槍ケ岳 二泊三日山小屋泊山行
- GPS
- 26:17
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 3,433m
- 下り
- 3,414m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:26
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
山友のKさん、K.Uさんの3人で、槍ケ岳を周回する、二泊三日山小屋泊山行をしました。
私にとって、北アルプス、3000m級登山、山小屋泊、全てが初めてでした。
初日は、バテバテでメンバーの二人には迷惑をかけてしまいました。
今から考えるに、荷物が多すぎるのと、体力不足でした。
とにかく、天候に恵まれた、素晴らしい山行でした。
1日目
0330 槍ヶ岳 トレッキング 私、K.Uさん、Kさんの3人である。
0330 迎えに来て貰う 車はKさんのプリウス。
芸濃ICから高速で飛騨清見まで、途中ひるがの高原SAで休憩する。
一般道最終コンビニで、昼食のおにぎり(弁当にするとゴミが出るため)を買う。
最後のコンビニから新穂高温泉までかなりの距離がある。
次回穂高方面に来るときは、最終コンビニに注意が必要である。
登山者用無料駐車場が、新穂高ロープーウェイ駅少し前に、洞門・トンネル?(何というのか分からない)中で進行方向、左に曲がる。
08時前に着いたが、満車状態、車から降りて、空きを探したら丁度、1台出て行きそこに駐車した。ラッキーであった。
早速登山準備とする。
靴は、スカルパー冬期縦走用のため、かかとにテープを予め貼って、靴連れ防止をする。
08時過ぎ駐車場を出発する。
新穂高登山者指導センターにて、登山届けを出す。
K.Uさんが予め準備していたが、自宅に忘れたので、ここで記入、登山届を提出する。
私たちの登山ルートは、左俣、小池新道 最初は林道である。
笠新道分岐にて、水場あり、水を補給できる。
これを過ぎてしばらくすると、小池新道登山口とあり、登山道になる。
私は、11頃には超バテバテになる。
まず、持っている水を1伴里討襦
昼食は、チボ岩とするのだが、既にくたくたである。
この後、無線機、泡盛(500ml)、簡易いすをK.Uさんに持って貰う。
さらに、Kさんがストックも持ってくれると言ったのでそれは断り、ストックを使うことにする。
ストックが結構良い感じ,足取りが少しは軽くなる。
昼頃から、山頂付近にガスかかり、鏡池では逆さ槍ヶ岳がみられなかった。
鏡平小屋にて水が足らなくなり1版磴Αしかし、それをK.Uさんに持って貰う。
弓折出会いで、槍ヶ岳のガスが取れ、絶景となるのだが、西鎌尾根方向はガスがかかりはっきりしなかった。
双六小屋は、部屋の半分を自分ら3人で使用、後半分は単身登山者4人が居た。
夕食は、天ぷら定食で、ご飯を4杯食べる。
夕食前に、K.Uさん、Kさんに今日の自分のへたれを詫びて、プレミアムモルツ350mlを(600円)を献上する。
夕食の後、私の荷物軽量化のため、談話室にて、泡盛シークワサー割500mlを飲み干す。
つまみも自分の持参のものを使う。
小屋の就寝時間は、2130だったと思う。
就寝時間、30分前に寝た。
23時頃に目がさめたとき、トイレに行ったのだが、私が流しのある部屋から出るとき、私が扉を開けようとした寸前に扉が開き、本当にびっくりした。
男性がトイレに来て、扉を開けたのだった。
その後、なかなか寝付けず、うとうとしていたら、とい面に寝ていたK.Uさんが座り、顔をねじって、その顔が伸び出した。
これは、途中から夢だと解り、可笑しくなり、笑ってしまった。
久々に夢と分かる、夢を見た。
この後も、うとうとする。
二日目
05時に部屋のみんなが、起床する。
0530から朝食、昨日のバテバテを鑑み、ご飯は3杯食べる。
天気は、快晴、西鎌尾根を歩く。
千畳沢乗越から槍ヶ岳山荘までは、急登であった。
槍ヶ岳山荘で、双六山荘での弁当を食べる。
結構良い弁当であったが、ここで食べるのであったら、弁当を持たず、槍ヶ岳山荘で買った方が、荷物にならなかったと思ったのであった。
槍ヶ岳へは、荷物を山荘の広場横にデポして上がる。
1600円ムービーをセットして一番最後から、みんなを見上げて撮影しながら上がる。
しかし、帰宅後確認したが、何も撮影されていなかった。
槍ヶ岳山頂は狭いが、人が少なく、自分たち3人の他、後から二人来ただけであった。
山頂で、Kさんが持ってきた、ビールで乾杯する。
槍ヶ岳山頂から小屋までの降りは結構怖かった。
はしごで下りるより、懸垂降下の方が怖くなく、簡単であるとも思った。
槍ヶ岳山荘から中岳、南岳を越えて、南岳小屋まではもうふらふらであった。
南岳小屋到着頃は、頭も痛く、もうどうでも良くなっていた。
高山病の初期状態であろうと思う。
とにかく、休憩したかった。
南岳小屋に着いたら、直ぐに、汗をウエットティッシュで拭き、下着を着替えた。
部屋は小綺麗で、2段ベット方式であった。
とい面には、若い女性が一人、中年の女性が1人であった。
K.Uさんは、大キレットを見に行った。元気がある。
Kさんは、既に寝ていた。
1730から夕食、これが、・・・・、レトルトの小さいかに玉?レトルトの小さいエビチリ2匹、味噌汁・・・・。
その代わり、ご飯は、3杯食べた。
土間(コンクリート)にコンロがあり、酒を飲む。
なけなしの、2000円で、ワインを購入する。
文無しとなる。三人で飲むがあっという間に無くなる。
K.Uさんが日本酒を買ってきたので少し頂く。
21時は就寝する。
23時には目が覚めトイレに行く。
その後、K.Uさんがトイレに行くのだが、2段ベット下段のため、頭を上のベットに思い切り強打して痛そうであった。呻いていた。
三日目(最終日)
05時に起床する。
0530から朝食であったが食券を持っているKさんが、ご来光を見に行って不在である。
自分たちも、ご来光を大キレットが見える所に行くことにした。
富士山も見えてなかなかであった。
06時から朝食とする。
これまた、・・・・・
ご飯は2杯、みそ汁2杯とする。
下山は、南岳新道とする。
降りから、登りになり、上がったところが凄い、やせピークに木道がある、もの凄い絶景であった。
ここで、ティータイムとする。
その後は、激降りが続く。
槍平小屋からも林道が長く続く。
下山後、駐車場から直ぐ近くの、ひがくしの湯700円にはいる。
しかし、お金が無く、K.Uさんに借りることにした。
お金をコンビニATMで出金して返そうとしたら、
ワイン代で良いと言われたので、お言葉に甘えた。
ひがくしの湯は、洗い場6人ぐらいで、露天風呂のみであった。
しかも、駐車場に仕切りを付けて、20m位歩いたとろにも、露天風呂がった。
夕食は、高速御在所サービスエリアでカレーを食べる。
この山行記録は、
H30.1.27に作成しました。
令和元年7月7日 七夕
私の、山行記録日記充実のため
写真の追加、感想を追記しました。
m(__)m
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