前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳 岳沢より周回

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月09日(月)

• GPS: 19:27
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,691m
• 下り: 2,724m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:15

距離 4.8km 登り 693m 下り 30m

9:56 上高地バスターミナル
10:00 10:04 無料トイレ
10:05 10:06 河童橋
10:10 日本山岳会上高地山岳研究所
10:16 10:17 岳沢湿原・岳沢登山口
10:45 10:48 7番標識
12:10 岳沢小屋
12:11 宿泊地

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 3:54
• 合計: 11:03

距離 8.6km 登り 1,534m 下り 1,445m

6:05 宿泊地
8:45 8:55 紀美子平
9:20 9:45 前穂高岳
9:58 10:43 紀美子平
12:01 12:25 南稜の頭
12:43 13:29 穂高岳
13:52 14:38 穂高岳山荘
14:53 15:03 涸沢岳
15:14 15:23 穂高岳山荘
16:05 16:12 ザイテングラート
16:31 16:32 パノラマ分岐
16:50 16:52 涸沢小屋
16:55 17:04 涸沢
17:08 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:01

距離 14.8km 登り 474m 下り 1,271m

8:07 涸沢ヒュッテ
9:07 9:12 屏風のコル
9:30 9:44 屏風の耳
9:58 10:10 屏風のコル
12:01 12:03 中畠新道分岐
12:38 新村橋(パノラマ分岐)
12:48 12:56 徳澤園
12:58 徳沢公衆トイレ
13:28 徳本口(徳本峠分岐)
14:03 河童橋
14:07 14:08 上高地バスターミナル
14:08 ゴール地点

天候

初日
霧雨から本降り
2日以降
晴天

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡駐車場
1800円(1日600円×3)
沢渡〜上高地 タクシー
1000円(相乗り4名)
上高地〜沢渡 バス
1250円

コース状況／危険箇所等

●上高地〜岳沢小屋
歩きやすく、ほど良い登り。

●岳沢小屋〜紀美子平
ほぼ直登のキツイ急登。
全く気が抜けません。
正直ここまでキツイとは、、、、
ヘルメット推奨。

●前穂高岳ピストン
紀美子平にザックをデポ。
空身の分、楽でしたがココもほぼ直登。
ヘルメット推奨。

●吊尾根
コルまではトラバース道で普通に歩けますが思い返すと、高度感はあったような。
コル以降は斜め上にキツイ登り。
一ヶ所岩を上がるマークを見逃し、真っ直ぐ行きそうになりました。
ヘルメット推奨。

●奥穂高岳〜涸沢岳
山荘横のハシゴはやはり緊張しました。

●ザイテングラート
降りはスリップ、転倒に注意です。

●涸沢〜屏風のコル
難所が数カ所あります。
湿って滑りやすい岩場をトラバース気味に登ります。

●屏風の耳
コルにザックをデポ。
一ヶ所注意が必要な登りがあります。
ここは短いですが、気持ち良かった。

●屏風のコル〜徳沢
ゴーロ帯と言うのですかね。
一番降りで苦手な路。
比較的段差があるので、終盤には応えます。

その他周辺情報

梓湖畔の湯
720円
駐車した場合100円引き

写真

10/7 9:31

上がるのをバスターミナルで待ってましたが、仕方ないので小雨の中出発

10/7 9:57

河童橋初めて

10/7 10:03

梓川

10/7 10:04

河童橋
大陸の方々がたくさん

10/7 10:07

これが

10/7 10:07

こう
回復に期待

10/7 10:17

観光地から登山道へ

10/7 11:15

しばらく樹林帯を登り、岳沢で視界が開けます
程良く色付いてます

10/7 12:05

雪解けのシーズンにも来てみたいですね

10/7 12:05

穂高が見えません

10/7 13:20

割とすぐに岳沢小屋
今日はここまで

10/7 13:20

紅葉がいい感じ

10/7 13:29

石段の上がテン場

10/7 14:15

岳沢小屋
テラスでゆっくりと思ってましたが、雨が…

10/7 15:23

テントに引きこもり
夕方からはまさかの土砂降り
静音だったのに沢の音が

10/8 5:48

翌朝
雨上がりの最高の天気

10/8 5:48

西穂の尾根

10/8 6:12

乗鞍と焼岳
いい感じ

10/8 6:12

快晴ですねー

10/8 6:58

岩稜線

10/8 6:58

ちょい左
険しい…

10/8 7:35

ほぼ同じ角度で高度が上がって来ました
重太郎新道はキツイ

10/8 7:35

間近で見ると長い
破線になる理由が分かりました

10/8 7:35

左から
霞沢岳
乗鞍岳
焼岳
まだどこも行けてませんが

10/8 8:51

紀美子平！
一般人には厳し過ぎる明神岳
写ってませんが稜線にクライマー数名
凄い

10/8 8:51

高度が上がって来ました

10/8 8:51

奥穂

10/8 9:24

前穂高岳！
ピーク一発目！

10/8 9:39

岩稜線ですねー
天気も最高
風も穏やか

10/8 11:28

吊尾根より前穂と明神

10/8 11:28

涸沢を一望

10/8 12:28

あと少しです

10/8 12:28

馬ノ背
ジャンダルム
ゴリゴリ

10/8 12:43

奥穂山頂から表銀座

10/8 12:54

祠横よりコブ尾根

10/8 13:02

笠ヶ岳は雲を纏ってますね

10/8 13:07

槍への稜線
と
表銀座

10/8 13:07

常念岳

10/8 13:12

登って来た岳沢

10/8 13:37

ツルハシが

10/8 13:40

屏風岩
常念岳

10/8 13:43

涸沢岳の稜線
こちら側は平和

10/8 14:10

穂高岳山荘より
涸沢にテントの華が広がってます

10/8 14:10

山荘は大賑わい
天気が最高
気持ちいい

10/8 14:13

常念岳が主張してます
来年行きたい

10/8 14:59

涸沢岳山頂より
北穂
来年こそここを通過したい

10/8 14:59

常念岳奥の稜線がキレイ

10/8 16:40

涸沢カールにもう少し
テン場付近は紅葉ピーク

10/8 17:08

あちこちでゆっくりし過ぎました
遅くなってしまいましたね

10/9 5:53

朝焼です
奥穂

10/9 5:53

北穂

10/9 7:58

涸沢ヒュッテより

10/9 7:58

この時間
出遅れてます

10/9 7:58

吊尾根キツかった

10/9 8:11

パノラマコースで屏風ノ耳を目指します
また来たい

10/9 8:17

この辺りは紅葉良いですね

10/9 8:57

涸沢から登り詰めて
遠〜くに富士山が見えている様な

10/9 8:57

屏風のコル
ここの稜線は気持ち良かった
普通に歩けるし
残念ですが、とても短い
飛び出ているのが屏風ノ耳

10/9 9:04

屏風ノ耳
中々の眺めでした

10/9 9:04

大キレット
エグれてます
来年は行ってみたい

10/9 9:34

左のケルンが、屏風ノ頭
今回は未踏
耳から数十メートル降りて登り返す様です
表銀座が奥まで見えそう

10/9 9:34

甲斐駒、北岳の向こう
かすかに富士山

10/9 9:35

やはり槍も行きたいですねー

10/9 10:33

奥又白谷河原位だったかと
シャリバテと苦手な降りでガタガタでした

10/9 12:36

新村橋

10/9 12:36

清流

10/9 12:37

本当に上天気

10/9 13:02

楽しかった穂高

10/9 13:03

岩稜お腹いっぱい
次はやっぱ表銀座かな
と思いながら何故か上高地まで全力で歩きました

10/9 14:08

お疲れさま
また来年

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Yuta-k

初穂高連峰。
初日の雨で朝7時の沢渡はガラガラ。
真っ直ぐ槍と迷ってましたが、岳沢まで行ってゆっくりも良いと思い
また、
どうせなら正面から登ってやろう
と前穂・奥穂・北穂ルートに決定。
と思いましたが、重太郎新道がキツかった。
色々見聞きしてたが、あそこまで両手を使わないと登れないとは。
ガツガツ高度が上がって行くのは結構好きですが。
前穂の空身ピストンまでは北穂までと思ってましたが、吊尾根の登りで一気にペースダウン。
そこまでの疲労と再び背負ったザックの重みでこれはやっぱ無理かなと。

奥穂でゆっくり、穂高岳山荘でゆっくり、涸沢岳ピストンして、涸沢へ。

紅葉良かった。

翌朝、朝焼見つつパノラマコース。
屏風ノ耳は良かった。

人も多く割と会話も出来たので色々楽しかった。
特に岳沢で隣のテントだったオヤジさん面白かったな。