準備を整えます。
大きな堰堤を越えて振り返ると、眼下に琵琶湖がちらりと見え、この日の展望はまずまず期待できそう。
橋を渡ってすぐの所で南からの道と合流。
林道のような道は程なくしてジグザグ道になり、単調さを我慢しつつの登りが続きます。
やっとの事で天狗杉に着くと、下で見えていた先行者さんが休憩中ですが、何と外国人男性。
ちょっと驚きましたが、日本語を流暢に話されるので、助かりました。
しばしの会話の後、先に出発されました。
もう少し休んで天狗杉の撮影を済ませ、こちらも先へ。

植林帯を抜けると広葉樹の樹林越しの日差しが眩しく感じられ、しばらく歩くと、クロトノハゲに到着です。
ちょっと滑りやすい斜面に岩が鎮座しており、ここからは展望が良好。
さっきの先行者さんが休憩中で、記念撮影をお手伝い。
斜面の上が気になるので、チェックした後に出発です。
その先で先行者さんに追いつき、そのまま一緒に進む形になり、打見山山頂に到着です。
「お疲れ様」と声を掛け合い、お別れです。

この後のルートの再確認などを済ませ、白滝山へ向けて出発です。
この区間はこれまでに歩いており、安心して進む事ができそう。
まずはゲレンデを下り、木戸峠方面への分岐を見送り、その先で右折。
ここからは沢沿いの道で、しばらく歩くと良い雰囲気になって来ます。
道は全般的に湿り気味で滑りやすそうな箇所があったり、やや道幅が狭い箇所もあるけど、危険という程ではなく、通常の対処で問題ない感じ。
お気に入りのルートですね。
夫婦滝近くの休憩小屋の手前で左折し、ニシヤ谷を登って行きます。
踏み跡はあまり明瞭ではないけれど、そんなに問題はなく、高度を上げます。
低木がちょっと邪魔な辺りを抜け、傾斜が緩んだ辺りで踏み跡を見失いますが、あちらだろうと目星を付けて進むと、オトワ池に到着です。
こんな感じだったかなと疑問に思いながら少し進むと、白滝山へのはっきりとした踏み跡に出合い、後は道なりに進み、白滝山山頂に到着です。
こちら側から来ると、やはり達成感がありませんね。

坊村方面に向けて下り始めますが、まずは平坦路が続きます。
ヤマレコMAPのみんなの足跡は分かれており、正規のルートである伊藤新道でない方向へ進むと思われる辺りにはロープが張られていました。
前半はやや変則かなと感じる急斜面のジグザグ道で、道そのものも傾斜がまずまずあり、注意しつつ進みます。
細い沢の渡渉を経て、ワサビ天井滝が目の前に。
下って来ると、最初は最下部しか見えないのだけど、沢を渡って全景が見えるようになると、結構な高さに驚かされます。
滑りやすい急斜面のロープ場の少し先で振り返ると、大きな滝が見えます。
その時ははっきりと分かっていなかったけど、これがワサビ大滝なのかな?
その後は渡渉したり、沢の中を歩いたり、道幅の狭い高巻きのトラバース道を進んだりという感じで、油断のできない道が続き、精神的に疲れます。
思ったよりも難易度が高い道だなと思いつつも何とかやり過ごし、伊藤新道出合に到着。
ドリンクゼリーでエネルギー補給し、少し体を休めた後に出発。
この先は舗装路を進みますが、落石が多い道のようで、どうも落ち着かない。
足早に進みたいけど、その振動すら落石を誘因しそうとか考えてしまい、程々のペースで歩き、坊村までやって来ました。

せっかくなので、坊村バス停まで行き、ここからがこの日の第2ラウンド。
橋を渡り、御殿山コースの登山口から登ろうとしたら、メモがないのに気付き、探しに戻ります。
橋の手前に落ちているのを見つけ、不幸中の幸いという感じで再スタートです。
登山道で最初にすれ違った人に、「今から登るの?」という感じで尋ねられ、こういう経路で来ているんですよと説明。
変わった人だなと思われたかも?
その後も登り始めとしては遅いんだなと思わせられる事があり、無事の山行を改めて意識して歩きます。
しかし、思った以上に疲労が溜まっており、足取りが重い。
ひたすら植林帯の道が続き、無限ループに迷い込んでしまったかのような気分になります。
どれぐらい高度が上がったかを何度も何度もタブレットで確認、末期症状かなと自分でも呆れるぐらい。
何とか植林帯を抜け、その先の分岐にてパン休憩です。
シャリバテを起こしてしまい兼ねないと思い、あまり食欲はないけど、何とか食べます。
食べたら食べたで、まあ、おいしいんですが。

体を休めたからか、休憩後は足取りが少し軽くなり、これなら何とかなりそう。
良い雰囲気の道が続き、斜面にギンリョウソウらしきものを見つけ、へばりついて撮影。
少し風が感じられるようになり、暑さも少しだけど和らいだように感じられます。
何だかんだで歩き続け、展望の良い場所に到着。
眺め渡しながら写真も撮り、タブレットで位置を確認すると、ここが御殿山山頂でした。
探してみると、小さなプレートもあります。
武奈ヶ岳も視野に入っているし、もう大丈夫、弱気の虫を追い払いました。
ワサビ峠まで下り、登り返しです。
この先に待っている光景に期待をふくらませながら進むと、視界が開け、あの西南稜からの武奈ヶ岳の雄姿が目に入って来ました。
写真では何度となく見ていたけど、やはり実物は違います。
歩くに連れて徐々に光景も変化します。
そのまま一気に進みたいような気もするけど、ここはじっくり行きます。
周りの展望も良好ですしね。
ケルンのある小ピークを通過し、岩場のある次の小ピークを通過。
前をじっくりと見ると、山頂から下り始めようとしている人が見えます。
他には人影は見えないので、この方は山頂を独り占めだったはず。
この方とは山頂手前の分岐辺りですれ違い、ご挨拶。
独り占めバトン、受け取りました。
山頂が近付いて来ると、これまでにないような疲労感を経たせいか、泣いてしまいそうになるけれど、小さくガッツポーズで山頂に到着です。
お疲れ様です。
まずは定例の撮影を済ませ、仏様に手を合わせます。
ぐるりと周囲を見渡し、改めて展望を満喫。
琵琶湖方面を眺めながら遅めの昼食です。

名残惜しいけど、下山開始です。
標識に従って進み、コヤマノ分岐で右折して、コヤマノ岳へ。
ゆったりした斜面にブナ林が広がり、とても良い雰囲気です。
程なくしてP1181のピークと思われる場所に着きますが、特に何もないので、その先へ。
コヤマノ岳の山名標識があり、コヤマノクラウンと呼ばれている立派なブナの木も見る事ができました。
コヤマノクラウンに軽くタッチし、途中の分岐まで戻って、八雲ヶ原方面へ。
黙々と下り続けて、八雲ヶ原の池に到着です。
ふと見ると、テントが張られています。
テント泊の方にご挨拶し、息を整えた後、少しお話しです。
お別れした後、隣の池と湿原を周遊しましたが、疲れているせいか、あまり観察する気分ではなく、何となく通過するだけになってしまいました。
北比良峠の手前の展望所まで先程のテント泊の方が散歩に来ておられ、ここでも歓談。
京都市内在住ながら、京都の山には登らず、滋賀の山によく登っておられるとの事。
琵琶湖の展望を楽しみながら、そんなに長い時間ではなかったのかもだけど、色々とお話をさせてもらいました。

お別れした後、北比良峠からダケ道で下山するはずが、何を勘違いしたのか、変な方向に進もうとしてしまい、こんな道のはずがないと引き返し、正しい方向へ。
ダケ道は歩きやすい道との印象で、今後も積極的に使うようにしたいですね。
最後はやや傾斜が増し、岩っぽい道を経て、正面谷の沢に出合い、ここが大山口。
一時はどうなるかと思ったけど、明るいうちに下山でき、ホッとしました。
この先はタブレット画面で確認しつつ進み、湖西道路の先は前回までとは違うルートを進んでみました。
こちらは山と高原地図に示されているルートながら、どうも良くないなという感じで、今後は前回までのルートを通るようにします。
電車に間に合うように小走りで比良駅に到着、今回も無事にゴールできました。

そんな訳で、3回目となる比良の山への山行。
主峰の武奈ヶ岳へ行って来ましたが、ひねくれたルート設定のせいで、随分と疲れる山行になりました。
でも、素晴らしい展望を満喫できたし、楽しくお話をさせてもらったりして、充実した時間を過ごす事ができたように思います。

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コメント

北へ北へ!上へ上へ‼
相変わらずの長歩きですね〜。
坊村まで降りてまた武奈に登り返しましたか、普通なら2回に分けたいコースでは?欲張りですね、まあ体力があるので可能なのでしょう。
でも1日で色んなルートを経験できてうらやましい限りです。

この夏は充実した山行きで満足では、暑さに弱いのも返上しましたし、秋も万全で臨めそうで楽しみですね、あまり無理にないでね。
2017/8/30 21:23
MtMrSsさん、こんばんは
今回はしんどかったですよ。
道中で感じた疲労としては、これまでで一番だったかも。
伊藤新道で精神的に疲れ、その後の延々と続く植林帯の登り返しは本当につらかった。
予定を組んだ自分を呪いたい気分でした。
でも、休憩して少し回復し、標高も上がって気温も下がって来ていたはずで、そうこうしているうちに西南稜の絶景に辿り着きましたからね。
苦労した分、喜びもアップという感じで、やっぱり歩いて来て良かったと思わせてくれます。
予定を組んだ自分を褒めたい気分でした。

この夏はどれぐらい暑さに耐えられるのかというのが隠れテーマだったかも知れません。
暑いなりに何とか歩いていられるという感じで、自分でも驚いています。
まだもう少し暑い日が続くんだろうけど、秋対応の山歩きへうまくシフトできるよう、みんなのレコを参考にしつつ、あれこれと考えを巡らせたいですね。
MtMrSsさんもそうなんだろうと思いますが、気になる山を全て巡る訳にはいかないので、取捨選択が難しいんですよね。
秋の紅葉が楽しみではあるけど、今年の夏は天候不順だったし、ハズレ年かも知れませんね。

お気遣いの言葉、ありがとうございます。
お互いに楽しく山行を続けられるよう、いつも願っています。
2017/8/30 22:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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