黒部源流と槍ヶ岳
- GPS
- 151:30
- 距離
- 73.9km
- 登り
- 5,328m
- 下り
- 4,903m
コースタイム
【9/24】7:05双六小屋8:05双六岳8:23-9:30三俣蓮華岳9:40-10:15三俣山荘11:07-12:40岩苔乗越12:55ワリモ北分岐13:15-14:00水晶小屋
【9/25】7:35水晶小屋8:07北ワリモ分岐8:15岩苔乗越8:28-9:00祖父岳9:32-10:10岩苔乗越10:15-11:50水晶池分岐12:07-12:46高天原山荘13:10-13:26温泉13:45竜晶池14:00夢の平14:20温泉15:20-15:47高天原山荘
【9/26】7:40高天原8:35高天原峠8:40-10:15コロナ観測所10:25-10:58雲ノ平
【9/27】7:25雲ノ平8:25祖父岳分岐9:43 源流10:00 10:33三俣山荘10:50 -11:47三俣蓮華岳12:47双六岳13:30-14:38双六小屋
【9/28】4:50双六小屋5:20樅沢岳6:00-7:48ピーク7:53-8:27 千丈乗越8:35-9:30肩の小屋
【9/29】5:53肩の小屋7:00天狗原分岐7:35天狗池8:00-8:30天狗原分岐9:45槍沢ロッジ9:55-11:10横尾11:22-12:10 徳沢12:20 -13:35上高地
天候 | 9/23曇時々晴れ、9/25曇のち晴れ、 他はほとんど晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9/29上高地〜新島々(バス)新島々〜松本(電車)松本〜新宿(JR特急) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に危険箇所なし。 ただし季節・天候により危険な箇所あり ★危険 【雲ノ平】霜が降りた木道は滑ってとても危険! ★怖かった(個人的に) 【槍ヶ岳】天気が良く下が全部見えて怖かった ★ガスってる時は注意! 【祖父岳】広く丸い山頂はガスっていると方向音痴には辛いかも・・・ |
写真
感想
9/23新穂高〜双六小屋
めずらしく鏡平からの槍穂が見えず残念でしたが、焼岳が綺麗だったので○。
小屋の前でサワーで乾杯するはずが寒くて小屋内でおでん&サワーに。
9/24双六小屋〜双六岳〜三俣蓮華〜黒部源流〜北ワリモ分岐〜水晶小屋
鷲羽は夏に登ったのでパス、北ワリモ分岐でのんびりしました。
水晶は去年登ったのでパス。カレーを食べるためだけに水晶小屋宿泊。(笑)
寝床は槍が見える窓際!最高の景色を見ながら眠りました。
9/25水晶小屋〜祖父岳〜高天原山荘〜温泉(竜晶池散策)
祖父岳は黒部源流の山々の絶好の展望台でした。
期待していなかった高天原の竜晶池が意外に雰囲気のいいところでした。
高天原山荘の支配人さんは温厚ですが、受付の若い小屋番さんが、のんびり
夕ご飯を食べている人(小屋で高いビールを3本も買ってるのに!)の
側に来てどんどんお皿を片付けていったり、
談笑している登山者の話をさえぎるように大声で指示したりと
せっかくの雰囲気が壊された気分がしました。
以前は小屋番さんもいい感じの方だったのでこれだけが残念。
9/26高天原山荘〜雲ノ平山荘
雲ノ平までの道にクロマメノキの実がたくさんなっていて楽しく登れました。(^^)
14時頃やっと青空が見えるまでは、見通しはいいものの曇り空で寒かったです。
富山側の夕焼けが素晴らしかったです。
9/27雲ノ平山荘〜祖父岳分岐〜黒部源流〜三俣蓮華〜双六岳〜双六小屋
黒部源流を従えた槍ヶ岳のスケール感が素晴らしかった。
一度順光で双六からの槍穂を見たくて稜線から行きましたが、双六に
着いたところで槍穂とこちらの間にガスがもくもく・・・。(T▽T)
9/28双六小屋〜槍ヶ岳山荘
最終日9/29は予備日(洗濯日)でしたが天気が良さそうなので西鎌尾根から槍へ。
千丈乗越からが長かったけれど、絶景を見ながらの穂先クライミングは
なかなか迫力で楽しかった。
過去2回の槍は快晴ではなかったので、今回が一番怖かったです。(^^;)
槍ヶ岳山荘は玄関や談話室はストーブがありとても暖かい(暑いくらい)ですが
ベッドのある部屋は寒く、某メーカー製のハイテク素材布団の効果はほとんど
感じられませんでした。
お弁当のおこわは美味しく腹持ちもするので1000円でも○!
9/29槍ヶ岳山荘〜天狗池〜上高地
一度見たいと思っていた天狗池に映る槍ヶ岳は言葉を失うくらい素晴らしかった。
秋に行く人がいたら絶対行くことをお勧めします!
★秋の黒部源流は花が終わり、紅葉には早いという感じでしたが
草に霜のふちどりができて綺麗でした。
★秋の槍といえば天狗池!
★秋=熊さんの季節、を知らず熊鈴を持っていなかったので
源流では緊急時のホイッスルを鳴らしながら歩きました。(-"-;)
結局熊さんには会わず、小屋の方にも『早朝・夕方に歩かなければ大丈夫、
会っても威嚇しなければ逃げる』と言われましたが、
遭遇している登山者もいるようですので熊鈴はあったほうがいいかも
知れません。
★曇ってもほとんどガスらないといういいお天気だったせいか
雷鳥には1羽も会えませんでした・・・。(ToT)
双六小屋に戻る日に巻き道にはいたらしいのですが
順光の槍穂の景色が見たくて稜線に行ってしまい会えず・・・
しかも双六に来たら槍穂の前に雲が湧いて景色も見れず・・・。(ToT)(大泣)
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