竜ヶ岳(↑金山尾根↓石榑峠・旧R421)



- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 948m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ一時時雨 気温15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R421を道なりで宇賀渓キャンプ場駐車場へ(500円・入山料含む) |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内所に登山ポストがあります。入山時刻を記入し、下山時に下山時刻を記入してフィニッシュです。下山時にそのまま帰ってはいけないシステムです。 金山尾根に危険個所はありません。山頂から石榑(いしぐれ)峠まではU字状のザレた登山道がありますが、迂回路が用意されています。 旧R421は一般車両は通行止めですから安心して歩けますが、石榑トンネルの三重県側入口で新R421と合流後は歩道のないところを歩かざるを得ません。 |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り入浴は、阿下喜温泉・あじさいの里(土日祝650円)を利用しました。 |
写真
感想
竜ヶ岳の登山届には登山と下山のコースを選ぶ項目があります。当初、比較的安全とされる遠足尾根を登り、金山尾根を下るルートを申告しましたが、林道(北河内林道)歩きで道を譲った4人組の美脚に誘われる格好で、金山尾根に進みました。
結局、彼女たちのペースが速く(私たちが遅すぎ)のため、当初の目論見は見事に破綻してしまいました。
金山尾根で果たして何組の方々に道をお譲りしたでしょうか、2時間半から3時間で登られる方が多い中、私たちは4時間近くを要しています。私たちというより”私”です。歩きはじめは調子の出なかった嫁はんですが、山頂への最後の登りでは私を置いてウサギのごとく駆け上がってしまいました。
山頂は風が強く金山尾根の最終地点でソフトシェルを追加したのが奏功した形です。
風防を持参しているのでバーナーの使用に問題はありませんでしたが、風防がなければ相当苦労させられたと思います。竜ヶ岳山頂部は風が強いので有名なので、風対策は欠かせません。
今回の私たちの昼食メニューは、セブンプレミアムのカニ雑炊2パックとお椀で食べるどん兵衛3食パックの1/3をスープジャー(0.3L)を器として食べました。これは保温性が良いので風が強くても冷めないのでありがたいです。
その他では、行動食として用意していた”ソイジョイ”ですが、なんと賞味期限が”2016.11.16”でした。山行から遠ざかっていたのでこういう事態が生じていました。他にもこういう賞味期限切れの行動食がありましたが、どれも別に何ともありませんでした。(私たちが悪食という訳ではないと思います)
下山も石榑峠へ下りて、旧R421を歩きました。途中の小峠から長尾滝へ向かうルートもありましたが、石榑トンネルの工事中に旧道を車で通ったことがあるので、どのようになっているか興味がありました。ところどころ砂に覆われたり、落石が目立つところもありましたが、十分に供用に堪えうる状況でした。実際、林道(林業用)には使われているようです。
また、登山道はアベレージ下りでもアップダウンは当たり前ですが、この国道(酷道)は下りだけでした。途中、時雨のような雨が降ったりもしましたが、楽しく下ることができました。
但し、新道に合流してからは思いの外、交通量が多いところを専用歩道なしで車道の端を歩かなければならないので、注意が必要です。このルート、2回目はなしだと思います。
それでは、また。
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