濃霧で厳しかった北鎌_もろ苦い初槍ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 3,200m
- 下り
- 3,073m
コースタイム
17日:北鎌沢出合い5:20⇒5:40左右俣出合い⇒6:55中流の分岐⇒8:35北鎌コル⇒17:40大槍直下(幕営)
18日:大槍直下5:45⇒6:55槍ヶ岳山頂7:00⇒7:30肩の小屋⇒12:00槍沢ロッヂ12:15⇒16:30明神16:50⇒17:40小梨平キャンプ場(個室)
※書いてある以外にも休憩多数
19日:小梨平キャンプ場7:20⇒7:35上高地BT8:00⇒9:05新島々9:19⇒9:48松本9:56⇒10:20穂高10:55⇒11:50中房温泉
天候 | 16日:曇り時々霧 17日:曇りのち雨と霧・夜は雨 18日:霧時々雨・山麓は曇り・夜は雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路:上高地BT⇒(バス)⇒新島々駅⇒(松本電鉄)⇒松本駅⇒(JR大糸線)⇒穂高駅⇒(バス)⇒中房温泉⇒駐車場⇒(車)⇒自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○中房温泉・燕岳登山口〜ビックリ平間と、槍ヶ岳肩の小屋〜上高地BT間の一般登山道は非常に良く整備され危険箇所は無い。大天井を巻く道がややガレている程度。 ○燕岳登山口に登山ポスト・トイレ・水場有り。駐車場は無料3箇所。 ○貧乏沢への下降点は、ビックリ平へ出る手前、標高2,549mの最低鞍部付近だと思われます。思い込みで申し訳ありません。 (以下原文)貧乏沢の下降点は縦走路のビックリ平から少し牛首側へ戻る。左岸に踏跡有るが川原歩きも有り。常に踏跡を探しながら下る。踏跡があれば踏跡を下る。 途中水量豊富な支沢と合流。天上沢との出合い手前で水は伏流水となり消滅する。 ○天上沢も貧乏沢との出合いでは水があるが、北鎌沢との出合い付近では伏流水となり水無し。付近の川原にテン場数箇所有り。水は北鎌沢から補給。 ○北鎌沢右俣に通常水は無い。必ず左俣との出合いで補給しておく。この日は右俣中流にもちょろちょろ水があった。 意識して左へ行かず、草の無い沢原(川原?)を歩けばコルに近付く。 ○北鎌コルから独標までは樹林帯の中に踏跡有り。テン場数箇所有り。踏跡は比較的はっきりしていて迷い難い。 ○独標トラバースから先は岩稜となり踏跡多数。可能な限り初回単独は避けたい(反省として)。最新と思われる使われている踏跡を選ぶ必要有り。 ○北鎌平を過ぎ大槍の基部からは巨大砕石のガレを登る。踏跡付かない。濃霧時は稜線を外さないように。 ○全体として北鎌踏破の事例を調べ、正しい通過点の地形(写真等)を頭に入れルートの確証を得ながら進む。 ○下山日のうちに目的地へ帰れない場合、上高地のどこかへ泊まることになる。横尾、徳沢あたりが安目で人気らしいが、小梨平キャンプ場(森のリゾート小梨・日本アルプス観光)は穴場でお勧め(回し者ではありません)。 ケビン、バンガロー(敷地内に点在)は布団付きの個室。一部調理も可。家族や中グループに適。風呂は別途500円で19:00まで(管理棟の大浴場・全面改築されて旅館と変わらない)。食堂で食券を買い食事が可能。朝は7:00からで、食べてから出発しても8:00発新島々行きの始発バスに十分間に合う。隣は売店でカップラーメン等売っている。お土産も。ジュース類は麓の定価。 ネットのHPに無い情報として、管理棟2Fの個室4畳半がある。単独・二人向き。素泊り布団付き4000円。水周りは部屋に無いが、1Fへ降りれば風呂、トイレ、洗面所有り。向かいの棟が食堂・売店と移動が少ない。決して綺麗な部屋ではないが、個室であり料金を考えると山小屋よりお得感有り。ただし部屋内での火気使用は不可。空調・テレビは無し。 |
写真
感想
■動機
ちょうど一ヶ月前の三連休に西穂⇒奥穂へ行って来ました。
暑さに参りながらも縦走を達成出来ました(バテで前穂は諦めましたが)。
モチベーションの高いうちに行きたいところのひとつ、北鎌を計画しました。
■コース
ご存知のように北鎌は大概北鎌沢の出合いからスタートします。
北鎌沢出合いまでのアプローチ方法として3つの代表的ルート、
1.湯俣から天上沢を遡るクラシックルート
2.貧乏沢を下るルート
3.水俣乗越を越えるルート
があります。今回は初めてなので2の貧乏沢を選びました。
理由は、
▽アプローチに有利。燕岳登山口の時間制限が無い。
北鎌沢出合いまでの距離が幾分短い。
▽北鎌尾根を直近で観察出来る。
▼デパーチャーには不利。帰りの距離が長い(西岳経由として)。
▼中房温泉駐車場争奪戦がある。
■装備
テント泊装備で行きました。ただし極力軽量化。
小屋泊まりにしなかったのは、
▼未明に初めてのバリエーションルートを単独・ヘッドランプのみで進むのはリスクが大きい。
北鎌沢出合い、または稜線上で泊まれば時間的余裕が出ます。
▽尾根上で時間切れになっても野営に移れる。
■実際に行ってみて必要と感じたもの
1.最初に体力。
雨が降る前に、日が暮れる前にコースを抜けるにはまず体力が必要です。西穂⇔奥穂を2日で往復可能なくらいの体力。
2.天候とルートファインディング
両者は密接に関係します。視界が良ければ目標物が見え、進むべき方向がじかに分かります。また踏跡を選択するにも、やや離れた位置から観察出来ます。
バリエーションの怖くて楽しいところ。それは正解の分からないルートにあります。一般登山道なら道を間違えない限り時間と労力を掛ければ必ず戻れますが、バリルートにはそれが無い。
3.コースの調査
インターネットと言う調べるには良い時代になりました。ここでの情報もバリルートと同じ。有用な情報を判断して取り込みます。
チェックポイントとなる地点を記憶してコースをイマジネーションしておきます。
4.装備と登攀技術
どうにか登れる場所を攀じてみたら行き止まり。でも登ったところは降りられないことが多いです。こんなとき懸垂下降の装備があれば立ち往生は避けられます。
ガスのときはGPSがあれば現在位置を確認出来そうです。
(私には両方ありませんでした)
■顛末記
○中房温泉まで。
有給などあって無い零細会社員が北鎌へ行こうと思うと盆休みしかありません。
やはり予備を含めて4日は見たい。アクセスを含め実際そうなりました。
三連休は年に何回かあるけれど、四連休で雪が無い時期はお盆だけです。
18日までは晴れるという○本気象協会のHPを見て15日深夜に自家用車で中房温泉入り。本当はもっと早く着きたかったのですが、外せない墓参りからの帰りに大渋滞に引っ掛かり出発が大幅に遅れてしまいました。
それでも睡眠は取らねばならず、3時出発の予定が4時過ぎになってしまいました。
○ビックリ平まで。
合戦尾根は初めて(今回のコースで歩いたことがあるのは横尾⇒上高地の間だけ)でしたが歩き易い登山道です。名物のスイカを食べていたら雨がパラパラ。稜線に出たらガスっていました。しかし程なく視界は復活。
大天井までの縦走路も無難に歩けます。時折日差しが照り付けて暑いくらい。表銀座なのに空いています。先月の西穂稜線とは比べるべくもない。
ビックリ平から西岳方面へ少し歩いてしまい、貧乏沢下降点を行き過ぎてしまいました。しかし、そのおかげで天上沢から稜線まで北鎌の様子をつぶさに見ることが出来ました。
北鎌の稜線と自分が立っている縦走路がほぼ同じ高さ。遥か下の天上沢まで一旦下って登り返すことを意味しています。
○本日のハイライト・貧乏沢
北鎌のことは一生懸命調べたのですが、実は貧乏沢のことをロクに調べていませんでした。登る前から気持ちは北鎌沢出合いに居たのです。知っていたのは左岸に踏跡があるという不確かな情報のみ。
ビックリ平に戻り貧乏沢の看板を探すが見当たらず。しかし地形的にここしかなく踏跡もあって怪しい障害物の木も置いてあります。後ろから話し声が聞こえてきたので、一般登山者に見られてはまずいと思い急いで踏跡を急下降しました。ところがこれがマズかった。
踏跡は途中で無くなり、とんでもない崖のような樹林を下ってしまったのです。戻ろうにも戻れない。このまま下ったらエライことになりそうなので、少しでも沢に寄ろうと右へ右へ下りました。すると木の無い黒い帯が見えてきて踏跡だと分かりました。その嬉しかったこと。
これで間違いは修正出来ましたが安心には早いです。とにかく歩き難い踏跡です。路面の状況よりも木の枝が低く張っていて、跨いだり持ち上げたりして進まなければなりません。沢に出てもいいのですが、ゴツ石の急流でこちらも効率良く歩くことは難しそうです。おまけに雨が降ってきたので合羽を着る事に。
悪いことに濡れた木の根で滑り転倒しました。体は手で支えたのですがザックが頭に圧し掛かって顔面を岩にぶつけました。眼鏡のレンズが割れなくて本当に良かったです。
昼間に下ってもこんな感じですので、ヘッデンで下る方は十二分に注意してください。計らずも懸念は当り昼間に下って良かったです。
また踏跡は必ず有るわけではなく、川原を歩いたり踏跡に戻ったりを繰り返します。
悪戦苦闘3時間で天上沢に出ました。このとき雨は上がっていました。当初は稜線まで上がりたかったのですが、時間も体力も残っていません(自分の実力ではハナから無理でした)。水俣乗越から来た単独の方と二人だけで北鎌沢出合いで幕営しました。
貧乏沢からアプローチする場合は一旦標高1,780mまで下降します。燕岳登山口である中房温泉の標高が1,450mですから稼いだ高度の大半を返します。そして槍の頂上まで1,400mを登り返します。
湯俣から入れば標高差は少ないですが渡渉の労力が掛かるようです。
○朝のダマシ天気
翌朝は5時過ぎに出発。もう一方はとうに出たようです。天候は曇り。コルは見えているので支障は無いでしょう。両俣の出合いで水を補給。ザックが一気に重くなります。
それでも今回は色々置いてきました。フライ・シュラフカバー・折り畳み傘・テルモス・サンダルなど。しかしそれが後で悪い方に効いてくるのです。
北鎌沢右俣は予習のおかげで迷うことなく歩けました。邪魔な植物が無く水もほぼ無いので歩き易いです。ただコル直前のザレ場は要注意です。
コルに上がると同時に雨が降り出しました。朝から雨なら迷わず撤退でしたが、ここまで来たら抜けるのみ。休憩もそこそこに合羽を着て先に進みます。ハイ松の灌木帯に踏跡があり明瞭で迷うことはありません。
天狗の腰掛を通過。独標はガスで見えません。独標トラバースに入る手前で踏跡が大きく方向を変えます。念のため磁石で方位を確認。西偏7度です。
独標トラバースは入り口が切れ落ちており固定ロープがあります。慎重に進めばロープ無しで通過可能。有名な逆コの字も大丈夫でした。
○選択の不自由?
独標から先は植物が無くなり、岩と礫の岩稜を歩きます。踏跡は幾筋もあり選び放題。最後に泣きを見たくないので基本は稜線、そして耕された痕跡のある踏跡を選んで歩きます。
独標のピークを踏んでおきたかったのですが、トラバース道から山頂へ通じる分岐がガスで分からず、知らぬ間に独標から離れてしまっていました。写真で見たP15の登り。ここで何と後続の単独の方と会いました。この時間でまだ来る人が居るとは驚きでした。自分が遅いので先に行って貰いました。
P15までは間違いなく稜線を歩いていましたが、次第に巻き道になりました。それでも最近歩いた痕跡があったのです。しかし大槍に近付いているはずなのに一向に上る気配が無く水平のまま。さらに表面が白っぽい石ばかりになり踏跡の気配が無くなってきました。岩のバンドはあれど踏跡かどうか確証が掴めない状況になってきました。
意を決して登れそうなガレを上へ詰めます。そうしたら踏まれている別の巻き道へ出ました。これは運が良い。この巻き道は次第に高度を上げ、やがて巨大な砕石が積み重なる稜線へと出ました。
そこにどうやって作ったのか?鉄平石を敷き詰めたようなテン場が現れました。時刻は17:30。状況から考えて大槍の基部に居ることは間違い無いのですが、ガスで何も見えません。残り1時間で山頂まで行ければあとはヘッデンでも下れます。が、もし山頂に着かなかったらテン場は探せないでしょう。ここは無理をせず幕営することにしました。体力もほぼ限界でした。
○そしてテント浸水
テントに入って着替え食事、就寝の支度をしているうちに強い雨になりました。見切りを付けてテントを張って良かった。眠るまでナイターを聞きながら荷物をテントの隅に置こうとすると冷たい感触。さて飲料水がこぼれたか?
ヘッデンでテントの壁を照らすと水の流れが見えます。それも幾筋も。水の源はテントパネルとグランドシートとの境にあるシームテープの裏側から。雨がテント上下の縫い目から内部に漏れていました。十数年モノのゴアのテントですが最近は豪雨も無かったし前室欲しさにフライを併用していたので気付きませんでした。
シュラフカバーも無いので何とかしなければなりません。テン場は僅かに傾斜しているので足の下にザックを敷きシュラフの下半分を50Lのゴミ袋に入れます。シュラフの上半分は合羽の上で包みますが、前を合わせてしまうと窮屈なため両袖のベルクロ同士を結合してCの字を仰向けにしたような形にし濡れた部分に触れないようにしました。荷物はザックカバーの中に全て入れて対策終了。
まさか北鎌でこんな目に遭うとは思いもしませんでしたが、妙に落ち着いていてこの後熟睡してしまいました。皆さん、ゴア製品の劣化・特にシームテープの粘着剤が効いているか本番前に確認しましょう!
○霧中大槍へ
翌朝雨は止んでいました。銀マットの僅か1cmの段差で上半身は濡れていません。足元は多量の水が溜まっていましたが、ザックの嵩上げ効果でシュラフは結露で濡れただけ。食器で排水し食事を取り行動着に着替えます。まだどうなるか分からないのでテント着とシュラフは濡らさないようにあらゆるレジ袋で厳重に防水しました。
霧の中を出発。砕石の斜面を稜線に沿って登ります。最初の岩だなは側面を回りこんでパス。何やら上の方で人の声らしきものを聞きました。次に現れた岩だなは側面をパス出来ず、正面に回ったら写真で見た頂上直下のチムニーでした。ついに最終段階まで来たという確証を得ました。
しかしこの岩は簡単ではありません。正面のチムニーは狭くザックを背負ったままでは体が入りません。下段は足掛かりに乏しく単独ですと難儀します。正解は現地のお楽しみにしてください。「右」「逆くの字」がヒントです。
チムニーを越えるとなぜが木の杭があり、頂上の話し声がはっきり聞こえます。午前7時前に祠の裏から頂上に立ちました。槍ヶ岳初登頂です。不思議と達成感がまるで湧きません。情けなくも一般路に戻れた安堵感が大きかったです。自分には分不相応な戒めの白い頂だったのでしょう。このルートを辿るには実力がまだ伴っていませんでした。
昨日無理すれば山頂経由で肩の小屋まで行けたかも知れません。晴天もしくは二回目なら同じく行けたかも知れません。しかし山は「もし」が通用しないところです。何よりもっと体力があれば時間切れにならなかった。これは事実です。
○上高地へ
予定では西岳経由で中房温泉に戻るつもりでしたが、東鎌尾根を歩く余裕も、もう一泊テン泊する余裕もありませんでした。肩の小屋から槍沢経由で上高地まで歩きました。
車を置いた中房温泉へ戻るには正午までに新島々行きのバスに乗る必要があります。すでに17時を回っているので小梨平キャンプ場に泊まることにします。ここの個室が目当てです。以前観光で利用したことがあり個室があることを知っていました。また雨になったので浸水するテントでは到底眠れませんので。
前回はケビンというキッチン付きの平屋を借りたのですが、今回は安い管理棟の2F四畳半を借りました。
濡れたものを出して干し、風呂に入り、屋根下で布団に寝る。幸せ一杯でした。
外は強い雨。写真と地図、手帳を見ながら記録を確認しました。
翌朝一番のバスで上高地を後にし昼には中房温泉の車に戻りました。
○最後に
自分の実力を高目に見積もらない。これを痛感した山行でした。
雷が無かったこと。気温が下がらなかったこと。悪い天気とはいえ最悪ではありませんでした。
優しく接していただいた小梨平キャンプ場の皆さん、ネットで情報提供いただいたヤマレコユーザーおよび大天井ヒュッテの方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
歩行36km
この山行記録で知った一番の情報は、小梨平の部屋の情報です(笑)。
こんな部屋があるのですねぇ・・・
私も1週間ほど前に北鎌へ行きましたが、次に行きたいのはJA11Vさんの「最終的に行きたいところ」の残り1つです。
同じぐらいの年齢なようですので、お互い老骨にムチ打ち頑張りましょう!
BIMOTA様
アクセスありがとうございます。
目標もIDの傾向も似ているところに勝手に親近感を感じさせていただいています。
しかしながらBIMOTA様の山行記録には驚くばかり。IDの名がスタイルを表すように大排気量の高速スマートな走りは出来ず、専らトコトコとマイペースでしか進めません(オールウェイズ登坂車線)。
バリルートの単独は初めてでしたが、今回スピードの大切さを痛感いたしました。
今回の結果で次なる目標には準備期間が必要だと考えています。BIMOTA様の詳細なレポートに期待する作戦もアリかと。
アラフィー世代、たまにはムチ打って頑張りましょう!
小梨平の部屋は良い情報だと思い紹介させていただきました。
北鎌でボロボロの私を気遣う言葉を掛けていただき、スタッフ皆様のマニュアルでない気持ちを感じました。
少しでも宣伝が出来ればと思っています。
昨日までの3日間、JA11Vさん、そして私が最終的に行きたいと思っていた剱岳・北方稜線に単独で挑んできました。
ヤマレコは今晩中にアップします。
次なるチャレンジの参考になれば幸甚です。
BIMOTA様こんばんは。
ご連絡ありがとうございます。
気付くのが遅くなり申し訳ありません。
さっそく楽しみに読ませていただきます。
こんばんは、JA11Vさん。
15日(木)、再び北鎌と格闘してきました。
これでもう北鎌に未練はありませんので、今度こそ北鎌から手を引き、キャンディーズじゃないですが「普通のオッサン山ノボラー」に戻ります(笑)。
来年の北方稜線、頑張って下さい!
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