記録ID: 1528740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳・尾瀬ヶ原・至仏山縦走
2018年07月14日(土) ~
2018年07月15日(日)
luneaciel
その他15人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,797m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
天候 | 両日、晴れ時々曇り。湿度高く意外に暑かった。至仏山上部は微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路 中央自動車道→長野自動車道→上信越自動車道→北関東自動車道→東北自動車道 西那須野塩原IC下車→桧枝岐村 尾瀬御池 復路 鳩待峠→乗合バス(マイカー規制有)→戸倉→関越自動車道 沼田IC→上信越自動車道→長野自動車道→中央自動車道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●燧ヶ岳 火山成の岩がごろごろした樹林帯、高層湿原の木道、ガレ場など変化のあるコース。ピークは俎堯一旦下り山頂ピークの柴安瑤愿个衒屬后 尾瀬ヶ原への下山ルート見晴新道は、樹林帯に入ると泥濘、笹や木の根など滑りやすい足元の悪い状態が長く続く。 ●尾瀬ヶ原 湿原の木道が続き、ハイカーが多い。花は、予想より少ない印象。 見晴、竜宮、山の鼻に山小屋、テント場、飲食店、水場、公衆トイレがある。 ●至仏山 尾瀬ヶ原からの登りは木階段が多く、壊れている場所もある。 変成岩系の石が滑りやすく、さらに登ると蛇紋岩地帯になり、摩擦によって磨かれた部分が滑りやすいので注意する。至仏山山頂から一旦下り、岩場をトラバースして小至仏山へ向かう。岩場を下り、樹林帯をクールダウンしながら鳩待峠に出る。花の種類が多かった。 |
その他周辺情報 | 尾瀬御池ロッジに前泊。料理もおいしく、お風呂も快適な良い宿でした。 2日目は尾瀬ヶ原の竜宮小屋に宿泊。石鹸などは使えないけどお風呂が有り、畳のお部屋の宿。その夜、尾瀬ヶ原に小さなヘイケボタルの群れ飛ぶのを見ました。 |
写真
感想
数年前に草紅葉の尾瀬ヶ原を歩いて、花の時期の夏にまた来ようと思いました。
燧ケ岳と至仏山にも登って、尾瀬ヶ原を見下ろしてみたいと思いました。
諸事情で計画は二転三転したけど、念願叶いお天気に恵まれた山行を愉しむことができて、本当に良かったと思います。
期待していた尾瀬ヶ原の花々は、シカの食害などで減ってしまったのだそうです。
湿原は様々な生き物で成り立っていて、天候等の影響もあり、いつまでも同じとは限らないけど、多くの人に愛されているこの地を大切にしたいと、私も思います。
それでも全行程で沢山の種類の花を見ました。山小屋に着いてからも付近を散策してヒツジグサやギボウシ、トキソウを見たり、暗くなってからは湿原にヘイケボタルの淡い点滅を見、全天空の広い星空を眺めました。
撮った写真を見ると岩場や壊れた木階段の写真がないけど、写真撮ってる余裕がないだけで、けっこう難所も越えていく。燧ケ岳の見晴新道泥濘地帯を含め、それぞれ変化があって面白い。
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