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Yamareco

記録ID: 1557160
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

憧れのパノラマ銀座を歩く::中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地

2018年08月13日(月) ~ 2018年08月16日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
74:32
距離
40.9km
登り
3,574m
下り
3,515m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
1:05
合計
4:20
8:37
8:39
32
9:11
9:11
35
9:46
9:47
25
10:12
10:26
20
10:46
11:13
14
11:27
11:31
24
11:55
11:55
8
12:03
12:20
5
12:25
宿泊地
2日目
山行
6:42
休憩
1:24
合計
8:06
4:51
6
4:57
4:57
16
5:13
5:13
4
5:17
5:25
2
5:27
5:29
10
5:39
5:39
6
5:45
5:50
2
5:52
5:52
3
5:55
6:09
38
6:47
6:48
28
7:16
7:16
96
8:52
8:53
2
9:26
9:28
15
9:43
9:45
7
9:52
10:24
60
11:24
11:34
83
12:57
3日目
山行
8:49
休憩
1:31
合計
10:20
4:06
82
5:28
5:56
222
9:38
9:38
4
9:42
9:47
9
10:34
11:13
5
11:18
11:18
10
11:28
11:28
6
11:34
11:35
16
11:51
11:51
7
11:58
11:58
62
13:00
13:00
62
14:02
14:16
3
14:19
14:19
4
14:23
14:26
0
14:26
4日目
山行
1:55
休憩
0:13
合計
2:08
8:23
39
9:08
9:08
38
9:55
9:56
7
10:18
10:18
13
10:31
ゴール地点
天候 1日目:晴れ→曇り→雨→その後曇り
2日目:晴れ→曇り→雨→その後晴れたり降ったり
3日目:晴れ→曇り→大雨
4日目:雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】
松本駅近くのホテルで前泊し、始発電車(JR大糸線)で松本→穂高駅へ。
穂高駅には、事前に手配していたタクシーに乗って登山口へ。
※タクシーは4人で乗ればバスより200円程高い。なので穂高駅前で1人をナンパした^^ http://www.azumikanko-taxi.co.jp/030/

【復路】
上高地バスセンターで松本行きのバス+電車のチケットを購入。
購入時整理券を渡され、搭乗時間の10分前にバス停集合。整理券順に乗車する。
松本駅からはあずさ(自由)で、都心へと戻った。
※上高地発のバスは、1時間に1〜2本ある。http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_2/
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
【1日目】松本駅近くのホテルで前泊し、穂高駅よりタクシーで登山口まで乗り付ける。
(穂高駅で”ナンパ”して4人で乗車♪ご一緒して下さった方、ありがとうございました!)
2018年08月13日 08:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 8:05
【1日目】松本駅近くのホテルで前泊し、穂高駅よりタクシーで登山口まで乗り付ける。
(穂高駅で”ナンパ”して4人で乗車♪ご一緒して下さった方、ありがとうございました!)
『アルプス三大急登』の一つに数えられる合戦尾根に、約1年ぶりに挑む!
2018年08月13日 08:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 8:12
『アルプス三大急登』の一つに数えられる合戦尾根に、約1年ぶりに挑む!
必死に登っていたので、30分間くらい全く撮影していなかった(^^;)
一息ついて上を見上げると、緑と青空のコラボに励まされた。
2018年08月13日 08:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 8:43
必死に登っていたので、30分間くらい全く撮影していなかった(^^;)
一息ついて上を見上げると、緑と青空のコラボに励まされた。
人気の燕岳へと続く道は歩き易く、注意して歩けば危険個所は少ないと思われる。
2018年08月13日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 8:46
人気の燕岳へと続く道は歩き易く、注意して歩けば危険個所は少ないと思われる。
何より定期的に出現する『ベンチ』が、いい休憩のタイミングとなる。
第一ベンチ→第二ベンチ→第三ベンチ→富士見ベンチ→合戦小屋と休憩ポイントが約1時間おきくらいに出現。
2018年08月13日 09:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 9:10
何より定期的に出現する『ベンチ』が、いい休憩のタイミングとなる。
第一ベンチ→第二ベンチ→第三ベンチ→富士見ベンチ→合戦小屋と休憩ポイントが約1時間おきくらいに出現。
しかし合戦尾根、展望はあまりない。
そしてこの時点では、標高があまり高くない(第二ベンチで1840m)ので暑かった・・・
2018年08月13日 09:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 9:12
しかし合戦尾根、展望はあまりない。
そしてこの時点では、標高があまり高くない(第二ベンチで1840m)ので暑かった・・・
かなりブレた写真だが・・・あまりの人の多さを記録したくて、カメラを頭の上に掲げて撮影。
気が付いたら大行列の最後尾に着いていた…。
2018年08月13日 09:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 9:30
かなりブレた写真だが・・・あまりの人の多さを記録したくて、カメラを頭の上に掲げて撮影。
気が付いたら大行列の最後尾に着いていた…。
何気なく撮った写真。帰宅して見たら、富士山が写っていた!
この頃から残念なことに、雨がポツポツと降り始める( ´-`)
2018年08月13日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 10:03
何気なく撮った写真。帰宅して見たら、富士山が写っていた!
この頃から残念なことに、雨がポツポツと降り始める( ´-`)
第三ベンチ手前から、渋滞に遭遇する。普段歩くペースと違い、かなりのゆっくり歩きを強いられたが…あがっていた息も整い、歩きながら休憩できた感じとなった。
富士見ベンチで、ザックにカバーをかける為に休憩。
2018年08月13日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:19
第三ベンチ手前から、渋滞に遭遇する。普段歩くペースと違い、かなりのゆっくり歩きを強いられたが…あがっていた息も整い、歩きながら休憩できた感じとなった。
富士見ベンチで、ザックにカバーをかける為に休憩。
登山道は兎に角手入れが行き届いており、歩き易い。が、絶え間なく続く登り道に、足取りが重くなっている方もチラホラ見受けられた。
2018年08月13日 10:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:32
登山道は兎に角手入れが行き届いており、歩き易い。が、絶え間なく続く登り道に、足取りが重くなっている方もチラホラ見受けられた。
ナナカマドが赤く色づいており、思わずパチリ。
小雨が降っていたので、滑らないように注意して歩く。
2018年08月13日 10:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 10:36
ナナカマドが赤く色づいており、思わずパチリ。
小雨が降っていたので、滑らないように注意して歩く。
『合戦小屋後10分』の看板に一同歓喜!「すいか食べるぞ!」と気合を入れる。
2018年08月13日 10:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:39
『合戦小屋後10分』の看板に一同歓喜!「すいか食べるぞ!」と気合を入れる。
登山道を歩いていて、色んな赤い実を見た。思わず食べたくなる実が多かったなぁ〜(笑)
2018年08月13日 10:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 10:39
登山道を歩いていて、色んな赤い実を見た。思わず食べたくなる実が多かったなぁ〜(笑)
じめじめムシムシしているから?色んなキノコもたくさん目にした。
2018年08月13日 10:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 10:47
じめじめムシムシしているから?色んなキノコもたくさん目にした。
出発して約2時間半。合戦小屋出現!( ・∇・)
たくさんの登山者で、賑わっていた。
2018年08月13日 11:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 11:13
出発して約2時間半。合戦小屋出現!( ・∇・)
たくさんの登山者で、賑わっていた。
念願のスイカを食べる( *´艸`)甘くて美味だったなぁ〜
写真を撮り忘れ、ここまで食べてしまう(笑)
一皿800円也。食べやすいように、切ってもらう。
2018年08月13日 10:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/13 10:56
念願のスイカを食べる( *´艸`)甘くて美味だったなぁ〜
写真を撮り忘れ、ここまで食べてしまう(笑)
一皿800円也。食べやすいように、切ってもらう。
スイカを食べ終え、合戦小屋を出たのは11時15分頃。燕山荘に到着したのは12時。この45分間、かなりの雨に遭遇(>_<)
2018年08月13日 18:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 18:17
スイカを食べ終え、合戦小屋を出たのは11時15分頃。燕山荘に到着したのは12時。この45分間、かなりの雨に遭遇(>_<)
お陰で写真は1枚もなし。最大の悲劇は、夫のカメラが濡れてダメになったことである(+_+)
少しばかり咲いているコマクサに、癒される。
2018年08月13日 18:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
8/13 18:21
お陰で写真は1枚もなし。最大の悲劇は、夫のカメラが濡れてダメになったことである(+_+)
少しばかり咲いているコマクサに、癒される。
本来なら、写真の奥に燕岳があるはずなのに…まるで、見えず( ;∀;)
2018年08月13日 18:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 18:28
本来なら、写真の奥に燕岳があるはずなのに…まるで、見えず( ;∀;)
山荘裏手のヘリポートのような踊場で撮影。昼に激しく降った雨は、この頃には上がっていた。
2018年08月13日 18:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/13 18:33
山荘裏手のヘリポートのような踊場で撮影。昼に激しく降った雨は、この頃には上がっていた。
雨が上がったので夕焼けを期待したが、残念ながら暑い雲が垂れ込めていた。雲の切れ間を見つけてパチリ。
2018年08月13日 18:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 18:40
雨が上がったので夕焼けを期待したが、残念ながら暑い雲が垂れ込めていた。雲の切れ間を見つけてパチリ。
燕岳の姿が見たくて、多くの登山者が見守ったが・・・ガスに撒かれてその全貌を拝むことができず、夜の色が濃くなっていった。
2018年08月13日 18:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/13 18:49
燕岳の姿が見たくて、多くの登山者が見守ったが・・・ガスに撒かれてその全貌を拝むことができず、夜の色が濃くなっていった。
午後は悪天候だったので、喫茶室で過ごす時間が長かった。
そこまで強くないので、登山中は口にしないアルコール。だが「神水とはコレのこと?」と思うほどに、美味しそうにビールを飲んでいる方がたくさんいたので、心が揺れた(笑)
2018年08月13日 18:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/13 18:35
午後は悪天候だったので、喫茶室で過ごす時間が長かった。
そこまで強くないので、登山中は口にしないアルコール。だが「神水とはコレのこと?」と思うほどに、美味しそうにビールを飲んでいる方がたくさんいたので、心が揺れた(笑)
【2日目】4時15分からの朝食後、外に出る。昨日の雨から一転、今日は良い天気。遠くに富士山を確認!
2018年08月14日 04:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/14 4:53
【2日目】4時15分からの朝食後、外に出る。昨日の雨から一転、今日は良い天気。遠くに富士山を確認!
一晩経って、ようやく拝顔( ;∀;)
2018年08月14日 04:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
8/14 4:55
一晩経って、ようやく拝顔( ;∀;)
3人とも去年登頂した燕岳だが、折角なので行くことに。
2018年08月14日 04:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 4:57
3人とも去年登頂した燕岳だが、折角なので行くことに。
振り返ると燕山荘。
登山者人気1評価は納得である。
2018年08月14日 05:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 5:00
振り返ると燕山荘。
登山者人気1評価は納得である。
いるか岩
2018年08月14日 05:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/14 5:00
いるか岩
ナナカマドの実。夜露に濡れた感じが…何ともいえずに綺麗で、思わず足を止める。
2018年08月14日 05:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:02
ナナカマドの実。夜露に濡れた感じが…何ともいえずに綺麗で、思わず足を止める。
燕岳に辿り着く前に日の出に遭遇。
何度見ても…山から見るご来光は、琴線に触れる光景である。
2018年08月14日 05:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9
8/14 5:04
燕岳に辿り着く前に日の出に遭遇。
何度見ても…山から見るご来光は、琴線に触れる光景である。
燕山荘と朝焼けの空
2018年08月14日 05:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10
8/14 5:04
燕山荘と朝焼けの空
そして槍ヶ岳!
2018年08月14日 05:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
8/14 5:08
そして槍ヶ岳!
刻々と変わる景色に、シャッターをきる手が止まらない〜
富士山と燕山荘を一緒にパチリ。
2018年08月14日 05:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 5:10
刻々と変わる景色に、シャッターをきる手が止まらない〜
富士山と燕山荘を一緒にパチリ。
折角なので北燕岳まで行くことに。
2018年08月14日 05:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 5:19
折角なので北燕岳まで行くことに。
燕岳山頂にて。
2018年08月14日 05:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:23
燕岳山頂にて。
燕岳とは違う様相の北燕岳。本当はあの頂に立ちたかったが…本来の計画では昨日のうちに、ここまで来る予定だった。山頂まで行くと時間がかかりそうなので、この景色を目に焼き付けて戻ることに。
2018年08月14日 05:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 5:24
燕岳とは違う様相の北燕岳。本当はあの頂に立ちたかったが…本来の計画では昨日のうちに、ここまで来る予定だった。山頂まで行くと時間がかかりそうなので、この景色を目に焼き付けて戻ることに。
燕岳山頂を見上げて。
2018年08月14日 05:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:27
燕岳山頂を見上げて。
だって2日目は常念岳まで歩く予定なのだ!そう、あの光る縦走路が私達を待っている!
天気が良いうちに歩こうと山荘へ戻ることに。
2018年08月14日 05:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 5:29
だって2日目は常念岳まで歩く予定なのだ!そう、あの光る縦走路が私達を待っている!
天気が良いうちに歩こうと山荘へ戻ることに。
めがね岩
2018年08月14日 05:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 5:31
めがね岩
光が当たった『いるか岩』
光の加減で、何だか海から顔をだしているように見えたw
2018年08月14日 05:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 5:42
光が当たった『いるか岩』
光の加減で、何だか海から顔をだしているように見えたw
夏休み期間中だったので、3畳間に6人だったが…でも「また来たい」と思える山小屋である。
2018年08月14日 05:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 5:46
夏休み期間中だったので、3畳間に6人だったが…でも「また来たい」と思える山小屋である。
憧れの縦走路へGo!
最初の目的地は大天井岳。
2018年08月14日 06:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
8/14 6:18
憧れの縦走路へGo!
最初の目的地は大天井岳。
振り返って燕岳をパチリ…と、ここでカメラの異変に気が付く。見ればレンズ内が曇っている!一体、なぜ??昨日の雨のせい?ご来光の時は平気だったのにと、呆然。
2018年08月14日 06:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 6:22
振り返って燕岳をパチリ…と、ここでカメラの異変に気が付く。見ればレンズ内が曇っている!一体、なぜ??昨日の雨のせい?ご来光の時は平気だったのにと、呆然。
帰宅してよくよく原因を考えたところ・・・
そういえば燕岳下山後、カメラを持ったまま乾燥室に入るという大失態をやらかしたことを思い出す。
2018年08月14日 06:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 6:27
帰宅してよくよく原因を考えたところ・・・
そういえば燕岳下山後、カメラを持ったまま乾燥室に入るという大失態をやらかしたことを思い出す。
遠くから燕岳を見たのは初めてで…カメラがベストな状態でこの姿を納めたかったなぁ。トホホ(;´д`)
2018年08月14日 06:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 6:36
遠くから燕岳を見たのは初めてで…カメラがベストな状態でこの姿を納めたかったなぁ。トホホ(;´д`)
カメラレンズの状態に暫し凹んでいたが…槍ヶ岳が伴走するように姿を見せてくれているので、徐々にテンションが上がってくる^^
2018年08月14日 06:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 6:41
カメラレンズの状態に暫し凹んでいたが…槍ヶ岳が伴走するように姿を見せてくれているので、徐々にテンションが上がってくる^^
前方には、畦岩?と思われる岩峰出現
2018年08月14日 06:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 6:46
前方には、畦岩?と思われる岩峰出現
縦走路に一同歓喜の声を上げる♪
2018年08月14日 06:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 6:51
縦走路に一同歓喜の声を上げる♪
今回の旅で初めて目にし、その後何度も見ることになるホシガラス。食べるのに夢中なようで、近づいて写真を撮ってもお構いなし…という感じだった。
2018年08月14日 06:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
8/14 6:57
今回の旅で初めて目にし、その後何度も見ることになるホシガラス。食べるのに夢中なようで、近づいて写真を撮ってもお構いなし…という感じだった。
槍ヶ岳をチラチラ見ながら、先を急ぐ
2018年08月14日 07:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/14 7:01
槍ヶ岳をチラチラ見ながら、先を急ぐ
そして時々後ろを振り返っては、歩いてきた景色を確認する。
過ぎ去った景色もまた、すごく素敵なんだよねぇ…後ろにも目が欲しい気分である。
2018年08月14日 07:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 7:02
そして時々後ろを振り返っては、歩いてきた景色を確認する。
過ぎ去った景色もまた、すごく素敵なんだよねぇ…後ろにも目が欲しい気分である。
大天井岳3.5劼隆波弔出現
2018年08月14日 07:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:09
大天井岳3.5劼隆波弔出現
目を凝らすと建物が見える。あれが大天荘と見た。あそこでインディアン・ランチを食べたいと、密かに思っていたw
2018年08月14日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 7:14
目を凝らすと建物が見える。あれが大天荘と見た。あそこでインディアン・ランチを食べたいと、密かに思っていたw
枝が全て左側にしか生えていない。風が一方方向から強く吹くから…だろうか。自然の順応力・適応力に今回も敬服する。
2018年08月14日 07:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 7:23
枝が全て左側にしか生えていない。風が一方方向から強く吹くから…だろうか。自然の順応力・適応力に今回も敬服する。
ずっと尾根伝いを歩くと思っていたら…
2018年08月14日 07:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:29
ずっと尾根伝いを歩くと思っていたら…
突然、樹林帯内を歩くことに。ここは蒸し暑かった〜(^^;)
2018年08月14日 07:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:32
突然、樹林帯内を歩くことに。ここは蒸し暑かった〜(^^;)
展望の良い開けた場所に出ると、風も冷たく気持ちが良かった^^
2018年08月14日 07:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:54
展望の良い開けた場所に出ると、風も冷たく気持ちが良かった^^
来た道を振り返る・・・。
2018年08月14日 07:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 7:55
来た道を振り返る・・・。
そして先に目をやり、美しい稜線に全員溜息。
2018年08月14日 07:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
8/14 7:59
そして先に目をやり、美しい稜線に全員溜息。
トリカブトの青が涼しげに見えた。
2018年08月14日 08:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:07
トリカブトの青が涼しげに見えた。
気が付けば、槍さまの姿が消えている( ;∀;)
2018年08月14日 08:09撮影 by  HTC U11, HTC
1
8/14 8:09
気が付けば、槍さまの姿が消えている( ;∀;)
行く手にもガスが立ち込め始める。まだ8時過ぎだというのに!
2018年08月14日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:19
行く手にもガスが立ち込め始める。まだ8時過ぎだというのに!
途中から、ずっとヘリの音がしていることに気が付く。荷揚げのヘリかな?と思っていたが槍ヶ岳辺りを旋回している?望遠レンズをメイッパイ伸ばして撮影。何かあったのだろうか。
2018年08月14日 08:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 8:22
途中から、ずっとヘリの音がしていることに気が付く。荷揚げのヘリかな?と思っていたが槍ヶ岳辺りを旋回している?望遠レンズをメイッパイ伸ばして撮影。何かあったのだろうか。
眼前に迫って来た大天井岳の大きさに、ちょっと怯みだす。ココにこれから登るのかぁ(^^;)
2018年08月14日 08:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 8:28
眼前に迫って来た大天井岳の大きさに、ちょっと怯みだす。ココにこれから登るのかぁ(^^;)
この縦走路で唯一の鎖場。慎重に降りる。
2018年08月14日 08:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 8:50
この縦走路で唯一の鎖場。慎重に降りる。
鎖場手前で、これから向かう『小林喜作レリーフ』をパチリ…と言いたいところだが、レリーフが何処にあるか、私は全然分からなかった(^^;)
写真右下にあったことを、Yちゃんに教えてもらう。
2018年08月14日 08:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 8:50
鎖場手前で、これから向かう『小林喜作レリーフ』をパチリ…と言いたいところだが、レリーフが何処にあるか、私は全然分からなかった(^^;)
写真右下にあったことを、Yちゃんに教えてもらう。
振り返ると、何時の間にかガスガスだぁーーー( ;∀;)
そして鎖場には、人が溜まりつつあった。
2018年08月14日 08:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 8:55
振り返ると、何時の間にかガスガスだぁーーー( ;∀;)
そして鎖場には、人が溜まりつつあった。
登り道で、標識出現。
いつか『表銀座』槍ヶ岳方面へ行ってみたいものである。
2018年08月14日 08:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 8:59
登り道で、標識出現。
いつか『表銀座』槍ヶ岳方面へ行ってみたいものである。
この景色を見て7月の3連休に歩いた鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳を思い出す。すぐガスが消えてくれるなら、この景色も恰好良いんだけどねぇ。。。
2018年08月14日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:04
この景色を見て7月の3連休に歩いた鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳を思い出す。すぐガスが消えてくれるなら、この景色も恰好良いんだけどねぇ。。。
今思い返すと…私はこの大天井岳手前の登りが、一番キツカッタように思う(^^;)
親切に「大天荘まで後〇m」と、500mから100mごとに標識が出てくるのだが…もう100mが長すぎて「まだかいな!」と内心毒づきまくってた(苦笑)
2018年08月14日 09:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:14
今思い返すと…私はこの大天井岳手前の登りが、一番キツカッタように思う(^^;)
親切に「大天荘まで後〇m」と、500mから100mごとに標識が出てくるのだが…もう100mが長すぎて「まだかいな!」と内心毒づきまくってた(苦笑)
下りてきた方が「ライチョウの親子がいますよ!頑張って!」と励ましてくれた。確かにいたが…彫像のように動かなかった。
2018年08月14日 09:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:25
下りてきた方が「ライチョウの親子がいますよ!頑張って!」と励ましてくれた。確かにいたが…彫像のように動かなかった。
大天荘に到着!ザックをデポして、大天井岳へ。
2018年08月14日 10:26撮影 by  HTC U11, HTC
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8/14 10:26
大天荘に到着!ザックをデポして、大天井岳へ。
ザックが無いと身軽^^
2018年08月14日 09:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:36
ザックが無いと身軽^^
大天井岳に到着!標識見て「2922m?!高い〜」と驚く。今回の縦走路、この山頂が一番高かったのか・・・
眼前にガスが立ち込めていたのが、残念でならない。
2018年08月14日 09:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:43
大天井岳に到着!標識見て「2922m?!高い〜」と驚く。今回の縦走路、この山頂が一番高かったのか・・・
眼前にガスが立ち込めていたのが、残念でならない。
大天荘でカレーが食べたかったので、急いで戻るが…ランチ営業は10時半〜だった。10時〜だと思い込んでいたので、大ショック( ;∀;)
2018年08月14日 09:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 9:45
大天荘でカレーが食べたかったので、急いで戻るが…ランチ営業は10時半〜だった。10時〜だと思い込んでいたので、大ショック( ;∀;)
大天荘前のベンチに座り、この景色を見ながら行動食を食す。晴れて来たな〜と思っていたら。
2018年08月14日 10:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 10:26
大天荘前のベンチに座り、この景色を見ながら行動食を食す。晴れて来たな〜と思っていたら。
はいっ!見事ガスガスに。
2018年08月14日 10:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 10:42
はいっ!見事ガスガスに。
それでもガスが切れたり湧いたりしながら、それなりに景色を楽しみながら先を急ぐ。
2018年08月14日 10:52撮影 by  HTC U11, HTC
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8/14 10:52
それでもガスが切れたり湧いたりしながら、それなりに景色を楽しみながら先を急ぐ。
奥穂高方面にも目をやれば・・・あれは涸沢!?
あそこも近いうちに必ず訪れたい場所である。
2018年08月14日 10:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 10:55
奥穂高方面にも目をやれば・・・あれは涸沢!?
あそこも近いうちに必ず訪れたい場所である。
前方に見える頂は『東天井岳』
2018年08月14日 11:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 11:05
前方に見える頂は『東天井岳』
しかし「東天井岳山頂は何処ぞ?!」と話をしていたら、後ろから来た方が「こちらですよ」と教えてくれる。
全員ザックをデポし、東天井岳山頂へ足を伸ばす。
2018年08月14日 11:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 11:20
しかし「東天井岳山頂は何処ぞ?!」と話をしていたら、後ろから来た方が「こちらですよ」と教えてくれる。
全員ザックをデポし、東天井岳山頂へ足を伸ばす。
東天井岳到着。
まさかのパウチッコで作られた標識だった。
2018年08月14日 11:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 11:30
東天井岳到着。
まさかのパウチッコで作られた標識だった。
東天井岳へ一緒に登った方と夫が話を始め、気が付けば4人パーティーに。彼が先頭きって歩いて下さり、そのペース配分が良くて非常に歩き易かった^^
2018年08月14日 11:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 11:57
東天井岳へ一緒に登った方と夫が話を始め、気が付けば4人パーティーに。彼が先頭きって歩いて下さり、そのペース配分が良くて非常に歩き易かった^^
前方の頂は『横通岳』
この山を通過した辺りからポツポツと雨が降り出す。2日続けてお昼頃にまた雨かぁ〜とボヤキながら、雨具の準備をする。
2018年08月14日 12:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 12:11
前方の頂は『横通岳』
この山を通過した辺りからポツポツと雨が降り出す。2日続けてお昼頃にまた雨かぁ〜とボヤキながら、雨具の準備をする。
雨が段々強くなる中、常念小屋を視界に捕らえる。後少しだっ!と思って写真撮影したのだが…お約束とでも言おうか。ここからが長かったぁ( ;∀;)
2018年08月14日 12:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 12:39
雨が段々強くなる中、常念小屋を視界に捕らえる。後少しだっ!と思って写真撮影したのだが…お約束とでも言おうか。ここからが長かったぁ( ;∀;)
小屋が見えてから20分後に無事、到着。濡れた物を乾燥室に入れて、カレーライスを食す。カレーに添えられていたハンバーグが、なかなかの存在感を放っていた^^
2018年08月14日 13:40撮影 by  HTC U11, HTC
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8/14 13:40
小屋が見えてから20分後に無事、到着。濡れた物を乾燥室に入れて、カレーライスを食す。カレーに添えられていたハンバーグが、なかなかの存在感を放っていた^^
叩きつけるような雨が降っていたのに…気が付けば、かなり強い日差しが照り付ける天気に。
2018年08月14日 15:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 15:01
叩きつけるような雨が降っていたのに…気が付けば、かなり強い日差しが照り付ける天気に。
明日登る常念岳を見上げる。なかなかの急坂だなぁ。。。
このまま夕焼けまで持つと思いきや、雷が鳴り始めて雨となる。山の天気は本当に気紛れ(-"-)
2018年08月14日 15:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 15:02
明日登る常念岳を見上げる。なかなかの急坂だなぁ。。。
このまま夕焼けまで持つと思いきや、雷が鳴り始めて雨となる。山の天気は本当に気紛れ(-"-)
夕飯はハンバーグ。個人的にはカボチャの煮付けが、とても美味だった。デザートに『オリヒロ』の押し出して食べるゼリーまで付いており…これが初めて食べたが美味だった♪
2018年08月14日 16:53撮影 by  HTC U11, HTC
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8/14 16:53
夕飯はハンバーグ。個人的にはカボチャの煮付けが、とても美味だった。デザートに『オリヒロ』の押し出して食べるゼリーまで付いており…これが初めて食べたが美味だった♪
食事中も雨が降ったり止んだりしていたが。気が付けば雨は上がっており、部屋の窓から槍ヶ岳の姿が!
でも正三角形△な形に、最初は「違うんじゃない?」と話していた程。
2018年08月14日 17:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/14 17:53
食事中も雨が降ったり止んだりしていたが。気が付けば雨は上がっており、部屋の窓から槍ヶ岳の姿が!
でも正三角形△な形に、最初は「違うんじゃない?」と話していた程。
【3日目】願いが通じたのか、雨は上がっていた3日目早朝。起きた時は、夜空には星が瞬いていた。
2018年08月15日 04:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 4:34
【3日目】願いが通じたのか、雨は上がっていた3日目早朝。起きた時は、夜空には星が瞬いていた。
何も食べずに常念岳を登り始める。いやぁ〜なかなか、キツカッタ(^^;)
2018年08月15日 04:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 4:45
何も食べずに常念岳を登り始める。いやぁ〜なかなか、キツカッタ(^^;)
前日はガスで見えなかった稜線。結構歩いてきたなぁ〜としみじみ。そして見下ろせば常念小屋とテント場が、どんどん小さくなっていく。
2018年08月15日 04:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 4:56
前日はガスで見えなかった稜線。結構歩いてきたなぁ〜としみじみ。そして見下ろせば常念小屋とテント場が、どんどん小さくなっていく。
真っ暗な時間帯は、槍ヶ岳山頂にヘッドライトの明かりが確認できた。目まぐるしく変わる空の色に、足が止まりがちだった。
2018年08月15日 04:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 4:56
真っ暗な時間帯は、槍ヶ岳山頂にヘッドライトの明かりが確認できた。目まぐるしく変わる空の色に、足が止まりがちだった。
残念ながら常念岳山頂に辿りつく前に、このケルンの前でご来光を迎える。そしてここでようやく、朝ご飯タイム。
2018年08月15日 05:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 5:06
残念ながら常念岳山頂に辿りつく前に、このケルンの前でご来光を迎える。そしてここでようやく、朝ご飯タイム。
この景色を見ていてフト
夏休み子ども科学電話相談で「世界は朝から始まったの?」という質問をした小1の子がいた…という記事を読んだことを思い出した。
2018年08月15日 05:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 5:27
この景色を見ていてフト
夏休み子ども科学電話相談で「世界は朝から始まったの?」という質問をした小1の子がいた…という記事を読んだことを思い出した。
富士山!
燕山荘前で見た時よりも、大きく見える〜
2018年08月15日 05:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 5:32
富士山!
燕山荘前で見た時よりも、大きく見える〜
そしてようやく常念岳山頂に到着!
お社の前に山名と標高が書かれた標識を持って、記念撮影に興じた。こういうの、初めてでちょっと楽しかった。
2018年08月15日 05:36撮影 by  HTC U11, HTC
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8/15 5:36
そしてようやく常念岳山頂に到着!
お社の前に山名と標高が書かれた標識を持って、記念撮影に興じた。こういうの、初めてでちょっと楽しかった。
上高地辺りなのかな?雲海が溜まって…まるで湖のようだった。
2018年08月15日 05:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 5:41
上高地辺りなのかな?雲海が溜まって…まるで湖のようだった。
3日目はお風呂に入りたいので徳澤まで、歩くことに。ただし蝶ヶ岳ヒュッテに正午までに着かない場合は、蝶ヶ岳ヒュッテ泊まりに変更するつもりでいた。頑張るぞぉ!
2018年08月15日 06:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 6:05
3日目はお風呂に入りたいので徳澤まで、歩くことに。ただし蝶ヶ岳ヒュッテに正午までに着かない場合は、蝶ヶ岳ヒュッテ泊まりに変更するつもりでいた。頑張るぞぉ!
槍ヶ岳、奥穂高の姿にうっとりしそうになる( *´艸`)
2018年08月15日 06:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 6:26
槍ヶ岳、奥穂高の姿にうっとりしそうになる( *´艸`)
幾つものピークを越えないと、蝶ヶ岳まで辿り着けない。
慎重に無理をしないでしっかりと歩こうと、3人で確認しあう。
2018年08月15日 06:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/15 6:26
幾つものピークを越えないと、蝶ヶ岳まで辿り着けない。
慎重に無理をしないでしっかりと歩こうと、3人で確認しあう。
常念岳から蝶ヶ岳への道程はアップダウンが激しくキツイと言われていたので、ガス欠にならないよう気を引き締めて歩いていた。
2018年08月15日 06:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 6:40
常念岳から蝶ヶ岳への道程はアップダウンが激しくキツイと言われていたので、ガス欠にならないよう気を引き締めて歩いていた。
下りきったと思ったら、来ましたね登りが。
2018年08月15日 07:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 7:09
下りきったと思ったら、来ましたね登りが。
近づくと結構な急坂に怯むが・・・
2018年08月15日 07:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 7:12
近づくと結構な急坂に怯むが・・・
ここで今降りてきた常念岳を見てびっくり!
かなりの勾配をちゃんと下って来たじゃないか〜と、こんな場所で感慨に耽ってしまったw
2018年08月15日 07:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 7:15
ここで今降りてきた常念岳を見てびっくり!
かなりの勾配をちゃんと下って来たじゃないか〜と、こんな場所で感慨に耽ってしまったw
目の前には鬱蒼とした樹林帯が。
2018年08月15日 07:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/15 7:42
目の前には鬱蒼とした樹林帯が。
稜線から一転、樹林帯へと突き進む。やっぱりちょっと蒸し暑いんだよねぇ〜
2018年08月15日 07:53撮影 by  HTC U11, HTC
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8/15 7:53
稜線から一転、樹林帯へと突き進む。やっぱりちょっと蒸し暑いんだよねぇ〜
振り返ると常念岳の姿が。何とまぁ美しい山容なのだろう。
2018年08月15日 08:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 8:06
振り返ると常念岳の姿が。何とまぁ美しい山容なのだろう。
目標としていた『2592mピーク』に到着。計画よりも早く到着!気を引き締めて歩き出す。背後には標識があり『蝶ヶ岳ヒュッテまで3辧戮箸△辰拭
2018年08月15日 08:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 8:14
目標としていた『2592mピーク』に到着。計画よりも早く到着!気を引き締めて歩き出す。背後には標識があり『蝶ヶ岳ヒュッテまで3辧戮箸△辰拭
ナナカマドが綺麗に赤くなっていた。
秋、近づいているのかもしれない。
2018年08月15日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 8:18
ナナカマドが綺麗に赤くなっていた。
秋、近づいているのかもしれない。
先を急ごうと言いつつ、花が多く咲いていたので記念撮影に興じた。先を急いでいるとはいえ・・・折角の景色を堪能しないのは野暮ってもんですナ。
2018年08月15日 08:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/15 8:22
先を急ごうと言いつつ、花が多く咲いていたので記念撮影に興じた。先を急いでいるとはいえ・・・折角の景色を堪能しないのは野暮ってもんですナ。
トリカブト・アザミと蝶槍
2018年08月15日 08:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 8:23
トリカブト・アザミと蝶槍
再び樹林帯に突入する直前、蝶槍にガスがかり始めることに気がつく。え?あんなに晴れていたのに、また曇るの?( ;∀;)
2018年08月15日 08:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 8:41
再び樹林帯に突入する直前、蝶槍にガスがかり始めることに気がつく。え?あんなに晴れていたのに、また曇るの?( ;∀;)
樹林帯へ突入〜
2018年08月15日 08:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 8:44
樹林帯へ突入〜
20分程歩くと見晴らしの良い場所へ出る。
嗚呼…嫌な予感的中。。。ガスが湧き出してるぅ。
2018年08月15日 09:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 9:03
20分程歩くと見晴らしの良い場所へ出る。
嗚呼…嫌な予感的中。。。ガスが湧き出してるぅ。
常念岳がガスに撒かれて見えなくなっている!( ゜Д゜)
2018年08月15日 09:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:07
常念岳がガスに撒かれて見えなくなっている!( ゜Д゜)
ぐずぐずしていると眼前の蝶槍もガスに撒かれそうなので、急いで登る。
2018年08月15日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:18
ぐずぐずしていると眼前の蝶槍もガスに撒かれそうなので、急いで登る。
到着!
蝶槍の看板と薄っすら見える槍ヶ岳を一緒に撮影。
拡大しないと良く見えない。トホホ。
2018年08月15日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:26
到着!
蝶槍の看板と薄っすら見える槍ヶ岳を一緒に撮影。
拡大しないと良く見えない。トホホ。
登山者の方と写真を撮り合ったりして休憩した後、蝶ヶ岳を目指す。これまでずっと、朝は天気が良くても10時近くなるとガスが湧き出し、最後は雨が降るというパターンだったが…まさか今日も!?
2018年08月15日 09:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 9:31
登山者の方と写真を撮り合ったりして休憩した後、蝶ヶ岳を目指す。これまでずっと、朝は天気が良くても10時近くなるとガスが湧き出し、最後は雨が降るというパターンだったが…まさか今日も!?
蝶槍を後にし、先を急ぐ
2018年08月15日 09:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:43
蝶槍を後にし、先を急ぐ
お手製のケルンがあったので立ち寄ると・・・何とも質素な三角点等を発見。ここが蝶ヶ岳山頂?
2018年08月15日 09:48撮影 by  HTC U11, HTC
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8/15 9:48
お手製のケルンがあったので立ち寄ると・・・何とも質素な三角点等を発見。ここが蝶ヶ岳山頂?
前方が見えなくなる前に、先を急ぐ・・・
2018年08月15日 09:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:50
前方が見えなくなる前に、先を急ぐ・・・
前方、青空は見えているが…何だか嫌な予感。
2018年08月15日 09:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:53
前方、青空は見えているが…何だか嫌な予感。
蝶槍から15分程の所に標識があり、右手の方に下る道は「横尾」へと続く。計画時は迷ったが、私達は徳澤へ下りることに。
2018年08月15日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 9:59
蝶槍から15分程の所に標識があり、右手の方に下る道は「横尾」へと続く。計画時は迷ったが、私達は徳澤へ下りることに。
歩いていたら、何とも言えない奇妙な声が。この声…もしやライチョウ?!
トレッキングで立山へ行った際「立山自然保護センター」でライチョウの鳴き声を聞いていたので、辺りを伺っていたら・・・親鳥が岩の中からひょっこり出てきて驚いた。
2018年08月15日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:03
歩いていたら、何とも言えない奇妙な声が。この声…もしやライチョウ?!
トレッキングで立山へ行った際「立山自然保護センター」でライチョウの鳴き声を聞いていたので、辺りを伺っていたら・・・親鳥が岩の中からひょっこり出てきて驚いた。
母鳥は遊んでいた子供たちを呼んでいたのかもしれない^^
3〜4匹、ハイマツの中からワラワラと飛び出して来て、これまたビックリ。
2018年08月15日 10:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:05
母鳥は遊んでいた子供たちを呼んでいたのかもしれない^^
3〜4匹、ハイマツの中からワラワラと飛び出して来て、これまたビックリ。
母鳥と子供のツーショット。
私達が撮影していたら、背後から来た方が「やっぱりガスが出てくるとライチョウが出ますねー」と言っていた。
2018年08月15日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:07
母鳥と子供のツーショット。
私達が撮影していたら、背後から来た方が「やっぱりガスが出てくるとライチョウが出ますねー」と言っていた。
楽しみにしていた奥穂高方面の景色が隠されてしまったが…
2018年08月15日 10:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:11
楽しみにしていた奥穂高方面の景色が隠されてしまったが…
ライチョウ親子に会えたので、良しとしよう!!
2018年08月15日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:10
ライチョウ親子に会えたので、良しとしよう!!
気を取り直し、先へ進む。
2018年08月15日 10:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:13
気を取り直し、先へ進む。
ガスっているとはいえ、気持ちが良い縦走路だった。
何時かまた来たいなぁ〜できれば近いうちに^^
2018年08月15日 10:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 10:23
ガスっているとはいえ、気持ちが良い縦走路だった。
何時かまた来たいなぁ〜できれば近いうちに^^
予定より早く蝶ヶ岳ヒュッテに到着!
早めのランチでカップラーメン(500円)を購入し、奥穂高方面を見ながら食す。美味だった〜^^
2018年08月15日 11:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:19
予定より早く蝶ヶ岳ヒュッテに到着!
早めのランチでカップラーメン(500円)を購入し、奥穂高方面を見ながら食す。美味だった〜^^
蝶ヶ岳ヒュッテにも、何時か泊まってみたい。ここで見る夕日やご来光は最高だろうなぁ〜
2018年08月15日 11:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:19
蝶ヶ岳ヒュッテにも、何時か泊まってみたい。ここで見る夕日やご来光は最高だろうなぁ〜
徳澤へと向かう
2018年08月15日 11:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:26
徳澤へと向かう
『2592mピーク』で見たナナカマドよりも黄色。何だか美味しそうに見えたのでパチリ。
2018年08月15日 11:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:28
『2592mピーク』で見たナナカマドよりも黄色。何だか美味しそうに見えたのでパチリ。
キキョウのような花を発見
2018年08月15日 11:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:30
キキョウのような花を発見
妖精の池
2018年08月15日 11:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:35
妖精の池
池の中には妖精…ではなく、オタマジャクシがいた。
2018年08月15日 11:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:37
池の中には妖精…ではなく、オタマジャクシがいた。
展望のない、長塀尾根を下る。下るのはそこまで苦ではなかったが、登るのは大変そうに思えた。
2018年08月15日 11:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:40
展望のない、長塀尾根を下る。下るのはそこまで苦ではなかったが、登るのは大変そうに思えた。
長塀山到着〜ここまで順調。
だがしかし!!
2018年08月15日 11:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 11:59
長塀山到着〜ここまで順調。
だがしかし!!
『徳澤まで2辧戮里海良玄韻鮓た時、誰もが「後少し〜♪」と思った。この数分後、遠くから雷が鳴り始めてポツポツと雨が降り出したと思ったら、アッという間に大雨に。
頭上から降り注ぐ雨もさることながら、足元にアッという間に小川が出現したかと思うくらい山頂から水が押し寄せてきて驚いた。
2018年08月15日 12:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/15 12:54
『徳澤まで2辧戮里海良玄韻鮓た時、誰もが「後少し〜♪」と思った。この数分後、遠くから雷が鳴り始めてポツポツと雨が降り出したと思ったら、アッという間に大雨に。
頭上から降り注ぐ雨もさることながら、足元にアッという間に小川が出現したかと思うくらい山頂から水が押し寄せてきて驚いた。
絶対に転ぶものかと、必死になって長塀尾根を下る。後2劼本当に長く感じた。徳澤園の建物が見えた時には、心底ホッとした。この大雨で色々と学ぶことができたわ…。
靴は中までぐっしょり、汗と雨で体も一部濡れていたが、徳澤園でソフトクリームを購入。最高でした。
※2018/5/27撮影
2018年05月27日 12:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/27 12:41
絶対に転ぶものかと、必死になって長塀尾根を下る。後2劼本当に長く感じた。徳澤園の建物が見えた時には、心底ホッとした。この大雨で色々と学ぶことができたわ…。
靴は中までぐっしょり、汗と雨で体も一部濡れていたが、徳澤園でソフトクリームを購入。最高でした。
※2018/5/27撮影
13時頃から降り始めた雨は、約1時間後には小康状態に。くぅぅぅ〜後1時間だったのに!と全員で悔しがる。
分かっていたつもりで、理解はしていなかったのかなぁ。
登山の基本は「早出早着」であることを、痛いほど感じましたわ(-_-)
※2018/5/27撮影
2018年05月27日 14:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/27 14:49
13時頃から降り始めた雨は、約1時間後には小康状態に。くぅぅぅ〜後1時間だったのに!と全員で悔しがる。
分かっていたつもりで、理解はしていなかったのかなぁ。
登山の基本は「早出早着」であることを、痛いほど感じましたわ(-_-)
※2018/5/27撮影
濡れネズミ状態の私達を、徳澤ロッジは温かく迎えてくれた。絶対に乾かないと思った登山靴は、翌朝ほぼ乾いて…きっと乾燥室をフル稼働してくれたんだと推測。感謝、感謝である。
※2018/5/27撮影
2018年05月27日 14:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/27 14:51
濡れネズミ状態の私達を、徳澤ロッジは温かく迎えてくれた。絶対に乾かないと思った登山靴は、翌朝ほぼ乾いて…きっと乾燥室をフル稼働してくれたんだと推測。感謝、感謝である。
※2018/5/27撮影
お風呂にも入り、美味しい夕飯をいただき…最高だった。
徳澤に泊まることがあったらまた、ロッジでお世話になりたいと思った次第。
2018年08月15日 17:34撮影 by  HTC U11, HTC
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8/15 17:34
お風呂にも入り、美味しい夕飯をいただき…最高だった。
徳澤に泊まることがあったらまた、ロッジでお世話になりたいと思った次第。
【4日目】夜に引き続き美味しい朝食にテンション上がるも、窓の外を見るとダダ下がり。だって雨、すごいんだもん。
ゆっくりと準備をし、8時半前にロッジを発つ。
2018年08月16日 06:36撮影 by  HTC U11, HTC
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8/16 6:36
【4日目】夜に引き続き美味しい朝食にテンション上がるも、窓の外を見るとダダ下がり。だって雨、すごいんだもん。
ゆっくりと準備をし、8時半前にロッジを発つ。
徳澤までの道は平坦なので、傘を指すことにする。ロッジを出た直後は強かった雨も徐々に弱まった。
途中、梓川の水でドロドロの登山靴を少しばかり洗わせてもらう。
2018年08月16日 09:23撮影 by  HTC U11, HTC
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8/16 9:23
徳澤までの道は平坦なので、傘を指すことにする。ロッジを出た直後は強かった雨も徐々に弱まった。
途中、梓川の水でドロドロの登山靴を少しばかり洗わせてもらう。
河童橋からの景色は残念だったが、無事に上高地に着いたぁ〜!
3泊4日 約36.5劼鯤發きることができ、達成感は格別である。
2018年08月16日 10:02撮影 by  HTC U11, HTC
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8/16 10:02
河童橋からの景色は残念だったが、無事に上高地に着いたぁ〜!
3泊4日 約36.5劼鯤發きることができ、達成感は格別である。
初めて上高地を訪れたの約10年程前。
大きなザックを背負った人達は、一体何処へ向かって何処から戻って来るのか不思議だったが…まさか自分がその中の一人になるとは思わなかった( *´艸`)
※2018/5/27撮影
2018年05月27日 07:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/27 7:41
初めて上高地を訪れたの約10年程前。
大きなザックを背負った人達は、一体何処へ向かって何処から戻って来るのか不思議だったが…まさか自分がその中の一人になるとは思わなかった( *´艸`)
※2018/5/27撮影
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

堂々と長期休暇が取れる夏休みに、縦走してみたい…そう思って狙いを定めた『パノラマ銀座』。山友Yちゃんと夫の3人で、松本前泊+3泊4日で決行!

突然発生した台風14号・15号のお陰で、天気は相当不安定になったと思う。
もう3日間の天気は、ある意味”判を押したよう”だった。
午前中は晴れ。それが10時頃になるとガスが湧き始め、昼頃には白いベールで被われる。それから数時間すると雷が遠くでなり始めたと思うと、小雨→大雨。
不思議なことにこの雨が、夜になるとピタリと止むのだ。夜中、外に出て空を見上げると満天の星!
山の天気は気難しい女子よりも、更に難解である。

でも私達よりも早く小屋に着いた人は、雨に当たっていないのだ。雨を回避できた人がいるのも事実。分かっていたが、でも理解していなかったのか?『早出早着』
今回の山行で、骨の髄までしみ込んだ気がする(苦笑)

雨は嫌。できるだけ晴天時を狙って歩いてきた。でもこういう縦走でずっと晴れの方が、奇跡に近い。
雨の中を歩く経験を積むことができたことは、良かったと思っている。失敗もあったが、学ぶこともあった。次に繋げたい。

それにしても今回、すごく恵まれたなぁ〜と思ったのは同部屋になった方々。
初日の燕山荘では、男2女1のパーティーと3枚の布団を分け合った。聞けば同じ3泊4日で上高地に下山。3日目の宿泊先は違ったが、2日目までは一緒。道中顔を会わせ、常念小屋で再会した時には何だかホッとしてしまった。

その常念小屋では、羨ましくなるほど仲が良いご家族と一緒になった。台風の時に燕山荘から1時間半(驚異的!)で下山した話など非常に楽しく、いつもなら食後のまったり時間が楽しくてアッという間だった。

去年の春先は、主に一人で山に登っていた。それから約1年。登った山の数ほどではないが、少しづつ知り合いが増えていくのも…また山に登る楽しみになりつつある。
2018年の夏休み。大変充実してました^^

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