シロヤシオ・ミツバツツジ真っ盛り。丹沢主要縦走。


- GPS
- 15:54
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,173m
- 下り
- 3,335m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:43
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:08
水さばきは結論からすると天水利用等一切無かったので上々であったと思います。
(途中で買えるのがうれしい。)
天候 | 12日(土) 爽やかなる晴天。風は時折微風。気温は高め。(ちょっとバテ気味になる程。) 13日(日) 夜半からの風。曇り。西寄りの風は気持ち程度の少し強め(10m程度)。午後昼過ぎよりガスがかかり、14時頃に本格的な降雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿起点。小田急線急行小田原行き⇒新松田 7:04 富士急湘南バス 7:15⇒西丹沢ビジターセンター 8:26 @1180 帰路 大山ケーブル阿降利神社駅⇒大山ケーブル駅 @630 神奈川中央バス 大山ケーブル⇒伊勢原駅 @309 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的な総称としては「やわらかい」という印象が強い。 形式的には至る処に木道が敷設されており、本路の他に作業路や杣路等の分岐は皆無に等しい。 この登山道の容姿は行政のお役目や、地元の団体の事故の無きよう。という強い願いがにじみ出ているようにも取れる位、整備が行き届き渡っている。 時々、所々構成部分が露出する岩稜帯も岩質が基本真砂系のフリクションの効く構成がその殆どなので、”よそ見”等の”自身の不注意”が起因する事案以外、危険個所と思われる程のポイントは無い様に思われる。 |
その他周辺情報 | アフター。大山元瀧(大山ケーブル駅徒歩2分) 神奈川県伊勢原市 大山664。 Tel 0463-95-2240 日帰り温泉 864円。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池
1/25
000地形図(1)
コンパス・時計(1)
ライター(1)
保険証(1)
飲料(3.0)
ティッシュ
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着
スパッツ(1)
手袋(2)
ストック(1)
ビニール袋
替え衣類(2)
シュラフ(1)
シュラフカバー(1)
ザックカバー(1)
日焼け止め(1)
非常食(3)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(2)
コッヘル(鍋)(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
カメラ(1)
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感想
大型連休のGWの終わった閑散期?に狙いを定めて行ってきました。
この山域。オフシャル的には保全地区という事と、水源地という事から幕営が一切禁じられています。(ごく一部麓寄り、谷合いについては例外)
そこで上げ膳・据え膳の一切をお世話になって山小屋泊りとし、荷の軽さのハンデもある事から、2日目の足の延ばし具合⇒最後のイタツミ尾根の競上がりで、自身にどの位の余裕があるか?
を命題として縦走してきました。
装備の軽さからして前半は予定通りの展開。ピーカンの好天気の中、臼ケ岳からの下げ⇒ミカゲ沢ノ頭へのアップダウン後の、最後の登り返しの時は、案の定暑さでやられそうな気配に、ご到着。(まあこの辺が標高低めの好都合な事柄なんですけども)
小屋での熟睡もあって、2日目は快調。塔ノ岳まではスムーズそのもので、そこから先は未踏のルート。今から思えば水関係の補給を「木ノ又小屋」でやれば、重さのハンデを1Kg軽量化できたのに・・・と思いつつも、所々キレかかっている谷の源頭部をトラバースしながらも、三ノ塔の登り返しを終え、ゴールの大山がかなり大きくなってきている。
後半の二ノ塔からの一方的な下り。と、この辺から人為的な2次林との境界がせめぎ合う中、ヤビツ峠に着いた時にはバイク(自転車)の方が多い事。(たぶんココはそういう適地なんだろうねぇ)地元の天目指峠なんかにニュアンス近いねぇ。
ココでコーラ(350ml)を2本補給(こういう辺りが里山系はとてもありがたい)し、最後のイタツミ尾根に取り付いた時には周囲は軽いガス状態。表参道から合流する場所からは静寂なムードから一転して登山客のがポツポツと顕れて、すれ違いの「こんにちは」コールも連呼するようになった。
大山山頂で雨の神様を奉ってある阿降利神社を拝し、下社へ下りた時のタイミングに本降りの降雨となった。ココからはそんなお天気なので、ケーブルカーを利用。
駅下数分の処で、温泉とおそばを頂いて、今回の縦走の〆とさせていただきました。
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丹沢山系は深山風情ながら、西部と東部と南部でそれぞれ見せる顔も違うし、露石帯の石種も異なり様々な要素をバランス良く散らばせた包括的に良き山容が連続する地帯だと思いました。
私自身も正真正銘なアラヒフなので、体力下降曲線を少しでも緩和できるよう。次の計画にも順調に出来るよう。日々の鍛錬を怠らないようしなければならない。と心を引き締めていこうと思っております。
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