花の仙丈ケ岳(熱風の郷土から涼風の女王様へ)
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:52
行動食:辛塩新梅干し(塩分20%今年物)、お煎餅、小型羊羹、ミカンゼリー。
ランチ:稲荷ずし、白桃ゼリー。
水 :500ml×5本
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢2時38分→入間ic2時48分→八王子jc3時05分→勝沼3時35分→境川SA3時44〜48分→甲府昭和ic3時55分→竜王立体4時00分→南アルプス市営芦安🄿4時25分。1時間45掛かりました。 ※私の時間、第2🄿(タクシー乗降場)残り数台でした。4時55分がラスト1台でした。第3🄿でも全く問題ありません第2の至近です。第4.5.6はそれなりに急坂で遠いです。林道途中から大勢のスタッフの誘導があります。この時期でも夜叉神峠🄿まではマイカーで行けます。 ★芦安第2🄿ベースキャンプ5時00分(ジャンボタクシー)→夜叉神峠5時15分〜30分→広河原6時05分。夜叉神峠でゲートオープンまで待機です。 ●同時刻の山梨交通の大型バスも利用できます。 ●当日の始発はタクシー3台(片道1100円ドライバーさんが集金します)バスは1台でした。 以上山梨県です。 ★広河原6時45分→北沢峠7時10分 〇中型バス2台でした。 ○広河原インフォメーション窓口で乗車券(片道1000円)を購入後、並びます。 以上長野県です。 ※何れも座れます。スタッフが人数を精査しています。 ※トイレは芦安、広河原、北沢峠です。北沢峠を使用しました。とても綺麗でした。 帰路 ★北沢峠15時45分→広河原16時07分、中型バス。 最終前の臨時便が運行され、これに乗車できました。長野県。 ★広河原16時30分→芦安第2🄿17時10分、ジャンボタクシー。 ※タクシーが登山者、渓流釣り師を待っています。山梨県。 第2.3🄿は、この夕方時間でも、スペースは少なかったです。私の列も、空は1.2台でした。朝すでに駐車の両隣の方もそのままでした。それぞれとても遠方でした。 🄿17時20分→白根ic17時52分→双葉SA18時00分〜25分→甲府昭和18時30分→勝沼18時38分→八王子jc19時05分→入間ic19時27分→家19時40分 2時間20分掛かりました。 ※中央道、双葉で甲斐駒ヶ岳の夕景を眺めていました。夏休み渋滞は全くありませんでした。往復275辧高速代6500円、ガソリン代2800円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はほとんどありません。 アブ達もいませんでした。虫よけスプレーの出番はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 双葉SA お土産:信玄薄皮栗饅頭、ふくろう饅頭を購入しました。 〇ソフトクリームは何故かネーミングが立山ソフトでした。甲斐駒ヶ岳の夕照を眺めながらで、美味しさ数倍でした。 |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
個人装備 |
虫よけスプレー
エアーサロンパス。
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感想
3000Ⅿの山頂なら、快適なのではと思い、高山植物の名峰仙丈ケ岳に行ってきました。
熱帯夜の真夜中1時半に、のこのこ起きだし、2時半に所沢を出立しました。少しばかり通い慣れたルートはとても順調でした。ほぼいつもどうりのタイム2時間弱で駐車場に到着出来ました。さすがに、この時期は私の時間でも広大な第2🄿は、ほぼ満車状態でした。広河原へも、始発同時刻出発の3台目でした。北沢峠へは、野呂川出合で降車の渓流釣り師さんも、同乗してました。定刻に到着した峠は、長野県側からの皆さんや、お帰りの皆さんでとても華やかでした。
北沢峠からの山道は、出だしから急登でした。2、3合目を通過してからは、緊張も和らぎ、とても眠く成ってしまいました。樹林帯を抜けるころからの素晴らしい眺めと、先々の登山道を彩るお花達で、何とか登って行くことが出来ました。目の前に展開する美しい雄大なカールや可憐な高山植物達を足元に見つめながらピークを目指して行く途中には、仲睦まじいライチョウ親子の存在を、ファミリー登山者さんから教えていただきました。女王様からの予期せぬ素晴らしいプレゼントとも巡り会えました。山頂間近になると、さらに可愛い高山植物を見ることが出来ました。3000Ⅿの山頂は、とても爽やかで、素晴らしい眺望でした。帰りのバス時刻の制約があるので、もっともっと留まっていたい気持ちを断腸の思いで断ち切りました。仙丈小屋さんの圧倒的な眺めのテラス席をお借りしての、粗末なランチは、慌ただしくいただきましたが、全てエネルギーに成りました。下山中も次々登山道を彩るお花達に時計も見ながらですが、愛でることが出来ました。こけない一歩手前の私なりの急ぎ足で何とかバスに間に合いました。
帰路の中央道、双葉SAは、ちょうど夕日が沈む時に成りました。ダイヤモンド甲斐駒ヶ岳が見られるかと待機していましたが、ほんの少しだけ、右側鋸岳の方向に落ちていきました。いつもの渋滞にも遇わず、とてもスムーズに帰宅出来ました。
粗末な夕飯の後、購入した、フクロウ饅頭と、信玄公薄皮饅頭を仙丈ケ岳の自然水で沸かした、我が郷土の狭山茶で味わいました。可愛いライチョウ、可憐な高山植物、素敵な登山者さんとの出会いで、素晴らしい仙丈ケ岳と成りました。
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