白根三山山行の始まりは、奈良田第2駐車場。朝5時30分広河原行きのバスを待つ列が、早くもできている。車で急いで準備して、列に並ぶ。
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9/24 5:20
白根三山山行の始まりは、奈良田第2駐車場。朝5時30分広河原行きのバスを待つ列が、早くもできている。車で急いで準備して、列に並ぶ。
乗る前に、一人一人現金で1030円を手渡ししなければならなかったので、出発がかなり遅れる。Suica、使えるようにしてほしい。
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9/24 5:37
乗る前に、一人一人現金で1030円を手渡ししなければならなかったので、出発がかなり遅れる。Suica、使えるようにしてほしい。
自分はぎりぎり座れたが、立つ人も結構いた。乗り心地が悪い道なので、立っている人は大変そうだった。この券は、広河原に着いたら回収される乗車券。
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9/24 5:54
自分はぎりぎり座れたが、立つ人も結構いた。乗り心地が悪い道なので、立っている人は大変そうだった。この券は、広河原に着いたら回収される乗車券。
広河原に予定時刻通りに15分遅れぐらいで到着。広河原には、朝だというのにたくさんの人がいた。見えている列は北沢峠まで行く人たちの列。
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9/24 6:32
広河原に予定時刻通りに15分遅れぐらいで到着。広河原には、朝だというのにたくさんの人がいた。見えている列は北沢峠まで行く人たちの列。
6時35分頃、最初の吊り橋を渡り、山行開始。登山客多し。
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9/24 6:36
6時35分頃、最初の吊り橋を渡り、山行開始。登山客多し。
ペースを上げて、ぐんぐん登る。
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9/24 6:57
ペースを上げて、ぐんぐん登る。
振り返って見える目立つ山は、早川尾根の高嶺かな?
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9/24 7:24
振り返って見える目立つ山は、早川尾根の高嶺かな?
ヤマハハコグサかな。見飽きるほどあちこちに咲いていた。
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9/24 7:28
ヤマハハコグサかな。見飽きるほどあちこちに咲いていた。
南側に開けた。あのピークは地図によると、ボーコン沢ノ頭かな。
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9/24 7:32
南側に開けた。あのピークは地図によると、ボーコン沢ノ頭かな。
鳳凰山方面もくっきり見えるようになってきた。高嶺&鳳凰の観音岳かな?
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9/24 7:50
鳳凰山方面もくっきり見えるようになってきた。高嶺&鳳凰の観音岳かな?
そうこうしている間に、白根御池小屋到着。
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9/24 7:57
そうこうしている間に、白根御池小屋到着。
すっきりと開けていて気持ちいい場所だ。こんな小屋でのんびりしてみたいなぁ。雲の奥に、うっすら北岳。
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9/24 7:58
すっきりと開けていて気持ちいい場所だ。こんな小屋でのんびりしてみたいなぁ。雲の奥に、うっすら北岳。
草紅葉、この辺りはそろそろかな。
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9/24 7:59
草紅葉、この辺りはそろそろかな。
標高約2200mのオアシス、白根御池。
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9/24 7:59
標高約2200mのオアシス、白根御池。
そして草スベリコースへ突入。
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9/24 8:00
そして草スベリコースへ突入。
ひゃー、鮮やかなナナカマド。もうこの辺りからは紅葉が本格的に始まっている。
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9/24 8:00
ひゃー、鮮やかなナナカマド。もうこの辺りからは紅葉が本格的に始まっている。
薮っぽい道だが、歩いていて気持ちが良い。この道をぐんぐん登っていくと、下山してきたハイカーに見通しの悪い場所でばったり遭遇。熊と間違えられ、驚かれた。
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9/24 8:01
薮っぽい道だが、歩いていて気持ちが良い。この道をぐんぐん登っていくと、下山してきたハイカーに見通しの悪い場所でばったり遭遇。熊と間違えられ、驚かれた。
後ろを振り返ると、鳳凰山方面がすっきり見えてきた。地蔵岳のオベリスクはまだ隠れていて残念。見下ろすと、白根御池も見える。
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9/24 8:04
後ろを振り返ると、鳳凰山方面がすっきり見えてきた。地蔵岳のオベリスクはまだ隠れていて残念。見下ろすと、白根御池も見える。
青空に紅葉。本当に歩き甲斐のある登山道。
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9/24 8:31
青空に紅葉。本当に歩き甲斐のある登山道。
上着の置き忘れ?この日、結構気温高かったからな。
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9/24 8:33
上着の置き忘れ?この日、結構気温高かったからな。
素晴らしい。
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9/24 8:44
素晴らしい。
八本歯のコル方面、かな。見下ろすと左股コースの雪渓。
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9/24 8:50
八本歯のコル方面、かな。見下ろすと左股コースの雪渓。
ナナカマドの実。
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9/24 8:51
ナナカマドの実。
振り返ると、とうとう見えたオベリスク。これで鳳凰三山そろい踏み。向こうから、こっちはよく見ていたが、今日は逆。
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9/24 8:55
振り返ると、とうとう見えたオベリスク。これで鳳凰三山そろい踏み。向こうから、こっちはよく見ていたが、今日は逆。
オベリスク、アップ。
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9/24 8:58
オベリスク、アップ。
それにしても青い空。
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9/24 8:57
それにしても青い空。
さらに登ると、
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9/24 9:06
さらに登ると、
小太郎尾根分岐。見えた、甲斐駒ヶ岳。
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9/24 9:07
小太郎尾根分岐。見えた、甲斐駒ヶ岳。
ハイマツの奥に、仙丈ヶ岳。
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9/24 9:07
ハイマツの奥に、仙丈ヶ岳。
仙丈〜甲斐駒〜早川尾根〜鳳凰三山のパノラマ。大迫力の景色。
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9/24 9:08
仙丈〜甲斐駒〜早川尾根〜鳳凰三山のパノラマ。大迫力の景色。
甲斐駒ヶ岳。その素晴らしさにしばし見とれる。
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9/24 9:08
甲斐駒ヶ岳。その素晴らしさにしばし見とれる。
こちらは仙丈ヶ岳。堂々たる山。奥の雲海の向こうに中央アルプスの山々。
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9/24 9:09
こちらは仙丈ヶ岳。堂々たる山。奥の雲海の向こうに中央アルプスの山々。
甲斐駒の奥の雲海からちらつくのは八ヶ岳の山々。
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9/24 9:11
甲斐駒の奥の雲海からちらつくのは八ヶ岳の山々。
さあ、北岳に向かって進む。
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9/24 9:12
さあ、北岳に向かって進む。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳のツーショット。
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9/24 9:14
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳のツーショット。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の奥の雲海の向こうには、北アルプスの山々。
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9/24 9:15
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の奥の雲海の向こうには、北アルプスの山々。
北岳肩ノ小屋到着。雲も増えてきているのでスルーして先へ。
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9/24 9:32
北岳肩ノ小屋到着。雲も増えてきているのでスルーして先へ。
もうすぐ山頂。
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9/24 9:36
もうすぐ山頂。
富士山も見えてきた。
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9/24 9:56
富士山も見えてきた。
北岳の頂に立つ。
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9/24 10:03
北岳の頂に立つ。
日本で2番目に高い場所、北岳から、日本の最高峰の富士を望む。
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9/24 10:04
日本で2番目に高い場所、北岳から、日本の最高峰の富士を望む。
鳳凰三山にも、雲がかかり始めている。
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9/24 10:05
鳳凰三山にも、雲がかかり始めている。
先に見えるのは、間ノ岳、農鳥岳、そして奥にちらりと見えているのは塩見岳かな。
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9/24 10:11
先に見えるのは、間ノ岳、農鳥岳、そして奥にちらりと見えているのは塩見岳かな。
もっとのんびり過ごしたいが、日帰り計画。この先は長いのであまりのんびりできない。
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9/24 10:20
もっとのんびり過ごしたいが、日帰り計画。この先は長いのであまりのんびりできない。
この稜線歩き、最高。
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9/24 10:24
この稜線歩き、最高。
北岳山荘が見えた。
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9/24 10:35
北岳山荘が見えた。
今日のお昼は、北岳山荘にしよう。どんどん標高を下げる。
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9/24 10:43
今日のお昼は、北岳山荘にしよう。どんどん標高を下げる。
北岳方面を振り返って撮影。200mぐらい下りてしまってもったいない。
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9/24 10:45
北岳方面を振り返って撮影。200mぐらい下りてしまってもったいない。
この縦走は、本当にアップダウンが多い。
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9/24 10:48
この縦走は、本当にアップダウンが多い。
北岳山荘に到着。
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9/24 10:53
北岳山荘に到着。
そして、昼食。
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9/24 11:04
そして、昼食。
北岳山荘にふらりと入り、ついこの黒の長Tを衝動買い。
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9/24 11:20
北岳山荘にふらりと入り、ついこの黒の長Tを衝動買い。
北岳山荘にてのんびりと過ごしてしまった。日の入りまでになるべく進んでおきたい。すぐに出発。
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9/24 11:29
北岳山荘にてのんびりと過ごしてしまった。日の入りまでになるべく進んでおきたい。すぐに出発。
トゲトゲしている岩。
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9/24 11:41
トゲトゲしている岩。
振り返ると、北岳山荘。背後に雄大な北岳。
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9/24 11:41
振り返ると、北岳山荘。背後に雄大な北岳。
いい気分。
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9/24 11:46
いい気分。
中白峰山。スルー。
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9/24 11:49
中白峰山。スルー。
間ノ岳。奥に塩見岳。
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9/24 11:51
間ノ岳。奥に塩見岳。
雲がかかってきた北岳や仙丈ヶ岳。
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9/24 12:20
雲がかかってきた北岳や仙丈ヶ岳。
やっとこさ、間ノ岳のピークが見えた。
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9/24 12:32
やっとこさ、間ノ岳のピークが見えた。
ピーク。奥に北岳。奈良田から登ってきたハイカーと少し話し、水飲み休憩後、すぐ出発。
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9/24 12:36
ピーク。奥に北岳。奈良田から登ってきたハイカーと少し話し、水飲み休憩後、すぐ出発。
おっ。先にもう農鳥小屋が見下ろせる。
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9/24 12:44
おっ。先にもう農鳥小屋が見下ろせる。
地面にどれだけペイントしているのか。おかげで迷うことなく進めるが・・・。
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9/24 12:47
地面にどれだけペイントしているのか。おかげで迷うことなく進めるが・・・。
カールかな、ダイナミックな地形だな。
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9/24 12:55
カールかな、ダイナミックな地形だな。
見えているけどなかなか辿り着かない農鳥小屋。背後には、農鳥岳。
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9/24 13:10
見えているけどなかなか辿り着かない農鳥小屋。背後には、農鳥岳。
三国平への分岐。
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9/24 13:23
三国平への分岐。
そろそろ、農鳥小屋が近づいてきた。
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9/24 13:24
そろそろ、農鳥小屋が近づいてきた。
やっと着いた。小屋の外の広場では団体さん達が楽しそうに談笑していた。
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9/24 13:31
やっと着いた。小屋の外の広場では団体さん達が楽しそうに談笑していた。
自分は、サイダー250m缶を500円で購入。ちなみに賞味期限切れではなかった。炭酸が体に染み入る。
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9/24 13:38
自分は、サイダー250m缶を500円で購入。ちなみに賞味期限切れではなかった。炭酸が体に染み入る。
そして、農鳥へ出発。
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9/24 13:39
そして、農鳥へ出発。
見た目通り、ゴツゴツの山。
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9/24 13:46
見た目通り、ゴツゴツの山。
落ち着けるところまで登って、サイダー休憩。農鳥小屋が見下ろせる。ここから見ると農鳥小屋は、どちらかというと間ノ岳小屋と言っても良さそうなロケーション。
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9/24 14:04
落ち着けるところまで登って、サイダー休憩。農鳥小屋が見下ろせる。ここから見ると農鳥小屋は、どちらかというと間ノ岳小屋と言っても良さそうなロケーション。
ごつそうに見えるがペイントで行くべき方向がすぐ分かり、迷わず行ける。ペイント、ありすぎな気もするが・・・。
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9/24 14:11
ごつそうに見えるがペイントで行くべき方向がすぐ分かり、迷わず行ける。ペイント、ありすぎな気もするが・・・。
西農鳥岳、到着。ここに先着していたハイカーと少し話をする。その方は、バリルートでこの辺りを行動する強者のようだ。
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9/24 14:21
西農鳥岳、到着。ここに先着していたハイカーと少し話をする。その方は、バリルートでこの辺りを行動する強者のようだ。
ゆっくりとしていられないのを思い出し、進む。
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9/24 14:29
ゆっくりとしていられないのを思い出し、進む。
農鳥岳ピークが見えた。
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9/24 14:57
農鳥岳ピークが見えた。
下を見ると吸い込まれそうな谷。まるで蟻地獄。
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9/24 14:57
下を見ると吸い込まれそうな谷。まるで蟻地獄。
農鳥岳、到着。雲の中から富士山がちらつく。
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9/24 14:59
農鳥岳、到着。雲の中から富士山がちらつく。
ガスも多めなので、すぐに先へ進む。
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9/24 15:02
ガスも多めなので、すぐに先へ進む。
下降点への道標。
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9/24 15:14
下降点への道標。
富士も見守ってくれている。
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9/24 15:19
富士も見守ってくれている。
あれは、塩見岳かな。
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9/24 15:28
あれは、塩見岳かな。
ここが大門沢下降点。いよいよこの稜線から下りる。
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9/24 15:33
ここが大門沢下降点。いよいよこの稜線から下りる。
ガスの中、急斜面を下りていく。
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9/24 15:35
ガスの中、急斜面を下りていく。
ハイマツ帯の中の石ころだらけの道を、捻挫しないように下りていく。
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9/24 15:35
ハイマツ帯の中の石ころだらけの道を、捻挫しないように下りていく。
途中の紅葉も素晴らしい。
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9/24 15:41
途中の紅葉も素晴らしい。
だんだん針葉樹林帯の道になってくる。
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9/24 15:42
だんだん針葉樹林帯の道になってくる。
そして、このような大きめの石や木の根だらけの道になり、歩きづらい。
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9/24 16:12
そして、このような大きめの石や木の根だらけの道になり、歩きづらい。
前に人が座っているのかと思ったら木だった。山ではこのような幻覚を、疲れてきた頃に見る。
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9/24 16:23
前に人が座っているのかと思ったら木だった。山ではこのような幻覚を、疲れてきた頃に見る。
そして沢沿いの道になる。
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9/24 16:41
そして沢沿いの道になる。
薮っぽい道を通り、頼りないはしごを通り、
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9/24 17:02
薮っぽい道を通り、頼りないはしごを通り、
なんとか大門沢小屋を目指すが、なかなか辿り着かない。
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9/24 17:10
なんとか大門沢小屋を目指すが、なかなか辿り着かない。
やっと到着。またもやサイダーを買い、小休止。小屋の人に「下山するんですか?」と驚かれる。こういうときは、たとえ明日が仕事でも泊まった方がいいのかも。
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9/24 17:28
やっと到着。またもやサイダーを買い、小休止。小屋の人に「下山するんですか?」と驚かれる。こういうときは、たとえ明日が仕事でも泊まった方がいいのかも。
でも、ヘッデン、電池の装備は豊富にある。このルートの最後は林道だということで、明るいうちに早足で行けるところまで突き進む。真似してはいけない行動。
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9/24 17:32
でも、ヘッデン、電池の装備は豊富にある。このルートの最後は林道だということで、明るいうちに早足で行けるところまで突き進む。真似してはいけない行動。
沢沿いのへんてこりんな橋、歩きにくい岩場を、明るいうちにどんどん渡り、先を急ぐ。
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9/24 17:32
沢沿いのへんてこりんな橋、歩きにくい岩場を、明るいうちにどんどん渡り、先を急ぐ。
沢を一度、離れた辺りで、どんどん薄暗くなってきて・・・。
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9/24 17:42
沢を一度、離れた辺りで、どんどん薄暗くなってきて・・・。
あとはヘッデンの灯り一つで、山道を慎重に進む。写真を撮る余裕はない。知らない土地なので、ルートファインディングに集中する。野生動物にも時々遭遇。
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9/24 18:22
あとはヘッデンの灯り一つで、山道を慎重に進む。写真を撮る余裕はない。知らない土地なので、ルートファインディングに集中する。野生動物にも時々遭遇。
やっとこの揺れる吊り橋に着いた。これで少しは安心。GPSがなければもっと苦戦をしていただろう。装備のありがたみを本当に実感する。
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9/24 18:52
やっとこの揺れる吊り橋に着いた。これで少しは安心。GPSがなければもっと苦戦をしていただろう。装備のありがたみを本当に実感する。
この揺れる吊り橋の後の真っ暗な中での林道歩きも長かった。5〜6kmぐらいあるのかな。歩きながら自分はいったい何をしているのか、反省をする。
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9/24 18:53
この揺れる吊り橋の後の真っ暗な中での林道歩きも長かった。5〜6kmぐらいあるのかな。歩きながら自分はいったい何をしているのか、反省をする。
駐車場に戻って来た。この山行はもっと日が長い時期に実施すべきと、最後は反省づくし。おまけに帰り道に中央道渋滞で、帰宅は午後11:30。明日仕事なのに・・・。
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9/24 19:41
駐車場に戻って来た。この山行はもっと日が長い時期に実施すべきと、最後は反省づくし。おまけに帰り道に中央道渋滞で、帰宅は午後11:30。明日仕事なのに・・・。
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