飯豊山 （御沢キャンプ場から往復 本山小屋宿泊）

2018年07月09日(月) ~ 2018年07月10日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:10

4:40 御沢登山口
7:25 7:30 峰秀水
9:00 9:07 三国岳
10:55 種蒔山
11:22 11:28 切合避難小屋
12:25 12:45 草履塚
13:45 13:55 御前坂
14:40 14:50 本山小屋
15:15 15:30 飯豊山
15:50 本山小屋

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:27

5:05 宿泊地
5:25 5:40 飯豊山
6:00 6:10 本山小屋
7:04 7:07 草履塚
7:30 切合避難小屋
8:52 9:00 三国岳
11:32 御沢登山口

天候

曇り時々晴れ　時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

喜多方市から御沢キャンプ場へ（車中泊）
キャンプ場使用料￥1000　（車中泊も）

その他周辺情報

キャンプ場から数分手前に（いいでの湯）があります

写真

前日18時に出発して14時過ぎに喜多方市に入る
まずは定番のラーメンから

有名店坂内の支那そば
あっさり系なつかしい味

今日は御沢キャンプ場で車中泊
管理人の方が様子を見に来られます
車中泊の場合も￥1000の使用料になります
管理棟の中のガスコンロや畳の間を使用しても可でした

翌朝
キャンプ場からしばらくは広い道でそのうち登山口となります

明るい森

根曲がりのブナ
雪深いところでしょうね

アカモノ

長坂尾根の樹間から三国岳が見えました

峰秀水
冷たくておいしい水です

地蔵山分岐を過ぎると七ツ森の稜線が見えます

イワイチョウ

ゴゼンタチバナ

ヒメサユリさん　はじめまして

剣が峰近くの岩場

三国小屋の管理人がハンマーを振って鎖などの整備をしておられました。この岩場の下方が水場だそうです

小屋が見えました

避難小屋ですが管理者常駐で宿泊は有料
食料、寝具持参

三国小屋の裏手から七ツ森への稜線

ミヤマクルマバナ

ヒメサユリは登山道脇に並んで咲いています

ニッコウキスゲ

山頂が少し覗いています

アップ
本山小屋が見えます

種蒔山あたりから切合小屋も真ん中台地に見えました
本山はガス

小屋アップ

雪渓を横切ります

切合小屋を過ぎると正面の3つの雪渓を登ることになります

切合小屋
外の水場で水が汲めます

雪渓を登り小屋を振り返る

雪渓のそばにはシラネアオイ

ツガザクラ

ハクサンシャクナゲ

草履塚（ぞうりづか）
展望良好

本山方向
正面の山は前衛

クルマユリ

御秘所の岩場に咲いていたランような花

御秘所の岩場にさしかかる
難易度は低い

御秘所から振り返る

上がる

御前坂からさらに上る

喜多方方面の市街が見えました

御前坂を登りきるとさらに上に本山小屋
本山はもう少し左になります

まもなく本山小屋
管理人さんと宿泊予約して荷物を置いて飯豊本山に向かう

小さな池塘があります

遠くに櫛ケ峰と山頂手前のお花畑

ヒメサユリも咲いています

飯豊本山もう少し

到着、長かった

ダイグラ尾根方向の残雪

小屋に戻ります

本日の宿泊は6人
管理人渡辺さん夫妻も一緒に外で夕食タイム

自炊が基本
人数が少なく早い到着であれば食事対応して頂ける場合も

焼酎も出て小宴会となりよもやま話に盛り上がりました

夕暮れの夏雲

翌日夜明け

大日岳方向

ガスを被る大日岳

朝食後もう一度本山山頂に向かいます
小屋から約20分

毛が生えているのでチシマキキョウかな

大日岳のガスが取れました

とりあえず一枚

大日岳へのトレイル

遠くにかすむ会津磐梯山

それでは下山します
懲りずにまた来てくださいと、
いろいろお世話になり有難うございました。

飯豊山ならではのきれいな残雪

またね

残雪を下って

ウスユキソウの綿毛はふわふわ

アカヤシオ？

○○コザクラ

○○フウロ

ハクサンチドリ

シラネアオイ

サラサドウダン

4抱えくらいあるミズナラの大木

キャンプ場に戻りました
今日は30度以上になっています

感想

saeki74

　5日の有給と休みを繋げて9日間の山旅に出かけました。
遠くてなかなか向かえない東北方面へ、まず飯豊山からです。
残雪とヒメサユリを楽しみに登りましたが天気もそこそこ恵まれて景色や花々を満喫出来ました。夕食の小宴会も楽しい時間でした。また来るときは大日岳まで足を伸ばしてみたいと思います。
自称晴れ男のパワーは飯豊山で使い果たしたようでその後は雨、風、ガスの洗礼をうけることに。