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Yamareco

記録ID: 1275992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

念願の南ア南部突き抜け!秋を満喫(^_-)-☆2DAYS!

2017年09月30日(土) ~ 2017年10月01日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:38
距離
57.5km
登り
5,184m
下り
5,987m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:37
休憩
1:45
合計
10:22
6:24
11
スタート地点
7:07
7:07
33
7:40
7:40
23
8:03
8:04
14
8:37
8:50
42
9:32
9:33
35
10:08
10:08
29
10:37
10:37
4
10:41
11:08
5
11:13
11:13
91
12:44
12:44
37
13:21
13:39
17
13:56
14:26
116
16:22
16:27
16
16:43
16:43
3
2日目
山行
16:18
休憩
1:40
合計
17:58
4:53
34
宿泊地
5:27
5:42
47
6:29
6:50
3
6:53
6:53
17
7:37
7:37
26
8:03
8:03
35
8:38
8:42
11
8:53
8:53
9
9:18
9:31
3
9:34
9:34
69
10:43
10:43
150
13:13
13:13
4
13:32
13:40
33
14:13
14:16
38
14:54
15:14
93
16:47
16:52
37
17:29
17:29
35
18:04
18:04
45
18:49
18:52
16
19:08
19:08
55
20:03
20:06
57
21:03
21:04
23
21:27
21:27
84
22:51
ゴール地点(芝沢ゲート)
天候 1日目:薄☁〜時々☀
2日目:快晴☀☀☀〜夕方ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆バイクを現在駐車可能な「南信濃142 号線」の芝沢ゲート前駐車場で降ろして、車で鳥倉林道ゲート前駐車場へ(✩第一駐車場「満車」のため第2へ駐車)
◆芝沢ゲート前駐車場からバイクで鳥倉林道ゲート前駐車場へ戻り、車に積んで帰路へ
モルゲンを往く〜サイコー(^_-)-☆
2017年10月01日 05:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
10/1 5:51
モルゲンを往く〜サイコー(^_-)-☆
撮影機器:

感想

天気の良い週末!
念願の南ア南部をバイクと車の二刀使いで一人突き抜け縦走
してきました。!(^o^)!

【DAY1】
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
深夜12時半に自宅を出発するも、
「芝沢遠すぎ!しかも道がくねくねで車酔い!」
そしてバイクをここで降ろして、速攻で鳥倉に往くも、既に
6時間運転でヘロヘロ〜
しかもゲート前駐車場は無情にも「満車!」
初日から予定狂いまくりでスタート!
「ま、そうは言っても、久々のヘッデン無しハイクも楽チン!」
三伏峠まではナイスなハイペースの方をペースメーカーとして
付いて往かせていただき、他の方をがしがし抜いて往く!

三伏を過ぎるとめっきり人が居なくなって静かな山行!
紅葉はまだまだといった感じ。
前岳までは2年前の初冬に往ってきたことがあるので、安心して
登り詰めるも如何せんスタート遅すぎで、当初は悪沢までピスト
ンして荒川小屋までの予定が、営業最終日の中岳避難小屋泊りへ。
以外にも最終日の登山客はあれよあれよ増えて7名に!
小屋では久し振りに最後のビールをいただき、胃にじわっと染み
渡る。(^^♪


【DAY2】
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
3時半以降の起床が中岳ルールとのこと。
今日は昨日の遅れを取り戻すためにもっと早起きスタートしたか
ったけど、ま、無理せず明日も予備日あるし、長旅を楽しもう!

やっと前回の宿題になってしまった悪沢へ御来光ピストン。
最高の御来光タイムを堪能です。(^_-)-☆
避難小屋に戻って、今シーズン最後の登山客として管理人さんへ
ご挨拶して、いよいよ体力勝負のルートへ!

途中、荒川、赤石方面からの団体さんとすれ違い。その後も赤石
まではたくさんの方と行き違う。
が、ここを過ぎると百諒燭愆鵑蠧擦靴討進以外は誰にも会わず。

静かななのはとってもナイスだけど、余りに居なさ過ぎて(-"-;A
百瞭胸骸蠢阿励採錣弊遒悩埜紊凌緤箋襪斑訖休憩。
「ここの水は冷たくて美味しかったぁ〜」

さて、ここからのルートは聖岳を衛る三銃士。アップダウンの
激しい峰々。最初の大沢岳は水場からかなり上を見上げるし、
中盛もその名のとおりだし、最後の兎は名前に反してえぐい登り
上げ。かなり体力を消耗するし、苦労した。

最後のピーク:聖岳、時間はかなり押していて、下山はおそらく
日没後。聖平避難小屋泊りの選択もあったけど、意外とすんなり
登れたので下山することに。
「荒川三山〜赤石〜聖、素晴らしい3,000m峰!」

「ただ、これがこの後の失敗の元だった。。。」

後は下るだけと余裕をかましていたが、聖直下の長いザレ場に
どんどん神経をすり減らされて、ペース上がらず。
小聖岳を越えてから、日没ヘッデン歩きとなるが、これがまた
下りのスリッピーなルートにてこずり、あせりが。。。

暗闇の中、ジグの多い分かりにくい下山路を進み、ルートを
外すこと度々。
最後、西沢渡で橋で渡ってからは、なが〜い林道、舗装路歩き!
易老渡からは疲れもあってか、ゴール地の方向に疑心暗鬼。

芝沢ゲートに着いたときはもうこれ以上ない疲労感が。。。
「ここからバイクで2時間かけて鳥倉へ、もうクラクラするっ!」

何とか鳥倉に着いたときは既に1日が終わろうとしている時間。
バイクを車に乗せて日付が変わって帰路へ。
この後睡魔が襲い、ある橋の手前で。。。
悲しい出来事が。。。(-_-;)

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