2017年9月8日(金)
雨上がりの上高地バスターミナル。
沢渡で3人乗っているタクシーがいたので、頼んで相乗りさせていただく。
4人乗ればバスより安く上高地入りできる。
ここで簡単に朝ご飯を食べ、まずは徳澤園に向かって歩き出す。
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9/8 6:56
2017年9月8日(金)
雨上がりの上高地バスターミナル。
沢渡で3人乗っているタクシーがいたので、頼んで相乗りさせていただく。
4人乗ればバスより安く上高地入りできる。
ここで簡単に朝ご飯を食べ、まずは徳澤園に向かって歩き出す。
平日の早朝なのでまだ人が少ない。
1
9/8 7:00
平日の早朝なのでまだ人が少ない。
雨上がりの気持ちいい空気の中をスタスタと歩く。
でも、昨夜は1時間ほどしか寝れなかったので、なんとなくモヤ〜っとした気分が抜けない(~_~;)
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9/8 7:16
雨上がりの気持ちいい空気の中をスタスタと歩く。
でも、昨夜は1時間ほどしか寝れなかったので、なんとなくモヤ〜っとした気分が抜けない(~_~;)
道脇の簡単に手が届く場所に小鳥の巣があった!
ヒナが不安そうにこちらを見ている。
こんな簡単に手が届く場所に巣を作っちゃダメでしょ(笑)
自然豊かだなぁ〜(#^.^#)
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9/8 7:33
道脇の簡単に手が届く場所に小鳥の巣があった!
ヒナが不安そうにこちらを見ている。
こんな簡単に手が届く場所に巣を作っちゃダメでしょ(笑)
自然豊かだなぁ〜(#^.^#)
青空は見えるも、山の上部のガスはなかなか取れない。
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9/8 7:37
青空は見えるも、山の上部のガスはなかなか取れない。
8:20 徳澤園着
この先の水事情が分からないので、ここで水を3.5L汲んだ。
実際にはもっとパノラマコースを登ってから汲むことが出来た。
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9/8 8:20
8:20 徳澤園着
この先の水事情が分からないので、ここで水を3.5L汲んだ。
実際にはもっとパノラマコースを登ってから汲むことが出来た。
新村橋
吊り橋を渡って梓川の右岸に移ります。
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9/8 9:01
新村橋
吊り橋を渡って梓川の右岸に移ります。
本来なら正面辺りに目指す屏風のコルが見えるはずだが、相変わらずガスが取れてくれない。
1
9/8 9:01
本来なら正面辺りに目指す屏風のコルが見えるはずだが、相変わらずガスが取れてくれない。
新村橋から少し歩くとパノラマコースの入口がある。
ここから左に入り、狭い林道を山に向かって登って行く。
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9/8 9:11
新村橋から少し歩くとパノラマコースの入口がある。
ここから左に入り、狭い林道を山に向かって登って行く。
奥又白谷登山口って言うのね。
1
9/8 9:11
奥又白谷登山口って言うのね。
15分ほど林道を登ると大きな堰堤に出る。
ここからは登山道になった。
ここから少し登るとナイロンザイル事件の石碑があった。
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9/8 9:27
15分ほど林道を登ると大きな堰堤に出る。
ここからは登山道になった。
ここから少し登るとナイロンザイル事件の石碑があった。
更に30分ほど登ると中畠新道分岐に到着。
ここには水量豊富な沢水が流れていた。
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9/8 9:58
更に30分ほど登ると中畠新道分岐に到着。
ここには水量豊富な沢水が流れていた。
ここで汲めばよかった・・・と思ったが、その先にも2ヶ所ほど汲める場所が有った。
雨上がりだったので水量は多め。
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9/8 9:59
ここで汲めばよかった・・・と思ったが、その先にも2ヶ所ほど汲める場所が有った。
雨上がりだったので水量は多め。
奥又白池へと続く中畠新道。
この急斜面のルンゼを登って行くようだ。
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9/8 10:13
奥又白池へと続く中畠新道。
この急斜面のルンゼを登って行くようだ。
歩いて来た方向を見ると梓川が見えた。
蝶ヶ岳に続く長塀尾根のガスが少しずつ取れて来ている。
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9/8 10:13
歩いて来た方向を見ると梓川が見えた。
蝶ヶ岳に続く長塀尾根のガスが少しずつ取れて来ている。
1時間ほど登って行くと、屏風のコルが見え、コルへと登って行く登山道が見えた。
花畑も有り、夏なら綺麗そうなルートだ。
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9/8 11:18
1時間ほど登って行くと、屏風のコルが見え、コルへと登って行く登山道が見えた。
花畑も有り、夏なら綺麗そうなルートだ。
この沢でも水を汲めたが、この沢は晴れが続くと枯れているのかな。
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9/8 11:23
この沢でも水を汲めたが、この沢は晴れが続くと枯れているのかな。
コルが近付くと花畑のジグザグ道を登る。
もうほとんど花は咲いていない。アザミくらいだった。
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9/8 11:57
コルが近付くと花畑のジグザグ道を登る。
もうほとんど花は咲いていない。アザミくらいだった。
歩いて来た道を振り返る。
ここまで一人とすれ違っただけ。
とても静かでいい雰囲気のルートだった。
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9/8 12:07
歩いて来た道を振り返る。
ここまで一人とすれ違っただけ。
とても静かでいい雰囲気のルートだった。
屏風のコル間近。
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9/8 12:11
屏風のコル間近。
12:12 屏風のコルに到着。
コルにある標識は倒れていた。
1
9/8 12:13
12:12 屏風のコルに到着。
コルにある標識は倒れていた。
こちらは屏風の頭へと向かう道。
行ってみたかったが、遅い出発だったのでそこまで余裕がなかった。
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9/8 12:12
こちらは屏風の頭へと向かう道。
行ってみたかったが、遅い出発だったのでそこまで余裕がなかった。
コルからは徳澤園の赤い屋根が見えた。
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9/8 12:46
コルからは徳澤園の赤い屋根が見えた。
コルから少しだけ進むと涸沢カールが見えた。
まだガスが多く、穂高の山々は見えたり隠れたりしていた。
3
9/8 12:53
コルから少しだけ進むと涸沢カールが見えた。
まだガスが多く、穂高の山々は見えたり隠れたりしていた。
まだ雪渓が大きく残っている。
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9/8 12:53
まだ雪渓が大きく残っている。
槍ヶ岳もガスの中。
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9/8 12:54
槍ヶ岳もガスの中。
屏風のコルから少し涸沢側に稜線を歩く。
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9/8 12:55
屏風のコルから少し涸沢側に稜線を歩く。
最低コルの先から前穂高北尾根の末端へと取付く。
藪の中を覗くと踏み跡がちゃんとあった。
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9/8 13:05
最低コルの先から前穂高北尾根の末端へと取付く。
藪の中を覗くと踏み跡がちゃんとあった。
踏み跡はあるものの、両脇の草木が伸びて道を隠している。
ひたすら藪を漕いで進んで行く。
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9/8 13:10
踏み跡はあるものの、両脇の草木が伸びて道を隠している。
ひたすら藪を漕いで進んで行く。
けっこうな斜度がある。
草木を掴んで登って行く場所が多い。
2
9/8 13:14
けっこうな斜度がある。
草木を掴んで登って行く場所が多い。
基本的には尾根のピークから大きく離れることなく登って行くので難しくはないルートだが、滑りやすいところも多い。
斜度がある場所が多いので、滑り落ちればけっこう危ない事になる。
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9/8 13:24
基本的には尾根のピークから大きく離れることなく登って行くので難しくはないルートだが、滑りやすいところも多い。
斜度がある場所が多いので、滑り落ちればけっこう危ない事になる。
ここは花畑の中に踏み跡がある。
アザミが多くて痛い。
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9/8 13:32
ここは花畑の中に踏み跡がある。
アザミが多くて痛い。
藪漕ぎを続けること1時間ほど・・・
小ピークのような場所に出ると8峰のピークが近くに見えた。
1
9/8 13:59
藪漕ぎを続けること1時間ほど・・・
小ピークのような場所に出ると8峰のピークが近くに見えた。
小ピークと8峰の間にはガレの縁を通る場所がある。
ガレの方には出ず、ハイマツのある涸沢側を歩く。
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9/8 14:04
小ピークと8峰の間にはガレの縁を通る場所がある。
ガレの方には出ず、ハイマツのある涸沢側を歩く。
ガレを通過して振り返る。
見た目ほど危険はない。
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9/8 14:05
ガレを通過して振り返る。
見た目ほど危険はない。
14:13 8峰ピークに到着
奥穂高のガスが取れて山頂が見えている。
進む前穂高の方向はガスで見え隠れ。
8峰のピークは草地で穏やかな雰囲気だ。
寝不足でスタートしたので、今日は8峰で終わらせてサッサと寝てしまおうかと考えていたが、8峰から見える7峰の方がずっと展望が良さそう。
もうひと頑張りする事にした。
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9/8 14:13
14:13 8峰ピークに到着
奥穂高のガスが取れて山頂が見えている。
進む前穂高の方向はガスで見え隠れ。
8峰のピークは草地で穏やかな雰囲気だ。
寝不足でスタートしたので、今日は8峰で終わらせてサッサと寝てしまおうかと考えていたが、8峰から見える7峰の方がずっと展望が良さそう。
もうひと頑張りする事にした。
大天井岳
3
9/8 14:20
大天井岳
大天井岳の左手、牛首展望台との間に見えているのは燕岳かな。
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9/8 14:20
大天井岳の左手、牛首展望台との間に見えているのは燕岳かな。
眼下には涸沢小屋。
2
9/8 14:26
眼下には涸沢小屋。
槍ヶ岳は相変わらずガスが纏わり付いている。
2
9/8 14:35
槍ヶ岳は相変わらずガスが纏わり付いている。
北穂高小屋
3
9/8 14:35
北穂高小屋
穂高岳山荘
2
9/8 14:35
穂高岳山荘
8峰で30分ほど休憩してから出発する。
8峰から7峰までは東側の斜面に広大なお花畑が広がる。
花の季節は素晴らしいだろう。
1
9/8 14:41
8峰で30分ほど休憩してから出発する。
8峰から7峰までは東側の斜面に広大なお花畑が広がる。
花の季節は素晴らしいだろう。
7峰までの尾根道も藪漕ぎ道が続く。
藪漕ぎと言うときついだけで安全なイメージだが、このルートは切り立った尾根の頂点での藪漕ぎだ。
人のあまり通らないルートなので浮石も多い。
気を抜かないで歩く。
3
9/8 14:50
7峰までの尾根道も藪漕ぎ道が続く。
藪漕ぎと言うときついだけで安全なイメージだが、このルートは切り立った尾根の頂点での藪漕ぎだ。
人のあまり通らないルートなので浮石も多い。
気を抜かないで歩く。
この辺りではたくさんの熊の糞を見た。
奥又白側の眼下にはお花畑が広がっているので、いかにも熊がいそうな環境だ。
2
9/8 14:58
この辺りではたくさんの熊の糞を見た。
奥又白側の眼下にはお花畑が広がっているので、いかにも熊がいそうな環境だ。
涸沢と北穂高岳
4
9/8 15:23
涸沢と北穂高岳
涸沢ヒュッテとテン場。
最初に見た時よりもずいぶんテントの数が増えた。
時々、下から人の声が聞こえてきたりもする。
1
9/8 15:27
涸沢ヒュッテとテン場。
最初に見た時よりもずいぶんテントの数が増えた。
時々、下から人の声が聞こえてきたりもする。
涸沢小屋。
1
9/8 15:27
涸沢小屋。
急斜面を登り切ると7峰山頂に到着。
8峰から約1時間かかった。
7峰のピークは8峰よりもずっと狭い。
ソロテントが2張分くらい。
時間的にはもうひとピーク行けるくらいの時間だけど、今日はココで行動終了とする。
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9/8 15:38
急斜面を登り切ると7峰山頂に到着。
8峰から約1時間かかった。
7峰のピークは8峰よりもずっと狭い。
ソロテントが2張分くらい。
時間的にはもうひとピーク行けるくらいの時間だけど、今日はココで行動終了とする。
歩いて来た8峰〜7峰間のお花畑を見下ろすと熊がいた。
やはりいたか・・・
4
9/8 15:43
歩いて来た8峰〜7峰間のお花畑を見下ろすと熊がいた。
やはりいたか・・・
7峰のピークからは更に高い6峰。
その裏手にピークが連なって見えている。
ガスも取れて来て、北尾根の全容が見えてきた。
2
9/8 15:45
7峰のピークからは更に高い6峰。
その裏手にピークが連なって見えている。
ガスも取れて来て、北尾根の全容が見えてきた。
涸沢周辺では長野県警のヘリが斜面に沿って飛び、何やら探している。
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9/8 15:58
涸沢周辺では長野県警のヘリが斜面に沿って飛び、何やら探している。
7峰から北方の山々を望む。
夕刻になり、山々に掛かるガスも減って来た。
3
9/8 16:01
7峰から北方の山々を望む。
夕刻になり、山々に掛かるガスも減って来た。
日が傾き、北尾根に掛かるガスに線が入る。
岩山と舞い上がるガスの組み合わせはとても躍動感が有った。
3
9/8 16:23
日が傾き、北尾根に掛かるガスに線が入る。
岩山と舞い上がるガスの組み合わせはとても躍動感が有った。
ようやく槍ヶ岳がお目見え。
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9/8 16:24
ようやく槍ヶ岳がお目見え。
東の方向、同じような高さには蝶ヶ岳ヒュッテが見えた。
3
9/8 17:34
東の方向、同じような高さには蝶ヶ岳ヒュッテが見えた。
昨夜は1時間くらいしか寝れなかったので、シュラフに入って取り敢えず仮眠。
20時過ぎに目覚めると東の空から明るい月が昇って来た。
星空を撮りたかったが、月が明る過ぎて星が隠れ気味・・・(--;)
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9/8 20:53
昨夜は1時間くらいしか寝れなかったので、シュラフに入って取り敢えず仮眠。
20時過ぎに目覚めると東の空から明るい月が昇って来た。
星空を撮りたかったが、月が明る過ぎて星が隠れ気味・・・(--;)
月と雲海。
11
9/8 21:02
月と雲海。
2017年9月9日(土)
3:05 起床
夜の間は風が少し吹いていたが、朝になるとほぼ無風。
ただ、けっこう冷えたようで、夜のうちに降った夜露が凍り付いていた。
3
9/9 5:16
2017年9月9日(土)
3:05 起床
夜の間は風が少し吹いていたが、朝になるとほぼ無風。
ただ、けっこう冷えたようで、夜のうちに降った夜露が凍り付いていた。
しっかり明るくなってから歩きたいので、朝の片付けはのんびりと・・・。
ザイテングラートを歩く登山者が見える。
5
9/9 5:17
しっかり明るくなってから歩きたいので、朝の片付けはのんびりと・・・。
ザイテングラートを歩く登山者が見える。
槍ヶ岳方面。
今日稜線に居る人は幸運だ。
4
9/9 5:17
槍ヶ岳方面。
今日稜線に居る人は幸運だ。
5:24 御来光
蝶ヶ岳と蝶槍の間から太陽が昇ってきた。
3
9/9 5:24
5:24 御来光
蝶ヶ岳と蝶槍の間から太陽が昇ってきた。
モルゲンロート。
6
9/9 5:27
モルゲンロート。
穂高の山々が綺麗に赤く染まった。
2
9/9 5:28
穂高の山々が綺麗に赤く染まった。
北穂と槍ヶ岳
4
9/9 5:28
北穂と槍ヶ岳
いや〜綺麗だ。
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9/9 5:29
いや〜綺麗だ。
準備完了さぁ行くか!
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9/9 5:51
準備完了さぁ行くか!
6峰までもけっこう細い岩場があるようだ。
3
9/9 5:51
6峰までもけっこう細い岩場があるようだ。
7峰から鞍部まではすぐだ。
ハイマツ、シャクナゲの中を降りて行く。
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9/9 5:54
7峰から鞍部まではすぐだ。
ハイマツ、シャクナゲの中を降りて行く。
鞍部からの登りはリッジ状の岩の上を進む。
岩の下を巻くように踏み跡があったが、少し進んで違うような気がしたので戻ってきてリッジを登った。
自分ほどの岩を抱きかかえてへつろうと思ったら、その大岩が動いてヒヤッとした。
3
9/9 6:02
鞍部からの登りはリッジ状の岩の上を進む。
岩の下を巻くように踏み跡があったが、少し進んで違うような気がしたので戻ってきてリッジを登った。
自分ほどの岩を抱きかかえてへつろうと思ったら、その大岩が動いてヒヤッとした。
見た感じ「行けるのかよ〜」と思えるが、そこまで行ってみると踏み跡が導いてくれる。
1
9/9 6:06
見た感じ「行けるのかよ〜」と思えるが、そこまで行ってみると踏み跡が導いてくれる。
1ヶ所懸垂下降をする始点がある。
ここからもクライムダウンで降りれそうだったが、少し手前に涸沢側に巻道のような踏み跡が有ったので、戻って巻道を進むと簡単に抜ける事が出来た。
3
9/9 6:07
1ヶ所懸垂下降をする始点がある。
ここからもクライムダウンで降りれそうだったが、少し手前に涸沢側に巻道のような踏み跡が有ったので、戻って巻道を進むと簡単に抜ける事が出来た。
その巻道。
岩壁の下に安定したバンドがあった。
3
9/9 6:09
その巻道。
岩壁の下に安定したバンドがあった。
少し進んで先ほどの懸垂下降の場所を見る。
クライムダウンで下ってきたら、最後の最後で行き詰る感じだった。
3
9/9 6:13
少し進んで先ほどの懸垂下降の場所を見る。
クライムダウンで下ってきたら、最後の最後で行き詰る感じだった。
両側とも浸食されたザレ場を平均台の上を歩くようにして通過する。
2
9/9 6:13
両側とも浸食されたザレ場を平均台の上を歩くようにして通過する。
岩と藪のミックス尾根はまだ続く。
3
9/9 6:14
岩と藪のミックス尾根はまだ続く。
この区間はなんどか涸沢側に巻く場所がある。
ここはガリーの様に崩れやすい場所を登り返す。
斜度はそこまでないので、滑りにくい場所を選んで登れば容易に通過できる。
1
9/9 6:19
この区間はなんどか涸沢側に巻く場所がある。
ここはガリーの様に崩れやすい場所を登り返す。
斜度はそこまでないので、滑りにくい場所を選んで登れば容易に通過できる。
頭上に大岩が現れた。
真っ青な青空に白い岩肌が映える。
3
9/9 6:31
頭上に大岩が現れた。
真っ青な青空に白い岩肌が映える。
涸沢。
見える角度がずいぶん変わったな。
2
9/9 6:32
涸沢。
見える角度がずいぶん変わったな。
6:43 6峰のピークに到着。
また一つ高度があがり、見え方が変わって来た。
北尾根は6峰のピークから眺めた姿が一番かっこよく見えたように思う。
ここから先は藪漕ぎも無くなるようなのでペースアップできるかな。
6
9/9 6:43
6:43 6峰のピークに到着。
また一つ高度があがり、見え方が変わって来た。
北尾根は6峰のピークから眺めた姿が一番かっこよく見えたように思う。
ここから先は藪漕ぎも無くなるようなのでペースアップできるかな。
5峰の上に4峰が見え、その先の3峰・2峰はどうなっているのかよく分からない。
たぶん見えているんだろうけど・・・
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9/9 6:45
5峰の上に4峰が見え、その先の3峰・2峰はどうなっているのかよく分からない。
たぶん見えているんだろうけど・・・
4峰のピーク直下にロープを出して岩に張り付いているパーティが見えた。
あの辺りが核心なのかな。
2
9/9 6:45
4峰のピーク直下にロープを出して岩に張り付いているパーティが見えた。
あの辺りが核心なのかな。
秋晴れの奥穂高岳と月。
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9/9 6:45
秋晴れの奥穂高岳と月。
穂高岳山荘
1
9/9 6:45
穂高岳山荘
涸沢岳
3
9/9 6:46
涸沢岳
北穂高岳
2
9/9 6:46
北穂高岳
槍ヶ岳
4
9/9 6:46
槍ヶ岳
針ノ木岳
3
9/9 6:46
針ノ木岳
蓮華岳
2
9/9 6:46
蓮華岳
鹿島槍ヶ岳
その後ろに白馬岳
2
9/9 6:46
鹿島槍ヶ岳
その後ろに白馬岳
大天井岳
2
9/9 6:47
大天井岳
常念岳
3
9/9 6:47
常念岳
蝶ヶ岳
2
9/9 6:47
蝶ヶ岳
木曽駒ヶ岳
妻は今日、木曽駒の方を歩いているみたい
。
2
9/9 6:47
木曽駒ヶ岳
妻は今日、木曽駒の方を歩いているみたい
。
6峰のピークにビバーク適地は無いが、5・6のコルの方向に少し下ると1ヶ所だけ有った。
1
9/9 6:55
6峰のピークにビバーク適地は無いが、5・6のコルの方向に少し下ると1ヶ所だけ有った。
5・6のコルに到着
ここには4張り分くらいのスペースが有った。
1
9/9 7:05
5・6のコルに到着
ここには4張り分くらいのスペースが有った。
5・6のコルから奥穂高岳を見上げる。
少し前まで真正面から見ている感じだったが、ここまで来ると横目に見る感じになる。
2
9/9 7:05
5・6のコルから奥穂高岳を見上げる。
少し前まで真正面から見ている感じだったが、ここまで来ると横目に見る感じになる。
5峰までの登りは踏み跡が明瞭。
1
9/9 7:19
5峰までの登りは踏み跡が明瞭。
浮石も少なくとても登りやすい。
1
9/9 7:20
浮石も少なくとても登りやすい。
中間あたりから6峰を振り返る
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9/9 7:23
中間あたりから6峰を振り返る
登り切ると平坦な場所があり、その先に5峰ピークが有った。
2
9/9 7:32
登り切ると平坦な場所があり、その先に5峰ピークが有った。
5峰ピーク着
4
9/9 7:37
5峰ピーク着
4峰からは完全に岩の世界に入り込んで行くようだ。
3
9/9 7:38
4峰からは完全に岩の世界に入り込んで行くようだ。
あれ?先ほど6峰のピークから見たパーティが、5峰に来てもまったく同じ位置関係にいる・・・(^^;)
あのルートはヤバイのか!?
でも、友達に聞いたアドバイスでは、「4峰は奥又白側に進むと行き詰る」と聞いたような気がするし・・・
2
9/9 7:39
あれ?先ほど6峰のピークから見たパーティが、5峰に来てもまったく同じ位置関係にいる・・・(^^;)
あのルートはヤバイのか!?
でも、友達に聞いたアドバイスでは、「4峰は奥又白側に進むと行き詰る」と聞いたような気がするし・・・
不安な気持ちは景色でも眺めて忘れよう。
2
9/9 7:40
不安な気持ちは景色でも眺めて忘れよう。
4・5のコルに下る。
1
9/9 7:46
4・5のコルに下る。
4峰への登り。
前半は登りやすいが、その先の岩峰が立ちはだかっている。
かなりの斜度がある。
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9/9 7:56
4峰への登り。
前半は登りやすいが、その先の岩峰が立ちはだかっている。
かなりの斜度がある。
岩峰の間際まで上がり、ここで休憩。
ちょうど先行パーティが核心部を抜けた直後だった。
ロープなどを使う可能性があるので、念の為ハーネスを装着する。
2
9/9 8:21
岩峰の間際まで上がり、ここで休憩。
ちょうど先行パーティが核心部を抜けた直後だった。
ロープなどを使う可能性があるので、念の為ハーネスを装着する。
東側からガスが上がって来るようになった。
早く登らないとガスに飲まれてしまいそうだな・・・
因みに今回のザックは3泊の計画で25kgほど。
藪漕ぎがあるのでいつもよりは小さいザックにしたものの、岩を登るにはちょっと重いか・・・
カメラの機材だけで約4kgあるので、これが余計なんだな。
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9/9 8:21
東側からガスが上がって来るようになった。
早く登らないとガスに飲まれてしまいそうだな・・・
因みに今回のザックは3泊の計画で25kgほど。
藪漕ぎがあるのでいつもよりは小さいザックにしたものの、岩を登るにはちょっと重いか・・・
カメラの機材だけで約4kgあるので、これが余計なんだな。
さてスタート。
かなりの斜度がある。
この区間は岩がもろく、掴んだ岩が動く事が多い。
ホールドをしっかりと確認してから一手一手確実に登って行く。
3
9/9 8:35
さてスタート。
かなりの斜度がある。
この区間は岩がもろく、掴んだ岩が動く事が多い。
ホールドをしっかりと確認してから一手一手確実に登って行く。
落ちたら助かる気が全くしない斜度(^^;)
ワンミス=即死亡と言った場所なので、ホールドの確認は時間を掛けてしっかり行う。
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9/9 8:35
落ちたら助かる気が全くしない斜度(^^;)
ワンミス=即死亡と言った場所なので、ホールドの確認は時間を掛けてしっかり行う。
ここにはあまり見かけない形状のハーケンが打ち込まれていた。
スリングを掴むのは怪しいので、ハーケンに手を掛けて登ると通過しやすかった。
上部の岩が競り出し、身体を投げ出して投げ出して通過する場所は肩にザックがぶら下がる感じになる為、息を整えて一気に通過する。
3
9/9 8:40
ここにはあまり見かけない形状のハーケンが打ち込まれていた。
スリングを掴むのは怪しいので、ハーケンに手を掛けて登ると通過しやすかった。
上部の岩が競り出し、身体を投げ出して投げ出して通過する場所は肩にザックがぶら下がる感じになる為、息を整えて一気に通過する。
かなり危険な場所に立っているハズだが、そんなに高度感は感じない。
なぜか分からないけど、初めて通る時よりも、2回目通った時の方が恐怖感を感じる事が多い気がする。
3
9/9 8:42
かなり危険な場所に立っているハズだが、そんなに高度感は感じない。
なぜか分からないけど、初めて通る時よりも、2回目通った時の方が恐怖感を感じる事が多い気がする。
奥穂高の裏にジャンダルムが見えてきた。
ガスが多くなって来たなぁ。
1
9/9 8:43
奥穂高の裏にジャンダルムが見えてきた。
ガスが多くなって来たなぁ。
核心を抜けて4峰ピークに到着。
ガスに煙る3峰が見えた。
か、かっこいい・・・!
3峰の上部には2人組が登っているのが見えた。
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9/9 8:50
核心を抜けて4峰ピークに到着。
ガスに煙る3峰が見えた。
か、かっこいい・・・!
3峰の上部には2人組が登っているのが見えた。
ここまで上がると西穂まで見えるようになった。
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9/9 8:55
ここまで上がると西穂まで見えるようになった。
3・4のピークには先ほどの4人パーティが休んでいたので先に行かせてもらった。
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9/9 8:59
3・4のピークには先ほどの4人パーティが休んでいたので先に行かせてもらった。
ここにも3張り分くらいのビバーク適地が有った。
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9/9 9:02
ここにも3張り分くらいのビバーク適地が有った。
3峰の核心部もかなりの角度があり、一つもミスできないような場所が続く。
でも岩は4峰の様にもろくはなく、安心して体重を預ける事が出来る感じだ。
5
9/9 9:04
3峰の核心部もかなりの角度があり、一つもミスできないような場所が続く。
でも岩は4峰の様にもろくはなく、安心して体重を預ける事が出来る感じだ。
クラックにハーケンが連打されている。
1列にハーケン連打すると、先に打った方のハーケンは抜けやすくなる。
垂れているスリングもいつから有るのか分からないのでとても掴む気にはなれない。
4
9/9 9:09
クラックにハーケンが連打されている。
1列にハーケン連打すると、先に打った方のハーケンは抜けやすくなる。
垂れているスリングもいつから有るのか分からないのでとても掴む気にはなれない。
左側に目をやると足がかりが悪い感じだが登れそうなので、こちらに進む事にした。
1センチほどの出っ張りに登山靴を掛けて登るので、かなり慎重に登った。
4
9/9 9:10
左側に目をやると足がかりが悪い感じだが登れそうなので、こちらに進む事にした。
1センチほどの出っ張りに登山靴を掛けて登るので、かなり慎重に登った。
ここも岩の外に体を投げ出すような感じがあるが、足と手の高さにクラックがあり、安心して登る事が出来た。
3
9/9 9:12
ここも岩の外に体を投げ出すような感じがあるが、足と手の高さにクラックがあり、安心して登る事が出来た。
今の場所を振り返って撮る。
ホールドがしっかりしているので安心感はあるけど、墜ちたらおしまいだ。
3
9/9 9:14
今の場所を振り返って撮る。
ホールドがしっかりしているので安心感はあるけど、墜ちたらおしまいだ。
急登はまだ続く。
3
9/9 9:15
急登はまだ続く。
チムニー状の岩壁を抜ける簡単そうなルートと、
1
9/9 9:17
チムニー状の岩壁を抜ける簡単そうなルートと、
岩壁の向こうが窓になっている狭いルートが有った。
迷わず窓になっている方へと進む♫
ただ、狭いのでカメラが邪魔になって上がれない…
カメラを壁にガリガリしながら登った(^^;)
5
9/9 9:18
岩壁の向こうが窓になっている狭いルートが有った。
迷わず窓になっている方へと進む♫
ただ、狭いのでカメラが邪魔になって上がれない…
カメラを壁にガリガリしながら登った(^^;)
窓を抜けて右に曲がると・・・
なんとまたしても窓!!
これは素敵だ(^^)
5
9/9 9:20
窓を抜けて右に曲がると・・・
なんとまたしても窓!!
これは素敵だ(^^)
通り抜けた窓を抜けて見下ろしたところ。
窓を通るとなんか分かんないけど胸躍る(^o^)
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9/9 9:21
通り抜けた窓を抜けて見下ろしたところ。
窓を通るとなんか分かんないけど胸躍る(^o^)
もうそろそろピークかな〜。
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9/9 9:23
もうそろそろピークかな〜。
少し傾斜が緩くなり、登って来た尾根を振り返る。
4
9/9 9:27
少し傾斜が緩くなり、登って来た尾根を振り返る。
角度的にはもう前穂の山頂から見ている角度とほとんど変わらない感じになってきたな。
3
9/9 9:27
角度的にはもう前穂の山頂から見ている角度とほとんど変わらない感じになってきたな。
イワツメクサ。
3
9/9 9:28
イワツメクサ。
9:37 3峰のピークに到着
3峰のピークはあまりピークらしくなく、2峰の一部のような感じだった。
2峰の左側には前穂高山頂が見え、たくさんの登山者が見える。
こちらを見付けた人達が騒いでいる声が聞こえてきた。
なんか気まずい。
3
9/9 9:49
9:37 3峰のピークに到着
3峰のピークはあまりピークらしくなく、2峰の一部のような感じだった。
2峰の左側には前穂高山頂が見え、たくさんの登山者が見える。
こちらを見付けた人達が騒いでいる声が聞こえてきた。
なんか気まずい。
2峰のピークに到着
前穂高山頂にはたくさんの人が・・・視線を強烈に感じる(^^;)
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9/9 9:58
2峰のピークに到着
前穂高山頂にはたくさんの人が・・・視線を強烈に感じる(^^;)
2峰からはクライムダウンする場所が有った。
本来なら懸垂下降するようだが、ホールドも然りしているようなのでクライムダウンで通過。
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9/9 10:03
2峰からはクライムダウンする場所が有った。
本来なら懸垂下降するようだが、ホールドも然りしているようなのでクライムダウンで通過。
さて、いよいよ山頂だ。
山頂までは全く問題ない岩稜帯歩きだった。
2
9/9 10:04
さて、いよいよ山頂だ。
山頂までは全く問題ない岩稜帯歩きだった。
2峰を振り返る。
4
9/9 10:06
2峰を振り返る。
10:08 穂高岳山頂に到着。
ちょうど山頂に上がる所で登山者が話し掛けてくれたので、写真を撮ってもらった。有難うございました。
11
9/9 10:08
10:08 穂高岳山頂に到着。
ちょうど山頂に上がる所で登山者が話し掛けてくれたので、写真を撮ってもらった。有難うございました。
一時ガスってしまいそうになったものの、最後までいい天気でとても楽しめるルートだった。
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9/9 10:08
一時ガスってしまいそうになったものの、最後までいい天気でとても楽しめるルートだった。
山頂の標柱がある方にはたくさんの登山者がいる。
今日は土曜日。さすがに混んでいる。
1
9/9 10:13
山頂の標柱がある方にはたくさんの登山者がいる。
今日は土曜日。さすがに混んでいる。
上高地・焼岳方面も晴天でキレイだ。
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9/9 10:13
上高地・焼岳方面も晴天でキレイだ。
記念に山頂標柱の前でも撮ってもらいました。
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9/9 10:20
記念に山頂標柱の前でも撮ってもらいました。
こちらは明神岳。
明日は明神岳から登って来る予定(だったが、実際には登らずに下山した)。
2
9/9 10:24
こちらは明神岳。
明日は明神岳から登って来る予定(だったが、実際には登らずに下山した)。
登って来た屏風のコルから山頂までのルートを見下ろす。
2
9/9 10:25
登って来た屏風のコルから山頂までのルートを見下ろす。
山頂でお湯を沸かし、お茶漬けで昼食にする。
たっぷり1時間強休憩した。
2
9/9 10:39
山頂でお湯を沸かし、お茶漬けで昼食にする。
たっぷり1時間強休憩した。
奥穂高方面はガスが掛かったり取れたりしている。
午後からは雲が多くなりそうだが、少しでも景色が楽しめたらいいいな。
2
9/9 11:20
奥穂高方面はガスが掛かったり取れたりしている。
午後からは雲が多くなりそうだが、少しでも景色が楽しめたらいいいな。
西穂稜線
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9/9 11:21
西穂稜線
紀美子平への下り、すごい数の登山者が登り下りしてる・・・(^_^;)
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9/9 11:21
紀美子平への下り、すごい数の登山者が登り下りしてる・・・(^_^;)
紀美子平
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9/9 11:41
紀美子平
紀美子平には大量のザックがデポされている。
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9/9 11:46
紀美子平には大量のザックがデポされている。
ここから奥穂へと続く吊り尾根を進みます。
すれ違いが多く、時間掛かりそうな予感。
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9/9 11:48
ここから奥穂へと続く吊り尾根を進みます。
すれ違いが多く、時間掛かりそうな予感。
奥穂の方に黒い雲がかかりだした。
あの雲は取れなそうだ・・・
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9/9 12:01
奥穂の方に黒い雲がかかりだした。
あの雲は取れなそうだ・・・
最低コルの辺りから北穂を振り返る。
ここか見ても3峰と2峰は一つのピークに見える。
3
9/9 12:07
最低コルの辺りから北穂を振り返る。
ここか見ても3峰と2峰は一つのピークに見える。
涸沢
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9/9 12:16
涸沢
西岳・大天井岳・燕岳など
1
9/9 12:35
西岳・大天井岳・燕岳など
南陵の頭まで来ると完全にガスの中。
1
9/9 12:48
南陵の頭まで来ると完全にガスの中。
山頂が見えた。
1
9/9 12:53
山頂が見えた。
12:57 奥穂高岳山頂に到着
たくさんの人が写真を撮っている。
穂高神社の嶺宮に手を合わせ、ヘルメットを出して出発する。
1
9/9 12:57
12:57 奥穂高岳山頂に到着
たくさんの人が写真を撮っている。
穂高神社の嶺宮に手を合わせ、ヘルメットを出して出発する。
ここからジャンダルムを経由して天狗ノコルまで進み、岳沢に降りる予定。
北尾根ではけっこう筋力を使っていたようで、吊り尾根の途中で疲れてしまった。
後は下りが殆どだけど、踏み外したりしないように気を付けて歩こう。
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9/9 13:10
ここからジャンダルムを経由して天狗ノコルまで進み、岳沢に降りる予定。
北尾根ではけっこう筋力を使っていたようで、吊り尾根の途中で疲れてしまった。
後は下りが殆どだけど、踏み外したりしないように気を付けて歩こう。
少し歩くと馬ノ背。
何度も歩いているが、今回は足がけっこう疲れているのでけっこう怖さを感じた。
2
9/9 13:15
少し歩くと馬ノ背。
何度も歩いているが、今回は足がけっこう疲れているのでけっこう怖さを感じた。
途中まで下って振り返る。
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9/9 13:20
途中まで下って振り返る。
馬ノ背通過。
2
9/9 13:21
馬ノ背通過。
ロバの耳は行列状態。
明らかにまだ早いんじゃないか?と思うような登山者が、ガイドにロープで繋がれ、牛の様に引っ張られ、怒られながら歩いてた・・・
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9/9 13:41
ロバの耳は行列状態。
明らかにまだ早いんじゃないか?と思うような登山者が、ガイドにロープで繋がれ、牛の様に引っ張られ、怒られながら歩いてた・・・
ロバの耳に登り切るとジャンダルムがガスの中に見えた。
3
9/9 13:51
ロバの耳に登り切るとジャンダルムがガスの中に見えた。
ジャンダルム基部。
ここはもちろん直登する。
5
9/9 13:57
ジャンダルム基部。
ここはもちろん直登する。
14:04 ジャンダルム山頂
残念ながら真っ白でした。
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9/9 14:04
14:04 ジャンダルム山頂
残念ながら真っ白でした。
ジャンダルムから下ってコブ尾根の頭に出ると、一時だけガスが晴れて奥穂山頂も見えた。
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9/9 14:27
ジャンダルムから下ってコブ尾根の頭に出ると、一時だけガスが晴れて奥穂山頂も見えた。
コブ尾根の頭からはひたすら下り続ける。
ガスっているとルートが分かり辛い所が何か所かあった。
2
9/9 14:51
コブ尾根の頭からはひたすら下り続ける。
ガスっているとルートが分かり辛い所が何か所かあった。
天狗ノコルが見えてきた。
なんとこの辺りで登りのソロ登山者とすれ違う。しかも2人。
この時間に登りの人とすれ違うとは思わずビックリ。
一人は元気ありそうで、行けそうな気がしたが、もう一人は疲れて足が出ない感じ。
ガスが濃くなり雨もぱらついて来たし、あと3時間もしたら暗くなってしまう。
岳沢に降りた方が良いんじゃないかと勧めた。
3
9/9 15:05
天狗ノコルが見えてきた。
なんとこの辺りで登りのソロ登山者とすれ違う。しかも2人。
この時間に登りの人とすれ違うとは思わずビックリ。
一人は元気ありそうで、行けそうな気がしたが、もう一人は疲れて足が出ない感じ。
ガスが濃くなり雨もぱらついて来たし、あと3時間もしたら暗くなってしまう。
岳沢に降りた方が良いんじゃないかと勧めた。
15:18 天狗ノコル
大粒の雨が降ってきた。
まだ濡れる程の量ではない。
1
9/9 15:18
15:18 天狗ノコル
大粒の雨が降ってきた。
まだ濡れる程の量ではない。
稜線から離れれば雨も止みそうなので、急ぎ目で下ろうと思う。
1
9/9 15:19
稜線から離れれば雨も止みそうなので、急ぎ目で下ろうと思う。
天狗沢上部はガラガラと崩れやすいガリーを下る。
1
9/9 15:20
天狗沢上部はガラガラと崩れやすいガリーを下る。
少し下って天狗の頭を仰ぎ見る。
この辺りは落石注意。
2
9/9 15:28
少し下って天狗の頭を仰ぎ見る。
この辺りは落石注意。
しばらく下って振り返ると、先ほど心配した登山者が下って来ているのが見えた。
あのまま雨に降られながらロバの耳や馬ノ背を歩いていても全く楽しくなかっただろうから、良い選択だったと思う。
天気のいい日に来た方がこのルートは絶対楽しい。
3
9/9 15:47
しばらく下って振り返ると、先ほど心配した登山者が下って来ているのが見えた。
あのまま雨に降られながらロバの耳や馬ノ背を歩いていても全く楽しくなかっただろうから、良い選択だったと思う。
天気のいい日に来た方がこのルートは絶対楽しい。
かなり下って来たが、まだまだ下る。
1
9/9 16:05
かなり下って来たが、まだまだ下る。
まだまだ下がある・・・
1
9/9 16:12
まだまだ下がある・・・
稜線から離れるにしたがって雨も少なくなった。
1
9/9 16:12
稜線から離れるにしたがって雨も少なくなった。
花畑
1
9/9 16:20
花畑
16:28 岳沢小屋に到着。
今日は土曜日。まずはテン場を確保しなければ!
1
9/9 16:28
16:28 岳沢小屋に到着。
今日は土曜日。まずはテン場を確保しなければ!
小屋から一番遠い位置になっちゃったけど、地面が平らで安定した場所に幕営で来てホッと一息。
長かった・・・せっかく来たのだから。と思って前穂高から奥穂高、ジャンダルム方面へ進んだが、景色も無くなっていたので行かなくても良かったかな・・・と少し後悔(^_^;)
1
9/9 17:34
小屋から一番遠い位置になっちゃったけど、地面が平らで安定した場所に幕営で来てホッと一息。
長かった・・・せっかく来たのだから。と思って前穂高から奥穂高、ジャンダルム方面へ進んだが、景色も無くなっていたので行かなくても良かったかな・・・と少し後悔(^_^;)
2017年9月10日
3:12 起床
いつも通り起きたものの、何となくやる気が出ない。
昨日のクライミングでけっこう筋肉を使ったみたいで、腕の筋肉がバキバキだ。
今日は明神主稜か奥穂南陵を登ろうと思っていたけど、やる気が出ないのでやめる事にして、2度寝する事にした。
3
9/10 8:24
2017年9月10日
3:12 起床
いつも通り起きたものの、何となくやる気が出ない。
昨日のクライミングでけっこう筋肉を使ったみたいで、腕の筋肉がバキバキだ。
今日は明神主稜か奥穂南陵を登ろうと思っていたけど、やる気が出ないのでやめる事にして、2度寝する事にした。
今日もいい天気でちょっともったいないけど下ろう♫
2
9/10 8:29
今日もいい天気でちょっともったいないけど下ろう♫
焼岳
2
9/10 8:30
焼岳
岳沢小屋は上高地から登って来た人達で賑やか。
小屋の人達は布団干しに忙しそうだった。
1
9/10 8:42
岳沢小屋は上高地から登って来た人達で賑やか。
小屋の人達は布団干しに忙しそうだった。
昨日下って来た天狗沢と天狗の頭
3
9/10 8:49
昨日下って来た天狗沢と天狗の頭
上高地までの登山道はとても良く整備されているので、スタスタとペース良く下る。
2
9/10 9:20
上高地までの登山道はとても良く整備されているので、スタスタとペース良く下る。
登山口に到着
1
9/10 9:39
登山口に到着
河童橋を渡る。
1
9/10 9:49
河童橋を渡る。
昨日と似たような天気で、稜線近くにはガスが多くなってきた。
1
9/10 9:50
昨日と似たような天気で、稜線近くにはガスが多くなってきた。
9:53 バスターミナルに到着
1
9/10 9:53
9:53 バスターミナルに到着
ここで上高地に遊びに来ていた山友と再会!
マイクロバスで上高地に遊びに来ていたとの事で、ちょうど帰るところだったのでマイクロバスに乗せてもらって上高地を脱出する事に。
4
9/10 9:57
ここで上高地に遊びに来ていた山友と再会!
マイクロバスで上高地に遊びに来ていたとの事で、ちょうど帰るところだったのでマイクロバスに乗せてもらって上高地を脱出する事に。
途中、帝国ホテルに立ち寄ってお茶する事になった。
2
9/10 10:07
途中、帝国ホテルに立ち寄ってお茶する事になった。
雰囲気のいいラウンジ
1
9/10 10:08
雰囲気のいいラウンジ
帝国ホテル名物のカスタードプリン。
超ジャンボ!(゜o゜)
3
9/10 10:23
帝国ホテル名物のカスタードプリン。
超ジャンボ!(゜o゜)
でも、僕はゼリーとプリンを食べると熱が出ちゃう変な体質なので(^^;)、ジャンボプリンは見るだけにしてモンブランを頼んだ。
3
9/10 10:23
でも、僕はゼリーとプリンを食べると熱が出ちゃう変な体質なので(^^;)、ジャンボプリンは見るだけにしてモンブランを頼んだ。
上高地の帝国ホテルなんて初めて入ったな。
2
9/10 10:40
上高地の帝国ホテルなんて初めて入ったな。
マイクロバスで沢渡まで送ってもらいお別れ。
ありがとうございました〜(^o^)/
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9/10 11:07
マイクロバスで沢渡まで送ってもらいお別れ。
ありがとうございました〜(^o^)/
妻が迎えに来てくれるまで足湯に入って待つ。
時間を潰すには最適な場所だ♫
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9/10 11:10
妻が迎えに来てくれるまで足湯に入って待つ。
時間を潰すには最適な場所だ♫
お迎えご苦労様です(^_^)/
この後少し戻った所の坂巻温泉に入りに行き、汗を流してから帰宅。
坂巻温泉は初めて入ったが、お湯も温泉らしい湯花が入り込んだ湯で、建物も歴史を感じるいい雰囲気の建物だった。
オススメです。
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9/10 11:27
お迎えご苦労様です(^_^)/
この後少し戻った所の坂巻温泉に入りに行き、汗を流してから帰宅。
坂巻温泉は初めて入ったが、お湯も温泉らしい湯花が入り込んだ湯で、建物も歴史を感じるいい雰囲気の建物だった。
オススメです。
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