記録ID: 1522160
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
1day)唐松岳&五竜岳ピストン〜花と雷鳥と絶景そして牛??〜
2018年07月14日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:01
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,513m
- 下り
- 2,500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 10:59
距離 21.5km
登り 2,513m
下り 2,513m
14:11
ゴール地点
天候 | ガスの中からの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・200台くらいの無料駐車場 ・カフェテリア黒菱は営業していないがトイレを解放 ・スキー場らしくそれなりに綺麗で自販機もあり(アルコールは無し) ・前日の18時頃は3割程、下山時は8割程 ・黒菱林道は牧場内も通る為、牛さんに通行止めされる場合もあります (というか通行止めにされました) ◆リフト ・復路は誘惑に負けてグラードクワッドリフト&第3ペアリフト黒菱使用 ・大人片道600円(手荷物代別) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ヤマプラ ・平均時間15時間20分 ・距離19.1km (黒菱平〜鎌池区間は含まず) ◆駐車場〜唐松岳 ・第3ペアリフト運行前に行動する場合は30分程、余計に歩きます (結構キツい急坂を登ります) ・登り切ったら→方面に向かい左手の木道を進みます ・登り切った正面に木道(探索道?)がありますが、ここではありません ・暗い内はこの辺が分かりづらいので注意 (グラードクワッドリフトの冬道ルートはロープが貼って通行止め) ・八方池山荘〜八方池は整備された道です ・八方池目的の場合は出来るだけ早い時間帯が良いかと思われます ・唐松岳までは雪渓箇所もありますが滑り止めは不要 ・下山時は登ってくる人が多く渋滞も発生、時間に余裕を持ちましょう ◆唐松岳〜五竜岳 ・唐松岳頂上山荘からすぐ、鎖場が始まり下りきる手前まで続きます (難易度は高くないと思います) ・五竜山荘までは緩やかな登り ・五竜山荘〜五竜岳は岩場がメイン ・矢印を確認しながら進みましょう ※牛首の鎖場、五竜岳直下の岩場はストックを締まっておくほうが良いと思います |
その他周辺情報 | ◆温泉(倉下の湯)大人600円 http://www.kurashitanoyu.com/ いつもは、おびなたの湯に行ってるが 今回は前から気になってた倉下の湯へ 割引クーポンも無く露天のみ(洗い場は中にある)だが 湯は茶褐色でこの辺では珍しくなかなか良かった ただ脱衣所・待合室にエアコンが無いのは痛かった ◆他の温泉 http://hakuba-happo-onsen.jp/ ◆その他 ・花の名前は詳しくありません、間違えていたらご指摘ください ・今回は急いでいたので撮影していない花も沢山咲いていました |
写真
撮影機器:
感想
翌日は海へ行くので軽めの唐松岳へ。
の予定が2日前に色々調べると時間的に五竜岳まで行けそうな感じが。
という訳でチャレンジ。
前日、車中泊予定の黒菱平へ。
順調に進むも黒菱平間際でまさかの牛さんによる通行止め。
30分以上待たされて黒菱平へ到着。
ここは景色も良くこれまでの車中泊のなかでも
トップレベルの環境の良さ、ただし牛さんの予定だけは分からないリスクあり。
当日は朝3時頃スタート。
眠くてダルいし天気も微妙、この時点で五竜岳は諦めた。
ところが暫く歩くとガスを抜け雲上の世界へ、この時点で五竜岳は半々。
途中数人の方と話しをして唐松岳へ着いたのが7時前
さすがにこれで帰るのは勿体ないので五竜岳を目指す。
アップダウンが激しいものの、途中雷鳥親子に遭遇し癒され
数年振りの五竜岳へ到着。五竜岳手前でかなりのハイペースの方に抜かれ
頂上で話しかけたら常駐パトロールの方、さすが早い。
だいぶ暑くなってきたなか唐松頂上山荘へ引き返す。
山荘は物凄い人、ヒト、ひと。
山ブームは嬉しいがマナーが無い人が多いのも現実。
先日はこの唐松岳で大炎上した悲しすぎる事件もあったし。
とはいえ大半はマナーのある方、下山時は登ってくる方も多く
渋滞に巻き込まれたりもしたが、ちゃんと譲ってくれる方も。
明らかに素人ぽい方も多かったが皆、それぞれの思いがあるはず。
山の魅力を知って欲しいと共に最低限のマナーも知って欲しいと感じる一日でした。
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