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Yamareco

記録ID: 1497763
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

帝釈山と田代山(オサバ草祭り)

2018年06月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
8.9km
登り
637m
下り
621m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:58
合計
8:05
9:16
76
10:32
11:00
83
12:23
12:33
37
13:10
13:20
18
13:38
14:38
98
16:16
16:26
55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は無し。
昨年に初めて参加したオサバ草祭り。今年も少々無茶な日帰り計画で東京の友人宅から檜枝岐村まで片道5時間の旅。関東は曇り、東北は晴れという天気予報。走行するうちに晴れてきた。
https://goo.gl/CH2RGf
2018年06月14日 05:12撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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6/14 5:12
昨年に初めて参加したオサバ草祭り。今年も少々無茶な日帰り計画で東京の友人宅から檜枝岐村まで片道5時間の旅。関東は曇り、東北は晴れという天気予報。走行するうちに晴れてきた。
https://goo.gl/CH2RGf
ちょっと晴れ過ぎではないかと思う位の快晴。今回も天気に恵まれて良かった。東北道の西那須野塩原ICから檜枝岐村までは下道で約90km。この不便さと山深さに何故か魅力を感じてしまう。
2018年06月14日 07:25撮影 by  DRV-610, KENWOOD
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6/14 7:25
ちょっと晴れ過ぎではないかと思う位の快晴。今回も天気に恵まれて良かった。東北道の西那須野塩原ICから檜枝岐村までは下道で約90km。この不便さと山深さに何故か魅力を感じてしまう。
道の駅 尾瀬檜枝岐で小休止。ふと青空を見上げると虫をくわえたキセキレイが電線に止まっていた。昨年も同じ様な光景を観たのだけれど、今年は日向に居てくれたので黄色が一段と鮮やか。
2018年06月14日 07:44撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 7:44
道の駅 尾瀬檜枝岐で小休止。ふと青空を見上げると虫をくわえたキセキレイが電線に止まっていた。昨年も同じ様な光景を観たのだけれど、今年は日向に居てくれたので黄色が一段と鮮やか。
道の駅から更に2kmほど南下。そこから左に折れると狭く長いほぼ砂利の林道舟岐線。馬坂峠までの距離は15km弱。ゆっくり走って45分位。すれ違った車は1台。相手の方が譲って下さった。
2018年06月14日 08:24撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 8:24
道の駅から更に2kmほど南下。そこから左に折れると狭く長いほぼ砂利の林道舟岐線。馬坂峠までの距離は15km弱。ゆっくり走って45分位。すれ違った車は1台。相手の方が譲って下さった。
馬坂峠駐車場に到着。標高1,780m。先程の道の駅が標高900m位なので、ココまで880mも標高を稼いだ計算。気圧変化で補給食の薄皮つぶあんぱんもパンパン。開ける際にパンと鳴った。
2018年06月14日 08:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:46
馬坂峠駐車場に到着。標高1,780m。先程の道の駅が標高900m位なので、ココまで880mも標高を稼いだ計算。気圧変化で補給食の薄皮つぶあんぱんもパンパン。開ける際にパンと鳴った。
登山準備をしていると係の人が記念バッヂを3人分手渡してくれた。コレクター気質ではないけれど嬉しい。今年は開花が早く開催期間が1週間繰り上げられたのだそう。
2018年06月14日 08:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:51
登山準備をしていると係の人が記念バッヂを3人分手渡してくれた。コレクター気質ではないけれど嬉しい。今年は開花が早く開催期間が1週間繰り上げられたのだそう。
駐車場から燧ヶ岳と平ヶ岳が観られた。昨年は6月13日、今年は6月14日と、ほぼ同じタイミングで訪れたのだけれど、今年は燧ヶ岳の雪が全然少ない。
2018年06月14日 08:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 8:58
駐車場から燧ヶ岳と平ヶ岳が観られた。昨年は6月13日、今年は6月14日と、ほぼ同じタイミングで訪れたのだけれど、今年は燧ヶ岳の雪が全然少ない。
9時過ぎにスタート。陽射しは強いけれど気温は14℃と涼しい。上着を着て行くか少し悩んだけれど、いつもの様に登り始めると暑くなるだろうと思ってやめた。
2018年06月14日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 9:14
9時過ぎにスタート。陽射しは強いけれど気温は14℃と涼しい。上着を着て行くか少し悩んだけれど、いつもの様に登り始めると暑くなるだろうと思ってやめた。
間もなくオサバグサ登場。
2018年06月14日 09:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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6/14 9:22
間もなくオサバグサ登場。
陽が当たると輝いて小さな白色LED照明の様。オサバグサの小ささと形を再現した照明を作ると可愛いだろうな。
2018年06月14日 09:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/14 9:26
陽が当たると輝いて小さな白色LED照明の様。オサバグサの小ささと形を再現した照明を作ると可愛いだろうな。
皆でオサバちゃんと呼びながら楽しんだ。開催が早まっただけあって昨年より沢山咲いている姿を観られた。
2018年06月14日 09:35撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:35
皆でオサバちゃんと呼びながら楽しんだ。開催が早まっただけあって昨年より沢山咲いている姿を観られた。
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。昨年の山行を思い出すと次に登場するのは多分この花だと思った(笑)。
2018年06月14日 09:55撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:55
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。昨年の山行を思い出すと次に登場するのは多分この花だと思った(笑)。
ギンリョウソウ(銀竜草)。
2018年06月14日 09:59撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:59
ギンリョウソウ(銀竜草)。
ゴゼンタチバナ(御前橘)。
2018年06月14日 10:04撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 10:04
ゴゼンタチバナ(御前橘)。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
2018年06月14日 10:27撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:27
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
上から覗くと可愛らしさ炸裂。
2018年06月14日 10:31撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:31
上から覗くと可愛らしさ炸裂。
山頂目前で可愛らしい花々に引き止められる2人。僕だけ一足先に山頂へ行って振り返る。
2018年06月14日 10:31撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:31
山頂目前で可愛らしい花々に引き止められる2人。僕だけ一足先に山頂へ行って振り返る。
帝釈山山頂。標高2,060m。山頂標識の後方は昨年9月に登った会津駒ヶ岳と中門岳。この帝釈山と同じ標高の中門岳は会津駒ヶ岳の向こう側なので観られないけれど。
https://goo.gl/FSeD1P
2018年06月14日 10:33撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:33
帝釈山山頂。標高2,060m。山頂標識の後方は昨年9月に登った会津駒ヶ岳と中門岳。この帝釈山と同じ標高の中門岳は会津駒ヶ岳の向こう側なので観られないけれど。
https://goo.gl/FSeD1P
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)。僕のザックに留まったらしい。山頂にはメタリックブルーグリーンに輝くミヤマカラスアゲハも飛んでいた。
2018年06月14日 10:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/14 10:33
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)。僕のザックに留まったらしい。山頂にはメタリックブルーグリーンに輝くミヤマカラスアゲハも飛んでいた。
北西側の会津駒ヶ岳アップ。一段低い所が駒ノ小屋かな。
2018年06月14日 10:40撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:40
北西側の会津駒ヶ岳アップ。一段低い所が駒ノ小屋かな。
会津駒ヶ岳から僅かに西側(奥)に越後駒ヶ岳。
2018年06月14日 10:41撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:41
会津駒ヶ岳から僅かに西側(奥)に越後駒ヶ岳。
南側。女峰山〜小真名子山〜大真名子山〜男体山〜山王帽子山。男体山の手前に太郎山。先月の戦場ヶ原にて南側から眺めたばかりの山々を反対の北側から観られた。
https://goo.gl/z4xiDd
2018年06月14日 10:42撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:42
南側。女峰山〜小真名子山〜大真名子山〜男体山〜山王帽子山。男体山の手前に太郎山。先月の戦場ヶ原にて南側から眺めたばかりの山々を反対の北側から観られた。
https://goo.gl/z4xiDd
そして日光白根山。ココもいつか登ってみたい。
2018年06月14日 10:43撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:43
そして日光白根山。ココもいつか登ってみたい。
西側。燧ヶ岳。燧ヶ岳もまだ本当の山頂には登ってないので登りに行きたい。燧ヶ岳の左奥は至仏山。
2018年06月14日 10:43撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:43
西側。燧ヶ岳。燧ヶ岳もまだ本当の山頂には登ってないので登りに行きたい。燧ヶ岳の左奥は至仏山。
北東側。昨年10月下旬に登った会津磐梯山がボンヤリと遠くに観られた。先月初めに登った猫魔ヶ岳は手前の雲の中だった。
2018年06月14日 10:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:46
北東側。昨年10月下旬に登った会津磐梯山がボンヤリと遠くに観られた。先月初めに登った猫魔ヶ岳は手前の雲の中だった。
北側の遥か遠くには飯豊連峰。
2018年06月14日 10:52撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:52
北側の遥か遠くには飯豊連峰。
アズマシャクナゲ(東石楠花)。帝釈山山頂の風景も堪能したのでいよいよ田代山へ向かう。
2018年06月14日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/14 11:01
アズマシャクナゲ(東石楠花)。帝釈山山頂の風景も堪能したのでいよいよ田代山へ向かう。
岩場の下りにアルミハシゴが2つ。これは2つ目。
2018年06月14日 11:09撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:09
岩場の下りにアルミハシゴが2つ。これは2つ目。
ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)。
2018年06月14日 11:12撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:12
ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)。
イワカガミ(岩鏡)。
2018年06月14日 11:14撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:14
イワカガミ(岩鏡)。
オサバグサ再び。
2018年06月14日 11:15撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:15
オサバグサ再び。
木漏れ日の森が心地良い登山道。
2018年06月14日 11:36撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:36
木漏れ日の森が心地良い登山道。
コミヤマカタバミ(小深山片喰)。
2018年06月14日 11:37撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:37
コミヤマカタバミ(小深山片喰)。
シェー。僅かに残っていた雪。
2018年06月14日 11:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:51
シェー。僅かに残っていた雪。
小屋が見えてきた。ココまでアップダウンも意外と多かったり、先月の釈迦ヶ岳に続いて「登山」という覚悟が足らない分だけ余計に疲れてしまった。
2018年06月14日 12:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:23
小屋が見えてきた。ココまでアップダウンも意外と多かったり、先月の釈迦ヶ岳に続いて「登山」という覚悟が足らない分だけ余計に疲れてしまった。
小屋から少し進むと急に開けたので歓声が上がる。足下に可愛らしい植物が沢山有ったので一点集中。湿原の広さを撮る事を忘れてしまった(笑)。
2018年06月14日 12:27撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:27
小屋から少し進むと急に開けたので歓声が上がる。足下に可愛らしい植物が沢山有ったので一点集中。湿原の広さを撮る事を忘れてしまった(笑)。
チングルマ(稚児車)。
2018年06月14日 12:28撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:28
チングルマ(稚児車)。
タテヤマリンドウ(立山竜胆)。
2018年06月14日 12:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:29
タテヤマリンドウ(立山竜胆)。
ワタスゲ(綿菅)。
2018年06月14日 12:39撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:39
ワタスゲ(綿菅)。
一方通行の細い木道は時々本当に落ちそうになる。
2018年06月14日 12:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:46
一方通行の細い木道は時々本当に落ちそうになる。
折り返す地点から両側通行になる。
2018年06月14日 12:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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6/14 12:57
折り返す地点から両側通行になる。
会津駒ヶ岳に向かって歩いていく。
2018年06月14日 12:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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6/14 12:59
会津駒ヶ岳に向かって歩いていく。
少し暗めに撮ると空の青さが際立って綺麗。
2018年06月14日 13:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:02
少し暗めに撮ると空の青さが際立って綺麗。
そして池塘に映り込む青空は一段と青い。
2018年06月14日 13:06撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:06
そして池塘に映り込む青空は一段と青い。
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。
2018年06月14日 13:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:08
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。
山頂らしからぬ田代山山頂。標高1,926m。実際の山頂は1,971mなのだそう。
2018年06月14日 13:14撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:14
山頂らしからぬ田代山山頂。標高1,926m。実際の山頂は1,971mなのだそう。
木道の隙間に太陽の光を見つけた。陽射しで木道が銀色に反射して帽子を被っていても眩しい。
2018年06月14日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 13:20
木道の隙間に太陽の光を見つけた。陽射しで木道が銀色に反射して帽子を被っていても眩しい。
競演する小さなお花達。とっても可愛い。
2018年06月14日 13:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 13:34
競演する小さなお花達。とっても可愛い。
タテヤマリンドウスーパーブルースカイブルー。
2018年06月14日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 13:35
タテヤマリンドウスーパーブルースカイブルー。
イワカガミレッドワタスゲホワイトスペシャル。
2018年06月14日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 13:36
イワカガミレッドワタスゲホワイトスペシャル。
競演する小さなお花達にコンニチワする友人。
2018年06月14日 13:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/14 13:37
競演する小さなお花達にコンニチワする友人。
1時間以上楽しんでやっと湿原の入口まで戻ってきた。
2018年06月14日 13:43撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 13:43
1時間以上楽しんでやっと湿原の入口まで戻ってきた。
やっとお昼休憩。時間が押しているのでゆっくり急ぐ。
2018年06月14日 13:50撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 13:50
やっとお昼休憩。時間が押しているのでゆっくり急ぐ。
今回は全員がカップヌードル。友人は初の山カップ麺だったのに撮り忘れた。この日は気温は高くならず大体ずっと涼しかったので、温かい食べ物を食べて休憩出来て少し疲れが取れた。
2018年06月14日 13:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 13:52
今回は全員がカップヌードル。友人は初の山カップ麺だったのに撮り忘れた。この日は気温は高くならず大体ずっと涼しかったので、温かい食べ物を食べて休憩出来て少し疲れが取れた。
おのおの気合を入れ直して下山開始。この時点で14時半過ぎ。楽しみにしていた檜枝岐名物の裁ち蕎麦のお店には既に間に合いそうもないけれど僅かな望みを持って歩き始めるのだった。
2018年06月14日 14:37撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 14:37
おのおの気合を入れ直して下山開始。この時点で14時半過ぎ。楽しみにしていた檜枝岐名物の裁ち蕎麦のお店には既に間に合いそうもないけれど僅かな望みを持って歩き始めるのだった。
そうは言いつつ、足下のオサバグサを楽しんでしまう(笑)。
2018年06月14日 14:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 14:53
そうは言いつつ、足下のオサバグサを楽しんでしまう(笑)。
ショウジョウバカマ(猩々袴)とオサバグサとの葉の違いが極端で面白い。
2018年06月14日 14:54撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 14:54
ショウジョウバカマ(猩々袴)とオサバグサとの葉の違いが極端で面白い。
オサバグサはシダ類の葉に良く似ているけれどシダとは関係ないのだそう。
2018年06月14日 14:58撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 14:58
オサバグサはシダ類の葉に良く似ているけれどシダとは関係ないのだそう。
ウスバスミレ(薄葉菫)。葉が可愛らしい。
2018年06月14日 15:03撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 15:03
ウスバスミレ(薄葉菫)。葉が可愛らしい。
サンカヨウ(山荷葉)。雨に濡れた透明な姿も観たかった。
2018年06月14日 15:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 15:10
サンカヨウ(山荷葉)。雨に濡れた透明な姿も観たかった。
ツルリンドウ(蔓竜胆)の実。隣はゼンマイかな。
2018年06月14日 15:12撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 15:12
ツルリンドウ(蔓竜胆)の実。隣はゼンマイかな。
モンスター。正体は倒木の大きな根。往きには気付かず。
2018年06月14日 15:13撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 15:13
モンスター。正体は倒木の大きな根。往きには気付かず。
岩場の登り返し。ココまで来ればもう少しで帝釈山山頂。アップダウンが多い道なのだと分かっているので、往きよりは覚悟が決まっていて頑張れた。
2018年06月14日 16:04撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 16:04
岩場の登り返し。ココまで来ればもう少しで帝釈山山頂。アップダウンが多い道なのだと分かっているので、往きよりは覚悟が決まっていて頑張れた。
イワナシ(岩梨)。
2018年06月14日 16:11撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 16:11
イワナシ(岩梨)。
イワアリ(岩有り)。
2018年06月14日 16:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/14 16:12
イワアリ(岩有り)。
ツマトリソウ(褄取草)。
2018年06月14日 16:18撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 16:18
ツマトリソウ(褄取草)。
コメツガ(米栂)。
2018年06月14日 16:18撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 16:18
コメツガ(米栂)。
帝釈山山頂に戻ってきた。既に16時20分。
2018年06月14日 16:20撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 16:20
帝釈山山頂に戻ってきた。既に16時20分。
そして頑張って下山再開。オサバちゃんとオサラバする時も近付いた。
2018年06月14日 17:01撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 17:01
そして頑張って下山再開。オサバちゃんとオサラバする時も近付いた。
17時20分頃に無事下山。ヘトヘト。運動不足。朝には結構混んでいた駐車場もガラガラで僕らの他には誰も居なかった。ちょっとノンビリし過ぎたかな。そして再びあの狭く長い林道を戻る。
2018年06月14日 17:21撮影 by  iPhone 7, Apple
6/14 17:21
17時20分頃に無事下山。ヘトヘト。運動不足。朝には結構混んでいた駐車場もガラガラで僕らの他には誰も居なかった。ちょっとノンビリし過ぎたかな。そして再びあの狭く長い林道を戻る。
林道の途中の橋より舟岐川。昨年はお昼過ぎに立ち寄れたので長居したけれど、この日は既に薄暗く少し眺めただけで通過。裁ち蕎麦も潔く完全に諦めて燧の湯へそのまま直接向かった。
2018年06月14日 18:15撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 18:15
林道の途中の橋より舟岐川。昨年はお昼過ぎに立ち寄れたので長居したけれど、この日は既に薄暗く少し眺めただけで通過。裁ち蕎麦も潔く完全に諦めて燧の湯へそのまま直接向かった。
燧の湯の露天風呂で温まってから帰路に就く。途中で外に出ると天気が崩れる予報とは裏腹に星空が広がっていた。ただ那須辺りまで戻ると完全に雨。天気にも恵まれて良い一日だった。
2018年06月14日 20:33撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 20:33
燧の湯の露天風呂で温まってから帰路に就く。途中で外に出ると天気が崩れる予報とは裏腹に星空が広がっていた。ただ那須辺りまで戻ると完全に雨。天気にも恵まれて良い一日だった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 レインウェア ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 コンパス 常備薬 スマホ 手ぬぐい ストック カメラ 携帯三脚 熊鈴 予備バッテリー バーナー CB缶 クッカー

感想

昨年に引き続き桧枝岐村のオサバ草祭りに出掛けました。一見するとスズランの様な白い小さな花、シダ類の様な不思議な葉。足下にあるので姿勢を低くして眺めるのに少々苦労しますが、片道5時間掛けて訪れる甲斐のある可愛らしい植物でした。

手持ちの図鑑で調べてみるとキンポウゲ目ケシ科。その中でも氷河期の遺存植物で一部の寒冷な産地にしか観られない一属一種の独特な植物なのだそうで、中でも今回の帝釈山などは群落が観られるのだと説明されていました。

帝釈山から田代山へは今回が初めて。前回は岩場の雪で滑るのを恐れて引き返したため楽しみにしていましたが、アップダウンが多く予想よりハードに感じました。それでも本当に綺麗な湿原だったのでこちらも訪れた甲斐がありました。引き返す際に観られる会津駒ヶ岳の美しさも格別でした。
https://instagram.com/p/BkSzWCTgGSp/

※画像撮影は主に以下の通り
SH-2 , iPhone7 , DRV-610 @005HARRY
DSC-HX50V @123Romina
iPhone6 @shinobuyama

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