紅葉 五竜岳(山が好き酒が好き)+唐松岳〜八方尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,286m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:00
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:40
天候 | 1日目は曇り? 2日目はピーカン ただし、11:00以降は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは八方アルペンライン(1550円)で八方尾根を下る。 八方から五竜まではタクシー(2300円)で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩稜の五竜岳ですのでそれなりに難所はあるものの、危ないかな?と感じたのは唐松山荘直前の牛首当たり数カ所。 とにかく人気の北アルプスは天気さえ良ければ安全ですね。 |
その他周辺情報 | 八方にも、五竜への移動でも日帰り温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
カメラ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
|
---|
感想
久しぶりに天気の良さそうな休日。
土曜日の振替もあって、日・月休日なら山小屋もすいているだろう?
と、家を出るものの、前日の飲み会のために予定より1時間遅れです。
まずは白馬五竜のエスカルプラザからゴンドラでアルペン駅へ
その先のリフトは料金をけちって、ひたすら歩きます。
地蔵の頭はあっという間に到着しましたが、
すでのガスが上がる時間になってしまいました。
楽しみにしていた、小遠見山からの鹿島槍&五竜の頂は見えません。
まぁ、それでも色付き始めた紅葉や黄葉を楽しみながら、
ひたすら標高を稼ぎます。
高山植物もわずか残っていますが、
もう最盛期を終え熱心に撮影する気にもなりません。
ただひたすら、登山道をいいペースで登ります。
大遠見山で簡単におにぎり昼食を取り、眺望が開けるのを期待するも・・・。
西遠見を越え、白岳への岩場の登りが始まる頃に
ようやく、前方に青空が見えてきました。
靴擦れの治療をしている女性とすれ違う時に一気に稜線が見え、
五竜山荘だ、奥に五竜の頂が見えますよと歓声を上げながら、
あわてて写真撮影をします。
この先しばらくはガスが流れ、期待も膨らみます。
山小屋は見えてからが長いんですよね、などと話をしながら
天気のいい時間に、白岳からの写真撮影をしたく急ぎます。
この辺りの岩稜が危険箇所と載っていましたが、
以前見た、鉄ハシゴがなくなり、それほど大変な気もせず
白岳山頂を通過します。
後はほんのわずか、分岐を左に折れ五竜山荘に到着です。
受付を済ませ、五竜岳へと出発しますが
ガスは増える一方。翌朝の天気は良さそうなので、
ここで無理しても仕方がにかな?と30分ほど登って宿の戻ります。
安全指導員の方が黄色の看板を新調し、五竜の頂への往復時間や
注意点を喚起していました。
私もこの方のアドバイスをいただき、1日目はUターンです。
イワギキョウ?だったかな?部屋に戻り、同宿する方々と山話が盛り上がります。
愛知から来られた方、大阪から来られ既に二日目。
いやはや、皆さんの山行はレベルが高く、ただただ話を聞くばかりです。
ヤマレコ仲間とコラボしています。といった話は単独行の方には
興味深かったようですが、
ひとまず、明日は何処に降りて、どう行動するか?
相乗りや同行ができそうか?なんやかや話が膨らみます。
夕飯は三交代制で、私は2番目でした。
単独行の方は入り口近くで名前をチェックしながら
座席指定をしていただき、カレーライスをいただきます。
おかわり自由はありがたいですね。
食後は日が沈みそう!や、星がきれい!の言葉につられ外に出てみます。
残念ながら、日没の瞬間は山の影で見えず、星空は・・・
田舎の長野県民では見慣れた程度の輝きでした。
20時には布団に入り、山談義を聞き
21時には消灯?通路は明かりが残っていました。
翌朝、自分も含め周りのいびきで目を覚まし時計を見ると
3:40.えいや!起きてしまえ!!!ということで、
4:00には山小屋を出発。
5:00には五竜岳山頂に到着です。
ヘッデンつけて、○印を探しながら進みます。
✖印も多く、結構な岩場を上ります。
山頂には1つの明かりが見えましたので2番目に到着ですね。
ご来光が見えるまで30分ほど、だんだんと人が登ってきます。
ご来光の時は360°パノラマビュー。
昨日無理して登らず、朝にかけただけのことがありました。
いやはや満足満足!!
山頂での時間を堪能して下っていくと、
後から登ってくる人もたくさんいますので、
すれ違いに時間がかかります。
五竜山荘に到着して、朝食を食べようとすると
なんと本日、一番最後の朝食をとることになりました。
朝食やお手洗いも待つことなく、早起きは三文の徳かな?
今日も一日いい感じですね。
さて、唐松岳を目指し八方尾根への道を進みましょう。
ひとまずここまで。
aonumaさん こんばんは。
行って来ましたね、行く時はチラ見だったようですが、朝は早起きの甲斐が有りましたね、すごーい、見事です。行きたかったけど月曜休みが取れませんでした、浅間に登りながら今頃どこら辺かなーと思ってました。
八方尾根も紅葉が良い感じですね、お疲れ様でした。\(^o^)/
yumeさんありがとうございます。
計画載せたので、月曜休日が取れたらいいのにな
と思っておりました。
天気と休日。なかなか会いませんね。
遠見尾根からの鹿島槍&五竜岳の眺望が得られず
リベンジです。
その時は、八峰キレットに行きたいものです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する