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Yamareco

記録ID: 1587855
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

平日の『白山』〜規制なく別当出合まで車で入れます〜

2018年09月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
14.1km
登り
1,570m
下り
1,567m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:57
合計
9:27
6:19
6:30
50
7:20
7:21
40
8:01
8:02
37
8:39
8:55
23
9:18
9:23
29
9:52
9:53
12
延命水
10:05
10:13
1
10:40
10:47
49
11:36
11:47
22
御前峰(白山山頂)
12:09
12:27
6
12:42
12:43
7
12:50
12:51
28
馬のたてがみ
13:19
13:35
25
14:00
14:01
29
仙人窟
14:30
14:31
49
15:20
15:22
17
___【 今回のコース 】___

 今回、お決まりの(最も利用客の多い)「砂防新道」から白山に登りました。登山センターの下に位置する駐車場でマイカーを降りた時点より登山が始まります(山道を10分ほど歩いてセンターに上がります)。そして、上り専用ルートと言われている[観光新道]を、敢えて下山ルートに選びました。なぜかというと、私にとって久しぶりの白山だったので、何か色(変化)を付けたかったからです。

【開始】: 別当出合−[砂防新道に入る]−甚之助避難小屋−南竜分岐−黒ボコ岩(観光新道が合流)−弥陀ヶ原(エコーラインが合流)−室堂−御前峰(白山山頂)−室堂−弥陀ヶ原−黒ボコ岩−[観光新道を下る]−殿ヶ池避難小屋−別当坂分岐−別当出合 :【帰投】
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

 平日の『白山』〜規制なく別当出合まで車で入れます〜

 今回は、[市ノ瀬−別当出合]間の交通規制のない平日に〜白山登山しました。これから秋の登山シーズンを迎えるのですが、規制のない平日だからこそ、登山口のある「別当出合」まで、マイカーで行けました。道の渋滞や駐車場の混雑が全くなく、気ままに登山が開始出来ました。
 毎年、白山登山ピーク時の交通規制が行われています。規制中は、「別当出合」の手前にある「市ノ瀬(ビジターセンター)」でマイカーを駐車し、シャトルバス(片道500円)を利用することになります。
 例年の規制期間は、6月の最終土曜日(※:平成29年の場合は7月1日の土曜からでした)〜10月上旬の「体育の日」までになります。ただし、期間中の平日は解除されています。規制開始(再開)の日は午前0時0分からから規制が始まり、終了(解除)の日は午前12時0分(正午)で規制終了となります。

※:平成30年の場合は、6月30日(土)から 10月8日(月)です。

___【 別当出合へのアクセス 】___

 白山登山の最も人気のあるのは、石川県白山市白峰(旧白峰村)の「別当出合」登山口からの登山です。交通規制されている期間は、「市ノ瀬」でシャトルバス乗り込み、「別当出合」の登山口に向かいます。以下に、マイカーでのアクセス方法を記します。

−−−< 石川県以東からのアクセス >−−−

 石川県以東からのアクセス場合は、北陸道を利用し「白山IC」で降ります。[県道8号線]を南下し、交差点「乾東(ぬいひがし)」で[国道8号線]を横切り、[国道157号線]に入る。道なりにしばらく進み、吉野谷市民サービスセンターを過ぎ、交差点「瀬戸野」で右折、道なりに[国道157号線]を進む(瀬戸野で直進してしまうと国道360号線に入ってしまいます)。旧白峰村の交差点「白峰」で左折、[県道33号白山公園線(※)]に入る。約13km進んで市ノ瀬ビジターセンターに到着です。ここにバス停があり、交通規制のある期間はシャトルバスに乗ることになります。規制期間以外は、「市ノ瀬」を通り過ぎ、約5.5km進むと、「別当出合」の駐車場に到着します。

※:冬季閉鎖があります。11月下旬〜翌年4月下旬の期間(市ノ瀬−別当出合間は5月下旬まで)、白峰風嵐(かざらし)=白山展望の湯・御前荘のある付近でゲートが閉鎖されます。

−−−< 福井県以西からのアクセス >−−−

 福井県以西からの場合は、北陸道を北進し、「福井北JCT」で[永平寺大野道路(中部縦貫道路の一部)]入ります。「勝山IC」で降り、九頭竜川を渡り[国道157号線]に入り、勝山経由で石川県側の白山市白峰に入ります。旧白峰村で[県道33号白山公園線]入り、「市ノ瀬−別当出合」に行き着きます。

−−−< 岐阜県側からのアクセス >−−−

 岐阜県側から直接、石川県に入る道は1本しかありません。[白山白川郷ホワイトロード]が、岐阜県(白川村)と石川県(白峰)を結ぶ唯一の道です。この白い道(ホワイトロード)は、有料道路で、冬期閉鎖や利用時間の制限があります。道筋を説明すると〜まず、[東海北陸道]通行し「白川郷IC」を降り、[ホワイトロード(実は国道360号線)]をに入ります。ホワイトロードを西進し越県、「一里野温泉」を過ぎた所で左折し[国道157号線]に入ります。[国道157号線]を南進し白峰で[県道33号白山公園線]入り、「市ノ瀬−別当出合」に行き着きます。

※:岐阜県側には、[平瀬道]という白山の登山道があります。岐阜県白川村の大白川ダム(平瀬道登山口)が起点になります。このルートは、北アルプスの展望が良いのが魅力です。また、石川県側と違いマイカー規制がない分、バス時間を気にせず、登山に集中できます。ただし、ルート上に水場とトイレがない事と登山口までの林道が大雨や落石などでしばしば通行止めになることがあります。出かける前の情報確認が必須です。

−−−< 金沢での待ち合わせ場所 >−−−

 グループでの登山の場合、よくあるのが、各自がマイカーを運転してきて現地で落ち合う事です。そんな時に便利な場所を、紹介します(下記)。

● 北陸道「徳光パーキングエリア」:北陸道の上りと下り間に連絡路あり、相互に行き来出来るだけではなく、外部にも人の出入りは可能。また、スマートICがあり、車の出入りも可。PAで待ち合わせても良いし、隣接する「松任海浜公園」でも良い。

● 北陸道「白山インター」バス停駐車場:北陸道の上りと下りエリアの2ヶ所あるが、駐車場への進入口は見落としやすいので注意が必要です(本来、バスの利用客専用です)。

● 道の駅「しらやまさん」:国道157号線、手取川に架かる「山上郷大橋」を渡った所にある道の駅。待ち合わせするには、分かりやすい場所と思います。

● 市ノ瀬(白山禅定道などの登山口):ビジターセンター、トイレ、バス停、永井旅館などがあります。駐車場は750台収容だが、シーズン中の週末は満車になりる事が多く、約800m先の「六万橋駐車場」に誘導されます。それでも、一杯の時は、市ノ瀬の手前は、路上駐車の長蛇の列となることも。グループでは1台の車に乗り合わせたほうが良いでしょう。

● 別当出合(砂防新道などの登山口):白山に一番近い位置です。マイカー規制期間外は自分の車で入れます。しかし週末は、駐車場が満車で何キロも手前で路上駐車を余儀なくされる事があります。週末の待ち合わせにはお勧め出来ません。

___【 白山登山シーズンのバス 】___

 道路の規制情報やシャトルバスの運行状況は、必ず直前に調べておきましょう。天候が良くても崖崩れ等で規制が急にかかることもあります。

● 白山登山「急行バス」:北陸鉄道(ほくてつバス)が運行しています。「金沢駅」から「別当出合(白山登山口)」行きの急行バスです。登山シーズンのピーク時期限定の運行です。電車からバスに乗り換え、登山口に直行できます。駅から登山口まで片道2,200円です(※:詳しくは、北陸鉄道のHP等で確認して下さい)。

● 市ノ瀬からのシャトルバス:「市ノ瀬」には、ビジターセンター、駐車場、トイレ、バス停、永井旅館などがあり、白山の中心的な登山基地になっています。交通規制日(主に週末)は「市ノ瀬−別当出合」間で、シャトルバスが運行されます。片道500円です(※:詳しくは、北陸鉄道のHP等で確認して下さい)。

___【 白山の主な登山道 】___

 白山の登山客は年間5万人ほどになります。うち3割位が日帰り登山の方々です。近隣にある〜白山とおなじく「日本三霊山」の立山は、立山アルペンルートがあるおかげで、アクセスがよいので日帰り客が多い状況です。

☆ 参考 〜「日本三霊山」の登山客数〜

 ”抻了魁畴間35万人前後。
◆[山=立山アルペンルートの利用者は年間200万人以上(大部分は観光客)です。おそらく立山雄山への登山客は10万人以上でしょう(私の想像)。
 白山=年間5万人ほど。

−−−< 砂防新道 >−−−

 白山市白峰の別当出合が起点、眺望に乏しいものの所要時間が短く、日帰り登山に利用されています。急登が比較的少ないので、下りより[上りのコース]によく選ばれます。

−−−< 観光新道 >−−−

 砂防新道と同じく別当出合が起点で、展望が良いルートになります。往路(上り)は[砂防新道]−復路(下り)は[観光新道]〜という登山コースが想定されます。しかし、逆回りの=上りは[観光]−下りは[砂防]〜のほうが無難なようです。それは、[観光新道]を下山ルートとすると、最後の部分(別当坂分岐点からの急坂)で脚を痛める可能性が高いからです。やはり、常連さんにお聴きすると、『観光新道は上り専用のルート』〜だとおっしゃる方が多いです。

−−−< 平瀬道 >−−−

 平瀬道は岐阜県白川村の大白川ダムが起点です。下部はブナ林、北アルプスの展望があります。(前出のとおり)ルート上に水場とトイレがない事と登山口までの林道がしばしば通行止めになることがありますので、気をつけてください。

※:平成30年9月4日〜9月中旬まで、平瀬から大白川に入る林道(県道451号線)は通行止めとなっていました。現在、復旧しているはずですが、行かれる際は、岐阜県高山土木事務所飛騨合同庁舎に問い合わせて下さい。

−−−< お池めぐりコース >−−−

 山頂(御前峰)の西側に幾つかの池(7つ)が集合しています。室堂からの往復でお池を巡る場合と、山頂を経由して(登頂してから)お池を巡り室堂に戻るコースが想定されます。

● 山頂お池めぐりコース:1週3.8kmです。所要時間は約2時間。室堂に宿泊されている方は、夜明け前に山頂に登り、ご来光を拝んだ後、そのまま、お池めぐりに向かう〜というパターンがグットチョイスです。

● 翠ヶ池(みどりがいけ)往復コース:室堂センターから、翠ヶ池までを往復のコースです。ルートが2本ありルート取りによって2.8〜3.2kmの歩行距離になります。この往復コースだと、高低差が少ないので比較的短時間で回れます。所要時間は約1時間30分。

−−−< サイドコースな登山道 >−−−

 南竜ヶ馬場方面から室堂方面に上がる登山道が3本あります。

● エコーライン:水平道になっている「南竜道」の途中=[南竜分岐−南竜ヶ馬場]の中間地点から弥陀ヶ原に上がるルートです。

● とんび岩コース:南竜ヶ馬場の南竜山荘の横から室堂に上がるルートです。

● 展望歩道:南竜ヶ馬場から北東方向に進み、平瀬道と合流して東から室堂に上がるルートです。ルート上に「アルプス展望台」があります。こちらの「アルプス展望台」は、八ヶ岳方面がよく見えますし、ご来光を拝むのにも最適な場所です。

−−−< ロングウオークな登山道 >−−−

 下記に挙げた登山道は、片道9〜26kmの長い登山道です。通常、日帰り登山は無理なので、出かける場合は宿泊先を考える必要があります。簡単に、各登山道のルートを列記しました(下記)。

● 釈迦道:市ノ瀬−室堂
● 白山禅定道(旧越前禅定道):市ノ瀬−慶松平−室堂
● 中宮道:中宮温泉−室堂
● 岩間道:岩間元湯−室堂
● 楽々新道:新岩間温泉−室堂
● 市ノ瀬・別山道:市ノ瀬−別山−南竜ヶ馬場
● 加賀禅定道:一里野温泉−室堂
● 北縦走路:荻町−野谷荘司山−室堂(片道26kmもあり最も長いルート)
● 南縦走路(石徹白道):石徹白登山口−別山−南竜ヶ馬場
● 鳩ヶ湯新道:上小池−別山−南竜ヶ馬場


___【 砂防新道から登った時のチェックポイント 】___

 登山ルートを辿るようにして〜標高の低いところから順に書き出してみました(下記)。

<<start>> 市ノ瀬(いちのせ・830m)−−別当出合(べつとうであい・1260m)−−砂防新道(さぼうしんどう)−−別当出合吊橋−−中飯場(なかはんば・1490m)−−別当覗(べっとうのぞき・1750m)−−甚之助避難小屋(じんのすけひなんごや・1960m)−−南竜分岐(なんりゅうぶんき・2090m)−−黒ボコ岩(観光新道が合流・2325m)−−室堂(むろどう・2450m)−−御前峰(ごぜんがみね・2702m) <<end>>

___【 山小屋情報 】___

● 南竜山荘・南竜ビジターセンター(標高2080m)

営業:7月1日から10月15日、収容人数:150名、料金:1泊2食8,800円/素泊り5,800円(平成30年度より値上げ)、南竜ヶ馬場ケビン:全5棟(1棟に2室)・計10室/1室(5名様まで)で13、700円、テント場:100張り=1人300円、(ケビンとテント場は、山荘から10分の所に位置)

● 室堂ビジターセンター(標高2450m)

営業:「春山」5月1日〜6月30日(素泊のみ・寝具付)、「夏山」7月1日〜 8月31日(お食事・寝具付)、「秋山」9月1日〜10月15日予定 (お食事・寝具付)、料金:素泊5,300 円、夕食1,200円、朝食1,100円(1泊2食7,600円、朝昼弁当1,100円)、標高2450mに位置し、白山登山の中心基地。従来の4つの山荘と2012年に新しく出来た完全個室型の1つあり、合計5つの山荘を有します。従来の山荘は、御前荘、こざくら荘、くろゆり荘、白山荘(自炊専用)の4つ併せて750名の収容が可能です。また、完全個室の白山雷鳥荘は、6室21名収容です。

___【 避難小屋情報 】___

● 中飯場(砂防新道、標高1490m)

 避難小屋ではありませんが、トイレと水場あります。(トイレはチップ制)、冬期間〜6月頃まで利用出来ません。

● 甚之助避難小屋(砂防新道、1960m)

 2012年に完成。旧避難小屋の10m下方に作り直された。水は7−10月の期間利用可、トイレは通年可。

● 南竜山荘避難小屋(南竜ヶ馬場休憩所、2080m)

 南竜山荘の隣りに位置。山荘の営業期間内は休憩のみ、期間外は宿泊可能。

● 殿ヶ池避難小屋(とのがいけひなんごや、観光新道、2020m)

 2015年リニューアルしたばかり、トイレはあるが、水場無し。(注):こちらのトイレはペットボトルの水を流す形式です。

● 白山室堂避難小屋(白山荘、2450m)

 5月1日〜10月15日は有料で、自炊で宿泊出来る。期間外は無料開放。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 白山の登山道では、急登が所々にあります。登山のピーク時期は、登山道が大変混雑しますので、登り下りのすれ違い時には注意が必要です。

● 日帰り登山の場合、1日で14kmも歩くことになります。特に下山ルートでの急坂では、脚を痛めないように気をつけましょう。

● 今回の下山時は、雨に降られました。山頂から室堂までの石畳〜下山ルートの所々にある石段〜などは、雨に濡れてよく滑りました。濡れてなくても下り道は滑りやすいので、気を付けてください。
その他周辺情報 ___【 白山の近場の温泉 】___

 市ノ瀬(登山口)から近い温泉4湯を挙げてみました。

● 白峰温泉・白山温泉『永井旅館』

 1935年(昭和10年)に建てられた、昔ながらのお宿です。2名利用1人1泊2食日で10,800〜12,030円。日帰入浴は600円(11:00 〜 20:00)です。

● 白峰温泉「白山天望の湯」

営業12:00〜21:00 (土日・祝10:00〜21:00、木曜休み)、料金650円、泉質は純重曹泉(ナトリウムー炭酸水素塩泉)でお肌スベスベ。

● 白峰温泉「総湯」

営業12:00〜21:00(土日・祝10:00〜21:00、火曜休み)、料金650円、いわゆる『美人の湯』です。泉質は展望の湯と同じでスベスベ感がたまりません。

● 白山一里野温泉・温泉センター『天領』

営業10:00〜18:00(土日祝祭日21:00まで、火曜休み)、料金650円、泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、無色透明、やや硫黄臭だが、まろやかな良いお湯です。
※:2018年8月20日(月)〜9月30日(日)までの期間、「おつかれ様キャンペーン」として、ワンコイン(500円)で入浴できます。
< 白山ICから別当出合 >
〜までのアクセス。マイカーで遠方からお越しの際は、北陸道を進み「白山IC」で降り、国道157号線−県道33号白山公園線〜を通行します。「別当出合」の駐車場に到着すればドライブの終点です。交通規制のある日は、手前の「市ノ瀬」で駐車し、シャトルバスで移動します。また、県道33号線は12月1日(もしくは11月下旬)からは閉鎖されます。
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< 白山ICから別当出合 >
〜までのアクセス。マイカーで遠方からお越しの際は、北陸道を進み「白山IC」で降り、国道157号線−県道33号白山公園線〜を通行します。「別当出合」の駐車場に到着すればドライブの終点です。交通規制のある日は、手前の「市ノ瀬」で駐車し、シャトルバスで移動します。また、県道33号線は12月1日(もしくは11月下旬)からは閉鎖されます。
< 今朝は暗いうちから >
〜自宅を出てきました。約3時間、運転してここ別当出合の駐車場に辿り着きました。今日は平日なので、交通規制がなくて、市ノ瀬から約5.5km奥にある登山口(別当出合)に入って来れました。
2018年09月20日 06:12撮影
1
9/20 6:12
< 今朝は暗いうちから >
〜自宅を出てきました。約3時間、運転してここ別当出合の駐車場に辿り着きました。今日は平日なので、交通規制がなくて、市ノ瀬から約5.5km奥にある登山口(別当出合)に入って来れました。
< 別当出合周辺案内図 >
この駐車場からの登り口が登山口ぽく見えます。ここから10分ほど(距離約300m・標高差約40m)登った所に登山センターがあり、その奥に、砂防/観光新道の登山口が位置しています。
2018年09月20日 06:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/20 6:12
< 別当出合周辺案内図 >
この駐車場からの登り口が登山口ぽく見えます。ここから10分ほど(距離約300m・標高差約40m)登った所に登山センターがあり、その奥に、砂防/観光新道の登山口が位置しています。
< 別当出合登山センター >
〜に到着。白山には数々の登山口(山の入り口)がありますが、ここ別当出合が、表玄関と言っても良いでしょう。
2018年09月20日 06:18撮影
9/20 6:18
< 別当出合登山センター >
〜に到着。白山には数々の登山口(山の入り口)がありますが、ここ別当出合が、表玄関と言っても良いでしょう。
< 登山届をポストに >
〜投函しました。『白山は活火山』です。登山届は、2017年7月から義務化(火口域から4km内の入山)されています。
2018年09月20日 06:19撮影
9/20 6:19
< 登山届をポストに >
〜投函しました。『白山は活火山』です。登山届は、2017年7月から義務化(火口域から4km内の入山)されています。
< 別当出合園地の案内図 >
交通規制の期間は、市ノ瀬からシャトルバスが白山公園線を登って来ます。ゲートが閉じられていますが、車道がここからさらに上の「別当谷」まで続いています。上に伸びている車道は[県道120号白山別当出合線]ですが、なんと、起点が白山山頂で終点がここ別当出合になっています。この120号線は建設途中ですが、今後、完成して山頂の御前峰まで通じることはないでしょう。
2018年09月20日 06:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 6:19
< 別当出合園地の案内図 >
交通規制の期間は、市ノ瀬からシャトルバスが白山公園線を登って来ます。ゲートが閉じられていますが、車道がここからさらに上の「別当谷」まで続いています。上に伸びている車道は[県道120号白山別当出合線]ですが、なんと、起点が白山山頂で終点がここ別当出合になっています。この120号線は建設途中ですが、今後、完成して山頂の御前峰まで通じることはないでしょう。
< センターのサイド >
〜に公衆トイレがあります。既に、冬季トイレにチェンジじていました。お決まりのように、後ろ側に個室(ポットン便所)が一つ用意されています。
2018年09月20日 06:25撮影
9/20 6:25
< センターのサイド >
〜に公衆トイレがあります。既に、冬季トイレにチェンジじていました。お決まりのように、後ろ側に個室(ポットン便所)が一つ用意されています。
< 白くない白山 >
〜登山を開始します。今は、雪渓が溶けて無くなっていて、山が白くは見えません。もうしばらくすると、初冠雪があり、元の『白い白山』に戻るはずです。
2018年09月20日 06:27撮影
9/20 6:27
< 白くない白山 >
〜登山を開始します。今は、雪渓が溶けて無くなっていて、山が白くは見えません。もうしばらくすると、初冠雪があり、元の『白い白山』に戻るはずです。
< 白山広域図 >
〜が掲示されています。今回の登山ルートをラインマークしてみました。ここからの日帰り登山の大部分の方々は、上りも下りも[砂防新道]を利用されています。私は今回、上り[砂防新道]下り[観光新道]のコースを採ることにしました。※:下りの[観光新道]は急坂を下ることになるので、本来は今回の逆回りがお勧めです。
2018年09月20日 06:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 6:28
< 白山広域図 >
〜が掲示されています。今回の登山ルートをラインマークしてみました。ここからの日帰り登山の大部分の方々は、上りも下りも[砂防新道]を利用されています。私は今回、上り[砂防新道]下り[観光新道]のコースを採ることにしました。※:下りの[観光新道]は急坂を下ることになるので、本来は今回の逆回りがお勧めです。
< 別当出合吊橋 >
〜を渡ります。2004年5月、事件(災害)がありました。土石流でここの吊り橋が流されてしまったのです。その14ヶ月後に、この新吊橋が完成しました。橋の高さが、以前より9m高くなっています。
2018年09月20日 06:31撮影
9/20 6:31
< 別当出合吊橋 >
〜を渡ります。2004年5月、事件(災害)がありました。土石流でここの吊り橋が流されてしまったのです。その14ヶ月後に、この新吊橋が完成しました。橋の高さが、以前より9m高くなっています。
< 別当谷の上流 >
〜を眺めました。実は、この谷と平行するように、右手(南側)に「柳谷川」が流れています。今から登る[砂防新道]は、「別当谷」と「柳谷川」に挟まれた尾根上を通っています。また、柳谷川の上流には「不動滝」があります。ここからも少しだけ不動滝が見えていますが、これから尾根上に上がると、よく見える様になります。
2018年09月20日 06:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 6:32
< 別当谷の上流 >
〜を眺めました。実は、この谷と平行するように、右手(南側)に「柳谷川」が流れています。今から登る[砂防新道]は、「別当谷」と「柳谷川」に挟まれた尾根上を通っています。また、柳谷川の上流には「不動滝」があります。ここからも少しだけ不動滝が見えていますが、これから尾根上に上がると、よく見える様になります。
< 別当谷の下流 >
〜を眺めました。正面に「大長山(おおちょうやま)」が見えます。「別当谷」はここから少し下流で、「柳谷川」と合流、さらに「赤谷」も合流して「細谷川」となります。「細谷川」は、下流の市ノ瀬周辺で、何本かの支流を集め、「牛首川(手取川の本流)」に昇格しています。
2018年09月20日 06:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 6:32
< 別当谷の下流 >
〜を眺めました。正面に「大長山(おおちょうやま)」が見えます。「別当谷」はここから少し下流で、「柳谷川」と合流、さらに「赤谷」も合流して「細谷川」となります。「細谷川」は、下流の市ノ瀬周辺で、何本かの支流を集め、「牛首川(手取川の本流)」に昇格しています。
< 吊り橋を渡って >
〜約200m(登山センターから400m)進みました。ここから約150mの区間が急階段になっていて下りが危険なので、迂回路が設けられています。この場所で、下り専用のルートが左手から合流しています。
2018年09月20日 06:39撮影
9/20 6:39
< 吊り橋を渡って >
〜約200m(登山センターから400m)進みました。ここから約150mの区間が急階段になっていて下りが危険なので、迂回路が設けられています。この場所で、下り専用のルートが左手から合流しています。
< 急登を上り >
〜きった所で、下り専用ルートの入口(分岐点)があります。
2018年09月20日 06:50撮影
9/20 6:50
< 急登を上り >
〜きった所で、下り専用ルートの入口(分岐点)があります。
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春に花を咲かせる桐とは、確かに花(花序)は似ていますが、全くの別種です。アキギリは草(草本)で、キリは樹(木本)です。
2018年09月20日 06:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 6:52
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春に花を咲かせる桐とは、確かに花(花序)は似ていますが、全くの別種です。アキギリは草(草本)で、キリは樹(木本)です。
< ミヤマアキノキリンソウ >
(深山秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属。ウキウキ!なんだか秋の花が期待できそうな感じがしてきました。
2018年09月20日 06:53撮影
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9/20 6:53
< ミヤマアキノキリンソウ >
(深山秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属。ウキウキ!なんだか秋の花が期待できそうな感じがしてきました。
< ハクサンカメバヒキオコシ >
(白山亀葉引起こし)シソ科ヤマハッカ属。この花の名の[引起こし]とは、病で倒れている人を引起こすほどの薬効がある〜という意味です。白山では、亀のようにゆっくりと歩きます〜スローライフこそが、健康の秘訣です。
2018年09月20日 06:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ハクサンカメバヒキオコシ >
(白山亀葉引起こし)シソ科ヤマハッカ属。この花の名の[引起こし]とは、病で倒れている人を引起こすほどの薬効がある〜という意味です。白山では、亀のようにゆっくりと歩きます〜スローライフこそが、健康の秘訣です。
< サラシナショウマ(晒菜升麻) >
キンポウゲ科サラシナショウマ属。白いブラシのような花序です。
2018年09月20日 06:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< サラシナショウマ(晒菜升麻) >
キンポウゲ科サラシナショウマ属。白いブラシのような花序です。
< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。葉がゴマ(胡麻)の葉に似ているということと、若芽・若葉が山菜として食べられることから、『胡麻・菜』の名が付けられました。
2018年09月20日 07:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。葉がゴマ(胡麻)の葉に似ているということと、若芽・若葉が山菜として食べられることから、『胡麻・菜』の名が付けられました。
< 緑のアーチをくぐる >
〜と「中飯場」に到着。別当出合からここまでは約1.5km(標高差230m)で、標準の所要時間は50分(上り)です。
2018年09月20日 07:10撮影
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< 緑のアーチをくぐる >
〜と「中飯場」に到着。別当出合からここまでは約1.5km(標高差230m)で、標準の所要時間は50分(上り)です。
< 中飯場から滝見 >
〜しました。左手に入った谷は、「甚之助谷」になります。谷の向こうの尾根上に、工事用ロープウェイの支柱が見えています。この不動滝は「柳谷川」の源流です。柳谷川は「手取川」の本流に直結していますので、手取川の源流はこの滝だと言えるかも知れません(源流の定義がよくわかりませんので私見です)。
2018年09月20日 07:11撮影
9/20 7:11
< 中飯場から滝見 >
〜しました。左手に入った谷は、「甚之助谷」になります。谷の向こうの尾根上に、工事用ロープウェイの支柱が見えています。この不動滝は「柳谷川」の源流です。柳谷川は「手取川」の本流に直結していますので、手取川の源流はこの滝だと言えるかも知れません(源流の定義がよくわかりませんので私見です)。
< [中飯]とはお昼ごはん >
〜の事です。まだ早朝なので、中飯を食べずに「中飯場」をあとにします。
2018年09月20日 07:12撮影
9/20 7:12
< [中飯]とはお昼ごはん >
〜の事です。まだ早朝なので、中飯を食べずに「中飯場」をあとにします。
< 県道の上を通過 >
〜します。「中飯場」を出て60mです。この場所は、未完成の県道120号線が通るトンネルの上になります。美味しい水場があります。ここから200mほど進むともう一度、県道トンネルの上を通過することになります。県道120号線は、柳谷から別当谷へと通っていますが、別当谷のどこかで行き止まっています。
2018年09月20日 07:18撮影
9/20 7:18
< 県道の上を通過 >
〜します。「中飯場」を出て60mです。この場所は、未完成の県道120号線が通るトンネルの上になります。美味しい水場があります。ここから200mほど進むともう一度、県道トンネルの上を通過することになります。県道120号線は、柳谷から別当谷へと通っていますが、別当谷のどこかで行き止まっています。
< 不動滝 >
〜がよく見えました、地滑りブロックがうずたかく積まれています。工事用のロープウェイ(索道設備)も見えています。ロープウェイの山頂停車場は、奥にある「赤谷」の最上流域付近(南竜ヶ馬場の直下)に所在しています。
2018年09月20日 07:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< 不動滝 >
〜がよく見えました、地滑りブロックがうずたかく積まれています。工事用のロープウェイ(索道設備)も見えています。ロープウェイの山頂停車場は、奥にある「赤谷」の最上流域付近(南竜ヶ馬場の直下)に所在しています。
< 再び県道の上 >
〜に来ました(2本目の県道トンネル)。災害対策のあれこれが、掲示されています。
2018年09月20日 07:25撮影
9/20 7:25
< 再び県道の上 >
〜に来ました(2本目の県道トンネル)。災害対策のあれこれが、掲示されています。
< 柳谷導流落差工 >
〜が防災のポイントです。「室堂」直下の「万才谷」から浸みだしてきた水が、「甚之助谷」の地滑りを引き起こしています。不動滝の上の部分の「柳谷」で、水を南側の「赤谷」に流すための巨大な排水管みたいな物を造りました。その排水管が、[万才谷排水トンネル]です。
2018年09月20日 07:25撮影
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< 柳谷導流落差工 >
〜が防災のポイントです。「室堂」直下の「万才谷」から浸みだしてきた水が、「甚之助谷」の地滑りを引き起こしています。不動滝の上の部分の「柳谷」で、水を南側の「赤谷」に流すための巨大な排水管みたいな物を造りました。その排水管が、[万才谷排水トンネル]です。
< 万才谷排水トンネル >
〜の工事や地滑りブロックの設置などの一連の工事〜が『柳谷導流落差工』と言うことになります。1962年から地滑り対策が実施されていますが、現在の[万才谷排水トンネル]が完成したのは、2010年の事です。
2018年09月20日 07:26撮影
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< 万才谷排水トンネル >
〜の工事や地滑りブロックの設置などの一連の工事〜が『柳谷導流落差工』と言うことになります。1962年から地滑り対策が実施されていますが、現在の[万才谷排水トンネル]が完成したのは、2010年の事です。
< ロープウェイ(索道設備) >
〜のロープは、山麓停留所(甚之助谷の下)−1号支柱−2号支柱−山頂停留場(赤谷の上)〜と繋がっています。ロープの向こう側で、排水トンネルを稼動させ、「甚之助谷」と「柳谷」に流れ落ちる水を少しでも多く、「赤谷」側に迂回させようと頑張っています。※:下の写真は、2015年7月に南竜でテン泊して別山に登った時の撮影です。
2018年09月20日 07:28撮影
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< ロープウェイ(索道設備) >
〜のロープは、山麓停留所(甚之助谷の下)−1号支柱−2号支柱−山頂停留場(赤谷の上)〜と繋がっています。ロープの向こう側で、排水トンネルを稼動させ、「甚之助谷」と「柳谷」に流れ落ちる水を少しでも多く、「赤谷」側に迂回させようと頑張っています。※:下の写真は、2015年7月に南竜でテン泊して別山に登った時の撮影です。
< ヨメナ(嫁菜) >
キク科シオン属(または、ヨメナ属)。「ゴマナ」や、「ノコンギク」などと同じく、『野菊』と称されている花の一つです。
2018年09月20日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ヨメナ(嫁菜) >
キク科シオン属(または、ヨメナ属)。「ゴマナ」や、「ノコンギク」などと同じく、『野菊』と称されている花の一つです。
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。日本のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類です。[砂防新道]では「中飯場」の少し上辺りで生育しています。
2018年09月20日 07:32撮影
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< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。日本のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類です。[砂防新道]では「中飯場」の少し上辺りで生育しています。
< オオカメノキ(大亀の木) >
レンプクソウ科ガマズミ属〜の実。なぜかしら、[亀]の木や[小亀]の木という種はなく、『大亀』の木〜しかありません。
2018年09月20日 07:48撮影
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< オオカメノキ(大亀の木) >
レンプクソウ科ガマズミ属〜の実。なぜかしら、[亀]の木や[小亀]の木という種はなく、『大亀』の木〜しかありません。
< 亀のような形 >
〜をした葉っぱです。ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起こし)と、同族の「亀葉引起こし」との違いは、この葉っぱにあります。どちらも、シッポのような葉先が3裂するのですが、「白山カメバ」の葉先は大きく裂けて2段になっています。
2018年09月20日 07:49撮影
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< 亀のような形 >
〜をした葉っぱです。ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起こし)と、同族の「亀葉引起こし」との違いは、この葉っぱにあります。どちらも、シッポのような葉先が3裂するのですが、「白山カメバ」の葉先は大きく裂けて2段になっています。
< 別当覗の100m手前 >
〜辺りに来ました。観光新道にある「殿ヶ池避難所」は尾根の影になっていますが、分岐点のある「黒ボコ岩」は、よく目をこらすと、見えます。
2018年09月20日 07:49撮影
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< 別当覗の100m手前 >
〜辺りに来ました。観光新道にある「殿ヶ池避難所」は尾根の影になっていますが、分岐点のある「黒ボコ岩」は、よく目をこらすと、見えます。
< 観光新道の通る尾根 >
〜です。1934年の豪雨によってできた『別当大崩れ』〜が痛々しく見えます。
2018年09月20日 07:49撮影
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< 観光新道の通る尾根 >
〜です。1934年の豪雨によってできた『別当大崩れ』〜が痛々しく見えます。
< 別当覗 >
〜(標高1750m)に来ました。本来は展望場所だったのですが、崖が崩れていて、覗けなくなっています。
2018年09月20日 07:55撮影
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< 別当覗 >
〜(標高1750m)に来ました。本来は展望場所だったのですが、崖が崩れていて、覗けなくなっています。
< 標高が1850m >
〜を越えました。甚之助谷の上の崖にも、地滑りの跡が見られます。
2018年09月20日 08:13撮影
9/20 8:13
< 標高が1850m >
〜を越えました。甚之助谷の上の崖にも、地滑りの跡が見られます。
< フジバカマ(藤袴) >
キク科ヒヨドリバナ属。秋の七草の1つです。袴を履いたような花序で、花の色が藤色をしていることから、『藤袴』〜となったと言います。
2018年09月20日 08:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 8:15
< フジバカマ(藤袴) >
キク科ヒヨドリバナ属。秋の七草の1つです。袴を履いたような花序で、花の色が藤色をしていることから、『藤袴』〜となったと言います。
< 幾つかの小さな池 >
〜が、並んでいます。甚之助小屋の350mほど手前の位置です。ここの浅い池には[水中生物]が生息しています。オタマジャクシ〜みたいなやつです。
2018年09月20日 08:20撮影
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< 幾つかの小さな池 >
〜が、並んでいます。甚之助小屋の350mほど手前の位置です。ここの浅い池には[水中生物]が生息しています。オタマジャクシ〜みたいなやつです。
< クロサンショウウオ(黒山椒魚) >
サンショウウオ科サンショウウオ属。ヒダサンショウウオも生息しているのですが、オタマジャクシ似ている感じが、「黒山椒魚」ぽく思えました(本当は全く違う椒魚かも?)。
2018年09月20日 08:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< クロサンショウウオ(黒山椒魚) >
サンショウウオ科サンショウウオ属。ヒダサンショウウオも生息しているのですが、オタマジャクシ似ている感じが、「黒山椒魚」ぽく思えました(本当は全く違う椒魚かも?)。
< 地質調査中 >
〜でした。エンジン音を響かせてボーリングしていました。甚之助避難小屋の250mほど手前の位置です。
2018年09月20日 08:25撮影
9/20 8:25
< 地質調査中 >
〜でした。エンジン音を響かせてボーリングしていました。甚之助避難小屋の250mほど手前の位置です。
< ミヤマセンキュウ(深山川芎) >
セリ科ミヤマセンキュウ属。比較的小型のセリ科の植物です。似ている種との鑑別のポイントは、この花の葉は羽状複葉で、小葉も羽状に裂けていることです。
2018年09月20日 08:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ミヤマセンキュウ(深山川芎) >
セリ科ミヤマセンキュウ属。比較的小型のセリ科の植物です。似ている種との鑑別のポイントは、この花の葉は羽状複葉で、小葉も羽状に裂けていることです。
< ハクサントリカブト(白山鳥兜) >
キンポウゲ科トリカブト属。「ミヤマトリカブト」と「リョウハクトリカブト」の雑種ですが、鑑別が難しいです。この株は、ミヤマトリカブトなのかも知れませんが、とりあえず「白山鳥兜」〜にしときます。
2018年09月20日 08:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ハクサントリカブト(白山鳥兜) >
キンポウゲ科トリカブト属。「ミヤマトリカブト」と「リョウハクトリカブト」の雑種ですが、鑑別が難しいです。この株は、ミヤマトリカブトなのかも知れませんが、とりあえず「白山鳥兜」〜にしときます。
< ミヤマシシウド(深山猪独活) >
セリ科シシウド属。打ち上げ花火を連想させるような形の花です。
2018年09月20日 08:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< ミヤマシシウド(深山猪独活) >
セリ科シシウド属。打ち上げ花火を連想させるような形の花です。
< 3箇所に分かれて >
〜ベンチが配置されています。甚之助避難小屋の約80m手前になります。
2018年09月20日 08:35撮影
9/20 8:35
< 3箇所に分かれて >
〜ベンチが配置されています。甚之助避難小屋の約80m手前になります。
< 甚之助避難小屋 >
〜(標高1960m)に到着。小屋は、2011年に移転新築されました。ここより40m山側にあった「甚之助ヒュッテ」を廃止し、ここに新たに[避難小屋]を造りました。
2018年09月20日 08:39撮影
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< 甚之助避難小屋 >
〜(標高1960m)に到着。小屋は、2011年に移転新築されました。ここより40m山側にあった「甚之助ヒュッテ」を廃止し、ここに新たに[避難小屋]を造りました。
< 上に登るルート >
〜を思い描いてみました。この後、上がった「黒ボコ岩」からは、ここ「甚之助避難小屋」が見えました。ここからも「黒ボコ岩」がちゃんと見えています。
2018年09月20日 08:40撮影
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< 上に登るルート >
〜を思い描いてみました。この後、上がった「黒ボコ岩」からは、ここ「甚之助避難小屋」が見えました。ここからも「黒ボコ岩」がちゃんと見えています。
< 地滑りの現場 >
甚之助谷の上流域を見ていることになります。偶然、4年前もここで同じような撮影していました。甚之助谷の地滑りは1年に10cmずつ滑っている(移動している)と言われています。4年前からだと40cm動いているはずですが、新旧の写真の違いはどうでしょうか?
2018年09月20日 08:41撮影
9/20 8:41
< 地滑りの現場 >
甚之助谷の上流域を見ていることになります。偶然、4年前もここで同じような撮影していました。甚之助谷の地滑りは1年に10cmずつ滑っている(移動している)と言われています。4年前からだと40cm動いているはずですが、新旧の写真の違いはどうでしょうか?
< 避難小屋を離れ >
〜南竜分岐−黒ボコ岩へと両脚を進めます。
2018年09月20日 08:53撮影
9/20 8:53
< 避難小屋を離れ >
〜南竜分岐−黒ボコ岩へと両脚を進めます。
< 旧・甚之助ヒュッテ >
〜の跡地(標高1970m)です。甚之助避難小屋から30mほどしか離れていません。ここも休憩場所として現在も活用されています。
2018年09月20日 08:54撮影
9/20 8:54
< 旧・甚之助ヒュッテ >
〜の跡地(標高1970m)です。甚之助避難小屋から30mほどしか離れていません。ここも休憩場所として現在も活用されています。
< 南竜分岐 >
〜(標高2090m)に到着。ここは、「甚之助谷」と「別当谷」の両谷が見下ろせる位置です。(注):南竜分岐=南竜道分岐です。
2018年09月20日 09:17撮影
9/20 9:17
< 南竜分岐 >
〜(標高2090m)に到着。ここは、「甚之助谷」と「別当谷」の両谷が見下ろせる位置です。(注):南竜分岐=南竜道分岐です。
< 南竜道 >
〜の伸びる方向を見通しました。約1km先に「南竜山荘」があります。南竜山荘までのちょうど中間(ここから500m)には、[エコーライン]の分岐があります。エコーラインは、上にある弥陀ヶ原で[砂防/観光新道]のルートと合流しています。
2018年09月20日 09:18撮影
9/20 9:18
< 南竜道 >
〜の伸びる方向を見通しました。約1km先に「南竜山荘」があります。南竜山荘までのちょうど中間(ここから500m)には、[エコーライン]の分岐があります。エコーラインは、上にある弥陀ヶ原で[砂防/観光新道]のルートと合流しています。
< 掲示されているマップ >
〜に今回のルートをラインマークしてみました。「上り砂防→下り観光」〜のコースとしました。白山登山にあたっては、『観光−砂防−南竜−エコー−トンビ岩−展望−平瀬』〜の七道を押さえておきましょう。
2018年09月20日 09:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 9:19
< 掲示されているマップ >
〜に今回のルートをラインマークしてみました。「上り砂防→下り観光」〜のコースとしました。白山登山にあたっては、『観光−砂防−南竜−エコー−トンビ岩−展望−平瀬』〜の七道を押さえておきましょう。
< 登つて来た尾根 >
〜を見下ろしました。先ほど休憩した「甚之助避難小屋」が見えます。
2018年09月20日 09:19撮影
9/20 9:19
< 登つて来た尾根 >
〜を見下ろしました。先ほど休憩した「甚之助避難小屋」が見えます。
< 東の方向に >
〜『別山』があります。手前には、「南竜ヶ馬場」直下の地滑り現場です。索道施設の2本の支柱も確認出来ます〜1号支柱→2号支柱→山頂停留所(影に入っている)〜です。
2018年09月20日 09:20撮影
9/20 9:20
< 東の方向に >
〜『別山』があります。手前には、「南竜ヶ馬場」直下の地滑り現場です。索道施設の2本の支柱も確認出来ます〜1号支柱→2号支柱→山頂停留所(影に入っている)〜です。
< 南竜分岐から黒ボコ岩 >
〜に進みます。山肌が上の方で裂けて見える部分は、「別当谷」の最々上流部に相当します。
2018年09月20日 09:22撮影
9/20 9:22
< 南竜分岐から黒ボコ岩 >
〜に進みます。山肌が上の方で裂けて見える部分は、「別当谷」の最々上流部に相当します。
< 勾配の緩やかな >
〜登り道が続きます。しばらくは、楽ちんな登山道です。
2018年09月20日 09:31撮影
9/20 9:31
< 勾配の緩やかな >
〜登り道が続きます。しばらくは、楽ちんな登山道です。
< 別当谷 >
〜を見下ろしました。谷底には、[県道120号白山別当出合線]の最上部(行き止まっている)が見えます。
2018年09月20日 09:32撮影
9/20 9:32
< 別当谷 >
〜を見下ろしました。谷底には、[県道120号白山別当出合線]の最上部(行き止まっている)が見えます。
< 来た道を振り >
〜返りました。「御舎利山(おしゃりやま)」が綺麗です。「別山」が御舎利山の右後方にあるのですが、雲の中です。
2018年09月20日 09:39撮影
9/20 9:39
< 来た道を振り >
〜返りました。「御舎利山(おしゃりやま)」が綺麗です。「別山」が御舎利山の右後方にあるのですが、雲の中です。
< 大小の小川 >
〜が、「黒ボコ岩」までに4,5本あります。すべて、手取川の水源になっています。ここの川のずつと下にある「手取ダム湖」に貯められている水は、70万人以上の県民が利用しています。
2018年09月20日 09:53撮影
9/20 9:53
< 大小の小川 >
〜が、「黒ボコ岩」までに4,5本あります。すべて、手取川の水源になっています。ここの川のずつと下にある「手取ダム湖」に貯められている水は、70万人以上の県民が利用しています。
< 霊峰白山延命水 >
「黒ボコ岩」の100m手前にあります。この延命水、薄められてしまいますが間接的には、地上にいる県民たちも飲んでいることになります。
2018年09月20日 10:01撮影
9/20 10:01
< 霊峰白山延命水 >
「黒ボコ岩」の100m手前にあります。この延命水、薄められてしまいますが間接的には、地上にいる県民たちも飲んでいることになります。
< 黒ボコ岩 >
〜(標高2325m)に到着。2つの大岩の間を通行します。登山客の多くは大岩の上で、眺望したり、記念撮影をします。たまたま人が立っていると、下からこの黒ボコ岩が同定しやすくなります。
2018年09月20日 10:09撮影
9/20 10:09
< 黒ボコ岩 >
〜(標高2325m)に到着。2つの大岩の間を通行します。登山客の多くは大岩の上で、眺望したり、記念撮影をします。たまたま人が立っていると、下からこの黒ボコ岩が同定しやすくなります。
< ボコぼこした大岩 >
〜は1つではなく、4,5個もあります。
2018年09月20日 10:10撮影
9/20 10:10
< ボコぼこした大岩 >
〜は1つではなく、4,5個もあります。
< 別当谷を見下ろす >
〜と、甚之助避難小屋が見えました。黒ボコの直下はつづら折りの急登ですが、甚之助からここまでは比較的歩きやすいルートです。
2018年09月20日 10:11撮影
9/20 10:11
< 別当谷を見下ろす >
〜と、甚之助避難小屋が見えました。黒ボコの直下はつづら折りの急登ですが、甚之助からここまでは比較的歩きやすいルートです。
< 観光新道の合流点 >
〜です。ルートしている尾根を見下ろしてみました。復路(下山ルート)には、この[観光新道]を利用する予定です。
2018年09月20日 10:12撮影
9/20 10:12
< 観光新道の合流点 >
〜です。ルートしている尾根を見下ろしてみました。復路(下山ルート)には、この[観光新道]を利用する予定です。
< 室堂まで0.9km >
〜です。さて、弥陀ヶ原に入ります。黒ボコ岩広場から数歩出ると、弥陀ヶ原です。
2018年09月20日 10:13撮影
9/20 10:13
< 室堂まで0.9km >
〜です。さて、弥陀ヶ原に入ります。黒ボコ岩広場から数歩出ると、弥陀ヶ原です。
< 弥陀ヶ原 >
〜を横断します。ナナカマドは、部分的に紅葉が始まっていました。
2018年09月20日 10:14撮影
9/20 10:14
< 弥陀ヶ原 >
〜を横断します。ナナカマドは、部分的に紅葉が始まっていました。
< ヤマハハコ(山母子) >
キク科ヤマハハコ属。この植物は、雌雄異株(しゆういしゅ)です。上の写真が[雄株]で、下が[雌株]。雄株は大部分が「両性花」で構成され、[雌株]は大部分が「雌花(しか、めばな、雌性花)」で構成されています。
2018年09月20日 10:16撮影
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< ヤマハハコ(山母子) >
キク科ヤマハハコ属。この植物は、雌雄異株(しゆういしゅ)です。上の写真が[雄株]で、下が[雌株]。雄株は大部分が「両性花」で構成され、[雌株]は大部分が「雌花(しか、めばな、雌性花)」で構成されています。
< ウラジロナナカマド(裏白七竈) >
バラ科ナナカマド属〜の果実です。まるで、リンゴのように見えます。同族他種のナナカマドの実が[まん丸い]のに対して、この裏白の実は[長楕円体(扁球)形]で実の先が凹んでいます。
2018年09月20日 10:19撮影
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< ウラジロナナカマド(裏白七竈) >
バラ科ナナカマド属〜の果実です。まるで、リンゴのように見えます。同族他種のナナカマドの実が[まん丸い]のに対して、この裏白の実は[長楕円体(扁球)形]で実の先が凹んでいます。
< エコーラインが合流 >
〜しています。ここは直進して、「五葉坂」を登ります。
2018年09月20日 10:22撮影
9/20 10:22
< エコーラインが合流 >
〜しています。ここは直進して、「五葉坂」を登ります。
< 五葉坂を上がり >
〜ます。室堂センターまで約300mの坂道です。道には大きな石がごろごろしていて歩きにくい坂道です。
2018年09月20日 10:23撮影
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< 五葉坂を上がり >
〜ます。室堂センターまで約300mの坂道です。道には大きな石がごろごろしていて歩きにくい坂道です。
< 坂の途中で >
〜振り返りました。「エコーライン」と「新道(砂防と観光が合流)」の2本の道が見えています。
2018年09月20日 10:33撮影
9/20 10:33
< 坂の途中で >
〜振り返りました。「エコーライン」と「新道(砂防と観光が合流)」の2本の道が見えています。
< 白山室堂ビジターセンター >
〜(標高2450m)に到着。普通は「室堂センター」と呼ばさせて頂いています。
2018年09月20日 10:37撮影
9/20 10:37
< 白山室堂ビジターセンター >
〜(標高2450m)に到着。普通は「室堂センター」と呼ばさせて頂いています。
< 左手にトイレ >
〜があります。右手奥の山小屋は、「くろゆり荘」です。「くろゆり荘」から山頂側に、「こざくら荘」、「御前荘」と並んでいます。
2018年09月20日 10:38撮影
9/20 10:38
< 左手にトイレ >
〜があります。右手奥の山小屋は、「くろゆり荘」です。「くろゆり荘」から山頂側に、「こざくら荘」、「御前荘」と並んでいます。
< センター内 >
〜を通り抜けて、表の広場に出ます。
2018年09月20日 10:41撮影
9/20 10:41
< センター内 >
〜を通り抜けて、表の広場に出ます。
< 室堂周辺案内図 >
各山荘や登山道の位置を確認しておきます。5つの山荘を合わせると約750名を収容できます。
2018年09月20日 10:41撮影
9/20 10:41
< 室堂周辺案内図 >
各山荘や登山道の位置を確認しておきます。5つの山荘を合わせると約750名を収容できます。
< 白山奥宮祈願殿 >
センター内から、広場に出ました。休憩広場が、お宮の境内みたいに見えます。神社施設については〜2つの考え方で理解しています。ー凖造亮鑪燹憤銘峇愀犬砲茲詈類)=奥宮、里宮、本社、摂社、末社〜など。△宮の建物の種類(目的による分類)=本殿、拝殿、祈願殿、遥拝殿、授与所〜など。こちら様は、 ̄宮+祈願殿=奥宮祈願殿〜となります。
2018年09月20日 10:42撮影
9/20 10:42
< 白山奥宮祈願殿 >
センター内から、広場に出ました。休憩広場が、お宮の境内みたいに見えます。神社施設については〜2つの考え方で理解しています。ー凖造亮鑪燹憤銘峇愀犬砲茲詈類)=奥宮、里宮、本社、摂社、末社〜など。△宮の建物の種類(目的による分類)=本殿、拝殿、祈願殿、遥拝殿、授与所〜など。こちら様は、 ̄宮+祈願殿=奥宮祈願殿〜となります。
< 白山荘と雷鳥荘 >
センターを出て左手に、営業期間外は避難小屋となる「白山荘」があります。白山荘の横を通る道に入ると、贅沢にも個室専用の「雷鳥荘」があります。立山にも雷鳥荘がありますので、こちらのは『白山雷鳥荘』と名付けられました。
2018年09月20日 10:42撮影
9/20 10:42
< 白山荘と雷鳥荘 >
センターを出て左手に、営業期間外は避難小屋となる「白山荘」があります。白山荘の横を通る道に入ると、贅沢にも個室専用の「雷鳥荘」があります。立山にも雷鳥荘がありますので、こちらのは『白山雷鳥荘』と名付けられました。
< 畏くも鳥居の前 >
〜から、パノラマしました。『山の日』の時は、この広場は人だかりだった事でしょう。
2018年09月20日 10:43撮影
9/20 10:43
< 畏くも鳥居の前 >
〜から、パノラマしました。『山の日』の時は、この広場は人だかりだった事でしょう。
< 一礼のあと >
〜鳥居をくぐり、登拝道を進みます。
2018年09月20日 10:47撮影
9/20 10:47
< 一礼のあと >
〜鳥居をくぐり、登拝道を進みます。
< 約90mで >
〜十字路です。右に曲がると、平瀬道/トンビ岩コースなどの方面。左に曲がると、お池のそばを通り、大汝峰、中宮道などの方面になります。
2018年09月20日 10:50撮影
9/20 10:50
< 約90mで >
〜十字路です。右に曲がると、平瀬道/トンビ岩コースなどの方面。左に曲がると、お池のそばを通り、大汝峰、中宮道などの方面になります。
< 室堂センター周辺図 >
白山登山のナイスなコースの一つが〜[山頂(御前峰)を登拝した後そのままお池巡りをして室堂センターに戻る]〜ルートです。
2018年09月20日 10:50撮影
9/20 10:50
< 室堂センター周辺図 >
白山登山のナイスなコースの一つが〜[山頂(御前峰)を登拝した後そのままお池巡りをして室堂センターに戻る]〜ルートです。
< 青石 >
〜に仏様が描かれています。[室堂−御前峰]間が1,120mで、ここまで370m進みました。この地点を、「370/1120m」〜と表すことが出来ます。
2018年09月20日 11:04撮影
9/20 11:04
< 青石 >
〜に仏様が描かれています。[室堂−御前峰]間が1,120mで、ここまで370m進みました。この地点を、「370/1120m」〜と表すことが出来ます。
< イワギキョウ(岩桔梗) >
キキョウ科ホタルブクロ属。同族の「チシマギキョウ(千島桔梗)」と似ています。岩桔梗のほうが花に生えている白い毛が少ない事が、千島桔梗との鑑別ポイントになります。
2018年09月20日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 11:05
< イワギキョウ(岩桔梗) >
キキョウ科ホタルブクロ属。同族の「チシマギキョウ(千島桔梗)」と似ています。岩桔梗のほうが花に生えている白い毛が少ない事が、千島桔梗との鑑別ポイントになります。
< シラタマノキ(白玉の木) >
ツツジ科シラタマノキ属。同族の「アカモノ(赤物=イワハゼ)」の紅い実とは、紅白の対をなしているかのような小さな木(木本)です。
2018年09月20日 11:09撮影
9/20 11:09
< シラタマノキ(白玉の木) >
ツツジ科シラタマノキ属。同族の「アカモノ(赤物=イワハゼ)」の紅い実とは、紅白の対をなしているかのような小さな木(木本)です。
< 登拝道の中間より >
〜室堂を見下ろしました。紅葉が始まっています。
2018年09月20日 11:11撮影
9/20 11:11
< 登拝道の中間より >
〜室堂を見下ろしました。紅葉が始まっています。
< 眦轡原 >
〜620/1120m地点です。ここから、奥宮も山頂の標柱も見えています。
2018年09月20日 11:20撮影
9/20 11:20
< 眦轡原 >
〜620/1120m地点です。ここから、奥宮も山頂の標柱も見えています。
< 山頂の200m手前 >
〜で振り返りました。ここからだろ、別山と御舎利山が仲良く重なって見えます。
2018年09月20日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 11:30
< 山頂の200m手前 >
〜で振り返りました。ここからだろ、別山と御舎利山が仲良く重なって見えます。
< 城砦のようにも >
〜見える白山奥宮〜に入ります。
2018年09月20日 11:37撮影
9/20 11:37
< 城砦のようにも >
〜見える白山奥宮〜に入ります。
< 白山奥宮 >
真に奥宮です。地上にある神社では、拝殿の後に本殿が建立されているものですが、ここでは「御前峰」そのものが[ご神体]なので、ご神体が収まるべき本殿はありません。
2018年09月20日 11:38撮影
9/20 11:38
< 白山奥宮 >
真に奥宮です。地上にある神社では、拝殿の後に本殿が建立されているものですが、ここでは「御前峰」そのものが[ご神体]なので、ご神体が収まるべき本殿はありません。
< 方位盤 >
奥宮から左手(東方向)に上がるとこの方位盤があります。奥宮から右手奥(北西方向)に進むと山頂(三角点もある)になります。
2018年09月20日 11:39撮影
9/20 11:39
< 方位盤 >
奥宮から左手(東方向)に上がるとこの方位盤があります。奥宮から右手奥(北西方向)に進むと山頂(三角点もある)になります。
< 南を見下ろし >
〜山頂の標柱のある場所に移動します。
2018年09月20日 11:40撮影
9/20 11:40
< 南を見下ろし >
〜山頂の標柱のある場所に移動します。
< 御前峰山頂 >
〜の標柱と同席しているのは、一等三角点「白山」=標高2702.1m〜です。後方(北側)には、「剣ヶ峰(2677m)」と「大汝峰(2684m)」が控えています。
2018年09月20日 11:41撮影
9/20 11:41
< 御前峰山頂 >
〜の標柱と同席しているのは、一等三角点「白山」=標高2702.1m〜です。後方(北側)には、「剣ヶ峰(2677m)」と「大汝峰(2684m)」が控えています。
< 眼下には池 >
〜が7つあります。ここからは、「紺屋ヶ池」と「油ヶ池」が見えています。お池群の中では最も大きい「翠ヶ池」のくぼみには雲はかぶつているため、池面が見えていません。残り4つの池は西側に所在しています。血ノ池、千蛇ヶ池、五色池、百姓池〜です。
2018年09月20日 11:42撮影
9/20 11:42
< 眼下には池 >
〜が7つあります。ここからは、「紺屋ヶ池」と「油ヶ池」が見えています。お池群の中では最も大きい「翠ヶ池」のくぼみには雲はかぶつているため、池面が見えていません。残り4つの池は西側に所在しています。血ノ池、千蛇ヶ池、五色池、百姓池〜です。
< 雨の中の下山 >
〜開始です。御前峰から下りましたが、室堂センターを目前にして、ころんで尻餅をつきました。尻餅は伝染するのかも知れません〜私の前を歩いていた綺麗な方も、直後に尻餅です。勾配があまりなくても雨に濡れた石畳(石段)はよく滑りました。
2018年09月20日 12:10撮影
9/20 12:10
< 雨の中の下山 >
〜開始です。御前峰から下りましたが、室堂センターを目前にして、ころんで尻餅をつきました。尻餅は伝染するのかも知れません〜私の前を歩いていた綺麗な方も、直後に尻餅です。勾配があまりなくても雨に濡れた石畳(石段)はよく滑りました。
< センターに帰還 >
〜しました。今日は特売日だったようです。冷たい生ビールと暖かいうどんがそれぞれ200円引き!をボリューム上げてアナウンスしていました。冬季閉店に備え在庫処分しているのかも知れません。あいにくの雨で、早く下山したかった私は、持参の冷たいおにぎりでお昼(中飯)済まし、下山を急ぎました。
2018年09月20日 12:14撮影
9/20 12:14
< センターに帰還 >
〜しました。今日は特売日だったようです。冷たい生ビールと暖かいうどんがそれぞれ200円引き!をボリューム上げてアナウンスしていました。冬季閉店に備え在庫処分しているのかも知れません。あいにくの雨で、早く下山したかった私は、持参の冷たいおにぎりでお昼(中飯)済まし、下山を急ぎました。
< 弥陀ヶ原を進み >
〜黒ボコ岩に向かっています。輝く水玉を散りばめた「ウラジロナナカマド」が綺麗です。
2018年09月20日 12:33撮影
1
9/20 12:33
< 弥陀ヶ原を進み >
〜黒ボコ岩に向かっています。輝く水玉を散りばめた「ウラジロナナカマド」が綺麗です。
< 黒ボコ岩 >
〜に到着。右手の観光新道を下ります。入口の大岩には、『玉井敬泉(たまいけいせん)』翁のレリーフがはめ込まれています。金沢出身の日本画家で、この白山を愛し、描き続けました。
2018年09月20日 12:40撮影
9/20 12:40
< 黒ボコ岩 >
〜に到着。右手の観光新道を下ります。入口の大岩には、『玉井敬泉(たまいけいせん)』翁のレリーフがはめ込まれています。金沢出身の日本画家で、この白山を愛し、描き続けました。
< 尾根道 >
〜が続きます。黒ボコ岩を振り返り、行く手を見下ろしました。雨が強くなってきました。ここで強風が加われれば最悪ですが、ほぼ無風で助かりました。
2018年09月20日 12:43撮影
9/20 12:43
< 尾根道 >
〜が続きます。黒ボコ岩を振り返り、行く手を見下ろしました。雨が強くなってきました。ここで強風が加われれば最悪ですが、ほぼ無風で助かりました。
< 蛇塚(じゃづか) >
白山を開山した『泰澄大師』が悪蛇千匹をここに埋めたと言い伝えられています。尾根上ですが、少し窪地になっている場所です。暴風に見舞われた時は、この塚の後に隠れるようすれば、一時休憩出来るかも知れません。
2018年09月20日 12:50撮影
9/20 12:50
< 蛇塚(じゃづか) >
白山を開山した『泰澄大師』が悪蛇千匹をここに埋めたと言い伝えられています。尾根上ですが、少し窪地になっている場所です。暴風に見舞われた時は、この塚の後に隠れるようすれば、一時休憩出来るかも知れません。
< ハクサンアザミ(白山薊) >
キク科アザミ属。白山には、白山薊の他、加賀野薊、沢薊、乗鞍薊、立山薊、鬼薊〜などが分布しています。私は、同定には自信ありません。この花は、「ハクサンアザミ」ではなく、沢薊か立山薊かも知れません。
2018年09月20日 12:51撮影
9/20 12:51
< ハクサンアザミ(白山薊) >
キク科アザミ属。白山には、白山薊の他、加賀野薊、沢薊、乗鞍薊、立山薊、鬼薊〜などが分布しています。私は、同定には自信ありません。この花は、「ハクサンアザミ」ではなく、沢薊か立山薊かも知れません。
< 雨に濡れた紅の糸? >
カライトソウ(唐糸草、バラ科バラ亜科ワレモコウ属)です。
2018年09月20日 12:54撮影
9/20 12:54
< 雨に濡れた紅の糸? >
カライトソウ(唐糸草、バラ科バラ亜科ワレモコウ属)です。
< 切り立った尾根の上 >
〜を下っています。この情景は、「馬のたてがみ」に喩えられています。
2018年09月20日 12:56撮影
9/20 12:56
< 切り立った尾根の上 >
〜を下っています。この情景は、「馬のたてがみ」に喩えられています。
< 馬のたてがみ >
〜と呼ばれています。下にある「殿ヶ池避難小屋」が見えています。ここから小屋までの直線距離で約は350mですが、実際の歩行距離は500mほどになります。
2018年09月20日 13:02撮影
9/20 13:02
< 馬のたてがみ >
〜と呼ばれています。下にある「殿ヶ池避難小屋」が見えています。ここから小屋までの直線距離で約は350mですが、実際の歩行距離は500mほどになります。
< ミヤマコゴメグサ(深山小米草) >
ハマウツボ科(ゴマノハグサ科)コゴメグサ属。石の間に隠れるように、ひっそりと咲いていました。
2018年09月20日 13:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/20 13:07
< ミヤマコゴメグサ(深山小米草) >
ハマウツボ科(ゴマノハグサ科)コゴメグサ属。石の間に隠れるように、ひっそりと咲いていました。
< タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) >
マツムシソウ科マツムシソウ属。[砂防新道]ではこの花は見かけませんでした。
2018年09月20日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 13:14
< タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) >
マツムシソウ科マツムシソウ属。[砂防新道]ではこの花は見かけませんでした。
< 殿ヶ池避難小屋 >
(標高2110m)〜に到着しました。少しだけ、小屋で休憩しました。
2018年09月20日 13:19撮影
9/20 13:19
< 殿ヶ池避難小屋 >
(標高2110m)〜に到着しました。少しだけ、小屋で休憩しました。
< 殿ヶ池とベンチ >
雨のため、眺望がありませんでした。
2018年09月20日 13:20撮影
9/20 13:20
< 殿ヶ池とベンチ >
雨のため、眺望がありませんでした。
< TONOGAIKE SHELTER HUT >
〜英語の表示がされています。ここから100m谷側にあった「旧・殿ヶ池ヒュッテ」が廃止され、ここに新たに「殿ヶ池避難所」が建設されました。日本語ではヒュッテから避難所に変更されているのに、英語では、HUT(ヒュッテ)〜のままです。
2018年09月20日 13:21撮影
9/20 13:21
< TONOGAIKE SHELTER HUT >
〜英語の表示がされています。ここから100m谷側にあった「旧・殿ヶ池ヒュッテ」が廃止され、ここに新たに「殿ヶ池避難所」が建設されました。日本語ではヒュッテから避難所に変更されているのに、英語では、HUT(ヒュッテ)〜のままです。
< 殿ヶ池の水 >
〜をペットボトルで汲んできてあります。セルフで、トイレを水洗するシステムです。
2018年09月20日 13:32撮影
9/20 13:32
< 殿ヶ池の水 >
〜をペットボトルで汲んできてあります。セルフで、トイレを水洗するシステムです。
< 殿ヶ池ヒュッテまで >
〜あと100m〜と書かれてありました。旧・殿ヶ池ヒュッテの100m山側に、殿ヶ池避難所が新築されていますので、ここから避難所までは200mの距離になります。
2018年09月20日 13:38撮影
9/20 13:38
< 殿ヶ池ヒュッテまで >
〜あと100m〜と書かれてありました。旧・殿ヶ池ヒュッテの100m山側に、殿ヶ池避難所が新築されていますので、ここから避難所までは200mの距離になります。
< 別当大崩れの直上 >
〜から、砂防新道の通る尾根を見下ろしました。車道は、県道120号線(一般車は通行禁止)で、別当谷の奥で行き止まりになっています。白山でけが人が出ると、救急車がこの120号線を上ってくることがあります。
2018年09月20日 14:00撮影
9/20 14:00
< 別当大崩れの直上 >
〜から、砂防新道の通る尾根を見下ろしました。車道は、県道120号線(一般車は通行禁止)で、別当谷の奥で行き止まりになっています。白山でけが人が出ると、救急車がこの120号線を上ってくることがあります。
< 仙人窟(せんにんいわや) >
[別当出合−室堂]間6kmのちょうど中間地点です。暴風雨の時には、避難先になりそうです?
2018年09月20日 14:09撮影
9/20 14:09
< 仙人窟(せんにんいわや) >
[別当出合−室堂]間6kmのちょうど中間地点です。暴風雨の時には、避難先になりそうです?
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。オヤマリンドウは元々、花びらをあまり開かない花ですが、今は雨なので、完全に花を閉じています。雨であいにくの観光新道でしたが、砂防新道では見かけなかった、この花と「タカネマツムシソウ」を見ることが出来ました。
2018年09月20日 14:16撮影
9/20 14:16
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。オヤマリンドウは元々、花びらをあまり開かない花ですが、今は雨なので、完全に花を閉じています。雨であいにくの観光新道でしたが、砂防新道では見かけなかった、この花と「タカネマツムシソウ」を見ることが出来ました。
< 別当坂分岐 >
直進すれば、[白山禅定道]に入り、「市ノ瀬」に下ります。左に曲がり、急坂を下ります(観光新道を進む)。
2018年09月20日 14:29撮影
9/20 14:29
< 別当坂分岐 >
直進すれば、[白山禅定道]に入り、「市ノ瀬」に下ります。左に曲がり、急坂を下ります(観光新道を進む)。
< 谷を2つまたいで >
〜「不動滝」が見えました。
2018年09月20日 14:31撮影
9/20 14:31
< 谷を2つまたいで >
〜「不動滝」が見えました。
< ミヤマダイモンジソウ >
(深山大文字草)ユキノシタ科ユキノシタ属。登山道の石段に張り付くように頑張っていました。
2018年09月20日 14:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 14:45
< ミヤマダイモンジソウ >
(深山大文字草)ユキノシタ科ユキノシタ属。登山道の石段に張り付くように頑張っていました。
< 一本ブナ >
〜とでもお呼びしましょうか。この地点の標高は約1,500mです。お仲間たちは1,000m辺りで集落(ブナ林地帯)しています。
2018年09月20日 14:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 14:59
< 一本ブナ >
〜とでもお呼びしましょうか。この地点の標高は約1,500mです。お仲間たちは1,000m辺りで集落(ブナ林地帯)しています。
< 控えめな花 >
〜ですが、雨のなか可憐に咲いています。ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起こし)です。
2018年09月20日 15:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 15:05
< 控えめな花 >
〜ですが、雨のなか可憐に咲いています。ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起こし)です。
< 平坦地 >
〜(標高約1400m)になっています。おそらく、この下に県道120号線のトンネルが通っているのだと思います。
2018年09月20日 15:10撮影
9/20 15:10
< 平坦地 >
〜(標高約1400m)になっています。おそらく、この下に県道120号線のトンネルが通っているのだと思います。
< 行く手を阻む >
〜白い物?と思いきや、オトコエシ(男郎花、オミナエシ科オミナエシ属)でした。同族のオミナエシ(女郎花)と比べると、かなり大きく成長します。
2018年09月20日 15:11撮影
9/20 15:11
< 行く手を阻む >
〜白い物?と思いきや、オトコエシ(男郎花、オミナエシ科オミナエシ属)でした。同族のオミナエシ(女郎花)と比べると、かなり大きく成長します。
< 小さな小川 >
〜なのに、その流が轟音をたてています。葉枝の間から、「別当出合吊橋」が見えてきました。
2018年09月20日 15:14撮影
9/20 15:14
< 小さな小川 >
〜なのに、その流が轟音をたてています。葉枝の間から、「別当出合吊橋」が見えてきました。
< 別当出合に到着 >
〜しました。ここで、登山客どうしで、『お疲れさま』と挨拶する場面ですが、もう少し歩かないと、下山完了にはなりません。
2018年09月20日 15:25撮影
9/20 15:25
< 別当出合に到着 >
〜しました。ここで、登山客どうしで、『お疲れさま』と挨拶する場面ですが、もう少し歩かないと、下山完了にはなりません。
< あと300m >
〜下ります。連絡歩道の手前に「茶屋」があります。本日は無人ですが自販機があり、ビールも販売していました。残念ながら家に戻るまで飲めません、マイカーで帰宅します。
2018年09月20日 15:30撮影
9/20 15:30
< あと300m >
〜下ります。連絡歩道の手前に「茶屋」があります。本日は無人ですが自販機があり、ビールも販売していました。残念ながら家に戻るまで飲めません、マイカーで帰宅します。
< 別当出合周辺案内図 >
[駐車場・園地連絡歩道]を歩き〜駐車場まで下り切る〜までが、今回の登山です。
2018年09月20日 15:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/20 15:31
< 別当出合周辺案内図 >
[駐車場・園地連絡歩道]を歩き〜駐車場まで下り切る〜までが、今回の登山です。
< 下り切り >
〜ました。雨の中のバンザイ〜です。〜花・景色・雨〜を味わえた白山登山でした。
スライドは以上です。
2018年09月20日 15:38撮影
9/20 15:38
< 下り切り >
〜ました。雨の中のバンザイ〜です。〜花・景色・雨〜を味わえた白山登山でした。
スライドは以上です。
< 付録の写真  
2年前の写真です。白山の西に位置する『 西山(857m) 』からの撮影です。高山植物園を訪れ、まだ白さ(雪渓)が少し残っている「白山」を眺めました。
● 「白山高山植物園」〜期間限定のオープンガーデン〜
https://yamare.co/893253
2016年06月12日 09:20撮影
6/12 9:20
< 付録の写真  
2年前の写真です。白山の西に位置する『 西山(857m) 』からの撮影です。高山植物園を訪れ、まだ白さ(雪渓)が少し残っている「白山」を眺めました。
● 「白山高山植物園」〜期間限定のオープンガーデン〜
https://yamare.co/893253
< 付録の写真◆ 
2013年春より、白山市白峰の「西山」において「白山高山植物馴化試験」が行われています。こちらでは先進のクローン技術等は用いず、種から高山植物を育てています。
2016年06月12日 09:14撮影
6/12 9:14
< 付録の写真◆ 
2013年春より、白山市白峰の「西山」において「白山高山植物馴化試験」が行われています。こちらでは先進のクローン技術等は用いず、種から高山植物を育てています。
< 付録の写真 >
育った植物の苗を「西山」山頂直下の山腹に移植して出来上がったのが『白山高山植物園』になります。毎年6月頃の約1か月間、一般公開されています。
2016年06月12日 09:15撮影
6/12 9:15
< 付録の写真 >
育った植物の苗を「西山」山頂直下の山腹に移植して出来上がったのが『白山高山植物園』になります。毎年6月頃の約1か月間、一般公開されています。

装備

個人装備
小型ザック レインウエア キャップ 軍手 コンパクトデジタルカメラ GPS 予備電池 携帯トイレ タオル3本 おにぎりと携帯食 水2L

感想

___【 良かったこと 】___

● 秋の花がそこそこ楽しめた。
● 久しぶりの白山日帰り単独登山だったが、無事に登って下りて来れた。

___【 悪かったこと 】___

● 天候が良くなかった、特に山頂到着から先は、大雨になった。
● 一眼レフ(重さ1.5kg位)を今回、装備しなかった。撮影はコンデジだったので、画質はイマイチだった。 

___【 最後に 】___

 今回は、[市ノ瀬−別当出合]間の交通規制のない平日に白山登山しました。ふだん、心配性な私は重装備で山に入ることが多いのですが、今回は軽装でのチャレンジでした。重い一眼レフを持たずに登山しましたが、肥満体の私の場合は、自重(自分の体重)を落とせば済むことなのです。判ってはいるが、酒と肴を減らせませんし、体重も減りません。今回をきっかけにして、酒を減らさずに己の体重を減らす方法を考えたいと思っています。

___【 近隣の山行記録のリンク 】___

 私のは経験した山行(思いでの山)を2つご紹介します。

−−−< 白山高山植物園>−−−

 NPO法人「白山高山植物研究会」が、旧白峰村(白山市白峰)西山において「白山高山植物馴化試験」を行っています。植物の苗を「西山」山頂直下の標高約800mの山腹に移植して出来上がったのが『白山高山植物園』です。毎年6月初旬から約1か月間、一般公開されています。

● 「白山高山植物園」〜期間限定のオープンガーデン〜
                2016年6月12日(日帰り)
https://yamare.co/893253

−−−< 加賀大日(大日山)>−−−

 白山の西方向に位置する加賀大日は、白山の前衛ともいえる峰です。白山の正面を拝むのに最適な山だと思います。

● 『加賀大日・越前甲・加賀甲・鈴ヶ岳』〜弁天橋からの周回登山〜
                2016年6月2日(日帰り)
https://yamare.co/763253

−−−< 2019年9月28日の追記 >−−−

 一年後の白山です。

● 秋の白山〜いつもの「砂防新道」〜
                2019年09月26日(木) (日帰り)
https://yamare.co/2037125

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