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Yamareco

記録ID: 1541170
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

【石転び沢から門内岳へ】草付きの急登で太ももが痙攣してヨレヨレ&梶川尾根の下りは暑さで熱中症一歩手前

2018年07月30日(月) ~ 2018年07月31日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
GPS
15:31
距離
17.7km
登り
1,865m
下り
1,856m

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
1:43
合計
10:08
距離 11.0km 登り 1,739m 下り 275m
5:43
175
8:38
9:05
50
9:55
90
ほん石転び沢
11:25
11:50
44
草付き
12:34
12:50
23
水場(残雪採取)
13:13
13:42
34
14:16
14:22
67
15:29
4
15:33
2日目
山行
5:00
休憩
0:13
合計
5:13
距離 6.6km 登り 137m 下り 1,593m
5:35
29
6:04
51
6:55
42
7:37
7:50
91
五郎清水
9:21
87
10:48
ゴール地点
天候 1日目は快晴。石転び沢出合まではアップダウンの激しい夏道を歩いたので、かなり体力を消耗させられました。
2日目の朝はガス、梶川尾根の下りは晴れ。湯沢峰からの激下りは暑さとの戦いとなり、ヘロヘロの状態で何とか下山口に辿り着きました。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・ 自宅を0:15に出発。国道349号〜118号ルートで走行し、矢吹ICから東北道に乗りました。福島JCTで東北中央道に乗り換え、米沢北ICで一般道へ。ここから約70km走行し、飯豊山荘のある天狗平の登山者用駐車場には、04:50頃に到着。クルマのドアを開けようとしたら、すごい数のアブが攻撃してきて、ビックリ。ハッカ油を噴霧してなんとか撃退することができました。
・ 平日だったので、駐車場はガラガラでした。でも、登山届所には朝早くから担当の方が詰めていました。石転び沢に登った登山者が、ガスで視界の良くない中、誤って北股沢に入り込んでしまい、2日間ほど動けなくなっているため、捜索隊が救助に向かっているとのことでした。その後、県警のヘリが救助に当たり、無事、遭難者をピックアップしたそうです。
コース状況/
危険箇所等
・ 石転びの出合までは、アップダウンの激しい夏道を歩きます。暑いこの時期の登降は、体力をかなり消耗させられます。
・ 石転び沢の雪渓には、ところどころクラックや穴が開いています。この時期は、雪解けで薄くなった部分には近寄らないよう、注意が必要です。雪渓の形は、山と高原地図記載の8月中旬の状況でした。
・ この日は視界が良く、石転び沢の登りの途中からは、避難小屋や中ノ島も良く見えていて、ルートに迷うことはありませんでした。また、落石も一度も見かけませんでした。ただし、草付きの急登では、太ももが痙攣して足が上がらなくなってしまい、大幅なペースダウン。水分補給や食事が間に合っていなかったようです。
・ 下山路に使用した梶川尾根は、湯沢峰からの標高差615mの激下りがきついです。この日は、下山口周辺は気温35度くらい。下りで何度も休憩をして水分補給しましたが、それでも、熱中症の一歩手前のような状況でした。真夏のこの時期は、このエリアはもう歩きたくないです。
その他周辺情報 下山後は、長者原にある梅花皮荘で入浴(500円)&天ざるそばの昼食(1,250円?)。
本日の荷物。テント泊装備に加え、ピッケルと10本爪アイゼン、ヘルメットなど、石転び大雪渓登り用の装備を持ちました。20圓らいかな?
2018年07月30日 05:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5
7/30 5:20
本日の荷物。テント泊装備に加え、ピッケルと10本爪アイゼン、ヘルメットなど、石転び大雪渓登り用の装備を持ちました。20圓らいかな?
登山届け出所。早朝から、担当の方がチェックをしていたので、登山計画書を提出しました。
2018年07月30日 05:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 5:22
登山届け出所。早朝から、担当の方がチェックをしていたので、登山計画書を提出しました。
ここからは、一般車は通行できません。
2018年07月30日 05:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
7/30 5:24
ここからは、一般車は通行できません。
20分ほどで温身平に到着。山は快晴。
2018年07月30日 05:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 5:43
20分ほどで温身平に到着。山は快晴。
道沿いにはヤマアジサイが咲いていました。
2018年07月30日 05:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 5:52
道沿いにはヤマアジサイが咲いていました。
堰堤のところに山形県警の車が止まっていました。捜索隊が入っているようです。救助のヘリも飛んでいましたが、間もなく遭難者を収容して戻っていったようです。
2018年07月30日 05:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 5:54
堰堤のところに山形県警の車が止まっていました。捜索隊が入っているようです。救助のヘリも飛んでいましたが、間もなく遭難者を収容して戻っていったようです。
この階段を上ります。石転び出合まで3キロの表示。
2018年07月30日 05:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 5:54
この階段を上ります。石転び出合まで3キロの表示。
石転び沢の左岸に付けられた夏道は、アップダウンがあります。
2018年07月30日 06:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
7/30 6:20
石転び沢の左岸に付けられた夏道は、アップダウンがあります。
歩きだして1時間ほどで「うまい水」に到着。ここで10分ほど給水休憩。
2018年07月30日 06:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
7/30 6:27
歩きだして1時間ほどで「うまい水」に到着。ここで10分ほど給水休憩。
沢の左岸を歩きます。石転びの出合はまだ遠い。正面の山は西の峰。
2018年07月30日 06:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 6:58
沢の左岸を歩きます。石転びの出合はまだ遠い。正面の山は西の峰。
ここがウェブサイト「飯豊朝日の登山者情報」で「落石危険個所」と注意喚起された場所。この手前で、帰還してきた捜索隊の方々とすれ違いました。遭難者をヘリで収容できたそうで、皆さん安堵の表情でした。お疲れ様でした。先頭から二人目が、ウェブサイト運営の井上さんだったようにお見受けしました。
2018年07月30日 07:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 7:14
ここがウェブサイト「飯豊朝日の登山者情報」で「落石危険個所」と注意喚起された場所。この手前で、帰還してきた捜索隊の方々とすれ違いました。遭難者をヘリで収容できたそうで、皆さん安堵の表情でした。お疲れ様でした。先頭から二人目が、ウェブサイト運営の井上さんだったようにお見受けしました。
落石危険個所を回避して高巻きするルート。傾斜がきつく、ロープが張られています。
2018年07月30日 07:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 7:17
落石危険個所を回避して高巻きするルート。傾斜がきつく、ロープが張られています。
今度は、急降下。
2018年07月30日 07:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 7:24
今度は、急降下。
下り終わって、見上げたところ。かなり汗を搾り取られました。
2018年07月30日 07:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 7:28
下り終わって、見上げたところ。かなり汗を搾り取られました。
今度は、沢を渡渉します。
2018年07月30日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 7:29
今度は、沢を渡渉します。
水量は多くありませんが、ドボンしないよう、慎重に。
2018年07月30日 07:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 7:30
水量は多くありませんが、ドボンしないよう、慎重に。
このあたりも、左岸沿いを登っていきます。直射日光に照らされて汗かきまくりです。
2018年07月30日 07:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 7:59
このあたりも、左岸沿いを登っていきます。直射日光に照らされて汗かきまくりです。
あまりにも暑いので、この日陰で10分ほど給水休憩。疲れました。
2018年07月30日 08:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 8:21
あまりにも暑いので、この日陰で10分ほど給水休憩。疲れました。
休憩ポイントから歩き出すと、ようやく、石転び沢の雪渓が見えてきました。
2018年07月30日 08:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:30
休憩ポイントから歩き出すと、ようやく、石転び沢の雪渓が見えてきました。
石転び大雪渓の全容が見えます。稜線上に立つ梅花皮小屋がかすかに見えています。
2018年07月30日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/30 8:32
石転び大雪渓の全容が見えます。稜線上に立つ梅花皮小屋がかすかに見えています。
少し拡大。先行する2名の登山者の姿が見えました。
2018年07月30日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/30 8:32
少し拡大。先行する2名の登山者の姿が見えました。
さらにズームアップ。出合から上部の雪渓歩きのコンディションは良さそうです。
2018年07月30日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/30 8:32
さらにズームアップ。出合から上部の雪渓歩きのコンディションは良さそうです。
ようやく、石転び沢出合に到着しました。休憩込みで、ここまで3時間15分ほどかかりました。
2018年07月30日 08:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:38
ようやく、石転び沢出合に到着しました。休憩込みで、ここまで3時間15分ほどかかりました。
出合から石転び沢の全容を望む。
2018年07月30日 08:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:38
出合から石転び沢の全容を望む。
出合付近の雪渓は、かなり薄くなっているようです。この先は、ここを通行するのは危険かもしれません。その場合は、右手の門内沢方面から回り込むルートへ。
2018年07月30日 08:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:38
出合付近の雪渓は、かなり薄くなっているようです。この先は、ここを通行するのは危険かもしれません。その場合は、右手の門内沢方面から回り込むルートへ。
出合の上部は、すでに雪渓が崩壊して歩けない状態ですので、右岸(前方左手)の草付きの斜面を登ります。踏み跡ははっきりしています。
2018年07月30日 08:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:42
出合の上部は、すでに雪渓が崩壊して歩けない状態ですので、右岸(前方左手)の草付きの斜面を登ります。踏み跡ははっきりしています。
赤布のマークもあります。
2018年07月30日 08:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:45
赤布のマークもあります。
大きく崩壊した雪渓。
2018年07月30日 08:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:47
大きく崩壊した雪渓。
その先のところから、雪渓に入りました。
2018年07月30日 08:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 8:53
その先のところから、雪渓に入りました。
ピッケルを取り出し、10本爪アイゼンを装着。さらにヘルメットをかぶり、サングラスをかけて、ここから雪渓歩きがスタートです。
2018年07月30日 09:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 9:05
ピッケルを取り出し、10本爪アイゼンを装着。さらにヘルメットをかぶり、サングラスをかけて、ここから雪渓歩きがスタートです。
登り始めは、斜度もゆるく、雪渓のうえを吹く風が涼しくて、快適でした。
2018年07月30日 09:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 9:08
登り始めは、斜度もゆるく、雪渓のうえを吹く風が涼しくて、快適でした。
亀裂のある部分には近寄らず、迂回します。
2018年07月30日 09:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 9:16
亀裂のある部分には近寄らず、迂回します。
徐々に傾斜が増していきます。
2018年07月30日 09:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 9:52
徐々に傾斜が増していきます。
左手に、ほん石転び沢が見えました。
2018年07月30日 09:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 9:55
左手に、ほん石転び沢が見えました。
登ってきた雪渓を見下ろします。
2018年07月30日 10:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 10:16
登ってきた雪渓を見下ろします。
斜面右手の状況。
2018年07月30日 10:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 10:45
斜面右手の状況。
下方向を見下ろす。だいぶ登ってきました。
2018年07月30日 10:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 10:45
下方向を見下ろす。だいぶ登ってきました。
斜面左手の状況。
2018年07月30日 10:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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斜面左手の状況。
左手に中ノ島が見えてきました。右の雪渓は、北股沢なので、視界不良時に入り込まないよう、要注意。
2018年07月30日 10:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 10:54
左手に中ノ島が見えてきました。右の雪渓は、北股沢なので、視界不良時に入り込まないよう、要注意。
赤旗を目印に雪渓を登ります。この雪渓を詰めて、奥の中ノ島に乗ります。そこから、最上部の雪渓付近を目指して、草付きの急斜面を登っていきます。
2018年07月30日 11:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 11:06
赤旗を目印に雪渓を登ります。この雪渓を詰めて、奥の中ノ島に乗ります。そこから、最上部の雪渓付近を目指して、草付きの急斜面を登っていきます。
上の写真の雪が消えた乗越に乗ったところから、雪渓下部を撮影。
2018年07月30日 11:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 11:14
上の写真の雪が消えた乗越に乗ったところから、雪渓下部を撮影。
正面の盛り上がったところが中ノ島。それにしても、すごい急斜面です。
2018年07月30日 11:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 11:24
正面の盛り上がったところが中ノ島。それにしても、すごい急斜面です。
中ノ島の下部に乗って、休憩中。かなり疲れたので、靴を脱いで給水&エネルギー補給をしました。
2018年07月30日 11:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 11:29
中ノ島の下部に乗って、休憩中。かなり疲れたので、靴を脱いで給水&エネルギー補給をしました。
25分ほど休憩し、ここからは、急な草付きの斜面を登りますが、すぐに両太ももの内側が痙攣し出して、足が上がらなくなりました。
2018年07月30日 11:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
7/30 11:50
25分ほど休憩し、ここからは、急な草付きの斜面を登りますが、すぐに両太ももの内側が痙攣し出して、足が上がらなくなりました。
草付きの左手の雪渓は、崩壊してきています。
2018年07月30日 11:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 11:50
草付きの左手の雪渓は、崩壊してきています。
痛みをこらえながら、下方向を撮影。
2018年07月30日 11:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
7/30 11:50
痛みをこらえながら、下方向を撮影。
花の写真でごまかしつつ、痙攣が収まるのを待ちます。ミヤマキンバイ。
2018年07月30日 11:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 11:56
花の写真でごまかしつつ、痙攣が収まるのを待ちます。ミヤマキンバイ。
ハクサンコザクラ
2018年07月30日 11:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
6
7/30 11:57
ハクサンコザクラ
一歩一歩、牛歩の歩みで登りました。
2018年07月30日 12:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
7/30 12:03
一歩一歩、牛歩の歩みで登りました。
草付きから、40分以上かかって、なんとか水場に到着。ここで、雪解け水で「麦とホップ」を3本冷やしつつ、上の雪渓のところに行き、残雪をジップロックに詰め込みました。これでキンキンに冷えた「麦とホップ」が飲めるぞ。
2018年07月30日 12:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 12:34
草付きから、40分以上かかって、なんとか水場に到着。ここで、雪解け水で「麦とホップ」を3本冷やしつつ、上の雪渓のところに行き、残雪をジップロックに詰め込みました。これでキンキンに冷えた「麦とホップ」が飲めるぞ。
水場から少し登ると、最後の雪田のところに到着。なんだ、ここなら、登らなくても残雪採取ができたのに。(上に小屋が見えています。)
2018年07月30日 13:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 13:00
水場から少し登ると、最後の雪田のところに到着。なんだ、ここなら、登らなくても残雪採取ができたのに。(上に小屋が見えています。)
ようやく梅花皮小屋に到着し、一息入れました。
2018年07月30日 13:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 13:16
ようやく梅花皮小屋に到着し、一息入れました。
治二清水で顔を洗い、冷たい水を4リットル採水。
2018年07月30日 13:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 13:22
治二清水で顔を洗い、冷たい水を4リットル採水。
イブキトラノオ
2018年07月30日 13:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 13:27
イブキトラノオ
小屋内部。とてもきれい。水洗トイレもあります。
2018年07月30日 13:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 13:42
小屋内部。とてもきれい。水洗トイレもあります。
北股岳への登りの途中から、小屋を振り返る。後方の山は、梅花皮岳。
2018年07月30日 13:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7
7/30 13:47
北股岳への登りの途中から、小屋を振り返る。後方の山は、梅花皮岳。
山頂を目指す。
2018年07月30日 13:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
7/30 13:50
山頂を目指す。
眼下に石転び沢。
2018年07月30日 13:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 13:52
眼下に石転び沢。
ハハコヨモギの群落。
2018年07月30日 13:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
7/30 13:58
ハハコヨモギの群落。
縦走路の先に、最高峰の大日岳。
2018年07月30日 13:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
4
7/30 13:58
縦走路の先に、最高峰の大日岳。
ミヤマクルマバナ
2018年07月30日 14:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 14:00
ミヤマクルマバナ
北股岳の山頂に到着。
2018年07月30日 14:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 14:16
北股岳の山頂に到着。
これから向かう門内岳を望む。
2018年07月30日 14:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 14:19
これから向かう門内岳を望む。
大日岳や飯豊本山を望む。
2018年07月30日 14:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 14:27
大日岳や飯豊本山を望む。
ウメバチソウ
2018年07月30日 14:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 14:33
ウメバチソウ
花が開いていないイイデリンドウ
2018年07月30日 14:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 14:38
花が開いていないイイデリンドウ
門内岳を目指して歩きます。
2018年07月30日 14:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 14:38
門内岳を目指して歩きます。
門内岳の山頂に到着。
2018年07月30日 15:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
7/30 15:30
門内岳の山頂に到着。
山頂から2分で門内小屋に到着。テン場が混雑していたので、小屋に泊まることにしました。いつもテントばかりだったので、初めての利用です。
2018年07月30日 15:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 15:32
山頂から2分で門内小屋に到着。テン場が混雑していたので、小屋に泊まることにしました。いつもテントばかりだったので、初めての利用です。
小屋の内部の様子。1階は私を含めて6名の利用だったので、広々として余裕でした。
2018年07月30日 15:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 15:39
小屋の内部の様子。1階は私を含めて6名の利用だったので、広々として余裕でした。
管理人小屋。ここで受付しました。利用料は1,500円也。
2018年07月30日 15:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 15:45
管理人小屋。ここで受付しました。利用料は1,500円也。
残雪をジップロックに入れ、「麦とホップ」3本と一緒にクーラーバッグに入れておいたので、キンキンに冷えていました。
2018年07月30日 15:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 15:55
残雪をジップロックに入れ、「麦とホップ」3本と一緒にクーラーバッグに入れておいたので、キンキンに冷えていました。
夕方になって、なんと、管理人さんが茹でたての枝豆を差し入れしてくれました!
2018年07月30日 16:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
4
7/30 16:08
夕方になって、なんと、管理人さんが茹でたての枝豆を差し入れしてくれました!
枝豆やコンビニサラダをつまみにして、キンキンに冷えた「麦とホップ」を頂きました。最高です!
2018年07月30日 16:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 16:14
枝豆やコンビニサラダをつまみにして、キンキンに冷えた「麦とホップ」を頂きました。最高です!
向かいの3人組は、明日は飯豊本山小屋に泊まり、翌日ダイグラ尾根を下るそうです。どうぞお気を付けて。
2018年07月30日 16:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/30 16:25
向かいの3人組は、明日は飯豊本山小屋に泊まり、翌日ダイグラ尾根を下るそうです。どうぞお気を付けて。
夕食はレトルトカレー。そのあとは、バーボンタイム。
2018年07月30日 17:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
6
7/30 17:02
夕食はレトルトカレー。そのあとは、バーボンタイム。
疲れていたので、さすがに眠くなってきました。午後7時前には就寝。
2018年07月30日 17:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
7/30 17:35
疲れていたので、さすがに眠くなってきました。午後7時前には就寝。
翌朝のテン場の様子です。
2018年07月31日 04:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 4:27
翌朝のテン場の様子です。
あまりはっきりしない、朝焼け。
2018年07月31日 04:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 4:28
あまりはっきりしない、朝焼け。
出発するころには、ガス。
2018年07月31日 05:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 5:32
出発するころには、ガス。
ハクサンシャジンとガスに煙る門内小屋。
2018年07月31日 05:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 5:35
ハクサンシャジンとガスに煙る門内小屋。
ミヤマアキノキリンソウ
2018年07月31日 05:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ミヤマアキノキリンソウ
胎内山の標識を通過。
2018年07月31日 05:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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胎内山の標識を通過。
ニッコウキスゲがわずかに咲いていた。
2018年07月31日 06:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ニッコウキスゲがわずかに咲いていた。
地神山を望む。
2018年07月31日 06:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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地神山を望む。
梶川峰へと続く、広い登山道。
2018年07月31日 06:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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梶川峰へと続く、広い登山道。
キンコウカ
2018年07月31日 06:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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キンコウカ
キンコウカの群落と地神山。
2018年07月31日 06:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 6:11
キンコウカの群落と地神山。
昨日歩いてきた北股岳〜門内岳の稜線を望む。
2018年07月31日 06:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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昨日歩いてきた北股岳〜門内岳の稜線を望む。
オンタデ
2018年07月31日 06:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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オンタデ
こちらにもキンコウカの群落。
2018年07月31日 06:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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こちらにもキンコウカの群落。
ケルンがあった。
2018年07月31日 06:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ケルンがあった。
秋の花、タカネマツムシソウ。
2018年07月31日 06:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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秋の花、タカネマツムシソウ。
2018年07月31日 06:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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梶川峰の標識のところに到着。ここで給水休憩。
2018年07月31日 06:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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梶川峰の標識のところに到着。ここで給水休憩。
三本カンバ
2018年07月31日 07:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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三本カンバ
足場の悪い下り(下ってから撮影)。
2018年07月31日 07:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 7:14
足場の悪い下り(下ってから撮影)。
湯沢峰を見下ろす。その先には小さく飯豊山荘も見えています。
2018年07月31日 07:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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湯沢峰を見下ろす。その先には小さく飯豊山荘も見えています。
五郎清水の標識のところに到着。
2018年07月31日 07:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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五郎清水の標識のところに到着。
急な下りを3分ほど降りていくと...
2018年07月31日 07:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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急な下りを3分ほど降りていくと...
斜面から、冷たくおいしい水が湧き出していたので、ゴクゴク飲んで、のどを潤しました。
2018年07月31日 07:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 7:42
斜面から、冷たくおいしい水が湧き出していたので、ゴクゴク飲んで、のどを潤しました。
滝見場から、昨日歩いた石転び沢を望む。
2018年07月31日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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滝見場から、昨日歩いた石転び沢を望む。
滝見場から、三本カンバを望む。
2018年07月31日 08:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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滝見場から、三本カンバを望む。
ここは架けられたハシゴを使って下りました。
2018年07月31日 08:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ここは架けられたハシゴを使って下りました。
湯沢峰に到着。ここは日影が無く暑いので、この先の木の下で給水休憩しました。
2018年07月31日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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湯沢峰に到着。ここは日影が無く暑いので、この先の木の下で給水休憩しました。
湯沢峰から歩いてきたガスの稜線を望む。
2018年07月31日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 9:10
湯沢峰から歩いてきたガスの稜線を望む。
段差の大きい急な下りが続きます。そのうえ暑い!
2018年07月31日 09:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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段差の大きい急な下りが続きます。そのうえ暑い!
何度も休憩して水分を補給します。盛夏の飯豊は、こんなに暑いものだったのですね。熱中症一歩手前の感じです。
2018年07月31日 10:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 10:04
何度も休憩して水分を補給します。盛夏の飯豊は、こんなに暑いものだったのですね。熱中症一歩手前の感じです。
飯豊山荘が見えましたが、まだ遠いです。
2018年07月31日 10:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 10:12
飯豊山荘が見えましたが、まだ遠いです。
ロープの助けを借りて下った、一枚岩の急斜面。
2018年07月31日 10:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 10:38
ロープの助けを借りて下った、一枚岩の急斜面。
ようやく、梶川登山口に到着。もう、ヘトヘロ。
2018年07月31日 10:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ようやく、梶川登山口に到着。もう、ヘトヘロ。
クルマに戻りました。
2018年07月31日 10:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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7/31 10:48
クルマに戻りました。
国民宿舎梅花皮荘で入浴したあと、食堂で、天ざるそばを頂きました。おいしかった。
2018年07月31日 11:54撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/31 11:54
国民宿舎梅花皮荘で入浴したあと、食堂で、天ざるそばを頂きました。おいしかった。

感想

・ 7月28日〜31日にかけて、当初、南アルプスのテント縦走を計画していました。ところが、台風12号が本州に上陸する見込みとなり、この計画は延期です。でも、せっかくの休暇を無駄にしたくないので、天気の良い山域を、1泊2日で歩くことにし、どこか良いところはないかと探しました。
・ すると新潟や東北は台風の影響があまりなく、晴れの予報でしたので、2年前に悪天候であまり楽しめなかった、飯豊連峰の石転び沢をリベンジしようと思い立ちました。
・ この夏は、日本全国猛暑続きで、飯豊連峰もすごい暑さ。石転びの出合までの夏道のアップダウンですでに汗びっしょりになり、時間も予想以上に経過し、先行きが不安になります。
・ それでも、雪渓の上は、涼しい風が体を包み込んでくれて、快適でした。しかし中ノ島からの草付きの急登は、厳しいものとなりました。それまでの登りでかなり体力を消耗し、給水やエネルギー補給も不足していたようで、両太ももの内側が痙攣して足が上がらなくなってしまいました。花の写真などでしばらく時間稼ぎをし、恐る恐る何とか足を持ち上げますが、痛みが取れず、思うように登れません。一歩一歩、牛歩の歩みで何とか登りました。途中の水場の上部の雪田でビールもどきを冷やすための残雪採取などもしたために、さらに時間を要し、結局、梅花皮小屋に到着したのは、13時を過ぎていました。登山口をスタートしてから、実に7時間半を要したことになります。2年前に歩いた時も7時間15分かかりましたが、この時は、ガスでルートを誤り、ヤブの突破を余儀なくされたためで、今回のような視界の良い状況で、これほど時間がかかるとは思いもよりませんでした。
・ この原因は、やはり異常な暑さによると言えるでしょう。雪渓の崩壊も進み、出合まではアップダウンの激しい夏道で汗を搾り取られ、体力をかなり消耗しました。門内小屋で同宿した3人組からは「石転び沢を登るならば、残雪の豊富な6月がベスト。かなり下のほうから雪渓歩きができるので、夏道を歩かないで済むので。」とのアドバイスを頂きました。次に石転び沢を登るとしたら、6月にしたいと思います。
・ また、猛暑の中の梶川尾根の下山もきつかったです。2年前に同じルートを下った時は、休憩込みで4時間15分で歩けましたが、今回は、5時間13分と約1時間余計にかかりました。とにかく暑くて何度も給水休憩が必要でした。飯豊連峰を歩くならば、紅葉が美しく空気もさわやかな秋か、新緑がまぶしく残雪が豊富な6月が良さそうです。

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コメント

はじめまして、rikimaruさん!!
大変な暑さだったようで、大変お疲れ様でした
私もちょうど1ヶ月前、ほぼ同じコースを辿って来ました。
当日も下界は連日35℃超えで、大変な猛暑でした。
石転び出合から雪渓に乗りましたが、雪渓は安定しておりました。
ただし、あちこちから落石の音が聞こえていました。
1ヶ月前は、中ノ島はまだまだ小さな島でしたね。
下りの湯沢峰への登り返しは堪えましたね。
私も帰りは梅花皮荘で温泉に入って、同じく天ぷらそばを頂いてきました。

多分、ご同輩とお見受けしました。
これからも、お互い安全登山で山を楽しみましょう
2018/8/4 16:31
Re: はじめまして、rikimaruさん!!
mozuさん、コメント頂きありがとうございます。

実は8月4日(土)から昨日まで、北アルプスを縦走していたため、返信が遅れました。昨晩は、上信越道が豪雨で一時通行止めとなり、帰宅できたのが、本日の午前3時過ぎでした(^^;

ところで、mozuさんの記録を拝見したところ、1ヶ月前でも、同じような猛暑だったのですね。今年は梅雨明けが早く、暑い毎日が続きますね。
石転び沢の雪解けが、6月末でもかなり進んでいることに驚きました。
それにしても、mozuさんの速足がうらやましいです。
私は今年秋に還暦を迎えるのですが、さすがに数年前と比べて体力が落ちてきていることを実感しています。以前と比べ、同じルートでも歩くのに時間がかかるようになりました。
ですから、出来るだけ荷物を減らせばよいのですが、いかんせん、酒やつまみは減らせない性分なので、最近は、一日の行動時間をできるだけセーブすることで、余裕を持たせるようにしています。

でも、気持ちの上では、まだまだ現役!なので、これからもますます山歩きを楽しみたいと思っています。
ほとんど単独行ですが、どこかの山域でバッタリした時には、どうぞよろしくお願いします。ではでは。
2018/8/7 21:04
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