燧ヶ岳(鳩待〜アヤメ平〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原)

2018年06月24日(日) ~ 2018年06月26日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.9km
• 登り: 1,653m
• 下り: 1,664m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:00

5:20 鳩待峠
6:00 中ノ原
6:30 6:40 横田代
7:30 中原山
7:40 アヤメ平
7:55 セン沢田代
8:05 富士見田代(尾瀬原分岐)
8:10 8:20 冨士見小屋
8:20 富士見峠
8:40 8:45 マイクロウェーブ反射板
8:55 白尾田代
9:10 白尾山
9:40 セン沢田代(道標)
10:30 皿伏山
11:15 大清水平
11:35 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
12:08 12:23 三平下(尾瀬沼山荘)
13:20 尾瀬沼ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:30

5:00 尾瀬沼ヒュッテ
5:10 長蔵小屋
5:22 三本唐松
5:28 長英新道分岐
7:45 ミノブチ岳
8:20 8:30 俎��
8:55 9:00 燧ヶ岳
11:20 温泉小屋道・見晴新道 分岐
11:50 見晴新道分岐
12:00 12:30 桧枝岐小屋
12:30 見晴(下田代十字路)

3日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:20

7:20 見晴(下田代十字路)
7:45 7:50 竜宮十字路
9:25 下ノ大堀川橋
9:35 牛首分岐(中田代三叉路)
9:50 上ノ大堀橋
10:00 10:50 山ノ鼻
10:50 鳩待峠
11:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

バスタ新宿から尾瀬号で戸倉へ。
戸倉から鳩待峠に乗り合いバス。
鳩待峠はバス停が新しくなってた。
手前に新設されてゲート前で下ろされる。

コース状況／危険箇所等

見晴新道はぬかるみ、笹の根、藪こぎなど通行困難。

写真

6/23 21:44

前日夜、新宿から夜行バスで出発。

6/24 4:01

翌4時に尾瀬戸倉に到着。鳩待峠行きのバスに乗り換える。

6/24 5:06

鳩待峠のバスの降り場はすこし遠くなっていた。

6/24 5:07

鳩待峠。今日は人少ない。

6/24 5:17

いつもはここから山ノ鼻へ向かうところだが、

6/24 5:17

小屋の裏手にあるこの登山道から出発する。

6/24 5:21

登山口からすぐに明るい広葉樹の森へ入る。

6/24 5:24

足元にマイヅルソウ。

6/24 5:26

タチツボスミレの白バージョン。

6/24 5:49

ブナ林が美しい。

6/24 5:49

ギンリョウソウがコンニチハ。

6/24 6:11

コミヤマカタバミ。

6/24 6:22

広葉樹から針葉樹の森へ植生が代わって来た。
梢の間からキラキラと木漏れ日が差し込む。緑の葉っぱが輝いて見える。

6/24 6:37

この辺が横田代。

6/24 6:44

火山の溶岩で流れ出た溶岩で出来たという。

6/24 6:37

ミズバショウは終わりかけ。

6/24 6:38

チングルマ。

6/24 6:38

ワタスゲ。

6/24 6:43

コイワカガミ。

6/24 6:43

ヒメシャクナゲ。

6/24 6:44

チングルマ。

6/24 6:49

タテヤマリンドウ。

6/24 6:45

振り返ると至仏山。

6/24 6:50

地平線じゃないすか。

6/24 6:50

ヒメシャクナゲ。

6/24 6:51

チングルマ。

6/24 6:51

ワタスゲ。まだ夜露に濡れている。

6/24 6:53

ワタスゲ。

6/24 6:53

至仏山を振り返る。

6/24 7:17

ベニサラサドウダン。

6/24 7:23

中原山。眺望はない。

6/24 7:24

でも三角点はある。タッチッチ。

6/24 7:24

タテヤマリンドウ。

6/24 7:31

アヤメ平。

6/24 7:32

植生の再生が行われている。
開始から40年も経つそうだが、なかなか元通りにはならないようだ。

6/24 7:35

燧ヶ岳が見えた。

6/24 7:33

燧を正面に見ながらすすむ。

6/24 7:35

池塘。

6/24 7:43

6/24 7:49

ルートは東側のトラバース道へ。

6/24 7:50

大きな谷が見える。

6/24 7:54

遥か下に富士見小屋。

6/24 7:55

コバイケイソウ。

6/24 8:00

コメツガの新芽。

6/24 8:04

富士見田代。ベンチがある。

6/24 8:07

ヤマアジサイ。

6/24 8:20

富士見小屋。

6/24 8:10

現在は営業されていない。

6/24 8:19

富士見小屋の前が富士見峠で三方向から来た道が交わる。

6/24 8:19

ハクサンチドリ。

6/24 8:21

富士見峠から白尾山登山口までは林道歩き。

6/24 8:22

見晴分岐。

6/24 8:24

ミツバオウレン。

6/24 8:25

コミヤマカタバミ。

6/24 8:39

ダケカンバの新緑が青空に映えて美しい。

6/24 8:40

先ほど通過したアヤメ平が谷を挟んだ向かい側に見える。

6/24 8:42

森の中に突如現れたメタルギアソリッド的建造物。

6/24 8:43

なんのための施設かわからないがおそらくマイクロウェーブを発生させているのではないかと思う。

6/24 8:42

その脇に登山口。
地図が置いてあるってありがたいね。

6/24 8:50

ハクサンチドリ。

6/24 8:50

ハロ。円い虹。

6/24 8:51

白尾山への登山道に分け入る。

6/24 8:52

ベニサラサドウダン。

6/24 8:53

道幅は狭く荒れている。

6/24 8:54

すこし行くとワタスゲやタテヤマリンドウが咲く小さな湿原があり、その向こうに燧ヶ岳が見えた。

6/24 8:58

白尾山が近づくに従って、開けた道になる。

6/24 8:58

木々の合間から見える燧ヶ岳は素晴らしい。

6/24 9:02

タテヤマリンドウ。

6/24 9:06

たまに開けてスキー場のゲレンデっぽい場所に出る。でもこれも湿原なのだろう。

6/24 9:06

アカモノ。

6/24 9:08

ミツバオウレン。

6/24 9:12

白尾山山頂。眺望はなく藪に囲まれていた。

6/24 9:13

ヤマツツジ。

6/24 9:39

さらに登山道に分け入る。

6/24 9:45

ときおり覗く青空に目を奪われる。新緑が煌めく。

6/24 9:52

ひっそりとしたルート。誰とも会わない。

6/24 10:04

いきなりの急登がはじまる。

6/24 10:26

厳しい上り。

6/24 10:27

午前10時30分、皿伏山山頂に到着。こちらも眺望はない。

6/24 10:34

皿伏山を過ぎると今度は一転、広くなだらかな下りになる。

6/24 10:31

苔むした石。

6/24 10:47

深い樹林に包まれて、眺望はないが、

6/24 10:50

ときたまパッと明るい小湿原に出る。

6/24 10:52

樹林、湿原、樹林、湿原。

6/24 10:54

今度は藪こぎ。

6/24 10:56

オバケサイズに成長したミズバショウ。
夢見て咲いていたのはいつの頃か。

6/24 11:12

いままでにない広い湿原が眼前に広がる。

6/24 11:15

ここが大清水平だ。

6/24 11:15

ツマトリソウ。

6/24 11:16

初夏にはニッコウキスゲが一面にこの草原を覆う。
その様子を見てみたい。

6/24 11:19

北側の樹林の上には燧ヶ岳が勇姿を見せている。

6/24 11:23

大清水平から再び樹林の中に入って行く。

6/24 11:24

背の高い針葉樹に包まれた森。

6/24 11:35

尾瀬沼の南岸分岐へ出た。

6/24 11:39

湖面の向こうに横たわる燧ヶ岳。

6/24 12:06

尾瀬沼の岸に沿って長蔵小屋方面へ向かう。

6/24 12:08

尾瀬沼山荘が見えた。

6/24 12:08

そしてここが三平下の尾瀬沼休憩所。

6/24 12:22

ちょうど昼時なのでカレーライスをいただく。

6/24 12:23

燧ヶ岳と至仏山のカラフルなバッジを買った。

6/24 12:39

カレーを食べてまた歩き始める。

6/24 12:40

木道にコバイケイソウが群がる。

6/24 12:59

ビュースポット。1本だけ立つ木がいい。

6/24 13:00

レンゲツツジ。

6/24 13:00

レンゲツツジ越しの燧ヶ岳。

6/24 13:09

オオバミゾホウズキ。

6/24 13:19

尾瀬沼ヒュッテでテント場利用の申し込みをする。

6/24 13:19

ヒュッテから 出たまっすぐ先に燧ヶ岳が見える。

6/24 14:09

長蔵小屋の昔の建物。歴史を感じる。

6/24 14:14

長蔵小屋の周辺にも湿原が広がる。

6/24 14:15

タチスボスミレ。

6/24 15:29

尾瀬沼を挟んで燧ヶ岳の雄姿。

6/25 5:13

2日目は朝から曇天。

6/25 5:20

朝日が湿原に射し込む。

6/25 5:22

いったん樹林に入り、

6/25 5:26

また出る。

6/25 5:28

ここから本格的な登山道。

6/25 5:32

最初は緩やかだが、だんだんきつくなる。

6/25 7:06

長英新道は花だらけ。マイヅルソウ。

6/25 7:06

ミツバオウレン。

6/25 7:20

サンカヨウ。

6/25 7:21

しかしよく登られているせいでかなり侵食が進んでいる。

6/25 7:29

雪渓も残る。

6/25 7:44

ミノブチ岳まで登りあげる。

6/25 7:45

眼下に尾瀬沼を望む。

6/25 7:45

尾瀬沼の沼尻平を近影。

6/25 7:46

尾根を振り返るようにして進み、俎�瑤鯡椹悗后�

6/25 7:46

御池ヶ岳付近のハクサンシャクナゲ。

6/25 7:48

6/25 8:02

御池岳は西側を巻く。その向こうに俎�堯�

6/25 8:02

キヌガサソウ。

6/25 8:03

キヌガサソウ。

6/25 8:02

キヌガサソウがいっぱい咲いている。愉快愉快。

6/25 8:03

サンカヨウ。

6/25 8:04

サンカヨウ。

6/25 8:04

大好きなサンカヨウがこんなにたくさん。

6/25 8:04

ちょっとギョッとしてしまうほどの大きさのワラビ。

6/25 8:07

6/25 8:11

イワウメ。

6/25 8:16

シナノキンバイ。

6/25 8:31

俎�堯淵泪淵ぅ織哀蕁砲謀�着。

6/25 8:28

眼下に尾瀬沼。

6/25 8:32

目指すは主峰、柴安ぐら。

6/25 8:38

いったん下り、柴安グラとのコルまで下りる。

6/25 8:44

ここにもちょっとした湿原がある。

6/25 8:47

青空に向かって、最後の上り。

6/25 9:02

午前9時、燧ヶ岳山頂に到着した。

6/25 9:01

山頂標は一段低いところにある。百名山77座目。

6/25 9:05

眼下に尾瀬ヶ原を一望する。

6/25 9:25

広大な尾瀬ヶ原を見下ろす。

6/25 9:26

見晴の小屋群が見える。今日はあそこまで行って泊まろう。

6/25 9:55

見晴新道は相変わらずの難路でした。

6/25 11:19

深い藪こぎ。

6/25 11:32

道が平坦になって来た。

6/25 11:42

やっと長かった見晴新道を歩ききった。

6/25 11:52

見晴に到着。

6/25 11:54

レンゲツツジが見ごろ。

6/25 11:56

こちらにも。

6/25 12:00

生ビール最高。

6/25 12:06

・・からの、焼き肉定食。

6/25 12:29

タカネバラ。

6/25 12:47

今夜は弥四郎小屋に泊まる。

6/25 13:55

午後2時。まだ日も高いので尾瀬ヶ原の散策に出かける。

6/25 14:03

ミツガシワ。

6/25 14:06

ハナニガナ。

6/25 14:07

6/25 14:09

ベニサラサドウダン。

6/25 14:12

元湯のある赤田代まで行ってみよう。

6/25 14:15

トキソウ。

6/25 14:17

6/25 14:19

6/25 14:23

6/25 14:25

6/25 14:58

ヒオウギアヤメ。

6/25 14:59

ヒオウギアヤメ。

6/25 14:59

タヌキラン。

6/25 15:05

東電尾瀬橋。

6/25 15:08

ミヤマカラマツ。

6/25 15:26

ニッコウキスゲ。

6/25 15:41

今月末までは登山道が閉鎖されており登れない至仏山。来週また来よう。

6/25 16:03

地平線。

6/25 16:04

地平線。

6/26 4:26

カキツバタ。

6/26 4:29

翌朝はもやに包まれた。白い虹を期待してたのだが見れなかった。

6/26 7:28

さらば燧ヶ岳。

6/26 7:28

来週は至仏山。

6/26 7:43

ギョウジャニンニク。

6/26 8:07

6/26 8:14

竜宮。

6/26 8:42

木道があるだけで絵になる。

6/26 9:15

人が乗っかっていればなおのこと。

6/26 9:19

至仏山。

6/26 9:24

下ノ大堀川。

6/26 9:26

カキツバタの群落

6/26 9:35

6/26 9:39

6/26 9:43

歩荷さんたち。

6/26 9:52

オゼコウホネ。

6/26 9:54

風が強く水面に波紋が立ち逆さ燧とはいかなかった。

6/26 10:52

至仏山の登山道は7月1日まで閉鎖されていた。

6/26 11:25

6/26 11:26

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット テントシューズ 枕 シェラフ ヘルメット シュラフカバー ネックウォーマー ランタン