槍ヶ岳、南岳、北穂高、奥穂高、西穂高岳
- GPS
- 20:45
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 3,941m
- 下り
- 2,631m
コースタイム
- 山行
- 15:58
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 19:43
天候 | お昼までは快晴。その後曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
新穂高温泉〜槍平小屋
星空の中快調に進む。白出沢、チビ沢など、崩壊激しいところは、渡渉点で道迷い注意。途中のおにぎりタイムに、南岳に向かう単独者に追いつかれる。どうやら本日は我々だけのようです。お互い頑張りましょうと。
槍平小屋〜槍ヶ岳
睡魔で一気にペースダウン。ここから槍ヶ岳まで4時間もかかってしまった。
槍平小屋からは気温も下がってきたのでダウンも着ました。こういう時のファイントラックのポリゴンULは最高です。軽いし蒸れないし、ホント最強。
この時点で2時間オーバーなので、西穂山荘に泊まりか。久々のテント泊もいいかも。(基本日帰り装備でも2泊3日ビバークできる装備は持ってきてます)
槍ヶ岳〜南岳
日も昇り、青空が広がる。槍ヶ岳からは、360度大眺望の楽しい稜線歩き。
南岳小屋で知人にばったり出会い、テンションも高まり、ますます楽しくなってきた!
南岳〜北穂高
いよいよ、岩の殿堂に突入。岩も乾いており、人も少ないし、最高の岩歩き。
大キレットも数人すれ違いましたが、皆んな笑顔で最高ですね!の挨拶。
北穂高小屋は本当に凄いとこに立ってますね。
北穂高〜奥穂高
涸沢岳が以外にでかかった。岩の墓場感も出てきて、人がいると気を使います。
奥穂高〜間ノ岳
ここから先は、人はほとんどいなくなる。奥穂行って戻る人が多いようです。西穂から来た人とのすれ違いは3人のみでした。
ガスが湧いてきて、曇の中の岩稜歩き。マークはしっかり付いているので、初めてでも安心ですが、こんなに急降下しちゃうのね、もったいない。とわいえ、有名な馬の背やら名もなきナイフリッジが続き、緊張感もあって高所好きにとってはかなり楽しいです。が半歩でも間違えると死にます。
ジャンダルムから間ノ岳までマークか消えてるのもあるので、特に降りは、気をつけないと、巻くのか、登るのか、注意。
間ノ岳〜西穂高
間ノ岳までは、なんとか明るいうちに来れたので、あとはゆっくり慎重に進みましょう。ここからは、マークもしつこいぐらい明瞭なので迷うことはないでしょう。
4月にスキー滑走した西穂はP1のようですね。なんとなく見覚えある。
しかし、西穂高はいっぱいありすぎなんじゃないでしょうか。と思いつつもヘッデンの明かりだけのクライミングは集中でき、かなり快調に進んだ。日が暮れても、気温も下がらず、ほぼ無風でした。幸運な天候であった。
西穂高山荘
予定より3時間オーバーで西穂高山荘につきました。ヘッデンが心配なので、大人しく今日は終了しましょう。もっと最初飛ばさないとダメだった。反省。距離も30K行ってないし、残念。
テント泊の予定でしたが、山荘が凄くきれいで、話を聞くと、自然素材だけで作ってるこだわりの山荘ということで、優しいお姉さんに誘われお泊りに。7100円なり。
全体的には、天候にも恵まれ、人もほどほどで、大変楽しめました!
※山荘の方の話ですと、旧ボッカ道は通行止め。警察にきつく言われてるそう。道迷い遭難が続出で、絶対にダメとのこと。聞いてはいけなかったようです。
ロープウェイで降りるのも味気ないですなー。
私は3回に分けて日帰りしたコースを1日ですか。凄いとしか言えません。
更なるご活躍を期待しております。
bumpkinさん
お久ぶりです。コメントありがとうございます!冬が待ち遠しいですので、ガシガシ鍛えてます。また、お会いできるの楽しみにしております。
凄い!凄すぎる!超人ですな
koro0180さん
嬉しいコメントありがとうございます!
紅葉シーズンも終わり、人が少ないのがよかったのかもしれません。来年は逆回りで、戻ってこれるよう精進します。
これからの季節、静かな山行を楽しんでいきましょう。
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