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Yamareco

記録ID: 1548278
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍穂高縦走〜大キレットと花々と星の北アルプス

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月06日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
56:48
距離
37.3km
登り
3,226m
下り
3,222m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
1:47
合計
9:45
距離 20.3km 登り 1,766m 下り 179m
5:57
7
6:32
4
6:36
6:37
35
7:12
7:13
5
7:18
11
8:05
8:16
31
8:47
8
8:55
8:57
7
9:04
9:05
33
9:38
9:44
17
10:01
10:02
30
10:32
10:33
45
12:17
11
12:28
12:29
26
12:55
12:58
35
13:33
14:35
16
14:51
15:07
29
2日目
山行
7:38
休憩
2:12
合計
9:50
距離 7.5km 登り 1,005m 下り 1,091m
4:41
10
4:51
25
5:16
5:17
33
5:50
5:53
48
6:41
17
6:58
7:03
5
7:08
7:36
85
9:01
9:02
99
10:41
11:47
1
11:48
11:55
117
13:52
14:13
18
3日目
山行
6:42
休憩
1:45
合計
8:27
距離 9.5km 登り 459m 下り 1,932m
6:12
43
6:55
9
7:04
67
8:11
8:20
38
8:58
9:03
19
9:22
9:33
114
11:27
11:50
56
12:46
12:48
24
13:35
6
14:33
14:34
5
14:39
ゴール地点
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【往路】2018/8/3(FRI)
東京駅八重洲口22:40 - 05:20上高地BT(さわやか信州号9,410円)
【帰路】2018/8/6(MON)
上高地BT 15:30 - 20:35東京駅八重洲口(さわやか信州号9,410円)
コース状況/
危険箇所等
【上高地ー槍の肩】 ここの実質的な登山口は何処なんだろう?という位の長い長い林道の後、カール状に開けた槍沢を登ります。危険箇所はありませんが,体力勝負の区間な故,この酷暑の中では適切な休憩,エネルギー補給等,暑さ対策を万全にしておかないとそちらの方で命の危険を感じるかもしれません,というか感じました。

【槍の肩ー槍ヶ岳山頂】きっちり整備された短い岩稜コースです。有名処な故に人が多いだけでなく,あまり岩慣れしてない人も少なくない感じでしたので,自分の事より周囲の動向に気を使う必要があると感じました。

【大キレットー涸沢岳】コースを通じてマーキングはしっかりされていました。特に長谷川ピークから北穂高岳までの浮石地帯と、涸沢岳の一部鎖もない長い垂直登下降(こちらも浮き石多し)は要注意だと思いました。

【奥穂高岳ー岳沢小屋】大キレットに比べれば緊張感は高くはないですが、普通に見れば十分に難度の高いコースだと思いますので,条件の悪いときは避けた方が良いと思います。

【岳沢小屋ー上高地】退屈です。でも天然クーラー(風穴)は最高!
その他周辺情報 小梨平キャンプ場の小梨の湯:今回もここに寄りました。河童橋から徒歩約10分。露天も休憩所も何もない銭湯みたいな所ですが,この暑い時期,バスターミナルから近いのが一番です。入浴料600円。髭剃り50円。
ファイル
【後日の参考用】初日の天気と気温の予報。
(更新時刻:2018/10/27 13:05)
【後日の参考用】二日目,三日目の天気と気温の予報。
(更新時刻:2018/10/27 13:06)
今回もお世話になります,さわやか信州号。お値段は張りますが,3列シートはやはり快適。
2018年08月03日 22:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 22:37
今回もお世話になります,さわやか信州号。お値段は張りますが,3列シートはやはり快適。
早朝の上高地バスターミナル。既に大勢の人で賑わっていました。
2018年08月04日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 5:51
早朝の上高地バスターミナル。既に大勢の人で賑わっていました。
子連れのお猿さん,おはよう!
2018年08月04日 05:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/4 5:54
子連れのお猿さん,おはよう!
河童橋の先には強烈な朝日を浴びる穂高の山々。最高の天気になる予感。
2018年08月04日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/4 5:57
河童橋の先には強烈な朝日を浴びる穂高の山々。最高の天気になる予感。
緑溢れる徳沢のキャンプ場を抜ける。
2018年08月04日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 7:17
緑溢れる徳沢のキャンプ場を抜ける。
夏の花たちも道中を彩ります。まずはソバナ。
2018年08月04日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 7:04
夏の花たちも道中を彩ります。まずはソバナ。
ノアザミ。ハチさんが朝食中。
2018年08月04日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 9:05
ノアザミ。ハチさんが朝食中。
強烈な朝日を受けるヤマアジサイ。
2018年08月04日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 9:09
強烈な朝日を受けるヤマアジサイ。
可愛らしい花びらです。センジュガンピ。
2018年08月04日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 9:16
可愛らしい花びらです。センジュガンピ。
槍に行くよ!
2018年08月04日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 9:45
槍に行くよ!
タンポポっぽいけどブタナかな。
2018年08月04日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 10:06
タンポポっぽいけどブタナかな。
ミヤマシシウド。花火みたいだ。
2018年08月04日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 10:07
ミヤマシシウド。花火みたいだ。
槍沢の清々しい夏の風景。実際は無風の灼熱地獄でしたが。
2018年08月04日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 10:36
槍沢の清々しい夏の風景。実際は無風の灼熱地獄でしたが。
チングルマの実と北アルプスの風景。
2018年08月04日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 12:21
チングルマの実と北アルプスの風景。
槍!
2018年08月04日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 12:36
槍!
普通は曇って来たらガッカリするのに,この日ばかりは喜びました。ずっと晴れていたら暑さにやられていたと思う。
2018年08月04日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 13:11
普通は曇って来たらガッカリするのに,この日ばかりは喜びました。ずっと晴れていたら暑さにやられていたと思う。
初めて間近で見る槍!これまで色々な山々からこの山を探していました。
2018年08月04日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 13:31
初めて間近で見る槍!これまで色々な山々からこの山を探していました。
まずは登頂あるのみ!
2018年08月04日 14:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 14:44
まずは登頂あるのみ!
長年の思いを経て,ようやく槍ヶ岳登頂です。
2018年08月04日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 14:56
長年の思いを経て,ようやく槍ヶ岳登頂です。
裏銀座方面。野口五郎さん,こんにちは。
2018年08月04日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 15:01
裏銀座方面。野口五郎さん,こんにちは。
一通り堪能して下山開始。有名な頂上階段を上からの望む。
2018年08月04日 15:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 15:07
一通り堪能して下山開始。有名な頂上階段を上からの望む。
本日のお宿の槍ヶ岳山荘。この後に修羅場が待っていることをまだ知らず。
2018年08月04日 16:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/4 16:17
本日のお宿の槍ヶ岳山荘。この後に修羅場が待っていることをまだ知らず。
ザックで溢れる廊下。この夜,噂には聞いていた一つの布団に3人という悪夢を初体験。
2018年08月04日 16:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/4 16:49
ザックで溢れる廊下。この夜,噂には聞いていた一つの布団に3人という悪夢を初体験。
で,一睡も出来ずに夜明けを迎えました。ガスの中に浮かび上がる穂先。
2018年08月05日 04:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/5 4:34
で,一睡も出来ずに夜明けを迎えました。ガスの中に浮かび上がる穂先。
まずは大喰岳(おおばみだけ)に向かいます。朝日が昇る頃にはガスも晴れて来てラッキー。
2018年08月05日 04:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/5 4:57
まずは大喰岳(おおばみだけ)に向かいます。朝日が昇る頃にはガスも晴れて来てラッキー。
日本第10位の標高を誇る大喰岳3101m。第5位の槍とともに。
2018年08月05日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/5 5:15
日本第10位の標高を誇る大喰岳3101m。第5位の槍とともに。
朝日に染まる南岳の後ろに控えしは,強烈なガスで洗われている大キレットが。
2018年08月05日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 5:18
朝日に染まる南岳の後ろに控えしは,強烈なガスで洗われている大キレットが。
中岳山頂3084m。
2018年08月05日 05:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 5:49
中岳山頂3084m。
さらに1時間ほど歩いて南岳に到着。槍を振り返る。
2018年08月05日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/5 6:59
さらに1時間ほど歩いて南岳に到着。槍を振り返る。
いよいよ大キレットの全貌が見えてきました。ガスが無くなって一安心。
2018年08月05日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 7:00
いよいよ大キレットの全貌が見えてきました。ガスが無くなって一安心。
決戦の前の小休憩。南岳小屋でカレー味のカップラーメンを戴く。
2018年08月05日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/5 7:39
決戦の前の小休憩。南岳小屋でカレー味のカップラーメンを戴く。
気合いを入れ直して望んだ大キレット,序盤は想像だにしなかった階段で少々拍子抜け。
2018年08月05日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:47
気合いを入れ直して望んだ大キレット,序盤は想像だにしなかった階段で少々拍子抜け。
階段で油断させておいて,直ぐに牙を剥く。
2018年08月05日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 8:03
階段で油断させておいて,直ぐに牙を剥く。
戦場のオアシス。トウヤクリンドウかな。
2018年08月05日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 8:44
戦場のオアシス。トウヤクリンドウかな。
有名な長谷川ピーク。その後ろには雲の笠を被る笠ヶ岳。
2018年08月05日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 8:56
有名な長谷川ピーク。その後ろには雲の笠を被る笠ヶ岳。
今思えば南岳からここまでは準備運動みたいなもの。ここからが核心部。
2018年08月05日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/5 8:57
今思えば南岳からここまでは準備運動みたいなもの。ここからが核心部。
長谷川ピークを振り返る。
2018年08月05日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 9:03
長谷川ピークを振り返る。
両側絶壁の落ちたら終了区間を慎重に進む。
2018年08月05日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 9:04
両側絶壁の落ちたら終了区間を慎重に進む。
どこをどう進んだか覚えていませんが、整備は行き届いているので安心です。
2018年08月05日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 9:09
どこをどう進んだか覚えていませんが、整備は行き届いているので安心です。
戦場のオアシスその2。イワツメクサ。
2018年08月05日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/5 9:15
戦場のオアシスその2。イワツメクサ。
休憩ポイントのA沢のコル。ここで栄養補給することをお勧めします。
2018年08月05日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/5 9:21
休憩ポイントのA沢のコル。ここで栄養補給することをお勧めします。
何故ならここから先,さらに難度がアップしますので。飛騨泣きへ突撃。
2018年08月05日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 9:55
何故ならここから先,さらに難度がアップしますので。飛騨泣きへ突撃。
岩に慣れても未だに慣れない浮き石地帯。
2018年08月05日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/5 10:09
岩に慣れても未だに慣れない浮き石地帯。
てっぺんに北穂高小屋が見えてきました。右に見える「展望台」に行ってみます。
2018年08月05日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 10:16
てっぺんに北穂高小屋が見えてきました。右に見える「展望台」に行ってみます。
眼下には死の絶壁・滝谷を登る正真正銘のクライマー達の勇姿が。凄すぎる。
2018年08月05日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 10:17
眼下には死の絶壁・滝谷を登る正真正銘のクライマー達の勇姿が。凄すぎる。
なんとか大キレット攻略完了です。振り返れば美しき稜線。
2018年08月05日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/5 10:56
なんとか大キレット攻略完了です。振り返れば美しき稜線。
北穂高小屋で次なる戦いに備えます。
2018年08月05日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/5 10:58
北穂高小屋で次なる戦いに備えます。
ここのカレー,美味しい!
2018年08月05日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/5 11:02
ここのカレー,美味しい!
日本第9位の高山,北穂ゲット。今回はピークハンターならぬ標高ハンターになってます。
2018年08月05日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 11:48
日本第9位の高山,北穂ゲット。今回はピークハンターならぬ標高ハンターになってます。
大キレットより寧ろ涸沢岳の方が難しいという噂もある位なので,再度気を引き締めて臨みます。
2018年08月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 12:08
大キレットより寧ろ涸沢岳の方が難しいという噂もある位なので,再度気を引き締めて臨みます。
写真を撮るのが休憩みたいなもの。
2018年08月05日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/5 12:50
写真を撮るのが休憩みたいなもの。
ここで一息ついて…
2018年08月05日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 12:55
ここで一息ついて…
最終決戦に突入。
2018年08月05日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 12:56
最終決戦に突入。
絶対に落石させないように慎重に進む。
2018年08月05日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 13:52
絶対に落石させないように慎重に進む。
実質的なゴー−−ル。念願のヤリホーを制覇しました。
2018年08月05日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
8/5 14:00
実質的なゴー−−ル。念願のヤリホーを制覇しました。
涸沢岳から眺める常念岳。ここもいつか行かねば。
2018年08月05日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
8/5 14:12
涸沢岳から眺める常念岳。ここもいつか行かねば。
お世話になるのが2回目の穂高岳山荘。
2018年08月05日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/5 14:32
お世話になるのが2回目の穂高岳山荘。
頑張ったご褒美の豪華な夕食。
2018年08月05日 17:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/5 17:37
頑張ったご褒美の豪華な夕食。
食事の後は心の洗濯を。夕陽に染まる奥穂高をただただ眺めていました。
2018年08月05日 18:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 18:36
食事の後は心の洗濯を。夕陽に染まる奥穂高をただただ眺めていました。
前穂の先には夏の風物詩,積乱雲。
2018年08月05日 18:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/5 18:50
前穂の先には夏の風物詩,積乱雲。
あれがデネブ,アルタイル,ベガ〜♪心で歌いながら夏の大三角と天の川を撮影してみました。
2018年08月05日 20:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/5 20:24
あれがデネブ,アルタイル,ベガ〜♪心で歌いながら夏の大三角と天の川を撮影してみました。
天の川が延びる穂高の左には明るく輝く大接近中の火星が。ホント素晴らしい一日をありがとうという気分に。
2018年08月05日 20:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 20:39
天の川が延びる穂高の左には明るく輝く大接近中の火星が。ホント素晴らしい一日をありがとうという気分に。
さてさて,3日目のスタートです。布団1枚使ってぐっすり寝れて元気いっぱい。
2018年08月06日 04:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/6 4:58
さてさて,3日目のスタートです。布団1枚使ってぐっすり寝れて元気いっぱい。
夜明けを迎える穂高。3日目も晴れるなんてステキ。
2018年08月06日 05:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/6 5:00
夜明けを迎える穂高。3日目も晴れるなんてステキ。
朝食をゆっくり戴き,部屋を最後に出て余韻を噛みしめながら出発です。今日は下山だけなのでノンビリモード。
2018年08月06日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/6 6:12
朝食をゆっくり戴き,部屋を最後に出て余韻を噛みしめながら出発です。今日は下山だけなのでノンビリモード。
澄み渡った朝の奥穂高岳山頂ゲット。3190mで日本第3位です。
2018年08月06日 06:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 6:52
澄み渡った朝の奥穂高岳山頂ゲット。3190mで日本第3位です。
ジャ〜ン!
2018年08月06日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/6 6:53
ジャ〜ン!
遙か彼方に槍ヶ岳。走覇した稜線。
2018年08月06日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/6 6:53
遙か彼方に槍ヶ岳。走覇した稜線。
足下に何か動くと思ったら、オコジョさんじゃないですか!
2018年08月06日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
22
8/6 6:59
足下に何か動くと思ったら、オコジョさんじゃないですか!
岩陰からヒョコヒョコと顔をだしては隠れるのが可愛いのなんの。しばらく眺めてしまった。
2018年08月06日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
33
8/6 7:00
岩陰からヒョコヒョコと顔をだしては隠れるのが可愛いのなんの。しばらく眺めてしまった。
下山を続けます。夏のアキノキリンソウと岳沢。
2018年08月06日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/6 7:16
下山を続けます。夏のアキノキリンソウと岳沢。
こんなのも。
2018年08月06日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/6 8:01
こんなのも。
前穂高岳にも寄ってみました。今回3000m級8座目のピークになります。
2018年08月06日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/6 9:04
前穂高岳にも寄ってみました。今回3000m級8座目のピークになります。
前穂から望む槍。さらに遠くなりました。我ながら頑張りました。
2018年08月06日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/6 9:00
前穂から望む槍。さらに遠くなりました。我ながら頑張りました。
こちらで一服。
2018年08月06日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/6 10:12
こちらで一服。
ナナカマドのボケ紅葉。秋の涸沢,来ちゃおうかなぁ。でも混むんだろうなぁ。
2018年08月06日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/6 10:48
ナナカマドのボケ紅葉。秋の涸沢,来ちゃおうかなぁ。でも混むんだろうなぁ。
岳沢のお花畑を楽しみながら標高を下げていく。
2018年08月06日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岳沢のお花畑を楽しみながら標高を下げていく。
岳沢小屋でまたまたカレー。山ではキレンジャー化する私。
2018年08月06日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岳沢小屋でまたまたカレー。山ではキレンジャー化する私。
真夏に冷蔵庫を開けて顔を突っ込んだ時のような爽快感を味わえました。この時期には神のような名所です。
2018年08月06日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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真夏に冷蔵庫を開けて顔を突っ込んだ時のような爽快感を味わえました。この時期には神のような名所です。
槍穂高縦走,無事コンプリートです。さすがに疲れたけど楽しかった!
2018年08月06日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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槍穂高縦走,無事コンプリートです。さすがに疲れたけど楽しかった!
穂高連峰,最高っす。
2018年08月06日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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穂高連峰,最高っす。
3日ぶりの風呂も最高っす。
2018年08月06日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3日ぶりの風呂も最高っす。
東京駅とうちゃこ。最高の3日間に感謝です!!
2018年08月06日 20:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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東京駅とうちゃこ。最高の3日間に感謝です!!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース ズボン タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め サングラス タオル ツェルト ストック ウエットタオル
備考 普段、着替えは持っていかない派ですが,この時期は換えのTシャツと寝る前に身体を拭く使い捨てウエットタオルがあると幸せな気分になれます。

感想

ずっと心の中で温めていた槍ヶ岳―奥穂高岳縦走計画をこの週末に完遂することが出来ました。

奇跡的に三日間とも天候にも恵まれたこともあり、それぞれが別の顔を持つ3000m級の山々を全身を使って楽しむ事が出来ただけでなく,大好きな満点の星空までも心ゆくまで眺めることが出来て本当に楽しい時を過ごすことが出来ました。

槍ヶ岳山荘で遭遇した一つの布団で三人で寝るという事態は、寝返りはどうにか打てるけど,身体の横に手が置けないのか,とか,その夜の運命は隣の人に左右されるな,とか,色々な発見がありました。今となっては面白い体験だったと思えますが,当日はそんなこんなで一睡も出来ずに大キレットの朝を迎えた訳で,こんな体験は二度と御免です。とはいえ、大キレット?何それ?という私の大多数を占める友人達にはこちらのホラー体験の方が酒の肴にはなるので,やはり貴重な体験だったかも(笑。

昨年夏に西穂高から奥穂高まで歩いているので,これで西穂高岳から槍ヶ岳と前穂高岳を全て線で繋ぐことが出来ました。この無二の体験とこのルートの楽しさを写真でお伝え出来れば嬉しいです。

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コメント

充実の3日間おめでとう!
不眠の中、毎日3日間、8時間行動すごい体力です!
天気もさることながら、オコジョの間近での近影撮影も、もってますね〜。
今日はたまたま、縁あって横尾でウロウロしてたのですが、私にとっては貴重な経験で別世界です。これからもレポで楽しませてもらいます!
2018/8/10 22:55
Re: 充実の3日間おめでとう!
yamanovoさん、コメントありがとうございます!上高地に来ていたのですね。
オコジョは私も初めて本物を見たので、最初はネズミ?、いやイタチ?、もしかしてオコジョさんじゃないですか!と大喜びで、後から団体さんが来るまでずっと眺めてました。穂高にいるんですね。
涼しくなったらまたグルメ登山に誘って下さい!
2018/8/11 6:35
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