毛無山は再訪せねばなるまい。(三つ峠より黒岳、毛無山)
- GPS
- 22:56
- 距離
- 68.1km
- 登り
- 6,026m
- 下り
- 6,158m
コースタイム
- 山行
- 16:17
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 16:59
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白糸の滝から東京駅まで高速バス2880円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に不明瞭な箇所はなく、アルプス以外で、延々と縦走できる貴重なエリア |
写真
感想
アルプス以来の本気縦走です。
車検中で車がないので、電車でいける山ということで、このコースへ。
白糸の滝で終点ですが、逆側は続いていますから、いずれ高尾山へ繋げたいところです。
三連休ですが、土曜は雨でパス。土曜の終電で三つ峠駅へ降り立ち、そのまま登山口近くまで歩いて野宿しました。
日曜の朝一からが本番で、女坂峠を下った水場でビバークして実質一泊二日。
ずっと稜線なのでなかなか水がとれず、使った水場は女坂峠だけです。往復30分はかかります。
もっと足が速ければ、本栖湖畔のキャンプ場などが、良さげです。
三つ峠山は山頂に売店が二軒もあり、人の多い賑やかな山です。
三つ峠山をすぎると、人口密度は一定して低調。極端に道が不明瞭な箇所もなく、不乱に歩き続けることができます。
山の特徴は感じられず、強いて言うなら1日目は後半になると岩場が多い。
2日目は雨ヶ岳に登るところから際立ってきて、標高1700オーバー区域は誠に気持ち良い山道でした。
2日間通して富士山が見えたのが、三つ峠山を登るときと、1日目の昼前の僅かな時間で、毛無山で富士山を眺められなかったのが悔やまれます。毛無山は良い山でした。
その毛無山にて、とあるかたとの再会がありました。
今年の7月だったか、笠ヶ岳でスマホを落としたときに、他の登山者さんに聞いて回ったのですが、その時訪ねた方とすれ違いました。
私は全く覚えていなかったので、その方から声をかけていただいた形です。
私は、よく顔を覚えてらっしゃるものだなと、関心してしまいました。その時とは私の服装は違かったと思います。雨具を着用していたような。
それとあわせて、よく山に訪れる方なのだなと思いました。お互いにですが。
熊森山の北側直下で、悩んでいるトレイルランナーに会いました。
UTMFの試走をするため、コース図片手に山に入ったそうですが、あるべきところに道がないとのこと。
よく見ると、UTMFのコース図は間違っていて、熊森山の尾根にあるはずのないルートが描かれていました。
過去に何度も使ったコースでしょうに、さすがUTMFの運営ですね。
今のままですと、遭難者を出しかねませんが、私には指摘する気がおきません。
その方に聞き、初めて知りましたが、今年は開催せず、来年4月に行うそうですね。
またランナー達は寒い思いをするのでしょうか。
今回のゴールは白糸の滝。ここからバスで富士宮へいき、電車で帰る予定でしたが、白糸の滝から東京駅まで直通の高速バスがあることを知り、頑張って間に合わせました。
20時間以上のコースでありながら、なんと下山が14時44分。18時間の壁を感じることもなく走りきりました。
2日目はコースタイムの5割切ってるはずです。
さて高速バスは、料金は2880円と若干リーズナブル。しかし連休最終日の重体にのまれ、片道六時間の長旅となりました。
しかも隣に咳き込みマスク男がおりまして、逃げ場のないバス内ですから、見事にくしゃみをうつされました。
時間は良くて鈍行と一時間も違わず、値段も少し安いだけ、あんまりよくないですね。
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